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ファンタジーリレー小説「Windy Dreams 2〜星空と君と〜」
- 1 名前:名無しさん :01/03/01 14:15
- 前スレ:http://tako.2ch.net/test/read.cgi?bbs=denpa&key=952338169&ls=50
あの物語から長い時が経ち、
マウルの丘ではティータの子孫であるレオンとフレアが遊んでいます。
再び開かれたこの絵本、風は私達にどんな夢をみせてくれるのでしょうか?
- 2 名前:名無しさん :01/03/01 14:38
- オレとお前の腰が密着しているぞ。俺のモノはどこへ行った?
そうか、お前の膣の中かっ!あんなでかいものがお前の中に隠れていたのかあっ!
ぶっすりと刺さってるぞ・・・お前はそれでいいのかっ?
初めて逢ったような男に入れられてしまっていいのかっ!!
ぐうぉぉぉぉぉぉぉおおぉっ!!出るぞ出るぞ!!
中だしに勝る物は無いぃぃぃぃぃいっぃい!!
がははははははははっはははあはあは!!
すごい事実だぁっ!
参ったぁっ!俺は参ったぁっ!!!
- 3 名前:名無しさん :01/03/01 18:37
- フレア「…ねえ、やっぱり、この遊びってどこが面白いかよく分かんないよぉ」
レオン「そうだね。パパとママはよくやってるんだけどなぁ、すごく楽しそうにさ」
フレア「別の遊びしようよ。いつものあの場所で」
レオン「うん」
レオンとフレアはまっくら森の中に入っていきました。
- 4 名前:名無しさん :01/03/01 22:23
- 着いた場所は森の泉。
二人で泉に入って、する事は一つ。
水死体ごっこだ。
まだ若いのに二人はすでに死体ごっこの熟練した天才だった。
もしそこに人が通ったら、誰もが二人を死体だと思うだろう。
ほら、早速人が通りかかった。
- 5 名前:ビル・クリントン :01/03/01 23:00
- 一方、本筋と関係なさそうで後にちゃんからんでくるビルは、チベットにいた。
亡命先から旅芸人に化けて戻ってきたダライ・ラマと落ち合い、表向きお笑い
ユニットとして活動しつつ、国内情勢を探る日々を送っていた。
- 6 名前:クリープ入り牛乳 :01/03/01 23:18
- レオンとフレアの華麗なる妙技に引っかかったのは自称「勇者見習」の
寺田ウメ(18歳)だった。
ウメ「ぐふっ!」
チャラララチャチャーン
レオンはレベルが上がった。
HPが3、力が2、寝ゲロの特技を覚えた。
- 7 名前:名無しさん :01/03/01 23:21
- (ティータってナニよ・・・)
ダライ・ラマは気分が落ち着かなかった。
「・・・ぬぅ、しかたがない!」
ダライ・ラマはビルのパンツを下ろすと、おケツに油性ペンで
書き込んだ。
”ファンタジーリレー小説「Windy Dreams 2〜星空と君と〜」終了”
- 8 名前:ビル・クリントン :01/03/01 23:33
- 「な、何をなさるのです。私にはそういう趣味はありません」
ビルは声をあげた。
「勘違いするな。お前の下半身は物の怪にとりつかれやすい。
魔よけの経文を書いたのだ」
ダライ・ラマは静かに応えた。
- 9 名前:名無しさん :01/03/01 23:52
- だが、いきなり物の怪にとりつかれた。
ダライラマをボコボコに犯した後、
全裸でわめきながらニューヨークの街を突っ走る姿は、
ヒラリー夫人が惚れ直すほどに男らしかったという。
だが、放って置くわけにもいかない。
ついにUSエアフォースが出動した。
- 10 名前:名無しさん :01/03/02 00:08
- だが、エアフォースのパイロット達はビルの見事なケツを見て、
「こんないいケツを持つ人を殺せない!そんなことをするぐらいなら!」
次々と自爆して果てていった。陸軍も海軍も似たような結果に終わった。
ビルの暴走は本国に留まらず、ついにマウルの丘へとやってきた。
- 11 名前:名無しさん :01/03/02 01:02
- ビルは穴があったらぶち込みたい気分だった。そして、丘の中腹に
農夫のクレマンが掘った肥溜めの穴を見つけた。
(しめた・・・!)
ビルは急いで脱衣すると、臭い穴へとティムポを先にして飛びこんだ。
- 12 名前:名無しさん :01/03/02 10:03
- 中にはすでに人が入っていた。それも二人。
レオン「何するんだよ!おじさん!」
フレア「せっかく死体ごっこしてたのに!」
ビルはあわてて這い出した。
- 13 名前:名無しさん :01/03/02 10:17
- 「ふふふ、丁度いい。このガキどもの穴にぶち込んでくれよう」
破壊兵器をそそり立たせて、ビルは再び肥溜めに突入した。
- 14 名前: :01/03/02 10:17
- しかし起立したティムポが肛門のヒダヒダにひっかかって抜けない。
ビルはなにか萎えさせるネタを思いつこうとしたが、ヒダヒダが
与える微妙な振動がそれを許さない。
そのとき下のほうから音が聞こえてきた。
排便タイムのようだ。
ビルは天に身をまかせた。
- 15 名前:名無しさん :01/03/02 10:19
- そこに現れたのは麻雀打ちの天貴史だった
- 16 名前:名無しさん :01/03/02 16:55
- 天貴史は、肥溜めから立ち昇るかぐわしい香りをしばらく楽しんだあと、
回れ右してゆっくりと丘を下って行った。
…それ以来、マウル地方で彼の姿が見られることは二度となかった。
- 17 名前:名無しさん :01/03/02 17:16
- レオンとフレアは無事に脱出して、蓋を閉めた。
ビルは肥溜めに流れ込んできた汚物に呑み込まれた。
二人が安心したのも束の間、ビルは蓋をぶち破り飛び出してきた。
「ふふふ、なかなか美味だったぜ」
「く、食ったのかー!?」
中を覗くと、確かにからっぽになっていた。
「クソガキが!よくも閉じこめてくれたな!八つ裂きにしてやる!」
- 18 名前:名無しさん :01/03/02 19:30
- 「レオン、怖いよう」
「フレア、今こそ俺たちの力をつかうべきなんだ!!」
「でも、あの力は・・・」
フレアがためらってる間にビルはジリジリと近づいてくる。
とてもウンコ臭い・・・・・・
「クククク、子供の肉が裂ける様は美しいからなあ。楽しみだぜ」
ニターと微笑むビルの顔は般若の如く。
「わかったわレオン、やりましょう・・・・!」
「うん、一緒に唱えるぞ・・・・っせーのっ」
『バルス!!』
虚空のエネルギーが流れ出す!
- 19 名前:名無しさん :01/03/02 19:47
- 「バルスバルスバルスバルスバル。」
「レガシレガシレガシレガシレガシ。」
「ビューンビュンビュビューン! ヒー!」
とんでもないことが起こった。
- 20 名前:名無しさん :01/03/02 19:49
- その時ムスカは光を見た
「おおお・・・あれが飛行石の光か?」
「大佐!桜井が出現しました!!」
「なにっ!すぐ逝くっ!!!」
- 21 名前:名無しさん :01/03/02 20:00
- 飛田も出現した。
鳥羽も出現した。
二人とも生きたかった。
二人は何故死んでいったのだろう。
- 22 名前:名無しさん :01/03/02 20:09
- 「ぐっ・・・うおえっ!!」
あまりに恐ろしい物が現れたので、
レオンはさっき食べたばかりの昼食を吐いてしまった。
横を見ると、フレアが座り込んでいた。
下にはちょっと黄色の水たまりが広がっていた。
- 23 名前:名無しさん :01/03/02 20:16
- フレアの尿には少し血が混じっていた
- 24 名前:名無しさん :01/03/02 22:23
- 血に弱かったビルと桜井と飛田と鳥羽はそれを見て気絶した。
「よし、今のうちに!」
レオンは、腰が抜けて立てないフレアを背負って逃げ出した。
「レスターおじさんの家に逃げよう!」
- 25 名前:名無しさん :01/03/02 23:30
- 「むほぉぉぉぉぉーーッ!!」
「ブキィィィィィーーッ!!」
レスターおじさんの家では、ブタVSおじさんの脂まみれのラヴ行為が
進行中だった。
「れ、レオン、おじさんは何してるの?」
フレアの問いに、そうだよ、おじさんはブタとナニしてるんだよ
とも言えず、レオンはこぶしを握り締めて、レスターおじさんの家の
窓辺に立ち尽くすのであった。
- 26 名前:名無しさん :01/03/03 00:26
- フレア「レオン・・・冷たいよぉ、気持ち悪いよぉ」
べそをかくフレア。
レオン「待て、もうすぐ終わるみたいだよ」
その直後。
レスター「あああああああああっ、シズ子おおおおお!」
豚「ブキィィィィィーーッ!!」
二人・・・いや、一人と一匹は絶頂に達し、やがて離れた。
レオン「よし、やっと入れる」
と思ったら、
- 27 名前:名無しさん :01/03/03 09:30
- 「さあ、花子、次はお前だ!みんな今夜は寝かせんぞ!」
レスターおじさんは別のブタと二回戦を始めた。
「いい加減にしろ!」
レオンは握りしめた拳を家の壁に叩き付けた。
その拍子に家は倒壊し、レスターおじさんとブタ達は下敷きになり、
人間とブタの血と肉と骨による見事な前衛作品ができた。
そのあまりの美しさに、フレアはまた失禁して気絶してしまった。
「や、やばい、逃げろ!」
レオンはまたフレアを背負って逃げた。
背中が濡れて気持ち悪かったが、そんなことは言っていられない。
「どこだ、どこに逃げればいいんだ?」
- 28 名前:名無しさん :01/03/03 12:49
- その頃、日本橋に住む女子高生・サチコは自転車に乗って、
埼玉を目指していた。
「あー、ひまねえ。逆レイプでもしようかしら?」
- 29 名前:名無しさん :01/03/03 13:29
- サチコは祖父の遺言で
自分の鼻のサイズに合う乾電池を求め全国を行脚していたのだ。
サチコの鼻の穴に伝説の単三乾電池が刺さる時
世界は、人類は、皆尿道結石に悩まされる事無くなるという。
- 30 名前:名無しさん :01/03/03 17:56
- その頃、レオン達。
「そうだ、神殿に逃げ込もう!あの中ならモンスターは入れない!」
あいつらがモンスターなのかは分からかったが、他にいい場所もない。
神殿に入り、フレアは神官の服を一着失敬して着替えた。すると、
「あれ?ポケットに何か入ってたよ」
それは単三乾電池だった。
- 31 名前:名無しさん :01/03/03 18:26
- 「この単三電池、なんだか大きいような気がする。」
フレアは自分の体の二倍ほどもある単三電池を見ながら言った。
「気のせいかな。」
- 32 名前:名無しさん :01/03/03 21:10
- 外ではビルと桜井と飛田と鳥羽が中に入れず怒りの咆哮をしていた。
「グオオオオオオーーーーーーーーー!」
その咆哮は獅子さえも震え上がらせたという。
「いくら吼えても、中には絶対入れない。僕たちは外に出なきゃ安全だ」
ところがフレアが言い出した。
「…おしっこしたい」
トイレは外にあった。
- 33 名前:名無しさん :01/03/03 22:20
- 「どうしよう。」
「そうか!トイレをここに召喚すればいいんだ!」
「賢明な判断ね。」
「あ、あなたは一体。」
「私はキャシー。よろしくね。」
「ぬぉー!!」
「きゃっ!」
あの体位だ。
- 34 名前:名無しさん :01/03/03 22:42
- 説明しよう。レオンはエクスタシーが最高潮に達した時、召喚魔法を使うことができるのだ!
だが、キャシーのテクは稚拙だった。なかなか最高潮には達しない。
フレアはすでに両手で押さえなければならない状態になっていた。
急げ!レオン!
- 35 名前:名無しさん :01/03/03 23:26
- そして急いだレオンは死んだ
完
- 36 名前:名無しさん :01/03/03 23:31
- だが、レオンがようやく絶頂を迎えようとしたとき、
「ああ、レオン、ああ……!」
フレアが悲しげな声を上げた。見れば、しゃがみこんだフレアの
腰のあたりから、床の上に黒いしみがゆっくりと広がって行く
ところだった。そして、決して間違えようのないあの尿素臭が…
- 37 名前:名無しさん :01/03/04 00:24
- それを見たレオンは一気に絶頂を迎えることができた。
「待ってろ、今召喚してやる!」
「もう遅いよぉ…」
水たまりの上で泣きじゃくるフレア。
「それじゃ、換えの下着とか召喚してやるから、泣かないで、な?」
「……うん」
やがて召喚魔法が発動し、目の前に現れたのは……。
- 38 名前:名無しさん :01/03/04 00:59
- サザエさんだった。
完
- 39 名前:名無しさん :01/03/04 07:44
- 目の前に現れたのは、一枚のバンソウコウだった。
レオンはそれをフレアの縦筋の上にぺたりと貼った。
「ありがとう、レオン…!」
感動したフレアの膀胱が、またもや緩みそうになったそのとき、
- 40 名前:名無しさん :01/03/04 07:56
- ついに僕はガマンできず妹のパンティに手を掛けた。「お、お兄ちゃん・・・」
- 41 名前:名無しさん :01/03/04 09:43
- 「今まで黙ってたけど、僕とフレアは、本当は血は繋がってないんだ!」
兄妹もののお約束の台詞と共に、二人は熱い口づけをかわした。
それを見たキャシーは、
- 42 名前: :01/03/04 10:26
- いきなりキッチンで出刃をひっつかむと僕のあばれん棒を
切り落とした。
- 43 名前:名無しさん :01/03/04 13:02
- 「ファンタジーが足りない」
激しい痛みをこらえながら僕はつぶやいた。
「えっ何?聞こえなかった!」
キャシーが僕の耳もとで叫んでいる。
「何?ねえ!?」
股の間から大量に流れ出す血液に手をやり、僕は声を振り絞
った。
「こんなの、ファンタジーじゃないよ!」
その次の瞬間、眼を開けると僕はマウルの丘にいた。
向こうのお花畑のなかを一人の少女が歩いている。
「おーい」
「なーにー?」
聞こえたようだ。僕は手を振りながら走り出した。
- 44 名前:名無しさん :01/03/04 13:41
- しかし気が付くと、状況は何も変わっていなかった。
そこは神殿の中で、僕は横たわっていた。
見ると、フレアがあり合わせの糸で僕のあばれん棒を縫い合わせてくれていた。
一方、キャシーは黒焦げになって床に転がっていた。
「い、一体誰がこれを?」
- 45 名前:名無しさん :01/03/04 14:01
- 「私です」
振り向くと、ドクター中松がいた。
「そんな女は捨てて、新発明の中松式ダッチワイフを使いなさい」
- 46 名前:名無しさん :01/03/04 15:14
- 「中松式・・それはファンタジーですか?」
「もちろんさ」
そういうと中松はその新発明というダッチワイフの特長を説明
しはじめた。しかしもどかしさの余り博士はとうとう自ら行動
に及んだのであった。
「百聞は一見に如かずだ。まあ見たまえ」
中松はズボンのチャックを下ろすと、早速ダッチワイフを寝か
せて正常位の実演をしてみせた。
「どうかね?これぞファンタジーじゃろう?」
「ええ僕もそう思います」
中松のハツラツとした笑顔にうなずきつつも、やはりここには
真のファンタジーは無かったという失望にとらわれ僕は人知れ
ず肩を落とした。
- 47 名前:名無しさん :01/03/04 15:41
- 津川雅彦はパイプを取り、両手を広げてみせた。
「諸君、ファンタジーだ!君達はファンタジーを書くギムがある」
- 48 名前:名無しさん :01/03/04 15:48
- 「さにあらず、さにあらず」
津川と見えたのは実は松村のモノマネだった。
「今年のタイガース、必ずやってくれますよ」
掛布の声で松村は続けた。
- 49 名前:名無しさん :01/03/04 16:16
- 「タイガースなんて、ザ・タイガースしか知らねえんだよ!」
啖呵を切りながら現れたのは、本物の津川雅彦だった。
「レオン君、見せてやる!これが漢のファンタジーだ!」
津川は上半身裸になり天井を仰いだ。すると、
- 50 名前:名無しさん :01/03/04 16:29
- 「なんだコノヤロー」
それはいつもの松村の十八番、たけしのモノマネにみえた。
だが、よくみるとその松村は本物ではなかった。
なんとそ
の松村こそNASAが送りこんだ最新のサイボーグ式松村、
コードネーム”Z”だった。
松村Zはモノマネをしながら、この日本である秘密工作をして
いるのだ。
その秘密工作とは、、
- 51 名前:名無しさん :01/03/04 16:37
- 津川にジャーマン・スープレックス・ホールドを決めることであった。
- 52 名前:名無しさん :01/03/04 17:01
- レオンはフレアを連れて無言でその場を去っていった
(先祖のティータ以来、我が家は代代ファンタジーを求め続けたという
僕もフレアと一緒にファンタジーを探そう。
皆本当のファンタジーが手に入らなくて絶望して死んでいったらしい。
だからレスターおじさんもブタに走った・・・
でも、僕は違う。永遠を手に入れるんだ!)
少年は走り出した。そう、まずは東の街に向かって・・・・
- 53 名前:名無しさん :01/03/04 17:11
- 東へ・・・レオンとフレアは神奈川県厚木市に着いた。
「疲れたね。どこかで休もう」
ふと見ると「ファンタジー」というファッションホテルの看板が目に入った。
二人はホテルにチェックインした。
- 54 名前:名無しさん :01/03/04 18:08
- 〜fin〜
- 55 名前:名無しさん :01/03/04 18:47
- 「本当のファンタジーはこれからよ」
フレアは窓を開け放った。
豊かな黒髪が風になびき、腰のラインがくっきりとうかび上が
る。
「これが僕の求めていたものかもしれない」
厚木の夜景が二人の愛に小さな灯をともした。
そのとき、ダッチワイフを持ったドクター中松が部屋に飛びこみ
あわただしく言った。
「忘れものだ。ここに置いとくよ」
それは「ファンタジーリップ」という名の高級ローションであ
った。
- 56 名前:しおり :01/03/04 19:28
- しおり・・・可愛いよ・・・
男のしたはかすかに膨らんだ肌色の山をゆっくりと登っていった、
そしてそれが薄桃色の頂上へ達したとき、かすかなあえぎ声が辺りへこだました
下の丘からはてらてらとかがやくえきたいがにじみだし、時折、悶えとともに揺れる
パパ・・・きて・・・
少女は恥かしげに股を広げ、丘を自らの手でこじ開けはじめる。
少女の手で開かれた桜色の花弁は小さいながらも艶めかしく蠢いていた
男は己の肉棒をゆっくりと少女の中へと入り込ませていく。
いやらしい音を立てながら男のモノが飲み込まれていくたびに少女の鼓動が高まっていく。
そして男のモノが根本まで入りきるころには、少女は止めどなくあふれる快楽に流され
口から流れる涎を吹くこともなく男根の味に酔いしれていた。
男は気付け代わりに少女の胸にちょこんと出ている薄紅色の出っ張りを
少し力を入れてつまむ。
少女は突然の痛覚に軽く声をあげ、再び男の顔に眼の焦点が戻る。
ねえ、パパ・・・こども、つくろ・・・
男が竿を抜き差しするのに合わせ、少女が息を荒げ、堪えようとしている喘ぎ声が漏れる。
結合部からあふれ出す愛液の音が部屋中に響きわたり、
汗で濡れた肌同志がぺったりとからみつく。
やがて少女がその快楽に堪えきれずに喘ぎ声を発する。
男の方もそろそろ限界だった。
一気に奥底まで突き入れたのを合図に少女は絶頂を迎え、
男は少女の中に大量の白い液体を吹き出し、果てた。
- 57 名前:名無しさん :01/03/04 20:00
- その後、少女は胎児を身篭った。生まれた赤子は・・・。
- 58 名前:名無しさん :01/03/04 20:25
- ティーナと名付けられた。
歴史は繰り返す。
- 59 名前:名無しさん :01/03/04 22:21
- ティーナが生まれたのは帝国が全世界を支配しつつある暗黒の時代であった。
15歳になったティーナは、パルパティーネ皇帝を倒すため故郷のマウルの丘を旅立った。
ティーナは、生まれつき不思議な力を持っていた。
- 60 名前:名無しさん :01/03/05 00:18
- スプーン曲げにはじまり、透視能力、予知能力と、まわりを驚かす能力だ。
それを聞きつけたデビッド・カッパーフィールドがぜひ弟子にほしいと
申し入れてきた。
- 61 名前:名無しさん :01/03/05 02:31
- 「私の方があなたより強い力をもっています
私が弟子になるのは道理ではないでしょうに」
そう言って、ティーナはデビットに別れを告げて帝国を目指した。
「ティーナ・・・可憐にして強い瞳・・・惚れた・・・
デビッド・カッパーフィールドの生涯の伴侶にしてくれようぞ!!」
ここにロリコンが一人誕生した
- 62 名前:名無しさん :01/03/05 10:35
- 一方その頃…。
「くくく…」
パルパティーネが不気味に笑っていた。
「陛下、どうなさいました」
「強いフォースを感じる。久しぶりのこの感じ、ああ、たまらん!
ティーナとかいったな…。あの者は余がいただくとしよう!」
年に似合わずパルパティーネの息子はギンギンに起立していた。
ここにもう一人のロリコンが誕生した。
- 63 名前:名無しさん :01/03/05 15:26
- 帝国へ向かう道すがら、ティーナは砂浜でガキどもにいじめられている
一匹のカメを見つけた。
- 64 名前:名無しさん :01/03/05 16:13
- ティーナは子供達を沈めると、カメにこう囁き去っていった。
「私は爬虫類だからって虐めたりしないから、虐めたりしないから。」
亀はその晩24回頑張りました。
ここにもう一人のロリコンが誕生した。
- 65 名前:名無しさん :01/03/05 17:12
- そして月日は流れ・・・
一ヶ月後にはティーナの手によってロリコン人口は256万人に膨れ上がっていた
事態を重く見たパルパティーネ皇帝はロリコンは自分一人で充分と考え始め
ロリコン禁止令andロリコン狩りを施行したのだった
そしてティーナも狙われることに・・・
WANTED
ロリコンを捕らえた者には金貨256枚
ティーナを捕らえた者にはティーナ的ダッチワイフ+金貨65536枚さずける
by パルパティーネ
- 66 名前:名無しさん :01/03/05 20:28
- 「クソッ、ふざけやがって・・!」
レオ=モリモトはおふれのビラを引き裂いた。
「我々ロリコンの権利を奪うなんぞ皇帝でも許せないぜ」
レオは皇帝を倒すために剣をとり、仲間とともにたちあがっ
た。
「我々256万の同胞はここに武装蜂起する」
ーーこれが世にいう「ロリコン一揆」の始まりである。
- 67 名前:名無しさん :01/03/05 22:37
- 「自分を信じてゆくのだぴょ〜ん」のシュプレヒコールのもと、ロリコンの軍勢は皇帝を打つべく宮殿へ進軍していった。
皇帝を倒した暁には女子高生と援交、アイドルの握手会に手に精子を付けて行く、彼女にセーラー服を着せてまぐわう、といったロリコン行為の禁令が解除されるのだ。
- 68 名前:ゲリゲリシマシマ :01/03/05 22:43
- みんな糞を食ったわれさきわれさきでくいあさったそのあとみんな300000トンくそをひとりずつだしたソノアト30000000リットルしょんべんをのんだそして殺しまくったくいまっくたひとりがげりをもらしたみんなげりをもらした食った食ったくいまっくたみんな殺しあったさいごの人が自殺して終わった。
- 69 名前:名無しさん :01/03/05 22:55
- そんなこんなで3ヶ月後。
ティーナは独り荒野を歩いていた。
後ろにははるか遠く、町の幻影が見えた。
あの事件から3ヶ月。ティーナの心はこの荒野のように殺伐としていた。
ティーナにはすでに人を信じることができなくなっていた。
何かにすがりつき、裏切られる。この無意味な行為を幾度となくティーナは味わっていた。
その結果、ティーナは自ら心を閉ざしてしまった。
- 70 名前:名無しさん :01/03/05 23:09
- ティーナの目つきは野獣のようにせわしなく動き。
その顔には焦燥と混迷の色が浮かんでいた。
ティーナはとにかくどこか落ち着ける場所を探していた。
実際ティーナは昨夜から一睡もしていなかったのだ。
ティーナの疲労はすでに限界まできていた。
- 71 名前:名無しさん :01/03/05 23:15
- (ここはどこだろう?)
ティーナは自問自答を繰り返しながら荒野をさまよっていた。
(ここは、、、)
その時、ティーナの目には奇妙なものが見えた。
青く白いものが浮かんだり消えたりしているのだ。
それはまるで、線香花火のように夜の荒野を照らしていた。
ティーナしばしこの不可思議な現象を眺めていた。
- 72 名前:名無しさん :01/03/05 23:19
- そこへ、古ぼけたローブを着た一人の青年が現れた。
「僕の名はミケ。僕の隠れ家で休んでいくといい」
ティーナは青年を疑り深い目で見た。
「大丈夫。僕は熟女フェチだ。40歳以下には興味がない」
その言葉に安心したティーナは、その場に倒れて眠ってしまった。
ミケはティーナを隠れ家まで運んでやった。
- 73 名前:名無しさん :01/03/05 23:26
- 丸一日眠って目を覚ましたティーナが最初に見たものは、荒野で見た青白い光だった。
ティーナ「何、これ?」
ミケ「僕の友達さ。ちょっと変わった生物でね、何でもプラズマが命を…」
ミケの説明はティーナにはまるで聞こえてないようだった。
何かティーナの様子がおかしい。
- 74 名前:名無しさん :01/03/05 23:31
- ティーナは思い出していた。
そう、最初に信じた男の事を。
最初はやさしい言葉でティーナをかくまってくれていた。
しかし、その夜にティーナのいる部屋にたくさんの男がやってきたのだ。
ティーナはあっさり処女を奪われ、5人の男に入れ代わり一晩中犯されていた。
「お嬢ちゃんよ、これから毎日楽しんでいけよ。」
ティーナの目にはあの優しい男が悪魔のように見えていた。
にたにたした顔でティーナの頬にキスをした。
ティーナの心はぼろ雑巾のようにずたぼろになっていた。
- 75 名前:キチピー :01/03/05 23:36
- ”壊してしまうのは一瞬でできるから”
スレを大切にすれー
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……ウゥーッ!
- 76 名前:名無しさん :01/03/05 23:39
- ティーナはそんな妄想に浸って気を紛らそうとした。
しかし、とうとう現実を認めざるをえなくなった。
(トイレに…行きたい…)
丸一日以上寝てたんだから当然であった。
しかし、まだ体は回復しておらず、歩くことはできそうにない。
(どうしよう…)
ベッドの上でもじもじするティーナ。
それを見てミケは、
- 77 名前:名無しさん :01/03/05 23:44
- http://www.jbbs.net/computer/157/atb.html
来てね。
- 78 名前:名無しさん :01/03/06 00:34
- (つーか「失禁」はもーいいんぢゃねーの?みたいな)
と思いつつハナクソをほじっていた。
そんなミケを見るティーナの目がとてもうるんでいたので、
ミケはトキメいてドキッとした。
- 79 名前:名無しさん :01/03/06 09:09
- (この娘がしそうなのは失禁じゃない、おもらしだ。僕に言わせりゃ全く違うんだ)
ミケはそう思いつつハナクソを食べた。
- 80 名前:名無しさん :01/03/06 09:19
- 「僕のハナクソには抑尿作用があるんだ。君も食べるかい?」
- 81 名前:名無しさん :01/03/06 15:05
- 「いいえ、けっこうよ。トイレに連れてってほしいの」
ティーナはしかたなくそう言った。
- 82 名前:しおりん :01/03/06 17:53
- 「だめだよ・・・しおりちゃん」
ミケはこれまでに見せなかった邪悪な笑みを見せる。
ティーナはミケの表情に恐怖を感じ、ベットの上を後ずさる。
だが、うまく動けない。体の感覚が以前と違うのだ。
そして気づいた。自分の手が、足が、体が、胸が、小さくなっていることに。
- 83 名前:しおりん :01/03/06 18:11
- ティーナは10歳ほどの年齢の体格になっていた
「わ、私の体になにをしたの?」
ティーナの問に嘲笑しながら答える。
「僕の理想の体になってもらったのさ、しおりちゃん」
「そ、そんな・・・40歳以上にしか興味がないって言ったのに・・」
「君を幼女にして監禁して奴隷にしたいなんて、正直に言うわけないだろ?」
ミケは大声で笑った。
そしてティーナはあまりの恐怖に、ベッドを黄色い液体で染めていた。
- 84 名前:名無しさん :01/03/06 18:39
- 次の瞬間、ティーナからすさまじい量の魔力が放出された。
ミケ「な……」
ミケは声を出す間もなく吹き飛ばされ壁に頭をぶつけて再起不能となった。
ティーナは自分のやったことに呆然としていた。
ティーナ「今のが…私の魔力?」
???「そう、君の家に代々伝わるおもらしパワーアップによって真の力が覚醒したのだ」
見ると、一人の老人が入り口に立っていた。
- 85 名前:しおりん :01/03/06 18:39
- 「黄色く濡れた君も可愛いよ、しおり」
そういうとミケは恐怖で動けないティーナから一枚一枚服をはぎ取っていった。
そしてポケットから薄桃色の液体の入った瓶を取り出すと、
その液体を一糸まとわぬ姿になったティーナに丹念に塗りつけていった。
「もうすぐ君を幸せにしてあげるからね・・・・」
- 86 名前:名無しさん :01/03/06 18:45
- 「ダブっとんじゃぼけ〜」
ティーナの、そして全世界を司る超エネルギー体の怒りの波動により
老人とミケは遙か次元の彼方まで吹っ飛んだ。
「さて、と」
ティーナはため息をついた
- 87 名前:名無しさん :01/03/06 19:52
- 「見事だ、ティーナよ」
声にびっくりして振り向くと、さっきの老人がまだいた。
「そんな、吹っ飛ばしたはずなのに!」
「危険を感じたので、瞬間移動で離れたんじゃよ。あの青年は助からなかったがな」
「あなたは…何者?」
「ディーディーと呼ぶがいい。君のお父さんの古い友人だ」
- 88 名前:名無しさん :01/03/06 20:08
- そのときだった。
荒々しくドアが開き、背中に何本もの矢をつきたてて血塗れに
なった兵士が部屋に倒れこんだ。
「だめです!わが軍の守備隊二千は全滅しました・・!」
報告し終わると、そのまま兵士は息絶えた。
この時ティーナの城塞は敵のロリコン軍精鋭部隊三千騎によ
って包囲され、もはや陥落は時間の問題となっていたのであ
った。
「姫!この城をすて落ちのびられよ」
しかしティーナは下唇を噛みしめたまま首を降り、近衛兵を
率い最後の突撃にうって出たのだ。
「サイは投げられた、一人十殺の意気で行け!」
ーーこれが世にいう「第一次ティーナ城攻防戦」の始まりで
ある。
- 89 名前:馬鹿 :01/03/06 22:29
- しかし、実際ティーナには勝ち目のない戦いであることは重々承知していた。
そのことがティーナの精神を一層陰鬱な気分に陥れた。
「もう、、いい」
ティーナは疲れた声でつぶやいた。
「投降しよう。」
そういってティーナは町に降りていった。
それから、3ヶ月後。
ティーナの首にギロチンが下ろされた。
「ジャキーン!」
冷たい鉄の音があたりに響いた。
深紅の鮮血とともにティーナの首は宙にとんだ。
ティーナが死ぬ前に思ったこと。それは、たった一言だった。
「なぜ?こんなことになったのだろう?」
そして、ティーナの処刑により、全ての戦いは幕を閉じたのである。
- 90 名前:名無しさん :01/03/06 22:41
- だが、処刑人達は妙なことに気付いた。
ティーナの死体が忽然と消えていたのだ。飛んだ首も消えていた。
ティーナの処刑を見届け、帰ろうとしたディーディーの頭の中に言葉が響いてきた。
「ディーディー」
「誰だ?」
「ティーナです。私はフォースと一体化しました。私の遺志を継いでパルパティーネを倒して下さい」
- 91 名前:名無しさん :01/03/06 23:43
- 「……はっ!」
レオンが目を開けると、そこにはホテル”ファンタジー”の
くすんだ天井があった。
「大丈夫?レオン。ずいぶんうなされていたみたいだけど」
フレアが顔を覗き込んで言った。
「うん、ヤな夢を見た…しおりん、ロリコンがいっぱい出てくる夢…」
二人は、ベッドの上で固パンとミルク(≠ザーメン)のわびしい
朝食を取った。
「レオン、これからどうするの?私たちはどこへ行けば本当の
ファンタジーを見つけることができるの…?」
「…帝国へ行こう。夢の中で啓示を受けた。皇帝パルパティーネに会うんだ」
- 92 名前:名無しさん :01/03/07 00:03
- 「帝国って、どこにあるの?」
フレアがたずねたがレオンにもわからない。
「帝国・・・まずは帝国ホテルに逝ってみよう。何か情報があるかも」
二人は日比谷に向かった。
- 93 名前:名無しさん :01/03/07 00:34
- その結果、帝国は、西の果てに存在するやらしい湖・珍湖と満湖の間の
土地に存在することがわかった。
「よし、チンコとマンコの狭間の神秘の国に出発だーアゥオーーーッ」
レオンの雄たけびはものすごく近所迷惑だった。
- 94 名前:名無しさん :01/03/07 00:39
- 「待て。若い者はすぐ血気にはやるからいかん。」
そう声がした方を振り向くと、そこには・・・
- 95 名前:名無しさん :01/03/07 02:13
- 一人の老婆が謎めいたほほえみを浮かべて立っていた。
「フォフォ。帝国に行きたいと申すか。
よろしい、お主にこれを託そう」
レオンは老婆から不思議な玉を手渡された。
「うん?・・・こ、これは!?」
なんとその玉の中には生き生きと動く少女の姿が映しだされ
ていたのだ。
「フォフォ。驚いたか小僧。その玉の中に映っている娘の名は
ーーーティーナというのじゃ」
だから何なんだとレオンが聞こうとしたとき、老婆は霧のよ
うにフッと消えてしまった。
レオンの手の中には、その不思議な玉が残されていた。
- 96 名前:しおりん :01/03/07 02:47
- レオンは不思議な玉に映るティーナの姿をじっと見つめていた。
不思議なことに、最初は青臭いガキにしか見えなかったその姿が
長く見ている内に美しく、艶めかしく見えてきたのである。
しおりたんはぁはぁしおりたんんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
しおりたんはぁはぁしおりたんんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
しおそしていつしか怪しげな玉から発せられる電波にとらわれていた。んはぁはぁ
しおりたんはぁはぁしおりたんんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
しおりたんはぁはぁしおりたんんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
異変に気づいたフレアはすぐさま玉をレオンの手から叩き落とす。
「っ!」
電波から解放されたレオンはすぐさま玉を渾身の力で踏みつぶす。
- 97 名前:名無しさん :01/03/07 04:01
- 『リフレーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!』
やられ声が聞こえた。
「レオン、大丈夫?」
「あ、ああ・・・あの玉にだまされるところだった」
「これからもファンタジーのフリをした罠が多くあると思うわ・・・気を付けて」
「わかってるさ。君がいてくれるしね」
「ま、レオンたら!」
ラブコメみたいな会話をした後、二人はテントの準備をして焚き火をした。
今日も野宿だ・・・
- 98 名前:しおりん@ファンタジー :01/03/07 04:54
- だが、闇が支配する夜の時、彼らには休息の時間はなかった。
小人の幼女にコウモリのはねを持ち、頭に触覚をはやした者たちが2人を取り囲む。
魔の先兵、インプである。
彼らは一斉に2人に襲いかかる!
レオンとフレアもすぐさま飛び起き防戦する。
が、2人とも眠気がじゃまをして技にいつもの切れ味がない。
「痛っ!」
フレアが隙をつかれ胸元を負傷する。
「クレア!」
「大丈夫、ちょっと油断しただけ。」
幸い、大した怪我ではないようだ。
やがてインプたちは勝ち目がないと悟ったのか四散していく。
「ふう、危なかったな。」
レオンはフレアに声をかける。
だが、フレアは胸を押さえてうずくまっている。苦しそうだ。
あわててクレアの胸元を見ると、傷を受けたところが異常に腫れ上がっている。
「・・・毒か!」
- 99 名前:名無しさん :01/03/07 07:41
- 砂漠に住むもぐらが、期待に胸と局部を脹らませながらレオンたちの
様子を見守っていた。
(少女のDカップ並に膨れ上がったオパーイから毒を抜くために、
胸の先っちょに吸い付けと言わんばかりの展開ですな!ムヒョーッ!!)
- 100 名前:名無しさん :01/03/07 09:23
- ところがフレアはポイゾナを覚えていたので自分で治してしまった
- 101 名前:(´〜`) :01/03/07 12:01
- 「なんということだ・・・」
神官クリフトはこれで用済みになった。
キアリーがポイゾナにとって換えられてしまった今、
ぶるま姿のティーナをファックするという彼の野望は、儚くも此処に潰え去った。
「あおおおおぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーん!」
そのとき悩めるクリフトのもとに
教皇しおりアヌス4世がお尻を振り振りしながら現れた。
- 102 名前:名無しさん :01/03/07 12:25
- 教皇しおりアヌスはアメフトボールを懐に抱え
猛烈な勢いでレオン達に向かってタックルしてきた
「三角飛び!!!」
レオンは必殺三角飛びでそれを間一髪かわす。
「しおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
しおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ
しおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁしおりたんはぁはぁ」
クリフトはその間、オナニーに夢中になっていた。
- 103 名前:名無しさん :01/03/07 21:59
- 「これ↑は罠だ!フレア、耳を貸しちゃいけないぞ!!」
「わかってるわレオン。私、絶対に負けないわ、真のファンタジーに
出会うまでは!!」
- 104 名前:名無しさん :01/03/07 22:25
- 「はっ、いけない!私にはアリーナ姫様が!」
クリフトは邪念を追い払った。
その邪念はクリフトの代わりにしおりを襲った。
レオンとフレアはその隙に逃げた。
- 105 名前:名無しさん :01/03/07 22:57
- 「編集長!また壊れてきました。」
しかし、すでに編集長自身の精神はかなり不安定なものになっていた。
「任務完了。」
編集長が呟いた。
「いいか、人の事嫌いになるってことはそれなりの覚悟をしろってことだぞ。無責任?知らねえ馬鹿やろう!」
そして、また編集長が呟いた。
「最後にええ友達ができて、ほんまによかったわ、、、」
すでに編集部は沈黙に包まれていた。
どこかで誰かの声がした。
「オーケイ、今度は乗ってやるぜ。こっちが勝つまで続けてやる。」
- 106 名前:名無しさん :01/03/07 23:12
- そう、僕たちは、もともと壊れているのだ
- 107 名前:私だけは正常 :01/03/07 23:25
- レオンとフレアが夢中で走っていると、
「よォ!」
旅のドワーフが声をかけてきた。右手に戦斧・左手に性器を
握り締めて、二人の子供たちにじっと目を注いでいたが、やがて…
- 108 名前:名無しさん :01/03/08 02:12
- 「ぱららららら」
タイプライターのような音があたりに響いた。
そう、ドワ−フに見えたものは実は桐山和雄だった。
「フレアー−ー!!」
レオンは蜂の巣になったフレアに駆け寄った。
次の瞬間
「ぱららららら」
タイプライターのような音とともにレオンの体はくの字にまがっていた。
「くそ!」
(特別プレゼントだ桐山!)
レオンがすぐに爆弾を起爆した。
「ドゴー−ーーン!!」
爆発音とともに桐山がふっとんでいった。
しかし、桐山は、すい、と地面に降り立った。
(おい)
レオンは笑い出したい気分だった。
(冗談だろ?)
その時にはもう桐山が撃っていた。
レオンは思った。
(桐山。くそ、俺は結局お前に負けたわけか。)
思った。
(フレア。にいちゃんはマトモな恋がもうできない、にいちゃんはー)
もう一度桐山のイングラムが火をふき、レオンの思考はそこで中断した。
こうして、ザ.サードマンと呼ばれた男、レオンが死んだ。
- 109 名前:しおりん@復活 :01/03/08 04:28
- ・・・と思ったら、それはフレアのイリュージョンのスペルによって
作り出された幻だった。
そして、周りの空間が桐山を飲み込んでいく。そう、2人の策にまんまとはまったのである。
「単調すぎんだよ、おっさん」
桐山は抵抗する間もなく魔次元へと落ちていった。
この後、桐山は赤い頭巾を被った鬼女に傭兵として雇われ、
人狼や鎧武者などと激戦を繰り広げたかどうかは定かではない・・・
- 110 名前:名無しさん :01/03/08 04:47
- レオンとフレアは再び帝国を目指した。森にさしかかろうとする
ところで一人の農夫に呼び止められた。
「この森に入るのかね。悪いことは言わない、迂回しなされ。」
「なぜですか?」
「この森には魔女にまつわる恐ろしい言い伝えがあってな・・・」
「でも僕らは先を急ぐので、迂回しているひまはないんです」
農夫が止めるのも聞かず、二人は森へ入っていった。
- 111 名前:名無しさん :01/03/08 07:28
- (いいぞ、すごくファンタスティックな展開だ…!)
予期せぬ喜びに、レオンの局部は昂ぶり脈を打っていた。
(フレア、君もぼくと同じ喜びを感じているか…?)
レオンが傍らの少女のほうへ顔を向けたそのとき、
- 112 名前:名無しさん :01/03/08 09:00
- 「誰ぢゃ、ワシの森に勝手に入る者は!」
突然そんな声が響いてきた。空を見ると、一人の老婆が浮遊していた。
試しに石を投げると命中し、老婆は落ちてきて動かなくなった。
「やったー、魔女を倒した!」
- 113 名前:名無しさん :01/03/08 11:22
- 「んな、アホな・・」
レオンは余りにあっけない魔女のやられ様に、その場で思わず脱糞した。
ブリッ・・ブリヴリリリリッ・・!
