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このスレに連載します。感想よろせく!
- 1 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 18:18
- 朝、青汁を飲んだ。
彼女に口が臭いと言われた。
青汁を吐きかけてやった。
彼女はそんな男らしいところが好きだと言った。
俺はまだ怒りがおさまってなかったので2発殴ってやった。
もうついていけないと言われた。
一発にしときゃよかった。
腹が減ったのでうどんを食いにいくことにした。
- 2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/06 18:24
- うどん屋でうどんを食った。
熱すぎて食えなかった。
店長にもっと冷めたうどんを出してくれと言った。
時間がたったら冷めますよと言われた。
生意気な店長に、まだ腹に残っていた青汁を吐きかけてやった。
出て行けといわれた。
悔しかったので帰るときどんぶりにしょんべんを垂れてやった。
そして俺は風になった。
- 4 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 18:25
- 走って逃げていたら店長の親父が走って追って来やがった。
俺は小学生なのでまともにやり合ったら勝ち目は無いと思った。
4万円やるから許してくれと頼んだ。
店長はダメだと言った。
お前の嫁の本当のスリーサイズを教えてやるから許してくれと頼んだ。
店長は半泣きで襲い掛かってきた。
二千円札をやるからもう勘弁してくれと言った。
店長はこんな珍しいお金見たこと無いと言って許してくれた。
明日うどん屋を燃やしてやろう。
- 9 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 18:33
- うどん屋に火をつけてきた。
公園のベンチで座っていると、小汚い犬が近づいてきて俺の足にしょんべんを垂れやがった。
むかついたので踏みつけた。
近くにいた紫の服を着たババァが
叫んだ。
「うちのおじいちゃんに何するの!まだ保険に入ってないのに!」
ババァがこちらをにらみつけてきた。
俺も負けずににらみ返した。
俺とババァは恋に落ちた。
- 11 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 19:01
- 今朝ババァが生き絶えた。
何もすることが無かったので校長の家を襲撃することにした。
校長の家に卵を投げつけていたら窓から校長が出てきた。
「やめろー」と言った。
逃げようかと思ったが、家に帰っても何もすることが無かったのであえて卵を投げつづけてみた。
怒り狂った校長は玄関から出てきた。
「お前なんか退学にしてやる」と言った。
飽きてきたので今度は郵便箱にしょんべんを垂れてやった。
校長は「やめろー」と言った。
- 15 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 19:43
- 校長は何度も「やめろー」と言った。
慌てふためく校長があまりにも面白かったので俺は腹を抱えてげらげら笑った。
校長は赤くした顔で言った。
「笑いたきゃ笑え。だがなぁ、ワシは逆恨みの鬼と言われた男だ。彦根一の逆恨み男だ!」
俺は校長の顔に卵を投げつけてみた。
校長は「やめろー」と言った。
その様子を見て俺は青汁が飲みたくなった。
- 22 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 21:57
- 黄緑色の葉っぱを探しに公園に行ったらカップルがいた。
冷やかして馬鹿にしたら逆に煽られた。
むかついたので、水色のビニール傘で殴ってやった。
男の方を4回殴ったら傘が曲がった。
男も曲がった。
女の方は人でなしと叫んだ。
2回叫んだ。
帰り道で道に迷って知らない家に入った。
- 32 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/06 23:26
- 知らない家のおばちゃんはご飯を出してくれた。
茶碗に盛ってくれたけど、それでは足らないと言ったらドンブリで出してくれた。
おばちゃんは「ササニシキだからご飯がうまいでしょう?」と聞いてきた。
俺はおかずが少ないと答えた。
帰りに飴を貰ったが、ガムがポケットに入っていたので捨てた。
- 51 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 18:24
- 道に迷っていたので駅方向に歩いた。
駅に着いたが知らない駅だった。
持ち金は足りなかったが、電車に乗せてくれるよう駅員に頼んでみた。
駅員は拒否しやがった。
絶望的な気持ちになったのでキヨスクにしょんべんを垂れてみた。
友達が見つかるまで自分では帰れないことに気づいた。
しばらく高井戸に住むことにした。
- 55 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 18:51
- 高井戸で偶然、初恋の相手に会った。
彼女は妊娠していた。
女の子なの、と彼女は言った。
無性に腹が立った。
持参した熱々のシチューをかけてやった。
女の子なの、と彼女は言った。
俺は熱々のシチューをかけ続けた。
無性に腹が立った。
腹も減った。
- 59 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 19:43
- 腹が立ったまま高井戸駅に向かった。
駅前の吉牛に入った。
大盛りを頼んだら並が来た。
店員に並じゃないかと怒鳴った。
腹が立ったのでたまごを頼んだ。
紅生姜とたまごを混ぜて店員に食わせてやった。
店員はこれは並だと言った。
俺は満足して店を後にした。
すでに終電が出ていた。
- 63 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 20:57
- 帰る途中近くの公園で猫を探すことにした。
公園には猫がいなかったが、そのかわりホームレスがいた。
煙草を吸ってるとねだられたので一本あげた。
説教をされた。
「若いうちからそんなだらだらしていてどうする」
余りにもむかついたのでジュースに唐辛子を入れて放置をした。
家の前には何故かゴミ袋が多量に放置されていた。
その中におばちゃんも入っていた。
- 68 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 22:20
- 知らない家に自分だけで住むことになった。
寂しいのでカマキリを取りに森に行った。
マツタケを取りにきているおっさんがいた。
俺をマツタケ泥棒と勘違いしたようだ。
おっさんはプルプルしながら「やめろー」と言った。
俺はありったけの赤と緑の洗濯バサミを投げつけてやった。
おっさんは「やめろー」と言った。
いや、言わなかった。
黄色の洗濯バサミは投げずに立ち去った。
立ち去ったのはいいが道に迷って家に帰れなくなった。
- 74 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 23:21
- 山小屋に入ると、頭にスイカの皮を乗せた汚いおばさんがいた。
「こっちに寄られ」と言われたので寄ったら角砂糖を二つくれた。
「糖尿だからいらない」と言って握りつぶした。
おばさんは満足そうな顔をして今度は頭にパイナップルの皮を乗せた。
なぜか腹が立ったのでおばさんを握りつぶした。
よく見ると昔蒸発した母親だった。
- 76 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/07 23:53
- 第一部完です。
読んでくれた人ありがとう。
とりあえず、今日はここまでということで。
ごきげんよう。
- 98 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/08 20:27
- 朝、青汁を飲んだ。
学校で臭いと言われた。
青汁を吐きかけてやった。
俺の周りが余計臭くなった。
みんなが俺の勇気を褒め称えてお祭りが始まった。
吐くんじゃなかった。
腹が減ったのでラーメンを食いに行くことにした。
- 100 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/08
21:21
- ラーメン屋でラーメンを食った。
まずくて腹が立ったので、どんぶりにしょんべんを垂れてやった。
2リットルほど垂れてやった。
怒ったら腹が減ったのでチャーハンを追加注文した。
そんな俺を見てラーメン屋の親父はにこにこ笑うばかりだった。
その夜ラーメン屋の親父に夜這いをかけられた。
- 103 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/08
21:59
- 親父はムキムキの筋肉質だったので、いくら中学生の男であっても力負けしてしまうと思った。
不運にも洗濯バサミの持ち合わせがなかったので角砂糖を二つ与えてみた。
親父はおとなしくなった。
慎重に親父に首輪をつないで、しばらく使っていなかった黄色い屋根の犬小屋につないでおいた。
親父はすぐにお手を覚えた。
昔逃げ出した自分の飼い犬を踏みつけたことを思い出した。
- 110 :ひょっとこ ◆0Hq6/z.w :01/12/08
22:56
- 他にしなくてはいけないことがあったが校長の家を襲撃することにした。
家に生卵を投げつづけていると校長が出てきて言った。
「やめろー」
思っていたより面白くなくてがっかりしたが、あえて校長めがけて生卵を投げてみた。
校長は赤くした顔で言った。
「笑いたきゃ笑え。だがなぁ、それでもワシはお前に首っ丈じゃ!もう少し夢を見させてくれ!」
校長の言うことももっともだと思ったので、校長バッジをもらってその場は丸く収まった。
気分よく家に帰ると全焼していた。
- 150 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/09
21:37
- 腹が減ったが冷蔵庫が無いのでコンビニに行った。
金を持っていなかったので店員に逆ギレしてみた。
それだけは困りますと言われた。
普通にキレてみた。
それだけは困りますと言われた。
満足した。
明日は秘密のパーティーに行こう。
- 154 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/09
22:22
- 秘密のパーティ会場に着いた。
入り口で黒服の男に止められた。
仕方なく校長バッジを見せた。
こんなナイスガイは見たことが無いと言われて中に案内された。
どうやら俺はナイスガイのようだ。
この黒服は今度殺そう。
- 155 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/09
22:34
- 会場に入ると着替えを渡された。
全裸になって目にキラキラしたマスクをつけ、股間にイチジクの葉っぱをつけた。
俺の班長になる人が近づいてきて言った。
「勝ち逃げはこの私が許さない。さあ、お前のすべてを開放するんだ」
よく見ると、焼け死んだと思っていたラーメン屋の親父だった。
もうお手はしてくれなかった。
それはそれでいいだろう。
- 199 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:23
- そしてダンスが始まった。
優雅に華麗にラーメン屋の親父が舞った。
黒服は感嘆の声をあげ、親父と拳で語り合った。
俺は負けじと股間の葉っぱを取り去った。
黒服は感嘆の声をあげ、俺の股間と拳で語り合った。
俺のパーティーは終わった。
- 200 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:24
- パーティーを終えた俺にラーメン屋の親父が話し掛けてきた。
「ナイスファイト」
とりあえず親父の股間と拳で語り合った。
闘いを終えた俺に黒服が話し掛けてきた。
「ナイスファイト」
とりあえず黒服の股間と社交辞令を交わした。
俺もまだまだだ。
俺の特訓が始まった。
- 201 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:24
- 特訓は青汁から始まった。
3杯続けて飲んでみた。
大丈夫だった。
気を良くして、4杯続けて飲んでみた。
込み上げる気持ちを抑えきれず、盛大に吐いた。
空に青汁の虹が架かった。
特訓は成功に終わった。
