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ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 23:41
- ↓関連スレ↓
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【 ファンタジーリレー小説「windy dream」 】
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「エルナや、ついにそなたの旅立つときが来たのぅ。
旅先では、祖神レオン様とフレア様に恥じぬようくれぐれも…」
「うるせーババァ」
グブリュッ。少女の腰からありうべからざる逸物が伸びて、
司祭のおばあさんの古びたお大事を貫きました。
「あぎぃッ」
「私は風!好きなように犯り、好きなときにイクのさ。アハハハハハ!!」
・・・こうして、マウルの丘から最凶の魔法戦士が世に放たれたのでした。
- 2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 23:42
- 神殿のおばあさんに対するエルナの蛮行は村民の知るところとなり、
ふたなり少女はマウルの丘から追放されてしまいました。
「チクショウ、むかつくなぁ。」
きずついたエルナは・・・
- 3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 23:44
- すっぽん祭りだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
- 4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 23:44
- 「ま、いいか」
エルナは実にさっぱりした少女だった。
- 5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:02
- そんなエルナを、何者かが追いかけてきた。
「お〜い、エルナーーー。」
「むっ、アイツは・・・・・・」
- 6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:04
- 田代だ!!!!
- 7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:11
- しかも赤い田代だ!
通常の3倍で追いかけてくる田代にエルナは戦慄した。
- 8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:12
- 「あ、あの『今年の人』に選ばれた伝説の男!田代!?」
エルナは興奮のあまり鼻血を吹いて倒れた。
- 9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:17
- シャッターーーーー チャーーーンスッッッ!!
シャア専用田代は通常の三倍の速さで、通常の三倍のカメラを構え・・・・・・・、
そして―――――
- 10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:18
- 通常の3倍の速さで警察に捕まった。
- 11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:19
- エルナが起きたとき、田代の姿はなかった。
「あれー?・・・サイン貰い損ねた〜」
エルナは割りと凹んだ。
- 12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:22
- その時、エルナの後ろから、信じられないものが?!
- 13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:24
- 田代が通常の3倍の速さで出所してきたのだった。
- 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:28
- しかし、エルナは田代の色が変わって、さらにいくつかの影が伸びていることに気が付いた。
あれは・・・三つの影・・・黒い3連田代だ!!
ジュゴーーーーーーーーーー!!
エルナの鼻血の勢いはさらにヒートアップした。
- 15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:30
- さらに、メンスが始まった。夢精もはじまった。
- 16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:33
- そして、おじいちゃんの腰痛も、坊やのおねしょも、お母さんの小皺も、お父さんのビールっ腹も治りました。
なんてミラクル!!!!!
- 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:35
- 黒い三連田代は皆に幸せを振りまいて去っていった。
一方、エルナは出血多量で瀕死の重態に陥っていた。
- 18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:39
「くっ・・・・・・・、このままだと『鼻血ヒロイン☆エルナたん』の称号をもらってしまう・・・・・・・」
薄れ行く意識の中でエルナは思った。
ふたなりにヒロインもへったくれもないなどと、これを読む50%の読者達は思った。
- 19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:44
- そうだ、他人の血を吸おう。
ここに吸血鬼が一人誕生した。
- 20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:48
- 血を吸おう―――――――
そんなどす黒い思念に支配されたエルナの近くを通る者がいた・・・・・・・・・・・・・
それは・・・・・・・・・・・
- 21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:50
- 吸血鬼だった。
エルナは逆に血を吸われさらなるピンチに陥った。
- 22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:50
- アレ長おじさんだった。
(こんな可愛いふたなりっ子を、吸血鬼なんぞにしてたまるか・・・ッ)
奇特なおじさんは、長大なティンコをエルナの口の中に突っ込んで叫んだ。
「血の代わりにコレを吸いなさい・・・ッ!!!」
- 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 00:54
- 吸血鬼に血を据われ、アレ長おじさんに白い液を飲まされるエルナ・・・・・・・・・
「訳・・・・・・・・分からない・・・・・・・・・・・・・・」
疑問に思いながらも、エルナは新しい快楽を見出し始めていた。
- 24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:08
- そんな3Pファックさなか、彼らの目の前に更なる乱入者が?!!
- 25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:08
- 「がんばれ・・・闇の力にとらわれてはいけない・・・ッ!!ハァハァ」
アレ長おじさんは、吸血鬼が血を吸う以上のペースでもって
滋養たっぷりの精をエルナの口中に送り続けた。
その結果、
- 26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:09
- エルナの先っちょから、白いものが出ました。
- 27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:18
- 「懐かしいフレーズじゃ…」
アレ長おじさんはふと涙を見せた。
- 28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:26
- 涙を見せるアレ長おじさん(またの名はバラハードおじさん)に乱入者が脳髄に踵落としを食らわせた。
乱入者・・・・・エルナの幼馴染でふたなり少年ミディアムは叫んだ。
「その白いものは、遠い遠い昔、チャーザー村の王が封印した世界を滅ぼしかけた大魔人だ!
完全復活したら、この世界は消し飛ぶぞ!!!」
- 29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 01:34
- 「じゃあ、あんたが管理しとけ!」
エルナは地面に落ちた白いものをかきあつめると、少年ミディアムの
菊座に流し込んだ。
- 30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:07
- さらに抜け目ないエルナは、枯れ井戸の底にミディアムを放り込んで、
上から土砂と産業廃棄物の混合物を大量に投げ落とした。
「これで大魔神は、世界の終わりまでおねんねしてるだろうさっ。アハハハハハ!!」
- 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:43
- しかしその時、とんでもない出来事が?!!!
- 32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:44
- するといつしか混合物に生命が宿り、エルナのおっぱいからミルクを飲み始めた。
「これはびっくりした!!」とエルナが叫んだので
混合物=大魔神も
「グリコ!」「キリン!」「ビール!」
と心の中で叫んだ。
- 33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:49
- そのとき、一人のむくつけき大魔人の一人が「逝印!!」と叫んだ。
- 34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 13:02
- 歩く産業廃棄物、プリオン大魔人・エルナの誕生です!
エルナは街中をプリオンを撒き散らしながら闊歩し、人々を恐怖のどん底に突き落とします。
人々は「神殿製品はもう買わない!」「信用してたのに・・・」と、いきりたってます。
司祭のおばあさんはエルナ討伐プロジェクトチームを創り、世論を押さえようと試みることにしました。
- 35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 13:05
- そのとき、竹原が信じられない行動に出た!
- 36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 13:09
- ちっとも意気の上がらないプロジェクトチームに腹を立て、単身エルナに挑んだのである!