ピー・・・しばらくお待ちください・・・
「こっ、これは!!?」
「きんさんぎんさん!?」
- 114 名前:栗の女子高生のロンドン\(∂ν∂)ィェ_ィ :01/03/08 11:29
- ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) <きんさんぎんさんは レオンの手を取りこう言った
./ | \__________
(___/
/
- 115 名前:名無しさん :01/03/08 13:12
- 「わしらの作ったアンコロもちじゃ。サアお食べ」
竹の葉に包んだアンコロ餅を差し出すきんさんぎんさんを見て
レオンはある疑念にとらわれていた。
「きんさんぎんさんはもうこの世にいないんじゃ・・?」
そのときだった。
アンコロ餅が宙に浮かんでクルクルと回転しながら閃光を放
つと、きんさんぎんさんは「合体!」というかけ声をかけて
必殺変形合身を開始したのだ。
CG合成の変身シーンが終わると、土けむりの中
そのヒーローは「キンギンtypeマーク2、完成!!」
と名乗りをあげ二人の前に立ちはだかったのでレオンとフレ
アは驚いてディープキスをはじめた。
- 116 名前:らぶらぶー :01/03/08 13:46
- 「ん・・・」
2人の唇が重なったところから、一滴の涎が落ちる。
そして互いが求めるように抱き合い、2人の肌と肌が重なり合う。
もう彼らには他の物は見えていない
そしてキンギンtypeマーク2の存在は忘れられた。
- 117 名前:名無しさん :01/03/08 14:03
- そのときスギ花粉がレオンの鼻を刺激した。
「ヒィ〜ックシュン!!は、僕らは魔法にかかっていたのか?!」
見上げると魔女はまだ宙に浮いている。
「おのれ。でも、どうやってやっつけりゃいいんだ」
そのとき頭の中に声が響いた。
「魔女のパワーの源は腰巻きじゃ。それをはぎとれ」
- 118 名前:名無しさん :01/03/08 15:36
- 「フレア、僕にいい考えがあるんだ。ちょっと頼まれてくれ
ないかい?」
レオンはフレアの耳に何事かをささやいた。そのとき耳もと
にかかるレオンの息があまりにセクシーだったのでフレアは
思わず喘ぎ声を出してしまった。
「どうしたんだ?」
レオンがフレアの目をのぞきこむと、こんなに近くで視線が
合ってしまい二人は胸がドキッとした。
「ねえ」
フレアはレオンの目を見つめ、震える口もとで弱くささやいた。
「キスして・・」
胸の高鳴りをこらえながらレオンはフレアに唇を重ねた。
唇を重ねたまま二人は切なく抱き合い、身体のぬくもりを感じ
ていつまでも離れなかった。
寒空の下で風が冷たく髪をさらっていく、そんな午後のことだ
った。
- 119 名前:名無しさん :01/03/08 18:16
- 「おおおお、つやっぽくてええのお」
魔女は二人を見つめているうちに、忘れていた心がよみがえってきた。
「どれ、帰って久しぶりに爺さんを可愛がってやるとするかの」
魔女は帰っていった。
レオンとフレアは勝利した。愛の力で。
- 120 名前:名無しさん :01/03/08 22:33
- 魔女が去った後も二人の唇は重なったままだった。
サファイア溶ける闇二人揺られて螺旋の夜の中で口づけは意味を変えてゆく。
- 121 名前:名無しさん :01/03/09 02:59
- 二人を包み込むのは
優しい愛
穏やかな夢
熱病のような幻想
少年と少女は一つになってコトが終わるとすぐに深い眠りについた。
夜はまだ続いているが、二人にはまだ遅すぎたようだ・・・
一方その頃、
友引高校では・・・
- 122 名前:栗の女子高生のロンドン\(∂ν∂)ィェ_ィ :01/03/09 03:20
- 。 。
ノ_ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´σ`) < ロンドンがレオンを想って待っていた、教室にダレか来たようだ
(つ ̄ )つ \_____
(  ̄)
 ̄ ̄ ̄ ̄
- 123 名前:しおりん@学園もの :01/03/09 04:28
- ですが、事件は保健室で起こっていました。
淫獣がしおりちゃんを毒牙にかけていまのです。
「やぁん!」
しおりちゃんは淫獣のぬめぬめの触手に捕らえられ、着ているもの全てを引きちぎられてしまいました。
そしてその粘液をなすりつけるようにしおりちゃんの体をなで回したのです。
しおりちゃんは最初恐怖にブルブルと震えていました。しかし、なで回されている内に恐怖とは別の感触、
頭の中が真っ白になるような、それでいて癖になるような感覚・・・そう、快楽を感じ始めていました。
そして、肉欲が恐怖を完全に埋め尽くしたとき、しおりちゃんは淫獣に懇願していました。
「もっとして、もっとたくさんたくさんしてぇーーー!」
淫獣はその声に応じ、触手をしおりの秘部へとすべらせた。
体の奥底まで入り込んだ触手が、的確に快楽を最大限引き出すようにもみほぐす。
「はぁん、あ、あ、あ・・・と、とけちゃうぅぅぅ」
先ほどとは比べ物にならない波がしおりのからだとこころを直撃していた
海辺のたわいもない砂の城を崩すように、その少女のこころも崩されようとしていた。
そしてほどなく、少女の抵抗は潰えた。
「はあぁぁぁぁぁん」
目の焦点は定まらず、口からは涎を流し、淫獣の動きに合わせて喘ぎ声をあげる。
そこにいるのは純粋無垢な少女ではなく、もはや性欲を満たすことしか頭にない「雌」だった。
*****************************************
保健室の扉をがらっと開けてめがねをかけた少女が入ってきた。
「しおりちゃん、お熱は治りましたの〜?」
「あ、萌ちゃん。」
しおりは保健室のベットから答えた。めがねっこは萌ちゃんらしい。
「萌ちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど・・・」
「なんですの?」
お見舞いに来ためがねの女の子は疑いもなくしおりちゃんに近づいた。
「・・・萌ちゃんも一緒に気持ちよくなろうよ!」
言うやいなや、陰に隠れていた淫獣が素早く手足に触手を巻き付ける。
「キャッ!」
- 124 名前: :01/03/09 05:22
- LKDFJGH;LDKSJんV;いLRGH:POVN;;A:AW
;OAIRUGHB:LSKNVAOIRGN.,AJB:RWOPIAH
LIRUWGHOSDKNVs*oiGLSACKBEORIKNGKW.
V;SOIBGS:KL;BVS;OIAGMA;¥OG:PWEOF
訳(これはファミコンですか?いいえそれはミカンです)
- 125 名前:名無しさん :01/03/09 07:34
- 「起きろフレア〜!眠ったら
__
タヒぬぞ!!!」
びびびびびっ!レオンの往復ビンタで、フレアはようやく目を覚ました。
「・・・はっ!わたし、一体・・・?」
「シヲリンの呪いにかかって変態馬鹿ストーリーに巻きこまれそうに
なってたんだ。・・・ヤツはどうしても僕たちを帝国に行かせたくないらしい」
「レオン、急ぎましょう!シヲリンがプァソコンの前に戻ってくる前に!」
「うん!!・・・・・・・・・・・・・・こ☆」
二人は魔女の森を突き進んで行った。
- 126 名前:名無しさん :01/03/09 10:00
- 「ん?」
いきなりレオンが立ち止まった。
そして、周りをきょろきょろ見回しだした。
「どうしたの?レオン」
「・・・ここ、さっきも通ったような気がする」
- 127 名前:名無しさん :01/03/09 13:56
- 「ああ・・・もうすぐ日が暮れてしまうわ」
「困ったな。あ、あそこに小屋がある。」
「薄気味悪い・・・」
「野宿よりはましだ。とにかくいってみよう」
二人はおそるおそる小屋の壊れかけた扉を開けた。
ぎぃぃぃぃ・・・・・
- 128 名前:名無しさん :01/03/09 16:01
- 中には誰もいなかった。
取りあえず中に入って落ち着く二人。
蝋燭で明かりをつけた。
「ほんとに薄気味悪いね……」
「ああ」
しばらくしてからのことだった。
「レオン……トイレ行こ」
「僕は別に行きたくないよ」
- 129 名前:名無しさん :01/03/09 16:33
- 意外に内装はきれいだった。
二人がホッとしてランプに火を灯すと、部屋の中央にある
テーブルの上には暖かい料理が並び、フルーツまで盛られて
あった。
不思議に思い部屋の奥を眺めると、ダブルベッドや椅子まで
備えられている。
「まるでホテルだな」
「待って。誰か住んでるんじゃない?」
そのとき部屋の隅で何かが動き、ゴトリと本棚から黒い物体が
床に落ちた。
そして二人の足元まで「それ」は近づいてきた。
「何だ?」
レオンがよく見ようと目を凝らしたとき、フレアが叫んだ。
「キャアーーーッ!!」
レオンも、「それ」が何なのか分かり背筋が凍り付いた。
ゆっくりと地面を這っているのはーー子どもの頭部だった。
- 130 名前:名無しさん :01/03/09 20:26
- 失神しそうになるフレアを抱き止めながらレオンが上を見上げると、
若い男が天井の梁の上にまたがっていた。
「誰だ、きさまは」
「ここのアルバイトです・・・その首拾ってもらえませんか」
レオンが改めて下を見ると、こどもの生首と見えたのは作り物だった。
「ここで何してるんだ?」
「何って・・・アルバイトです。ここ、オバケ屋敷ですから」
- 131 名前:名無しさん :01/03/09 20:54
- そんなこんなで生き残ったのはレオンとフレアだった。
川田の最後の言葉がレオンの心に残っていた。
「それが俺の望みだ。」
これは続いている、まぎれもなく続いている。
−オーケイ、今度は乗ってやるぜ。こっちが勝つまで、続けてやる。
終わり
- 132 名前:極悪厨房 :01/03/09 20:55
- /  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \
/ \ / /
/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
/ / \ | / / /\
/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
| | | | \ \ / /\ \
| | l \ | \ / \ \
,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
| ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \
`-| / ┃ | \ / \ \
| | _,__i ) .| \___/________\__\
l i| ||;|||||||i |. /
ヽ、 |||||:|||||||||ll / < 自慰・・・・・・・・。
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ \
_ ,――| \ / / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
- 133 名前:名無しさん :01/03/09 22:12
- 「何て渋いオジサマ・・・」
フレアは↑の顔写真を見て一目惚れしてしまった。
「レオン!この人を探しに行きましょう!」
フレアはレオンを引きずるように出ていった。
- 134 名前:極悪厨房 :01/03/09 22:25
- /  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \
/ \ / /
/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
/ / \ | / / /\
/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
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,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
| ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \
`-| / ┃ | \ / \ \
| | _,__i ) .| \___/________\__\
l i| ||;|||||||i |. / そうさ・・・・・・・・。総統さ・・・・・。
ヽ、 |||||:|||||||||ll / < 世界のアイドルさ・・・・・。英雄さ・・・・・・。
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ \ 渋い!!!!そうだ!!!!!
_ ,――| \ / / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
- 135 名前:名無しさん :01/03/09 23:22
- その頃。
「ヘイダー、作戦はうまくいっておるか?」
「はっ!皇帝陛下の生写真を見たあの小娘は、陛下に胸キュンとなっており、
兄のレオンを連れ、陛下に会いにここへ向かっております」
「ここに来るのも時間の問題。奴の血を引く双子よ、今度こそ予の手で消してくれる」
パルパティーネ皇帝は液体窒素のように冷たく微笑むのだった。
- 136 名前:名無しさん :01/03/10 07:09
- 翌朝お化け屋敷を出たレオンとフレアは、魔女の森の中を黙々と
歩きつづけた。
そして、ようやく木々がまばらになり、枝葉の隙間から青い空が
望まれるようになり、ついに魔女の森も尽きるかと思われたそのとき、
- 137 名前:名無しさん :01/03/10 09:31
- うっかり、「スタートに戻る」のマスを踏んでしまった!
「し、しまったぁぁぁぁ!」
最後の締め時こそ気をつけなければならないという教訓を
体の随まで思い知った2人でした。ちゃんちゃん。
- 138 名前:名無しさん :01/03/10 13:10
- 「おめーら何やってんだおせーよ」
あまりに長く正座して待っていたので、パルパティーネ皇帝
は足がしびれてしばらく動くことができずにいた。
「これは少しでも動くとやばい」
そんな予感に逆らってテレビのリモコンを取ろうとしたパル
パティーネ皇帝であったが、うっかり尻がずれて足が動いて
しまった。
「くあッ早くうくっ!!・・もうイヤン」
- 139 名前:電波神 :01/03/10 13:57
- (バカン)
- 140 名前:名無しさん :01/03/10 18:23
- 「やめてったら、もう、やめてったら、もう、やめてったら、もう。」
- 141 名前:名無しさん :01/03/10 21:10
- そうやって3ヶ月、二人の体力もとうとう尽きてしまった。
今だ教室は漂流を続けていた。
「これに書き込みしてるやつは文才がなさすぎるぞ。」
レオンは自分の思ったままの意見を述べた。
「エドガ−・アラン・ポーでも読んだことあるやつはいるのか?」
レオンは問いかけを続けた。
「夢野久作知ってるか?」
さらに問いかけを続けた。
しかし、もちろんここの板にはそんな教養のあるやつはいないことぐらい筆者にもわかっていた。
- 142 名前:電波神 :01/03/10 21:25
- あっしゃー】
- 143 名前:極悪厨房 :01/03/10 21:28
- /  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \
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/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
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/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
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,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
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| | _,__i ) .| \___/________\__\
l i| ||;|||||||i |. / あの日からだ・・・。そう、マンコを焼いたあの日だ・・・。
ヽ、 |||||:|||||||||ll / < あの日からアキラ君は変わった・・・・・・・。自殺未遂・・・・。
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ \ アキラ君は今も日本のどこかにいる・・・・。そう、見つけてくれ!!あの眉毛が特徴だ!!!
_ ,――| \ / / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
- 144 名前:名無しさん :01/03/10 22:13
- 「もう我慢できない!こんな森、焼き払ってやる!」
いつまでたっても脱出できないので、レオンとフレアは魔女の森に火を放った。
- 145 名前:しおりん :01/03/10 23:18
- 森の乾燥具合はMAXだったようだ。
あっという間に火が燃え広がり出す。
フレアは火の粉が飛んでこない内に急いで
耐熱・耐衝撃・空気浄化の魔法シールドを展開する
やがて辺りは火の海になり、炎の嵐が吹き荒れ始める。
- 146 名前:名無しさん :01/03/10 23:39
- そして、燃え盛る木々をバックにして森の精霊が現れた。
「よくも放火しよって、この糞ガキどもがー!!!」
- 147 名前:名無しさん :01/03/10 23:59
- すると、レオン達には火の精霊が加勢した。
これが後の世に伝わる「精霊大戦」の始まりであった。
- 148 名前:しおりん@戦闘実況 :01/03/11 00:54
- だが、勝負は見えていた。木が火に勝てるはずがないのである。
森の精霊は魅了を試み、蔓の鞭で攻撃を加え、森の仲間に助けを求めた。
だが、それらは火の精霊には何の力も及ばなかった。
火の精霊に魅了は通用せず、蔓の鞭は炎の体に触れた瞬間燃えあがり、
動物たちは火の恐怖に負け、逃げ出してしまった。
森の精霊のうろたえる様を後目に火の精霊は反撃を開始した。
火の精霊は辺り一面に炎をまき散らし、辺りを火の海へと変えたのだ
それが山火事と発展する頃には既に森の精霊は息絶えていた。
火の精霊は勝利に酔いしれ、皆それぞれ
森の隅々まで炎をまき散らす為飛びさっていった。
- 149 名前:しおりん@三択です。 :01/03/11 01:10
- 「やっぱ、無茶だったかな・・・頼むぜフレア」
レオンは燃えさかるシールドの外を見ながらぼやいた。
その横ではフレアが必死で印を組み呪文を唱えてつづけていた。
3つの効果を持つシールドを張り続けるのは骨の折れる仕事らしい。
シールドの中も暑くなってきた。外からの熱を遮断できても
中の熱、つまり人間から出る熱が外に逃げられないのだ。
とはいえ、さらに冷気の魔法を重ね掛けできるほどの余裕はない。
そんな魔力の無駄遣いをすれば山火事が収まる前にフレアの魔力が切れ、焼死は免れないだろう。
レオンはシールドの外を警戒していた。
何か危険があるかも知れないと言うのもあったが、
なにより戦士であるレオンにはそれ以外に出来ることがなかったからでもある。
その時レオンは何者かがこちらに向かってくる気配を感じた!
「・・・何か近づいて来る!」
炎に耐性を持つ敵か?そうだとすれば非常にまずい。
ドラゴン、バルログ、ファイアーバード、サラマンダー・・・
もしそんな奴らだったら、この状況下では絶対に勝ち目はないだろう。
だが、その心配は杞憂に終わった。
知った顔・・・前に俺たちに夜襲をかけた幼女風インプたちだった。
彼らの体は体中赤く腫れ上がり、所々水ぶくれが出来ている。
「アツイヨ」「タスケテ」「シニタクナイ」
彼女らは涙目で痛々しい声をあげながら俺たちに懇願してきた。
シールドの中に入れて助けてあげることは出来るが、
山火事が終わったときインプたちに一斉に攻撃を仕掛けられたら・・・
最悪、やられる可能性もある。
少し考えた後、レオンは決断した。
1.「しょうがない、助けてやるよ・・・でも変な事するなよ。」
2.「ハァ?敵を助けるわけないダロ。火だるまになって氏ね(藁)」
3.その時レオンは意外な行動を・・・!
- 150 名前:名無しさん :01/03/11 03:20
- 3!
- 151 名前:名無しさん :01/03/11 03:24
- その時レオンは意外な行動をした。
「ぐふふふふふ、そうはいかね〜んだな」
なんと、レオンだと思っていた人物は実はルパンが変装した姿だったのだ!
なんというどんでんがえし!今まで全てレオンを演じていたのはルパン三世だったのだ!
「お〜い頼むぜゴエモ〜ン!」
そういうと、火の中からゴエモンが飛び出した。
「承知!」
ゴエモンが斬鉄剣をさやからぬき、目にもとまらぬ早さで火を切り始めた。
あたりの火はどんどん消えていったのである!
「それじゃあ、とるもんとって早くこんなとこからおさらばしようぜ、ルパン」
ルパンの後ろには次元がコンバットマグナムを抜いて立っていた。
「よ〜し、それじゃあ精霊のお宝はもらっていくぜ〜」
- 152 名前:名無しさん :01/03/11 04:00
- 「待てェ〜〜、ルパ〜〜ン!!!」
- 153 名前:名無しさん :01/03/11 04:27
- 「ちんこはしょせんまんこに弱いのよね」と不二子は語った。
- 154 名前:名無しさん :01/03/11 05:22
- 「お宝はたしかに受け取ったわよ。じゃあね、ルパ〜ン」
「ふ〜じこちゃ〜ん、そりゃないぜぇ。」
「けっ、毎度毎度同じ結末だぜ、いい加減にしろ、ルパン」
かくして楽に大金を稼ぐことはあきらめ、二人はレオンとフレアに
戻って帝国への旅を続けた。
- 155 名前:名無しさん :01/03/11 17:35
- それから何年が過ぎただろうか。
レオンとフレアは結婚して夫婦となり、山奥で炭を焼きな
がら静かな暮らしを送っていた。
ファンタジーを求める二人の旅は、今ではもう遠い思い出だ。
えっ?
レオンとフレアがファンタジーをあきらめてしまったのかっ
て?
いいえ、あの二人をご覧なさい。彼らはしっかりと見つけた
のだ。
彼らにだけ触れることのできる、最高のファンタジーを。そう
、
−−−「愛」という名のファンタジーを。
〜Windy dream青春編・完〜
- 156 名前:名無しさん :01/03/11 18:33
- 〜続いて新シリーズ予告編が始まります〜
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
- 157 名前:テロップ :01/03/11 18:41
- 【史上最高傑作!!!(ニューヨーク・タイムズ)】
【アカデミー賞当確!最高のセンス(VOGUE)】
【涙でエンドマークが見えませんでした(おすぎ)】
- 158 名前:仮面の忍者垢影 :01/03/11 18:43
- もったいぶらずに早くはぢめろよ
- 159 名前:名無しさん :01/03/11 18:47
- 続いてCM
- 160 名前:しおりん@H系はお嫌い? :01/03/12 00:49
- 夜が明け、焼け野原となった森の跡地を進んでいく。
見晴らしは良く、迷うことはなかった。
途中、電波>>155を受信していた森の魔女らしき人影を見た。
まあ、俺たちには関係ない。木の燃えがらを踏み越え進む。
日が暮れる頃、俺たちは森を抜け、ある宿場町に着いた。
- 161 名前:名無しさん :01/03/12 02:00
- そして、酒場に入った
「ルイーダの酒場へようこそ!
ここでは貴方に連れて行って欲しくてウズウズしてる勇者達でいっぱいよ!
さあ、あなたの名前を登録して」
- 162 名前:名無しさん :01/03/12 04:16
- 「俺はうんこまん名前の通りだ」
そういってルイーダをレイプし、輸姦し始めた。
終り
- 163 名前:名無しさん :01/03/12 05:34
- 「レオン、起きて。レオン…」
「…はっ」
レオンは初めての酒に酔って、テーブルに突っ伏したまま
眠ってしまったらしかった。
「ウッ、脳がイタイ…ヤな夢みるし」
「もぉレオンたら、子供のクセにあんなに呑むからだよ」
- 164 名前:名無しさん :01/03/12 10:23
- 「よし!じゃ、迎え酒といきますかー」
フレアが止める間もなく、レオンは近くにあった瓶の中身を一息に飲んでしまった。
レオンが放り出した瓶を拾い上げたフレア。
「レオン…これ、お酒じゃないよ」
「じゃあ何だい?」
- 165 名前:名無しさん :01/03/12 13:43
- ある昼下がりのこと。
ミーナはポカポカとあたたかくなった草原の上で、気持ち
よくおひるねをしていました。
小川の方からは、そよ風がやさしく吹いています。
その風に誘われるようにして草原にやってきた一匹の妖精が
おひるね中のミーナに声をかけました。
「ミーナちゃん、あーそぼ。ぼくだよ。ラルフだよ」
- 166 名前:名無しさん :01/03/12 16:58
- 「じゃかあしい!こちとら昼寝しとったんじゃい!」
ミーナの鉄拳がラルフを粉砕した。
- 167 名前:名無しさん :01/03/12 17:07
- そこにミーナのおじいさんがやってきた。
「ミーナ、起きなさい。カゼをひくよ」
- 168 名前:名無しさん :01/03/12 17:20
- 「うぜえんだよジジイ!…風神拳!」
ミーナは風神ステップからの右アッパーでじいさんをも粉砕した。
- 169 名前:名無しさん :01/03/12 21:39
- その後、ミーナの行方を知る者は誰もいなかった。
- 170 名前:でんぱさん :01/03/12 22:44
- 「めでたしめでたしっと、おい聞いてる?」
工業用アルコールで悪酔いしているレオンは観葉植物にからんでいた。
- 171 名前:名無しさん :01/03/12 22:48
- 「オレもよう・・・ここで何回も死んだり
生まれ変わったり・・・変態やったり。
いろんなことやらせられてまいっちまったぜよう。
どいつもこいつも好き勝手なこと書き連ねやがって。
もうオレァやめる!やめてやる!!
な・・・わかるか、相棒?よう・・・・・・」
- 172 名前:名無しさん :01/03/12 22:49
- 「あああああ、腹が減ったぞお!」
レオンは観葉植物の葉っぱを一気に全部食ってしまった。
「ああっ!お客さん!それは!」
マスターが慌てる。
「その植物はコカです!」
「えーっ!?」
「あああ、何か見えるぞお」
- 173 名前:名無しさん :01/03/12 22:53
- 美少女が現れたと思った。
そのあとに実際に美少女がいることに気がついた。
その美少女は私だった。
欲情してしまった。
そのあとにレイプされた。
おわり。
- 174 名前:名無しさん :01/03/12 22:57
- つかの間のトリップから覚めたレオンは
探している帝国とはドラッグの幻想の中に
あるのかと考えた
レオンは南米に渡った
- 175 名前:名無しさん :01/03/12 23:35
- だが、帝国はなかなか見つからなかった。
かわりにとてつもなくセクシーなオランウータンと知り合いになった。
安ホテルのベッドの上で、汗まみれの毛むくじゃらの格闘戦を
夜毎繰りひろげた結果、少年の肉体の上にフレアもぶッたまげるような
変化が生じた。その変化とは、
- 176 名前:名無しさん :01/03/12 23:38
- フレアを異性として意識し始めたことだった
- 177 名前:名無しさん :01/03/12 23:55
- ファンタジーはフレアの体のどこかにあるような気がした。
レオンは、ぐっすり眠っているフレアのそばに近寄ると、
ネグリジェの裾をそっと捲り上げはじめた。
- 178 名前:名無しさん :01/03/13 00:37
- 「ルパン逮捕だ〜!!」
突然窓から銭形が飛び出してきた。
「あらら、とっつあ〜ん!!」
銭形はレオンの手に手錠をかけた。
「いくら変装しようったって、そのモンキー面はごまかせねえぜ!ルパ〜ン今度こそ捕まえたぞ!」
「とっつあんもしつこいねえ、だけどそうゆうわけにもいかね〜んだわこれが。」
レオンの変装を取ったルパンはそういうと自分の手をはずした!
「じゃあなとっつあ〜ん!」
そう、ルパンの手は偽物だったのだ!なんとうずる賢さ!ずるいぞルパン!
「くそ!ルパ〜ン!待て〜!!」
しかし、ルパンはホテルの窓から飛び下りてしまった。
「あばよとっつあ〜ん!」
ルパンはシャツはハングライダーのように広がっていった。
そして、夜の闇に消えていってしまった。
フレアと銭形はただただ唖然としているだけだった。
- 179 名前:名無しさん :01/03/13 00:53
- 銭形が悪態をつきながらホテルから出て行くのと同時に、
ベッドの下からレオンが現れた。
「ありがとう、オランウータン…きみのこと、なるべく
忘れないようにするよ」
「でも驚いたわ、レオン。あの創造性皆無のアニヲタ厨房が、
まだこのスレを狙っていたなんて。」
「油断は禁物だぞフレア。さあ行こう、帝国へ!」
- 180 名前:名無しさん :01/03/13 00:58
- 二人は船着場へついた。
そこではちょうど異国からの貨物船が到着したところで、
人夫たちが忙しく荷物のつみおろしにかかっていた。
そのひとつに目をやったフレアが言った、
「見て、あれは帝国の紋章!」
- 181 名前:名無しさん :01/03/13 01:09
- 「おい、いつまでこんなこと続ける気だルパン。」
船着き場の隅に次元が立っていた。
「もう遊んでる場合じゃねえだろ。そろそろ行くぜルパン。」
「え!!」
フレアが困惑した顔でレオンを見た。
「そういうことなんよ、すまないお嬢ちゃん。」
レオンの声が変化し、レオンの面をはいだルパンがそこに立っていた。
「あの時俺は外に飛び出したと見せ掛けてベッドの下に隠れてたんだ、銭形のあのバカ面ときたら。」
そういって、ルパンは船に乗っていってしまった。
あとには、呆然とした様子のフレアだけが残された。
- 182 名前:名無しさん :01/03/13 02:35
- 「フ、フレアー!」
突然フレアの背後から大声が聞えた。
慌てて振り向くフレア。
爽やかな微笑を浮かべた大橋巨泉が
腰に手を当てスキップしながらこちらに近づいてきていた
- 183 名前:名無しさん :01/03/13 07:16
- 巨泉の分厚い手のひらがフレアの細い肩をつかもうとしたそのとき、
桟橋を貫いて飛び出した肌色の槍が、巨泉の菊座に突き刺さった。
「アヒィーッ!!こ、コレは一体?」
「レオン!!」
桟橋の下の水面からレオンが現れた。巨泉の血に濡れたしなやかな
珍古が、フタバスズキリュウの首のように誇り高く屹立している。
「話は後だ。フレア、早く帝国の船に乗れ!」
- 184 名前:名無しさん :01/03/13 15:02
- こうしてフレアとレオンは帝国首都行きの
豪華客船『第三安洋丸』に忍び込んだ。
- 185 名前:不明なデバイスさん :01/03/13 15:40
- 「おい、そこのお前!」
突然 呼び止められた。それは かの有名な船乗り 江頭だった。
年老いてはいるが 昔の面影は残っている。
「レオン この船の行き先を御存じかね?」と江頭は言った。
「帝国首都行きじゃ...」
「はっはっはっ 待っておったぞ」
と江頭は言うと 船体の名前を剥がした。
そこには
『タモリ倶楽部』の文字が...
- 186 名前:名無しさん :01/03/13 23:22
- だが、剥がしすぎて船底の板まで剥がしてしまった。
船は沈んでしまい『タモリ倶楽部』とは何だったかは永遠の謎となった。
レオンとフレアはどこかの浜辺に流れ着いた。
- 187 名前:名無しさん :01/03/13 23:33
- レオンとフレアがまだ船内に閉じ込められていると信じる遺族は
船体の引き上げを強く要求した。
数十億もかかるため帝国政府は難色を示したが、
遺族は記者会見で涙ながらに訴えた。
そこに「妙案がある!!」といいながら許可なくカメラの前に
立った男がいた。それは・・・・・
- 188 名前:名無しさん :01/03/14 00:00
- 沖田艦長であった。
「なにかもみな懐かしい・・・・。ヤマトを特攻させるのじゃ・・・」
かれはボケていたので誰も相手にしなかったのだった
- 189 名前:名無しさん :01/03/14 00:06
- 「そのジイさんを早くつまみだせ!!」
警備員を遺族の一人が制止した。
「いや、何か策があるというんなら、まずは聞こう。
さあ、話してくれ」
- 190 名前:名無しさん :01/03/14 00:12
- 「これじゃ!!」
老人は自爆スイッチを押した。
「おっさん何を!!」
ぴか!
「どごごーーーん!!!」
壮絶な音ともにみんな死んだ。
終り
- 191 名前:名無しさん :01/03/14 10:38
- レオン「あれ?何だろう」
海の彼方で爆風が上がっていた。
フレア「花火かな。きれい・・・」
二人は浜辺でその爆発を見ていた。
- 192 名前:名無しさん :01/03/14 14:15
- あァ!
キャップ閉められたァッ
- 193 名前:さるぼぼ :01/03/14 15:52
- その時の爆風に煽られたさるぼぼは
我に返った。盟友:島田・山田・前田の顔を思い出し
密告に戻る決意をした。
- 194 名前:さるぼぼ :01/03/14 15:54
- しかし手ぶらで帰るわけにもいかない。
さるぼぼは考えた
- 195 名前:さるぼぼ :01/03/14 15:56
- さらなるバージョンアップをすれば
歓迎してくれるはずだ
- 196 名前:さるぼぼ :01/03/14 15:58
- いざ決心
我は返るぞ。まえっておれ山田
- 197 名前:さるぼぼ :01/03/14 16:00
- そして帰ったさるぼぼは
熱烈な歓迎をうけ
精進かさねた
- 198 名前:さるぼぼ :01/03/14 16:05
- シンケンな質問
さるぼぼは、管理人にどうして取り締まられなかった?
返事はダー日記にしてくれ
気になる。最近、あそこで馬鹿してるから怖くなってきたんだ
そこのところアドバイスしてくれ。よろしくな
うまくきりぬける方法とかな。
なんでログをとられなかった
- 199 名前:└(´д`)┘うほほ〜おら悟空 :01/03/14 23:30
- └(´д`)┘うほほ〜おら悟空
おらにすべてをまかせな
たすけてやっから
- 200 名前:しおりん@うふふふふふ :01/03/15 19:06
- そのころレオンとフレアは帝国一の高級旅館「しおり亭」にチェックインしていた。
「ちゃんとした寝床も久しぶりね」
「そうだな・・・」
そしてふたりはお互いに抱きしめ合い、唇を重ね合う。
「ん・・・」
- 201 名前:名無しさん :01/03/15 19:39
- 浜辺で謎の爆発を目にしてからウン時間、フレアを浜辺に待機させて
周囲の探索に出ていたレオンが、ようやく戻ってきた。
「おかえりなさい。なにかわかった?」
「いや、まだ何も。…収穫はコレだけだ。」
「離せコノヤロウ、ぶっ殺すぞ!」
レオンの腕に、幼年学校に上がるか上がらないかの年頃の小さな少年が
抱きかかえられていた。いびつな形をした大きないがぐり頭、
すその伸びきった薄汚れたTシャツ、ズック靴は両方とも親指のあたりに
穴が空いている。腰には何もつけておらず、フレアは、皮をかぶった
小振りの珍古を見ることができた。
「向こうの林の中で、そいつが木の洞にナニを挿しこんで運動中の
ところを捕まえたんだ。短パンはあそこに置きっぱなしさ。」
「うっせーバカヤロウ、ぶっ殺すぞ!」
だがフレアは、少年が乱暴な言葉使いとは裏腹に小刻みに震えているのに
気づいた。シャツの下からのぞく珍古はすっかり縮み上がっている。
「あなた…名前はなんていうの?」
フレアに顔をのぞき込まれると、少年は急いで目をそらした。
(この子は、人の目をまっすぐ見ることができないんだわ…)
「……さ……ぼ……」
「えっ?」
「”さるぼぼ”って言ってんだろ、クソヤロウ、ぶっ殺すぞ!」
- 202 名前:名無しさん :01/03/15 22:24
- 僕はさるぼぼだ!
山田・島田・前田を倒す仲間を集めてる。
力になってくれ!
むこうには、格闘の使い手がいて
僕の手に終えないの・・・
- 203 名前:名無しさん :01/03/15 22:53
- …そう言えばいいのに、素直になれないさるぼぼ。
虚勢を張り続けるさるぼぼ。
二人はだんだん彼のことがかわいそうになってきた。
- 204 名前:名無しさん :01/03/15 23:07
- かわいそうな、さるぼぼ…
この哀れな生き物を、あらゆる苦しみから永遠に解放してあげたい。
そう思ったレオンとフレアは、さるぼぼの両足に鉄の塊を結びつけて
海に投げ込んだ。
- 205 名前:名無しさん :01/03/16 00:55
- ゴボガボゴボ・・・
遠ざかる意識の中でさるぼぼは最後の言葉を泡に残した。
「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」
ゴボガボゴボ・・・
- 206 名前:名無しさん :01/03/16 00:58
- _____
/:\.____\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: ̄\(∩;´∀`) <ぬまた〜りしませんか〜?
|: |: ̄ ̄ ̄∪:| \__________
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kouri&key=984140445
- 207 名前:名無しさん :01/03/16 02:00
- レオンたちはさるぼぼを倒した!
1えんと256経験値を手に入れた!
レオンはレベルアップした!
残酷さが2あがった!
電波が1あがった!
まろやかさが3あがった!
H度が1あがった!
- 208 名前:名無しさん :01/03/16 02:05
- 毒電波が4あがった!
怪電波が1さがった!
勃起角度が2あがった!
ぬめりが5あがった!
猫耳メイド萌えが1あがった!
ソクラテス値が8さがった!
まもののむれは宝箱を持っていた!
困り顔の渡辺を手に入れた!
- 209 名前:名無しさん :01/03/16 10:01
- 俺は俺は!!
さるぼぼだー
誰にも倒されることはない
島田・山田・前田
打倒にむけて
歩みつづけるのだ
誰か力になってくれ
敵は手ごわい
- 210 名前:名無しさん :01/03/16 13:02
- 一方その時森首相は自慰表明をしていた。
- 211 名前:名無しさん :01/03/16 14:43
- >209
頭の弱い奴は痛いにゃ
- 212 名前:名無しさん :01/03/16 20:11
- >211
くそねこ!文句あるか
あるなら人間さまの言葉でかけ
にゃーにゃーうざい
- 213 名前:名無し・エナジー :01/03/16 20:45
- >>212
下等な人間風情がデ・ジ・キャラット星人を猫扱いするとはゆるせんにゅ!
アニオタに洗脳してグッズを山ほど買わせた後
食べ終わったアイスの「はずれ」と書かれたのこりかすのように捨ててやるニュ!!
- 214 名前:名無しさん :01/03/16 20:54
- さっきからレオンがわけのわからないことを
つぶやいている。
レオンに動物霊がとりついてしまったようだ
と気づいたフレアはレオンを霊能者NOVA
のところへ連れていった。
- 215 名前:名無しさん :01/03/16 21:02
- そこにあらわれた霊能者は
ネカマだった
- 216 名前:極悪厨房 :01/03/16 21:04
 ̄\_ _/ ̄/ ̄
\ / / ̄
ξ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \
/ \ / /
/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
/ / \ | / / /\
/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
| | | | \ \ / /\ \
| | l \ | \ / \ \
,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
| ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \
`-| / ┃ | \ / \ \
| | _,__i ) .| \___/________\__\
l i| ||;|||||||i |. /
ヽ、 |||||:|||||||||ll / < ネカマとヒトラーは寝た・・・・・・・。
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ \
_ ,――| \ / / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
- 217 名前:名無しさん :01/03/16 21:13
- 「やあねぇ、悪質な霊魂がついてるわん(はぁと
除霊するから、ちょっと待ってて(らぶ 」
ヒトラー似のいかつい顔のネカマ霊能者は
そう言うと祈祷をはじめた。
- 218 名前:匍匐葡萄 :01/03/16 21:15
- 亀頭師
- 219 名前:名無しさん :01/03/16 23:44
- 霊能者「喝ーッ!!!」
ネカマ霊能者が叫ぶと、レオンの背中の辺りから黒い人影のような
モノが飛び出して、後ろの壁に激しくぶつかった。
霊能者「今よッ!」
合図を受けたフレアが、謎の存在に虫取り網をかぶせた。
???「どひッ!や、やめれー。」
レオン&フレア「こッ、こいつはまさか…!?」
霊能者「そのとーり、」彼は大きくうなずいた。
霊能者「この、ケツ毛丸出しの見苦しい全裸のクソ餓鬼こそが、
あの”極悪厨房”よッ。」
- 220 名前:名無しエネルギー :01/03/17 00:08
- しかし、霊能者が叫んだ横にはレオンもフレアもいなかった。
除霊料金を払いたくないのでとんずらしたのだ。
「Ou!」
霊能者は叫んだがもはや手遅れだった。
その後、極悪厨房と霊能者との三日三晩にわたる戦いが起こるが、
どうせ端役のやることなので省略。
レオンとフレアは長い旅路の末、ついに目的の城までたどり着いた。
「いよいよね・・・」「ああ・・・」
- 221 名前:名無しさん :01/03/17 00:12
- だが、城に人の気配はなく、入り口に貼り紙があった。
『パルパティーネ皇帝は引っ越しました。ブックマークの変更よろしくね(はぁと)』
- 222 名前:名無しさん :01/03/17 16:26
- 五秒後に自動的に以下のアドレスへ飛びます
飛ばない人はここをクリックしてね(はぁと)
- 223 名前:名無しさん :01/03/17 18:10
- レオンはつぶやいた。『209が何で頭が弱いんだ?』
- 224 名前:名無しさん :01/03/17 22:11
- あげ
- 225 名前:名無しさん :01/03/17 23:16
- パルパティーネ皇帝のホームページ
あなたはここを訪れた、108837人目の騎士です
What's new!!
マドランド侯より、ワシの自画像をいただいた3/17
リンクを1件追加、電連邦と相互リンク3/17
コンテンツ
皇帝の優雅な一日(日記)
我が家の財宝(工事中)
MIDI(国歌および皇帝賛歌、諸侯のテーマなど)
いただきもの(画像を飾っております)
リンク
ウェブマスターへのメールは・・palpatine@windy.dreams.com
- 226 名前:名無しさん :01/03/17 23:16
- 「(誰もいないわね・・・)」
フレアが急にもじもじしだした
「ん・・・ねぇ・・・レオン・・・その・・・しない?」
その言葉はレオンの中枢神経を狂わせ彼を淫乱の獣へと誘うには十分な台詞であった
- 227 名前:名無しさん :01/03/18 01:18
- あげ
- 228 名前:名無しさん :01/03/18 06:48
- レオンはフレアを抱き上げると、馬小屋にダッシュした。そして、
干草の山の上にダイブした。
「あいーっ!!」
たちまち干草の下から悲鳴が上がった。
「誰だ!誰かいるのか!?」
股間の剣を握り締めてレオンが叫んだ。
「・・・・・・。」
やがて、恐怖におののきながら干草をかきわけて現れたのは、
- 229 名前:名無しさん :01/03/18 06:59
- レスターおじさんだった!
「おじさん・・・生きていたなんて・・・」
驚愕するレオンの横でフレアは凄く残念そうな顔をしている
「ワシはいつだって丈夫な男だ。
パルパティーネを倒す為には天空の剣が必要だ!
それは西の世界樹ユグドラシルにある」
そういっておじさんは夕闇に消えていった
- 230 名前:名無しさん :01/03/18 07:22
- その頃、皇帝パルパティーネと臣民たちは、帝都上空数千メートルに
浮かぶ空中戦艦・ユルンポの中にいた。
「皇帝陛下、今、あのマウルの丘の二人組が帝都に侵入したのを
確認しました。
「ウム…」
皇帝はホームページびるだーを腰巻の中に仕舞い込むと号令した。
「ユルンポ、主砲用意!!」
ユルンポの下部が割れて、なんかスゴそうな大砲めいたものが
せり出してきた。そしてその先端にエネルギーの塊っぽい光の球が
脹らんできて、波動砲独特のあのチャージ音が高まって行った。
「プオ・プオ・プオ・プオ・プオ・プオ・・・・・・」
「発射!!!」
- 231 名前:名無しさん :01/03/18 20:16
- パルパティーネの先っぽから白いものが出ました
- 232 名前:名無しさん :01/03/18 23:23
- 空から迫り来る白い恐怖!