- 202 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:25
- 特訓を終えて疲れていたので校長の家を訪ねることにした。
家の前にババァがたたずんでいたので、校長バッジを見せてみた。
ババァはうなずき生卵をいくつかそっと渡してきた。
俺は5つ家に投げ、2つを持ち帰ることにした。
「やめろー」と出てきた校長にはゆで卵を投げつけた。
校長は満足気にうなずき、俺と固く握手を交わした。
- 203 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:25
- 家に帰るとカンガルーが横たわっていた。
カンガルーの袋のなかに父親がいた。
「新居だ」
厳かな声で父親が言った。
父親はそれ以上何も言わず俺を見つめた。
俺は逃げた。全力で逃げた。
恋をしそうになったのだ。
- 204 :=p-ッqvOI :01/12/11 03:25
- 夕焼けの河原で生卵を飲んでいると、彼女が近づいてきた。
彼女はどうしたのと聞いたので、父親のことを話した。
私と父親どっちを取るのと聞いたので、父親と答えた。
彼女は静かにうなずき、父親に闘いを挑むと俺に言った。
俺は静かにうなずき、全面的にバックアップすると彼女に言った。
父親と彼女の対決は一週間後に決まった。
- 208 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/11
06:34
- 洗濯バサミを買わなくてはいけないので、パーティ会場をあとにした。
買う金が無いのでマグロ漁船に乗った。
半年後船長が言った。
「お前も一人前の海の男になってきたな」
まんざらでもなかったので、海にしょんべんを垂れるところを見せてやった。
船長もしょんべんを垂れようとしたので吹き矢を吹いて仕留めた。
吉牛に行きたくなった。
船を降りることにした。
- 209 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/11
06:47
- 高井戸の吉牛に入った。
腹は減っていなかったので冷やかして帰ろうと思った。
店員は注文を聞いてきやがった。
腹が立ったので便所に立てこもった。
店員は便所の外から注文を聞いてきやがった。
絶望的な気持ちになったので便所の天井めがけてしょんべんを垂れた。
2リットルそこそこ垂れた。
俺は施設に入れられた。
4回目だ。
- 210 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/11
07:07
- トカゲ顔の女と向かい合って座らされた。
施設の先生が言った。
「今渡した紙に向かいに座った人のいいところを4つ書いて、お互いに見せ合いっこしましょう」
それは無理だ。
そんなことよりもまったく青汁を出さない施設に腹が立ってきた。
目の前のトカゲ顔の女にも腹が立ってきた。
トカゲが俺の子を妊娠したのでもっと腹が立った。
- 222 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/11
23:36
- 俺の子じゃなかった。
トカゲにありったけのカマキリをあげた。
トカゲが話し掛けてきた。
「リーダー、今日の私は何点でありますか?」
どちらかと言うと2点だと答えておいた。
お前は一生浮かんでこないとも言っておいた。
その日の夕食に青汁が出た。
施設の先生が遠くで色目を使っていた。
- 223 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/12
00:14
- 思い残すことは無いので施設を出てマグロ漁船に乗ることにした。
青い空に向けて犬笛を吹いてみた。
海の上ということもあって校長くらいしか来なかった。
まあ、仕方がないと思った。
洗濯バサミを買うために身を粉にして働いた。
次は緑色を中心に買い揃えようと思った。
ある日網に人間が引っかかった。
よく見ると昔蒸発した父親だった。
- 224 :ひょっとこ ◆.Ui6WTZk :01/12/12
00:38
- 第二部終わりです。
読んでくれた人ありがとう。
連載のタイトルは仮に「虹色の勇気」とさせてください。
質が低下してきているのが自分でもわかるので、申し訳ないのですが
少し休ませてください。
ある程度書き溜めようと思います。
自分より面白く書いてくれる人がいますので、安心です。
最後に、自分がこのような話を書こうと思うきっかけとなったお気に入りの
コピペ文を載せておきます。
ごきげんよう。
この間父と初めてバキュームカーを追いかけてみました。
初めは何となく恥ずかしかったのですが、二人して棒のような物を手にし、
思い思いの言葉を叫びながら無心にあの緑色の物体を追いかけていると何とも爽快な気分で、
私たちの家が川原のバラックだろうが、上履きの色が右左違ってクラスメートに苛められようが、
私一人だけ給食着が半透明のビニール袋に穴をあけたものだろうが、
そんなことどうでもよくなって何故か自然と涙が溢れてきました。
勿論汲み取っている間は、電柱の影でお互い鼻をつまみ、クシャおじさんのような顔をして大げさに手を振ります。
帰り際には「クセーんだよ、このボットン一家!!」と叫び、石を投げ入れることは忘れません。
ただ帰り際、土手沿いを全力で追いかけていたのですが、父が足を踏み外しそのまま川へドボン。
そのまま河口へ流されていってしまいました。あれから3日も経ちますが未だに父は帰ってきません。
また二人でバキュームカーを追いかけたいのに。また今日も退屈な一日が始まります。
- 233 :もろQ :01/12/12 12:48
- 木を植えてみた
翌日親父がぶら下がっていた
あの夏のときめきを思い出しそうになったので引っこ抜いて捨てた
翌日親父が生えていた
新世紀の到来を感じた
- 237 :もろQ :01/12/12 16:36
- しかたないので親父をそのまま埋めてみた
翌日増えていた
邪魔になるので全部質屋に入れた
翌日ニュースで今年の流行として紹介されていた
悔しいので埋まってみた
- 238 :もろQ :01/12/12 16:45
- いつのまにか冬眠していた
気が付くと春になっていた
腹が鳴ったのでカップラーメンを貪ってみた
五目納豆の味がした
親父が満足げに微笑んでいた
とりあえず爆破した
- 239 :もろQ :01/12/12 17:05
- 髭に憧れを感じた
とりあえず3メートルほど伸ばしてみた
ふりかえると親父が顔中の体液を垂れ流していた
この世で味わえる最高の快楽を感じたような恍惚とした表情をしていた
心の中で静かに拍手を送った
- 244 :どうしちゃったんだよ :01/12/12 21:19
- 保育園のころ、君を一生離さないと告白してきた男が居た
とりあえず手を繋いだまま6階建てのマンションの屋上から飛び降りてみた
その男は手を繋いだまま本当に離さず、私だけ生き残った
満足したのでその男の屍にそっとOKと返事をした
告別式が終わると私達は付き合うことになった
- 245 :どうしちゃったんだよ :01/12/12 21:27
- とりあえずその屍は近くの公園のベンチに座らせておいた
保育園をサボってよく二人でデートをしたが
三日目の帰りに声をかけてきた年上の男にときめいたので
公園にいる彼に別れを告げ、ブランコに移動してあげた
雨の中の作業で疲れ、年上の男に貰った注射をした
気持ち良かったがその行為を五日目でやめた
どうやら依存するのは男にだけらしい
- 250 :もろQ :01/12/12 23:45
- 雨が降り出した
あまりのうるささに感動した
まだ俺は若かった
親父が対抗してその筋肉を見せつけていた
おれは50年は老けたと感じた
- 251 :もろQ :01/12/12 23:47
- 雨が降り止んだ
あまりの天気の良さに気分が悪くなった
親父が傘をさして散歩に出かけようとしていた
たまには付いて行ってやってもいいかと思った
- 252 :もろQ :01/12/12 23:55
- 親父がラーメンを食べようと言い出した
注文すると相変わらず裸漢(ら☆めーん)が飛んできた
そんなラメーン屋の主人は親父の生涯のライバルだった
いや恋人だった
話は一週間ほどさかのぼる
…と思った
- 256 :もろQ :01/12/13 00:13
- 祖父は爺だ
爺は愛するものは数しれずの現在進行形の男色だった
だから愛漢の多くいた
ラメーン屋の主人もその一人だった
親父がそんな主人と惹かれるのにも時間はかからなかった
愛情にも似た憎悪で二人は結ばれていた
夕暮れ迫る中二人は拳の言う名の言葉で語り合っていた
明日二人とも山に埋めておこうと思った
- 258 :どうしちゃったんだよ :01/12/13 00:47
- はあ・・今日が始まるか・・と起きたら夜だった
隣の部屋で両親が交わっていたので難なく家を出た
コンビニへ行くと数人の園児がたむろっていた
輪の中へ入るとお前、ばら組の奴だろと睨まれた
冗談が詰まらなかったので全員ゴミ袋に詰めて放置した
サイレンの音だ
どうやら公園の死体が見つかったらしい
数台のパトカーが来たので手を挙げたらそのうちの一台が止まった
パトカーに乗って元彼に会いに行くことになったようだ
- 260 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 00:51
- 今朝、青汁を飲んだ。
彼氏に口が臭いと言われた。
青汁を吐きかけてやった。
彼氏はそんな男らしいところが好きだと言った。
私はまだ怒りがおさまってなかったので2発蹴ってやった。
もっと蹴ってくださいと言われた。
やめときゃよかった。
腹が減ったのでラーメンを食いにいくことにした。
- 261 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 00:59
- 女一人でラーメン屋に入るのはさみしい。
ホームレスに、奢ってやると言ったら付いてきた。
店に入った途端、親父に叩き出された。
生意気な親父に、まだ腹に残っていた青汁を吐きかけてやった。
出て行けといわれた。
悔しかったのでホームレスを二発蹴った。
ホームレスに追いかけられた。
- 262 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 01:08
- ホームレスが走って追って来やがった。
私は小学生なのでまともにやり合ったら勝ち目は無いと思った。
うまい棒やるから許してくれと頼んだ。
ホームレスはダメだと言った。
お前の娘の名前を教えてやるから許してくれと頼んだ。
ホームレスは半泣きで襲い掛かってきた。
もう一件ラーメン屋に連れてってやるから、もう勘弁してくれと言った。
ホームレスはラ王しか食ったこと無いと言って許してくれた。
途中、走って逃げた。
- 263 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 01:16
- 走り疲れた。
公園のベンチで座っていると、小汚い犬が近づいてきて私の足にしょんべんを垂れやがった。
むかついたので犬鍋にした。
近くにいた紫の服を着たババァ(ホームレス)が
叫んだ。
「うちの食料に何するの!冬はこれからなのに!」
ババァ(ホームレス)がこちらをにらみつけてきた。
むかついたのでババァ(ホームレス)に熱々の犬鍋をかけてやった。
私とババァは恋に落ちた。
- 264 :っていうか、ココはいじれないYO! :01/12/13 01:34
- ババァが腹上死した。
何もすることが無かったので校長の家を襲撃することにした。
校長の家に卵を投げつけていたら窓から校長が出てきた。
「やめろー」と言った。
逃げようかと思ったが、家に帰っても何もすることが無かったのであえて卵を投げつづけてみた。
怒り狂った校長は玄関から出てきた。
「お前なんか退学にしてやる」と言った。
飽きてきたので今度は郵便箱にしょんべんを垂れてやった。
校長は照れていた。
- 266 :18禁 :01/12/13 01:55
- 校長は耳まで赤くなっていた。
慌てふためく校長があまりにも面白かったので私は上を脱いで誘ってあげた。
校長は赤くした顔で言った。
「笑いたきゃ笑え。だがなぁ、ワシはロリコン藤田と言われた男だ。彦根一のロリコン男だ!」
私は校長の顔にしょんべんを垂れてやった。
校長は「ああーー!!」と言った。
その様子を見て私は青汁が飲みたくなった。
- 272 : ◆GIQ/A4z2 :01/12/13
03:31
- ケール野菜を探しに公園に行ったらカップルがいた。
冷やかして馬鹿にしたら逆に煽られた。