しかし、竹原は負けた。
完膚無きまでに負けた。
しかもプリオンまで貰ったので10年後には脳みそがスカスカにあってること受けあい。
竹原は泣いて帰って引き篭もってしまった。
- 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 13:19
- その後、彼のヒッキーっぷりに、全ての審査員達は世界の平和と戦争を垣間見て感動し、
竹原にノーベル平和賞を授与したのだという。
しかし、それはまた、別の話・・・・・・・・・・・・・。
- 38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 14:39
- 結局、エルナを倒すよりプリオンを無害化する方法、並びに被害者の確実な治療法を
開発する方が容易であるという結論に達した。
そこで、世界中の医学者の権威が集められたのだが、
- 39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 14:42
- タコ踊りが始まりました。
- 40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 14:51
- バラハードおじさんはエルナの膀胱に住んでいます。
神さまがくれた小さな楽園に、この生暖かく聖なる液に、感謝と敬意を込めて、彼は祝福の言葉を囁いた。
バラハード「隊長!エルナの聖水はプリオンを無害化することが出来ます!!」
- 41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 15:08
- バラハード「…しかし、珍鉾の中を通ることによってその効果は薄れてしまいます。よって、エルナの珍鉾を排除しなければなりません!」
- 42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 15:37
- バラハードは普通にエルナのモノを噛み切ったわ
- 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:26
- エルナから溢れ出した命の源泉。人々は秘薬によってその命を取り
戻したが、エルナは反対に悪いものをもらっていた。
「大丈夫か!エルナ!!」
「ぅあぁあ・・・い・・・いです、助けて・・・ください」
小さく喘ぎながらエルナが答える。
珍鉾を失った今、体内に充満した「プリオン」をうまく分解できないのである。
「大変だ!エルナの意識があやうい!!」
- 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:40
- そして佐野が信じられない行動に出た!
- 45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:42
- 「俺のラーメンスープを飲め」
牛骨たっぷりのスープでプリオンを分解しようと考えたのか!?
- 46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:43
- あまりにも短絡的な佐野の思考に落胆する一同。
しかしそのとき、梅宮が!?
- 47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:43
んでもって、 乳首 くりくり クリックリッ!?? アハーン
- 48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 16:54
- おもむろに自身の三本目の足を取り出し
梅宮はエルナの背後へ忍び寄った。
鳥肌が立つほどの鬼気を……我慢スープを撒き散らして
- 49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 17:12
- 梅宮「珍鉾ねーなら入るだろ」
梅宮の正体は性騎士バイパレス、人体のプリオンを
浄化出来る棒を持つ、ただ一人の人物である
- 50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 17:21
- バイパレスの、挿入しやすいように先細りした魚雷型の先端がエルナのお大事を貫きました。
すると、何気にエルナの体が火照ってきた。病原体と抗体が戦ってるようだ。
バラハードは自慢の珍獣をそっと、エルナのみみたぶに擦りつけるのでした。
- 51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 22:06
- と、その時、バイパレスのバックから、
- 52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 22:12
- なにやら音楽が聴こえるではないか!!
♪さかな、さかな、さかな〜さかなをたべ〜ると〜
- 53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 22:15
- ┌┐
(゚Д゚)ウサマー
┗┛
- 54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 22:43
- なお、竹原はノーベル平和賞を受章後、梅宮ことバイパレスによって
聖槍で菊座を貫かれ、プリオンを浄化する事に成功したが
別のダメージで引きこもったという。
それはまた別の話。
- 55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 23:08
- 余談ではあるが、竹原はそのため二度目のノーベル平和賞を受賞したのである。
- 56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 23:27
- (・・・入ってるのか?ホントにバイパレスのモノはエルナの処女膜を
ぶち破ってるのか・・・!?)
バラハードはバイパレスの珍棒の根元に指をあてた。そして、その先端に向けて、
ゆるゆると指を這わせていった。
バラハードの指の、バイパレスの先っちょを目指す旅が始まったのだ。
- 57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 23:50
- だがバラハードの指は、ちぢれッ毛のジャングルに迷い込んでしまった。
- 58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 14:13
- 続きは?
- 59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 15:54
- 続きはこんなふうでした。
「なにィ!?」
突然バイパレスが叫びました。なぜならエルナのお大事を貫いたはずの彼の先っちょが、
いつのまにか桜井の菊座に飲み込まれていたからでした。
「ばかな・・・・・・なんで?」
- 60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 15:58
- 「痛かと〜!プロテストでれね〜、もうやめるっちゃ」
いや、お前桜井じゃねえ藤野だろ
全員がつっこみました。
- 61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 16:02
- 「・・・ごめん」
藤野は尻越しにあやまった。
「抱かれる悦び、知りたくて・・・」
- 62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 16:04
- 「藤野…」
バイパレスの頬が、我知らず赤らむ。
そう、初めて知る抱く悦び。
しかし、それはエルナの放った罠であった。
バイパレスの魚雷から解放されたエルナは…!!
- 63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 16:20
- くわえた!!
- 64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 18:17
- 「ははははは!五秒でイかせてやる!」
しゃぶる!しゃぶる!しゃぶる!
- 65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 18:21
- こんなのは違う。そう違うんだ!
悲しみと憎しみが交錯する 「その一瞬」
私の中の何かが弾け、解放される。
「ああ、わかった。そこに真実(ほんとう)がある。それが・・・」
- 66 名前:マン ◆adB47w.g :02/03/06 19:35
- 絶頂の果てに垣間見た真実。
しかし、その後に来るのは、いつも罪悪感。
「エルナ・・・おれを軽蔑してんだろ?」
地面に木の枝で意味不明な図形を描きながら、バイパレスがつぶやいた。
- 67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 19:41
- 「当り前だこのローソー」
- 68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 20:15
- その意味不明な図形は魔法陣だった。
- 69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 20:17
- しかし、ミグミグ族ではないバイパレスは魔法陣を使うことはできなかった。
バイパレスは泣きながら逃げていった。
- 70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 20:28
- 「ザラキ」
- 71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 21:06
- バイパレスは光のドレスを装備していた。
ザラキは術者のエルナに跳ね返ってきましたとさ。
- 72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 23:04
- 魔道師 豪・もーりー の解説
そもそも「ザラキ」 死の呪文の代名詞であり、
相手の息の根を確実に止めるために使われる窮極呪文の一つなんじゃ。
それゆえに簡単に使われるべき呪文ではない!
エルナはそれほどの呪文を安易に唱えてしまったことが
こうした事態を招いたのじゃ。
では本編へ
- 73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 23:32
- 魔のようにすばやいエルナは、跳ね返ってきたザラキを
開脚前転でかわした。
ザラキがとんでいった先には、
- 74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 23:39
- 「藤野!」
バイパレスの悲痛な叫び声が轟く
- 75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 23:42
- 藤野はリフレクトメイルを装備していた。
ザラキは再び跳ね返り、こんどはどこへ飛んでいくやら…。
- 76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 00:05
- 運悪く歩いていた少年ゴンザレスにザラキ炸裂!!!
しかしザラキは効かなかった。
- 77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 00:15
- ロバのパン屋とは猿にも劣る
ということわざがある。
すべての事象は一つの場所へ収束されると言う意味である。
ザラキが効かなかったことが、後にエルナとレボンナ高司祭を会わせる事になるのだが、
そのことをエルナが知るのはまだまだ先の話である。
- 78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 00:15
- 「なんで効かねーの・・・アッ?アッ!!アアアアアアアーーーーーッ!!!」
バイパレスが、いかりやの背後に志村を見た観客のように叫び始めた。
いつのまにか、エルナの股間のリニアカノンがパイパレスの菊座を襲っていたのだ。
- 79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 00:43
- 「見える。光が見える!!!」
バイパレスは新たな世界、宇宙を見た……
- 80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:00
- その頃、さっきバイパレスによって描かれてほったらかしになっていた魔法陣のところに一人の少女が立っていた。
少女の名はまだ未定であるが、とにかくミグミグ族の者だった。
少女はこの魔法陣が何の効果なのかどうしても気になった。
そして、杖の先でおそるおそる魔法陣に触れてみた…。
- 81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:01
- バイパレスはバカだった。
で、彼は死んだ。
まあ、死んじゃいないんだけど。
<完>
- 82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:04
- 「海を渡れ、エルナ!」
バラハードおじさんが言った。
「世界は広い。お前の知らない、さまざまな不思議やお尻が
海のかなたに待っているはずだよ。」
- 83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:06
- (やかましい、このくそ親父が…!)