「くそっ、まだ天空の剣を手に入れていないのに!」
「レオン、とりあえず反撃しましょう!”みるきーうぇい”っ!!」
フレアが呪文を唱えると、レオンの先っちょから真っ白な天の河が
間欠泉のような勢いで空に吹き出した。
- 233 名前:名無しさん :01/03/19 06:30
- 「ねえねえおかあさんあのひとたちてぃんてぃんだしてなにしてるの?」
いつのまにか周りに人だかりができていた。
- 234 名前:名無しさん :01/03/19 08:06
- f
- 235 名前:名無しさん :01/03/19 17:05
- フレアはこういった
「みなさ〜ん!レオン特製のミルクはいかがですかぁ〜
ほどよい甘味と苦味とねばねばが混じった最高のミルクですよぉ〜」
その声を聞いた阿婆擦れ女どもはレオンのてぃんぽを我先にとしゃぶりはじめた
- 236 名前:名無しさん :01/03/20 06:15
- 「ハァハァ、クレア、僕はもう限界だ。このままでは腎虚になっちま…ウッ!」
レオンの撃ち止めの一発が、あばずれ女の一人の口中に吸い込まれた。
そして、病んだ老人のように憔悴しきったレオンの体は、紙のような音を立てて
地面の上にくずおれた。
その様子を上空のユルンポから見たパルパティーネは、
- 237 名前:名無しさん :01/03/20 09:12
- 三只眼だった。
- 238 名前:名無しさん :01/03/20 22:10
- パルパティーネの空中戦艦はレオンとフレアのそばに何か投げ落として去っていった。
それは、薬の入った瓶と手紙だった。
「精力復活薬だ。開発途上だが効果は十分にあると思う。使うがいい」
呆然として戦艦を見送る二人。
「ふ、わしも甘いな」
飛び去る戦艦の中で、パルパティーネは自嘲的に笑った。
- 239 名前:名無しさん :01/03/20 22:55
- 開発途上だけあって副作用がでた。
レオンは女性化しフレアは男性化した。
- 240 名前:名無しさん :01/03/20 23:27
- 「そうだ、もう一回飲めば直るかもしれないぞ!」
まだ体内に薬の成分が残っているというのに、二人は再び薬を飲んだ。
すると、
- 241 名前:七誌エナジー :01/03/21 02:36
- レオンはぼいんぼいんに、フレアはムキムキマッチョになりました。
どうやら、薬の効果が二倍になったようです。
- 242 名前:名無しさん :01/03/21 02:36
- レオンは100%女に、フレアも完全な男になった。
- 243 名前:名無しさん :01/03/21 02:42
- でもエッチするのに問題はないのでふたりともぬぎぬぎしはじめました。
- 244 名前:名無しさん :01/03/21 03:17
- 二人はえっちした後、
レオン→レオナ
フレア→フレイ
と名乗る事にしました。
安直な兄妹・・・いや、姉弟です。
- 245 名前:編集長 :01/03/21 21:15
- あしーたがある♪あしーたがある♪
- 246 名前:読者A :01/03/21 21:21
- 惰性で続いてるよな。このスレ。
最近、メイン筆者が一人もいないみたいだしねぇ・・・。
もうやめたら?
- 247 名前:名無しさん :01/03/21 21:26
- まだまだ
つづく
- 248 名前:名無しさん :01/03/21 21:35
- じゃあせめてsageて続けてくれ。
なんか見苦しいわ。
- 249 名前:プロ :01/03/22 02:17
- そうして、どれくらいの時がたっただろうか?
私は未だに自室の今にいた。
電気が消えたくらい自室、あたりを包み込む静寂。
やがて、月明かりの中にそれは姿を現した。
まるで、グリム童話の中からひょっこり抜け出したような奇妙な生き物。
その生き物は爬虫類のような哺乳類のようなこの世に類をみない生物だった。
しばし、私はその生き物を凝視した。
そして、次のような妄想にとらわれた。
この生き物は、今私がここにいるということを認識していない。
この生き物はきっと私が動けば即座に私に襲いかかってくるだろう。
生き物はしばしあたりをうろうろし始め、やがて、ぴったりと止まった。
どうしたというのだろう、まるで匂いをかんでいるかのような体勢であたりをせわしなくさぐっている。
私はその時、改めてぞっとした。
この奇妙な生物は、今、確かにこの部屋の中に自分以外の生物がいることを確認している。
そして、この生き物はきっと私を見つけだし、その恐竜のようなカギ爪で襲いかかってくるだろう。
そう考えた瞬間、その不安は現実のものになりつつあった。
その奇妙な生き物は私の方を向き、その、目ともいえぬような異質な黒い粒でこちらをじっと見ているのだ。
私は恐ろしいほどの恐怖でおびえていた。
今すぐにこの部屋を飛び出したかった、しかし、この奇妙な生物は私が飛び出した瞬間襲いかかってくるだろう。
そして、私の血肉を食らい、骨を噛み砕き、目をえぐってしまうだろう。
私は恐ろしい妄想を頭から必死にふりほどこうとした。
時計は1時を指していた。
- 250 名前:名無しさん :01/03/22 06:50
- >>244
君がスレ殺したのョ。
リレー小説で主人公の名前を勝手に変えようとする無神経ぶり…
いくら電波板のスレとはいえ、許されない行為なのヨ。
よって…死刑!244は死刑ネ!たくましいシロナガスクジラの
TinTinに貫かれて出血多量で死ぬのヨ。
でもって南極で氷付けの死体を晒して、タローやジローの霊を
慰めるのーヨ。
- 251 名前:名無しさん :01/03/22 08:15
- 前作のティーナみたいな失禁ヒロインを出せ、ハァハァ
- 252 名前:名無しさん :01/03/22 09:37
- 「スレ殺し。これはやはり状況からすると、複数の犯人によ
る犯行だね。そして君の言う通り、たしかに244も手を下
した一人かもしれん、だがしかし」
長くなったタバコの灰がポトリと足元に落ちた。
レオンは構わず推理を続ける。
「しかしよく考えてみてほしい。244は主犯格ではない。
この事件を巧妙に仕組んだ犯人は他にいるんだよ。
それは・・」
全員が息を呑み、レオンの口元を見つめる。
そして一瞬の沈黙の後、名探偵は驚くべき人物の名を告げた。
「フレア、君が犯人だ」
フレアの顔はみるみる青ざめ観念したのかやがてパンティを
下ろし足を広げてオナニーをはじめた。
そしてこれが動かぬ証拠となったのであった。
「・・愛していたわ、レオン」
「フレア・・」
レオンは恋人の後ろ姿を見送りながら、愛とは、正義とは何
かを考え立ち尽くしていた。
〜Windy dream /レオンの事件簿・ 完〜
- 253 名前:しおりん :01/03/22 19:56
- 「ちぃ、逃げたぞ。ひっとらエロ!!」
フレアとレオンは全裸のまま裏道を走っていた。
もしつかまったら、殺しの濡れ衣を着せられ皇帝に処刑されてしまう。
「まずい・・・囲まれてる。」
レオンは舌打ちした。下っ端の一人や二人なら敵ではないが、
守備兵15000人を全員相手にするのはさすがに無理だ。
「みて、こんなところに地下道が!」
どうやら下水に続く道のようだ。
他に選択肢はない、二人は覚悟を決めてその道に入っていった。
- 254 名前:名無しさん :01/03/22 20:56
- 地下道は・・・・・・おそろしいところではなく
美しい花々のさく楽園に続いていた。
そこでフレアのレオンがみたものは
この世とは思えない美人と美男だった。
二人は、美人と美男にとびついた。
- 255 名前:名無しさん :01/03/22 23:07
- 数分後、美男と美女の皮をかぶったレオン&フレアが地下道から
現れた。が、守備兵たちは二人の正体に気づかないようだ。
「よし、フレア、今のうちに包囲網の外に抜けるぞ!」
- 256 名前:名無しさん :01/03/24 01:08
- しかし守備兵はすぐ気づき、フレアを犯し始めた・・・
- 257 名前:名無しさん :01/03/24 04:21
- そこまできてもまだレオンは奇妙な焦燥にとらわれていた。
もしここで、レオンがフレアに話し掛け、あるいは振り向いていたのなら、フレアのおびえた表情に気付き、引き返す事もできただろう。
しかし、不幸な事にもこの時、レオンの心には焦りと恐怖だけがあり、フレアの事など全くといっていいほど気にかけてはいなかった。
フレアはただただレオンの背中にくっついていくことしかできずにいた。
彼女もまた、レオンに話し掛けていたのなら、あるいはレオンの肩を手でたたいていたのなら、この先に待つ危険とも遭遇せずにすんでいたのかもしれない。
レオンが路地を抜けた時には、すでに警官隊があたりを取り囲んでいた。
しかし、不幸なのはその時レオンが投降せずに走り抜けようとしたことだった。
この時の様子をフレアは今でも鮮明に覚えている。
- 258 名前:名無しさん :01/03/24 06:49
- 「いたぞ、あいつらだ!!」
守備隊の長、マドランド侯が叫んだ。たちまち兵士たちが
集合して、レオンとフレアを取り囲んだ。
「こいつらか、我らが皇帝・パルパティーネ様に立てつくクソガキは。」
兵士たちの根コブは憎しみと怒りに膨れ上がっていた。
「さて、どうしてくれようか……?」
- 259 名前:名無しさん :01/03/24 08:28
- その時だった。
空気が弾けるような音がしたかと思うと、兵士達がばたばた倒れ始めた。
倒れた兵士達に外傷はなかった。
何が起きたか分からない様子のレオンとフレアの頭の中に、声が響いてきた。
「急げ、レオン、フレア、逃げろ!」
聞き覚えのある声だった。声の主は、
- 260 名前:名無しさん :01/03/24 14:39
- レオンの父、ジャックだった。
「早く行け!!俺が愛していた事を忘れるなレオン!!」
「とおさん!!」
レオンはフレアの手を引っ張り、後ろ振り返らずに走った。
レオンはテレパシーでジャックにメッセージを送った。
『とおさんがそいつらを倒すんだ!』
ジャックが独り言のように呟いた。
「いや、ちがうぞレオン、俺達二人だ。」
レオンも呟いた。
「そうだ、僕達二人だ。」
ジャックは懐から手榴弾を取り出し、空中に放り投げた。
「あんたらのパーティーは終りだ。」
「どごーーーん」
すさまじい破壊音とともに、あたりが木っ端みじんに吹き飛んだ。
山を下る車の中で、レオンは呟いた。
「忘れないよ、とおさん。」
- 261 名前:名無しさん :01/03/24 17:46
- と思ったら、ジャックが車のフロントガラスをぶち破って飛び込んできた。
「レオン、ただいま!」
「あああああ!父さんどいて!前が見えない!」
車はたちまちコントロールを失い暴走し始めた。
- 262 名前:名無しさん :01/03/24 19:10
- つづき
はやく
愛読者より・・・
- 263 名前:名無しさん :01/03/24 19:13
- >>262
自分で書け。
- 264 名前:名無しさん :01/03/24 23:50
- 「父さん、邪魔!」
フレアが父のわき腹を思いきり蹴りつけると、ジャックは
車外に転がり落ちて、後輪に巻きこまれてから砂塵の中に消えた。
その間も、車は迷走しつつ西の世界樹イグドラシルに向かっていた…
まるで、天空の剣に導かれるかのように。
- 265 名前:名無しさん :01/03/25 00:01
- しかし、そこで思わぬものが彼らを待っていた。
あたりには霧までもが立ちこめ、あっという間にあたりが見えなくなっていたのだ。
レオンとフレアはすぐに近くのスーパーマーケットに駆け込んだ。
中に入ると同じように足止めをくっている連中がいた。
およその人数は30人程度、どの者も今起きている状況を把握してない様子だった。
1人の女性が狂ったようにわめいていた。
「悪魔よ!!私達は悪魔によって閉じ込められた!!」
- 266 名前:名無しさん :01/03/25 00:11
- 「見て、レオン!霧の中に何かいるわ!」
フレアが緊張した面持ちで叫んだ。レオンが窓越しに目を凝らすと、
厚いもやの中に、たしかに何かの動きが見られた。
「確かめてみよう。」
レオンは、狂ったようにわめいていた女を捕まえると店の外に放り出した。
- 267 名前:名無しさん :01/03/25 00:52
- 「やらせはせん!」
女の背中が割れて森首相が!
口からきょしん兵ばりの怪光線をはいて近隣諸国をなぎ払います
- 268 名前:ポー :01/03/25 02:22
- 霧の奥で何かが蠢いている。
それはゆっくりと女の方に近付いてきた。
これはまずいと思い、レオンはすぐに女を助けるために飛び出した。
「レオン!!」
フレアが悲痛な声で叫んだ。
見ると女の上に何かがのっかっている。いや、それは女の上に寄生したといったほうがいいかもしれない。
女の背中に、奇妙なヒモのようなものが蠢いていた。
それは奇妙に身体をくねらせ、徐々に女の身体の中に入っていった。
レオンは取り付かれたようにその様子を眺めていた。
女の中に入っていったそれは身体の中で蠢いているのがわかった。
女の身体が苦しそうに悶える。
女はこの世の物とは思えないような叫び声をあげた。
そこでようやくレオンは自分が非常に危険な状態であることに気付いた。
回りを何かに取り囲まれていたのだ。
レオンは回りを見渡すと、霧の向こうで輪郭のぼやけた2メートルほどの大きさ何かがこっちにゆっくり近付いてきてるのがわかった。
レオンは急いで、店の中に逃げ込もうとした。
しかし、レオンが走り出すと同時に、霧の向こうの何かももの凄い勢いでこちらに向かってきた。
レオンは持っていた銃を発砲しながら、死にものぐるいで店の中に逃げ込んだ。
- 269 名前:ポー :01/03/25 04:38
- この世のものとは思えぬ悲鳴がいまだ響き続け、レオンは深い後悔と恐怖におびえていた。
「ああ!薬が欲しい!今のままではおかしくなってしまう。薬、薬をくれー!!!」
店内のどこかから男の叫び声が上がった、見ると30代くらいの男が叫び声を上げている。
その目はすでに混乱と恐怖に飲み込まれ、すでに正常な精神状態ではなかった
「俺はここから出るぞ!!冗談じゃない!!こんな事があっていいわけないだろう!これは夢だ!それも酷く気味の悪い夢だ!」
男は叫びながら入口に向かって走り出した。
「待て!外は危険だ!」
レオンが叫ぶ、だが、男は入口のドアを開け、外に出ていってしまった。
その時、霧の向こう側から何かが男の方にやってきた。
それは不快な羽音をさせながら飛んできて、男の身体に覆いかぶさってしまった。それは大きなハエのような虫だった。
「こ、これは何だ!?おい!誰か助けてくれ!誰か!!」
男が叫び声をあげ、なんとか引き剥がそうと必死に努力する、しかし、男の抵抗空しく、その大きなハエのような虫は一向に男の身体を離そうとしない。
その時レオンは葛藤を続けていた。
(今、俺が飛び出せばあの男を助けられるかもしれない。しかし、あの霧の向こうには何かがいる。それも数えきれないほどの何かが。どうすればいい?どうすれば、、、)
レオンが葛藤を続けていると、フレアが叫んだ。
「見て!!」
大きなハエのような虫が男の身体に液体をかけていた、それもどす黒い液体を。
「ぎゃああああ!!!だれかああああ!!!」
男の声が一層大きくなり、男の身体から煙りのようなものが上がった、どす黒い液体が男の身体を溶かしていったのだ。
「ぎゃああああああ!!!!」
男の声は絶叫へと変わり、それから5分ほどたち、男は徐々に息たえていった。
男の身体の半分はすでにどろどろに溶けており、大きなハエのような虫はそれをぴちゃぴちゃなめている。
レオンはしばし呆然とその光景を見ていた。
フレアは何度も何度も嘔吐し、大声で泣いていた。
- 270 名前:名無しさん :01/03/25 11:04
- すると嘔吐物の芳香に引かれ、虫達が何匹か近づいてきた。
あわてて扉を閉めるレオン。
「これで大丈夫」
と思ったら、窓が全開になっていて、虫達がそっちから何匹か入ってきた。
それに気付いたフレアはとうとう気絶してしまった。
おまけに失禁しやがったので、虫達がみんな尿の臭いに気付いて飛んできた。
- 271 名前:名無しさん :01/03/25 16:53
- 「畜生!虫共め、焼きはらってやる!」
とち狂った客の一人がプロパンガスのボンベに火を付けようとした。
「馬鹿か!やめろー!」
レオンは止めようとしたそのとき、
- 272 名前:名無しさん :01/03/25 19:59
- タモリだった。
- 273 名前: :01/03/25 20:52
- しかもレオンのアナルから這い出てきた・・・
- 274 名前:名無しさん :01/03/25 23:23
- フレアの尿はなかなか止まらなかった。そして、尿臭をかぎつけて
飛来する虫の数は増える一方だった。
「くそっ、どうしたらいいんだー!」
レオンがガスボンベを抱きしめながら叫んだそのとき、
- 275 名前:名無しさん :01/03/25 23:47
- 窓を閉めればいいだけだということに気付いた。
窓を閉めると、まだ外にいた虫達は、窓に自殺的な体当たりをして地面に落下していった。
「ふう、これで、あとは中に入ったやつだけだな」
フレアの尿も出終わり、意識も戻った。
取りあえず、フレアは売り物の服と下着を盗んで着替えた。
「フレア、中に入った虫を片づけるぞ!」
「うん!」
二人は行動を開始した。
- 276 名前:名無しさん :01/03/26 02:09
- これが二人を見た最後の姿だった、、、、
バットエンド
- 277 名前: :01/03/26 22:56
- レオンとフレアには子供がいた。
名前は
マルセルとセイラ
- 278 名前:名無しさん :01/03/26 23:23
- レオンとフレアは店内を進んで行き、やがて精肉売り場の前に黒い影が
うずくまっているのを見つけた。
「虫か!?」
レオンは股間の剣をすばやく露出すると、影にのしかかるようにして
挿入した。
「アギャーッ!!」
影は、タンスの角に小指をぶつけたかのような凄まじい悲鳴をあげ、
激しい往復運動でもってレオンを振り落とそうとする。
「レオン、しっかり!!」
フレアの声援に、レオンは白い歯を見せて応じる。レオンはナリは
子供だが、皇帝パルパティーネとの戦いを経て肉体的にも
性的にも大きく成長していた。如意棒を文字通り思いのままに操り、
しだいに影を追い詰めて行った。そして…
- 279 名前:名無しさん :01/03/26 23:30
- そして二人は近親相姦を始めた
- 280 名前:名無しさん :01/03/27 00:15
- だが、フレアのジュニアサイズのブラのホックに手を伸ばしたあたりで
レオンは我に返った。
「くそっ、ヤツの催眠か・・・!」
レオンはギャラリーの一人にフレアを託すと、一人で”影”の残した
体液の跡を追った。長々と引きずられたそれは、三階の
うなぎ売り場に続いているようだった。
- 281 名前:名無しさん :01/03/27 09:24
- 三階の床には一面に体液が塗りつけられていた。
レオン「うわ、何か気持ち悪」
ぼやきながら、体液の上を歩いていると、
レオン「な、何だ、足が動かない!」
影「ふふふ、体液に瞬間接着剤を混ぜておいたのだ」
不気味に笑いながら影が姿を現した。
- 282 名前:名無しさん :01/03/27 12:43
- 危うし、レオン。と、その時。
「レオン!」
フレアの声が聞こえた。
「これを使って!」
フレアが投げてよこしたのは、接着剤のはがし液だった。
100円コーナーから持ってきたらしい。
「サンキュー、フレア!」
レオンは足を地面からはがし、影に躍りかかった!
- 283 名前:名無しさん :01/03/27 16:59
- (無理のある展開がつづくなぁぁ
- 284 名前:名無しさん :01/03/27 18:06
- だが、また地面に足がくっついてしまった。
剥がし液はもうない。
「フレア!剥がし液をもっと頼む!」
「うん!…あ」
フレアの足も地面に貼り付いてしまった。
「馬鹿め、二人ともここでおだぶつだ!…あ」
影の足も地面に貼り付いてしまった。
全員が行動不能になってしまった。誰か来るのを待つしかない。
- 285 名前:名無しさん :01/03/27 20:42
- 頭をコテコテにポマードで固めた7:3の男が
歌いながら四階の性用品売り場から現れた。
「♪ちょいと一杯のつもりで飲んで〜」
・・・緊迫した場に静寂が走る。
無責任男はそんな雰囲気にも気づかず続けた
「お呼びでない?お呼びでない?」
・・・しずかに頷く3人・・・。
「こりゃまた失礼しました〜」
ズルッ
3人が転び体が自由になる。
「今だっ」
レオンは叫びながらまだ倒れている影に向かっていった。
- 286 名前:名無しさん :01/03/27 22:32
- そして、また地面にくっついてしまった。
「し、しまったあ」
「レオン!」
駆け寄ろうとしたフレアもまた地面にくっついた。
「馬鹿め、お前らに学習能力はないのか!」
そういう影も倒れたままで地面にくっついていた。
全ては逆戻り。
「おい、影さんよ、何とかならないのか」
「しばらくすれば地面の体液は乾く。それで粘着力もなくなるはずだ」
「じゃあ、それを待とう」
- 287 名前:名無しさん :01/03/27 22:52
- 数時間後。
まだ体液は乾かない。
「レオン…」
フレアが困った表情でレオンに呼びかける。
「・・・おしっこしたい・・・どうしよう」
お約束の展開だった。
- 288 名前:ねなじー :01/03/28 09:15
- ふふふ、これはもうお漏らし必須の展開か?
「こういうときは、テレポートの魔法でおトイレに直行!」
・・・そういう便利なもんがあるなら、最初から使って脱出しろや・・・
- 289 名前:名無しさん :01/03/28 16:58
- しかし、テレポートの魔法を使うためには、
呪文を唱えた後、その場でジャンプする必要があった。
靴の裏が貼り付いた状態でそれはできない相談だった。
「ああん、どうしよう・・・」
泣きそうな表情のフレア。
靴を脱げばいいということにレオンは気が付いていたが、
もじもじするフレアがかわいかったのでもう少し見てることにした。
- 290 名前:ネオむぎ茶 :01/03/28 21:13
- そんなこんなで、温泉に付き物のコンパニオンを呼ぶことになった。
「オラ!ねえちゃんマンコ見せんかえ!!」
- 291 名前:ユニーク関根 :01/03/28 21:38
- 「あ、そうか」
レオンはさっさと靴を脱ぎ”影”に近づくと、両手でニューナンブを
構える。
「まっ、待て!! 話せば、そう話せばわかうぎゃっ!!」
パンパンパンパン。乾いた音が連続する。
影の最期であった。
「こうすりゃゆっくりションベンでもなんでもできるってもんだ。さ、
フレア……あれ?」
ふりかえったレオンの視界に、しかしフレアの姿はなかった。
「おーいフレアーー、どこに……ん??」
- 292 名前:名無しさん :01/03/28 22:59
- 「そうか、テレポートでトイレに行ったんだな」
と思ったら、ちょっと離れた所にフレアが座り込んで泣いていた。
そして、そこを中心に床に水たまりが広がっていた。
尿意のせいで魔法に集中できず、トイレまでテレポートできなかったのだ。
- 293 名前:ユニーク関根 :01/03/28 23:04
- ひょっとしてこの状況は……。
「や、やばい!! みんな伏せろッ!!!」
レオンの声に、その場の全員が伏せた。
その瞬間。
『ズドブシュゥーーーーー!!!!』
そう、フレアの制御しきれなくなった魔力が暴発し、衝撃波が四方へ
広がっていったのだ!
建物が吹っ飛ぶ。屋根瓦や果物が渾然一体となってあたりを乱舞する。
そして。
周囲に集まってきていた虫どもも、同時に塵と化していた。
……
嵐がおさまる。
人々が頭を上げると……見渡すかぎり、平原が広がっていた。
「こ……これがフレアの力……」
- 294 名前:名無しさん :01/03/29 11:48
- そして夜が明けた。
- 295 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:50
- ふたりは世界樹イグドラシルへの旅を再開し……
「お、にーちゃんこれ買ってかねえか?」
思いっきり出鼻を挫かれた。
栗毛のボサボサ頭で鼻の頭に絆創膏を貼ったそいつは、どう見て
も厨房という背丈&学ラン姿だったが、背中にしょった頭陀袋か
らはなにやら物騒な代物が顔を覗かせていた。
「……ふ〜ん。で、何があるんだ?」なんとなく興味をそそられ、
レオンは少年に声をかけた。
「へへ。……ちょ〜っとここじゃあ見せらんないヤバイ物件もある
んだけど、どうする?」少年は上目遣いにレオンの目を覗きこみ、
フレアには聞こえないように小声で誘う。
なんだかイケナイ香りがして、レオンはすごく心惹かれていた。
「ん。まあそれなら見せてもらおっかなぁ〜」しかしそこは交渉事、
レオンはいかにも興味がなさそうなフリを装いながら答える。
少年はそんなレオンを見て一瞬、ニヤリと唇の端を歪ませた。しか
し一瞬後にはもう、それまでの屈託のない笑顔に戻っていた。
レオンもフレアも、そんなことには気づかなかった。
「へへ。じゃあこっち来て。……あ、お姉さんはそこで待っててね」
「ああ、フレア。大丈夫だよ、ちょっと逝ってくるだけだから」
そして少年とレオンは、脇の炭焼き小屋へと入っていった。
- 296 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:51
- 小屋に入ると、少年は扉を後ろ手に閉め、閂を渡した。
小屋の中には、簡素なベッドがひとつ置いてあるのみだった。
「はい、お茶でもどうぞ。今、あっちの部屋からブツを持ってくるか
ら。ちょっとだけ待っててね」
少年は奥の扉を開け、暗がりへ消えていった。
レオンはお茶をすすりながら、どんなえろえろグッズがあるのか妄想
しながら、フレアの肢体について思い出していた。
「ん〜。アレなナニなんかがあれば、アソコをむにゃむにゃしてそれ
から、む……むにゃ……む…にゃ……zzz」
「よし、いいぞ! かかれ!」
レオンが寝てしまったとみるや、奥から先程の少年を含めて4人の男
の子が現れ、レオンを手際よくベッドに縛り付けていった。
- 297 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:52
- ……
「ん…そこ、気持ち、いいよ…って、ウワッ!?」
レオンが目を覚ますと、レオンのモノは金色の短髪の子に根本までく
わえられていた。
「ふふ。どう、気持ち良かった?」そう訊ねてきたのは、首筋に舌を
這わせていた銀髪の少年だった。よく見ると、金髪の子も男の子だっ
た。さらにもうひとり黒髪の子がいて、彼はレオンの乳首を舐めまわ
していた。
レオンはわけがわからず辺りを見回すと、DVを手に持った先程の栗
毛の少年が目に止まった。
「おい! これはいったい……」
「へへ。気持ちいいでしょ? お兄さんは気持ちいいし、僕らはこの
ビデオを売ってお金儲けできる、一挙両得ってわけだよ」
「そんな、だって……あうっ!……君たちは……男の」
「そうさ。だけど、このところ普通には飽きた城の連中が、こういう
ビデオを欲しがっててさ、高値で買ってくれるんだよ。ま、そんなこ
とはどうだっていいじゃないか! 存分に楽しもうよ。ね?」
少年はいったんビデオを窓際に置き、レオンの顔を両手で包み込むと
ゆっくりと顔を近づけてくる。
レオンは、あまりのことに思考がまとまらず、ただされるがまま身を
委ねるしかなかった。
少年の唇は柔らかくて弾力があって、レオンは無意識のうちに自ら吸
いついていった。
- 298 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:54
- 栗毛少年はいつしかビデオ撮影を再開し、残る3人の少年のレオンへ
の責めは次第に激しさを増してゆく。もうすでに、レオンのおちんち
んは我慢の限界に達していた。
「あ……はぁ、もう、で……出ちゃうよ……」
「ふふ、いいよ。ボクの顔にかけて。ほら……」金髪の少年が、レオ
ンのおちんちんの裏筋につーと舌を這わせた、その途端。
「んうっ!」どぴゅっ! どっくん、どくん……
レオンのモノの先から白い粘液が勢いよく飛び出し、美しい金髪や白
い肌に淫靡な文様を描いていく。
「ふふ、いっぱい出たね。気持ちよかったんだね……」銀髪の子が耳
の後ろからそっと囁く、その声にレオンは背筋がゾクゾクするような
快感を味わっていた。
「ね、ねえ、ボクの、さわって……」黒髪の子が、おどおどしながら
レオンの手を自らのおちんちんに導く。
「あ……」それはひょろりと細長く、透き通った白色をしていた。
「まだ、その……生えてないんだね」
「う、うん……」黒髪の子は俯き、顔を真っ赤にする。
黒髪の子のそんな態度を見ていると、レオンの中にこれまで感じた
ことのない欲望がわき上がってきた。すなわち……
- 299 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:56
- 「フフ。かわいいんだな。……」
レオンは、黒髪の子のおちんちんを刺激しはじめた。かむっている
皮をゆっくりと剥いては戻しを繰り返す。
「あ、いいな。じゃあボクのをしゃぶってよ」金髪の子がそう言っ
て体を曲げ、レオンの前にちんちんを差し出した。
レオンは躊躇なくそれにむしゃぶりついた。
「あっ…いいよ、そう…もっと吸って……」
おいしい。おちんちんがこんなにおいしいものだなんて。なんでこ
んなおいしいものを今まで知らなかったんだろう、勿体ない。
レオンはそんな後悔すら抱きつつ、一生懸命おちんちんに奉仕した。
「じゃあ、ボクが最初にいただいちまうぜ?」銀髪の子はそう言う
と、レオンの下半身に回り腰を持ち上げる。そして、サイドテーブ
ルに用意していた軟膏を手に取ると、レオンのおしりの穴に塗りつ
ける。
「んん!? ……な、何を!?」
「決まってるじゃないか、ボクのも気持ちよくさせてもらうのさ」
銀髪の子は、まるでそうすることが当たり前であるかのような慣れ
た手つきで、レオンのおしりの穴に指を一本、二本と入れていき、
徐々に広げてゆく。
レオンは初めての奇妙な感触にとまどった。そんな、だってそこは
……。
- 300 名前:ユニーク関根 :01/03/29 11:56
- しかしレオンが覚悟を決めるいとまも与えず、銀髪の子はそのおち
んちんをレオンに押し当てる。
「さ、いくよ…………」徐々に体重を掛けていく。
おちんちんの頭がおしりの穴を見つけ、もぐりこんでくる。
「あうっ!」
「ふふ、入ったかい? それじゃ……ゆっくり、いくよ……」
ぬるぬるぬる。
異物が腸に侵入してくる感覚。レオンにしかし嫌悪感はなかった。
徐々に腸が圧迫されていく、その圧迫感が……快感だった。
「あ、おお……お……」レオンの口から意図しない声が漏れる。
「……すごい、全部入ったよ。どう、苦しい?」
レオンは首を小さく横に振る。
「ふふ、いいみたいだね。じゃあ、動くよ……」
銀髪の子は腰を前後に揺すり始める。初めはゆっくり、だんだん速
度があがり、袋がおしりに当たる音がぴたぴたと室内に響く。
レオンは内蔵を突かれる感覚に、酔っていた。
さっき射精したばかりのレオンのモノは、すでに完全復活を遂げて
いた。
- 301 名前:ユニーク関根 :01/03/29 13:41
- 「ボクも……欲しい……」黒髪の子は、レオンのそそり立ったモノ
にをくわえ、しゃぶりはじめる。
金髪の子のモノは、レオンの口を犯し続けている。
銀髪の子は、速く遅く緩急をつけたピストン運動をしている。
そしてそこに栗毛の子が近寄ってきて、おちんちんをレオンに握ら
せる。
レオンは、体中が性器という状態だった。そして……その状態を喜
んでいた。全身いたるところを刺激され、レオンは快感の波に翻弄
されていた。
一瞬とも永遠ともつかない、ただ快楽のみが支配する時間は決して
長続きはしない。やがて終わりが近づいてきた。
「あ、ボク……もう、でちゃう……」
「ん? ようし、なら最後にハデにかまそうか!」
「いいだろう。それっ!」
「んっ、あ、ボクもいきそう……」
四人の息が上がり、おちんちんが強く脈打つのを全身で感じ、レオ
ンは嬉しかった。自分の体で、みんな気持ちよくなってくれたんだ。
『イクっっ!!』
どびゅっ!! どぴゅるっ! どくんっ! どぷっ!
四人は一斉におちんちんをレオンの顔に向け、欲望を解き放った。
レオンの顔は白濁した粘液で彩られ、恍惚の表情と相まって、淫魔
もかくやという美しさであった。
「……キミも、イかせてあげるね……」黒髪の子はそう言って、レ
オンのモノを優しく刺激し始める。ほどなくして達し、レオンは自
分の腹の上に大量の精液を放出した。レオンはぐったりと、ベッド
に横たわっていた。
「……ふふふ、これでパルパティーネ様への良い手土産ができまし
たね?」銀髪の子が、栗毛の子の髪を手で梳きながら言う。
「……!?」しかしその時!
- 302 名前:名無しさん :01/03/29 23:16
- 「…はっ!」
レオンはようやく悪夢から解放された。
「レオン、大丈夫?ずいぶんうなされていたみたいだけど。」
フレアが、汗に濡れたレオンの額をなぜる。
「ああ、すんごいヤな夢を見た…」
だが、さすがにその内容まではフレアに語ることのできない
レオンであった。
彼のグンゼパンツはぐっしょりと濡れていたが、それは汗だけで
そうなったわけではなかったのである…
「…さあ、行こうフレア、世界樹イグドラシルを目指して!」
- 303 名前:名無しさん :01/03/29 23:30
- どこからが夢だったんだろう。
レオンはすでにそれも分からなくなりつつあった。
ただ、フレアが座り込んで泣いていたのだけは覚えていた。
フレアは何で泣いていたんだろう。思い出せない。
でも、聞くのはフレアを傷つけることのような気がした。
- 304 名前:名無しさん :01/03/30 00:03
- 二人は平原を黙々と歩き続けた。フレアの小便混じりの衝撃波のおかげで、
二人の歩みを妨げるものはほとんど吹き飛ばされてしまっていた。
だが、全ての障害が排除されていたわけではなかった!
「なっ、なにコレ!??」
不意にフレアがうろたえたような悲鳴を上げた。振り向いたレオンが
そこに見たものは、
- 305 名前:名無しさん :01/03/30 03:15
- 「やぁ」
経営学の藤沢先生だった。
「やっぱスワップでしょ。色んな意味で。」
- 306 名前:名無しさん :01/03/30 07:58
- 「めておッ!!」
フレアが呪文を唱えると、レオンの先っちょから天文学的運動エネルギーを
秘めた白い弾丸が発射されて、藤沢先生を麻婆豆腐のように
めたくたに吹き飛ばした。
「恐ろしいヤツだった…」
二人は穴を掘り、藤沢先生の残骸を放りこみ、また埋め戻し、
雄敵の霊を慰めた。
- 307 名前:名無しさん :01/03/30 23:49
- 「これ、墓石の代わり」
フレアはそう言って、小さな苗木を植えた。
「藤沢先生はこの樹に生まれ変わって生き続ける・・・」
- 308 名前:名無しさん :01/03/31 00:39
- その木は一瞬で5000000メートルもの高さになった。
「藤沢先生の力ってすごい・・・」
2人はその木を見つめて
- 309 名前:ユニーク関根 :01/03/31 00:51
- 「…お。おいフレアっ! 後ろ!」レオンの叫び!
「えっ!?…きゃあああっ!!」
二人の見たものは、植えたばかりの苗木がみるみるうちに枝を絡み
あわせながら、天上へ向けて伸びていくところだった!
葉が茂り、枝が伸びる様子が通常の256倍速で流されているようだ。
やがて生長の速度が遅くなり、止まる。
と、根っこのところに何か書いてあるようだ。レオンが読む。
「え…と、『ようこそイグドラシルの樹へ』だってさ。…………
なんじゃとうぅ!?」
そう、奇しくもここがイグドラシルの樹の発生ポイントだったのだ!
「ふっ、藤沢のおかげで見つけることができたよ、ありがとう藤沢!
藤沢forever! 藤沢マンセー!!」
- 310 名前:ユニーク関根 :01/03/31 00:55
- >>308
かぶっちゃった、スマソ
- 311 名前:名無しさん :01/03/31 15:48
- イグドラシルにたどり着いたものの、ここで何をすればいいのかすでに二人は忘れていた。
レオン「ここで何をすればいいんだろ」
フレア「分かんない」
考え込んでしまった二人。と、そのとき。
??「馬鹿者が。目的を忘れるとは」
聞き覚えのある声だった。
- 312 名前:名無しさん :01/03/31 19:17
- 「しッ、師匠ーーーーッ!!!」
レオンの目から噴水のような勢いで涙があふれた。
- 313 名前:名無しさん :01/03/31 20:12
- 東方不敗は涙で流されていった
- 314 名前:名無しさん :01/04/01 01:27
- 波間に沈む東方不敗を尻目に、師匠とレオン、それにフレアは
大樹の枝の上で語り合った。
「師匠、僕たちがこのイグドラシルで犯るべきことを、
じゃなくて殺るべきことを、じゃなくてやるべきことを教えてください!」
- 315 名前:名有りさん :01/04/01 04:52
- 師匠は答えた
「そんなんしるかい。お前たちがしたいことをすれば良い。
お前らの人生はお前らのものであって他の誰のものでもない。
あえていうなら、運命だ導きだほざくやつはぁゃしぃ奴だから
即殺することを人生の先輩としておすすめするぞい。」
そういうとじいちゃんは女の子をナンパしにどこかへいってしまった。
- 316 名前:名無しさん :01/04/01 11:35
- 「じゃあ、試しに切り倒そっか」
「うん」
二人はチェーンソーを持ってきた。
イグドラシルはおびえている・・・。
- 317 名前:キムチ :01/04/01 14:24
- その時右耳から血が出ている謎の男が、
「ニイチャン、その木切っちゃ駄目じゃよ」
と注意した。
- 318 名前:しおりん@謎の人物はワンパで嫌い。 :01/04/01 16:29
- 「だめと言われればやりたくなるのが人情よね。」
二人は男の言うことを無視してイグドラシルの伐採を始めた。
- 319 名前:名無し :01/04/01 18:05
- フレアは股間にチェンソーを挟むとスイッチを入れた。
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
- 320 名前:名無しさん :01/04/01 18:27
- 血が・・・君初めてだったんだね
- 321 名前:名無しさん :01/04/01 23:08
- こうして、フレアの股下がちょっぴり伸びた。
それに嫉妬したレオンが、フレアからチェーンソーを奪い、
自分の股間に当ててスイッチを入れた。
…だが、そこには女の子と違ってキャンタマがぶら下がっているわけで…
レオン「ぎゃああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ!!!」
- 322 名前:名無しさん :01/04/01 23:13
- 幸い、レオンのゴールデンボールは今までの冒険で強くなっていたので、
ちょっと赤くなっただけですんだ。
「ふう、あぶなかった」
「もう変な遊びしちゃだめよ」
「うん。じゃあ、気を取り直して・・・」
レオンは再びイグドラシルにチェーンソーを向けた。
- 323 名前:名無しさん :01/04/01 23:47
- 「切るなと言うとるじゃろうが!」
耳から血を流した男・キムチが激怒した。そしてレオンの股間に
跳びついた。
「なっ、なにするんだー!?」
「ナニするんじゃよ。」
キムチはレオンのパンツを下ろすと、ピーターをパクリとくわえた。
「こうするしかないんじゃよ…これが誰にとっても良い結果を生むはず
なんじゃよ。」
- 324 名前:名無しさん :01/04/02 01:22
- だが、キムチは相手が二人だということを考えていなかった。
フレアの金属バットがキムチの頭を強打する。
「へごわ!な、何をするんじゃ、わしは万人のために・・・」
フレアは冷たい声で言い放つ。
「〜の為、〜が危ないは「大きなお世話」です。〜ガイドラインより〜」
次の瞬間、キムチは素粒子レベルにまで分解していた。
- 325 名前:名無しさん :01/04/02 01:43
- フレア「さてと、邪魔者も消えたことだし・・・」
レオン「さっそく、殺るか」
しかしそこに藤沢先生とキムチの亡霊が現れた!!
「させるか・・・そんなこと・・・」
- 326 名前:しおりん@悪 :01/04/02 01:55
- だが、フレアは動じなかった。
「あなたが復活することは予測済み。あなたの「復活」をトリガーに
さきほど仕掛けたトラップが発動する・・・」
「な、なに・・・ひでぶっ!」
敵は魂まで粉々に破壊された。
- 327 名前:名無しさんぞー :01/04/02 05:06
- ただ、そんな妄想をしただけで、弁当を忘れて昼飯が食えない現実は
変わらないのであった
- 328 名前:名無しさん :01/04/02 07:36
- 「うおおお腹減ったー!!」
レオンがイグドラシルの根元で激しく地団太を踏むと、
頭上の枝から木の実が落ちてきた。そして、フレアの口中に
ダイレクトに呑みこまれた。
「ン・ガ・グ・グ☆」
「フレアーっ、勝手に食うなー!」
だが、レオンはフレアに毒見してもらったことをすぐさま
感謝することになった。なぜなら…
- 329 名前:名無しさん :01/04/02 08:55
- フレアは突然笑い出したからだ。
「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
- 330 名前:ユニーク関根 :01/04/02 11:05
- 「なッ、なにィ!?」
レオンは、イグドラシルの根元のボードをひっぺがしてみた。
するとその下には、
『バカが見〜る〜 ブタのケ〜ツ〜
これはイグドラシルじゃないよ〜ん』
と彫られていた…。
「ちぃっ、せっかく天空の剣が手に入ると思ったのにYO!
すざけんな!! このフニャチン野郎めがッ!!!!」
「うわ、フレアしっかりしろ!? おーい」ガクガク。
フレアのバッドステータス欄を見ると、now flyingだった。
「こっ、こりはなんとかして治療せねばッッ!!」
- 331 名前:名無しさん :01/04/02 13:33
- レオンは全裸で左肩を押さえながら、
医者を探してみた。
- 332 名前:名無しさん :01/04/02 20:51
- すると、地面にまた木の実が落ちていた。
さっきのと形が同じで色だけ違う。
「そうだ、これを食べさせたら治るかも」
レオンはフレアに木の実を無理矢理呑み込ませた。
すると、笑いは止まった。だが、
- 333 名前:多段嵐王 :01/04/02 22:10
- 『多段です。フレアはいただきます。』
といってフレアをさらっていった。
- 334 名前:名無しさん :01/04/02 23:27
- 「わああああああああああああああああああああん!」
フレアはものすごい大声で泣き出した。
さっき食った木の実のせいだった。
多段嵐王は鼓膜が破れてその場に倒れた。
「フレア!大丈夫か!」
追いついたレオンが近づこうとしたが、泣き声がうるさすぎて近寄れない。
「くそっ、一体どうすればいいんだ!」
- 335 名前:名無しさん :01/04/02 23:59
- すると、また木の実を見つけた。
前の二つとはまた違う色だ。
「前のは、笑うのと泣くのだったから・・・」
もう考えてる余裕はない。
レオンはフレアの口に木の実を投げ込んだ。
するとフレアは泣きやみ、今度は・・・。
- 336 名前:名無しさん :01/04/03 06:31
- 「あひぃッ!おしっこ出たい、おしっこ出たいよーッ!!」
フレアは下腹を押さえて飛び跳ねはじめた。
「よせ、フレア!女の子がこんな衆人環視の中で尿をしてはいけないッ。
今僕が便所を作るからそれまで我慢するんだ!」
レオンはシャベルをふるってイグドラシルの根元に穴を掘り始めた。
- 337 名前:ユニーク関根 :01/04/03 12:19
- 「ふう、ここまで掘ればよかろう」
レオンが上を見ると、穴の入り口が点のように見える…。
「ん〜、ちとやりすぎたかナ?」
『…レオン〜〜、もう待てない〜、出ちゃう〜…』
って、それは…。
「ままま待てッ! 早まるな我慢しろ俺が上にあがるまででいいから
もうちょっとだけうぶあッッ!!!?」
フレアは、穴の中に向かって、金色に輝く聖水を放出していた…。
- 338 名前:名無しさん :01/04/03 12:58
- 「あー、すっきりした」
レオンのことはすっかり忘れ、フレアはほっと一息。
「ひい、ひい」
レオンは溺死寸前でどうにか這い上がった。
- 339 名前:名無しさん :01/04/03 21:57
- と思ったら、またフレアは下腹部を押さえてもじもじし始めた。
「フレア…まさか、また尿意を?」
フレアは恥ずかしそうにうなずいた。
「もう穴を掘るのはごめんだ。それより近くでトイレを探そう」
- 340 名前:名無しさん :01/04/03 23:08
- 「トイレならここにあるぞ!」
耳から血を流しながら、多段嵐王が言った。
そして地面に仰向けに横たわると、大きく口をあけた。
「…さあ!」
- 341 名前:名無しさん :01/04/04 03:31
- フレアとレオンは無言で多段嵐王を土に埋めた。
- 342 名前:名無しさん :01/04/04 07:24
- フレアの尿と多段嵐王の養分を吸った
にせイグドラシルに異変が…!