むかついたので、水色のビニール傘で殴ってやった。
女を4回殴ったら、女は生き絶えた。
男は人でなしと叫んだ。
私も人でなしと叫んだ。
2回叫んだ。
男が警察に捕まっていった。
正直、少し悪いことをしたと思ったがその場から逃げた。
- 274 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/13 12:46
- 近く野山に埋めた親父とラメーン屋の主人が翌日大発生していた
女子高生と婆の間に密かにブームになっていた
なんでもその健康美が筋肉の秘訣らしかった
こんどは池に静めておこうと思った
- 275 :おかめ :01/12/13 12:52
- 気がつくと俺は三陸海岸にいた。
ウミガメが俺の事をじっと見ていた。
「龍宮城まで」と言い、奴の甲羅にまたがろうとすると
奴は突然、「卵を盗むつもりか!」とグーで3回殴りつけてきた。
俺が、「三陸といえば銘菓かもめの卵だ。亀の卵になど興味は無い」
と言うととたんに納得し、酒を勧めて来た。
その夜、俺と亀は不思議の国のアリスを和訳する意味について
熱い討論を交わした。
夜更け過ぎに雨が雪へとかわったので、亀の卵を4個ポケットにしのばせ
その夜はウミガメと甲羅を分かち合って眠りについた。
熱く語り合った。
- 276 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/13 12:56
- 親父を池に沈めに出かけた
セロハンテープで拘束した親父はどこか満足げだった
親父を池に投げ捨てると怪しげな格好の女が池の上に生えた
「あなたが捨てたのは金の親父ですか銀の親父ですが何か?」とのたまうので
「普通の親父」と答えると
女はこの世の終わりを迎えたような顔で
「あなたは正直者です」と答え空高く飛んでいった
あとには金の親父と銀の親父がポッケモーンと叫びながら残っていた
正直どうしようかと思った
- 278 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/13 13:06
- 筋肉について壁と朝まで語り合っていたらいつのまにか夜だった
つらい思い出を忘れようとしても思い出せないので吐いた
そんな日の真夜中に親父は馬に乗られて帰ってきた
また何気ない一日が始まらなかった
- 280 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 13:15
- 親父と一緒に馬を食ってみた
ほんのりとビターな味がした
よく考えてみると俺は昔馬だったような気がした
親父の方を見るとサイドスローの練習をしていた
そして俺はムーンウォークだった
やっぱり今日も眠れなかった
- 281 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 13:18
- 「勝訴」と書いた紙を持って街中を走り回ってみた
それを見て親父は何処か満足げだった
ムカツイタので親父に中華丼を作ってやった
うずらの卵の取り合いになった
最初から卵なんて無かったんだ
無かったんだ
- 282 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 13:21
- 筋肉の弛緩を利用して熱を発生させる方法を思いついた
と、そんな内容のファンレターを送ってみた
親父は嬉しそうだった
俺はゲハゲハと笑った
でも右手は相変わらずドリルに改造されたままだった
- 284 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 13:28
- 親父が出席をとり出した
俺の名前は呼ばれなかった
代わりに肩にフクロウを乗せられた
引退間際のフクロウだった
「なあ、ラマーズ法を教えてくれよ」と訊くとフクロウは難しい顔をした
沈黙
仕方が無いのでチョコを食べた
明日、親父が飛ぶな
そう思った
- 285 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 13:32
- どう考えても親父は中学生にしか見えない
今日、思い切ってそのことを訊いてみた
親父は渋い顔をして俺に地図を手渡した
「ここに行けばいいのか?」俺が言うと親父は首を振った
ところでさっきから俺は溺れている
こんなことならもっとよく夏目漱石辺りを読んでおくべきだったかもしれない
そして俺はノミネートされた
猫がにゃあと鳴いたが、俺は眠れなかった
- 286 :おかめ :01/12/13 13:45
- うつらうつらしていると、何処からかやってきたばばぁが
「一期一会!!」と叫びながらポロシャツを投げつけてきた。
俺はとっさにコーディネートを3つ考えた。
- 288 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 15:51
- 昨日からずっと親指の爪を噛んでいた
親父も噛んでいた
味が無くなったので銀紙に包んで捨てた
次の日、親指から銀紙が生えてきた
腹筋は割れていなかったが我慢した
親権はどうなるのだろうか、一瞬考えたが興味が無かったのでやめた
とりあえず今はおでん鍋につかる事だけを考えようと思った
- 289 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 15:54
- 髪の毛が全部抜けた
ちょっと大人になったような気がした
警官は俺に嫉妬して発砲した
土用の丑の日だった
発射された親父を抱きかかえて川に捨てた
その金で最中を買って食べた
中には俺の髪の毛が入っていた
まだまだ大人にはなれなかった
- 290 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/13 16:00
- 動物園の動物は全員脅えきっていた
俺は焼餅を差し出して、動物全てにニックネームをつけてやった
親父にもつけてやった
飼育係の額には「おはよう」と書いてやった
俺の役目は終わったような気がした
最後の晩餐にインクを飲んだ
悪くない味がした
その日は三日月だった
- 291 :おかめ :01/12/13 16:36
- ポロシャツを着ると、ばばぁは「そんな格好じゃ寒かろう」と言って
肉厚の昆布を俺の首に巻いてきた。俺は昆布の色が気に入らないから
もっと暖かい所へ行くと言い残し、そのまま徒歩で南下した。
途中、猫に小判を渡していると、「この米と炭を、その小判と交換してくれ」
と持ちかけてくる若者がいたので、「2発殴らせたら交換してやる」と言い
7発殴って米と炭を取り上げた。
- 295 :どうしちゃったんだよ :01/12/13 19:35
- 公園に行ったら死体はシーソーに移っていた
そのことに酷く腹を立てた私はひょっとこに貰った青汁を飲んだ
何だか希望がわいてきた
私は10ポイントアップした
鬼が島に鬼を退治しに行くように指示を受けた
- 296 :どうしちゃったんだよ :01/12/13 19:39
- おばあさんがきびだんごを作ってきた
形が悪かったのでおばあさんはもみの木に吊った
少々汚れているが丁度クリスマスツリーの飾りになった
もっと飾りが欲しいと思った
鬼が島へ行けばいいだろう、とおばあさんは言った
飾りが口をきいたので酷く憤慨したがここはひとつ行くことにした
- 298 :どうしちゃったんだよ :01/12/13 19:43
- 行く途中でペンギンといぼ猪に会った
それらを連れて行けと指示を受けた
ひょっとこの指示は断れないのできびだんごを与えた
するとペンギンがアヒルになった
余り役に立たないので埋めた
私はいぼ猪に乗って鬼が島を目指した
東京から1,2時間のところにあるらしい
- 300 :どうしちゃったんだよ :01/12/13 19:48
- 鬼が島に着いた
赤鬼がダンボールに入っているプチプチを一つずつ潰していた
冗談が詰まらなかったので一気に雑巾絞りにした
赤鬼は泣きながら死んだ
鬼の角を五つ集めるとツリーの星になるような気がした
青鬼の角の方が綺麗だったので赤鬼の角は食べた
まろやかな歯ごたえだ
- 314 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/14 12:53
- とりあえず親父に放置プレイをしてみた
一日目、仲間に欲しそうな目でこちらを見ていた
二日目、部屋の隅っこで時々こちらの様子をうかがっていた
三日目、一万円札に向かって「んでろっはー」とやさしく叫んでいた
五日目、腐敗臭がしてきた
十日目、もう見る影もなかった
二十日目の朝見ると(゜Д゜)/オイッスになっていた
庭で飼うことにした
- 315 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/14 12:57
- 親父からの手紙があった
拝啓
愚息へ
阿多す勢田幕が手かまない間かも地
負かす地らい任せます意かい
手かにら否からに位階四羽か生も木
敬具
燃やして捨てようと思った
- 316 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/14 13:02
- 旅先で女に出会った。
女は女房気取りで俺のネクタイを直そうとした。
俺が「ビデオは3倍で録画しろ」と言うと、
女は「もう家へ帰りたい」と言って泣いた。
米のとぎ汁で風呂を沸かしてやると、
「肌がすべすべになった」と言ってまた泣いた。
女は俺の靴下の臭いを嗅ぎながら眠りに就いた。
俺はその夜、ツバメに乗って旅立った。
亀の卵が1個、ポケットの中でつぶれていた。
- 317 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/14 13:03
- 親父は昔の話をしだした
そんなことより聞いてくれよ>>1よ
この前吉野家いったんです吉野家
(以下略)
そう話す親父の背後に鋭い眼光の男が立っていた
親父はどこかに連れられていった
その顔はまるで菩薩のようだった
翌日(゜Д゜)/オイッスになって帰ってきていた
- 323 :sage :01/12/14 18:19
- 北海道が流産した年、親父の寝言がうるさかった
茄子が食えない
茄子が食えない
あまりにもうるさいので腐敗臭を漂わせてやった
中から小さな箱が出てきた
開けてみるとトウモロコシの粒がギッシリと入っていた
更にその一粒一粒に「どう考えてもゴムの味」と書いてあった
5人目のメンバーが決まった瞬間だった
- 324 :sage :01/12/14 18:23
- 俺は文庫本を広げると、右手で氷砂糖を掴めるだけ掴んだ
そして左手は高速で空中に歴代首相の似顔絵を描くのだ
遠くで銃声がした
俺はちょっと小粋になり、蝶ネクタイを遠投した
「熊殺し」俺がそう呼ばれるのは紅白を辞退してからだった
- 325 :sage :01/12/14 18:28
- 街灯の下はまるでミシガン州の様だった
外人が肉を食い、俺も食った
爪の間からは明らかに男と分かる女装が顔を覗かせていた
だが、そこに触れるのは無粋だ
俺はそっと髪型をオールバックにしてみた
瞳から熱いものが込み上げたような気がしたが無視した
やっぱり今日は仏滅に相応しい一日だった
- 326 :sage :01/12/14 18:35
- 駅前で旧友の鼠に会った
「俺、バービーボーイズが治らないんだ…」
鼠は泣きそうだった
俺は何故だか無性に腹が立って鼠のシマシマを逆にしてやった
鼠は慌てふためき、俺を殴った
「しね!
このモントリオールオリンピック止まり!」
捨て台詞を残して鼠は走って逃げた
最後の台詞を忘れないように語路合わせを考えた
でも、やっぱりネギが食えない
- 327 :sage :01/12/14 18:42
- 親父が珍しくフワッと仕上がった
妙に上機嫌で、肌の色も鮮やかな鮭の色だった
そして不規則なリズムながらも、鼻から次々と小さな眼鏡を吐き出していた
好奇心から一つかけてみた
あれから5年、週末になると親指が外側に曲がる
小銭を拾いに行こう
そう思った
- 335 :どうしちゃったんだよ :01/12/14 23:46
- 鬼が島で人間に恋をした
とても乱暴で優しかったので、あたしは惹かれた
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
しかしその日は彼の結婚式だという
誰と?
殺してやる
殺してやる
- 336 :どうしちゃったんだよ :01/12/14 23:49
- 結婚式の会場がわからない
するとひいじいちゃんが現れた
ひいじいちゃんは鬼の総監督らしいが、いい奴だ
教えてくれ、ひいじいちゃん
あたしの男は今どこに?