エルナはバラハードで眼窩ファックに挑戦したくなった。
- 84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:08
- そのとき唐突に龍が現れエルナの故郷を襲い始めた。
バラハード「エルナ…定めに従え。ファンタジーを手に入れるのだ!!」
- 85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:11
- その声に感じたように、エルナの先っちょがぷっと膨らんだ。
バラハード「いいぞ!性魔法ミルキーウェイっ。今こそ使うときだよー!!」
- 86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:13
- エルナは龍の眼を狙って発射した!
(行けー!これで奴の目を潰して眼窩ファックだ!)
- 87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:16
- 「ミルキーマジック!マホトラリン!
みんなふたなりになーれ!!」
神が降臨した
- 88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:16
- しかし、龍はあっさりかわし、魔力の込められた白いものは彼方へ飛んでいった。
どこへ飛んでいったかは分からぬが、
その日、一つの国が突如謎の白い物体の襲撃を受けて滅亡したこと。
それだけが確かなことである……
- 89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:21
- また、せっかく降臨した神もみるきーうぇいのとばっちりを受けて泣きながら去っていったこと。
それもまた確かなことである……
- 90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:36
- あの龍を犯りたい。
しかし、自分にはまだ力が足りないということを痛感したエルナ。
修行の旅に出よう。
エルナはついに決意した。
- 91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:38
- しかし、エルナは修行の旅がどういうものなのかを
知らなかった。
そして、エルナは長老の家にいった。
- 92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:43
- 途中で妙な光景を見た。
一人の少女がさっきの魔法陣の前で座り込んで放心状態に陥っていた。
地面にはおもらしの跡があり、体は静かに震えていた。
どうやらこの少女は何かとてつもなく恐ろしいものを見たらしい。
エルナ(まさか、さっきの龍は、こいつが呼び出したんじゃ…)
- 93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:58
- ミノルという男がいる。少女ステラの許婚を自称するストーカーである。
ステラの失禁の瞬間、彼は自分の欲望を放出していた。
彼にとって龍などどうでも良かったのだ。
- 94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 02:02
- (ステラかよ…ククリかと思ったのに…)
エルナは愚痴りながら長老の家に向かって立ち去った。
- 95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 07:44
- 「長老、私は強くなりたい…あの龍を超えるほどに!どうしたらいい!?」
そう叫ぶように言ったあと、エルナは長老の顔に張り詰めたティンコを突きつけた。
「知ってるならとっとと言ったほうがいいよ。でないと、私のティンコがおまえを…」
エルナの先っちょは、早くもぷっと膨らみ始めていた。それを見た長老は、
- 96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 09:27
- 深き皺の刻み込まれたアヌスを自ら差し出した。
エルナは長老の深き愛を感じ、萎えた。
- 97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 09:47
- 「ムツゴロウさんかあんたは!」
エルナは即座に両手をカンチョーの形にすると、萎えた珍鉾の代わりに長老の菊座に突っ込んだのでありました。
- 98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:15
- その浣腸で、長老のロケットに火がついた。
- 99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:25
- 「さあ、わしにつかまれ!旅立つのじゃ!」
エルナが長老につかまると、ロケット化した長老は天高く舞い上がった。
二人の旅が今、始まった。
- 100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:25
- 重いものは小さな箱に、軽いものは大きな箱に詰めると持ち運びがラクです。
「くそぉ、ダークドラゴンめ!!!」
そんな冷静な突っ込みをものともせず、エルナは長老を折り畳んで綺麗な面を出してよくふき取った。
- 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:35
- ちなみに、
エルナと長老が飛び去った後、
ミノルに襲われたステラがイヤボン現象を起こし、
エルナの故郷は原子一つも残らず消し飛んだ。
しかし、
エルナの最愛の龍は無事に逃げたので、
その事件に関してはこれ以上述べる必要はない。
- 102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:36
- ここで場面は一旦、ヨシュアの街の神殿へと移る。
寂れきったその神殿には、後にエルナと劇的な巡り合いをするレボンナ高司祭がいるのだ。
彼女は、空にくっきりと現れたロケット雲を見ながらぽつりとつぶやいた。
「もう100か・・・・、早いな・・・・・・・」
世界はまだまだ平和のようだ。
- 103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 10:54
- 長老ロケットはまだ飛んでいた。どこに着陸するかはまったく想像もつかない。
エルナ(そーいやさっきのオモラシ少女、結構かわいかったな。
さすがに犯る気にはならんけど、写真撮っとけば高く売れたかも…)
エルナはちょっと心残りだった。
長老ロケットはまだ飛んでいる…。
- 104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 11:20
- ヨシュアの街。
そこは極悪非道の ショタ軍人 テンプル・テンプーラ将軍が支配する
「鬼哭の都」 と呼ばれる無法地帯であった。
- 105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 11:28
- ちなみに名物はエビフライだった。
- 106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 11:34
- まずは現在の状況を説明せねばなるまい!
ここはマウルの北西約200キロの山間部。ついにロケットは邪悪な龍の棲むというヨシュアの街に到着した。
龍とサカリ合うためにはるばると時を渡ってやってくるなど、まったくばかげた一人と一匹である。
しかしエルナ、到着して開口一番
「かぁ〜ぃかいかい、イーカイカイカ」
- 107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 11:58
- なんと、エルナが発したその言葉は、このヨシュアの街・・・・別名「鬼哭の都」を仕切る、テンプル・テンプーラ将軍を
召還する呪文だったのだ!!
テンプル・テンプーラ将軍Aが素っ裸で現れた!!
- 108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 12:10
- 打ち所がわるくて電波になった!
- 109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 12:39
- 「あんた、だれ?なにするのよ!」甲高い叫び声が上がった。
エルナが聞いた悲鳴は…。だらりと垂れ下がった尻、そこにキュウリやらなにやらを突っ込んだテンプーラ将軍のものであった。
「う、う・・・・」とエルナ絶句。
だって、キュウリの上からじゃがいもを隙間に詰め始めたんですもの!
しかも、一気に五つも…。
- 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 12:41
- 「あんた、だれ?なにするのよ!」甲高い叫び声が上がった。
115が聞いた悲鳴は…。だらりと垂れ下がった尻、そこにキュウリやらなにやらを突っ込んだテンプーラ将軍のものであった。
「う、う・・・・」と115絶句。
だって、キュウリの上からじゃがいもを隙間に詰め始めたんですもの!