- 343 名前:名無しさん :01/04/04 21:50
- 偽イグドラシルはもちもちの木に変化した。
- 344 名前:名無しさん :01/04/04 23:53
- しかし、二人はそれどころじゃなかった。
「…もうだめ…動けない…。動いたら…出ちゃう」
フレアはその場にしゃがみ込んでしまった。
「フレア、がんばれ!」
レオンはフレアを抱え上げると、再び便所を探した。
- 345 名前:ユニーク関根 :01/04/05 03:27
- 嵐王は不滅だった。土の下から、顔をもぞもぞと生やしてきた。
「どうした!? 恥じることはない、さあ、ここにカモン!!」
大口を開けている。
「ちっ、しょうがない。背に腹は代えられない……フレア、そこに
しちゃおう」
「もう、なんでもいいっ、出る〜〜」
プシャアァァァ……
この世の中に、これほどまでに幸せそうな顔をした人間が、果たして
存在しうるのだろうか?
そんなとめどもないほどの恍惚の表情を浮かべながら、嵐王はお花畑
へと旅立っていった……。
- 346 名前:名無しさん :01/04/05 06:56
- やがて、地面からのぞいた嵐王の首のかたわらに、
嵐王のTingTingが生えてきました。
- 347 名前:名無しさん :01/04/05 08:51
- tingtingは言った。
「多段です。何ゆえここはいつもシモネタに走るのでしょうか?(嘲笑」
- 348 名前:名無しさん :01/04/05 13:42
- 嵐王は黄泉の国にいた。一面の花畑。見渡すかぎり続いている。
「きゃひぃ〜〜〜ん」
摩訶不思議な声を発しながらいつの間にかピンハの服に着替え、
走っている。表現の仕様の無い笑みを浮かべて・・・
それから数年後・・・
- 349 名前:ななしさん :01/04/05 16:26
- の多段がどうなったかは誰も知らない。
それはともかくレオンとフレアは・・・
- 350 名前:キムチ :01/04/05 17:10
- いい年してじいさんにこっぴどく叱られていた。
「なんか言ったら分かるんじゃ!この大馬鹿ものが」
- 351 名前:ユニーク関根 :01/04/05 18:17
- 『「天空の剣」
それは、イグドラシルの樹の最も高い梢の枝を、魔力を込めた
彫刻刀で仕上げた木刀に付けられる、聖なる称号。』
「じいさん、字、読めないのか……」
「うるさいうるさい!! お前らなんかしるか〜!! わ〜ん!!」
じじいはカンペを投げ捨て、去っていった……。
- 352 名前:しおりん :01/04/05 18:45
- 「これが聖剣か・・・」
レオンは聖剣を手にとりじっと眺めた。
木刀であるにもかかわらずその鋭さはつややかですばらしい物だった。
用済みになったイグドラシルを焼き払ったあと二人は町へと急いだ。
「おじちゃん、これいくらでかってくれる?」
「ほーお、今回は特別に20円で買ってやろう。」
レオン一行は道具屋に聖剣を売り払い20円手に入れた。
- 353 名前:天使っち :01/04/05 18:51
- と、その時一行は一軒の駄菓子屋を発見!!!!
手には先ほど聖剣を売り払った20円が。
さぁどーする?!
- 354 名前:名無しさん :01/04/05 19:11
- 「うまい棒二つ。」
レオンはうまい棒2本を手に入れ、装備した。
うまい棒二刀流で嵐王息子と対決するぞ。
- 355 名前:名無しさん :01/04/05 23:15
- レオンとフレアが、焼けぼっくいと化したイグドラシルのそばに
戻ってみると、嵐王息子・すなわち嵐王のTingTingが風に揺れて
勃っていた。
「来たかレオン。少しは強くなったか?」
「……。」
レオンは無言でうまい棒を握り締めた。緊迫した空気があたりを満たす。
- 356 名前:先生 :01/04/05 23:15
- 今、うまい棒二刀流を極めた男レオンが
木枯らし吹きすさぶ荒野で、一人の男を待ち受けていた。
黄泉の国のお花畑に消えた多段嵐王の一人息子、
その名も嵐王息子はゆっくりとレオンの前に姿を現した。
「お前が親父のカタキか・・・その命、貰い受けたぞ!」
嵐王息子はだらりと両手に下げていた手巻き寿司を構えると
一瞬の内にその包装をはがし、寿司に海苔を巻いた。
恐るべき早業である。レオンは驚愕したが、
彼とてうまい棒二刀流を極めた男である。
すかさずうまい棒の袋を破き、スナック菓子を取り出した。
レオンのチョイスは右にメンタイ味、そして左にはキャラメル味だった。
「(レオン・・・)」
フレアは息を呑んだ。彼はこんな時にも大胆なチョイスで戦おうと言うのか。
「うおおおおおおおおおおっっっ!!」
レオンの裂帛が響き渡り、二本のうまい棒と手巻き寿司が激突した。
最早、フレアはそれを見て、失禁するしかないのだ。
参照URL・株式会社やおきん「うまい棒商品案内」
http://www.yaokin.co.jp/cat/mihon/umaibo.html
- 357 名前:名無しさん :01/04/06 01:03
- だが…
「抜刀術!!」
嵐王息子が叫ぶと、彼の先っちょに挿さっていた海苔巻が
すげー勢いで飛び出した。
- 358 名前:名無しさん :01/04/06 01:25
- レオンの口の中に手巻き寿司が投入された。
「これは不味い」
レオンは吐いた。
その隙に嵐王息子はレオンの股間に手を差し伸べた。
- 359 名前:名無しさん :01/04/06 01:28
- 「必殺!棒の舞!」
嵐王息子はレオンの「それ」を激しく揉み下した。
しかしそれはダミーのうまい棒だった。
- 360 名前:uニーク関根 :01/04/06 02:22
- 嵐王の手の中で、うまい棒は崩れ去る。
「なにィ!!?」
レオンは瞬時に、王の右手を取り、飛びつき腕ひしぎ十字固めの
体勢に入った。
しかし王もさるもの、飛びついたレオンをその怪力で受け止める
と、地面に叩きつけた!
「ぐっっ!……」
「ふはは、甘い甘い甘いぞおぉぉぉ! わしにレスリングで対抗
するなぞ、百億万年早いわ!!」
「……子どもの単位を使うなよ……」フレアのツッコミも余裕で
受け流す、嵐王は本物の風格を漂わせている……。
- 361 名前:名無しさん :01/04/06 07:17
- 「あへーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
不意に嵐王息子が悲鳴を上げてのけぞった。
見れば、道具屋に売っ払ったはずの聖剣が嵐王息子の菊座に深深と
突き刺さっている。
”我は皇帝パルパティーネを討つために生まれし者。さあ、レオン。
我を受け取り、我と共に戦え!”
- 362 名前:名無しさん :01/04/06 09:57
- 「よし!」
レオンは剣を取り、天高く掲げた。
レオンはその気になりやすい性格だった。
フレアはそのレオンの姿があまりにかっこよかったので、
- 363 名前:名無しさん :01/04/06 17:27
- 不覚にも見とれてしまった自分が情けなく感じ、鬱になった。
レオンは剣を持ち上げたところまでは良かったが
あまりにも剣が重く、ひっくり返ってしまった。
- 364 名前:名無しさん :01/04/06 20:11
- 倒れた拍子に剣がフレアの喉元をかすめた。
「ひいっ!」
フレアは腰が抜けてその場にへたりこんだ。
- 365 名前:名無しさん :01/04/06 22:25
- 気づけばフレアはレオンから聖剣を奪い、斬りかかっていた。
聖剣はレオンの胸に突き刺さり、レオンは絶命した。
「せ、正当防衛よね…」
フレアはレオンのもう一本のうまい棒を食して
気を落ち着かせた。
- 366 名前:unique関根 :01/04/06 22:58
- と、その時!
『ぴっか〜〜〜ん!!!』
聖剣が光ったかと思うと、うさんくさい顎髭ジジイが現れた。
「おお、死んでしまうとは何事じゃ! 早く起きて、皇帝を倒し
に逝くのじゃ!!」
そう言うやいなや、ジジイの右手から放たれたビームがレオンを
直撃する!
ビックン、ビックンッ!!
「……うお、何が……あったんだ??」
レオンは生き返った!!
- 367 名前:名無しさん :01/04/06 23:11
- 生き返ったのはレオンのチンポだけだった。
- 368 名前:名無しさん :01/04/06 23:15
- その様を、空中戦艦ユルンポからパルパティーネが見ていた。
「レオンめ、精霊の加護を受けているのか…」
かつて感じたことの無い戦慄が、皇帝の体を見舞っていた。
「ふ…面白い」
皇帝は舷側から腰を突き出し、そして、
「ふん……ッ!!」
菊座が溶岩ドームのように盛り上がったと見るや、
もりもりっという湿った音と共に大量の糞が空中に散布された。
落下して行く褐色の子供たちを見送りながら、皇帝はつぶやいた。
「…糞くらえだ」
- 369 名前:名無しさん :01/04/06 23:21
- レオンのチンコは萎えた。
「糞、立たねえ」
- 370 名前:天使っち :01/04/06 23:26
- 「役立たず!!!!」
どこからかそんな声が聞こえてきたが、
レオンは、
- 371 名前:名無しさん :01/04/06 23:27
- 「それはそうと、よくも僕を殺そうとしたな、フレア」
レオンは聖剣を取ると殺意を込めた目でフレアを睨み付けた。
「ご、ごめんなさい!はずみだったの…」
「うるさい!」
レオンは剣を振りかぶった。
「頭を叩き割ってやる!」
「や、やめて…」
フレアは泣き出した。
- 372 名前:名無しさん :01/04/06 23:36
- そして同時に……尿意を催してきたフレアであった。
- 373 名前:名無しさん :01/04/06 23:37
- だが、その時、レオンは我に返った。
「はっ!僕は何を!?」
間一髪、剣を止めることができた。
パルパティーネの落とした物には毒電波の粒が混ぜてあった。
フレアを殺すように命令が込めてあったのだ。
しかし、レオンは何とか正気に戻ることができた。
次の瞬間彼が見たものは、気絶したフレアと、その下に広がる生暖かい水たまりだった。
- 374 名前:天使っち :01/04/06 23:43
- 「??!この水たまりは一体・・・??クンカクンカ」
ニオイをかぐレオン。
- 375 名前:名無しさん :01/04/07 23:20
- 「匂いをかぐだけでは十分とはいえんぞ、レオン」
「し、師匠…!」
師匠はレオンの手をつかむと、水溜りの中に突っ込んだ。
「どうだレオン、何か感じるか?」
「あ、温かい…ハァハァ」
「そうだ、全身の感覚を総動員して、この液体を”感じる”のだ…!」
「ハァハァ」
「さあ、次はベロだ。ベロで感じるのだ…ッ」
- 376 名前:ユニーク :01/04/08 03:02
- ぴちゃ、ぴちゃ……
「に、にがいよ、師匠〜」
「そう! ニョウは苦い! それこそが、この世界を救う鍵となる
現象を表しておるのじゃ!! 考えるな、感じろ! そう、この世界
に満ちたエーテルのさざ波を……はぶぅっ!?」
師匠の後頭部に、鈍器がめり込んでいた。
「ちょっとジジイ、妙なこと吹き込まないでよっ!!」
フレアの強烈な一撃は、師匠を昏倒させるに十分だった……。
- 377 名前:名無しさん :01/04/08 23:44
- しかし、師匠はすぐに立ち直った。
「おおフレア、気が付いたか。じゃがまだ無理はいかん。どれ、わしが下着取り替えてやろう」
そう言って師匠はフレアのスカートの中に手を突っ込んだ。
次の瞬間、フレアのさらに強烈な一撃で師匠の頭蓋骨は粉砕された。
- 378 名前:天使っち :01/04/08 23:46
- 「私って力持ち♪あっはっはっはっ」
爆笑するフレア。
- 379 名前:ユニーク関根 :01/04/09 04:40
- しかしそれでも絶命しないあたりが、さすが師匠。
「ん〜、まだまだじゃの。力任せではだめじゃ。もっとこう、
腰の回転力を利用するんじゃ……」
と、お約束のセクハラ行為にいたる師匠。
……
数分後、お☆さまになった師匠を残して、二人連れは出発して
いた。
「さー、伝説の聖剣も手に入れたことだし、もうあとはパル公
を倒しちゃえばオシマイってカンジー?」
『ちょーっとまったーー!!!』
「なに!? 今時そんな時代錯誤なかけ声を上げるのは、どんな
ツラしたチンカス野郎だぁ!?」
「……ふっふっふ、フレアくん、相変わらず口が達者なようだ
な。しかし、私のこの姿を見てもまだ平気でいられるかな!?」
「えっ、その声は……もしや!?」
- 380 名前:名無しさん :01/04/09 07:21
- それはフレアの大好物・ドリームまんじゅうだった。
「ど、ドリームまんじゅう……!」
フレアの手がワクワクと震える。
「フレア、何なんだドリームまんじゅうって…」
「ズズーッ!!」
フレアはレオンの問いかけに答えることができなかった。
フレアの唾液腺は必要以上に活性化していて、よだれが胸とお腹を
伝って太ももまで垂れ落ちていた。そんなフレアにドリームまんじゅうは
語りかける。
「フレア、いつも私を食べてくれてありがとう。でも、
でももっと食べてほしい……(余韻)」
- 381 名前:ユニーク関根 :01/04/10 04:52
- フレアはいても立ってもいられず、ドリームまんじゅう略して
ドリまんにむしゃぶりついた。
「フフ……そんなにがっつかなくても、おかわりは十分に用意
してあるから、安心してゆっくりお舐め……(余韻)」
「(ん〜、どうもあの余韻が気にかかる……)」
レオンは、フレアのあまりの乱心ぶりに、ドリまんを疑いの目
で見ていた。
「おや? キミはこれを舐めたことがないのかい? それなら遠慮
はいらないから、こっちに来て一緒に舐めてごらん……。……
天国を、見せてあげるよ……(余韻)」
- 382 名前:名無しさん :01/04/10 23:30
- レオンもその言葉に惹かれ、ドリームまんじゅうに近付いた。
だが、レオンの舌が触れる前にフレアが食い尽くしてしまった。
フレア「あー、おいしかった!」
レオン「うおおお、俺も味わいたい!」
レオンは見境を失い聖剣を構えた。びくっとするフレア。
フレア「な、何する気?」
レオン「お前の胃袋から取り出して味わうんだ!」
レオンが斬りかかった!
- 383 名前:天使っち :01/04/11 00:03
- フレア「私に斬りかかるなんざ100年はやいっつ〜の♪」
=ビシッ=
- 384 名前:NAME OVER :01/04/11 02:28
- なんと、フレアの指力で聖剣が折れてしまった!!
「……」
「……」
「ま、まあ、ほら、やっぱ木刀だし。」
気まずい雰囲気が辺りを支配している。
「ど、どうしよう……」
二人の声がハモる……。
- 385 名前:名無しさん :01/04/11 06:21
- 「ボキに任せてくださィ!」
通りすがりの少年・ファブリオン(新キャラ☆)が叫んだ。
「ウリァ!!」
彼はパンツを足首まで下ろすと、自分の愛棒に油性ペンでもって
”聖剣”と書きこんだ。
「世界に一本しかない業物でス。是非ともお二人に
使っていただきたく…ハァハァ」
- 386 名前:名無しさん :01/04/11 11:03
- 「では遠慮なく…」
だがレオンがファブリオンのポンチに手を伸ばしたとき、
フレアが鋭く叫んだ。
「だめよレオン!今そのポンチに触れたら、せっかくイイ雰囲気に
なっていたこのスレが、またエロ路線に急降下してしまう!」
- 387 名前:なまえをいれてください :01/04/11 13:27
- 「へっっ、そんなこと知ったことかYO!!」
レオンは、欲望のおもむくさまファブリオンくんのaiboを握り
しめた!
「あっ、そうです…ああっ、コスらないでください……」
「へっへっへ、キミのミルクは、どんな味なのかな〜?」
というオヤジっぽい行為に浸っているレオンの手許に、フレア
がファブリオンの股の間から顔を覗かせる。
「……!!?」
フレアは素早く少年の両腕を交差させて把持すると、そのまま
持ち上げ、後方に落下させる!
「うりゃああぁぁぁあああ!!!!」
そう、それはあの伝説の女子プロレスラー、豊玉ナミの必殺技、
ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド
だった。。。
「1・2…3!! Winner、クラッシャー・バンバン・フレア〜!」
レフリーがフレアの右腕を高々と差し上げる!
「……って、なんでやねん!!!」
フレアの光速のツッコミを余裕で躱すレフリー。
「はっ! あなたはもしや……」
- 388 名前:emma :01/04/11 17:02
- そんなことはどうでも良いのです。さぁこれを、あなたは勝者」
とレフェリーはいきなりヤツのナニをひきちぎぎった。
- 389 名前:名無しさん :01/04/11 18:46
- 「これをこすると先っちょから白いものが出てきます。それは世界で最高級の接着剤なのです!」
「なるほど!これで聖剣が直せるわ!」
- 390 名前:名無しさん :01/04/11 20:15
- 「あ、そんなにこすらないで……」
「って、ファブリオン!? あなた、感覚があるの!?」
「はい。もとより着脱式ですから。ボクのファンタジスタは」
- 391 名前:名無しさん :01/04/11 22:11
- 「ああ、いいぞ、もう出そうだ」
そして、接着剤が発射された。
だが、向きを逆にしていたため、接着剤はファブリオンの目に入ってしまった。
- 392 名前:名無しさん :01/04/11 23:15
- 「なにやってんだフレア!僕に任せろ!」
レオンはフレアからファブリオンの愛棒を引ったくると、
男だけが知るやりかたで刺激した。
「あへーッ!!」
発射したばかりにもかかわらず、愛棒はたちまちプッとふくらんだ。
「ファブリオン、出るときはちゃんと言えよ。採りそこねて
こぼしちゃったらもったいないからな。」
「オオゥー出る出る、出るよーッ」
- 393 名前:ユニークな人 :01/04/12 02:42
- 「GO!シューーートぉぉぉーーー!!」
ぴぴっ!
彼のファンタジスタの先から飛び出したのは……ベイブレード
だった。聖剣の上でぎゅるんぎゅるん回っている。
「んなこたぁ〜ない!!」
そうファブリオンが言った瞬間、ベイブレードは本来の接着剤
の姿に戻った。おかげで無事に聖剣は修復された。
「しかしファブリオン、なんなんだその能力は?」
「はい。ボクのせいえきはボクが叫んだとおりのモノに変身さ
せられるんです。ただし、逝かなきゃならないんで一日5回が
限度ですけどね」
「ねえレオン、彼といっしょに逝きましょうよ! 何かと役に
立ちそうだし」
「そうだなあ……」レオンは迷った。
- 394 名前:先生(教祖) :01/04/12 02:46
- その時、レオンに頭にヌール神の神託が響いたのだ。
「その少年を連れて逝った方が話続け易いので、連れてけ」
- 395 名前:名無しさん :01/04/12 07:37
- 「しかしヌール神様!ファブリオンを連れて行くと、僕とフレアの
キャラが弱くなりそうで心配です。それに、彼の愛棒のためにエロネタが
宿命的に付きまとうことになりそうで非常ゥーに心配なんですが!」
フレアとファブリオンは、急に独り言を言いはじめたレオンを
心配そうに見つめている…。
- 396 名前:名無しさんなんていう人、嫌いです :01/04/12 11:26
- 『それでよい……ネタに詰まったときの避難場所があると
いうのは……強いぞ……』
「あんた……ヘタレプロ作家みたいなこといいますね…」
『やかましんじゃゴルァァァ』
「す、すいません」
神との対話を果たした後、レオンの心には強固な意志が
芽生えていた!
- 397 名前:ユニークな人 :01/04/12 18:37
- かくして、レオン・フレア、そしてファブリオンの3人で
旅を続けることになった。
「しかしなあ、この後どこに逝けばいいんだ?」
レオンが疑問を口にする。
「そうよね〜。首都は壊滅しちゃったし。パルパティーネ
はどこにいるのかしら」
「あ〜、皇帝なら空中戦艦ユルンポにいますよ?」
ファブリオンがあっさりと答える。
「は? なんだそりゃ??」
「えとですね、四大精霊を従えた者のみが操ることのでき
る『浮遊石』を利用して造られた巨大空中戦艦なんですよ。
その大きさは東京ドーム5億個分、重さはKONISHIKI一兆
人分ともいわれてます〜」
「ほえ〜」
二人は感心した。
- 398 名前:名無しさん :01/04/12 18:42
- そう、ファブリオンは便利な解説キャラとして使えるのだ!
- 399 名前:名無しさん :01/04/12 23:25
- 「じゃ、ユルンポの弱点教えてよ」
と、フレアが尋ねた。
- 400 名前:名無しさん :01/04/12 23:44
- 「それは……ウブッ!!」
ファブリオンの顔面に茶色い塊が激突した。破片が飛び散って、
その中のいくつかがレオンとフレアの口中に飛び込む。
「こっ、この味は……ウンコだ!しかもこの高貴な味わいは…」
「レオン、上を見てッ」
彼らが頭上に見たものは、降下してくるユルンポの巨大な影と、
その舷側から突き出されたたくましいケツだった。
「ぱッ、パルパティーネ……!!」
- 401 名前:名無しさん :01/04/13 10:14
- ケツの持ち主は言った。
「オレはパルパティーネではない。いとこのパル・パンティーだ。」
彼を地上に降ろすと、ユルンポは再び高空へと上昇して行った。
それを見送りながらパル・パンティーは語る。
「だがレオン、貴様の勘違いを責めるつもりは無い。オレと彼の
雲古の味は、たしかに酷似しているのだ…」
- 402 名前:名無しさんなんていう人、嫌いです :01/04/13 13:23
- そんなふうに渋くキメてみても、尻が丸出しであるという
事実は覆らない。
「パンティーさん、その…*が丸見えなんですが…」
「そんなことはどうでもよいのだ! なぜなら、貴様等は
オレの雲母を喰ったことによって、もうまもなく体がどん
どん縮んでいってしまいには消えてなくなる運命なのだか
らな! クックックッ、アーッハッハッハッ!!」
「なんですとー!?」
- 403 名前:名無しさん :01/04/13 13:25
- 地球よってく
- 404 名前:emma :01/04/13 17:58
- レオン「あーー?テメー何いってんだ?」
少しキレ気味である。するといきなりパルの後ろからフレアが
羽交い絞めにした
ふれあ「よし、いいぜ。」
パル「なにを!?」
フレア「ワレ、よくもヒトの頭にバビたれてくれたなぁ。
お礼をきっちりうけとってもらうでぇ。」
ファブ「おい、コラァ、お前も一緒にちっちゃくなろや、ワレェ」
- 405 名前:毒者 :01/04/13 18:39
- ばびーッ
- 406 名前:名無しさん :01/04/13 23:43
- 「陛下!パル・パンティー様が早速ピンチですゾ!」
皇帝専用の肉便所のポッキー氏(勤続30年)が、
ユルンポのブリッジで叫んだ。
「待て、ニョウが先だ。さあ口を開けたまえポッキー。」
- 407 名前:名無しさん :01/04/14 08:41
- 「!」
フレアの数センチ横を一筋の閃光が走った。
フレアがびっくりした隙にパルは腕をふりほどいた。
「あれは…!」
ユルンポが上空に浮かんでいた。
「これは陛下のニョウレーザー!陛下が助けに来て下さった!」
パルが叫んだ。
「違うな、余はただの観客だ。さあ、戦え。見届けてやろう」
- 408 名前:ユニーク関根 :01/04/14 19:58
- ちりちりと、肌の焼けつくような緊張が場に満ちている。
少しでも隙を見せれば、その瞬間に殺られる。それがわかっている
から、どちらも先に動き出すことができない。
対峙する、パル・パンティーとズッコケ3人組……
「ちょっとナレーション!? その『ズッコケ』ってのは何よ!?」
す、すいません……おーっと、パル・パンティーが、フレアの
ツッコミの際にできた隙を逃さず、瞬時に接近する!
「ヴァカめ! ナレーションごときに気を散らしているようでは、
この俺様の必殺技は避けられんぞ!!」
パル・パンティーは超絶必殺技を繰り出した!!
「なっ、これは…!?」
- 409 名前:名無しさん :01/04/14 23:56
- パル・パンティーはいきなり地面に穴を掘り始めた。
「何をする気だ?」
- 410 名前:マドハンド関根 :01/04/15 18:09
- 「スターダスト・ミレニアム・キ〜ック!!」
ヴォゴッ!!
レオンの超必殺技、スターダスト・ミレニアム・キック(ただの
前蹴り)がパルの眉間に突き刺さる。
「はうあ〜!! 何さらすんじゃワレ!!」
「どあほう!! 敵の目の前で地面を掘ることに不安を抱けよ!」
「ぬぅ、こうなってはしかたない、アレを使わざるをえんよう
だな!!」
「なにぃ! アレっていったい……!?」
- 411 名前:天使っち :01/04/15 18:49
- その時レオンが見たものは・・・ガガーン!!!!(うっちゃんなんちゃんの特報王国風)
「え―――――――――っ!!!?」←観客の声
- 412 名前:名無しさん :01/04/15 23:58
- …”おまる”だった。パル・パンティーは、アヒルの形をしたソレを
穴の底から拾い上げると、ていねいに土を払いながら言った。
「おまるを得たオレは、いわば水を得た魚。キレイな水しぶきをあげて
ピチピチと泳いでみたい…!」
- 413 名前:名無しさん :01/04/16 17:44
- パル・パンティーの想いは、戦場を離れ遠い夏の日にトんだ…
パルパティーネと二人、おそろいのおまるに乗ってラーゲ海に遊んだ
あの日々に。
(あの頃のオレたちは、主従関係など忘れてオレ・オマエで呼び合う
仲だった…なつかしいよ、陛下)
パル・パンティーの記憶は、秘められた二人だけの領域へとさらに
さかのぼって行く。夏が終わり、最後の焼きもろこし屋が浜辺を去り、
二人がユルンポに戻るときが近づいたある日の午後。
「パル!ぼく、おまえのティンコなめたい!」
「うん、いいよ王子!でもかわりに王子のポンティなめさせてねっ」
(あの頃のオレたちは、今以上に欲棒に忠実だった…
なつかしいよ王子、いや、陛下)
☆
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「あーイクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
パル・パンティーは、おまるの首に抱きつきながら唐突に絶頂した・・・
- 414 名前:マドハンド関根 :01/04/16 21:40
- (皇帝は、ニョウ道の先から放出されるものをビームに変える力を
もっていた……。とすると、血縁であるこいつも……!?)
「やばいっっ!! 避けろフレア、ファブッ!!」
レオンは二人を突き飛ばし、その余勢で反対側に倒れ込む!
一瞬の静寂の後。
『ドッッゴァァァァアァアアアァアァァアァアアーーー!!!!』
そう、パンティーは先っちょから、γ線バーストを発生させること
ができるのだ!!
彼の正面にあったすべての物質は塵と化した。
「!?」
レオンが振り返ると、そこにパル・パンティーの姿はなかった。
ただ、地面に二本の線が彼方まで続いているのみ。
「……ま、そりゃそうか。あれだけのエネルギーを放出すれば、
その反動で自分も飛んでいくわな〜」
幕切れは、あっけなかった……。
- 415 名前:名無しさん :01/04/16 23:42
- 「レオン見て!ファブリオンの愛棒が…!!」
「オオ、これは…!?」
ファブリオンの先っちょが、小川に棲むザリガニのハサミに
がっちりとはさまれていた。
「UGGGGG…レオンさん、ぼくらはパル・パンティーの実っコのせいで
縮んでるんですよ。おかげで今じゃザリガニごときが脅威に…」
「紅いちっちゃなソーセージ、離さないゾ☆」
ザリガニの複眼が喜びに輝く…!
- 416 名前:名無しさん :01/04/17 16:54
- 「アア、アア・・・」
ファブリオンはうめきながら後ろにのけぞり、やがて地面に手をついて
ブリッジの体勢に入った。天に向かって突き出された如意棒の先には、
ザリガニがしっかりと食いついている。
「ファブリオン、頑張って・・・!」
フレアが祈るようにつぶやいたが、何をどう頑張ればよいのか
彼女はわかって言っているのか、レオンは大いに疑問だった。
- 417 名前:キムチ :01/04/17 17:37
- 余談だが、フレアの親戚にドドンパという名前の人がいてその子孫がケント・デリカットだ。
- 418 名前:名無しさん :01/04/17 23:19
- 「ぐおおおおおおお!」
とうとう耐えられなくなったファブリオンはザリガニに食いついた。
命をかけた食い合いが始まった。
二人はそれを見物しようとしたが、そうはいかなかった。
パル・パンティーが地球を一周して戻ってきたのだ。
「さあ、決着をつけようではないか!」
- 419 名前:名無しさん :01/04/17 23:44
- 「しつこいヤツ! メル __
ホヌす! タヒねー!!」
レオンは聖剣を握り締めると、満身の力をこめてパル・パンティーに
斬りつけた。
- 420 名前:シモねた禁止!! :01/04/18 20:05
- だがレオンは見た、パルの目に涙が光るのを。
「レオン、もう傷つけあうのはよそう。俺たちは分かり合えるはずだ、
同じ人間同士なのだから。
さあ、剣を収めてくれ。俺もおまえたちの体を元通りにしよう。
そして、俺たちは戦友(とも)となろう!」
「・・・パル・パンティー・・・。」
レオンの胸に、久しく忘れていたある感情が沸き起こってきた。
その感情が、レオンの目尻にも温かい涙を浮かばせたのであった。
- 421 名前:マドハンド関根 :01/04/18 21:23
- 「友よ!!」
ひしっっ。ふたりは抱き合い、互いの肩に涙が落ちる。
……
どれくらいそうしていただろうか。
あたりはすっかり影が落ちて……。
「おんや?」
空はまだ青い、ていうか真っ青だ。
まわりに、身の丈を遙かに越える巨大な雑草がざわついている…
「はうっっ!!? しまった!! まだ縮んでいってたんだっ!」
「おお、大事なことを忘れるところであった。これを……」
そういってパルが取り出したクスリを、横にいた何かが奪う。
「おい、それは!……って」
『ゲロゲロ』アマガエルだった……。
「どわあああ!! 待てコノヤロウ、クスリ返せっ!」
『ゲロゲロ♪』ぴよ〜ん。
ものすっごい跳躍力だ。あっという間に見えなくなる……。
「…………おい、どうするよ?……」
三人は途方に暮れた……。
- 422 名前:マドハンド関根 :01/04/18 23:53
- ん? 三人……
「おい、ファブリオンはどこいった?」
「えっ? そういえばいないわね……」
「ん? あのaiboをさらけ出していた少年か? あそこにいる
じゃないか」
パルの指さした先を見ると……
「はやぐだずげで〜〜」泣きが入っていた……。ファブリオンは
まだザリガニにはさまれたままだったのだ。
「おいちそう★ じゅるるっ……」
ザリガニがかぶりつきそうになった、まさにその瞬間!
- 423 名前:名無しさん :01/04/18 23:53
- 「ハァハァ、僕に任せてください。」
ファブリオンがパンツを脱ぎ捨てた。先っちょには、あいかわらず
ザリガニがぶら下がっている。
「だめよファブリオン!そんなモノを出したら、またこのスレが
やらしくなってしまう…はやくしまって!!」
「フレアさん、気にしないで下さい。みんなが幸せでいられるように、
僕は僕の幸せをちょっぴり使うまでです。
人間、ヤる時はヤらなきゃイケないんです。
世界人類が平和でありますように………撃ちてし止まん。」
- 424 名前:名無しさん :01/04/19 14:52
- ファブリオンは、カエルを追って全裸で走り出した。珍古の先には
ザリガニがさだめのようにぶら下がっている。
「ハァハァ、ヤツはいったいどこへ…うッ」
樹上から、ファブリオンの背中めがけてカエルの体が降ってきた。
邪悪な両生類は、そのまま長く強靭な後脚をファブリオンの両足に
巻きつけて押し倒しにかかる。
「小僧、このオレをたった一人で追ってきたか。大した勇気だな、
褒美をやらねばなるまい」
「ひッ!」
カエルのひんやりとした指が、ファブリオンの秘菊をなぞる。
「ああ、やめ・やめて…」
「やめてだと?下のロはこんなに正直なのに、上のロはでたらめを
言うか?今度は罰が必要だな」
「むうッ…」
カエルの長い舌が、ファブリオンの口腔を埋めるようにしてねぶる。
「ハァハァ…」
「ふふ、貴様。感じているな?」
「…!」
- 425 名前:マドハンド関根 :01/04/19 20:40
- 「ま、まさか……!」
「ふふ、効いてきたようだな。お察しの通り、わしの唾液には
催淫剤がふくまれていろのだケロ」
「ふっ、そうだと思ったよ」
「……なにケロ?」
「ボクの唾液は、カエルの唾液と混ざったら強力な睡眠薬に
化学変化を起こすのさっ!!」
「な、なにぃ〜〜!?」
「だ……だから……zzz」ファブリオンは寝てしまった。。。
「アホだケロ……」
- 426 名前:名無しさん :01/04/19 21:28
- しかし、それも計算のうちであった。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
ファブリオンのいびきは150000ホンぐらいあった。
そのすさまじき空気の振動で、カエルの脳は粉々に破壊された。
そのまま10時間ぐらい寝て、目を覚ましたファブリオン。
「…ふ、勝った」
…だが。
- 427 名前:激神ゴルァ :01/04/19 21:32
- それがいけなかった
- 428 名前:マドハンド関根 :01/04/19 23:58
- ファブリオンのいびきによって、カエルの腹の中にあった
薬の瓶まで破壊されてしまったのだ。
レオンたちはなんとかファブを見つけ、合流した。
今や四人の体は、アリと対等な程にまで縮んでしまっていた。
「ねえ……どうしよう」
「そうだな……」
「ボクのは……しばらく使い物にならないです〜」ファブの
ティムポは、ザリガニの刃型がついて腫れあがっていた。
「そうだ!」レオンが唐突に叫ぶ。
「何よ?」
「パル、おまえ糞をひり出せ」
- 429 名前:激神ゴルァ :01/04/20 02:00
- 「そ・・・そんなこと出来るわけないでしょ!この屑!包茎!短小!早漏!出来そこないのチンポを野良犬のアナルにでも入れて子供作ってろ!そうか浮浪者に尻から犯されるのがお好みか?このカマ野郎が!死ネ!死ネ!死ネ!!」
そう言いながらパルの拳がレオンの右即頭部に突き刺さる
レオンは音もなく地面に沈み、それっきり動かなくなってしまった
【残り3人】
- 430 名前:名無しさん :01/04/20 15:12
- …そして翌朝。
「なんじゃこりゃあ!?」
パル・パンティーが殉職デカのような悲鳴をあげた。目覚めると、
彼の全身は荒縄でもって亀の甲のカタチに縛られていたのだ。
「おはよう、パル」
「!!!おまえはレオン?バカな、なぜ生きている!?」
レオンは、パルの隣に横たわった物体を指さした。それは、
オカダ・ユキコなみにぶち壊れた、ファブリオンの遺骸であった。
「ぼくは抜け目ないンだぜ。おまえの拳が飛んできたとき、ぼくは
すばやく地面に伏せて、ファブリオンの背後に回った。そして、
彼の背中をやさしく勇気づけるように押してやったのさ…」
「き、貴様、人間じゃねー!貴様の血は何色だー!!」
「人に聞く前に、おまえの血の色を見せてみろョ…」
レオンは聖剣を握り締めた。そして、短く言った。
「詩ね」
- 431 名前:名無しさん :01/04/20 15:13
- cff
- 432 名前:マドハンド関根 :01/04/20 15:58
- しかし聖剣は跳ね返された!
「なっ、何故だ!? これは皇帝パルパティーネすら斃すことの
できる聖剣じゃなかったのか…!?」
「ふ、ふふふ……甘いな小僧。それは聖剣などではないぞ、
たわけめ」
「なんだとぅ〜!? これは旅の老人が親切に教えてくれた……」
「その老人が、わしの仕掛けた罠だったとしたら……?」
レオンはぎりぎりと歯を噛み鳴らした。
「くそッ……」
「レオン、わかったわ!」唐突にフレアが言う。「コイツの
ATフィールドの秘密が!」
- 433 名前:名無しさん :01/04/20 16:39
- 「…というわけよ!」
「なるほど!これで皇帝を倒せる!」
だが、説明に15時間27分39秒ほどかかっている間に
パルパティーネは空中戦艦ごと立ち去っていた。
- 434 名前:激神ゴルァ :01/04/20 22:48
- ***空中戦艦内【22:45】***
「死滅兵器【グリシーヌ】充電80%まで終了しました」
オペレーターの報告にバルバティーネは静かに頷く
「もうじき・・・もうじき、この世界は終わる。今こそ人類の・・・いや、
神々や魔族達の存在をカォスティックに戻す時なのだ・・・」
闇の中、王座に座るバルバディーネの眼は朱色に輝いていた
***地上【23:00】***
その頃、地上に残った者たちの間で乱交パーティーが行われようとしていた
- 435 名前:名無しさん :01/04/21 00:19
- ***地上【00:20】***
地上の人々は、急に萎えてしまったらしかった。
乱交パーティーはついに行われなかった…。
- 436 名前:名無しさん :01/04/21 09:59
- ***空中戦艦内【10:00】***
「さて、そろそろあの二人を始末するか」
パルパティーネは一人の部下を呼び出した。
「マスター、お呼びですか」
パルパティーネをマスターと呼んだこの男は、名をダース・ペインといった。
彼は、闇の力の強大さをパルパティーネに教えられたのだ。
「話はすでに聞いておろう。レオンとフレアを始末するのだ」
「すると、いよいよ復讐が果たされるのですね」
ペインの顔に喜びが浮かんだ。
「その通りだ、だがくれぐれも油断するでないぞ」
「はい。必ずや二人の首を持ち帰りましょう」
こうして、ダース・ペインが地上に降り立った。
***地上【10:00】***
そのころ、レオンとフレアは、
- 437 名前:ファンタジーの定番、温泉もの! :01/04/21 13:40
- マタ〜リとしていた……。
温泉宿を見つけた二人は、さっそく露天風呂なんぞで旅の垢を
落としはじめた……。
「あ〜、なんかこういうの久しぶりかモナー」レオンは、湯船に
お盆を浮かべていて、ポン酒をちびりと舐めた。。
「そうよね〜。。」フレアも一緒に入っている。
もちろん、兄妹だからえっちな気分にはならないんだヨ。
「あ"〜〜、ええ湯じゃのう〜〜」
などとくつろいでいると!
- 438 名前:温泉ものの定番、小便小僧! :01/04/21 21:36
- 急に湯の色が変わってきた。
「しかもクセー!どうなってるんだ、この温泉はー。」
「レオン、あれを見て!」
湯船の奥まったところに、いつのまにか一人の男が立っていた。
そのたくましい股間から、薫り高いコガネ色の液体が、湯の中に
チャパチャパと音を立てて降り注いでいる。
「我が名はダース・ペイン。…君たちを、コロす。」
- 439 名前:轟神ゴルァ :01/04/21 21:43
- ***元ひなた荘温泉跡【21:45】***
ダース・ペインの放つ強力な砂糖尿は周囲に生息している凶暴な子猫ちゃん達を
この場に呼び寄せる
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
- 440 名前:マドハンド関根 :01/04/21 22:52
- 「つーかテメェを頃す! せっかくくつろいでるのを邪魔しや
がって!!……って、何か聞こえる……?」
……ゃー…にゃー…にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー!!
バキバキバキッッ!!
露天風呂の周囲をかこっていた柵が倒れる! 同時に、大量の
小さな影がなだれこんでくる!
「うわっっ!? ね、猫!?」
「フフフフフフフ、アーーッハッハッハッ!!! 貴様らはここで、
我がこねこちゃん軍団によって、骨までしゃぶられることになる
のだ! ……思い知るがいい、我が妹の仇、フレアよ……」
「えっ、妹?……あぅ、あいたたたたたた!! こら離せってうわ
いってえんだってばよゴルァァァ!!!」フレアはもがいている……。
- 441 名前:名無しさん :01/04/21 23:34
- ***元ひなた荘温泉跡【23:35】***
猫たちとの死闘は、まだ続いていた。
「レオン、どうしよう。もうボウガンの矢がないよ!」
「しようがない、電子レンジだ。ペット大嫌い板によれば、
ねこタンたちは電子レンジに弱いらしいぞ…!」
- 442 名前:怪人ゴルァ :01/04/22 00:47
- ***元ひなた荘温泉跡【0:45】***
子猫軍団を虐殺し尽くした二人・・・しかし、その時サイレンの音が温泉に響き渡る
「動くな!」
銃を構えた警官二人が突然レオン達の前に現れる
「動くな・・・動くなよ・・・」
「うわっ・・・こりゃひでえ・・・・なんて可愛そうなことを・・・・クソッ!こんな
ちいさな子猫ちゃんたちを!」
レオン達は動物虐待法違反で警察に検挙された
- 443 名前:名無しさん :01/04/22 09:21
- ***警察署横【09:30】***
ダース・ペインはレオンとフレアが留置されている西部警察署の横に来ていた。
用意してきた小型爆弾を取り出す。
すでに二人が留置されている部屋は分かっている。そして、二人がそこにいることも。
「運命の双子よ、死ぬがいい」
ペインは小型爆弾を投げ込んだ。爆弾は見事に二人のいる部屋に入っていった。
- 444 名前:マドハンド関根 :01/04/22 14:02
- 爆弾は、時空の裂け目発生用「宇宙ひも」生成爆弾だった。
……
時空が歪む。
今までの世界、これからの世界。
異なる世界、似た世界。
ぐにゃりと曲がった時計の絵を背景に、レオンとフレアは
虚数空間を漂っていた……。
……
気がつくと、温泉宿にいた。
「おお、ねこちゃんや、おまえはかわゆいのう……はっっ!!!