- 337 :どうしちゃったんだよ :01/12/14 23:56
- じいちゃんは死んだが、なんとか辿り着けた
きびだんごを食べるとみるみるうちに透明人間になった
手始めにケーキに烏の死体をおいた
嫁がまあ、素敵と烏を食べた
強い
あたしは崩れた
初めて知った敗退
夕日に向かって叫んだ
ポロリ
なんと夕日が落ちてきた
- 338 :海 ◆eoxyl9RE :01/12/15 08:11
- 私は家を出た
5人程なぎ倒した後、ふりかえると そこには
回転しながら浜崎あゆみの「TO BE」を唄っている
グリーングリーンの唄に出てくるパパがいた。
私は持っていたカンビールを改造してこしらえた全自動洗濯機を懐にしまうと
一目散にバットを振り合げ、「ドナドナ」を唄いはじめた
途中パパが倒れたような気がしたが気にせず集中攻撃した。
ふと見ると、さっきの5人組は、私の家族だった。
- 339 :海 ◆eoxyl9RE :01/12/15 08:16
- 実は私は セーラームーンだ。
しかし、敵は全て水戸黄門によって倒されたばかりだった。
ここに棒がある。
どうしても敵を倒したかったので、
近所の人を棒で適当に殴った。
その直後石坂工事が髭をつけた。
辺りは邪悪なオーラにつつまれた。
- 341 :足の裏 :01/12/15 15:48
- 私はブルースゐリスだ。
ギターを弾いていたら小指がカクカクしてきたので
オロナイン軟膏を探していたら。
キアヌリーブすが俺の妻とセックスしてたときはびっくりしたよ。
- 342 :sage :01/12/15 22:16
- 服飾課を卒業したものの就職先は右上だった
飛沫はほのかにカレー風味だった
スイス
ノド輪からの流線型コンボがキレイに決まった
結論は出た
どうやら、術後の経過は良好のようだ
- 343 :sage :01/12/15 22:25
- 遂に奥義が完成した
シナチクを震わせて前髪を遊ばせた
その時、右手から左手にコインが移動した
明らかに癒着騒ぎだった
ポッキーに火を点けて蛇の抜け殻を巻いてみた
準備は整った
燃え尽きた後の灰が「ハム」と読めるような気がした
- 344 :sage :01/12/15 22:33
- お気に入りの欠陥住宅がアメリカナイズされていた
腹が立った
俺は全裸に鼻パック一丁でテロ活動を行うことにした
プラカードには「キムベイシンガーは私のパクリ」と、スパゲッティで書いた
途中、朝日新聞が切れたので買いに行った
道に迷ったので腕立てふせをすることにした
あの頃は長靴だけで飯が食えた
涙が、止、まら、な、かった
- 345 :sage :01/12/15 22:56
- 朝起きると身体が甘くなっていた
香りはどう考えてもシュークリームのそれと同質、もしくはそれ以上だった
このままじゃ行列ができるのも時間の問題だ、そう思った
俺は急いで「のりしろ」を確保すると眼鏡を額に乗せて忘れた
もうすぐ口内炎が大ブームになる、そんな予感がした
こういった経緯で金閣寺は建立された
- 349 :おかめ :01/12/16 15:17
- ツバメは「今日は記念すべき初飛行」だと言った。どうりで若い。
今夜はうちに泊まっていけと言ってくれた。
若いツバメは太ったモグラのような女と暗い穴ぐらの中で暮らしていた。
女は、今度ヌード写真集を出す予定だから一冊購入しないかと持ちかけてきた。
今予約すればもれなく押し入れ収納ボックスが3個ついてくるからと迫るので
「くれぐれも妻には内緒にして欲しい」と念を押して一冊購入することにした。
その夜俺は、別れがつらくなるといけないと思い、2人には何も告げずに
押し入れ収納ボックスで河を下った。
- 350 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/16 15:42
- たどり着いた街で一人暮らしをはじめた。
「うるせー!ばか!氏ね!!!」
俺はそう言うと部屋を飛び出した。
・・・シーマンと喧嘩するのはこれで何度目になるだろう。
気まずい気持ちのまま、俺はふらりと吉野屋に入った。
自分の分を食い終わると、涙が込み上げてきた。
俺は牛丼をもうひとつ注文した。「あいつもきっと腹が減ってるんや」
シーマンの喜ぶ顔が目に浮かぶようだった。
店を出ると背後から「あいつ無銭飲食だ!」と叫ぶ声が聞こえた。
俺はたちまち屈強な警官2人に地面に押さえつけられた。
「ミニにタコが・・・」
そんな言い訳も通用しなかった。
- 360 :海 ◆eoxyl9RE :01/12/16 20:03
- 男が 歩いていた
突然喋りだしたかと思うと 高倉健の偉大さについて
マシンガンのように喋り出した。
私は話半分で思考のかたっぽでIZAMとダルシムが戦っているのを想像しながら
その男の妄言を聞き流していた。次の瞬間、K2の勝俣が突然立ちあがり、
一世風靡の事をボロクソに言い出した。私は少し腹が立ったので、
さきほどの男の乳首をつまみあげた。さっきから高熱で伏せっている堀部を尻目に、
一生懸命キングギドラ退治にいそしむたけし軍団ひとりひとりにカンチョウを食らわしてやった。
途端反町隆志が「俺は未来の世界だった!」と叫び出し、海原遊三を感電させていた。
さきほどの男は、乳首が限界に達っしたのか、俺がつまみあげる方向に回転しはじめた。
振返ると水戸黄門の角さんが印籠を出そうか出すまいか、必死に悩んでいる様子だった。
- 365 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/17 11:05
- 今日は十倍カレーだ
おかげで親父の身長十ヴぁいだ
そんな俺は十倍華麗だ
でもやっぱり最後は筋肉だと思った
- 369 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/18 14:47
- 夢を見た
ノ∩
⊂ >>
ヽ
/( 。A。 )っ ←親父
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧_∧ ∩ :: :. 117Hit
( `□´)/ :: ::
(つ / :: :'
人⌒l ノ ::
::
し(_)
朝起きると妙にすっきりした気分だった
会館に目覚めそうだった
-
-
- 382 :どうしちゃったんだよ :01/12/18 23:57
- 夕日は鬼が島を突撃した
すぐさま鬼が島は火の海となり、一面焼き尽くしていく
ふいに、腕時計に眼をやった
アレ、針がない
- 383 :どうしちゃったんだよ :01/12/18 23:59
- 針が無い時計など単なる文字盤だ
あたしは激怒した
しかし怒りのやり場がなかった
そういえばあたしはいつの間にか小学生になっていた
家に置いてきた母の姿を思った
- 384 :どうしちゃったんだよ :01/12/19 00:02
- 鬼は退治するまでもなく焼死体で見つかった
どうもゴム人間チックで、あたしの乙女心をくすぐった
あ、あの女はどうしたんだろう
そう思いつつ、あたしは帰りのボートを一気に海へ放った
もう帰ろう
しかしここであたしはひとつの問題点を発見した
- 385 :どうしちゃったんだよ :01/12/19 00:05
- 海が干乾びていた
鼻で笑ってやった
なんてこった
帰れない
あたしは鬼の焼死体を腕枕に泣き明かした
あの女の高笑いが聞こえた
聞こえる方へ無意識に足を運んだ
そこは何の変哲もないただの市場だった
- 386 :どうしちゃったんだよ :01/12/19 00:09
- そこであたしはモンスターボールとハイライトを買った
そしてあの女を捕らえようと決意した
市場の中でキャッチにひっかかった
あたしの決意は固かったので、市場の地面を豆腐に変えた
みんな困っていた
- 390 :海 ◆eoxyl9RE :01/12/19 13:03
- 今日は学校で、4時間にわたりモリマンをスケッチした。
途中山崎邦正を火にくべながら、一生懸命モリマンのあき竹城を舐めまわすように見つめた。
するとモリマンの森口広子が、「あたしも見なさい!」とせがんできたので、
サイボーグになった現SMAPの森君をくれてやった。
モリマンのボーカルの「TERU」は実は「SOPHIA」に入りたかったらしい。
長髪をなびかせながら、酒の席で腰を振って男を誘う「JIRO」(故人)を思いだし、涙していた。
宴もたけなわ、モリマンセンター所長の「ラルカンシェル」が出てきて、
ドマラ「王様のレストラン」に出演したかったと、言い出したので、近くにいた、福本伸行を殴った。
明日、松本幸四郎とデートの日だ。ビル火災に気をつけて、萩原健太郎らしく振舞おうと思う。
- 391 :おかめ :01/12/19 14:10
-
親友が出来た。
彼はとても恥ずかしがり屋らしく
四六時中、弁当箱のフタで顔を隠していた。
「おはよう・・・・」
声は聞こえど顔は見えない。
(顔も知らずに親友と言えるのか)
俺は抵抗する彼を押さえつけ
弁当箱に2つ、穴をあけた。
その穴から、まるでカエルの卵のようなつぶらな瞳が覗いた。
卵からは大粒の雫がポタポタと床に落ちている。
「恥ずかしい!バカーッ!!」
親友は走り去った。
あまりの興奮に、俺の顔は紅潮していた。
思えば、盗撮をはじめたのはそれがきっかけだった。
-
- 393 :おかめ :01/12/20 13:14
- 親友がついに素顔を見せた。
そして弁当箱のフタは本来の役割を取り戻した。
俺も盗撮を辞めることを誓ったが、辞めるつもりは無かった。
俺は初めて見る親友の素顔に気恥ずかしさを覚え、弁当箱に目を落とした。
相変わらず2つの穴は開いたままだ。
1つの穴からは白飯が、もう1つの穴からはチャーハンが見えた。
「美味そうだな」と言うと
親友は「穴からご飯とおかずが見えるから便利だ」と言いながら
森脇健二の物真似をしておどけた。
そして、白飯の上にチャーハンを乗せて美味そうに喰った。
俺の頭の中では、既にアイディアが固まっていた。
「チャーハンふーりーかーけ、チャハハハーン!!!」
チャーハンふりかけはブレイクし、俺は金を手にした。
- 403 :どうしちゃったんだよ :01/12/22 21:57
- 困ったの
ああ 足の裏の皮膚が薄いから
血管が血管が血管が血管が浮き出る
血管がちぎれるよ
ぼこぼこぼこb
あたしは死ぬの?死んじゃうの?
- 404 :どうしちゃったんだよ :01/12/22 22:00
- そのとき天から奴が降臨した
あたしは服従したんです
「血の流れを止めて下さい、あたしは死んでしまう」
奴は言った くびをしめてあげる
ああ何もかも終わるのかもしれない
この連載も終わるかもしれない
そんな気分なんだ
- 413 :海 ◆eoxyl9RE :01/12/26 04:13
- 新聞配達からなべやかんが帰って来た。
私は無言で「HOWEVER」を口ずさみながら、ゆっくりと三角木馬で湾岸道路を流した。
途中爆笑問題が発生したので、とりあえずキンタマリオをして回避した。
港につくと、「そうめんながし」があったので、なべやかんの剥製を門の前にかざってやった。
店に入り、店内を見渡すと、なんか男根だらけだった。
丸いおしりが許せなかったので、KANを一匹づつAV男優に育てたら、福山雅治が仲間になりたそうにこっちを約2年にわたりを見ていた。
かくしてアニメ化が決定したKANは、新曲にむけて頑張ってるようだったので、すまきにして川に捨てた。
-
- 422 :おかめ :01/12/26 14:25
- あれは、俺が竹島の別荘で釣りをしている時だった。
背後でドサッ≠ニ音がしたので振り向くと
岩場に大きな風呂包みが落ちているのが見えた。
と、向こうから大きな鳥が風呂敷めがけて急降下してきた。
鳥は岩場に舞い降りると、風呂敷の中身を何度も確認していたが
しばらくするとがっくりとした様子で、何処かに無線を入れているようだった。
俺は、鳥に気づかれないよう、そっと近づいてみた。
「・・・えー、竹島上空を飛行中に落下事故発生ー。直ちに回収に向かうも損傷が酷くー・・
・・・今回は流産とーいう事でー、お願いしますー。オーバー」
鳥の足の隙間から風呂敷包みの中身が見えた。
- 424 :おかめ :01/12/26 14:28
- 「赤ん坊だよ」
振り向いた鳥は、俺に向かってそう言った。
ビックリしたので、鳩が豆鉄砲を食らったジェスチャーで驚きを表現した。
「とんだヘマしちまったよ」鳥は続けた。
「これ見てみろよ。この風呂敷の模様だよ。あんた日本人ならわかるだろ?