しかも、一気に五つも…。
- 111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 12:50
- 「テンプーラ将軍!! テンプーラ将軍はどこにおられる!!」
「将軍!テンプーラ将軍」
居室でお気に入りの男娼とアナルプレイを楽しんでいた将軍
が突如として消えた・・・・
副官であり、愛人の1人ヴェヴェロヴィッチは思った。
「幽閉されている弟を助け出す好機かもしれん。」
- 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 13:41
- 同時刻、後にエルナと拳を交えることになる
石拳(ジャンケン)の使い手、ミハルオーの元に
アンジェリー協会から一通の手紙が届いた。
封を切ると、中には紙が1枚あり、そこにはたった一行
(ナレハ置かんキー、どうどレえちくだんし。うっへり)と書かれていた。
- 113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 14:04
- ミハルオーはその手紙を読むなり、尻を拭いて便所に流した。
- 114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 14:18
- そのころ、エルナはテンプーラの尻のキュウリやらなにやらを抜いてやり、
代わりに自分の珍鉾をねじ込もうとしたのだが、指で確かめたところ
締まりが悪そうだったのでやめた。
「これで将軍とは笑わせてくれるわね…」
エルナは次の犠牲者を求め彷徨う。
- 115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:35
- 「あれ、あそこに人だかりが・・・何かヤっているのかしら?」
少し離れた場所に、人だかりが出来ているところがある。
輪の中心にはお大事を押さえて道路に倒れ込んでうずくまっている
多分2、3年制くらいの女の子がいた。
エルナは足元に落ちているおパンツを拾い上げた。
尿の染みついたそれは、おそらく通行人の視線を集めている少女のものであろう。
「ステラ・・・」エルナが油性マジックで書かれた持ち主の名前を、何気に呟いた。
ステラと呼ばれた娘は、応えるように顔を上げる。
エルナはハッとしたね。
例のロケットの重量が1540gを越えていたのは、>92で出会ったオモラシ少女ステラが密航していたの。だってね。
いや、ほんまこの年頃の娘ゆ〜んは難しいわ(ひきつりわらい)
- 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:47
- そうやって、115がひきつり笑いをしている所に、エルナから開放されたテンプーラ将軍がやってきた。
そして何を思ったのか、115の菊座をその花ラッキョウのような持ち物で一気に貫いた!!
「う、う・・・・」
と、115は絶句した。
しかし、テンプーラ将軍は115を無視して、自分の花ラッキョウで貫いた肛門の隙間にキュウリを詰め、
その上からじゃがいもを一気に五つも挿入した!!
「!!!」
ちなみに、115とテンプーラ将軍の夜はとても熱いものだったそうだ。
- 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:49
- (この子は、あの伝説のティーナ、フレア、サリィと肩を並べるほどの素質がある…使えるわね)
エルナは素早くステラを抱きかかえると、人のいないところに連れて行った。
(さて、どう言いくるめて仲間にしようか……)
- 118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:51
- その時ステラはいきなり叫ぶ。
「デストローイ!!!!」
「上級変換呪文!まずい・・・」
至近距離からまともに呪文を受けてしまい
エルナはょぅι゛ょになってしまった。
- 119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:53
- 「まあ、いいか」
エルナはさっぱりしたょぅι゛ょだった。
- 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:57
- (とりあえず、この子のおもらしシーンを写真に撮って脅迫して仲間にする、これ最強)
この少女はちょっと脅かしただけで失禁しそうだから、実に楽な仕事だ。
しかし、カメラがない。
(どっかからカメラを仕入れなきゃ…)
- 121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:58
- と、その時、エルナとステラに未曾有の危機が訪れた!!!
- 122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 15:59
- さっぱりしたにも関わらず現実は過酷なの・・・
数十人ものむさい漢たちが
ょぅι゛ょエルナを取り囲んでいたんだよ・・・・
- 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:05
- 数十人のむさい漢たちは、みんなカメラを持参していた。
レンズの先は全てエルナの横でがたがた震えるステラに向けられていた。
誰が見ても、今にもおもらしに至りそうな状態のステラ。
どうやら、エルナと漢たちが考えていることはほぼ同じらしい。
売るか、自分で使うかだけの違いだ…。
- 124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:08
- 「ょ・・・・・・ょぅι゛ょエルナ・・・・・・・・・・・・『妖女エルナ』・・・・・・・!?」
- 125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:17
- そのとき、ステラが震えながらスカートで隠れている下の地面にこっそり魔法陣を描いていたことに他の誰も気付かなかった…。
- 126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:24
- 何かがここヨシュアで起きようとしている。
トイレから急ぎ飛び出した石拳使い ミハルオー は焦っていた。
「ここだな、間違いない。性気の乱れを感じる。」
- 127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:29
- そしてステラの魔法陣から、信じられないものが解き放たれる!!!
- 128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:29
- 一方、エルナ。
「ちょっとあんた達。私がこれ以上はないって位の無口で清純で可憐で愛らしい
ょぅι゛ょだからって、あんた等みたいのいちいち相手してらんないのよねぇ」
と、漢たちにケンカ売ってます。ちょっぴり自意識過剰なのもご愛敬です。
そして、股に挿んだ伝家の宝刀を抜き放ち… あれれ?変だぞ。
「きゃっ!私のポコちゃん…爪楊枝みたいにちっちゃくなってる!!」
- 129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 16:39
- ついに漢たちの中のショタ属性の者がこらえきれずにエルナに襲い掛かった!
- 130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 18:21
- しかしエルナとしては迷惑この上なかったので、2,3枚ステラの生写真をつかませて漢たちを追い払った。
「都合よく写真が落ちていて助かったわ。とにかく、ステラを探さなくちゃ…」
- 131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 19:16
- ・つじずまをあわせようかの
ステラの魔法陣から解き放たれたものそれは鈴木宗男じゃた。
彼はティータから受け取った真の中性洗剤をステラに与えたんじゃよ。
ステラはそれを使ってこの場から立ち去ったと言うことなんじゃ。
ん?鈴木宗男はどうしたかって?実はのう×××が○○になって・・・
- 132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 23:47
- あたまが天才になって、賢者として永遠にその名を残すことになったのじゃ。
じゃが、それはまた別のお話…
- 133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 00:25
- 「くそっ、わけわかんねーよ!”めておっ”!!」
いらだったエルナが呪文を唱えたとたん、彼女の先っちょがプッとふくらんで、
白いものを全方向に向けてまき散らしはじめた。
「ウワーーーーーーふ た な り ダァーーーーーーッ!!」
降りしきる白い雨の下、ヨシュアの市民が恐怖のズンドコに落ちようとしたそのとき、
- 134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 00:40
- 「間に合ったようだな」
石拳使い ミハルオー ついに登場!!!!