貴様ら、何故ここにッ!?」ダース・ペインは動揺した。
- 445 名前:キムチ :01/04/22 15:11
- 話は変わるが、フレアのおばあさんの弟の義父の兄の結婚相手のいとこの子孫はカイヤだ
- 446 名前:名無しさん :01/04/22 23:28
- 「あっ、キムチだ!」
レオンとフレアは、部屋の隅で独り言をつぶやいていた若者を見ると
歓声を上げながら飛びついた。
「脱がせろー!」
「や、やめれー。」
キムチは針金のように細い体をゆすってもがいたが、パソコン以外に
触れたことのない貧弱なバディでは、いつまでも抵抗できなかった。
あっという間にあばかれる下半身…。
「あっ、つるつるだー!」
「や、やめれー。」
「つるつるー☆」
- 447 名前:名無しさん :01/04/23 00:38
- 「へぇ〜、そうなんだ〜。剃毛プレイが趣味だったんだ〜」
「そうか……オマエも苦労してるんだな。ま、でもそれと
これとは別問題。……あむ、ふむむ……」
レオンはキムチのものを舐めはじめた。
「あっ、レオンずる〜い♥ 私も〜」
フレアは菊の御紋を舐めはじめた。
前後から責め立てられ、早くも達してしまうキムチ。どぴゅっ!
「……おいおい、いくらなんでも早いんじゃないか、それは?」
「う、うるさい。は、初めてだったのに……うっうっ」
「え〜何〜? レオンにしてもらったのが初めてだったんだ〜。
きゃはっ、か〜わいい☆」
キムチはその後も、ふたりにいいようにおもちゃにされ続ける
のであった。。。
四畳半一間のボロアパートでの痴態は、いつ果てるともしれな
かった……。
- 448 名前:マドハンド関根 :01/04/23 00:39
- というのはいつかの記憶。時空を旅したふたりには、自分たちの
関わっているすべての時間の記憶が一緒くたになって注ぎ込まれ
ていたのだ。
「……そうか、そんなことするのか、オレ……鬱出汁脳」
「おーいきみたちー、わたしをお忘れでないかい〜?」
ダース・ペインが泣きそうな顔で突っ立っていた。。。
- 449 名前:名無しさん :01/04/23 10:26
- 「覚えているぞ、んにゃろう。」
レオンの手がすばやくひるがえり、ダース・ペインの股間を襲った。
キンッ!という金属音と衝撃、それに続く激痛に、ダース・ペインは
”トムとジェリー”のトムのような悲鳴をあげて跳び上がった。
「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
- 450 名前:名無しさん :01/04/23 23:26
- ダース・ペインは、宿屋の屋根を突き破って空に飛び出した。
そのままガンガン加速して、ついに大気圏外に離脱した。
青い地球をバックに、虚空に浮かぶダース・ペイン…宇宙の果てで、
新たな出会いが彼を待っているに違いなかった。
一方、レオンとフレアは。
- 451 名前:多段嵐王 :01/04/23 23:32
- 「あん、あん!・・・・・気持ちいい。。」
「多段さん、もっと奥まで突いて?」
「多段です。なかなか気持ちがいいものですね。」
「そろそろイきますよ?白痴の皆さん。」
そこへ、ドアを勢いよく開け、レオンが現れた!
「お、お前ら何をしてるんだーー!?」
- 452 名前:名無しさん :01/04/24 00:09
- http://www.ryjeen.com/cgi-bin/nice/pt.cgi?room=gattu
侍魂のパクリと指摘され、つまらないと言われるだけでキレてまわる
心の狭い管理人「あっくん」の観察。(日5000ヒットあり)
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poke&key=987617166
- 453 名前:名無しさん :01/04/24 01:11
- 「多段です。ブタと合体してます。」
「ヴキィ!」
多段嵐王 の腰の動きはあまりにもすばやいので、向こう側の景色が
透けて見えた。
フレアは、種を超えた愛のすさまじさに圧倒されていた。
「とてもスゴイよー!」
- 454 名前:名無しさん :01/04/24 22:09
- あまりの摩擦の激しさに、火が出た。
燃えさかる炎。肉が焦げ、髪の毛が縮み上がる。
肌は溶け、脂がぼたぼたとたれてゆく。
水気を多く含んだ白っぽい煙がもうもうと立ちこめる。
鼻が曲がりそうなほど強烈な臭気。
……
ようやく火が治まってきて、煙も晴れてくる。
と、煙の向こうから異様な気を放つ影が現れる!
- 455 名前:名無しさん :01/04/24 22:58
- そこには何もないように見えた、しかし、私の友人であるピーターはそこにいる何かを異常におびえているのである。
「君には見えないのかい?そこにいる物凄く邪悪なものが!」
ピーターは常軌を逸脱した様子で叫び続ける。
「あれは僕を襲いにきたんだ!!!ああ、神様!僕をお救いください!!あの邪悪で醜悪な魔物から僕をどうかお守りください!!」
ピーターが叫び続ける今、私にできることと言えば狂気に陥った友人がそこにいるという魔物をこの世から消しさるという茶番を演じることだけだった。
僕は必死に叫んだ。
「あれが見えるかピーター!魔物は僕達に恐れをなして逃げていく!もう誰も君を襲いはしない!!魔物は逃げていったよ!!」
しかし、ピーターは執拗に叫び続けた。
「ああ、どうか誰かあれを葬り去ってくれ!この際悪魔でもかまわない!誰かあの怪物をここから消してくれ!!」
とうとう私の精神も異常をきたし始め、この僕の親友であるピーターに殴り掛かりたい衝動にかられた。
- 456 名前:名無しさん :01/04/24 23:13
- だが、一旦は振り上げたこぶしを、レオンはゆっくりと下ろした。
なんと言ってもピーターは親友、生まれたときからの愛棒、
文字通りの一心同体なのだ。
「ごめんよ、ピーター。」
殴る代わりに、ピーターを手指で慰撫するレオン。
「本当にゴメン。でも、僕にはどうしたらいいのかわからないんだ。
さあ、言ってくれ。ボクにどうしてほしいんだいピーター…ハァハァ。」
- 457 名前:名無しさん :01/04/25 03:05
- 「そうだな。まずは汁物が喰いてえな。それからワサビじゃ!
ワサビを塗りたくってくれぃ!!」
「ラジャー!! 実はもう用意してあります曹長どの!!」フレアが
どこからかお吸い物と大量の練りワサビを取り出した。「ささ、
まずはこのぐらぐらと沸騰した汁から堪能してくださひ……」
「うむ。どれどれ……」
レオン危うし!!!!!
- 458 名前:名無しさん :01/04/25 17:47
- 「あれっピーター、食べないのか?」
ピーターは仰角45度の姿勢を保ったまま、お吸い物にロをつけようとしない。
「ねえレオン、ピーターの様子、なんだかミョウじゃない?」
フレアに言われて、レオンも友の異変に気づいた。
ピーターはルナ・チタニウムよりも硬くなっていた。全身がパンパンに
張り詰めていて、表面には青い血管が浮き出ていた。そして、
ときおりヒクヒクと痙攣していた…。
「こ、これはどう見てもビョーキだ。どうしよう?ピーターーッ。」
- 459 名前:名無しさん :01/04/25 23:15
- すると、フレアがテーブルの上に薬瓶があるのを見つけた。
「これ!何の薬か分からないけど、役に立つかも!つけてみて」
フレアは薬瓶を開け、中の緑色のゲル状の物をピーターに塗りつけた。
- 460 名前:名無しさん :01/04/26 03:01
- 「……足んねえよ……」
「えっ? ピーター、だいじょうぶ?」
「足んねえんだよ!! そこにあるワサビも塗れよ! 全身に!
まんべんなく! くまなく!」
「わ、わかったわ……」ぬりぬり。
ひりひりひりひりひりひりひりひり!!!!
「う…ギギ…うぎゃあああ!! 痛えっつーの!!」レオンは、
ピーターからワサビをはたき落とした。
「ちょ、なにすんだテメェ!! いくらオレサマの付属品だから
って許さねえぞゴルァァァ!!!」
「ダーホ!!! 付属品はテメェじゃゴルァァァ!!!」
ピーターとレオンは大げんかをはじめてしまったが、その光景
があまりにも滑稽だったので、フレアは
「(放置プレイ決定!!)」
と心の中で叫ぶのであった。。
- 461 名前:名無しさん :01/04/26 07:24
- 「(ところで、さっきの薬は何だったんだろ?)」
フレアが心の中でつぶやくと、あの薬の効果が出はじめた。
ピーターがいきなり、
- 462 名前:名無しさん :01/04/26 11:29
- 「どぴゅーーーっ!」
と、叫んだかと思うと、白いものを吐いてぶっ倒れてしまったのだ。
「大変だ!フレア、すぐにピーターに心臓マッサージを!
いや、人工呼吸が先か?」
- 463 名前:名無しさん :01/04/26 17:18
- 「両方だぜ!!! しかもボクがね!!!!」
「お、オマエは…ファブリオン!? 生きてたのか!?」
「そーです。ていうか、あんなトリックは朝飯前ですよ。なんせ
僕等の種族は代々「引田てんこー」の称号を受け継ぐ者ですし。
つか、そんなことはおいといて。このピーターは酷い。。ボクが
そっこー治してあげまふ!!」
ファブがピーターにかぶりつこうとした瞬間!
「待ってレオン! 何かがおかしいわ!」
- 464 名前:箔! :01/04/26 17:48
- 「アレよ!アレのせいなのよ」
フレアが指差した先には、不気味な物体が!
- 465 名前:名無しさん :01/04/26 23:31
- さっきピーターが吐き出した白いものが何かの形をとり始めていた。
「何だ、あれは」
「何の形だろう…」
「分かりませんね」
「鳥かな」
「魚だよ」
「いや、獣です」
三人は誰が早く当てるか競争を始めた。
- 466 名前:マドハンド関根 :01/04/27 12:34
- 「あっ、あれはッ!!? 宇宙人!?」
「クエッ! クエーーッ!……」
「……弱そう〜……」
レオンとフレアが宇宙人(?)に気を取られている隙に、ファブが
コソーリとその場を離れようとする。しかしそれにレオンが気づく。
「おいファブ、どうしたんだ?」
「……フフフフフ、ぬるい、手ぬるいぞ貴様ら!」
「なに!? もしやその声はッ!?」
べりべりべりっ。ファブが顔を剥がす!
「ご明察。ダース・ペインだ!!」
「……………………………………誰だっけ??」
「そうよね、誰だったかしら……?」
「えええい貴様ら、余を愚弄するのもたいがいにせえよ!!
450で大気圏外に飛ばされたけど、気合いで戻って来たん
じゃい!!」
- 467 名前:名無しさん :01/04/28 17:11
- 「こいつをくらえ!」
ペインは宇宙空間から拾ってきた隕石を投げつけてきた。
「うわっ!」
「危ないじゃないの!」
避けまくる二人。まったく当たらない。
しかし、ペインは胸の中でほくそえんだ。
(馬鹿め、避けても、放射能で貴様らの体は徐々に蝕まれてゆくのだ)
やがて、二人は体の調子がおかしいのに気づいた。
- 468 名前:マドハンド関根 :01/04/28 22:34
- なにやら体が……スカスカになっていく!?
「ね、ねえレオン! 体が……ヘンよ!?」
「うっ! なんだ、か……力が、入らない……!?」
「はっはっは!かかったなヴァカどもめ!!」
ペインが勝ち誇ってふんぞり返る。
「なんだ……とぉ!?」
「フフ、さっきわしが投げた隕石、あれには電波素粒子ξが
含まれているのだ。これは人間が浴びると、体の組成が分解
されて、分子レベルにまでバラバラになってしまうのだ!
まいったか!」
「(゚д゚)ハァ? わけわかん……ぇー……ぉ……」
レオンとフレアの体は、今や薄く透けてしまい、存在を維持
していられるのも時間の問題のようだった。。
- 469 名前:名無しさん :01/04/29 00:09
- だがその時、宇宙人?の触手が伸びて、レオンとフレアの菊座に
突き刺さった。
「うぉっ?」
「きゃあ!」
「クェッ、クェーッ!」
宇宙人?は奇声をあげ続けていたが、その宇宙的言語は、あまりにも
下品すぎて地球の言語には訳せないような猥語の羅列であった。
そうこうしているうちに、
- 470 名前:名無しさん :01/04/29 02:54
- 快感が体を駆けめぐる……。
「おおう……」「あふう……」
すると、みるみるうちにふたりの体が再び実体化しはじめる!
「なっ、なにぃ!?」
「クエッ、クェーーッッ!!(訳:ふたりの快感がその体に対す
る意識を強くさせ、素粒子の干渉を排除したのダ!!)」
もやもやとしていた肉体が、完全な姿を取り戻した。
しかし……!
- 471 名前:名無しさん :01/04/29 12:59
- レオンの肉体の変化はそれにとどまらなかった。
「オオゥ、ぴ、ピーターが…!?」
レオンの股間で衰弱していたピーターが、春のタケノコのような
急激な成長をはじめたのだ。
「オオーゥ、伸びる、伸びるよゥ!!」
数秒足らずのうちに、ピーターはレオンの身長をはるかに超え、
ちょっとした布団なら5枚は並べて干せそうな長さになっていた。
- 472 名前:名無しさん :01/04/29 21:09
- 「どうだ!ペイン!」
レオンは、見せびらかそうとして誇らしげにダースペインを振り返った。
しかし、ペインは自分の投げた隕石の放射能ですでに消滅していた。
レオンとフレアをたった今まで支配していた昂揚感は消えた。
変わりに空虚な気持ちが満ちてゆく…。
- 473 名前:名無しさん :01/04/29 23:19
- 「見たぞ、”風のティンコ”!!」
それまで草むらに潜んでいた老人が叫んだ。
「レオンよ、おまえの性器は、四大精霊のひとつ・風の精霊の
加護を受けた特別なティンコなのじゃ。見よ、これが証拠じゃ。」
老人がレオンのピーターの前に風ぐるまをかざすと、壊れんばかりに回り始めた。
「レオンにフレアよ。残り3本のティンコ、すなわち地・水・火のティンコを
を探すのじゃ。すべての性(聖)器を手にしたとき、おまえたちは
皇帝パルパティーネに抗しうる力を得るはずじゃ…!」
- 474 名前:名無しさん :01/04/30 00:47
- 「つーかオマエ誰だよ」フレアが老人を吊す。
「わ……ゲホゲホ、わしは精霊王オベロン、じゃ……!」
「なにー!! 王なら、残りの大豊泰昭の場所だって知ってる
んじゃないのか!? 教えてくれよ!!」レオンが詰め寄る。
「いや、それはできぬ」
「なんでだYO!」
「それは……お恥ずかしい話じゃが、秘宝『ロータスワンド』
をなくしてしまったのじゃ。。あれさえあれば一発で検索でき
るんじゃが……」
- 475 名前:悲惨スレ救済委員会 :01/04/30 00:49
- 「阪神優勝!」レオンはそう叫ぶとどしゃぶりの雨の中
を走り抜けていった。
- 476 名前:名無しさん :01/04/30 00:54
- レオン少年のウィンディ・ティンコage〜☆
- 477 名前:名無しさん :01/04/30 12:03
- 「これ以上このスレをティンポ化させてなるもんですか!」
フレアはレオンの背後から手を伸ばし、右手にピーター、左手に
剪定ばさみを握り締めた。
「四大ティンポなんかなくても、私たちはパルパティーネに勝てる!
そのことを証明するのよ、レオン!!」
ピーターの根元に、剪定バサミの研ぎ澄まされた刃があてがわれた。
- 478 名前:名無しさん :01/04/30 23:25
- そして、ちょうどいい長さを残してピーターは切り落とされた。
「あれ、痛くない」
不思議そうなレオン。
「ね、もともとそのぐらいでよかったのよ。さ、いこいこ」
二人は先に進んでいこうとした。そのとき、
- 479 名前:ショタニ :01/04/30 23:28
- 「ゴーアウェイ!!」
突然後ろから大きな声が響いた。
それまであらゆる妄想に取り付かれていたレオンは突然正気戻った。
しかし、そこまできてもレオンの頭には先ほどまでの残酷な光景が浮かんでいた。
ありとあらゆる物が突然消え失せ、世界は絵の具をまき散らしたように真っ赤に染まっていた。
そこにはすでに生きているものは存在せず、ただ凄惨な肉の塊や、もとは人間であったものが転がっているだけだった。
無論レオンはその光景を平然と見ていられるはずもなく、ありとあらゆる妄想にレオンは取り付かれてしまったのだ。
しかし今、常軌を逸してしまうような光景でもなおレオンはそれを事実として受けとるほどの平静さが残っていた。
そして、その光景を眺めたまま後ろから聞こえる声がますます大きくなっていくのに気がついた。
やがてそれは1人、また1人と声の数が増えていった。
しかし、レオンは相変わらず目の前にある光景を呆然と現実として認識しているばかりだった。
- 480 名前:名無しさん :01/05/01 00:24
- 「レオン、これからどうするの?」
「そうさなァ…。」
レオンが考え込んでいると、目の前の小道を一人の村娘が
歩いてくるのが目に入った。
「フレア、あいつ、ぶっ殺してみないか?」
レオンの目には、17歳の少年特有の意味不明な殺意が燃えていた。
- 481 名前:名無しさん :01/05/01 10:36
- 「ウン、殺りたイ!」
フレアはもろ手を挙げて賛成した。
「よし、手伝え!」
レオンとフレアは、力を合わせて郵便ポストを引っこ抜くと、
村娘めがけて投げつけた。
- 482 名前:名無しさん :01/05/01 17:24
- その刹那。
時間が止まったようだった。
ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!ピシ!
一瞬、ポストが空中で止まり、……粉々に崩れ落ちた。
村娘は無言でふたりに近づく。そして、レオンの目の前でぴたと
止まり、言い放つ。
「あんまりナメたまねしてると、五体不満足どころか首までもげ
て六体不満足になっちまうよ?」
村娘は指の関節をばりぼり鳴らし続けている……。
- 483 名前:箔! :01/05/01 17:35
- その瞬間だった。そろそろ限界を迎えていた村娘の指の骨が粉々に砕け散った。
「ウギャー」
「ワー」
「マヌマッサ」
あれ、さっきの声は?
- 484 名前:名無しさん :01/05/02 14:30
- 「マヌマッサーっ!」
村娘ことマヌマッサが雄たけびを上げた。
「ガキどもめ、よくもあたしのユビをっ!」
マヌマッサの身体は怒りのために文字通り膨れ上がり、身の丈は
前回比1.5倍になった。一方、背が伸びた分おしりとおっぱいが
小さくなって、性的魅力は75パーセントに下落した。
- 485 名前:名無しさん :01/05/02 16:01
- 「なにぃっ、ええい、売りだ売りだ! 当面の利益を確保だ!」
急激な下落に、ウォールストリートはパニックになった。
それはともかく、肥大したマヌマッサはスピードも75%に
なっていたので、倒すのはたやすいと思われた。
が、しかしっ!!?
- 486 名前:名無しさん :01/05/02 23:41
- 弱そうだった村娘のあまりの豹変ぶりに、レオンとフレアはすでに戦意を喪失していた。
その間にも身の丈は前回比5.0倍を超え、性的魅力は20パーセントを割った。
レオン「面白いから、このまま見てようか」
フレア「いやだよ、早く逃げようよ…」
そうこうするうちにマヌマッサは、
- 487 名前:名無しさん :01/05/03 02:07
- 絶叫した。
「ぎゃあっ、前スレが消えちゃってる!ぎゃあーっ!!」
http://tako.2ch.net/test/read.cgi?bbs=denpa&key=952338169&ls=50
- 488 名前:名無しさん :01/05/03 16:42
- 「こいつすっかりアフレイドるぜー。」
「かわいそうだわ。レオン、早く楽にしてあげましょうよ。」
「そだね。」
レオンは、道端に落ちていた黒曜石を拾うと、滅茶苦茶にブッ叩いて
鋭い切っ先を持つ打製石器を作り上げた。
「マヌマッサ、これからこいつでおまえの急所をツンツンしてやる!
そうすれば、もういろんなことを思い煩うこともなくなるぞー。」
- 489 名前:名無しさん :01/05/04 00:03
- マヌマッサはでかくなりすぎて間合いに入れそうにないので、弓矢を使うことにした。
「急所ってどこだろう」
「核じゃないかな、頭の中」
「よし」
レオンはマヌマッサの頭めがけて黒曜石の矢を放った。
見事に命中し、
- 490 名前:マドハンド関根 :01/05/04 18:30
- …たのはよかったが、刺激を受けたマヌマッサの脳から毒電波
が周囲に撒き散らされた!
「うあ〜!! 前スレが消えてる〜!!」
「うわ〜!! わたしのお母さんは誰なの〜!?」
……
500`b四方のすべての生き物が、混乱した。
その時、ひとりの男が、立ち上がった。
やるしかない。決意に、満ちていた。
男は、原因究明に向け、準備を進めていった。
なぜか、語り口調が田口トモロヲに、なっていた……。
エ〜ックス……。
- 491 名前:名無しさん :01/05/04 20:03
- 毒電波の放射を終えたマヌマッサは、地響きを立てて倒れた。
「オオゥ、殺った!」
レオンとフレアが歓声を上げたのもつかの間、マヌマッサは血まみれの
首をもたげてわめいた。
「ヂャムおじさーーーーーーン!!!」
「……うぃーっす。」
地平線のかなたで応答があり、やがて、両手に新たなマヌマッサの首を
かかえた親父が走ってきた。
- 492 名前:名無しさん :01/05/04 23:17
- 彼らを尻目に、レオンは横で倒れているフレアを抱き起こした。
「フレア!しっかり!」
しかし、フレアは答えない。
表情のない顔に涙だけが伝い続ける。
地面には失禁のあとが広がっている。
誰が見ても分かる精神崩壊状態だった。
- 493 名前:名無しさん :01/05/04 23:54
- 「かわいそうに…。」
レオンが振り向くと、頭部の交換を終えたマヌマッサとヂャムおじさんが
レオン達をのぞきこむようにして立っていた。
「坊や、その子を連れてワシの厨房においで。何とかしてやろう。
……ハァハァ……。」
- 494 名前:名無しさん :01/05/05 00:30
- 「うるさい!元はといえばお前らの毒電波のせいでフレアは…」
マヌマッサとヂャムおじさんに言い訳する間も与えず、レオンは剣を一閃した。
マヌマッサとヂャムおじさんは痛みを感じる暇もなく肉片と化した。
「フレア…必ず助けてやるからな」
レオンはフレアを背負い、歩き出した。
彼女の心を取り戻す方法を求めて…。
- 495 名前:名無しさん :01/05/05 01:49
- だが、レオンは三歩も歩かないうちに背中が
濡れるのを感じたのであった。
- 496 名前:名無しさん :01/05/05 16:24
- フレアの下着を取り替え、足を拭いてやりながら、
これはこれで悪くないかも…と思い始める。
いや、だめだ、何としても助けてやらなければ。
必死に邪念を振り払う。
そのとき、荷物の中にオルゴールがあったのを思い出した。
小さいころ、二人で一緒に聞いた、思い出のオルゴールだ。
もしかすると、これで心がよみがえるかも…。
レオンはオルゴールのゼンマイを巻いて、フレアの傍らに置いてみた。
- 497 名前:名無しさん :01/05/05 22:59
- ♪ぽん…ぽろろん…ぽろりろりんろん……
(このままシモの世話をし続けるのはさすがにキツイ……!)
オルゴールの効用か、レオンの切なる願いが通じたのか、
フレアの目に光が戻ってきた。
「…………クエッ!?」
「ふ、フレア!? だいじょうぶか、おい!」
「クエーッ!! クエッ、クエッ!……」
どうやら、フレアには宇宙人の霊(?)が乗り移っているよう
だった……。
「あちゃ〜、失敗しっぱい。てへっ☆」
- 498 名前:名無しさん :01/05/05 23:14
- 「いかんいかん、いつも聞いてたのはこの曲じゃないや」
もう一度毒電波で精神を破壊して再チャレンジ。
今度こそ、二人で聞いた懐かしい曲が流れた…。
だが、フレアの瞳に光が戻ったかと思うと、今度は消火器を持ってレオンに襲いかかってきた。
- 499 名前:名無しさん :01/05/06 00:47
- 「レオン、目に見えるものがすべてじゃないのよ。この世界は、
驚きに満ちている……ハァハァ」
フレアは、レオンの脳天めがけて全力で消火器を振り下ろした。
「くぅ……ッ!!」
レオンは、マトリクスばりのエビ反りでもって辛くも攻撃を
かわしたが、おかげでチムポを前に突き出す格好になってしまった。
「まずい!ピーター、逃げろ、逃げてクレーーーッ」
- 500 名前:マドハンド関根 :01/05/06 12:53
- その願いも空しく、消化器はあやまたずピーターを直撃した!
……
しかし、訪れるはずの激痛が感じられない。
おそるおそるレオンが目を開けてみると、そこには全身に
びっしりと触手を生やしたフレアが立っていた。触手は、
それ自身が意志を持っているかのようにてんでにざわめき
淫靡にくねっていた。
「フフ……そう、目に見えるものは幻、あやかし、偶像、
泡影、幻覚、ファンタジー。だから、わたしに身を任せて
いいのよ……」
触手だらけのフレアは、わさわさとレオンににじり寄って
いく……。
- 501 名前:結核 :01/05/06 15:52
- そんなことがあってから、レオンはすっかり人間不振におちいってしまった。
人里離れた山奥に引きこもったレオンは過去について一切忘れようと努力した。
それから2年近く立ったある日、再びレオンのもとにピーターがやってきた。
レオンは奇妙な親しみが湧き、このひさしぶりの訪問者に対しては、愛想よく対応しようとした。
ピーターがやってきてから2日たった日の事だった。
深夜1時頃に、隣室に寝ているピーターがレオンの部屋を訪れ、奇妙な事を聞いてきたのだ。
「前から気になっていたのだが、君はこの家に君意外の誰かと暮らしていたことがあるのかい?」
この奇妙な問いかけに対し、ピーターはまだぼんやるする頭で必死にこの問いかけの意味を理解しようとしていた。
どうも彼の説明によると、ピーターが泊まっていた部屋には前から不思議な傷跡があるのだという。
そして、今日彼はその傷跡が文字であることに初めて気付いたと言う。
- 502 名前:名無しさん :01/05/06 17:47
- 文字を見たレオンは、一瞬でそれが何か理解した。
フレアが使っていた自分文字だ。
自分文字とは、自分が勝手に作った文字のことだ。
気がつくと、背後には触手の化け物となったフレアがいた。
二年ぶりの再開である。
ピーターは慌てて逃げようとした。
しかし、レオンの反応は二年前とは違った。
フレアには…人間の部分が残っている!
その確信のもとに、フレアにゆっくりと近づく。
- 503 名前:名無しさん :01/05/06 19:13
- 次回予告!
67歳ワープロで2chに喧嘩を売る。
また2CHに喧嘩売ってる人達がいるようです
http://www.popkmart.ne.jp/se_hom/2CH.HTM
http://www.popkmart.ne.jp/se_hom/2CHA.HTM
http://www64.tcup.com/6415/bungo.html
本部はこちら
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=net&key=989140821
こうご期待!
- 504 名前:名無しさん :01/05/06 19:52
- 「フフフ、あまい、あまいわ小僧!!」
フレアの触手はレオンにからみつき、ものすごい力で締め上げ
始める。首にも触手が伸び、呼吸が即座に止まる。
首の骨が軋む。
意識が、遠のく…………。
………
……
…
「ちょっとレオン、起きなさいよ!」フレアの声が聞こえる…。
「……んあ? ここはどこだ? 触手はどうしたフレア?」
「何寝ぼけてんのよ! マヌマッサの電波に操られていたのよ、
わたしたち!」
「ほえ?……で、そのマヌマッサは?」
「氏んだわ。わたしのアックス・ボンバーで」
- 505 名前:名無しさん :01/05/06 20:33
- 油断したその時だった!!
「転蓮華!」
フレアがレオンの首に乗った次の瞬間!
「ばきばきばき!」
レオンの首は180度折れ曲がってしまった!!
卑怯だぞフレア!卑怯極まりない!!
「めきゃめきゃ」
しかし、レオンはそのまま首をもとにもどしてしまった。
「おいおい、そりゃないぜフレア。」
そういうとレオンは身体を大きくのけぞらせ!
握力×体重×スピード=破壊力!!
「ドゴ!!!」
大砲のような音と共に、フレアの身体は宙に舞っていた。
- 506 名前:名無しさん :01/05/06 20:40
- そして2年の時が流れた・・・
ーーーー場所は変わってログアネデア島ーーーー
フレアが目を覚ます・・・
「ここは・・どこ?」
目の前に現れた小人が言った。
- 507 名前:名無しさん :01/05/06 21:10
- 「あなたは死にました。ええ、そりゃあもう無様な死に様でした。
しかしこうしてあなたは蘇ったのです。わが教祖レオン様を崇め
奉る巫女として!」
「えええええええええっっっ!!!!!??」
ざっぱ〜〜〜〜ん……(心象風景)
「そんな! じゃあ、パルパティーネは? 世界は、世界は
どうなったのよ!?」
「(…どうやらまだ記憶操作が不完全のようだな…)ああ、
とまどうのも無理はありません。あなた様は長いこと眠って
おられたのだから。さあ、お休みください……」
「あ、ええ。ありがとう……」
フレアは言われるままにベッドに横たわりながら、現実の厳し
さを痛感していたが、同時に違和感も抱いていた。
- 508 名前:名無しさん :01/05/07 00:17
- その頃、ログアネデア島を目指して、深海を100ノットを超える高速で進む
物体があった。
くさび型にふくらんだ頭部と、それに続く滑らかな流線型のボディ、
尾部にうっすらと生え初めたちぢれっ毛が、波にゆれていた。
そう、彼こそはレオンの愛棒・ピーターであった。
(感じる…感じるぞ。フレアが幽閉されているのはあの島だ…!)
彼はさらに速度を上げた。薄く繊細な皮膚が、水圧の変化に敏感に反応する。
(感じる…水に感じちゃうよゥ!!)
- 509 名前:506 :01/05/07 09:47
- ぴーたーはそのまま進路真っ直ぐにログアネデア島にむかう。
そして雄たけびをあげる
「フレアーーーーーーーーーーー」
精一杯の思いを声に変えて・・・・
フレアは朦朧とする意識のなか微かになにかを感じ取れた。
船が島のまさに手前まできた時、島が動き始めた
「な・なんだ!?」
島がどんどん変形する。
(しまった!!そうだログアネデア島は伝説の島!そこには島を守る
神がいると聞く。俺の推測が正しければ・・ログアネデア島自体が
馬鹿でかいモンスターなんだ!!)
船の上でぴーたーはそのまま呆然と立ち尽くしていた・・・
- 510 名前:名無しさん :01/05/07 20:38
- 「僕はもう一人でも泳げるんた゜・・」
ぴーたの言葉に以前の様な迷いはなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 511 名前:名無しさん :01/05/07 21:14
- あ〜、面白かった。
- 512 名前:名無しさん :01/05/08 00:31
- 「ウッ。」
「どうしたんじゃ、レオン?」
レオンは、師匠の問いに答えることができなかった。彼はふぐりを
握り締めたまま地面にしゃがみこんでしまった。フクロの中の
お宝が、熱を持ちピクピクと震えている。
「ピーターじゃな?ピーターがお前を呼んどるんじゃろ?」
「…ええ、多分。しかし、ボクは逝くつもりはありません。今のボクに、
この”やすらぎのむら”を捨てて去ることができましょうか?師匠〜!」
- 513 名前:名無しさん :01/05/08 01:08
- 師匠は自分で決めなさいと仰ったので
レオンは悩んだ末に決意した!
- 514 名前:名無しさん :01/05/08 01:30
- 「やっぱり行くのやーめた☆」
「たわけ!」ズヌッ。
「ハウッ!!し、師匠、一体なにを……!?」
「もちろんナニじゃよ。」ビタン・ビタン・ビタン・・・
「あうあう、し、師匠ーーーっ!!」
「イクか?イクのンか?早う行け、ピーターがお前を待っとるぞー!!!」
どきゅばきゅーーーん☆
- 515 名前:名無しさん :01/05/08 13:33
- 「あーイクー!!」
レオンが切ない声を上げた。だが、やすらぎの村の家畜どもが、
レオンの絶頂を許さなかった。
「ダメ…」
「イかないで…」
「ずっとここにいて…」
かしこい鹿や小鳥たちが、レオンの身体をあちこちつついて、
彼の集中力をそぎにかかる。これでは男はイクことができない。
「みんな、あなたのことスキ。どうかイかないで…」
- 516 名前:名無しさん :01/05/08 18:05
- ここで、レオンとそのピーターが別れてしまった経緯を記さね
ばなるまい。
レオンはあの時、首が折れた。直後、フレアを屠ったとはいえ、
それが最後の力だった。レオンは一度、確かに死んだ。
しかし、神はその氏を許さなかった。
世界を救う使命を背負わせた者が氏んでしまったとあっては、
神の沽券に関わる。そこで異能のドルイド僧をしてレオンを
復活せしめたのだった。
ところがその儀式の際に事故が起こり、レオンのピーターは
切り取られてしまい、しかもそのままで復活させられてしまっ
たのだ。
かくしてレオンとピーターは、それぞれ別個の生命体として
蘇った。そして、生き返ったことによってレオンは神の言葉を
伝える預言者としてあがめられることとなったのだ。
それはともかく、レオンは逝きたくても逝けない甘美な苦痛に
さいなまれていた……。
- 517 名前:名無しさん :01/05/09 23:39
- 「くそ!逝くんだ!!」
あせるレオンに師匠は忠告する。
「気持ちをもっと落ち着かせろ。逝こうと考えるな。心に感じたままを行動に映せ」
師匠の声は、不思議な作用をもたらした。
かしこい鹿や小鳥たちの妨害は、まるで別世界の出来事のように感じるようになった。
「お前が注意を注ぐものが、お前にとっての真実だ」
師匠の言葉を聞きながら、レオンは絶頂を迎えた。
- 518 名前:名無しさん :01/05/10 00:43
- 次の瞬間、レオンはやすらぎの村から遠く離れた海の上空に出現した。
眼下に迫る白い波頭、この大海原のどこかにピーターがいるのだろうか?
そして、謎電波でもって彼を召喚したのであろうか??
猛スピードで落下しながら、レオンは友の名を叫んだ。
「ピーーーターーーッ」
「ミャーオ、ミャーオ!」
ウミネコたちが、戦士の来訪を歓迎するかのように周囲を乱舞していた…
- 519 名前:名無しさん :01/05/10 09:46
- 「あっ、ガキだ!全裸のガキだぜー!」
ウリン船長が叫んだ。船員たちからペド癖をうとまれ、イカダに乗せられ
船を追放されて三ヶ月。ウリンの相手をしてくれるのは、釣り上げた
サバのくちびるだけだった。
「なんでこんな海の真ん中に人間のガキが?これは神サンからの贈り物か?」
つぶやきながらも、櫓をこぐウリンの手は止まらない。波間に浮かぶ
少年のもとへと、魔のように早く近づいていく。
「そうさ、行い正しきウリンさまへの、神サンからのプレゼントさ。
両手でしっかりと受け止めてやるぜ、HA!HA!!」
一人暮らしが長いと、人は独り言が増えるのだ。
- 520 名前:名無しさん :01/05/10 20:06
- しかしウリン船長の魔手がレオンを捕らえようとしたまさにその時、
ウミネコたちが急降下してきて、船長のふぐりを突っつきました。
「ミャーオ、ミャーオ!」
「いたい!!な、なんで?」
「ミャーオ、ミャーオ!」
ついに船長のふぐりは破けて、中にしまってあったタマちゃんは海に
転がり落ちてしまいました。そして、真珠になったということです。
- 521 名前:名無しさん :01/05/11 00:01
- 「フレア!今行くぞ!」
ログアネデア島に泳ぎ着いたレオン。
ピーターは忘れ去られていた。
「フレアーーーーーーーー!!!」
島中に響きわたる大声で呼びかけると、
- 522 名前:名無しさん :01/05/11 00:11
- 「ミャーオ、ミャーオ!」
ウミネコたちが飛んできて、レオンの頭上にフンの雨を降らせた。
数分後、レオンの全身は白い排泄物で覆い尽くされていた。
伝説の”白の戦士”の誕生の瞬間であった。
- 523 名前:名無したん :01/05/11 06:09
- 必死の抵抗にもかかわらず、レオンの体は
瞬く間に排泄物に覆われ、遂には白い柱と化す。
「うふふ、あーっははは!!!くくく、あはははっはははっはああぁぁ!!!!!」
「あひゃひゃひゃひゃ!!!ひひひひひひ!!!あははははははっ!!!!」
「柱」から奇声が聞こえ
- 524 名前:名無しさん :01/05/11 22:01
- レオンは奇声を発する「柱」を見て恐怖におののいた。
とっさに船長を身代わりにして助かったものの、間一髪だった。
「フレアを見つけるまで、目立つ行動は控えよう…」
レオンは再び出発した。
そのころ、フレアは、
- 525 名前:名無しさん :01/05/11 22:03
- エルウィン超大元帥に犯されていました。
「ウカヤウウキャクカヤアウカヤアウキャジャキャカヤ!!!」
- 526 名前:名無しさん :01/05/11 22:04
- ズチュズチュズチュズチュブチュブチュチュブチュブチュ
ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュにゅるにゅるにゅるにゅりゅにゅるう・・・
- 527 名前:名無しさん :01/05/11 22:07
- エルウィン超大元帥の凶暴な愛馬がフレアを貫いています。
ぐぶぐぷぢゅぷ
- 528 名前:名無しさん :01/05/11 22:36
- フレアがエルウィン超大元帥に長い時間をかけて
じっくりと犯される様子はビデオに収められ
そのビデオは全国で発売されました。
- 529 名前:名無しさん :01/05/11 23:04
- 「どうだ?畜生にアナルバージンを奪われた気分は!!」
「くっひっぃっはぁぁうくぁあ!!!!」
私の前を大元帥の舌が、後ろから馬のモノが責めている・・。
ペニスの大きさを感じながら、こみ上げてくる痛さを必死にこらえていた。
「イキそうなんだろフレア?イッてもいいよ、ほらっイキますって言えよ!!」
「そ、そんな・・・あふぅ!」
一番敏感なお豆ちゃんが、ぐりぐりぐりって転がされて、全身から力が抜けていってまう。
「もしお前がこのまま理想のファンタジーを追い続けるのならこんな
事が永遠にえいえんに続くだろうね! それでもいいのかい?
お前も墜ちれば、私の気持ちがわかるさ。. 狂喜に墜ちればいいのだよ……。
私と、私の愛馬と共に快楽をむさぼろう」
フレアのお尻はすっかり馬のモノを受け入れている。
慣れていくせいか、最初のころの痛みはもはやナイ。
ああ・・・いいわ・・・お尻に入れられるのもなかなかいい気持ち・・・・
もう・・・ダメ・・・何も考えられない・・・キモチイイ・・・・。
男は情け容赦無く舌先でクリをくりくり転がす。
フレアの受難は続く、、
- 530 名前:名無しさん :01/05/11 23:30
- (助けて…レオン)
フレアは、愛する者に向けてSOSの思考波を放射した。
- 531 名前:名無しさん :01/05/11 23:33
- ココで、突然地球大爆発
完
- 532 名前:名無しさん :01/05/11 23:33
- 「ぶふふっ。…さあ、メインディッシュといくか!」
エルウィン超大元帥の股間の巨砲が旋回して、フレアの未だ汚れを
知らぬ花園に照準をさだめたそのとき。
「犯らせんぞ!」
波打ち際からレオンのピーターが飛び出してきた。荒波に鍛えられた
赤銅色のボディに圧倒されて、大元帥の如意棒はたちまち戦意を
喪失してうなだれてしまった。
「勝負だ、エルウィン。」
- 533 名前:名無しさん :01/05/12 00:14
- というが早いか、ピーターは小刀で大元帥の片腕を切り落す。
おびただしい流血、血の中でのたうつ大元帥。
だが、まだ戦う意思を捨ててはいない。
素
早く体制を立て直すと、机に置いてあった剣に手をやり身構た。
油断無く間合いを詰めるピーター。
「エルウィン、お前のレベルと召還獣(馬)では
俺に勝てない。潔く氏を受け入れろ。」
- 534 名前:名無しさん :01/05/12 00:28
- (チンコのくせに器用すぎるぞ、ピーターっ)
岩陰に隠れていたレオンが、小声で悪態をついた。
- 535 名前:名無しさん :01/05/12 08:11
- しかし、エルウィンはなんと砂漠の狐
エルウィン・ロンメルであった訳で。
「トミィ 逝ってよし!」
「あぼ〜ん、、、、、、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
彼の活躍が書かれた本「アフリカ四部作」が発売
されているのを私が知ったのは
ちょうど桜井の葬式の日であった。
- 536 名前:名無しさん :01/05/12 10:27
- 「あーもぉ見てらんねー!!」
レオンはついに隠れ場所から走り出た。
「れ、レオン?会いたかっ…」
久々の再会に歓喜の第1ティンポ汁を流すピーターを尻目に、
レオンはエルウィン超大元帥の股間に飛びついた。
「ピーター良く見ておけ、これが漢同士の闘いだぜーッ。」
ちぼっ、ちぼぼっ。レオンの超時空ばきゅーむロ撃がエルウィンの
珍棒に炸裂した。
「あう!?はっ、はうーーーーーーっ!!!!!!」
人類未踏の快楽に、エルウィンの目はクルリと裏返った。
- 537 名前:名無しさん :01/05/12 14:07
- 黄色い絶叫がこだまする。
「OH!サイコーデスッ!至宝の大吟醸デスッ!!!!」
程なくエルウィンは精を放出するも、レオンの演奏は
とぎれることもなく尺八はつづくョどこまでも。
しかし、レオンの口内は粘液でむせるのか、尺八のリズムに
若干の乱れが生じる。
エルウィンはこのチャンスを見逃さなかった。
彼は2度目の砲撃のブローバックを巧みに利用し、レオンの呪縛から
逃れることに成功する。
- 538 名前:名無しさん :01/05/12 14:51
- ぶちぶちぶちぶちぶちっ!!!!