そう、そのお印しだよ。こんないい仕事任されたのによー。チクショー!ついてねーぜ。
コウノトリに生まれたからには誰もがやってみたいと思う仕事さ。それを俺ときたら・・・ハァ・・」
なるほど、血の気の無くなった赤ん坊の額には、稲妻の形の傷ができていて
そこから大量の血が岩の上にどくどくと流れ出していた。
「始末しなくちゃいけねぇ。あっち行ってくれ」
鳥は赤ん坊をわしづかみにすると、海めがけて放り投げた。
だが、俺の足のほうが速かった。海面すれすれで赤ん坊をキャッチ。
「ファイトー!!!」俺は思わず叫んだ。
その一部始終を岩場の影から盗撮していた親友も走り寄り、俺の手をつかんで叫んだ
「いっぱぁーつ!!!!」
俺たちはカメラ目線をキメた。
そんな俺たちに気づかなかったのか、あるいは気づかないフリをしたのか
コウノトリの姿はもう既にそこには無かった。
- 433 :もろQ ◆sUy14K2Q :01/12/30 17:49
- 今日はインド人だ
明日はフランス人を目指した
そんな風に親父は進化していった
もうすぐ年末だが今年も残す所あと365日だ
とりあえず今年の紅白に乱入だ
- 435 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/31 11:06
- 俺は久しぶりに青汁を飲んだ。
5杯立て続けに飲んだ。
まだ足らないので、アガリスク茸をお茶漬けにして食った。
ひまなので浣腸を26回行った。
激しく苦しいが我慢した。
そこに親父がやってきて、説教をほざいた。
俺は便意に耐え切れず、親父の顔に糞を引っ掛けた。
親父は満足そうな顔をして微笑み、ズボンを下ろした。
- 437 :糞日記 :02/01/02 14:08
- 今日は朝から煙草を買いに出掛けた
あいかわらず車から犬が飛び出してくる
避けるのに必死だ
歩いて9分のところにお気に入りの自動販売機がある
もちろん札は使えないらしい
苦し紛れにあいつを呼んでみた
8時間待ったが音沙汰なしだ
いい天気だ
- 438 :糞日記 :02/01/02 14:23
- 昨日はごめん
あいつからのメールはこない
お昼だというのにジンでカンパリを割る
酔いがまわればいろんな事がみえてくる
今日はささくれが気にる
ラジオから流れるなつかしいメロディーソング
ひとしきり泣いた後風呂に入る
お湯のない風呂だ
- 439 :糞日記 :02/01/02 14:37
- 公園には桜が満開
花よりだんご
あいつが好きな言葉だ
ひとりで宴会芸を披露してみる
まばらな拍手に会場はヒートアップ
空き缶が頭上にとまる
奇跡はおきる
冬だというのに
- 440 :糞日記 :02/01/02 14:52
- カナダからの手紙
ラブレターフロムカナダかな
そうつぶやいて笑ったあいつ
今ではなつかしい限りだ
縁側では子供達がじゃれあっている
見てみぬふりはいつだって自由だ
5人はいつもなかよし
殺人現場より
- 442 :糞日記 :02/01/03 21:25
- 今日のディナーは高層ビル街の町工場にて
飯時にはいつもはしゃいでいたあいつ
カップラーメンからお湯を注ぐ
食えたもんじゃない
残業残業の毎日で身も心もタジタジだ
正直身体は正直だ
ここ何日かは睡眠さえまともに取れていない
こんな夢を見た日曜の午前9時
- 451 :もろQ ◆sUy14K2Q :02/01/09 16:47
- とりあえず親父にチョップを食らわせてみた
/
,,.、_
\;;:::/'''"フ_ヾ||\;ヾヽ::::::::ヾ;ヽ::::ヽ:::ヽ
,..L..__|;;:-'"~ //-‐''´ノヾ|||l;;\ヾヽ::::::::ヾ;ヽ;::ヽ;;;;;|
_,.ユ.._ `ヽ. ,.-'´!|_,,..;‐'";:7;::::::::;;::\ヾ;;:::;:::::ヾ、i;::ヽ;;;;;|
_,.-'" `‐、 \
/|;;;//:/:/;:;:::::::;:;::l;;::\ミ;:::;;:::::ヾミミヾ;;;;|_
_,.-'"
..、..`.ヽ/:;//,イ:/;:::|::;::::l;::::|l;:;::ll\、:;;i;;;;;ヾミミミミ`‐-、
/ .:::::::ヽ:.i |'"7/7/''フ|::;;i:;;i;;:i::||;;::ヾ;;\、ヽ;;;ヾミミミミ. \
/;; _ 、
.:::::::::::::::ヽl|-イ|‐!||::l||;;|::;;|:;ヽ1T|;;ト:ヾ;;:\ヽ;;;;ヾミミミ.、
\
/;;;; \ |
|.::::::::_,.-;il'/:|::|#=ミ|:||l|:l!::;;トミヾゝトミヽヾ;;;:;\';;;;;ヾ;;;;;;;;ト`
>
/;;;;;; ヽヽ
!|_;:ィil/;;;//j;'ィ::::::Oi|:|l|l;|ヾ::;|ヽ'r:::::::Oミ:ヾ;;i:::!\;;;;;ヾ;;;;;;| //
/;;;;;'' ヾ}'':/::;;/;;イl;i|//'!:::::::::::|ヾ ヽ\| |::::::::::::!iヽN|::トi;;;\;;;;ヾ;;;;|
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/;;::::. )〉i|::;;/;:;|1l;|ヾ ヾ:__;ノ
` l ヾ:__;ノ
'"|/|l;lノ;|:::l:l\;ヾ;;|、 ノ
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|i';||:i;l:;:/||l,!|ヾ oー''" ``'''"゚
o/,.-j;';;;;|::|:|:|i\i;;;l/
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/:::::::::: |;::|:|:!|:/:;l|;;;|i;;ヘ
〃〃
l 〃〃 /-;;'|l:|:;;;;;!:|:|:||;;;;\|\
< 空手チョップ?
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,. 、
/ヾ;;;;|l:|:;;;;;|:|::!|;|;;;;;ヾヽ
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,イト、;ト|j;||:|:|''"~/' `‐、_
,ィ'| !|`Ll|ヽ:;|:|;;||;;|:;;;;;|ヽ:l \
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ゝ'~ ||_|:|‐''ヽ、_;;;,ヽ∧`‐、_ _,..‐'´/j/
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萌え属性に変化してしまった…
- 453 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/09 23:11
- つくだに!!女がそう叫んで街へ飛び出した。
女は人間とは思えないスピードで街を走り回った。
その女の走りは、俺が忘れかけていたものを思い出させた。
つくだに!!俺は思わずそう叫んだ。胸から熱い者が込み上げた。
誰だ!!俺は思わず聞いた。田中デース。胸から出てきた男はそう言った。
- 454 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/09 23:51
- 田中は空を飛んだ。俺は車で追跡した。
どんどんと田中が小さくなっていく。負けてたまるか!くそ、ジェットだ!
俺は赤いボタンを押した。カチ。
ぎゃおぅん!!俺の車はバラバラになりながらもマッハの速度で田中を追跡した。
タイヤが、ハンドルが、華麗に宙を舞った。俺は死んだおばぁちゃんを思い出した。
- 455 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/09 23:54
- 目が覚めた時、俺は病院にいた。
片腕を骨折しただけのようだ。俺は病院から逃げ出した。
田中はどこへ行ったのだろう?俺はとりあえず自宅に帰ることにした。
自宅に帰ると、誰かの鼻歌が聞こえた。
もしかして、田中・・・!?俺は急いで声のする方へと移動した。
見知らぬババァが料理していた。お帰り、とババァは言った。
俺は二階からババァを落とした。どさり。という音が聞こえたが幻聴だろう。
- 456 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/09 23:55
- 机の上には、オムライスがあった。おいしそうだったので食べた。
その瞬間、誰かの声が聞こえた。
はっはっは!毒入りオムレツを食べたな愚か者が!
なんてこった。俺が食べたのはオムライスではなかったのだ。
今日は疲れたのでもう寝ます。
- 459 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/10 05:00
- 夜空の下でココアを飲んでると
突然に頭の後ろを殴られた。
僕は反撃した。
部屋の一番奥に逃げ込んでみたいと思った。
S氏と黒猫だけには影をふまれてはいけないのだ。
僕は心の中でそうつぶやいた。
- 460 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/10 05:12
- 寒さに震えながら僕はラヂオに耳をすませた。
微音だけど聞こえると思った。
僕の部屋にはコンセントがないのだ。
丸くて四角い家に住みたいと思た。
涙がポツポツ落ちてきた。
- 463 :もろQ ◆sUy14K2Q :02/01/11 13:14
- キーンニク!キーンニク!時代はまさに肉体美だ
とのたまう親父は最近肥満体質だ
そこでコーチを雇うことにした
/\__/
/
/ \
/ / ⌒ ⌒ \
(⌒
/ (・) (・) |
( (6 つ |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( | ___ |
< かあさん、
\ \_/ /
\ この味どうかしら?
|\____/| \_________
/丶 / /
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/,': // ヽ \
/ /´ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::: \-、
/ _/ :: 、
゙ `\
/ ~_/`'' : 、`
゙ヽ
/ __/`'' ___ ::丶 \::
ヽ、 ヽ
/ / ` ヽ、{丶
ヽ
:::ヽ |
/ ~ヽ、ヾ\ ゙i |
☆ -´/ /ゝ、 ` _
ヽ、/X
ヽノ :::|/// ~`
''' `' / ヽ
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| 〃 \ |
{~ ヘ___ \ ☆ :::ノ /_/| | :::|
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丶ノ \__ `- 、_____,
-´イイ_| | ::::| | |
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´|ヽ、 ,,`i` // \ノ |丶
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| i `'''ー-''~ }= ノ ヾ /〃
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ヽゝ、_ } = ヾ |
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え…えーと…正直コメントに困った
- 465 :作家陣紹介屋 :02/01/11 22:18
- ――――――――――――作家陣紹介(その1)――――――――――――
<ひょっとこ ◆.Ui6WTZk>(>>1でデビュー)
・「1行あけ電波私小説」のフォーマットを確立したこのスレの創始者。
・このスレ最大の功労者であり、初期の大量の投稿は未だに古典的名作としての
輝きを放っている。
・長期にわたる書きこみに消耗し、現在休養中。
・>>430で久々に顔を見せるも本格復帰はまだ。復活が待たれる。
<:=p-ッqvOI>(>>199でデビュー)
・最初にひょっとこ
◆.Ui6WTZkの遺伝子を受け継いだ男。
・元祖ひょっとこに比べ、体育会的な爽快さを感じさせる文体に特徴あり。
・現在は休養中?