- 135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 00:40
- 「"ほーりー"」
ステラのか細い声が聞こえたかと思うと、
どこからともなく光が飛んできて"めてお"を打ち消した…。
- 136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 00:41
- ミハルオーは出番を奪われ泣きながら去っていった。
- 137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 01:01
- 「ふふっオマエかわいそうだなぁ!なぐさめてやろうか?」
エルナは傷心のミハルオーの尻に、教員用の巨大な三角定規の角ッコを当てた。
「これだろう、オマエが待ち望んでいたのは。私には何でもわかるんだぞ…!」
- 138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 01:03
- 「ステラ!逃げたんじゃなかったのか」
ステラは無言で石のようなものをエルナに差し出す。
「これって・・・・・あんたいったい?」
ステラはにやりと笑った。
- 139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 07:50
- 「・・・そうか!よし、石焼き芋を作ろう。ステラ、芋を穫ってきな!」
エルナが、ミハルオーの股間のちっちゃな小芋を指して言った。
- 140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 10:26
- 「・・・・・・き・・が・・・」
「何いってるか聞こえんな。もっと大きい声・」
「貴様が捕ってこい!!!!!!!!!」
運命に導かれ二人は出会った。本来、愛し合うはずの二人は
なぜか憎しみ、蔑みあい破局を迎えることになる。
エルナはステラをとりあえずぐーで殴った。殴った、殴った・・・(以下略
- 141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 11:27
- だが、ステラは全然痛そうな様子を見せない。
ステラは、伝説の絶対防御魔法”しーるど”を使っていた…。
ステラはエルナに気の済むまで殴らせると、デコピン一発でエルナを気絶させた。
「…いずれ、また会いましょう、誤解が解けたときにね」
ステラはエルナを宿屋に預けると立ち去っていった。
エルナは三日間気絶していた…。
- 142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 16:40
- 目が覚めたエルナは激しく欝だった。
所詮ふたなり、気絶していた三日間、下の世話をしてくれる者もなく、
シーツの中には尿と糞が垂れ流し状態だったということもあるが、
龍を犯るという大義を立てて故郷を発ってきたのに、
あんなしょんべんたれの少女――いや、幼女と言っていいぐらいだった――に
こうも軽くあしらわれたということがショックだった。
- 143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 17:46
- 傷心のエルナは小さな手をティンにそっと重ねると、そのままぎゅっと握り締める。
そして、空ろな瞳を天に向けて、生暖かい軟体動物のようなそれを、ゆっくりと擦り始めた。
エルナにとって自慰そのものは、何のエクスタシーも感じない無意味な行為である。
それでも自慰せずにはいられなかったし、それ以外に心の飢えを癒せるものは無かった。
・・・小一時間程逝きまくって、ようやく少し心が落ち着いた。5発。
- 144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 22:42
- 気持ちが落ち着くと、自分が空腹な事に気がついた。
"とりあえず、何か食べようかな"
- 145 名前:無口な女子高生 ◆LQBPU666 :02/03/08 22:44
- アスパラ嫌いです
- 146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 22:50
- とりあえず、宿屋にある食い物を根こそぎいただくことにしました。
- 147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 22:53
- しかし、その宿屋は本来異星人用の宿屋であった。
そして、食物もほとんどが異星人用であった。
異星人の食物には、人間に有毒なものもあるわけで。
どうなったかといいますと、
- 148 名前:無口な女子高生 ◆LQBPU666 :02/03/08 22:55
- つまらなくて芯だ。
- 149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 23:00
- なんか変な形のキノコがあったので食ってみた所、なんと巨大化!!
- 150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 23:09
- 「キノコをつまみにして一杯やろうぜ!」
ミハルオーがそう言って股間のコックをひねると、香り豊かな黄金水が
あふれでて大ジョッキを満たした。
「さあ、どんどん飲ってくれ。無礼講!」
- 151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 23:10
- ところが、近くを歩いていた亀にさわった瞬間もとの大きさに戻った。
- 152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/08 23:15
- 「バランス良く野菜も食べねーと」
目の前にある木から葉っぱを一枚ちぎって食べた所、なんと尻尾が生えてきた。
- 153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 00:07
- ティンコも余分に生えてきた。
- 154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 00:39
- 「余分なティンコはラップに包んで冷蔵庫に保存しておくね」
てきぱきとティンコを処理するエルナを見て、
ミハルオーは”女”を感じた。そして…
- 155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 01:07
- ”男”を感じたくなった。
- 156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 01:29
- ミハルオーは歌った
「♪変わる景色に迷う時 微かな音が目印になる
消える景色のその中に 取り残された時
響く鐘の音の様な あのメロディはなんだっつけ
昨日や明日じゃなくて 今を歌った唱」
- 157 名前:腹切り佐々木君 :02/03/09 01:44
- ところが突然股間が熱くなった。
そっと、見てみると、そこには、小さな水泡の群れが・・・・
- 158 名前:腹切り佐々木君 :02/03/09 01:48
- ちょっと脱線
トリコモナスって顕微鏡でみるとミドリムシとかゾウリムシみたい
なんですよね。あれが、女性のアソコに棲みついているのって
想像したくないけど、結構病院に感染者が来るんだよな。。。。
なんか寒いです。
- 159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 01:58
- ミハルオーはとりあえず顕微鏡を持ってきた。
- 160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:02
- そして、接眼レンズを自らのアヌスに挿入した。
「アイイイイイイーーーーーーン」
- 161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 07:31
- エルナが顕微鏡の台座を蹴ると、接眼レンズはさらに深くミハルオーの秘境にもぐりこんだ。
「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーーーン」
- 162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 07:50
- パリィィィィン・・・・・
対物レンズがプレパラートに突っ込み割れた・・
プレパラートにはミハルオーが何となくブチマケタザーメンが!
- 163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 08:54
- 「ゴラァ!こんなにブチマケやがって!この卑しいブタめ!ケツを出しやがれ!」
エルナは顕微鏡を抜いてやり代わりに自分の珍鉾をねじ込もうとしたのだが
「もう出ないの・・そんなの突っ込まないで・・」
と、ミハルオー、涙ながらに懇願する。
でもエルナはこんなもんじゃないと思っている。
「こんなちんけな珍棒でも、少しばかりは溜め込んでるはずだろ?」
そして「やめて・・」と懇願するのを無視して、自分のモノを深々と突き立ててゆく・・。
- 164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 10:44
- すると、腸の中になぜか残っていたプレパラートの破片がエルナの逸物にグサリ。
「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーーーン」
- 165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 12:36
- ミハルオーにとって、これはビッグチャンスだ。
「このふたなり幼女め!石拳(ジャンケン)をなめるなよ!」
彼はとっさに、指をチョキの形にして、エルナのお大事の上でカニさん歩きしました。
「いいか!これぞ48の殺人技だ!!名付けて保田の尿道!」
「ウウッ〜!!」
爪先から頭のてっぺんまで絶え間なく電撃と苦痛。
エルナは必死にこらえたが、失神してしまい、勝負は決した。
- 166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 12:55
- (エルナって実はすごく弱いんじゃねーの?)
観客の何割かはふと思った。
- 167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 13:29
- 166の読みは正しかった。
エルナは最強の鬼畜であったが、身体の全てが性感帯といっても良いくらい
感じやすい体質だったのだ。しかも喧嘩も滅茶苦茶弱かった。
- 168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 22:32
- だが、しかーし!!!
弱いだけではふたなり主人公はつとまらないのふぁ。
石拳を受けたエルナの真の力が、
今、目覚めようとして・・・・・・・・
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
- 169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 22:59
- まあ、感じやすいということはそれだけ快感が多いということだ。
そうポジティブに考えて自分の道を進むことにしたエルナでした。
- 170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 01:43
- 「ちょっといいですか」
エルナは街のほぼ中央にある神殿をたずねた。
「さあ、どうぞ」
エルナが通されたその部屋には、所狭しとスカジャンが並ぶ。
「ぬるいだろう?」
レボンナを名乗る高司祭が、どこからともなく缶コーヒーを取り出して、私にくれるのです。そして、
「これを、火にくべてみてもよろしいでしょうか」
と、エルナはたずねた。
レボンナ高司祭はそれももっともと思い
「さっそく火にくべて、おためしくだされ」
という。
- 171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 02:56
- エルナは主人公、ということは次の行動も決まっている。
お約束である。
エルナはさっそくレボンナ高司祭の服を剥いた。
レボンナの尻が丸出しにされる。
「な、何をするのです」
お約束どうりにレボンナ高司祭は女の子だったの♪LOVEよ♪
- 172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 03:33
- しかし、レボンナ高司祭はとっくにエルナの弱点を知っていた。
レボンナ高司祭はおもむろに
- 173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 03:51
- 尻が丸出しである。
だが、しかーし!!!