目が裏返りすぎて、神経接続が切断されてしまった。
- 539 名前:名無しさん :01/05/12 21:05
- ”♪活動維持に問題発生♪”
盲目になったエルウィンの脳内に、警報が鳴り響く。
「このままでは犯られる!トヨマル、力を貸せ。トヨマルー!!」
「ヒヒーン!」
馬は、あるじの上に馬乗りになると、ゆっくりと挿入していった。
- 540 名前:名無しさん :01/05/12 23:24
- そして人と馬との禁断の合体行為が完成したとき、エルウィンは
最狂の人馬兵・ケンタウロスとして転生したのであった。
「…ずっと、このときを待っていたような気がする。
とてもすがすがしい気持ちだよ。」
ケツにたかるアブを、新たに手に入れたしっぽでもって追い払いながら、
エルウィン=ケンタウロスの瞳はあくまでも穏やかなのであった。
- 541 名前:名無しさん :01/05/13 10:47
- エルウィンが呆けている間に、レオンは地面に浅い穴を掘り、
その周囲に石を積み上げた。一方ピーターは、近所の林へ行って、
良い香りのする木の枝をたくさん集めてきた。
「さあ、火の用意は出来た。あとは新鮮な肉さえあれば……」
飢えたオスたちの貪欲な瞳が、エルウィンの豊満なけつに注がれる。
- 542 名前:名無しさん :01/05/13 14:20
- そう、肉だ!
肉なんてもう3ヶ月も食ってなかった
よって、レッサーパンダの帽子をかぶり、
夜遅くに電気のついてる民家に侵入した。
そこには、まるまると肥えた男がいた。
髪の毛はオイリーで伸びっぱなし
服はお世辞にもおしゃれとはいえなかった。
眼鏡は油で曇ってる
アニメの録画を見ていた、、、、、
もっと肥やそうと思って連れて帰ることにした。
名前は「猪八戒」にした。
- 543 名前:犬丸 :01/05/13 15:31
- http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=989241697&ls=50
↑良かったらここにも遊びに来てね、みなさん
- 544 名前:隠れキリシタン :01/05/13 15:43
- 確かに・・・・あおりをここに呼んだら面白そうだ(藁
- 545 名前:名無しさん :01/05/13 19:02
- だが、ためしに眼鏡を取ってみてレオン達は仰天した。
眼鏡の下から現れた顔は、車輪に巻き込まれ消えたはずの、父ジャックのものだったのだ!」
「と…父さん!」
呆然とするレオン。
「レオン…よくここまで成長した。今こそ話そう。お前とフレアの出生の秘密を」
- 546 名前:名無しさん :01/05/13 22:15
- 「そういえば、あれは熱い夏の夜の事じゃった、、、、
東の空からオレンジ色の光が、、、、」
「違うとおもいまーす。」
すかさずレオンのつっこみがとんだ。
- 547 名前:名無しさん :01/05/14 00:08
- 「…そう、オレンジ色の光じゃった。」
つっこみを無視して、ジャック父さんは話しつづけた。スゴイ集中力だ。
「オレンジの光。そして、お前たちが生まれたわけじゃよ。」
ジャックは一歩下がって一礼した。
「ご清聴ありがとう。」
- 548 名前:名無しさん :01/05/14 23:06
- 「父さんは、父さんはタイヤに轢かれたショックで酸素欠乏症に
なってしまったんだ……!」
レオンの目から、泪がぶわっとあふれた。
「父さん、正気に戻って〜。」
フレアは道ばたの仮設便所をもちあげて、父の即頭部に叩きつけた。
- 549 名前:名無しさん :01/05/15 00:45
- すると、中に入っていた人が転がり出てきた。
「ああ、す、すいませ……え?」
慌てて謝ろうとした二人はびっくり。
中から出てきたのも、父ジャックだったのだ。
しかも、縛り上げられ猿轡をかまされている。
「と、父さんが二人!?」
- 550 名前:名無しさん :01/05/15 16:25
- フレア「どちらかが偽者に違いないわ」
レオン「さて、どっちだろう」
フレア「…そうだ、あの方法で!」
- 551 名前:名無しさん :01/05/15 18:27
- 「ふれあ、いっきまーす!」
フレアは白い悪魔を召還した。
そして、その巨大な体で大型光臨剣をかまえ父*2へ襲いかかる!
- 552 名前:名無しさん :01/05/15 23:20
- だが、悪魔はネコタンの死骸にけつまずいて激しく転倒した。
その拍子に、大型光臨剣が腹に深々と突き刺さってしまった。
「…ボク、不器用だから…。」
はにかんだような笑いを浮かべ、悪魔は静かに息を引き取った…
- 553 名前:wq :01/05/15 23:23
- qdw
- 554 名前:名無しさん :01/05/16 23:30
- 悪魔の肉体は消滅し、頭にかぶっていた棘の冠だけが残った。
フレアはそれを自分の頭にかぶった。
「悪魔さん…これであなたは私といつも一緒よ」
頭からだらだら血を流しながらフレアは語りかけるのだった。
- 555 名前:名無しさん :01/05/16 23:59
- 悪魔の冠を装備したためか、フレアの中に邪悪な衝動が沸き起こった。
彼女はゴム風船に自分の小便を詰めて、二人のジャックめがけて
投げつけ始めた。
股間に風船をあて、尿を注いで、風船のロを縛る。この一連の作業を、
フレアはたったの3秒間で消化するのであった。
- 556 名前:名無しさん :01/05/17 00:39
- 旧日本軍ばりの風船爆弾をちぎっては投げちぎっては投げ
ついに血尿が!!!!!
体中の穴という穴から血を流しながらも
金まさおばりの強気です
- 557 名前:名無しさん :01/05/17 01:30
- レオンは、フレアに駆け寄って股間をわしづかみにした。
「フレア、もう止せ!それ以上ニョウをしたら君の体は…」
「・・・レオン。」
振り向いたフレアの目を見て、レオンは絶句した。フレアの目は、
屠殺場の家畜のようにうるんでいた。つまり、とことん逝かれていた。
「レオン、もういい。いいの。」
レオンはアッと叫んだ。フレアの股間からクジラの潮吹きのような
勢いでニョウが飛び出し、彼の手のひらを押しのけたのだ。
- 558 名前:名無しさん :01/05/17 18:11
- 「フレア…お前は今まで、何かと言っちゃ失禁したりおもらししたりしてた。
しかし…お前は…喜んで人前でニョウをするようなやつじゃなかった。
お前には今も悪魔がとりついているんだ!俺がお払いをしてやる!」
レオンは聖剣を静かに抜き放った。
「レオン!やめろ!フレアを殺す気か!」
ジャックが呼びかける。
「殺さない!助けるんだ!」
そう答えて、レオンは剣を構えてフレアに躍りかかった!
- 559 名前:名無しさん :01/05/17 20:16
- その様子を見ていたジャックたちの一方が、熱病患者のように体を
震わせつつ、フレアの股間に駆け寄った。そして秘割に唇をつけて、
砂漠の遭難者のような勢いで小水を飲みつづけた。レオンは叫んだ、
「こっちが本物の父さんだ!この飲みっぷり、父さんに間違いない!!」
- 560 名前:名無しさん :01/05/17 23:52
- それに気付いたものの、すでに遅く、レオンは振り下ろした剣を止めることができなかった。
確かな手応えとともに、聖剣はジャックの頭に深々と沈んだ。
「父さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
- 561 名前:名無しさん :01/05/18 00:14
- ジャックは、頭に剣を生やしたまま地面に倒れた。
「父さん、しっかりしてよ、父さん!!」
「ふっ、レオン。強くなったな……ガク。」
「父さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
こうして、フレアの小便がジャックの末期の水となったのであった。
- 562 名前:名無しさん :01/05/18 10:59
- レオンは涙を振り払うと、にせジャックに向き直った。
「お前だけは、お前だけは絶対に許さない…ッ!!」
少年漫画につきものの感極まりパワァがレオンの内にみなぎり、
股間が激しく怒張し、生え初めたちぢれっ毛がズボンを突き破り、
風の中で金色に輝いた。
- 563 名前:名無しさん :01/05/18 16:37
- このままじゃ地球が危ないと感じたにせジャックはレオンの股間を切り落とすと言う発想に至った。
「この世界を守るのは、ワシじゃ、、!覚悟せぃよ!」
だが、レオンの力にはにせジャックのパワーではまったく歯が立たなかったのだった。
「・・・たかがチンポのくせに!!」
それは、言ってはいけない一言だった。
- 564 名前:名無しさん :01/05/18 17:16
- 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
暗黒面を受け入れたレオンは絶叫しながら剣を振り回した。
しばらくたって我に帰ると、周りにいた者はすべて斬られていた。
にせジャックはもちろん、フレアまで……。
- 565 名前:名無しさん :01/05/18 17:19
- レオン「これで…何もかも失った…」
その場に膝をついたレオンに、何者かが語りかけた。
「大丈夫です。聖剣は命を奪いません。悪のパワーを奪い去るだけです」
その声に顔を上げ、周りを見回してみると、フレアとジャック(本物)が
ゆっくりと起き上がったのだった。
- 566 名前:名無しさん :01/05/20 18:18
- 三人がお互いの無事を喜び合っているとき、新たな毒イベントが頭上に現れた。
「父さん、あれ何?」
レオンが指さした先に、肉色をした棒状のものが浮いていた。
「…スカイペニス…!!」ジャックがうめいた。
「未確認お菓子物体だ。父さんが長らく追い求めてきた珍味だよ。」
新生児のオツィンツィンのように健康なピンク色をしたスカイペニスは、
確かにうまそうだった。フレアの瞳が貪欲に光り、尿と愛液の混合物が
太ももの内側を滴り落ちる。
「父さん、私、アレ食べたい!!」
「そうか?だがな、早い者勝ちだーーーッ!!」
そう叫んだかと思うと、ジャックは蟲網をつかんでスカイペニスに突進した。
- 567 名前:名無しさん :01/05/21 14:56
- でも、それは夢だったのでしょうか?
ふと気がつくとジャックは野原の中に独りぼっちで、まわりには
誰も居ませんでした。夜空の星だけがきらきらと光っていました。
ただ、時々吹き抜ける初夏の風が遠くから少女の声を運んできてくれるような
気がしました。
- 568 名前:名無しさん :01/05/21 17:03
- すると夜空の星がジャックめがけていっぱい落ちてきました
- 569 名前:名無しさん :01/05/22 00:04
- 「うわあ、助けてくれえぇ」
「父さん!しっかり!」
スカイペニスを食べて倒れたきり、目を覚まさないジャック。
「あたし、食べないでよかったぁ」
「安心してる場合か!」
「これは、変な夢見てるわね。普通の方法じゃ起きないわ」
- 570 名前:名無しさん :01/05/22 20:29
- と言うわけで、ジャックをその場に埋めて二人は出発したのであった
- 571 名前:名無しさん :01/05/26 20:40
- 『ボコココッッ!!』
「おや、何の音かな?」
振り返った二人の目の前に、全身土まみれのジャックが
急迫してきた。
「埋めちゃうなんてヒドイYOーーー!!!!」
- 572 名前:名無しさん :01/05/26 23:49
- レオン「父さん、正気に戻ったんだね!」
ジャック「ああ。お前たちのおかげだ。」
フレア「…でも、泥だらけだね」
ジャック「そうだな、シャワーでも浴びたい」
フレア「シャワーね、まかせて」
フレアは呪文を詠唱した。
フレア「アクアシャワー!」
すると、
- 573 名前:名無しさん :01/05/27 21:45
- 全裸の少年の一隊が現れて、ジャックを捕らえて木の幹に縛りつけた。
そして、木を囲んで思い思いのポーズをとると、ジャックの体めがけて
小水を勢いよく放ち始めた。
「わぶっ!目に、ロに入っちま…アヒャーーーッ!!」
ジャックが黄色い液体を浴びて悲鳴をあげる様は、優勝した野球選手が
ビール責めにあう姿によく似ていた。
- 574 名前:名無しさん :01/05/27 23:51
- (どうせなら…フレアにやってもらいたかった…)
ジャックは最後にそう思って意識を失った。
- 575 名前:名無しさん :01/05/29 00:09
- すると、ジャックの肉体が消えてしまった。服だけが残っていた。
二人でいくらつつきまわしても、肉体の感触はなかった。
「…ど、どういうこと?」
- 576 名前:名無しさん :01/05/29 23:31
- 「ふふふ、彼の肉体はいただいた」
エルウィンがジャックのなまめかしい裸体を抱えていた。
「父さんの体を何に使う気だ!」
「実験台だよ」
「何の実験だ!」
「こういうことさ」
エルウィンはジャックの肉体を天に掲げた。すると、
- 577 名前:名無しさん :01/05/29 23:54
- 太陽の光に感じたジャックの股間のマメがすくすくと伸びて、
やがて先っちょが雲の中に飲みこまれた。エルウィンが叫んだ。
「さあ、レオン、フレア。一緒に昇ろう!」
- 578 名前:名無しさん :01/05/30 02:49
- 「エルウィン、俺はお前が何を考えているかとかには全然興味が
ないんだ。でも、今回だけは別だよ。今回だけは父さんを助けるために
お前の力を借りてでも天界に登って、父さんを助け出す方法を
探してみせる。だから、あえてお前の口車に乗ってやる。いこう、フレア。」
「」
「」
- 579 名前:名無しさん :01/05/30 04:44
- レオンはオナニーがしたくなりました。
- 580 名前:名無しさん :01/05/30 04:51
- 「あっ、そういえば」フレアは言った。
「どうしたんだい?」レオンが尋ねるとフレアは
「私のあそこに乾電池が入ってるの取り出して」
と甘い声で言った。
- 581 名前:名無しさん :01/05/30 05:08
- エルウィンとレオンはむらむらして、フレアの菊と口に
それぞれ猛り狂った肉棒を突っ込みました。
そこにサチコが現れました、2人の男はサチコの衣服を
破り、収まることのない肉欲をぶつけました。
事が終わった後、フレアはサチコが可哀相になって
単3電池を与えました。すると、さちこは鼻の穴が
裂けそうになるのをかまいもせず捻り込みました。
世界の人々は尿道結石から開放されました。
神とて例外ではありませんでした。その例にかは
分かりませんがジャックの艶めかしい肉体が降ってきました。
5人はお互いの欲望を隠しもせず、お互いの体を
探り合いました。3年の間も・・・。
エルウィンは性病を患っていてそれが見事に皆に感染し
5人は死にました。しかし、フレアの純潔は守られたままでした。
尿好きな神は不憫に思い、それぞれを星座に変えてあげました。
その星座にパルパティーネの乗った戦艦ユルンポがぶつかり崩壊。
こうして、目的がないまま暴走していった物語は
終わりを迎えたのでした。
- 582 名前:名無しさん :01/05/30 23:07
- 「…はっ!」
レオンは悪夢から目覚めた。彼はいまだ”ジャックの豆の木”に
しがみついており、すぐ下にはフレアが、頭上には、乾電池を
くわえ込んだエルウィンの菊座が在った。その乾電池の頭を
突っついて、レオンが言った。
「おいエルウィン。僕たちをどこへ連れて行くつもりだ。」
- 583 名前:名無しさん :01/05/31 05:39
- 「ん〜、まあそんな大げさなトコでもないけどさ、秘密だ。」
「もったいぶらずに教えろよ。」
エルウィンの脇下をくすぐるレオン。
「ハハハハハワイアンセンター。あ、言っちゃった。」
「ハワイアンセンターですって!!」
驚愕し、叫ぶフレア。
「どうしたんだ?フレア。」
「…レオン…わたし…、怖い。」
「フッ。小娘よ。お前は知っている様だな。
禁断の地、ハワイアンセンターの恐怖を。」
- 584 名前:名無しさん :01/05/31 10:06
- ハワイアンセンターとは大橋巨線の国である。
- 585 名前:名無しさん :01/05/31 23:19
- 「違うぞ、わしの国だ!」
雲の中から、一人の偉丈夫が現れた。そのまま、レオン達のほうへ
空中をすたすたと歩いてくる。当然、全裸だ。
「か、カメハメ大王…!!」
エルウィンが真っ青になって叫んだ。
「遅い、遅すぎるぞエルウィン。こいつはバツが必要かのぉ。」
カメハメ大王の股間の亀が、首をもたげてエルウィンのけつを凝視した。
- 586 名前:名無しさん :01/06/01 00:32
- 「さあ愛し合おうエルウィン……。これでわし達は繋がるんだよ」
大王に向かってふらふらと夢遊病者の様に歩き出すエルウィン。
ふと、エルウィンは足元に落ちているそれに気づいた。自分が拾おうと
したセミの死体。誰かに踏みつけられたのか、粉々になっている。セミ。
7年間地中にいて、1週間しか生きられないセミ。精一杯鳴き続けて
死んでいくセミ。そのセミの死体。粉々になった死体。心の中に
ぽっかりと空いた虚ろ。ないはずのその部分が、ずきん、と痛んだ。
しかし、その痛み感じるのもこれきりだろう。もう二度と感じない痛み。
エルウィンは何故か確信していた。もう、二度と…。
カメハメ大王の股間の亀が、首をもたげてエルウィンのけつを凝視した。
- 587 名前:名無しさん :01/06/01 08:22
- 「何故じゃー、何故わしのモノを拒むのじゃー!」
「俺は・・・・恐いんだ・・・」
エルウィンは菊座の乾電池をしっかり締めてペニペニが深く挿入
されるのを拒んだ。
そのかわり、その浅い挿入が、ぐちゅぐちゅといやらしい音をかなでる。
「きゃ、いやん、なんて格好なの…」
フレアは、手で顔を覆いながらも指の間から二人の行為をまじまじと
見つめていた。
「あたし恥ずかしい…あ、そんな…なんて太いの………あんっ」
フレアのナレーションは妖艶そのものであった。
- 588 名前:名無しさん :01/06/01 23:42
- フレアのナレーションに興奮してきたレオンだったが、
ふとフレアの目を見て事態の重大さに気付いた。
フレアの目はほぼ完全に逝っている。
(そうか、これは催眠ショーだ!)
そう、エルウィンとカメハメ大王はグルだった。
(ふふふ、もう少しであの女を洗脳できる!)
二人は、多くの意味で絶頂を迎えつつあった。
- 589 名前:名無しさん :01/06/02 00:16
- 「こんなところで…こんなところで、死んでたまるかよー!!」
レオンが絶叫した。とたんに彼の股間のピーターが激しく昂ぶり、
カメハメ大王の亀めがけて飛び出した。
「ヌゥ!!」
カメハメ大王は腰を振ってピーターをはじき飛ばしたが、その顔には
余裕は見られなかった。ハワイアンセンターに君臨してから幾星霜、
彼はついに強敵にめぐり会ったのであった。
- 590 名前:名無しさん :01/06/02 04:07
- なぜならカメハメ大王は世を忍ぶ仮の姿、彼は大橋巨泉なのだった。
眼鏡はポケットに入ってます。
- 591 名前:名無しさん :01/06/02 16:18
- その大切な眼鏡が、レオンのイチモツの一撃でこなごなに砕け散った。
(すごい…レオンの肉体は、わたしの想像をはるかに越えている…!)
フレアの下腹に熱い電気が流れ、その一部が膀胱に漏電して、
再び失禁の悪癖が再発したのであった。
「プシャアアアアーーーーーーッ」
- 592 名前:名無しさん :01/06/02 23:23
- 恥ずかしさのあまり涙が出そうになったフレア。そこへ、
「失禁は悪癖ではない!むしろ失禁ヒロインであることを誇りに思え!」
そう叫びながらレオンがフレアを抱きしめた。
「レオン……」
涙があふれた。しかし、それは嬉し涙だった。
「やるな、小僧。俺も本気を出さねばなるまい」
大橋巨泉は眼鏡の破片を拾い集めると、
- 593 名前:名無しさん :01/06/03 18:07
- そこへエルウィンの馬脚が振り下ろされ、破片をさらに踏み砕いた。
「あうううッ・・な、何をするのじゃ・・あああッ」
「ガラスなんて飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです。」
エルウィンの手には、メガネのフレームが握られていた。
「フン・・相変わらずお前は、なんでもかんでも抜け目無く行動する
奴じゃ・・やれ!メガネの力で黒き髪の娘を捕らえて見せるのじゃ!」
「ラジャー。あと、私念でレオン、逝ってよし!」
- 594 名前:名無しさん :01/06/04 00:03
- だが、エルウィンは突然倒れてしまった。
巨泉は慌てて抱き起こしたが、すでに手の施しようがなかった。
見ると足にガラスの破片がいっぱい刺さっていた。
細かい破片が血管の中に入り、心臓に達したのである。
- 595 名前:名無しさん :01/06/04 02:01
- 巨泉は悲しみの踊りを始めた。
「エルウィン、逝きおったか〜。わしとしてはコンビーフが
好きなのだが、だが定番の馬刺しも捨てがたいのだ。」
巨泉ダンスは魂の鎮魂歌であり、そのダンスは
死者の肉体を食らい尽くすまで続くのだ。
「僕は馬刺しの方が好きさ。コンビーフの炒め物も好きさねぇ」
「気があうのう、レオン君! あそうそう...まあ、食え、まあ、飲め。」
「二人とも! 論点がずれていますッ!」
スパーンッ、とハリセン一振り。フレアの妙技は、二人の後頭部を
一瞬にしてはり倒していた。
- 596 名前:名無しさん :01/06/05 06:49
- おかげで、巨泉の後頭部に大きなこぶができてしまった。
「ぬぅぅ小娘が、王者の後頭部をなんと心えるか!」
こぶはどんどんふくらんで、やがてハワイアンセンターの本尊・
シーライオンの姿をとった。牙の並んだロをくわっと開けて、
フレアとレオンをにらみつけた。
「貴様らに氏が訪れる…けして逃れ得ぬ氏が!!!」
- 597 名前:名無しさん :01/06/05 14:13
- その時、レオンの皮からピーターが質量分離した。今回のピーターは
普段とは違い輝きを放っていて、大きく頼りがいのあるものに見える。
「おい、ピーター?!」
「風が教えてくれたんですよ。いまの俺達じゃシーライオンには
勝てないって。どうあがいたところで氏からは免れないだろうって。」
「でも、あたしの魔法が・・・」
「フレアさん、奴にはあなたが得意とする水属性の魔法は効きません。
風が教えてくれたんですよ。俺が・・・俺一人が犠牲になるなら。」
「おい、ピーター!まさか・・・」
「・・・お別れです。」
そう呟くと、ピーターはシーライオンまで全速力で特攻を仕掛けた。
- 598 名前:名無しさん :01/06/05 19:43
- そして、あっさりと倒してしまった。
「あれま、どういうこと?」
よく見ると、それはツーライオンだった。
- 599 名前:名無しさん :01/06/05 21:06
- 「ピーター、すごい!たいしたもんだ!! ほんとすごい!」
「すごい強い奴だったけど、たいしたことない奴だったでゲスよ」
「ピーター、嬉しいのは判るけど、その台詞すこし変。」
「敵を一刺し敵をブスー思わず声が・・・・・あひゃ。あひゃひゃ。」
「・・!!」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあひゃひゃひゃひゃ・・」
ピーターは特攻のショックで狂ってしまったのだろうか。
その笑い声はいつ果てるとも無く続いた。
- 600 名前:名無しさん :01/06/06 20:47
- (正気を取り戻したピーター)
ピーター
ああ!俺はなんということをしたのだろうか!
あの甘い誘惑に負け、いっときの夢の中で精神も体も全てを投げ出し、その眼前にある快楽のみに身をゆだね全てを失ってしまった!
俺の目の前にはもはや生物の存在しない空虚な大地ばかりだ!
私と学び、共に育った友も!我が身を焼け付くほどに愛しあった恋人も!全てが私の目の前から消えてしまった!
ああ!誰でもいい!悪魔でもかまわない!誰か私を救ってくれ!
(空虚な大地に嘆き続けるピーター、その後ろから声がする。)
- 601 名前:名無しさん :01/06/06 21:14
- 「下品すぎて女子も逃げていくぞ!」
厳しいつっこみが神様から飛んで来た。
- 602 名前:名無しさん :01/06/06 23:12
- 「判ってます!判ってますっ!!ツッコミは判ってますってば!
俺がこの物語のガンだっていいたいんでしょう!!
ていうか、ここでいう ガン は ガンガンに黒い の ガン
なんですけど。あ、下品すぎますか、下品だっていうんでしょう。
でも、この肉棒、いや肉体はレオンのぺ二皮なんですよ!!
……で、こんな俺でも時折考えるんです。
何故俺みたいなぺ二皮にレオン達が気軽に話をしてくれるのか…
何故だか判ってます…… ただの戯れだって……。ああ神様!」
「安心したまえピーター。君には新しい世界を用意しておいた。」
神様はピーターを連れて、ぐんぐん上空へと舞い上がった。
やがてハワイアンセンターが下方に、両側に三途の川が、
上空には電波とお花畑がが見えはじめる。
そうか、俺は死んだのか。
- 603 名前:名無しさん :01/06/06 23:20
- だが基底現実では、ピーターのリアルボディが自らの分泌液に
まみれてピグピグと痙攣しつつ地面に横たわり、
それをレオンとフレアが心配そうに、しかしどこかで愉快に思いながら
見おろしているのであった。
- 604 名前:名無しさん :01/06/07 12:54
- 「ソレヨリモ、自分ノコトヲ心配シタラドウダ!」
フレアの耳元で、見えない何かがささやいた。
「気をつけてレオン!まだ誰かいるわ。」
「? 僕達以外いないけど? 誰の気配も感じないよ?」
「フレア、今ココニイルヨ。君ノスグ傍ニイルヨ。
ダケド君ニハ見エナイダケ。ホラ君ノ後ロニイルヨ。」
「それじゃ、見えるようにするしかないようね。
苔色の大気よ。我は大いなる闇の力を欲したり!
日本橋を住処にする者たちへその姿をあらわせ、フレアプラズマーッ」
フレアは呪文の詠唱を終えると、声の主に向かって
瀕死のピーターを投げつけた。
「ズキャッ!」「ズキャッ!」
ふたつの叫び声が同時に響きわたる。
レオンが声の方向へ振り向くと、
- 605 名前:名無しさん :01/06/07 14:38
- 高熱のウォッシュレットが襲いかかる!
- 606 名前:名無しさん :01/06/07 20:03
- レオンとフレアは高さ6433メートル以上の大波から
逃れるため、ハワイアンセンターへと避難した。
だが、それがいけなかった。
爆発による浸水、襲いかかる激流、熱湯が猛烈
に吹き上がったりと次々にデンジャラスな場面に出くわす。
このままでは、如何に力をつけてきたレオンとフレアといえど
待ち受けるものは死、あるのみである。
「がんばるんだフレア、がんばって歩かなきゃ。」
「あたし、もうだめ・・。」
「ここで死んだら、これまでの苦労はどうなる。さあ、立って。」
「レ、レオン、あたし、もう漏れそう・・・漏れちゃうよぅ。」
フレアの潤んだ瞳は、いまにも膀胱が限界に
差し掛かっているのを知らせていた。
- 607 名前:名無しさん :01/06/07 23:54
- 「フレア、そのまま泣くんだ!涙と鼻水で体の水分を出すんだ!」
「そうだわ、その手があったのね!」
フレアは目から涙を、鼻から鼻水を流し始めた。
- 608 名前:名無しさん :01/06/08 23:15
- 「アアアアアホホホホホカカカカカ、オオオオオマママママエエエエエハハハハハ…」
どこからともなく声が聞こえる。見ると、背後に亡霊が浮かんでいた。
その亡霊は、レギオンのようにいくつもの霊が合わさってできていた。
一つは人間の、あとの四つは豚の霊だった。
レオンはそれを見てピンときた。
「レスターおじさん!」
「ソソソソソノノノノノトトトトトオオオオオリリリリリダダダダダ………ヨヨヨヨヨクククククモモモモモ」
「ちゃんとしゃべってよおじさん」
「ヨクモイエノシタジキニシテクレタナ…ウラミハラサデオクベキカ…!」
合体霊が襲いかかってきた!
- 609 名前:くっしゃー団員13 :01/06/08 23:19
- /∧ /∧
/ / λ / / λ
/ / λ / / λ
/ / /λ ./ / /λ
/ / / //λ / / //λ
/  ̄ ̄ ̄ \
./ / ̄ ) ( ̄ヽ λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /●/ \● /λ < シラネーヨ
/ // \ /λ \________
| / /|
| ∧________ / //|
| ヽ───────〆 /////
| / / ////|
\ / / /////
\_ / //////__/
\ ミ/
\ /
\ \
\ \
\ \
\ ・ \
- 610 名前:名無しさん :01/06/09 01:09
- 「嫌〜!怖ぃ〜〜。」
フレアはレオンを残してその場を立ち去った。
「オイ、オシッコ洩レソウデ動ケカッタンジャナイノカアンタ。」
「フレア、待って…。わぷ!」
敷居でけつまづくレオン。
「ノノノノ、逃ガスカ。」
「うわ、何これ!」
レギオンが放った粘液に、レオンはあたかもハエ取り紙のように
絡みとられてしまった。
「お前ニハ死ヌヨリ苦シイ思オモイヲヲヲサセテヤル。」
身動きの取れない少年に、悲しい目をした亡霊が近づいてゆく。
「ヒヒヒヒ…マズハ宿便ヲ出シテモラオウカ!」
「こんなの....いやだ!! 絶対に嫌!!フレア!助けて 」
- 611 名前:名無しさん :01/06/09 08:58
- じつわフレアは、いったん逃亡したと見せかけて、街灯によじ登って
レギオンの真上に到達していたのだ。そして片足を高々と上げると、
呪いのことばをつぶやきつつ、レギオンめがけて魔力に満ちた尿を
まき散らし始めた。
- 612 名前:名無しさん :01/06/09 14:14
- 「グオオ…コレハタマラン…ヒトマズ引キageダ…」
レスターと、シズ子達の合体霊はその場から退却してゆく。
レオンはフレアに助け出され、ようやく
束縛された状態から抜け出すことが出来た。
「ふう、助かったよ。ありがとう。」
「大丈夫?レオンさん。お怪我はないですか。」
「ああ大丈夫。…って、お前!フレアじゃないな!本物のフレアなら、
兄妹同然に育った僕に敬語など使うもんか。偽者め、正体をあらわせ!
- 613 名前:名無しさん :01/06/09 19:57
- 「いえ、体はフレアさんです。体を借りたのです」
「何だって!?じゃあ、精神は何者なんだ?」
「私の名はティーナ。ティーナ・ブランドンです」
「え、その名前、どっかで聞いたような…。どこだっけ」
- 614 名前:名無しさん :01/06/09 23:19
- レオンが思い出す前に、レスターおじさんの霊が舞い戻ってきた。
「レオ〜ン、今度こそ頃スよ!!」
「やばい!フレア、早く正気に戻れー!!」
レオンは、尿に濡れそぼったフレアの足の付け根を平手でぱしっと叩いた。
- 615 名前:名無しさん :01/06/10 00:24
- が、レオンの平手は空を切った。フレアの姿が忽然と消えて
しまったのである。とっさの判断もつかず、呆然とするレオン。
次の瞬間、フレアはレギオンと戦いを始めていた。
「私は前スレの夢を砕いた女…」
「ヒヒヒヒヒヒヒヒ、皆殺シ〜。イタイケナ少女カラ皆殺シ〜。」
レギオンは粘液弾で標的を射るが、いっこうに当たらない。
「前スレの希望も未来も消してしまった女…。」
「何故ダ!何故オ前二俺達ノ攻撃ガアタラナイノダ!」
「私をティータとよぶ人もいる…そう私はティータ。」
少女 ‐ティータ‐ は両手の指を組み合わせて振りかぶった拳を、レギオンに
向かって振り下ろす。レギオンはまっぷたつに引き裂かれ、音もなく消失した。
- 616 名前:名無しさん :01/06/10 00:51
- 「何を言ってるの?私は前スレの主人公よ…そう、そうよ主役なのよ!あははははははは!」
霊が憑いたのか、ティーナ(ティータ?)は暴走モードに入り始めた。
- 617 名前:名無しさん :01/06/10 00:57
- 「ウウウウ、一度死ンダ身ダ、再度死ヌノハ怖クナイ・・
ダケド死ヌ前ニヒトツダケ聞キタイ事ガアル。
お前ノ名前、ティーナかティータかドッチナンギャアア!」
その言葉が最後まで言い終わる前に、フレアはレギオンに
トドメを刺していた。
「心配かけてごめんなさい。さあ、早くここから脱出しましょう。」
「あ、ああ・・」
レギオンの最後の言葉が、まだレオンの耳から離れないでいた。
- 618 名前:097865668 :01/06/11 21:41
- 「あっあxああああ〜〜んん!」xxxxggbgdれgrf
- 619 名前:名無しさん :01/06/11 23:08
- 618=ハワイアンセンターの住人たちが悲鳴をあげる中、レオンと
フレアは、マカダミアナッツの散乱する目抜き通りを駆け抜け、
故・カメハメ大王の宮殿に突入した。
「見ろ、フレア!お宝が一杯だぞ!!」
「レオン、こっちには全裸の美少年が一杯よ!!」
二人は、崩壊しつつあるハワイアンセンターで略奪の限りを
つくすのであったが、
- 620 名前:名無しさん :01/06/11 23:26
- いつも何か忘れ物してきたような
物足りない気持ちはどうしてかな
この胸の中でハートが暴れてるよ
ちっちゃな翼をばたばたさせてるよ
- 621 名前:名無しさん :01/06/11 23:49
- そんなことがあってから、レオンはすっかり人間不振に陥っていた。
彼は2ヶ月あまり人とまともに口を聞いていない。
そして、今日も彼は1人で自分の部屋に閉じこもっていた。
そんな彼の部屋をノックする音が聞こえてくる。
それはもちろんフレアだった。
しかし、今の彼にとってはフレアでさえも見知らぬ他人と違いがなかった。
いぶかしげにドアを開き、無言でフレアを部屋に入れた。
しかし、レオンはそこで違和感を覚えた。
どことなくフレアの様子が変なのだ。
フレアの顔がある、フレアの姿もある、フレアの声がある。
しかし、それはフレアとは違う異様なものであることをレオンは気がついた。
これはレオンの精神が孤独の中で研ぎすまされたせいもあったであろう。
しかし、今の彼にはこのフレアの姿形をした化け物への対処法がまったく思い浮かばなかった。
- 622 名前:名無しさん :01/06/11 23:56
- もちろんこのフレアの姿をしてるのはメフィストフェレスであった。
このレオンというものの魂を堕とすために彼はこの地におもむいた。
- 623 名前:名無しさん :01/06/12 00:56
- メフィストフェレスもレオンの魂を堕とす機会を狙っていた
「この男め・・・・・隙をなかなかみせぬな・・・・
- 624 名前:名無しさん :01/06/12 06:37
- しかしレオンのピーターから見れば、メフィストは襲ってくれと
言わんばかりに隙だらけなのであった。
ピーター:(ふふ、いただき・・・!)
クチュ。
メフィスト:「何?」
ズブブブブッ。
メフィスト:「うアッ!!アッ、アッ、アヲヲヲヲヲヲ〜〜〜ッ!!!」
ピーター:「うふっ、ハァハァ、さあレオン、今のうちに
フレアを取り戻すんだー!!」
- 625 名前:名無しさん :01/06/12 17:10
- フレアに化けていたメフィストはついに正体をあらわした。
ピーターは思った。メフィストの実体は、フレアよりも幼い
子どものように見える。見かけだけでは、とても人間よりも
長い寿命を誇る悪魔だとは思えない。しかし、
艶のある悶えぶりが、年季の入った有様を物語るのだ。
「レオン、前の穴は空けといたさ。俺は後ろを頂いたぜ。」
「悪いねえ、ピーター。そして覚悟はできたかい、レディ。」
「レディ……?」
レオンは、扉を閉めるついでに鍵をかけて、彼女のそばに向かった。
「長い間フレアの名を騙ってた罰として、この反り繰り返った
うまい棒を食らっていただきます。」
「あ、あの…私は……」
レオンはメフィストの正面へ回り込んだ。
メフィストには水風船のような物がぶらさがっていた。
「なに・・・!!お、お前!男か!」
- 626 名前:unko :01/06/12 17:43
- 下品な展開により皆が引いていた。
- 627 名前:名無しさん :01/06/12 21:22
- ピーター「下品、大いに結構ではないか」
レオン「それもそうだな」
続きをやろうとするレオンとピーター。
メフィスト「あーーっ!待って!本物のフレアの場所を教えてあげる!だから助けて!」
追い詰められたメフィストはそんなことを言い出した。
- 628 名前:名無しさん :01/06/12 21:29
- 「ダメだ。死ね。」
命乞いも虚しくメフィストはあっさり殺されてしまった。
- 629 名前:名無しさん :01/06/12 22:59
- なんと、メフィストを殺害したのはレオンの父、ジャックだった。
そう、彼はエルウィンが死んだことにより呪いが解け、
たったいま部屋のドアを蹴破ってレオンの元にたどり着いたのだ。
「父さん!なぜメフィストを殺めたんだ!そしてなぜここに?」
「危ない処だったなレオン。今のお色気展開がメフィストの
作戦でな。 こいつと交わったら最後、恐ろしい病気にかかってしまうのだ。」
「そうか、僕を助けに来てくれたんだね。ありがとう。」
「早速だがレオンよ、フレアに関してだが、2ヶ月かけてようやく手がかりを
掴むことが出来た。奴に捕らえられているそうだ。」
「奴って…誰?父さん。」
「フレアをさらった奴の名は
- 630 名前:名無しさん :01/06/12 23:03
- エルウィン超大元帥閣下だ・・・」
「父さん、そのネタ古いよ!! 過去ログ読まないとわかんないよ!」
「仕方が無いではないか!キャラを落さずに話を進めるから・・・」
「そんなこと言ったら、落ちてるキャラなんてダレもイネーヨ」
- 631 名前:名無しさん :01/06/12 23:33
- (なんなんだ?この、とっくの昔に消えたキャラ達をわざわざ発掘してきては、
妙なタイミングで登場させてスレのリズムを乱すトンマは…ッ。)
レオンの瞳が怒りに燃える。
「許さんぞ、629=タマヒコ!貴様のような○○○にこのステキに愛らしい
スレを好きにさせてたまるかっ、タマヒコーッ!!」
レオンの股間のピーターが、憤怒の形相で629=タマヒコに迫る…!
- 632 名前:名無しさん :01/06/12 23:42
- まだ続いてたのね・・・・・・
- 633 名前:名無しさん :01/06/13 06:30
- そんな、ある意味侮辱とも取れる言葉を吐いて、タマヒコは
逃走した。
「待てーっ、タマヒコーーー!!!」
「のほほ、捕まえてごらんなさい☆」
- 634 名前:名無しさん :01/06/13 18:28
- 僕は、タマヒコなんて奴はどうでもよかったのだが、
これも運命かと思って追いかけることにした。
死ぬほどスリルに欠ける追跡の途中、僕は一つの思考を始めていた。
(そもそも、このスレにリズムなんてあったのだろうか)
僕は小説家ではないから、本当のところどうなのかは分からない。
しかし、僕にとっての萌えキャラ、ティーナが再登場してくれたことで
少なくとも僕は非常に満足していたんだけどね。
ピース、ピース。
- 635 名前:名無しさん :01/06/13 22:15
- この死ぬほどのスリルの中で俺は何を考えてたかって?
そりゃもちろんこの窮地に追い込んだ野郎をぶっ飛ばすことさ。
だけど、俺は一つのことだけを考え続けるなんて事はできゃあしねえ。
そこで、すぐに違うことを考え直したさ。
それを考えるととてもわくわくしたよ。
オーケイ、こんなくだらないことをいつまでも続けるやつらを皆殺しに行こう。
そして、さわやかな春風とともにおいらも遠くに逃げ出そう。
そこは誰もいない平原だけが広がってる自由な境地さ。
そこではこんなくだらない茶番も起きることなんてないんだ。
綺麗な綺麗な自由の聖地さ!!
レオンはすでに死んでいた。
彼は笑っていた。
全ての爆音は、まるで聖歌のように彼らの耳に届いていた。
さっと春風だけが吹いていった。
ファンタジーリレー小説 おしまい
- 636 名前:名無しさん :01/06/13 23:43
- 「・・・はっ」
「レオン、大丈夫?うなされていたようだけど」
「フレア・・・また、嫌なユメ見ちゃったよ。今回のはマジにやばかった・・・ハァハァ」
「レオン、ほんとに大丈夫?顔色が、まるで昆布みたい!」
「ハァハァ、も、もっとファンタジーを・・・」ガクッ。
「大変だわ!医者ー、医者来い、ゴルラァーーー!!!」
- 637 名前:名無しさん :01/06/14 00:27
- 突然臓器屋が現れた。
「目ーーー。目はいらんかねーーーー。
どれも新鮮だよ、秘蔵の目もあるよーーーーー」
フレアは、その声に惹かれて
ふらふらと後を追う。
- 638 名前:名無しさん :01/06/14 00:31
- フレアが臓器屋の肩をぐっと掴む。
「ひっかかったな!」
なんと、臓器屋はマネマネだった!
- 639 名前:名無しさん :01/06/14 00:40
- 「きゃああーーーーーっ!!」
フレアは大きな叫び声を上げ、逃げ出そうとする。
しかし、マネマネも追いかけてくる。
逃げて、追いかけられて、逃げて、追いかけられて・・・
マネマネの手がフレアの背に届きそうになった時、
レオンの放った石がマネマネに命中した!
「レオン! 大丈夫!?」
「もちろん、もう安心していいよ、フレア」
そう言って、レオンは歯をむき出して笑った。
フレアの鼻の奥が、感動でつまる。
「芸能人は、歯が命・・・・!」
あまりの古さに、マネマネはその場に倒れて失禁した。
- 640 名前:名無しさん :01/06/14 00:43
- フレアとレオンは、その黄金の聖水を飲んだ。
レベルが1ずつ上がった!!
- 641 名前:名無しさん :01/06/14 20:04
- そんなことをしている間に、読者はどんどん減っていった。
- 642 名前:名無しさん :01/06/14 23:18
- そんな横槍を入れつつも、このスレから目を離すことのできない
タマヒコなのであった(;´Д`)
フレア「レオン、どうしよう。あの人まだついてくるよ?」
レオン「今は放っておこう。ボクに考えがあるんだ・・・」
レオンのほほに凄惨な笑みが浮かぶ。
- 643 名前:名無しさん :01/06/16 00:25
- だが、レオンが残酷な計画を実行に移そうと振り向いたそのとき、
タマヒコは街道の真中に倒れて痙攣&脱糞していた。
「タマヒコォー、一体どうしたというんだい!!?」
「…レオン、フレア、ボクのかたきをきっととって下さい…」
タマヒコは、二度と目を開こうとはしなかった。
「タマヒコォォォォ(泣)!おのれ、皇帝パルパティーネめ、ゆるさないよ!!」
- 644 名前:名無しさん :01/06/16 11:49
- 「待てい、余は何もしとらんぞ!」
「じゃあ誰が………え?」
声のした方を見ると、パルパティーネが立っていた。
「久しぶりに出たな皇帝!覚悟!」
いきなり斬りかかるレオン。フレアは魔法で攻撃。
しかし、剣と魔法はパルパティーネの体をすり抜けた。
「ここにいるのはただの立体映像だ。傷つけることはできぬ」
「すると、お前も攻撃はできないわけだな。何しに来たんだ?」
「レオン、フレア、お前達に話がある」
- 645 名前:名無しさん :01/06/16 20:05
- だが、パルパティーネが語り始めようとしたそのとき!