<もろQ>(>>215でデビュー)
・第3の男。
・親父とのやりとりで電波を目指す「親父ワールド」で新境地を開拓。
・顔文字や吉野家、AAなどの2ch的表現を取り入れるなど、表現の幅の拡大に余念がない。
<どうしちゃったんだよ>(>>244でデビュー)
・このスレきってのバイオレンス派。
・ことごとく死ぬ登場人物の死にっぷりに妙味あり。
・>>335からは主人公が「私」から「あたし」に変わり、「あたし」の
不可解な苦悩を描く新シリーズに突入。
<名無しさん@お腹いっぱい(18禁?)>(>>260でデビュー)
・ひょっとこのカバーでデビュー。
・元祖ひょっとこへのリスペクトに溢れた文体。
・作風は若干ピンク系。
- 466 :作家陣紹介屋 :02/01/11 22:18
- ――――――――――――作家陣紹介(その2)――――――――――――
<おかめ>(>>275でデビュー)
・デビュー当初はファンタジー派と目されていたが、実は連作ごとに様々に
スタイルを変えている。
・心理描写の細やかさなど、筆力の確かさはこのスレの中でもトップクラス。
<sage>(>>280でデビュー)
・デビュー作では匿名のsage進行でレスをしていたが、>>323より現在のHNに。
・ストーリーを膨らませるのでなく、徹底的に分断する手法で生み出される文章は、
極端に脈絡がなく、そこから発せられる電波はかなり強烈。
<海
◆eoxyl9RE>(>>338でデビュー)
・文脈と無関係に大量に登場する著名人の奇行を、華やかな筆致で描く作家。
・作風はかなりバイオレンス性高し。
<山縣良介 16歳>(>>355でデビュー)
・1行あけのフォーマットに則らない異端児。
・淡々とした文体でダウナー系電波を追求するこのスレにあって、妙にテンションの高い
饒舌な長文は、際立ってアッパー系な異彩を放っている。
<糞日記>(>>437でデビュー)
・一文一文を短くした散文的な文章は独特のテンポがあり、作家というよりも
詩人に近い趣がある。
・レスの最後の一行のシュールさは一読に値する。
- 467 :作家陣紹介屋 :02/01/11 22:19
- ――――――――――――作家陣紹介(その3)――――――――――――
<453から456まで>(>>453でデビュー)
・現在のところわずか4レスだが、このスレを代表するアクション作家に
なれる素材と目される。
・訳のわからないままアクシデントに巻き込まれる主人公の活躍に期待。
<名無しさん@お腹いっぱい(>>459〜460)>(>>459でデビュー)
・現在2レスだが、何か悩みを抱えていそうな孤独な主人公の鬱さ加減には
光るものがある。
- 470 :460=猫草 :02/01/12 00:55
- お腹が減ったでポケットにあるコッペパンを食べようと思った。
ポケットにはチクワしかなかった。
チクワを窓の外に投げ捨てた。
痛いという声が聞こえた。
どうやらお月様にあたってしまったようだ。
コッペパンと僕はつぶやいてみた。
- 471 : ◆X68K11M. :02/01/12 11:37
- 今日は天気が良かった。
散歩でもしてみようか。
近くの土手を歩いてみた。
河原で犬と遊んでいる少女がいた。
よく見たら少女じゃなくて河童だった。
恐る恐る近づいてみた。
河童と目が合った。
犬とも目が合った。
俺は微笑んでみた。
河童も微笑んだ。
犬も微笑んだ。
ように見えた。
しばらく、3人で遊んでいた。
- 472 : ◆X68K11M. :02/01/12 11:38
- 河童が帰らなくちゃと言った。
俺はまたねと言った。
河童は自転車にまたがり帰っていった。
犬にどうすると聞いてみた。
犬は無言でうなずいた。
俺と犬は川上に向かって歩いていった。
犬が草むらで何かを見つけた。
俺は覗き込んでみた。
黒いボストンバックだった。
俺はあけてみた。
- 473 : ◆X68K11M. :02/01/12 11:38
- 中には札束がぎっしり詰まっていた。
よく見たら新聞紙だった。
もう一度良く見たらドラゴンボール全42巻だった。
俺と犬は二人で回し読みした。
景色が薄暗くなってきた。
犬に帰ろうかと言ってみた。
犬は無言でうなずいた。
ように見えた。
犬は川下へと帰っていった。
俺も家へと向かった。
晴れた日の素敵な一日だった。
- 476 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:34
- 今日は十五年ぶりの休日。俺は家庭菜園の手入れをした。
手塩にかけて育てたブタクサの茎を一本づつ丁寧に切りきざんでいたら、
隣人のカン・ポーが屋根の上から語りかけてきやがった。
ポゥ「ロバのパン屋さん知りませんかー」
私は 何も 聞かなかったことにして
こんどはとうもろこしのヒゲだけを集めることに執心したのだった。
- 477 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:35
- とうもろこしのヒゲを集め終わった私は、それで布を織り始めました。
そう!俺はこの3年間裸で生活してきたのだ。
織りあがった布の色は、蛍光びんくでした。
気に入らないので、墨汁につけた。
すると、墨汁は見る見るうちに蒸発して、
後には白い結晶が残った。
これが人類が塩を発見するに至った経緯なのです。
- 478 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:35
- 俺はその塩を大入袋に詰められるだけ詰めて、旅に出た。
目的は、ロバのパン屋さんを探すことです。
奴は、「掃き溜めパン」や「蹴鞠ドーナツ」などを売りさばきながら、
西はモスクワから、東はサンクトペテルブルグまで、
しょぼいリヤカーをよぼよぼな皮膚病の馬で引っ張らせて旅しているという、
世界各国の子供たちの憧れとなっているお婆さんです。
- 479 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:42
- 一人で旅をするというのもアレだから、
旅のお供を探すことにしました。
玄関の前には奴がいた。
ポゥ「ねぇねぇどこいくのぅおしえてよねぇねぇねぇねぇ」
same
message repeated 673
times だったので、
いいかげん飽き飽きした俺は、やつの髪の毛を残らず抜いて、
地面に一本づつ刺していきました。
もちろん俺の家の周りは、舗装なんぞされてはいないからね。
- 480 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:51
- 綺麗に禿げ上がったカン・ポーに見送られながら、
俺は国道を西へとひた走った。
途中ダンプカーにはねられました。
そのダンプの運ちゃんと打ち解けて、旅の仲間にした。
彼の名前はオデジット。
なんとなく金万福似ではあるが、高校時代玉入れ選手権で8位入賞を果たした男だ。
これで交通手段が整ったと思いましたが、
俺との事故でダンプは大破していたので、代わりを探すことになった。
- 481 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/13 22:59
- 二人で手を繋いで歩いていると、オデジットがステキな車を見つけました。
オデ「をぁ、をぁ、ありゃ、誉んた車で有らんくせぇ?」
俺には奴の言っていることが理解できなかったので、
戯れに「あなたの言っていることを私は理解することが出来ません」と
両肘で奴の下腹部をど突いた。
オデ「むりゃ〜!痛んたタンタで有りまうし!」
彼は、水風船のように少しだけ小さくなりました。
針でつつくと、中から水羊羹が出てきた。
腹の足しにはなりましたが、またロバ屋さんへの道は遠ざかったのでした。
- 484 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 01:17
- 今日もあたしゃパンを売り飛ばしにウマを走らせる
新しいムラにたどり着いただよ
スピーカーから流れる音楽につられて
餓鬼どもがわらわらと集まってくらぁ
子供その一「ろばのぱんやのおばぁちゃんだあ」
子供その二「わあはぃぱんちょうだい〜」
あたしゃ「よしよしこっちにおいでぇ」とか甘ったるい声を作って
子供たちを簡易テントに一人づつ招きいれるのさ
- 485 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 01:20
- まず、子供のクローンを作る
で、元の子供を製粉機にかける
子供その三「ぎるるぎゃばごぇへううゐゐゐゐ」
で、それでパンを作る
で、クローンのほうにパンを売る
子供その三のクローン「おばぁちゃんまたきてねぇえぇえぇ」と帰っていく
ウッヒッヒ、又うまくいったダヨ!
- 486 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 01:27
- こんな調子で村の子供を皆クローンに替えるわけよ
で、今度は親どもがやってくる
ある母親「子供に変なパン売るんじゃないザマス」
ある父親「そうザマス。糖尿になったらどう責任をとるザマスか」
あたしゃそいつらに ザマス同好会とかいう名前を付けて、村を後にする(逃げる)
勿論親どもは追いかけてくるだよ
でもでんちぎれでみんなうごかなくなった。
- 487 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 01:33
- ヒッヒッヒ、やはりだめだねぇ、術が施されてない人間は
すぐにでんちぎれしちゃうねぇ
あたしがこうやって各村を回って
術を施すようになってから
最近のワカモンのでんちぎれが減ってきたんだ
こりゃ慈善事業なんだヨ!
・・・・・・サアテ、次の村に行くとするかね
- 488 :どうしちゃったんだよ :02/01/14 01:53
- あがってきたから書く。
小人が沢山いた。
あたしの妻はオーストラリア人。
嫌な予感がした。
嫌な予感が外れた。
なんだ、今日のこの天気は?
- 489 :sage :02/01/14 01:54
- どう考えてもポエミィだった
もうポエミィ以外、考えられなかった
俺ははやる気持ちを抑え、ポエりながらたて笛を取り出した
結果は当然のようにポエミィだった
「もうポエミィなままなのか…」
秋茄子を嫁に食わせたのが全ての原因だと気付いたのはそれから3日後のことだった
ゴムの樹に花が咲いたので今度の試合はいけそうな気がした
といっても相変わらず口からはフランス臭が漂っていたのだが
- 490 :どうしちゃったんだよ :02/01/14 01:55
- タクシーの停車場で
露骨な紳士に出逢った。
その時は丁度、雨が降っていて
あなたは片手に光る鋭いものを持っていましたね。
いまでは、
懐かしいばかり
あのあとあなたと結婚するなんて
- 491 :どうしちゃったんだよ :02/01/14 01:58
- あなたとの結婚旅行は
他の誰のものよりも楽しかったわ
あなたも楽しそうだったものね
海のうえにぷかぷか浮いて。
ぷかぷかと
ぷかぷかと
そう、その白くきれいな皮膚が
べろべろにふやけるまで
- 492 :どうしちゃったんだよ :02/01/14 02:01
- きれいな海、きれいな空、きれいなあなた。
あたしももう、いつの間にか13歳になっていた
皆さんにお会いしたときは
まだ幼い園児だったのにね
きれいな海 きれいな海
また雨は降るのですか
そうか、あなたは死んでいるですか
- 493 :どうしちゃったんだよ :02/01/14 02:04
- 独りの老婆が隣に座っていた
最近トリップしやすい
ここはどこなのでしょう
ここは何てことの無い喫茶店ですよ
ああ、あの人ももう帰っては来ないんですね
お嬢さん、おひとつどうですか?
角砂糖
よく見ると、ひとつひとつが人の顔
とってもきれい、ありがとう。
- 495 :sage :02/01/14 02:21
- 朝起きると顔が西ドイツ系になっていた
俺は慌てることなく内ポケットにプリッツを2〜3本入れて半ズボンに着替えた
壁に貼ってある原田大二郎のポスターはどうしよう
そんなことを考えながら軟骨のから揚げで「死産」という文字を作っていると親父が部屋に入ってきた
親父は俺の顔を見ると大層驚き、手に持っていたナッツを全力で投げつけてきた
まるで中年サラリーマンの額が若者の鉄拳でかち割られるような音がしてナッツは俺に命中した
それが致命傷となって翌日、俺は死んだ
やっぱり自宅が一番落ち着くな、そう思った
- 496 :sage :02/01/14 02:29
- せっかくの温泉ということで久しぶりにシャウト
「餅の中に牛肉! それ以外に賃金払える程裕福じゃねえよ!
眼鏡だからって甘く見るな!」
つられて親父も絶叫
「僕に絵を教えてください!