ポジティブに考えて自分の道を進むことにした。
- 174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 04:36
- 「くそっ、わけわかんねーよ!”ヒューヒュ、ヒューヒュ”」
いらだったエルナが口笛を吹いたとたん、レボンナのTシャツの内側から、みにゅーーー・・・・って感じで、おっぱいがでてきた。
「な、何をするのです」
それは予想以上に大きかったが、それでもまだエルナが満足できる大きさとまではいってなかった。
「だからお約束だっていってんじゃねえかよ!」
エルナが呪文を唱えると缶コーヒーのプルタブがひとりでに開いた。
そして俊敏な動きで乳という目標に向かってきた。
「この乳をなァ、もっともっとデカいのにしてやろうかッ!!ああ!?」
レボンナはこれから起こるであろう光景を思い浮かべ、恐怖に悲鳴を上げるのです。
「ひいっ!怖い!熱い!離して」
缶コーヒーの湯面がフラスコの中の湯の如くぶくぶく泡立っている。
それは超熱湯コーヒーであった。
- 175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 12:52
- ついに超熱湯コーヒーがレボンナの乳を焼け爛れさせそうとしたその時。
「いい加減にせえやこのヴォケがああああああ!!」
レボンナはついに切れて今まで封印していた氷魔法を使った。
コーヒーはちょうどいい温度になり、エルナは氷漬けになった。
- 176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 13:08
- レボンナがその後、氷漬けのエルナをどうしたかは分からない。
しかし、その後、街でエルナの姿を見たものはいないこと。
レボンナ「あの人には神罰が下ったのです」
神殿に戻ったレボンナはコーヒーを飲んでくつろぎながらそう語ったこと。
それだけが確かなことである……
- 177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 13:31
- 当然のことながら、エルナは主人公である。
3分後氷は解けて、あらまあ不思議。
ょぅι゛ょエルナからパワーアップ!!!
チョット成長(推定10歳〜12歳)サイズに進化したのだった!!!
(乳もあるよ。チョットだけね
- 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 13:34
Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜
完
- 179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 14:19
- 氷漬けから開放されて、気付いてみるとそこは見知らぬ土地。
ここは一体どこなのだろうか。
- 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 16:38
- 脚を動かすたびに微かに揺れる胸。
エルナは特別目的も無くぼんやりと歩いていた。
「結局龍はいなかったし、名残り惜しいけどヨシュアの街とはお別れね。なんだか負けてばかりだったけれど気持ち良かったし、今となっては良い思いでだわ」
とりあえず、後ろを振り返らないで前に進むという楽観主義がエルナらしい。
そんな時、エルナの胸の先っちょを音もなく水滴がかすめると、とたんに強い雨が降り始めた。
「やばいやばい!あそこで雨宿りしよっと!!」
エルナは歩調を強め、300m程離れたところにある洞窟を目指した。
- 181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 17:38
- すかさず、
通りすがりのおじいさんが、エルナにビニールのゴミ袋を手渡した。
エルナは戸惑った様子で、
「あ、あの、おじいさん・・・これ、ありがとうございます・・」
エルナが引きつった笑みを浮かべお礼を言うと、
おじいさんはホッぺを真っ赤にして、
「ワタシ、山竹です・・・山竹なんです・・・」
と、声を潜め自分の名前を口にした。
- 182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 18:18
- 山竹と名乗ったその老人は何故かボッキしていた。
- 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 18:22
- エルナはそれを認めると、思わずごみ袋をおじいさんにかぶせ、
雨の夜中に密林に運んでいった。
気持ちのいい五月晴れの日だった。
- 184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 21:29
- そして迷ってしまった。
- 185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 21:42
- ツクツクホーシ!ツクツクホーシ!
- 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 22:44
- そこは密林というより森であった。
光の中で見えないものが、闇の中に浮かんで見え、
卵がはねて、鏡が歌っていた。
- 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 22:50
- とその時、目の前の茂みから帝○大学レイパーズが飛び出してきた。
「全員せいれーつ!!」
リーダー格の男の号令のもと、一同が整列する。
「前列とつげきーーーーーーーーー」
- 188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 23:15
- おお、なんという雄々しさ。
一夜にしてアラビアンの帝国を討ち滅ぼした
というあの隊士たちです。ダッカダッカと森を踏みしめ、
突撃していきます。
先頭の兵士が45丁目辺りにさしかかった頃でしょうか。
「パォーーーーーーーーーーーン」
- 189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 23:18
- エルナはとっさに山竹翁のカラダをぶん回して、帝○大学レイパーズを迎撃した。
ウン十時間におよぶ死闘の末、さいごのレイパーズが倒れたとき、
山竹翁の全身の骨が乾いた音を立てた。
- 190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 23:30
- 「いやー、腰痛がなおったわい。ありがたいのう」
- 191 名前:マン ◆adB47w.g :02/03/10 23:42
- エルナは山竹の側頭部に強烈な回し蹴りを入れた。
老人の頭蓋骨が小気味よい音をたてた。
「頭痛もなおったか?アハハハハハ!!」
- 192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 07:07
- 「おお、なおったわい」
山竹は涼しい顔で言った。
「では、お礼に…」
山竹はエルナの下腹部に老人とは思えぬ拳を叩き込んだ。
嘔吐と失禁しながらのた打ち回るエルナ。
「これで生理痛が治ったじゃろう?かんらかんら」
- 193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 09:31
- 「けりんちょキ〜ック♪」
再度同じ場所に第二打を打ち込む山竹。
今度はさっきよりも強烈だ。
「うぐぅ…」
エルナはうめき声を一つあげると、その後ぐったりして動かなくなった。
「ちゃ〜、完全に失神しとる。こりゃ使えんわ…」
とゆーわけで、同じその脚で地元にある中古屋へ。
エルナはその中古屋に10万円で売り飛ばされた。
- 194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 12:06
- 中古屋は、自分は掘り出し物を手に入れたと思った。
だが気づいたときには、掘り出し物のナニにオカマを掘られていたのだ。
エルナの逸物が尻の奥でプッとはじける瞬間、
「覆水ボンにかえらず・・・!」
中古屋はさも無念そうにつぶやいたのだ。
- 195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 13:05
- しかし、エルナの珍鉾はなかなかの業物だった。
「こやつ、なかなかできおるわい。磨けば光るかもしれんな」
絶頂を迎える瞬間、中古屋は思った。
- 196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 15:47
- 中古屋はおもむろに、懐から凶箱を取り出すと、
きゅぃぃ〜っ。
開いた入り口の隙間から、エルナの珍鉾を無理やりねじ込んでしまった。
「ちょっと痛いだけだ。殺しはしねぇ。それとも俺に殺されたいか?」
中古屋は脅しにも似たセリフと鋭い眼差しを送った。
エルナは、すごい怖かったらしくて「き、きゃーーーーーー!」となっちゃう。
それに、以前から凶箱の不具合を聞いていたので恐怖感は絶大であった。
- 197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 16:55
- ところが、運の悪いことに中古屋が持ってた凶箱は不良品じゃなかったので、エルナの珍鉾に傷は付かなかった。
そうと知ったエルナは、
- 198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 16:58
- 歯を磨きました。
- 199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 17:22
- 間食をとりました。
- 200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 18:13
- 二日ほど寝過ごしました。
- 201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 19:07
- その間に5発ほど夢精をしました。
- 202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 20:42
- おかげで悦びが深まる一方です。そんなある日。
- 203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 21:40
- 六発目の夢精をしました。
- 204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:19
- (エルナのやつ、このままでは腎虚になっちまうぞ。売り物にならなくなっちまう・・・・・・!)