「オジャマンコ推参〜!!」
巨大なアワビに足が生えたような化け物が現れて、レオンとフレアに
背後から襲いかかった。
「きゃあ!」
「フレア!くそっ、なんなんだオマエは!?」
「”オジャマンコ”つってんだろガキャア!!邪魔してやるべ!!」
自称オジャマンコは巨大な大陰唇を広げて子供達に覆い被さった。
「ぐわ!!臭っ。」
「カマンベールチーズっす!堪能すれ、ゴルラァー!!」
- 646 名前:名無しさん :01/06/16 23:20
- 皇帝「予の話を邪魔するなあああっ!」
皇帝は手から謎の怪光線を放ち、一瞬でオジャマンコをフライにした。
フレア「た、助かった…」
レオン「お前、投影像だから攻撃できないんじゃなかったのか?」
皇帝「気にするな。それより、お前たちに会わせたい人がいる」
皇帝が手を上げると、地面の中から誰か出てきた。
- 647 名前:名無しさん :01/06/16 23:47
- その男は、黒いフルフェイス・ヘルメットをかぶり、長身を真紅の
マントで包んでいた。そのマントの下が全裸であることを、レオンは
特殊な感得力によって見抜いた。そして、その男がパルパティーネに
勝るとも劣らない力の持ち主であることも。
「…我が名は、地底王・ペルシダー。」
「…!!」
- 648 名前:名無しさん :01/06/17 07:26
- 「レオンとフレアよ。余とペルシダー殿は、7:3の共同出資でもって
このファンタジーワールドを経営していくことにしたのだ。」
「なにー!?」
「ふふん、よって貴様らはハミゴだ!どこへなりと逝くがよい!」
「ざけるな脳梅!いくぞフレア!!」
レオンとフレアは、凶器を握りしめるとパルパティーネめがけて突進した。
- 649 名前:名無しさん :01/06/17 23:19
- しかしお約束と言うかなんと言うか、地底王・ペルシダーは
すかさずフレアの前に立ちはだかり、
驚くフレアの前でマントをはだけて見せた。
「きゃ、きゃあーーー! 極小ーーーー!!」
なんと、1.5センチのペニスだった!
「そうか、これでタマヒコはやられたんだな・・・!」
レオンは肩を震わせる。
- 650 名前:名無しさん :01/06/19 23:20
- 「あっ、ミミズだ!」
通りすがりの釣り人が、ペルシダーの股間の1.5センチ砲に飛びついた。
「ほぅっ!こ、この下賎の輩めが。余のティンコから手を離せ!」
だが、釣り人は夢中になってティンコをいじり続けた。
「ぬるぬるしていてピンク色なのはイキのよい証拠。さらに、
やわらかいようでいて芯がある。これならよいバスが釣れそうだ…!」
- 651 名前:名無しさん :01/06/21 06:38
- (今だッ!!)
レオンの剣が一閃し、地底王ペルシダーは、釣り人もろとも
夏の海辺のスイカのように真っ二つになるかに見えたが、
- 652 名前:名無しさん :01/06/22 23:15
- 切り離された上半身から下半身が、下半身からは上半身が生えてきた。
「ふ…二人になった!」
レオンとフレアはびっくり。
「愚か者め、これで2対2。互角だ」
二人のペルシダーが襲いかかる。
- 653 名前:名無しさん :01/06/23 00:35
- 「レオン、これを使え!」
パルパティーネが、補助輪つきの自転車を投げてよこした。さらに、
「これも使うといいぞ」
信楽焼きのタヌキをトスしてきた。
「さあ、戦えレオン。ファンタジーを体現して見せろ!」
- 654 名前:名無しさん :01/06/25 23:31
- 「俺は帰って蟹御飯作る事にした。」
- 655 名前:名無しさん :01/06/26 06:58
- ファンタジーな蟹ごはんの出来上がり
そうだ!これをあの子にたべさせてあげよー
- 656 名前:名無しさん :01/06/26 07:03
- そう言うと、地底王ペルシダーは地面にもぐり始めた。首まで埋まって
身動きが取れなくなったときを見計らって、レオンのあやつる自転車が
襲いかかった。補助輪でもってペルシダーを何度も轢きたおす
レオンを見て、タヌキの置物が豊かなふぐりを揺らして嘆息した。
「すごいなぁ、とてもファンタスティックだよレオン。妬けるぜ。」
- 657 名前:名無しさん :01/06/26 07:19
- ペルシダーの様子が何か変だ。
説明しよう。
レオンの自転車は銀のメルセデスATBだった。
地底世界では、ATBで人を轢くのは一種の親愛表現であった。
(このかわいい少年、そんなに私を…ぽっ)
ここに、一人のショタコンが誕生した。
- 658 名前:名無しさん :01/06/26 07:20
- うう
- 659 名前:名無しさん :01/06/27 00:34
- 小さくうめいたあと、ペルシダーは唐突に射精した。
時ならぬ栗の花の香りにレオンとフレアは小さな鼻をヒクつかせた。
そんな子供じみたしぐさに改めて愛情をかきたてられつつ、
ペルシダーは言った。
「レオンとフレアよ。一緒にわが地底王国に来ないか?
地底はとてもいいぞ!」
- 660 名前:名無しさん :01/06/27 23:29
- 「いいねー、行こう行こう!」
「よーし、さあ、ついておいで」
三人はすっかり仲良しになって地底世界への道を進んでいった。
途中の道でのこと。
「ペルシダー、チョコレート食べる?」
「ああ、食べる」
「はい」
レオンは、三つに割った板チョコの一つをペルシダーに渡した。
それは、いつか駄菓子屋で買ったハーシーズのチョコレートだった。
地底世界において、ハーシーズのチョコレートを贈ることは
ATBで轢く以上の親愛表現なのであった。
(ああ…君は何て積極的なんだ!)
そして、そのチョコレートをフレアも食べていることに気付いた。
ペルシダーは自分の心の中に嫉妬の炎が燃え上がるのを感じた。
- 661 名前:名無しさん :01/06/28 23:48
- しかし、何事もなく地底王国に着いた。
地底の民が王を出迎える。
「ペルシダー!マンセー!マンセー!マンセー!」
「ハイル、ペルシダー!」
「ジーク、ペルシダー!」
あらゆる言葉で祝福されるペルシダー。
彼と一緒に歩くレオンとフレアは緊張せずにはいられなかった。
- 662 名前:名無しさん :01/06/29 00:01
- 「貴様!『ハラショー』を忘れるとは何事だ! 氏ねッ!」
ペルシダーは些細なことに腹を立てて地底の民を虐殺し始めた。
もちろんレオンとフレアも即参加だ。
3人はひとしきり虐殺を楽しむと、ペルシダーの居城へと向かった。
- 663 名前:名無しさん :01/06/30 07:00
- ペルシダーの城は、ある種のラブホテルのようなゴージャスな
外観を呈していた。その印象を裏付けるかのように、レオンとフレアが
あてがわれた部屋には巨大な回転ベッドが鎮座していた。
「さあ、ここで存分に楽しんでくれ。しかし…ふふ…ほどほどにな」
ペルシダーのロの端に、王の品格を損ないかねないたぐいの笑みが浮かんだ。
- 664 名前:名無しさん :01/06/30 23:32
- 「それじゃ、遠慮なく」
そう言って二人は城を破壊し始めた。
- 665 名前:名無しさん :01/06/30 23:43
- 「レオン、僕にも殺らせて!!」
レオンの股間のピーターがぐんぐん伸びて、ペルシダーの頭上の
巨大なシャンデリラを叩き落した。ペルシダーがシャンデリラの
下敷きになることを期待して、ピーターは、
”ペルシダーがシャンデリラで死んでりら!!”
と叫ぶ準備をしていたが、
- 666 名前:名無しさん :01/07/01 14:54
- ペルシダーは、落下してきたシャンデリラをやすやすとかわした。
「な、なんてスピードだ!これが地底王の力なのか?」
「ふはは、私は三本足なので、とてもすばやいのだ!」
見れば、ペルシダーのイチモツがすっくりと伸びて、先端が床に
達していた。このイチモツがペルシダーに異常な駆動力を
与えているに違いなかった。
「ものすごいオチンチンだわ!レオン、ピーター、気をつけて!!」
- 667 名前:名無しさん :01/07/01 18:43
- フレアには一つの考えがあった。
辺りの温度を下げれば、あの第三の足は縮みあがり機動力も失われるはず。
というわけで、フレアは吹雪の呪文を唱えた!
- 668 名前:名無しさん :01/07/01 19:07
- ぶわー!
- 669 名前:名無しさん :01/07/02 00:27
- すさまじい勢いで襲い掛かる氷のつぶて!だが、
「我がオチンチンが、こんなカキ氷に屈服するものか!喝!!」
ペルシダーが気を込めると、真中の足が赤く燃え上がり、
フレアの吹雪の魔法を一瞬で打ち破った!
- 670 名前:名無しさん :01/07/02 20:58
- 「この我の魔羅への狼藉、許すわけにはいかんな」
ペルシダーの真ん中の足がさらに巨大化し、フレアのすぐ横に振り下ろされた。
「ひいっ!」
振り下ろされた場所の床は、鉄球でも落としたように無残に砕けた。
「あ………あ…、あ…」
フレアは完全に腰を抜かしてしまっていて、逃げられそうにない。
「次に砕けるのはお前の頭蓋骨だ!」
再び、ペルシダーは真ん中の足を振り上げた。…しかし。
「…んっ?」
ペルシダーはあることに気付いた。
地面にぺったり尻をついてがたがた震えながら半泣きで座り込んでいるフレア。
そのスカートの中から、何やらいやらしい音を立てて生暖かい薄黄色の液体が流れ出しているのだった。
「こ…これは……うっ、うおおおおおおおっ!」
絶叫し、先端から白いものを出したかと思うと、ペルシダーの真ん中の足は小さくなった。
- 671 名前:名無しさん :01/07/02 21:17
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´_ゝ`)< そうなんだ。ふ〜ん
( ) \_____
| | |
(__)_)
- 672 名前:名無しさん :01/07/02 23:34
- 精を放ち脱力したペルシダーは、その場に倒れたまま動けなくなった。
「今だレオン、ヤツをやっつけろ!!」
ピーターがロから白いものを飛ばして叫んだ。
「・・・ウン。」
レオンは妖刀”村村”を握り締めると、床の上で快感の余韻に
身を震わせているペルシダーのそばに立った。そして、
- 673 名前:名無しさん :01/07/03 21:10
- ふとフレアが気になり振り返った。
そこには、腰を抜かしたまま尿溜まりの上に座り込んでるフレアの痴態があった。
(か…かわいい…)
不謹慎とは感じつつも体の一部に血が集まるのを感じるレオン。
「いや…レオン…見ないで……」
潤んだ瞳と震えた声で必死に訴えるフレア。
「……ウッ!」
次の瞬間、レオンも絶頂に達しその場に倒れてしまった。
- 674 名前:名無しさん :01/07/04 18:35
- 「私って、罪な女・・・・・」
フレアは静かに笑った。
- 675 名前:名無しさん :01/07/04 23:14
- 数刻後、レオンは、ペルシダーと一緒に回転ベッドの上に寝ている
自分を発見した。
「お目覚めかな、レオン?」
ペルシダーが、レオンのもみ上げをいじりながらささやいた。
レオンの頭の下にはペルシダーの毛むくじゃらの腕があり、
危険を察知したレオンがベッドから飛び起きようとしたとたん、
彼の首根っこをつかんで分厚いタオルケットの上に押さえつけた。
「知っているかレオン、7月はアリンコたちが結婚飛行をする月
なのだよ。家の中に羽アリが頻繁に飛び込んでくるだろう?
アリンコたちは愛のために盲目になっているのだね。だから…」
ペルシダーの顔が、レオンの顔の上に近づく。漢のスメルがむっと匂う。
「…だから、我々も(ハァハァ)愛しあおう!LOVE!!」
- 676 名前:名無しさん :01/07/04 23:43
- ペルシダータン・・・ハァハァ・・・
- 677 名前:名無しさん :01/07/05 19:00
- その頃、ようやく腰が入って立てるようになったフレアは、
濡れたスカートとパンツを乾かしがてら城内を散歩していた。
「レオン・・・どこ行っちゃったの?」
そして、ある部屋の前でふと立ち止まった。
耳をすますと、中から声が聞こえる。
「ペルシダータン・・・ハァハァ・・・」
それは、まさにレオンの声だった。 驚いたフレアは、
- 678 名前:名無しさん :01/07/05 19:21
- リモートコントローリングする
- 679 名前:歳月法師 :01/07/05 23:06
- そして、10年の歳月が流れた・・・。
- 680 名前:名無しさん :01/07/05 23:06
- フレアの念力でリモートコントロールされたピーターが、
首をもたげてペルシダーの腰を打った。
「ヌゥ!なんだ?」
ペルシダーはレオンの上から身を起こし、腰に目をやった。
だがそこには、彼のイチモツがぶら下がっているだけだった。
「…ヌヌゥ…??」
「今よレオン、逃げてー!!」
- 681 名前:名無しさん :01/07/06 17:37
- でかい声を出したもんだからフレアはペルシダーに気付かれてしまった。
ペルシダー「まだまだだな。見せてやろう。念力とはこう使うものだ」
ペルシダーはゆっくりと手を上げた。
- 682 名前:名無しさん :01/07/07 12:27
- それにつれて、ペルシダーの手ユビの先に結ばれた
赤い糸がピンと張り、レオンの腕が持ち上がり始めた…!
- 683 名前:名無しさん :01/07/07 19:34
- 「何よ、ただの糸じゃない」
そう思って安心したのもつかの間、
「!」
フレアは自分がまったく動けなくなっていることに気付いた。
「どうだ、これが我の念力だ!」
よく見ると、フレアの体は赤い糸でぐるぐるにしばられていた。
- 684 名前:名無しさん :01/07/07 23:28
- フレア「レオン!助けて!」
叫ぶフレア。しかし、レオンはじーっとフレアを見ているだけだった。
ペルシダー「ふふふ、レオン君にはちょっと精神の改造を施してやったのだ」
フレア「何ですって!」
ペルシダー「これで彼は我だけのもの…ハァハァ」
- 685 名前:名無しさん :01/07/07 23:47
- 「ペルシダー、ぼくの永遠の王様!マンセー・マンセー・マンセー!!」
レオンが熱狂して叫んだ。
「”マンセー”か…ふふ、われらの初夜のBGMにぴったりだな、レオン」
ペルシダーは、あらためてレオンの体をベッドの上に横たえた。
その間も、レオンのロはマンセーの連呼をやめようとしなかった。
「レオン…かわいいレオン…ハァハァ」
ペルシダーはレオンの小さい体の上にゆっくりとおおいかぶさっていき、
- 686 名前:名無しさん :01/07/08 01:20
- ナニをいたそうとしたが、そのときレオンの全身から強烈な光が!
「うおっ!?ま、まばゆい〜!!」
思わずベッドから後ずさるペルシダー。レオンのカラダ、とくに股間のあたりが
真っ白に輝いていて、まるで修整ずみのピンク映画のようだった。
- 687 名前:まつさん :01/07/08 01:23
- まつさん之へそからみさいるが脳天に直撃みんないってしまいました。
- 688 名前:名無しさん :01/07/08 01:45
- 赤い糸で芋虫状態に縛られたままのフレアは、恍惚の表情の二人を見つめていた。
(みんな…いっちゃったのね…なんてすごいみさいるなの…)
そんなフレアもやがて、自分が動けないという現実に引き戻された。
(このままじゃおトイレも行けない…。行きたくなったらどうしよう…)
ついさっき恐怖失禁をやらかしたばかりのフレアだったが、つい心配してしまう。
そして、こういう心配は往々にして尿意に結びつく。
(おしっこしたいような…いや、したくない…大丈夫…きっと…)
まだ大丈夫…そう自分に言い聞かせようとする。そして、往々にしてそれは逆効果になる。
(やっぱり…したい!)
糸をほどこうにも自分ではどうしようもない。レオンとペルシダーはまだ恍惚状態だ。
(レオン……助けて!)
必死に呼びかけるフレア。すると…
- 689 名前:名無しさん :01/07/08 01:52
- 「おのれ、まっさん!王者の楽しみを邪魔するか!?」
ペルシダーが魔のように素早くまっさんの背後に回り、腰を突き出した。
「ぎっ、ぎゃあああああああああああああああああああああー!!!」
尻穴を裂かれる激痛に、まっさんが悲鳴をあげた。
その声に、レオンはようやく正気に返った。
- 690 名前:名無しさん :01/07/08 17:08
- レオンは背後からペルシダーを羽交い絞めにした。
そして、よろめく足を踏みしめ、動力炉の真上まで進むと、
最後の力を振り絞り、まっさんと繋がったままのペルシダーを炉心めがけて投げ捨てた。
ペルシダーとまっさんは絶叫と共に奈落へ落ちていった。
数秒後、くぐもった爆発音と共に爆風が吹き上がってきた。
爆風にあおられたレオンは、まるでペルシダーの後を追うかのように奈落へ身を躍らせた…。
- 691 名前:名無しさん :01/07/09 00:19
- 「大変だわ!レオーーーン!!」
フレアは、赤い糸でぐるぐる巻きの状態で奈落の際まで這っていくと、
眼下の動力炉めがけて放尿し始めた。
「私のニョウで、動力炉の火を消してみせるッ!レオン、生きて
戻ってきて・・・!」
- 692 名前:名無しさん :01/07/09 20:51
- レオンはシャフトの途中に引っかかり、炉心までの転落は免れた。
しかし、すでに動く気力は残っていない。気が遠くなっていく。
そのときだった。
何やら液体が上から降ってきた。
「……温かい……」
それを浴びていると、なぜか力が湧いてくるようだった。
- 693 名前:名無しさん :01/07/09 23:33
- あたたかな元気水を浴びながら、レオンはシャフトを昇り始めた。
今や、彼の四肢には力がみなぎり、股間のピーターは桃色に濡れていた。
(ぼくには帰る場所があるんだ…こんなに嬉しいことはない!)
…そして時はすこやかに…。
- 694 名前:名無しさん :01/07/10 19:45
- 「あれは…!」
下から昇ってくるびしょ濡れの人影。他の誰とも間違いようのない相手。
「レオン!」
「フレア!」
そして、ついにレオンはフレアのいる所まで上りきった。
「レオン…生きてたのね…」
「フレア…君が僕に力をくれたんだ」
二人は元気水まみれになりながら激しく抱き合った。
- 695 名前:1 :01/07/10 20:04
- すると、天からローションが降ってきて
二人は、心行くまでローションプレイを
楽しんだとさ。
おちまい♥
- 696 名前:名無しさん :01/07/10 23:07
- 「なんて心地よいローションだろう…もっと、もっとほしい!」
「逝こうよレオン、ローションを探しに!」
二人は、ペルシダーの地底王国から地上へと脱出すべく、
銭湯の長大な煙突に取り付いた。
「ここを昇りきれば、地上に出られるはずだ。そしてそこには、
とってもステキなローションがあるような気がするぞ!」
- 697 名前:名無しさん :01/07/11 23:23
- 「ダメ!い、逝かせないよ。」
「!だれだ、オマエー?」
レオンとフレアの前に、山羊のような体臭のメガネ野郎が立ちふさがった。
ぶよぶよした体を薄汚れた綿パンとカッターシャツに押し込み、
右手には基地外の固定武装である”事件の直前に近所の金物屋で購入した出刃包丁”
を握っていた。
「ぼっぼっボクの名は・・・」
- 698 名前:名無しさん :01/07/12 02:56
- 続きを言う前に、メガネ野郎は出刃包丁をレオンの腹に突き立てた。
苦痛と驚きでレオンの顔が歪む。
「…ふふふ、油断したな」
その男はそう言って自分の皮をはいだ…いや、着ぐるみだったらしい。
現れたのは、ペルシダーによく似た青年だった。
「俺の名はペルシーダ。父ペルシダーの仇、とらせてもらうぜ!」
- 699 名前:名無しさん :01/07/12 23:43
- 痛い。
刺された腹から血が流れていく。
こいつは誰だ?
ペルシーダ?
そんな奴は知らない。
なぜ僕は刺された?
痛くてたまらない。
しかも、何だか寒くなってきた。
フレアがさっきから顔面蒼白で僕を見ている。
何をそんなに怯えてるんだろう。
まあ、そんなことはどうでもいい。
僕にはすることがあるんだ。
- 700 名前:名無しさん :01/07/14 00:02
- そして、レオンはその場に倒れた。
体はまだぴくぴくしている。
「さあ、次はお前の番だ」
ペルシーダはフレアに向き直った。
思わず後ずさるフレア。
「さあ、ゲームの始まりです」
- 701 名前:名無しさん :01/07/14 00:09
- 「ちょっとチミ!」
警ら中のおまわりが、ペルシーダの肩をつかんだ。
「こんなところで人を刺しちゃダメでしょ。殺人未遂の現行犯で死刑ネ!」
そう言うと、ペルシーダのこめかみにニューナンブの銃口を押し当てた。
- 702 名前:名無しさん :01/07/14 07:44
- ところが、ペルシーダは落ち着き払ってこう言った。
「旦那、安全装置がついたままじゃ撃てないぜ」
「え・・・?」
おまわりは思わず注意をそらした。
「馬鹿め!」
ペルシーダの裏拳が一閃し、おまわりの腹から上はどこかに飛んでいった。
残った腰から下がどたっと倒れ、切断面からちぎれた腸が出てきた。
- 703 名前:名無しさん :01/07/14 11:19
- 「ひぃぃぃっ!」
フレアの目の前まで腸が流れてきた。
「うーん、素手でぶっちぎるのもなかなか快感だなあ」
ペルシーダは静かに笑いながらフレアに向き直った。
「お前、どっちがいい?包丁と素手。好きな方選ばせてやるよ」
- 704 名前:名無しさん :01/07/14 13:19
- だが、腸が叫んだ。
「この時を待っていたよ!」
腸はペルシーダのパンツの中に飛び込むと、おしりの中に
もぐりこもうとする。
「うあっ、な、何をするー?」
「おまえの中に入るのさ。なぜなら、おまえが好きだから。」
腸は、ひょろ長い盲腸の部分を器用に使い、ペルシーダの入り口を開いた。
「ウウッ!な、なぜだー!」
「その質問には答えられんな。”好き”に理由なんてあるか?
気づいたらはじまっている、それが恋ってもんだろう。」
- 705 名前:名無しさん :01/07/14 16:25
- ペルシーダは括約筋をフルに使い進入を食い止めようとする。
そこにさっき飛ばした上半身からも臓物が出てきて口からペルシーダの中に入ろうとした。
「げ…ぼぉぉぉぉ…やめ…やめろおおおお…」
口と肛門から臓物の隙間をぬって血と汚物がしたたる。
その光景を目の当たりにするフレアは、恐怖で発狂寸前だった。
立っていられるのが不思議なくらい脚が震えている。
涙が頬を伝っている。鼻水も出ている。
スパッツの股間の部分にじわっと染みができ、それが大きくなる。
やがて、がたがた震える脚を生暖かい液体が伝いはじめる。
(もういやだ…逃げたい…あたし一人ででも…)
いくら心でそう思っていても、体がいうことを聞かないのだった。
- 706 名前:名無しさん :01/07/15 00:53
- そうこうするうち、ペルシーダは内臓を体内に取り込み終わった。
ペルシーダの内臓が2倍になった。
ペルシーダの消化速度が2倍になった。
- 707 名前:名無しさん :01/07/15 10:57
- 「さあ、ゲームを続けようか・・・・ヒヒヒヒヒ」
ペルシーダはフレアに近づいた。
ペルシーダも、父やレオンのようにフレアのびっしょり濡れた股間と地面の尿溜まりを見て
欲情はしたものの、絶頂に達してぶっ倒れることはなかった。
「さあ、捕まえたぞ」
ペルシーダはフレアの首根っこを掴んだ。
それでフレアはとうとう気絶してしまった。
- 708 名前:名無しさん :01/07/15 15:38
- そのとき、ペルシーダは突然足をつかまれた。
見ると、レオンが血を流しながら足元まで這ってきていた。
レオン「やめろ…フレアに…手を出すな…」
ペルシーダ「この死にぞこないが!とどめを刺してやる!」
そして、ペルシーダが腕を振り上げたそのとき、
- 709 名前:名無しさん :01/07/15 20:33
- 「よせ、よすんだ、ペルシーダ!」
「その声は…親父!?」
説明しよう。
フレアのニョウの香りがペルシーダの霊能力を一時的に高め、
霊界にいる彼の父ペルシダーとの交信を可能にしたのだ。
「息子よ、レオンを責めないでくれ。彼は悪くないのだ」
「親父…分かったよ」
「レオン…今でも愛しているぞ」
そういい残して、ペルシダーの霊は去った。
もはや、レオンとペルシーダの間に敵意はなくなっていた。
- 710 名前:名無しさん :01/07/15 23:01
- かわりに、友情・そして愛が異様な高まりを見せた。
- 711 名前:名無しさん :01/07/16 11:11
- そして世界は限りない愛につつまれた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 712 名前:名無しさん :01/07/16 19:16
- 「さあ、一緒に地上世界に行こう。あっちにもにも二人の愛の種を撒き散らすんだ!」
レオンとペルシーダは銭湯の煙突に登り始めた。
- 713 名前:名無しさん :01/07/16 23:16
- だが、彼らが地上まであと少しのところに近づいたとき、
煙突の先っちょから白いものが・・・
- 714 名前:名無しさん :01/07/16 23:59
- その白いものの中から声が聞こえた
「1の母です・・・」
- 715 名前:名無しさん :01/07/17 00:08
- (1の母! いったいどんな生き物なんだろう…?)
好奇心をツンツン刺激されたレオンとフレアとペルシーダは、
煙突をサルのような勢いで駆け昇ると、先っちょの中をのぞいた。
- 716 名前:名無しさん :01/07/17 07:49
- しかし、それは迂闊だった。
煙突を覗き込んだ途端、膨大な量の思念が三人の心になだれ込んできたのだった。
「1の主治医でごさいます・・・」
「1の家臣でござる・・・」
「1の妹のはるかです・・・」
「1を捕獲したハンターです・・・」
「1の体内に金属片を埋め込んだ宇宙人です・・・」
「1の悪魔払いを担当したエクソシストです・・・」
「1の学校で担任をさせていただいております、山田と申します・・・」
「1の背後霊でござる・・・」
- 717 名前:名無しさん :01/07/18 00:52
- 思わずのけぞったフレアは煙突から足を踏み外してしまった。
「フレア!」
とっさにフレアの足を掴むレオン。
しかし、フレアの重さに耐え切れずレオンまで落ちた。
「レオン!」
とっさにレオンの足を掴むペルシーダ。
こうして三人は煙突にぶら下がった。
- 718 名前:名無しさん :01/07/18 00:58
- ペルシーダの足を掴む1の主治医
1の主治医の足を掴む1の家臣
1の家臣の足を掴む1の妹
1の妹の足を掴む1を捕獲したハンター
1を捕獲したハンターを掴む1の体内に金属片を埋め込んだ宇宙人
1の体内に金属片を埋め込んだ宇宙人の足を掴む1の悪魔払いを担当した
エクソシスト
1の悪魔払いを担当したエクソシストの足を掴む1の担任
1の担任の足を掴む1の背後霊
1の背後霊の足を掴む…
こうして、延々と、足を掴み続ける人々が、煙突にぶら下がった
- 719 名前:名無しさん :01/07/18 21:06
- つまんない全部
- 720 名前:名無しさん :01/07/18 23:14
- そこで、救援が現れた。
「1のうんこです。臭くてすんません」
「1はいるか?お前に惚れた馬鹿がいる。それは俺だ」
「1の肛門に付着している蟯虫一同を代表して私が…」
「1に飼われていたペットの小鳥です」
「1の初体験の相手のソープ嬢です」
「1を調査しているファー・イースト・リサーチのエージェントだ」
- 721 名前:名無しさん :01/07/18 23:16
- 耐え切れず煙突はぶっ倒れた
- 722 名前:名無しさん :01/07/18 23:36
- その煙突の先っちょが、ペルシーダの後門に突き刺さった。
「きゃあ、ペルシーダ!!」
「ペルシーダ、だいじょうぶ?」
「・・・・・・ハァハァ・・・・・・。」
ペルシーダは応えなかった。なぜなら、彼はついに発見したからだ…
人類未踏の秘境というものが、深海でもジャングルでもなく、
菊座の中にあることを。
煙突によってもたらされたこの強烈かつエキゾチックな悦びを、
ペルシーダはしゃべる間もなくむさぼりつづけた。
- 723 名前:名無しさん :01/07/20 00:01
- 「殿下!」「ペルシーダさま!」地底の民が見守る中、
ペルシーダはとことん逝きまくって、ついに、レオンやフレアが
呼んでも声の届かないところに逝ってしまった。
「さよならペルシーダ、きみのかたきは必ず取るよ!」
レオンとフレアは、皇帝パルパティーネへの怒りを新たにするのであった。
- 724 名前:名無しさん :01/07/20 00:27
- 「さあ、レオン、フレア!地上に戻りなさい!私達を踏み台にして!」
そう言って、1の関係者達は人間ピラミッドを組んだ!
- 725 名前:名無しさん :01/07/20 02:23
- その人間ピラミッドを登り始めてからいくらも経たないうちに、
レオンとフレアは汗だくになっていた。
「や・・・やわらけー!!」
1の関係者達は、例外なくやわらかいケツを持っていた。そのケツに
足をとられ、レオンとフレアは何度もピラミッドを転がり落ちた。
「ああっ、畜生!なんてやわらかいケツなんだー!!」
レオンは、ほとんど泣き出しそうになった。
- 726 名前:名無しさん :01/07/20 17:47
- BGM:ドナドナ
- 727 名前:名無しさん :01/07/20 23:13
- 「そうだ!みんなのケツを硬くする方法があるよ!」
フレアがいきなり叫んだ。
「よし、やってみろ!」
するとフレアは呪文を唱え始めた。
- 728 名前:名無しさん :01/07/20 23:42
- だが、フレアが詠唱を終える前に何者かの手が彼女の口をふさいだ。
「もごもご・・・」
「フレアー!だ、誰だお前はー!?」
「・・・・・・。」
男はフレアを開放すると、少女の唾液に濡れた手のひらを丹念に舐めた。
そして、こう言った。
- 729 名前:名無しさん :01/07/21 00:08
- 「俺はカフェオレが好きだー」
- 730 名前:名無しさん :01/07/22 00:58
- (これは、カフェオレをあげれば地上に戻してくれる、という意味ねっ!)
そう解釈したフレアは、1の関係者に頼んで持ってきてもらうことにした。
しかし、コーヒーはあったがミルクがなかった。
「フレア…どうするんだ?」
「まかせて。…じゃ、あなたこれ持っててね」
フレアはコーヒーを入れたカップを男に渡した。
そして、呪文を唱えた。
「”みるきーうぇい”っ!!」
- 731 名前:名無しさん :01/07/22 07:47
- とたんに1の関係者達が「むっ」と声をあげ、股間から
ミルク色の天の川を放ちはじめた。
「ねっ、できたてほやほやの人工ミルクよっ☆」
だが、フレアがコーヒーカップでミルクを受け止めようとしたそのとき、
レオンが叫んだ。
「まてっ、フレア!見ろ、連中のケツが…固くなってる!!」
- 732 名前:名無しさん :01/07/22 11:00
- 無理に電波のフリしてスベってる奴が多いな・・・。
- 733 名前:名無しさん :01/07/22 20:50
- 「見てろ、ぼくらは二度とスベらないぞ。行っくぞフレア!!」
「チューッス!!」
二人は再び人間ピラミッドに挑んだ。魔法に強制された異常な射精行為の
副作用か、人々のしりはキュッと締まっており、二人の足の下で
心地よい弾力を見せていた。
「この分なら余裕で地上にたどり着けるわね、レオン!」
- 734 名前:名無しさん :01/07/22 22:48
- 地上は青かった。。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜Fin〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 735 名前:名無しさん :01/07/22 23:14
- 「どうして……」
地上に戻ったレオンとフレアは呆然とした。地上が青い。何もかも青い。
青いペンキを世界中にぶちまけたかのようだった。
「フレア…。ちょっと地上を留守にしてる間に、大変なことがあったらしいな」
「そうね」
二人はブルーになった。
- 736 名前:名無しさん :01/07/23 00:56
- フレアはブルーデーだった
- 737 名前:名無しさん :01/07/23 03:54
- バファリソの飲み過ぎで振れ亜は帰らぬ人となり
レオンもその後を追った。
=============終==============
- 738 名前:名無しさん :01/07/23 19:34
- だが、スポンサーの某製薬会社のテコ入れで
二人は完全回復で復活させられたのだった。
- 739 名前:名無しさん :01/07/23 23:07
- 世界が青くなったのは太陽が青くなったからだということに二人は気付いた。
誰かが太陽を青いセロファンでくるんだに違いない。
こんなことができるのは、そしてやりそうなのは皇帝しかいない。
皇帝を探すのだ。
- 740 名前:名無しさん :01/07/24 18:40
- その頃皇帝は末期ガンで、危篤状態だった。
- 741 名前:名無しさん :01/07/24 19:04
- そのころ、パルパティーネの寝室では、ロイヤルガード(近衛兵)が見守る中で
皇帝専属の医師ドクター・ペッパーが懸命の治療を続けていた。
「私の指示通り、太陽を青いセロファンでくるんできたか?」
「はい。つい先ほど作業を完了致しました」
「よし、電波神の耳毛にかけて断言しよう。陛下はこれで間違いなく全快される」
「はあ…」
ロイヤルガード達にはドクター・ペッパーの自信の根拠がまるで理解できなかった。
- 742 名前:名無しさん :01/07/24 19:06
- 皇帝は癌による劇痛で麻薬をヤッテイたが、中毒となってしまい
先ほど亡くなりました。
めでたし×2<<<<<<<<<<<<おしまい>>>>>>>>>>>
- 743 名前:名無しさん :01/07/24 19:19
- しかし、ドクター・ペッパーの改造手術により皇帝は怪人として蘇った
その名も、、、、
- 744 名前:名無しさん :01/07/24 22:16
- パルパティーネ。
- 745 名前:名無しさん :01/07/24 23:46
- 変わってないじゃないかと思うかもしれないがさにあらず。
目からビームが出るようになった。
- 746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/25 14:30 ID:.ClwF/Ws
- 改造手術の成功に、ドクター・ペッパーは大好物のメローイエローで乾杯するのだった。
- 747 名前:ラベンダー :01/07/25 14:32 ID:???
- パンティ侍の情報求む。
- 748 名前:名無しさん :01/07/25 15:37
- 「そこまでだ!」
完全武装でレオンとフレアが飛び込んできた!
- 749 名前:名無しさん :01/07/25 16:20
- しかし、部屋は既にもぬけのから。
- 750 名前:名無しさん :01/07/25 16:56
- 「見て、ティッシュがあるわ!」
「くんくん。そう遠くへは行っていないな」
- 751 名前:名無しさん :01/07/25 16:59
- 何故ならまだ青臭いからだ。
- 752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/25 22:10
- そのとき、部屋の入り口にパンティ侍が現れた。
- 753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/25 23:27
- そしてすぐにいなくなった
- 754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/25 23:46
- そして、また、現れた
- 755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/26 00:12
- そして、また消えた。
だが、パンティ侍が頭にかぶった白いパンティーが、
レオンの網膜に焼きついて、なかなか消えないのであった。
- 756 名前:名無しさん@電波いっぱい :01/07/26 00:20
- そして、実際にも、また現れた。
そして、また消えた。
また、現れた。
また消えた。
また、現れた。
また消えた。
また、現れた。
また消えた。
また、現れた。
また消えた。
この後も、1000回これが繰り返される。
(中略)
延々と繰り返される、パンティー侍の、現れては消える“電波忍法”
そして、ついに…
- 757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/26 01:39
- パンティー侍の異常な動きについてこれなくなったパンティーの
ひもが切れた。
落下したパンティーの下から現れた顔を見て、レオンとフレアは叫んだ。
「お、お前は・・・・・・!!」
- 758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/26 21:49
- 「お、お前・・・いや、あ・・・あなたは・・・私達の・・・・・・お母さん!!」
慌てて素顔を隠し走り去るパンティー侍。
二人は彼の残したパンティーを手に取り、
その後を追いかける。
- 759 名前:758 :01/07/26 21:51
--break--
ゴメン、彼じゃなく彼女だ。
- 760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/27 00:10
- パンティー侍がどんなに必死に走っても、子供達は悪夢のようについて来た。
「母さん、止まらないとアキレス腱、プツッて切るよ!!」
パンティー侍がとっさにベンツの屋根に飛び乗るのと、レオンの剣が
一閃して地面を削るのと、ほとんど同時だった。
「かわした…ぼくの剣をかわしたよ!やはりあなたはぼくらの母さんだ!」
口から舌を出し、ハァハァいいながらベンツの周りをぐるぐる回るレオンとフレア。
運転席に座っていたパンチパーマの男が、いぶかしさのあまり怒声を上げて
車外に出たとたん、待ち受けていたピーターが襲いかかった。
- 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/27 15:37
- 「くっ・・・・・・ピーター!ここまで追いついていたとは!」
ピーターのナイフを間一髪で避けたパンチパーマの男は
そう叫ぶとベンツに戻ろうと後ろを振り返った、
しかし、ベンツは既に・・・
- 762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/27 23:12
- エンジンに砂糖をぶち込まれて釈迦っていた。
「李サンにもらった砂糖じゃい!ギギギ・・・」
レオンとフレアは歯軋りのような笑い声を上げつつ、パンチパーマンを包囲した…
- 763 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/28 12:49
- 「それは朴さんじゃないか?」
パンチパーマの男はつぶやいた。
- 764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/28 14:08
- 「うるせぇ!」
レオンの眉間から飛び出したチューペットがパンチパーマを固めていく…
- 765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/28 18:20
- 最後にはチューバッカが飛び出し、パンチパーマに怒りの鉄拳を食らわせた。
- 766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/28 20:44
- そんなことをしている間にパンティー侍は逃げ去った。
- 767 名前:名無しさん :01/07/29 00:32
- いやよ!セニョール!!私の心を置き去りにするなんて・・そうね。あなたはエトランゼ
- 768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/29 00:58
- 「私をベッドに連れてって…そして、優しくキスして!」
レオンが声に驚いて足元を見ると、丸々と肥えたメスブタが彼を見上げていた。
「あなたは私に出会った。なのに、パンティー侍なんかに
かまっているヒマがあって?」
メスブタは、レオンのあしを蹄で小さく引っかきながらささやいた。
「クリスって呼んで…クリスの”ク”は、クリトリスのクよ。」
- 769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/29 12:32
- 「まずい!ブタとくればレスターおじさんが出るかも!」
レオンとフレアはブタを木に逆さ吊りにして逃げ出した。
- 770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/29 16:19
- 逃げ出してからどれくらいたったのだろう、森にさしかかった
そのとき、レオンは己の失敗に気がついた。
そう逆さ吊りにしたのはブタではなくフレアだったのだ!!!
- 771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/29 23:29
- 「ふふふふ、どうなってるかなー」
レオンは期待に胸をふくらませながら現場に戻った。
すると、フレアはそのまま木にぶらさがっていたのだが
- 772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/29 23:29
- そのころフレアは、レスターおじさんによって樹上から回収されていた。
「かわいそうなクリス、レオンにふられたか?ウチに着いたら俺が慰めてやるぞ。」
「おじさん離して!私よ、フレアよっ。」
「とことん慰めてやるからなクリス、…ハァハァ…!!」
レスターおじさんの頭の中はブタとの合体場面でいっぱいで、
フレアの声の入る余地が無いらしかった。
- 773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/30 23:24
- 「レスターおじさん!おじさんのブタはこっちだ!受け取って!」
レオンはレスターおじさんに渾身の力でクリスを投げつけた。
レスターおじさんはぐちゃっといい音を立て、前のように血と肉と骨の前衛作品となった。
血と肉片が、吊るされたままのフレアの顔にまで飛び散る。
フレアはもはや、吊るされたまま失禁して気絶するしかなかった。
- 774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/30 23:38
- それを見ていたキャロットおばさんは、
- 775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/30 23:48
- 吊るされたフレアの下まで行き、乙女の尿をロで受け止めようとした。
回春の効果を期待したのだ。
- 776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 00:10
- しかし、逆さ吊りだったことが災いし、尿は服に全部染みてしまった。
- 777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 00:16
- 「キャロットおばさん、服を絞れ!絞って、ニョウを吸うんだッ」
レスターおじさんとブタの残骸の混合物が、的確なアドヴァイスをした。
- 778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 01:20
- 「そんなことしなくても、これ使えば?」
突然妖精が現れ、キャロットおばさんに何かを渡していった。
- 779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 09:37
- 「これは・・・いったいなんなの?」
キャロットおばさんが妖精から手渡された”それ”をのぞき込んだそのとき、
”それ”は閃光を放ちキャロットおばさんを飲み込んでいった・・・。
- 780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 16:23
- 閃光が消えたとき、キャロットおばさんはざっと20歳ばかり若返っていた。
- 781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 22:05
- 今や、キャロットおばさんではなく、キャロットお姉さんだった。
「ああ…キャロット、綺麗だよ」
レスターおじさんとブタの残骸の混合物が感動してつぶやく。
「まいダーリン…」
キャロットお姉さんはレスターおじさんとブタの残骸の混合物の中にダイブした。
世にも奇妙な愛の営みが始まった。
- 782 名前:731 :01/07/31 22:11
- 宇宙の交わり・・・次元が折り重なり、喜びの創造主は
歓喜の息吹を私たちに与えてくださった。アラーよ、
ありがとうございます。そして、新たなる喜びの生命は
世界に根を降ろした。私のことである。
- 783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/07/31 23:29
- 特殊な合体行為のさなか、レスターおじさんが情欲に血走った目を
レオンに向けた。
「レオン、キミ達は皇帝パルパティーネと戦っているそうだね。
もし、おじさんの言うことを聞いてくれたら…ハァハァ…
パルパティーネの秘密を教えてやれるかもよ!」
- 784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/01 01:03
- 「分かったよ。・・・・で、何をして欲しいの?」
- 785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/01 18:42
- 「さあ、これをなめてくれ!」
そういって、レスターおじさんは一切れの肉片をよこした。
- 786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/02 13:11
- レオンが肉片に下を這わせる度にレスターは妖艶な喘ぎ声をあげる。
「ん……はあ……もっと…もっと舌を使え!転がすようになめるんじゃよ…」
- 787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/02 13:46
- その時、レオンはあることに気がついた。
「これは、本当の肉片じゃない。ダシの旨みと風味が人工的だ。
科学調味料を使っているな?」
- 788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/02 23:43
- だが、レオンは同時にほかのことにも気づいた。彼が肉片を夢中でしゃぶっているうちに、
彼の体は、スゲー勢いで回転するエロベッドの上に移されていたのだ。
「レオン、逃げてー!!」
フレアが叫び、レオンは立ち上がろうとしたが、回るベッドに足を取られてコケてしまった。
「レオ〜ンッ、この時を待っていたよ!!おじさんの仔を産んでくれー!!!」
レスターおじさんが、興奮にこめかみの血管をちょちょ切らせながらレオンに迫る…
- 789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/03 12:36
- もう逃げ場の無くなったレオンは無我夢中で手近にあるものを掴んだ。
「ぬちゃ」
レオンの手に悪寒が走った。そのレオンが手にしたものとは・・・
- 790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/03 13:14
- 伝説の十二神器の一つ、聖なるヘドロだった!