じゃなかったら死ぬけん、ウチ死ぬけんね!
じゃがいもの会ば入れなかったら死ぬけん!
藤子・φ・不二雄に抱かれたい!」
何故か桶屋が儲かって助かった
必要以上のミント臭を漂わせながらフリスビーに興じていると電話が鳴った
仕方ない、今夜も七三分けで勘弁してもらおう
そう思った
- 497 :sage :02/01/14 02:37
- 水を口に含んだまま一日過ごしてみた
それがとても良い雰囲気だたので商売にならないものだろうかと考えた
そうだ、喫茶店だ! 閃いた
俺は性転換喫茶「ギンガムチェック」のサービスとして水を口に含んだまま注文をとった
それが評判を呼び、株価は一時、口うるさくて生意気だけどそこがカワイイ幼馴染系になった
そんな折、日暮里駅が全焼した
でもまあ、関係無いので無視した
だってチキン以外のカレーは見とめたくないし
- 498 :sage :02/01/14 02:50
- 日曜日だというのに歯に挟まった青菜っぽいやつを舌でほじくる以外やることが無かった
仕方ないので毛根に名前をつけて遊ぶことにした
そうして数時間が経った後、ユダが裏切った
身内が裏切るとは、とても残念なことだ
しかしこの戦争に負けるわけにはいかない
「どうしても行くの…?」
ああ、仕方ないんだ、わかってくれ…
「お腹にはアナタの赤ちゃんが…」
父親は…
初めからいなかったと、そう伝えてくれ…
ところでラーメンにコショウをかけるやつは消費税を15%払えば良いと思った
- 500 :ふりをして :02/01/14 09:21
- 今日は豊作!
職人さんたちご苦労様です。
あなた達野でな派の所為で!
テレビに大鶴ギタンが映っています。
欝だ、河口湖に逝こう。
行った。
途中、うしろから止まれだの逮捕だの筋骨隆々だのいわれた気がする。
いかん、そういえば漏れは田代が好きだった。
田代がいないバカ殿なんて、死亡説が流れた頃の志村みたいなものだ。
後ろを見れというので看たら、私の右脇腹が見えた。
また今度感想を書きに来ます。
- 502 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 17:11
俺は一人で吊り橋を渡っていた。
縄を切りました。
落ちた。
死にました。
生き返った。
また歩きつづけましたが、
足にマラカスがぴっとりと嵌められているのに気づいた。
- 503 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/14 17:15
- 近くにアンチーク・ショップが自生していたので、
売り飛ばせば金になるだろうと思った。
でも、気がついたら水が足りないのか店が枯れてました。
仕方ないので、俺が店をはじめることにした。
店の名前はくじ引きで決めることにしました。
ヨシオがはずれを引いた。
また旅に出ることにしました。
- 504 :名無しさん@お腹いっぱい :02/01/14 18:02
- 今日
ティッシュで鼻をかんだ。
よく見ると偽札だったので、キレて近所の交番を襲いに行った
冷蔵庫に生卵が無かったので、腐りかけのベーコンとこんにゃく
を交番の壁に塗ったら、巡査が巡査のクセに発砲してきたので、
死んだ。
- 505 :名無しさん@お腹いっぱい :02/01/14 18:06
- 今日
ガラパゴスが家に来た、
うちに入るなり
玄関先で「永田町が怪しい」と絶叫するので
追い返した所
フランスパン2000本を持って謝罪しに来た
しかし
なんかムカついたので
もういちど追い返した
ら
放火された
死んだ。
- 506 :名無しさん@お腹いっぱい :02/01/14 18:08
- 今日
蛇口から小さなおっさんが大量に出てきた
でも
流れた
全員死んだ。
- 507 :名無しさん@お腹いっぱい :02/01/14 18:11
- 今日
昨夜夢を見た
おととい死んだあの子が
あさって俺が死ぬ事で
蘇る物という内容だった
ので
死んだ
2日早かったので
生き返らなかった
- 509 :3391 :02/01/15 04:53
- 生茶を飲み干してみた
中途半端にだった
すると中からピっ子ちゃんが出てきた
すかさず捕獲し酢漬けにした
生茶も酢漬けにした
むしろ酢漬けられた
皆メガネへ帰っていった
- 510 :3391 :02/01/15 04:57
- ことりパンに手を染めてみた
合鴨が寄って来て言った
「ねえあなたローストされる勇気ある?」
二秒後に俺はローストされていた
二階でローストされていた
だが何の意味も無かった
俺はまだまともなのだと確信した
- 511 :3391 :02/01/15 05:05
- 確信はいつの間にか北方謙三になった
そんなやつによろしくされてもなあと俺は思った
暇だったので舌を噛んでみた
二回噛んだ
何事も無かったかのようによろしくされた
たまらなかった
世の中における前髪とキーボードの関係ほどたまらなかった
- 512 :3391 :02/01/15 05:09
- 猫に同情された
武蔵小金井で同情された
腹が立ったのでひげを全てそってやった
何を勘違いしたのか猫は照れながら擦り寄ってきた
「Канчир」と言ってやった
猫が本当に終わったので吃驚した
- 513 :3391 :02/01/15 05:17
- 二番煎じだったような気がした
警察に電話して確かめてみた
「こんにちは」
何故かいい人を紹介された
勧められるがままに殴ってみた
ある意味犯罪だった
意外と良かった
あなたは狂っているとも言われた
おもむろにそいつを煮込んでみた
食べられなかった
- 514 :3391 :02/01/15 05:23
- 良い出汁が出たのですしを作ってみようと思った
山岡さんにダメだしされた
図らずも川はせせらいでいた
躁鬱に味付けをしてみた
山岡さんの味がした
- 515 :3391 :02/01/15 05:30
- 木目細やかさに疑問を抱いてみた
「あなたはいつもそう実験的なのだから」と
山笠と夜な夜な語らった
「君はよくもまあ」
山笠は震えながら出て行った
涙が出たので舌を噛んでみた
山笠が倒れたが所詮俺は犬だった
ドラえもんの気持ちが身に染みて分かった
だが所詮俺は犬だった
- 516 :3391 :02/01/15 05:35
- いたずら心で屠殺してみた
牛は泣き叫んだ
うるさかったので首を絞めた
体だけは走り回っていた
体に聞いてみた、良かったか、と
返答の仕方が無様だったので
俺はまた独りになるねえと言ってみた
まもなく宮沢賢治に撲殺された
- 517 :3391 :02/01/15 05:42
- ちょっとだけ愛人を捕まえて説教した
至極真っ当な意見で切り返され焦った
僕は犬だからと開き直ると
駅のホームで愛人は「鈴木さやか」と絶叫し始めた
交番へ走って逃げると追ってきた
俺は逃げながら思った
何故にお前はすべてにおいてヒゲなのかと
- 518 :3391 :02/01/15 05:59
- 公衆の場で自慰をしていると手伝われた
60回位絶頂に達したりもした
どこを触っているのか最早分からなかった
もう空気を吸うだけでも快感だった
駅ビルも交差点も微笑んでいた
精液ですらカレーの匂いがしていた
何かにつけて「はいりました!」と言われた
腹も減ったことだし怒られてみようと思った
俺より前に怒られていた人は怒られ方も新鮮だった
怒りの捌け口は暫定的に俺だった
怒られてさっさと有楽町へ向かった
- 519 :3391 :02/01/15 06:25
- 俺は言った
いつかむらさきになるのだと
姉は言った
いつでもかかってきなさいと
言い争いになった
「おまえの和菓子まずいんだよ」
「levada
louca!!!!!」
何か悲しくなって姉を2発ほど殴った
二発ほど殴り返された
あなたはパンチ二発分の犬なのよと
不平等だと思った
多勢に不勢だったので仕方なしに尾形光琳でも呼んだ
電話口で奴は言った
「わんわんわんわんわん」
俺は電話を飲み込んだ どうやら犬のようだ
「わんわんわんわんわん」
まだ俺の腹の中で尾形が吼えている
俺の初恋はどこへ向かっているのかと聞いてみた
ボケも突っ込みもなっていなかった
- 520 :3391 :02/01/15 06:35
- 江頭を食う夢を見て目が覚めた
朝食はケロッグコーンフロストのコーン抜きだった
きちんと栄養を取らないとだめよと尾形に言われたので
まずは尾形を四捨五入する事にした
尾形はある意味かえるなのでもってこいだった
まず由紀さおりでビタミンEを補給していただいた
すると俺の敬語に尾形が発狂した
収拾がつかなくなったので赤帽さんを呼んだ
所詮赤帽さんは日給八千円の存在だった
赤帽さんはどこかへ飛んでいってしまった
- 521 :3391 :02/01/15 06:50
- 輪姦され方も板についてきた姉は放校に出る事にした
誰も付いてこなかった
慌てず姉は奉公に切り替えて走った
結局付いてきたのは半熟卵だけだった
意外と半熟卵も役に立たなかった
関係ないので姉は仕方無しに発狂する事にした
何かにつけて発狂する事を咎められた姉は発狂しなおした
言い訳がましく発狂する姉は見苦しくも色男だった
北方も痙攣するくらいに中絶に明け暮れていた
むしろ中絶すら彼女にとっては蒸しパンと同じレベルだった
- 522 :3391 :02/01/15 07:01
- 暇で暇でどうしようもない事がハッキリしたので秋元康でも飼ってみた
そのうち尾形と康が恋に落ちた
絵的にどうしようも無かったので放置しておいた
康は車のフロントミラーに寄生してしまった
俺はえらい事になったと思ったふりをした
すぐにフロントミラーが倒産したが秋元はのうのうと暮らしていた
そのうち康が「経堂ですよ」などという発言を連発し始めた
放置の甲斐あってか康もおいしさをお楽しみください
主食がアゲハチョウだと言う事に気付いたのもこの頃だった
何かもう俺もヴアーだった
- 527 :3391 :02/01/16 05:31
- 久しぶりに家族で食事に行った
父親は言った何も頼むなと
おれはそんな父親を誇らしく思った
何も注文しない俺に店員は文句を言った
腹が立ったのでそいつを注文してやった
5分後さっき注文した店員の刺身が出てきた
刺身にされた店員は俺につばを吐きかけた
父親は俺を厳しく嗜めた
食い物を粗末にするなと
なるほど、と俺は同意し美味しくいただいた
- 528 :3391 :02/01/16 05:54
- 突然妹が年を迎えるのをやめた
2日に帰ってきたが、やはり妹は去年のままだった
どうしたと聞くと、まんこちゃんとだけ妹は答えた
気になったので妹のまんこの中に頭から入ってみた
妹はおにいちゃんやめてと言った
まんこの中には何も無かった
うそをつくなと言って俺は妹をすりおろした
妹はおにいちゃんやめてと言った
俺はすりおろし続けた
首だけになった妹で俺はサッカーをしてみた
あまり面白くもなかった
今度はけまりをしてみた
知らない人がけまりですかと声をかけてきた
違いますと言ってその人でけまりをした
- 529 :3391 :02/01/16 06:01
- 気が狂った友人のところに遊びに行った
そいつは出前でも取ろうと言った
気が利くじゃないかとほめてやった
そいつはいきなり外に飛び出して戻ってこなかった
出前屋さんが来て何にしましょうと言った
俺は腹が立ったのでそいつを突き落とした
何も無いところからそいつは落ちていった
- 530 : ◆nMLmPaB6 :02/01/16 06:16
俺は朝はやく目がさめたから校長を泣かしに行った
目をこすりながら校長は出てきた
校長はパジャマだった
俺は校長の目にきのう食った蟹の殻を投げた
テイガクとかいって校長は怒った
俺は校長の目にきのう食った蟹の殻を吐いた
タイガクとかいって校長は怒った
校長は怒るのをやめなかった
俺は童話を読んでやった
長靴を履いた猫をはじめからおわりまで読んでやった
黙読だ
- 531 :3391 :02/01/16 20:10
- 何気に焼肉屋に行ってみた
ボサノヴァの流れる店内だった
ボサノヴァが焼肉に絡み付いてきた
腹が立ったので無言で店員を殴り倒した
店員はロシア語で泣いた
俺は馬乗りになって楽しみながら暴行を加えた
意外とワクワクした
そのうち警官が来た
何故か口説かれた
俺は丁重に2回刺して出て行った
「みそだれ」を「みぞだれ」にするのを忘れた
みぞさんに殺されるなと思った
- 532 :3391 :02/01/16 21:07
- 焼肉屋を出て誰かの声が聞こえた
「Добрый день!」
「Мы ждём вас
вечером!」
絶対行かないと思った
-
- 535 :3391 :02/01/16 21:26
- クリリンとタメを張れそうな気がした
何気にあいつは地球で一番強かった
手始めにタラちゃんを血祭りに上げた
同時刻にタラちゃんは血祭りに上げられた
バスジャックの真似をして市民プールに乗り込んだ
タラちゃんが五体ほど浮かんでいた
先を越されたと思いとりあえず絶叫してみた
うまい具合に五階からポップちゃんが落ちてきた
ポップちゃんはなわとびが得意だった
癪だったので一緒に飛んでやった
ごめんなさい普通に困りますと言われた
へこんだ
気のせいだった
- 540 :3391 :02/01/16 22:13
-
こんなメールが来た
166*63*64
都内在住
歳の割には仕事も精力もまだ衰えないおじいちゃんだよ!