危惧した中古屋は・・・
- 205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:20
- 自らの尻穴をエルナの顔面に押し付けた。
これで萎えるはず…
- 206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:30
- だが、エルナは若い。ラッキョが転がるのをみても勃起する年頃なのだ。
中古屋が気づいたときには、彼の体は裏返しにされてエルナの如意棒に貫かれていた。
「と、飛びそうだ・・・・・・!」
激しく揺れながら、中古屋は叫んだ。そして、
- 207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:32
- ロケット化してエルナと合体したまま天高く飛び立った。
エルナの第二の旅立ちだった。
- 208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:34
- Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜
エルナ飛翔編 完
- 209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:45
- 「ウウッ、ここはいったい・・・?」
目覚めたエルナが見たものは、インドの山奥っぽい風景だった。
すなわち、インド象の鼻のように長大な珍鉾をもった戦士たちが、
全裸でナベを囲んでいた。
「おまえらナニやってんのよ!」
エルナが叫ぶと、
- 210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 00:04
- インドの山奥 電波のおじさん がいこつ抱えて 死んじゃった孫焼き
- 211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 04:59
- 「あらエルナさん。なんですか、そんなムッとした顔して」
そんなエルナに声を掛けたのは170で出会ったレボンナである。
湯を張ったナベに長時間、できれば5分間か10分間づつ反復して入ったり出たりしたかったレボンナは、身体がお湯を全部吸ってしまって恐ろしくフヤけた状態であった。
「どないなっとんねんゴルァ(゜д゜)」
エルナは思わぬところで出会った敵に、思わず大声を張り上げて怒鳴りつけた。
- 212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 07:18
- さらに、思わず大量に射精した。白いものが、ナベとレボンナの裸体の上に
降り注いだ。
レボンナ「アフゥ〜〜〜ん」
- 213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 07:59
- (今ならレボンナに勝てるッ)
エルナはすばやく脱衣すると、レボンナの浸かっているナベに飛び込んだ。
そのとき、エルナの先っちょが、レボンナのくちびるに触れたのだ・・・・・・!
- 214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 09:08
- 友だちに「味覚が日本人じゃない」と言われるレボンナは、
これをゼリーにしてみたらどうかな?
・・・などという事を、秘かに考えながら白いものを飲んだのです。
そしてふやけて膨れたる乳。今こそが、理想の乳のはずである。
「とりあえずこれで我慢してね。そのうちきっと更新するから…」
エルナはニプレスの代用品となるものを、レボンナの乳にぴったりと張りつけカメラに収めました。
「ご、ごめんなさいレボンナ。本当はこんなことしたくないのに・・・・・・! なのに私の「血」が渇きを満たせと叫んでいるの・・・」
しかしなぁエルナよ、「200円」と書かれたシールを乳輪の上に張るのはやめてくれ!!
- 215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 11:40
- せめて「500円」に…
- 216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 11:44
- と心に刻みながら、レボンヌはこの物語を官能小説で売ればいくら
儲かるか計算し始めていた。
腹黒い一面が、観客を沸き立たせる。
その時・・・!
- 217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 14:05
- 「ギャーギャー」
廻りを取り囲んでいた戦士たちが突然大声でわめき出しました。
エルナは後で知ったのですが、餌の時間だったようです。
「大変、大変」
レボンナは、自分が所属するサークルの修正入れられまくり同人誌(オフセット単色印刷)を素早くつかんで放り投げます。
すると、わっと戦士たちが群がって、下手な作家が描いた裏表紙まで取り合いになりました。
エルナは、その醜くおぞましい光景にちびった。
「夏コミもやはりシスプリ選んで正解だったわ・・・」
レボンナは満足そうに微笑を浮かべておりました。
- 218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 20:12
- そして、レボンナは早くも冬コミの準備にかかると言い残して去っていきました。
また一人取り残されたエルナ。
- 219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 23:15
- エルナは一人で寂しかった。孤独な自分を慰めたい・・・
「でも、いくらなんでもこんな野外でコスるわけにはいかないよね」
エルナは、一人静かにコスることのできる場所を探した。そして・・・
- 220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 04:39
- 今日の祭り会場はこちら
どんなことでも書いていいですよ〜
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 08:58
- 天気はいいけれど風が強い。陽も暮れた。
農道で4人のおばちゃんに出くわしたので、抜ける場所を聞いてみた。
「へ、へえ…。3km程先に「白十字」という精液センターがおますなあ」
「ありがとう。丁度良かったわ。私これからちょっと逝ってくるから。バラバードおじさんは荷物をたのむわね」
「よし、まかしとくれ」
平坦な道路をしばらく走ると、建物が見えてきた。
「あ、あそこかな?」
数分後、白十字へと辿り着いたエルナの視界に、衝撃の事実が映し出される。
「本日の業務は終了いたしました」
「明日は定休日です」
白十字の広場にある立て札には、確かにそう記載されている。
「グッ、グッ、グッ・・・!」
エルナは半泣きしながらも何故か立て札にしがみついて腰を激しく動かした。
- 222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 09:50
- ちなみにその立て札は何十年も前から放置されていたもので、その日白十字は営業していたのだが、そのことをエルナは知る余地もなかった。
- 223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 10:57
- ふと気づくと、エルナは祭り会場にいた。大勢の人でにぎわう中、
(もう、我慢できない・・・!)
エルナはすばやく脱衣すると、猛然とこすり始めた。
「ふぁl所いえwfじゃ;がぁkjっふぁあああああーーーっ!!!」
たちまち人垣ができて、そして・・・
- 224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 11:31
- 「きゃふうううー見られてる!全部見られてるのー!!」
道行く人は、皆、突然現れた全裸のふたなり少女に興味津々。
「まぁ、かわいそうに」
「一目とても可愛らしい少女なのにねぇ」
げんそうにこちらを見ては話をしているのが聞こえ、エルナはますます興奮し声を荒げて叫んだ。
「うああーぅうおうぅぅううおおおうぅぅっ!!!!!!」
エルナたんは哀れ、見知らぬ人々が好奇の目で見つめる中、果ててしまった。
- 225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 14:03
- 気がつくと人垣は去り、また一人ぼっち。
- 226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 18:03
- 見られる快感を知った時、エルナは性魔法使いとして大きく成長した。
「みるきーうぇい」がレベル2になった。
新たな性魔法を一つ覚えた。
- 227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 18:44
- とにかくこちらへ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 19:11
- ここで大暴れしてください
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 19:48
- ちゃらららっらっらーーーーー!
エルナは性魔法Lv2「スレッド荒らし」を習得した。
このスレッドは、エルナの使い魔「荒らし依頼厨」の手によって荒れ始めた。
「とにかく貼れ!貼り付けろ!!ひゃっひゃっはーーーーー
それ、http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/ 」
エルナの魔法は、止まることを知らない。
- 230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 20:09
- ここでエロエロしりとりでもやらない?
エロエロしりとりスレッド
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 20:36
- MMMMMMMMMM重要なお知らせMMMMMMMMMMM
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015937449/参照
- 232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 22:40
- 荒らしのみなさーん。業務連絡です。
我々の行動は逐一下記のスレで報告されていますので、いつアクセス規制されてもおかしくない状態です。
そ・こ・で、みんなで下記のスレを潰しましょう!
ただ、要望板のスレだから普通にコピペで潰そうとしたら即削除されてアクセス規制されるだけです。
じゃあどうしたらいいのか?