レオンは無我夢中でそれをレスターおじさんの顔面に投げつけた。
すると、
- 791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/03 21:44
- レスターおじさんの体をすさまじい快感が襲った!
「アイイイイイイイイーーーーーーーーーーーン」
- 792 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/04 17:35
- レスターおじさんが絶頂を迎えようとしたその時!
- 793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/04 23:27
- 空中戦艦ユルンポから放たれた炭素レーザーの光芒が、
レスターおじさんの体を先っちょもろとも焼き尽くした。
「うわあああっ、レスターおじさーーーんっ!!!」
レオンは、体液をまきちらしながらベッドの上にくずおれた。
レスターおじさんを亡くしてはじめて、レオンは、
自分が彼のことをどれほど愛していたかを知ったのであった。
「こんなことなら、おじさんの子供を産んどけばよかった!
おのれパルパティーネ!絶対に許さないぞ!!」
- 794 名前:名無しさん@_@ :01/08/04 23:29
- 020-41542974
- 795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/05 00:02
- (この数字は空中戦艦ユルンポのメインコンピュータの自爆パスワードだ。
ユルンポに乗り込み、メインコンピュータルームでそれを入力するのだ)
レスターおじさんの最後のメッセージだった。
「…ありがとう…レスターおじさん。仇は絶対に討つよ…」
- 796 名前:鋼の子供 :01/08/05 00:22
- そのときどこからともなく声が聞こえてきた。
- 797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/05 00:50
- なんとおじいちゃんが三途の川の向こうから
「来るなー!来るなー!」
と叫んでいる光景が目に浮かんだのだった。
そう彼は密かにヤク中だったのだ。
- 798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/05 01:02
- レオンとフレアは祖父を見たことがなかった。
二人が生まれる前に死んだと教えられていた。
なぜか写真すらも残っていなかった。
だから、二人のイメージしたおじいちゃんは、
- 799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/05 23:27
- 身長2メートル、上半身は裸(ただし乳首に金色のニプレス)、
下半身には金魚のお面を装着して敵の攻撃に備えている、
そんな好々爺だった。
- 800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/05 23:40
- よしよしよしよし!
- 801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/06 20:16
- 余談ではあるが、レオン達の父ジャックは好々爺を「すきすきじじい」と読んでいた。
- 802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/06 23:12
- 「じじい、好き好き!!」
レオンとフレアは、祖父の胸に飛び込んだ。
祖父は、まさに彼らのイメージ通りの姿をしていた。そして、
路面にへばりついて太陽の光をいっぱいに浴びたネコの死骸のような匂いを放っていた。
- 803 名前:鋼の子供 :01/08/06 23:24
- 「それでワシの懐に飛び込んだつもりかぁ!!!」
ジジイはそう叫び素早く間合いをとった。
彼の闘争本能に火を点けてしまったようだ。
- 804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/06 23:37
- 「金が全てじゃないなんて、綺麗には言えないわ」
- 805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/07 00:05
- 「ガキどもが、ワシに勝てると思うてかッ!!」
じじいはレオンとフレアを立て続けに投げ飛ばした。
子供達は雲を突き抜け、ユルンポの船腹を突き抜け、
空中戦艦の最下層の養豚施設に飛び込んだ。
「さあ、愛する孫たちよ、試練のときじゃよ・・・・・・!!」
- 806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/07 23:43
- 「きたか、おまえら!!ブタは渡さないぞ!!」
ブタたちに囲まれて、あのレスターおじさんが立っていた。
(オレは、本当にブタが好きなんだ・・・この気持ちを、どうしたら、
このすさんだ世の中に生きるガキどもに伝えることができるだろうか?)
- 807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/08 00:10
- そのとき、フレアは本能的に悟った。
レスターおじさんとブタ…この取り合わせは危ない。
またグロテスクな物を見ることになりかねかい。
しかもフレアはちょうど尿意を催してきていた。
これ以上付き合っていたらまた失禁をやらかすことになるかもしれない…。
フレアはレオンに早くここから出ようと言った。だが、
- 808 名前:あうち :01/08/08 00:52
- レオンはむしろ失禁待ちのようにも見てとれる体裁をつくろっていた。
- 809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/08 13:13
- 失禁を恐れたフレアはどこか済ませられる所はないかと
あたりの物陰を探した。
- 810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/08 13:28
- でも、近くにはなかった。しかも、レオンが明らかに期待しながら付いてくる。
フレアはひとまずあきらめることにした。
まだ我慢できるし、戦艦の中なのだからそのうちトイレも見つかるだろう…。
問題は目の前のレスターおじさんだ。早いとこ追い払わなければ。
- 811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/08 23:44
- フレアが壁のボタンを押すと、床にでかい穴があいて、レスターおじさんを
数匹の豚もろとも飲み込んだ。眼下の大地に向けて即死必至のスピードで落ちていく
レスターおじさんを見送りながら、フレアはつぶやいた。
「…ユルンポに、下品な男は要らぬ。」
- 812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/08 23:54
- ついでにレオンまで落ちたことにフレアはまだ気付いていなかった。
「さあ、トイレ、トイレっと…」
フレアは一人で戦艦内を歩き始めた。
- 813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 00:04
- フレアが女子便のドアを開けると、便器の上に黒人の男が
座っていた。グラサンにアフロ、たちあがると頭が天井をこすった。
「おれが第2の刺客だ。はじめに言っておくが、きさまには
絶対に失禁してもらうつもりだ!いいな?」
男のグラサンの奥で、紅い火花がはじける!!
- 814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 00:25
- フレアが壁のボタンを押すと、床にでかい穴があいて、第2の刺客の男も
即死必至のスピードで遥か下の大地に落ちていった。
「ははははは!バカめ!この戦艦にトイレはここを含め二箇所しかない!
あとの一つは最上階のパルパティーネ陛下を倒さないといけない場所だ!」
それが、男の遺言だった。
- 815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 00:28
- 「最上階って…この戦艦、何階建てなの?」
近くの構造図を見ると、全部で十階建てだった。
ちなみに、いまフレアがいるのは最下層である。
- 816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 01:15
- ちなみに各階の階段にはボスが居ることは
宇宙のお約束だった。
- 817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 01:19
- そして、最上階直通のエレベーターがあることもお約束だった
- 818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 01:26
- フレアはエレベータの前まで来た。
だが、嫌な予感がした。
(もし、これが途中で故障して閉じ込められたら…)
そのまま我慢できなくなって…そんな展開もありえる。
(でも、余計な心配なのかもしれないし…どうしようかな)
エレベーターに乗るか、それとも階段で行くか。
迷った結果フレアが選んだのは、
- 819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 02:41
- 武空術だった。しかし、浮いたは良いが天井が邪魔だった。
結局フレアは、
- 820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 06:40
- どこか物陰で尿をすることにした。
階段を昇った先は、都合のいいことに布団部屋になっていた。
フレアは、パルパティーネ専用のシルクの布団を見つけ出して
床の上に敷くと、その上にあおむけに横たわった。
そして、壮大な世界地図を思い描きつつ、膀胱を静かに緩めた…
- 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 08:39
- だがその時。
「フレア!大丈夫か!」
レスターおじさんと共に地上に落ちていったはずのレオンが根性で戻ってきた。
フレアはまたもチャンスを逃してしまった。
(…最上階のトイレまで行くか、漏らすかしか選択肢はないのね…。そこらですることは許されないんだわ)
フレアは悟った。
(オーケイ。絶対に間に合って見せるわよ)
フレアは決意を固めた。
こうして、再びレオンとフレアは最上階目指して出発した。
- 822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 10:06
- だがレオンの移動速度があまりにも遅すぎる。
その上、すぐ「靴紐がほどけた。ちょっと待てくれ」などと
ほざく。
フレアはいらだちを覚えた。
- 823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 10:17
- だから今日もイヌのしっぽはおいしいです。
ちょっと結べない所がイタイですが・・・・・・・・・・・・・
- 824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 10:57
- フレア「こんなときに、何のんきに犬食べてんのよーっ!」
レオンがなかなか先に進もうとしないので、フレアはとうとう頭に来た。
レオン「い、いや、戦いにそなえて腹ごしらえを…フレアもどう?」
フレア「いらない!」
レオン「お、落ち着いて。お茶でも飲みな、はい」
フレア「この状態でお茶なんか飲んだら我慢できなくなっちゃうよ!」
レオン「コーヒーもあるけど…」
フレア「同じだよっ!」
レオンは明らかにおもらしを狙ってる。一刻も早く最上階まで行かないと…。
フレアはちょっと急ぎ気味に歩き始めた。
- 825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 20:40
- モニターでその様子を見ていたパルパティーネ。
「ふふふ…」
楽しそうに笑うと、艦内電話を機関室に繋いだ。
「陛下!ご命令は何でありますか?」
「フレアのために、艦内の冷房を強くしてやるのだ。特に足元を冷やしてやれ」
「了解しました!」
電話を切り、再びフレアに視線を戻す。
「ククク…フレアよ、これで、さらに辛くなるぞ…」
- 826 名前:18才の芸能人 :01/08/09 21:04
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| ヽ /| |\ / i 〉 | ◆スイート倶楽部◆
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dfgfhhj
- 827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 21:16
- 「ううっ……」
寒さで尿意が加速する。
「早く行こうよ…レオン…」
泣きそうになりながら訴えるフレアだったが、
レオンは艦内にあった萌えポスターに見とれてなかなか動こうとしないのだった。
- 828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 23:10
- 「ぷしゃーーーっ」
フレアは、まったく唐突に失禁した!
- 829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 23:27
- 「うくっ・・・・!・・・・・・・はあ」
フレアはどうにか尿を止めた。
音は豪快だったがそんなに多くは出なかった。
床に何滴かこぼれたのを足でもみ消す。
「レオン・・・・早く行かないとほんとに怒るよ」
鬼気迫る声に、レオンは思わず従った。
「もう少しで最上階ね…」
- 830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/09 23:43
- 「待てゴルアァァァ!!!」
第3の刺客・マーくんが現れた!
「僕の担当するこのフロアに、キミのニョウを吸わせてやるっ。強制失禁っ!!!」
- 831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 08:40
- 「これで勝負だ!」
マーくんは巨大な氷を取り出し細かく削り始めた。
「かき氷早食い勝負だ!。フレア、イチゴとメロンどっちがいい?。」
マーくんは何故かフレアを指名してきた。
- 832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 09:10
- 「それよりもさ、ジュースとかの早飲みの方がよくない?」
何故かレオンはそんな提案をした。
- 833 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 10:25
- 「ふぉっふぉっふぉ、飲尿療法早飲み勝負がよろしかろうて」
通りすがりの謎の老人が、そういっただけでどっかいってしまった。
- 834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 10:38
- しかし、そんな得体の知れない老人の話など誰も聞きはしなかった。
- 835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 10:54
- 「分かったわ…勝負する。早く済ませましょ」
さっき少し出したので少し楽になっていたフレアは、勝負を受け入れた。
「そうか。種目はいっぱい用意してある。好きなのを選ぶがいい」
スイカにグレープフルーツを始めとした水気の多い果物や、
コーヒーにお茶も数種類用意されていた。嫌がらせとしか思えない…。
- 836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 20:33
- 「ここにあるのはいや。普通の水にして」
フレアはそう頼んだ。
「そこの水道水でいいか?」
「いいわ」
(ここに用意されてる物よりは利尿作用は少ないだろうし…)
「分かった、汲んでくる」
マーくんはコップを二つ持って水道に向かった。
(あっ、あんまり大きいコップじゃない、ラッキー)
やがて、マーくんが水の入ったコップを持って戻ってきた。
「さあ、勝負だ」
- 837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/10 23:51
- レフェリー「ラウンド1 FIGHT!!]
「三ラウンドあるらしいな・・・・」
レオンは、そうつぶやいた。
「!?」
その言葉を聞き、一瞬フレアの尿意はMAXになった。
- 838 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/11 00:28
- そして、ついにフレアの上に運命が降った!!
「ドッヴシアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーっ」
尿道ロがはじけとぶような勢いで、フレアの排尿が始まった。
「あひぃっ、アウアウアウ〜いやあああああああッ」
老衰したニワトリのように全身の筋骨をカクカクさせながら、
フレアはスプリンクラーのように元気水を撒き散らした。
- 839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/11 00:39
- 「バンサの大糞!」
パルパティーネは悔しがっていた。
「あの娘には余の前で漏らしてほしかったのだ…!」
目には涙さえ浮かんでいた。
「しかも、何だあの勢いのいい出し方は!
何がドッヴシアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーっ、だ!
余は、もっと静かな、じょわああ〜〜………という出し方が好きなのだ!
おのれ、このままでは済まさんぞ…」
- 840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/11 00:45
- 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
水たまりの上に座り込んだまま、放心状態のフレア。
「フレア・・・」
レオンとマーくんは自分達のやったことの責任を重々感じた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
フレアは反応しない。精神崩壊してるようにすら見えた。
「どうする?」
レオンとマーくんは敵同士であることすら忘れていた。
「このままじゃ可哀想だ、着替えさせてあげよう、…ハァハァ」
- 841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/11 23:14
- 「…そうだ、いいことを思いついたぞ」
パルパティーネ皇帝は再び部下に連絡をとった。
「あの娘に着替えを用意してやれ。それから………」
その後、パルパティーネ皇帝はあることを指示した。
- 842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/12 17:51
- レオンがフレアの脚を拭いてやっているところに、帝国兵がやってきた。
「陛下がその娘のためにこれを用意して下さった。着るがいい」
そう言って、帝国兵は下着と服を置いて去っていった。
- 843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/12 23:23
- だが、その衣服は、パルパティーネの指示を受けた5人の刺客が変化したものだった。
(さあフレア、早くボクたちを着てねっ。ハァハァ……!!)
- 844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/13 21:22
- 何も知らずにその服を着せてもらうフレア。
「この服…いいな、気に入っちゃった」
フレアはようやく失禁のショックから立ち直った。
「よし、先に進もう!次が最上階だ!」
だが、階段を上った二人は、直後に唖然とした。
- 845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/13 23:22
- なぜなら、その部屋は玉座だったのだが、その壁一面に
フレアの失禁の瞬間を捉えた写真が貼られていたからだ。
なかでも、ひときわ大きく引き伸ばされた写真の前に彫像のように立ち、
ブロンズ色のケツを見せて如意棒をしごいている男こそは…
「ぱっ、パルパティーネ…!!!」
- 846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/14 07:53
- 「来たかレオ・・・んッ!!」
パルパティーネはレオンから20メートル以上離れたところに立っていたけど、
それでも彼の放ったエクトプラズムはレオンの耳のそばをうなりをあげて通り過ぎた!
「相変わらず達者ね、パルパティーネ。でも、今度は負けないんだから!!」
フレアが叫んだ。
- 847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/14 23:15
- フレアはコントローラーを握ると、こんなふうに入力した。
■ピーター:Wまほう→マイティガード+ホワイトウィンド
■レオン:まほうみだれうち→ミルキーウェイ
■フレア:ものまね
フレア「この1ターンでけりをつけてやるわ!」
- 848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/14 23:28
- ところが、素早さはフレアが一番高かったので、
最初のターンのフレアの行動は無駄になってしまった。
- 849 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/14 23:34
- パルパティーネはいきなりリフレクを唱えた
- 850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/15 01:32
- レオンの放った白いものが次々に跳ね返ってくる!!!
- 851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/15 23:16
- 「なかなかやるな。小手調べはこの辺にしておこう。真の決着は最上階でだ」
パルパティーネは瞬間移動でその場から消えた。
「最上階って…、この10階がそうなんじゃないの?」
その時、艦内アナウンスが流れた。
『お客様にお知らせします。ユルンポは20階まで増築しました』
- 852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/15 23:25
- 「マジかよー!1000スレまでに決着つくのかよ?
それに、探偵ゲームってどうよ?」ボサノ婆の瞳が好奇心に輝いた。
- 853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/15 23:49
- アナウンスがさらに続く。
『なお、10階にあったトイレも20階に移転しました。
お客様のフレア様は最上階までがんばってください』
「そうか、それが狙いか!皇帝め…!」
なぜか嬉しそうなレオン。
「行こう!フレア!…できるだけゆっくり」
- 854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/16 21:44
- だがレオンは、フレアのするどい視線にぶつかってビクリと震えた。
「ふ、フレア、なぜそんな目でぼくを見るの?」
だが、フレアは視線をそらそうとしない。大きな瞳が、レオンの
頭の中のやらしい想いのすべてを見透かしているかのようだ。
(ひょっとしてフレアは、ぼくが彼女に失禁させたがっていることに
気づいているのか?否!そんなことないよね!?)
レオンは冷たい汗を流しながら、フレアに哀願した。
「ああ、フレア。ぼくをそんな目で見ないで…!!」
- 855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/16 23:18
- 「レオン、ウンコ踏んでるよー」
- 856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/16 23:26
- 「な、なんだ。ウンコかぁ。」
レオンは、その謎のウンコを手のひらにすくいとると、
パイ投げの要領で放り投げた。
- 857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/16 23:33
- 実はそのウンコは第4の刺客ゲーリー・クーソだったのだが、
壁に叩きつけられた衝撃で潰れて絶命した。
そして、ゲーリーは15階までを担当していたので、
レオンとフレアは16階まで何事もなく進んでしまったのであった。
- 858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 00:31
- 「………」
16階の一歩を踏み出したあたりでフレアがふと立ち止まった。
「どうしたフレア?」
「い、いや、何でもない」
慌てて平気を装うフレアだったが、レオンには丸分かりだった。
(フレア…尿意を感じてきたんだな)
(どうして?さっき全部出ちゃったはずなのに…)
- 859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 01:18
- 「フレア…漏らせ。」
「えっ!?」
「ニョウを漏らせ。失禁するんだ。みんなが幸せでいられるように!」
フレアはレオンの顔を見上げた。こんなにりりしいレオンの顔は
初めて見たような気がした。実際初めてだったのだろう…
「……わかった。私、出すわ。」
- 860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 01:26
- 「だめだよ、自分の意思で出すのは失禁にはならない」
そう言いながら、第五の刺客が現れた。
- 861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 16:35
- そして、そのまま立ち去った。
- 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 19:48
- もう、彼女を止めるものはいない。
フレアの下腹は、ついに引き返すことのできない冒険に向けて
大きく踏み出した。
- 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/17 21:22
- そのとき。
(止まれ!)
「…!」
服に変身していた5人の刺客から、フレアは気付かぬうちに強力な暗示をかけられた。
(我慢するのだ!パルパティーネ陛下の御前に着くまでは!)
「………」
「どうしたフレア?」
「…ごめんね。やっぱり上までがまんする。早く行こうよ」
体を小刻みに震わせながら、無理に笑顔を作るフレア。
「そう…。まあいいや」
今の状態もなかなかそそるものがあったので、レオンはその申し出をむしろ歓迎した。
そして、19階。
- 864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/18 18:03
- そこは今までとは違う何かがあった。
- 865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/19 18:44
- それは何かと尋ねたら
- 866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/20 07:30
- 壁、天井、床のありとあらゆる所に監視カメラが仕掛けてあった。
それらの真の目的はフレアのお漏らしを撮影することであることはいうまでもない。
「…さっきは静止画だけだったからな。こんどは動画だ。うまく撮れたら余のサイトで公開しよう」
パルパティーネの恐るべき野望だった。
- 867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/22 06:56
- 「今だ、熱き戦士達よ!!」
パルパティーネの号令に応えて、フレアの服に変身していた5人の刺客たちが、
彼女の膀胱を収縮させる秘孔をいっせいに突いた。
「フハハ、これで決まりだ!!」
- 868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/22 12:55
- 「ひうっ……」
フレアの口からそんな声がもれた。
そして、それが限界だった。
数秒後、静かな音を立てながらフレアの脚を一筋の流れが伝い始めた。
- 869 名前:天使っち :01/08/22 13:40
- 「いや・・・はずかしい」
顔を真っ赤にして目を伏せるフレア
- 870 名前:aaa :01/08/22 13:53
- しかしフレアの意思とは裏腹に無情にもその液体はながれ続けた。
「レ、レオン・・・見ないで・・・!」
それがフレアの言えることの限界だった。
- 871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/23 09:16
- やがて、フレアの水流は止まった。
足元に広がった水溜まりからかすかに湯気がたっている。
「・・・うぅぅ・・・」
フレアが泣き出しそうになったそのとき。
「グーーーーッド!」
どこかから皇帝の声と共に拍手が響きわたった!
「パルパティーネか!?どこにいる!」
- 872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/23 09:28
- 一層の興奮が木霊して情熱が再び沸き起こる。
パルパティーネの肉棒はフレアの溢れる蜜壷を求めていた。
白い閃光と瞬時の涅槃。その時フレアは確かに自由だった。
「もう迷わない。」
日差しの強い柔らかな坂道を、力強く踏みしめる。
そして再びしごかれる肉棒。カモメは静かに舞った。
- 873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/23 10:59
- そのときレオンはフレアの太ももにに一本の細く赤い光が
差しているのに気付いた。
「スナイパーだっ!!伏せろっっ!!!」(゚д゚;)
- 874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/24 14:43
- やがて、床の一部がパカッと開いてパルパティーネが現れた。
「素晴らしい!下からのアングルでじっくり堪能させてもらったぞ」
「何てうらやましいことを!貴様だけは許さん!」
怒りに狂ったレオンはパルパティーネに躍りかかった。
- 875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/24 19:19
- 『…………!?』
- 876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/25 17:59
- 「慌てるでない、ちゃんと録画した。見るがいい!」
「!?」
壁に巨大スクリーンが現れた。
そして、なんと、今までのフレアの全ての尿シーンがそこで再現され始めた…。
- 877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/25 19:10
- レオン「オオッ、オオオオオオオオオオオオオオ〜ゥ!!!」
レオンの脳の歯車が、ピョン!と音を立ててはじけとんだ。
- 878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/26 15:23
- フレアの尿シーンは通算20回ぐらいあった。
「やめて!やめてってば…!」
恥ずかしさで泣きじゃくるフレア。
「ククク、別角度から撮ったバージョンも用意してある。まだまだ終わらんぞ」
「オオッ、オオオオオオオオオオオオオオ〜ゥ!!!」
レオンは喜びのあまりまた叫んだ。
- 879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/26 15:38
- hu
- 880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/27 13:40 ID:YEA.u51A
- そのときフレアは、自分の心の中で何かが爆発しようとしているのを感じた。
- 881 名前:猪木がしかと :01/08/27 19:35 ID:YqbErTyw
- (あれを使う時がきたか・・)
- 882 名前:ラッキー赤堀 :01/09/09 17:30
- あれから30年の月日が流れ去った。
レオンは新宿駅近くのガード下でティッシュを配っていた。
- 883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/09 23:39
- それからさらに50年の月日が流れ去った
- 884 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/10 06:40
- 歳月は流れるように過ぎ去っていった
落ちて・・落ちて・・果てしなく落ち続け・・
まるで数億年もの時間がたったように思える
- 885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/10 15:51
- いや、数兆年かも。いや、数京年かも。
- 886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/10 19:10
- 途方も無い年月が流れた後、歴史はまた繰り返される
- 887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/10 19:43
- そしてタイムスリップする。
- 888 名前:名無しさん :01/09/12 17:38
- いや、それは走馬灯であった。
レオン、フレア。
彼等を取り巻く人々…、
世界の刹那、運命の慟哭、夢の向こうに何があったのだろうか。
暖かな光の潮流に飲み込まれ、
懐かしい想いに包まれ、
僕はどこへいくのだろうか…
- 889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/12 23:28
- ミックン「どこへでも逝け。」
ミックンは888のケツ毛をつかむと、ユルンポの舷側まで引きずって行って
そこから下界へ蹴りおとした。
888「あわわわっ、ぎゃああああーーーーーーーーーー!!!」
888は、恐怖と小便を霧のように撒き散らしながら遠ざかって逝った…
ミックン「目覚めよレオン、フレア。邪魔者は消え、時は再び動き出した!
今こそパルパティーネを倒すのだ、ファンタジーのために!!」
- 890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/12 23:32
- http://www.airis-net.com/support/ranklink.cgi?id=utm
- 891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/13 21:36
- そのときユルンポの船腹に、2機の旅客機が立て続けに衝突した。
その衝撃で、第1艦橋と第3女子便所が炎と煙をあげて崩れ落ちた。
- 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/13 23:42
- (もうもらしたんだから関係ないんじゃねーの?)
ミックンは鼻をほじりながらつぶやいた。
- 893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 07:57
- 「しかし...あれはいいものだった」
ミックンは『激放尿!!フレア嬢』
と銘打たれたビデオを見ながら愉悦に肩を震わせていた。
- 894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 08:15
- そして颯爽と街へくり出した。
■■■■■■ミックン、人生探求編■■■■■■
- 895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 13:37
- ミックンは、初めてのおつかいに行きました。
- 896 名前:モルダウ :01/09/14 13:59
- 道の途中に3人の警官が居ました。
1人目の警官は猿轡をかませられ、虚ろな目でミックンを眺め
2人目の警官は腕が5本あり、それぞれの手には拳銃、警棒、鉈、
ガム、辞書を持ち、それぞれの腕がそれぞれの
腕を相手に喧嘩をしていました。
3人目の警官は鏡に写ったミックンのようでした同じ顔同じ体格、ただ
背中に羽が生えてる点と警察の制服を着ている点を除けば
- 897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 18:00
- 「ミックン、逝ってしまったか…だが、余にはコレがあるッ!」
パルパティーネは『激放尿!!フレア嬢』を頭上に掲げた。
「コレさえあれば、余は、帝としての重責にも孤独にも耐えていける。フレアよ、
テレビの奥から微笑みと小水を永遠にふりまきつづけてくれ…!」
あまりの恥ずかしさとおぞましさに、フレアは床の上に倒れ、少しちびった。
「おのれパルパティーネ、そのテープをよこせー!」
レオンはパルパティーネの玉座に突進しはじめたが、その時点ではまだ、
ビデオを処分するか、自分一人の宝として秘蔵するか、決めかねていたのであった…
- 898 名前:名無しさん :01/09/14 20:35
- 新スレはどーすんの?
- 899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 21:32
- 「まずは決着をつけるんじゃよ〜!!!」
師匠が輝かしいケツを丸出しにして、レオンの脇を走っていた。
そして、少年の耳元に猥語をささやきかけて、
ピーターを活性化させようとした。
- 900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/14 23:14
- レオンはすばやくパルパティーネの背後に回ると、ケツを、相手のケツに
密着させた。
レオン&パルパティーネ「けつ着〜(決着)☆」
ふう…900げっと^_^;
- 901 名前:どきどき名無しさん :01/09/15 08:04
- 、、、終わったのか?、、、いや、これで終わったとは思えない。
何しろ手強い相手だった、グフっ、、、
- 902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/15 10:23
- フレアはレオンみつめていた。
彼はパルパティーネはケツを密着させた効果で気を失っていた。
「レオン…ねえ、レオン…起きてよ、ねえ、レオン…!」
フレアは何度もれレオンの体を揺さぶった。
「こうなったら・・・」
フレアは意を決してスカートをまくりあげてパンツを脱いだ。
しーーーーーーーーー
そして放尿した。
「ねえ、レオンおきて・・・・・・」
- 903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/15 10:55
- だがレオンは、口一杯に注ぎ込まれたフレアのリンゴジュースのせいで
溺死しかけていた。
- 904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/15 14:20
- しかしそこで、愛の奇跡が起きた。
- 905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/15 17:32
- なんとレオンは妊娠したのだ!!
- 906 名前:鯖 :01/09/15 17:37
- 「おぎゅうああああーー〜〜〜〜イ〜イ〜イアイアイ___」
奇妙キテレツな産声をあげる赤ん坊。
なんとレオンのお腹が突如、光りだし、そしてその崇高なる
産声をあげたるは、ただの赤ん坊か・いや、そうではない。
すくなくとも人間の形相など微塵も感じられぬほどの酸っぱさ。
ああああああああああああ、赤ん坊、どうする赤ん坊。
記号化された赤ん坊はどこへ、、、、?
- 907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 13:12
- 赤ん坊は天馬の姿をとった!
- 908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 15:38
- そして、負傷したパルパティーネに滋養を与えるべく馬刺しにされそうな風向きだった!
- 909 名前:まんこ :01/09/16 15:56
-
- 910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 18:23
- 馬は丸焼きが一番うまい。
- 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 18:28
- 「ま○こーーーッ!!」
天魔の異様な悲鳴を聞いて、駆けつけたレオンたちが見たものは…
「オオゥ、こ、これは…!!?」
- 912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 19:30
- 「フ・・・フレア!?」
そう、その赤ん坊はフレアにそっくりだったのだ!!
- 913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/16 23:14
- そして、フレア似の赤ん坊は、ベッドに横たわったパルパティーネの腕の中で
すやすやと眠っていた。
「来たか、マウルの丘の恐るべき子供たちよ(苦笑)」
「パルパティーネ、その子を返せ!!」
「ふふ、さて、どうしようか(微笑)?」
- 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/17 18:04
- レオン「あたしの赤ちゃんを返さないと後悔するわよ!」
母っぷりが板についていた。
- 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/17 18:11
- さよけ。
- 916 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい :01/09/17 18:41
- そのとき、ADが言った
「そろそろマキはいってマース」
- 917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/19 00:12
- 「ようし、パルパティーネ、止めを刺してやる!」
レオンはゆっくりと脱衣した。そして…グンゼパンツの下から現れた
少年のピーターの、なんたる威容よ!ああ、風の神も照覧あれ、
レオンの如意棒は、マスクメロンみたいに血管におおわれていて、
しかも彼の胴回りをはるかに超えたサイズをしており、少々キモイくらいだった!!
「…レオン、たくましくなったな。余に優るとも劣らぬ逸物だ。」
「ちがうな、パルパティーネ。おまえも含めて定命の生き物の中に、
ボクのピーターに勝てるモノなどいない!そのことを、今から思い知らせてやる、
おまえのアタマとカラダにね!!」
レオンの先っちょが紅く萌える!
レオン&パルパティーネ「ををををををををををををををーーーーーーー!!!!!!」
- 918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/19 18:22
- レオンは、果てた。
- 919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/19 20:13
- しかし、そこは若さ溢れるレオン。ものの10秒で再び臨戦態勢に。
そして幻獣界から幻獣を召還せんと、呪文を唱える!
「ヤンバルクイナって、何なんだ〜!!」
- 920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/19 23:21
- そのとき赤ん坊はおもらしした
- 921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/19 23:26
- 人生最初のおもらしをしたとたん、赤ん坊の瞳に知性の光りがともった。
「レオン父さん、ケガしているとはいえパルパティーネは強大です。
彼を倒すには、あなたはもっと斬新に変わらなければならない。
変態・・・そう、変態するのです。変態!!」
- 922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 10:53
- レオン「貴様、俺に変態になれと言うかあッ!?」
我が子を張り飛ばした。
- 923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 11:35
- レオンはペドフィリアだった。
- 924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 20:02
- レオン「ペド・フィリア…人名かな?」
- 925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 23:28
- 「お母さん、助けて!」
赤ん坊はフレアの胸に飛び込んだ。
そして、赤ん坊とは思えない手さばきで、フレアの薄い胸をこねくりまわした。
- 926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 08:52
- だが赤ん坊の指がフレアのオパーイの先っちょのポッチを押したとたん、
空中戦艦ユルンポの動力源である飛空石が、
ブタの貯金箱のようにこなごなに砕け散った。
一同「ををををををををををををををーーーーーーー!!!!!!」
- 927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 00:38
- ボクたちは甲板の上に並んで、一斉に小便をしました。
ユルンポの後ろに、美しくもアンモニウムな虹がかかりました。
がんばれユルンポ!ボクらは声援を惜しみませんでした。
- 928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 01:28
- で、どうする?着陸する?
- 929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 07:24
- ノン!墜落しました。そしてレオンとフレア、それに皇帝パルパティーネは・・・!!
- 930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 23:11
- 「姫様、船が落ちてきたですじゃ!蟲に襲われたんじゃろか?」
「いいセラミックが採れそうね。水戸じい、癌シップで出るわ!!」
こうして、1000スレが間近となったこのときに、ユルンポの生き残りと
辺境の民との間に不幸な戦争が勃発したのであった。
- 931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/25 02:28
- レオンは『ペド・フィリア』と名を替え皇帝に君臨。
フレアは我が子(スケベ)を連れてペドから逃走中。
- 932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/25 02:37
- 逃走中にフレアとスケベ誤って爆氏!そのころレオンは・・・
- 933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/26 00:21
- 先帝パルパティーネと愛の営みの真っ最中。
- 934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/26 07:13
- 「…ハァハァ、レオン、二人でもっと気持ちよくなろう。
ファンタジーなんてもうどうでもよいぢゃないか。」
「あっあっ、パルパティーネ、僕もう……!!」
「いいぞ、いっぱい逝ってよし!」
- 935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/26 22:35
- そのころフレアは復習鬼と化していた。
- 936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/26 23:37
- しかし、スケベはオスなのかメスなのかフレアは知らなかった。
- 937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/26 23:47
- 「…ハァハァ、オスだろうとメスだろうと、どうでも良いぢゃないか。
分けへだてなく愛する寛容さと、しっかりと逝かせる技術とを、
レオンとフレアは旅の中で学んだはずだ。」
- 938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/27 09:40
- レオン「ああ、いとおしや 我が子よ」
レオン(♂)は自分の腹を痛めて産み落とした子に
思いを寄せていた。
- 939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/27 12:04
- その想い、届け(はぁと)☆
- 940 名前: :01/09/27 13:23
- すると空から(はぁと)☆ が降ってきた。
(はぁと)☆「やあ、お招きをどうも」
しかしレオンは(はぁと)☆の下敷きになっていた。
レオン絶体絶命のピンチ!
- 941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/27 18:55
- 「レオン父さん、いま助けます!」
赤ん坊が、釘バットをパルパティーネの腸内(なか)にぶち込んだ。
「オウ!オオ〜ゥ!!」
「父さん、もう少しです、頑張って・・・!!」
- 942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/27 23:16
- 「オウッ!オオオオオオオオオオオオオ〜ゥ!!!!!!!!!!」
パルパティーネの切ない叫びは、秋の空に消えた。
…そして、ファンタスティックな平和が訪れたのであった。
- 943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/27 23:23
- そして、「激放尿!フレア嬢」は、新たなフレアの尿シーンや、
ティーナとかの尿シーンも加えられ再編集された。
そして、そのビデオは「Windy Dream」と改題され、
今も世界のどこかに眠っているという……。
- 944 名前:フレア :01/09/28 03:59
- …めでたし、めでたし・・・・・・あら、ねむちゃったのね。
明日からはなんのお話をして眠らせようかしら?
ふあーあ、私も眠いわ…。
レオンったら今日は定時に帰るとか言っといて全然遅いんだから…。
もういいわ、ねちゃいましょ。
今日は、どんな夢をみれるのかしら…おやすみなさい。
- 945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/28 09:10
- フレアはかつての長旅による苦しみの記憶を
夢の中へ展開させていた。
未だ終わらぬ悪夢....
- 946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/28 23:10
- だが、朝はきっとやってくる。
- 947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/30 12:03
- フレアは無限地獄の中をさまよっていた。
- 948 名前:名無しさん :01/09/30 22:07
- (これは…新スレの光・・・・・・・・・・・・・?)
- 949 名前:奈々氏 :01/10/02 02:57
- そのとき、レオンの逸物が神々しく輝きだしたっ!!
- 950 名前:Q :01/10/02 03:22
- 悪いな。
インターQチャット裏情報総合サイト「荒らし博物館」http://suzakusama.tripod.co.jp/
はQチャの常識となりつつあるサイトで、Qチャット常連たちのあらゆる情報がここに集められている。
ここはQチャの荒らし情報だけではなく、常連たちのドラマが記録されたQチャの歴史資料館とも言える。
数あるコンテンツの中でも、「常連人物簿」はQチャットの常連のHNと情報がリストになって相当数、整理・統合されており、
これからあなたがQチャットで遊んでみようと思う時に出会いから友達作りまで役立つことは間違い無い。
他にも荒らしや煽りなどについてのコンテンツもあり、Qチャのガイドラインとして申し分ない娯楽サイトだ。
- 951 名前:ビックリおじさん :01/10/02 04:03
- もうすぐ1000だなビックリ
- 952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/06 21:13
- >>950のサイトを見てほくそえむレオン
- 953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/08 02:40
- レオンって何主義なのかな?
- 954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/09 17:31
- 所変わって、ここは米軍の攻撃に喘ぐアフガニスタン。
- 955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/09 19:09
- そして世界は第三次世界大戦・・・すなわち人類の終局の時である。
- 956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/09 23:29
- フレアは現スレの不穏な展開に身震いした。
「早く、早く新スレに行かなくちゃ・・・」
果たして新スレに望むファンタジィはあるのか?
それはまだ誰も知らない・・・。
- 957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/10 18:43
- 間違ってフレアはアフガンに行ってしまった。
- 958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/10 19:24
- 辺りから蒸せるように漂う血と硝煙の臭い。
紛れもない戦場に、フレアは立っていた。
「え・・・えと?」
あまりにも今までとは違うリアルな雰囲気に放心するフレア。
- 959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 12:53
- 「お前は肌をみせてる、処刑するニダ」
突然タリバン兵にムチでぶたれた。
フレアはムッとした。
- 960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 13:41
- ファンタジー小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1002775225/
新スレたてときました。
適当な頃合を見計らってうつってね。
- 961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 18:07
- フレアはタリバン兵を八つ裂きにしてみせた。
アフガン住民「鬼子母神カーリーの生まれ代わりなのか...」
- 962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:24
- フレアはSに目覚めた。
- 963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:28
- Lにも目覚めた。
- 964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:29
- だが、タリバン兵は理解していなかった。
フレアの苛烈な怒りの源は、960のたてた糞スレにあったのだ。
「海の玉手箱?ナニソレ??ゴルルィアアアア!!」
「あひぃーーーーーッ!!!」
フレアのやつあたりの一撃が、少年兵の局部を襲った。
「しかもナニよ?”レオンとフレアの旅はまだ終わらない”だ?
せっかくパルパティーネを倒して赤子も生まれてめでたしめでたしってときに、
さらに1000スレかけて蛇足まんまな話を続けろってか?Bakagar!!!」
「はおうッ!!!」
フレアのトゥーキックが、老年兵のタマタマを下腹にめり込ませた。
「あんなスレ、絶対に認めないッ。960め、とことん逝かせてやる!!!」
フレアがついに禁呪の封印を解くときが来た……!!
- 965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:39
- ---その頃---
レオンはビビっていた。
「えぇ、あのスレだめなの!?」
>>949以来逸物を輝かせたまま放置プレイにあっていたレオン。
やっと活躍できると思った矢先の出来事であった・・・
- 966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:40
- しかし、禁呪を使うには警察で許可をとらないといけない。
- 967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:52
- フレア「世の中やりにくくなったもんだわ・・・」
フレアは許可をとりに警察に足を運んだ。
- 968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:54
- あ、あれは香港国際警察のチェン刑事だ!
- 969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 23:56
- 「禁呪を使いたいって?いいよ〜」
チェンは、フレアの持参した書類にポンとハンコをついてくれた。
「だがなフレアよ、」
チェンは、レオンの輝かしいイチモツを撫でさすりながら言った。
「なにごとも程ほどにな。1000スレまでもう間もないわけだし、な」
- 970 名前:これは関係なしよ :01/10/12 13:45
- 話とは関係ないが、フレア性格コロコロかわってて怖い!
- 971 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/12 19:32
- 禁呪行使の為フレアは護摩壇で祈祷を始めた。
- 972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/12 21:08
- ただ一つの心配事は、祈祷の最中はトイレにいけないことだ。
- 973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 00:11
- しかし、祈祷の前にトイレをすませていたフレアは難無く儀式を終えた。
「厨房どもめ、そう何度も失禁できるかー!!逝ってよし」
そう叫ぶフレアの全身には力が漲ってきた。
さあ、次は電波大魔王ラディンを倒さなくては。
- 974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 00:16
- だが電波大魔王は、鯉に局部を食いちぎられて
出血多量で急死していた。
やり場のない怒りと魔力を抱えたフレアは…
- 975 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 00:27
- (次スレに旅立つ時がきたのかしら…)
何となく悟った。
- 976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 01:48
- http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1002775225/
960さんがたててくれました。
こっちへ逝きましょう
- 977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 02:02
- レオンの逸物は輝きをさらに増し始める。
「あぁ・・・ついに新スレに逝けるんだ」
輝きはどんどん増し、あたりが光に包まれていく・・・。
- 978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 02:06
- 光が去ったその後に残ったのは1000を目指す2ちゃねら〜だけだった。
Windy Dreams 2〜 星空と君と〜 to be continued.
- 979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/18 18:03
- あげ
- 980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/18 13:57
- 980get
- 981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/18 13:57
- 981get!
- 982 名前:age :01/11/18 22:57
- あー私は1000を獲りたいのだが〜
20回もレスするのはめんどくさい〜
よって君たちに協力を求めるのだぁ〜
そんなわけで999まですすめてくれ〜
んじゃ〜頼む〜
- 983 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/18 23:08
- 983
- 984 名前:棺桶 :01/11/18 23:38
- ホレ、age
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