年輩者好きの超スリム系から普通体形の男の子!!!
きっとお互いに好きにな
れるよ!
自然な付き合いを希望したいよ!
相手にとって有意
義な関係になることを願ったよ!(爆)
まずはメールから始めたいよ!
こんな返信をしてみた
こんにちは!!伽っPです(ボン)
よく「二匹?」とか聞かれますが、
そういう人はその場で撲殺する事にしています!
趣味はスカトロ。峰岸徹と一緒ダネ!
好きなテレビ番組は、「秘密のジャー」!!
あれ、最高出すよな!!
あと、ポパイちゃんとか何気に好きだな!好きだよな!な!
おい、聞いてんだよ、名_!
・・・・。まあいい。
ヤーの好きなタイプは、ミコシャマです!
ああもう言っちゃったよ旦那!!この旦那!
そうだな、セックスは、カクリ。それ以外は
__________
壁|・∀・)/ {
マイライン ) ダ。
 ̄ ̄ ̄ ̄
- 541 :3391 :02/01/16 22:14
- ファンタジーの世界だった
- 542 :3391 :02/01/16 22:16
- 朝無理やり化粧水の粧を引っこ抜いてやった
- 543 :3391 :02/01/16 22:35
- 結局返事は来た
今、床の下にそいつが埋まっている
昨日もそいつは回らない舌で言った
「ちょっと、あつめてきてよ」
思い切り耳に中出しててやった後俺は出掛けた
今日のターゲットはコーヒー屋だ
渋谷で二、三件頼み込んで引っ張ってきた
途中コーヒー屋が荒川線に乗りたいと言ったので
腹が立ったので歩道橋に吊るして帰ってきてやった
コーヒー屋が泣き叫ぶので歩道橋に頼んで来て頂いた
歩道橋はアップルパイの上にザーメンをかけたのが好きだ
そこで俺は街でザーメンを集めるために(中略)なのに。
げんこちゃん・・・。俺はそう呟いたか呟かなかったか
オヤジが中途半端に上手い事まとめやがった
俺は無性に悲しくなったので次々にゴミ箱を倒していった
ただ、爪楊枝だけは拾い集めてのしぶくろに入れた
のしぶくろを鹿児島宛てに送った後猫を咥えてみた
すると突然どうして武蔵境に拘るのか分かったような気がした
野良猫を味見しているうちに(後略)
草々
- 546 :チャレンジャー☆轟 :02/01/17 06:13
- 夜、激しく雨が降り出した
あまりの激しさに夕食はプリンにするしかないと思った
コンビニに行くと母親の弟「ミキオ」が座り込んでいた
妙にそそる顔をしていたので
週刊ジャンプは金曜発売だと教えてやった
「ミキオ」は鬼殺しを握り締めていた
「ミキオ」には何か光るモノがあった
ほうれん草に対する執着は異常なモノであった
「ミキオ」を連れて帰ると、母親がシャンプーハットを咥えていた
来るべき日がやってきたようだ
俺はシャンプーハットを「ミキオ」の腰に巻きつけ
「郷☆ひろみ」のモノマネをさせてみた
デジカメに移った奴の顔は
間違いなく俺の親父だった
俺は愛の無限性について考えた
- 551 :よしんば ◆SkTUlFlw :02/01/17 21:11
- さて俺は腹が減ったので、吉野屋にダンプで突入した
Uの字テーブルを磁石と勘違いして、砂場に持っていきました。
大量に取れたので、他の客の皆にも配って、牛丼にかけて食った
いくら食ってもおなかが膨れないので、やっぱり磁気を帯びたものは別腹だと思いました。
「(゚д゚)トニー」とヨシオが叫んだ
360杯目を食べた私は、帰る途中出入り口で180杯分嘔吐しました。
厨房の中から鳴り止まぬ拍手と歓声が沸き起こった
嘔吐物を大入袋に入れて、私は吉野家を爆破しました。
これで、やっと死ねる
- 552 :3391 :02/01/17 23:13
- 今日も今日とて公園へ行った
そこにはおしゃまな猫がいた
「エゴン・シーレ!」と2回鳴く猫だった
可愛くないのでえさをやった
ひっきりなしに与え続けた
「エゴン・シーレ!」の回数もふえ続けた
それはさておき眠たくなった
つまらない映画でも見ようとツタヤに行ってみた
入店拒否されたので店先に糞をたれてやった
「公開糞をたれてやった」を実演してみた
人が集まったので糞を配ってみた
普通に拒否された
逃げ惑う人さえいた
ツタヤの店員にわけを聞いてみた
それはあなた常識でしょうとかぬかしやがった
むかついたので糞を顔に塗りこめてやった
店員はじたばたして暴れた
さらに俺は糞を顔に塗りこめてやった
「嫌だ、至極当然の事だ、今日はもうお仕舞い」と言われた
なす術がなくなったので意味も無くジャンプして逃げてやった
警察には蒸しパンを配っておいたので捕まらなかった
その日俺は30歳になった
夢の三十路だった
- 560 :海 ◆eoxyl9RE :02/01/18 20:44
- 稲川淳二クラブに入らないかと飲み屋友達の大田が言った
俺は「桝添要一朝までファミコン」をやるから今日はだめだ と答えた。
するとトニー大田 は狂ったようにワライだし、
「一生うんちが出ないかも音頭」を唄い出した。
フォークダンスDE成小坂かよ、と小声でつっこむと
カウンターの向こうのダニエルが、突然強化ライターで火をつけて
乳毛を燃やしていた。カッコいいよ、、あんた。
ところでさっきから俺は下半身のみ全裸なんだが、あんた
俺のズボンを知らんかね。
「全裸にフランスパン」。。何気に実話だった。
全裸BAR「テクノポリス」の夜は今日も更けて行く。。。
ステージでは 新生X(エックス)が
-
- 567 :高畑 ◆mami2ndA :02/01/22 04:47
今朝僕はいつものように公園へ向かった
向かう途中富井部長に会った
いつもどおりに無視して僕は先を急いだ
パジャマ姿の部長は怒って僕を追いかけてきた
仕方なく僕は部長に五寸釘を刺して立ち去った
かなり恨まれたに違いない
公園では沢山の人が体操をしていた
僕はその体操に合わせつつもタイミングをはかった
2人ほどさらって来て、一緒に体操をした
1人が「お腹が空いた」と騒ぎ立てた
仕方なく僕はもう一人を五寸釘で器用に調理した
鍋になったもう一人を僕ともう一人でおいしく頂いた
「ぞうすいを作りましょう」などと野暮な事を1人が言った
2回言った
仕方なく僕はポケットからあつあつのぞうすいを取り出した
大しておいしくなかった
僕はおいしくないものを食べる時の礼儀を教えてあげた
意外と素直に1人が言う事を聞いた
僕は無言のまま馬乗りになって殴打した
程よく形が崩れたところで肉を鍋に入れて食べた
「にらがほしいな」僕は率直な意見を言ってみた
すると富井部長が五寸釘をさしたまま近づいてきた
僕は無視して「にらがほしいな」といってみた
富井部長も「にらがほしいな」といってみた
富井部長を思う存分抱いた後ゴミ箱に捨てた
サークルでまた富井部長に会うかと思うと憂鬱になった
- 576 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/26 13:25
- もうどうでもいい、
すべてどうにでもなれ、
そう思い
菓子パンを頬張った
途端
後ろからオヤジが出てきて
羽交い絞めにされる。
俺はやめろーと叫びたかったが、
菓子パンが喉につまり、
モフフー
としか言えなかった
外は雪だった。
みかんが食べたい
あれから数時間
まだオヤジに羽交い絞めされながら
文章を書いている。
-
-
- 579 :どぅーしちゃったんだよ :02/03/12 22:17
- どうやったら
唇の皺をなくせるのかな
どうやったら
からだじゅうの皺がなくなるのかな
からだじゅうの皺がなくなったにんげん
つるうううううん
つるうううううううん
-
- 609 :海 ◆eoxyl9RE :02/03/26 22:07
- 私はデンジャラスのノッチに会う為に都内の日本皿洗いセンターに向った。
途中布袋監督に追われそうになったが、峰竜太に朝の番組をやらせる事で緊急回避した。
ふと見ると朝日が原因で嘉門洋子が溶け初めているではないか。
私は緊急回避としてヘリコプターで東京上空に飛び立った。
途中ヘリのプロペラが壊れてしまったので大田光で代用した。
が、次の瞬間ヘリの眼前に巨大な森総理大臣が出現したのである。
もうだめだ、と思っていた次の瞬間、操縦席のノッチが緊急回避ボタンを押した。
私は空中に投げ出され、途中飛んできた浜崎あゆみに助けられ、なんとか一命をとりとめたが、ノッチは。。。
彼は今も、日本しゃれこうべセンターで働いている。
-
- 619 :(*´д`*)さん :02/04/09 16:02
- 俺は「今日太平洋を縦断してみせる!」と
張り切っていた親父の事を思い出そうとした。
そう、何を隠そう俺は口の中でうどんが結べるんだ。
親父の死に顔を想い描いていたら
顔がにやけると同時に無償に腹が減ってきた。
だから庭に埋めてあった昨日のコーンスープを
丁寧にかき混ぜてみた。
うっとりするような腐敗臭がした。
さすが校長と一緒に飲んでみて吐いただけの事はある
家が懐かしくなったのでスーパーの試食コーナーを目指した。
俺の立ち去った後には無数のハサミが生えていた。
-