スレを見てください。そう!彼らはアフォです。
たった一つのコピペや、たった一つ、糞スレをageたというのを目撃しただけで
「また荒らしてます。アクセス規制をお願いします」と報告しているのです。
無意味に逐一URLを貼って、「このスレで荒らされてる」と騒ぐ為、スレの容量は300KBを超え、容量オーバーも間近です。
これをうまく利用しましょう。
我々もこれに混ざって、嵐とも言えないようなカキコのURLをどんどん指定してコピペしていきましょう。
そしてどさくさに紛れて500KBオーバーをさせてしまいましょう!
もちろん「面倒臭い!」という方はさっさと普通のコピペで潰してしまってかまいません!
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 22:53
- このスレを1000まで埋め尽くしてくれ
スクリプトでもなんでもいいからヨロピコ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1015945247/
- 234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 23:14
- 「チクショウ、どうなってんのよ!?」
エルナは叫んだ。荒らし・・・これが、荒らしなのか?
「だとしたら、私は・・・」
エルナは流れるような動作で脱衣すると、見知らぬ他人の尻に襲い掛かった。
「私は風!!今はただ、嵐のように吹き荒れるのみッ。アハハハハハ!!」
- 235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/13 23:41
- だが、それは自分の尻だった。
- 236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 01:01
- エルナ「気持イイコト ダ イ ス キ ☆」
- 237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 16:20
- 「気持ちいいことだけで生きていけるほど、世の中甘くないぞ。」
中古屋の親父が、エルナの上に投網を投げかけた。
「お前を高く売ってやるぞ。そして、焼肉パーティーだな!」
- 238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 17:25
- 「焼肉?いいねー、私にも食べさせて!」
のんきなエルナでした。
- 239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 22:33
- エルナは中古屋の親父と狂牛病入り焼肉パワーできてしまった。
- 240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 23:06
- 「じゃ、確定申告逝ってくるからよ。」
中古屋の親父が外出して、店に一人残されたエルナがやらかしたこと。それは、
- 241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 23:20
- 掃除と洗濯と料理だった。
- 242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 23:25
- そして、放火。
木造平屋建ての中古屋の店舗に、あっという間に火が回った。
- 243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 23:53
- ちょうど中にいた客で、いい焼け具合の焼肉ができました。
- 244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 00:15
- 「ゴルラァーーーなにが”いい焼け具合”じゃあ!半生やんけ、ウチの腹壊す気け!?」
レボンナが口から肉をこぼしながら怒鳴った。
そして、箸でもってエルナのオパイの先をつまんだ。
「これは仕置きが必要かのォ。」
- 245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 03:58
- 「ま、待って、今から焼きます!」
エルナは火焔放射器を持ってきてレボンナの口の中にFire!!
- 246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 06:51
- 【 訃 報 】
「高司祭」のレボンナさんが15日、事故で亡くなられました。
15歳でした。
焼死だったそうです。
ご冥福をお祈りします。
エルナとしても反省があるのか、死体の前で手を合わせる。
「ちょっとやりすぎたかな(笑) でも、まあ、私は悪くない訳ですよね…。あはは……」
とはいえ、あまりに気分が悪いので、死体をバラバラに分解し、頭蓋骨を寝室に飾った。
- 247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 10:29
- ???「あのレボンナを倒すとは・・・エルナとやら、侮れんな。おい、シモベ!」
シモベ「あー?」
???「あのフタナリを、余の前に連れてまいれ!」
シモベ「おー。」
- 248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 11:57
- aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
- 249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 13:41
- ???のシモベがエルナのいるはずの中古屋にたどり着いた時、
そこはレボンナの亡霊が取り憑いた幽霊屋敷と化していた。
シモベ達はびびって逃げ帰った。
一方、エルナはレボンナの亡霊の呪いで屋敷に閉じ込められて外に出られなくなっていた。
- 250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 13:46
- そんなところへ、税務署から中古屋の親父が帰ってきたのだ。
惨状を目の当たりにした親父は、こう言った。
- 251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 14:10
- もうダメぽ
- 252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 15:28
- 親父「なっ何じゃこりゃ〜〜〜〜〜!!」
レボンナの亡霊「うるさいよ。」
恐怖!床板とか床板とか床板とかが飛んでくる!
いわゆるポルターガイストという奴だ。
だが親父はあわてることなく、ポケットからある物を取り出した。
親父「見よ!これが目に入らぬか!」
- 253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 15:39
- 親父が取り出したものは一瞬で親父もろともレボンナの放った炎に包まれ焼かれてしまったので、何だったのかは永遠に謎である。
- 254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 23:47
- だが、親父の自慢棒だけが焼け残った。赤銅色のワザモノを手にしたエルナは・・・
- 255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 00:24
- エルナ「きりたんぽ。」
- 256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 01:17
- 次スレにはこのスレもリンクに加えておいてください
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
- 257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 03:00
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
おすすめ↑
- 258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 04:42
- おすすめ漫画だからよかったらどうぞ↓
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
- 259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 10:14
- ????
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
- 260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 20:09
- だがエルナがきりたんぽの料理にかかったそのとき、マカバイ師がやってきた。
- 261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 20:18
- マカバイ師は「このきりたんぽウマカバイ」と言い残して去っていった。
- 262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 23:36
- エルナはマカバイ師のあとをつけた・・・意味不明な衝動に駆られて。
そして、見た。
- 263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 00:05
- マカバイ師が、全裸で号泣していたのだ。
「ウチのねこが、ワシのティンコを噛んだのじゃ!とても痛く、つらい…!」
- 264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 00:08
- 完全無欠 ヘルシングです
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
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- 265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 00:16
- ドラクエ8がXBOXでゲーム化決定!!↓http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
- 266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 02:25
- 完全無欠 ヘルシングです
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
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- 267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 02:37
- エルナが見守る中、マカバイ師は、
「完全無欠 ヘルシングです
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016229966/ 」
と、気が狂ったように、ヘルシングスレのアドレスなどを叫び続けた。
なぜなら、彼の猫が、彼のティンポを食い千切ったからだった。
その、繰り返される、この世の物とは思えないような絶叫に、エルナはとうとう・・・・・・・・・
- 268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 03:16
- http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
漫画家、平野耕太の作品全般についてマターリと語る場所。
ヤングキングアワーズにて「HELLSING 」連載中。
ヤングキングアワーズ3月増刊号にて番外編掲載。
季刊エース増刊桃組にて「進め!以下略」連載中。
前スレ:平野耕太ヘルシング†20死人の埋葬にはうってつけ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
その他関連スレッド・アニメ関連スレ・過去ログ・代表作は以下を参照。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
始めて来られた方はまず過去ログに一通り目を通しましょう。
陽の光を嫌う吸血鬼漫画のスレなのでsage進行推奨です。
(sageは「E-mail:」横の空白に半角英字で sage と入力すると発動します)
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1016100161/
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- 269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 03:50
- ヘルシング攻め
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- 270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 11:32
- エルナはとうとう、ネコを捕まえてきて、マカバイ師の股間にのせた。
「こうすれば、ネコの毛とマカバイ師の陰毛がまじりあって、
失われたティンポが目立たなくなるよ。」
- 271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 12:47
- しかし、マカバイ師はパイパンであり、ネコは全身ハゲであった。
- 272 名前:無口な女子高生 ◆LQBPU666 :02/03/17 12:52
- わけない
- 273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 17:08
- しかし、それでもマカバイ師は喜び、エルナの仲間になりたいと申し出た。
- 274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 20:22
- アナルファック
- 275 名前:マン ◆adB47w.g :02/03/17 23:26
- 「さよう、アナルファックじゃ。」
次の瞬間、マカバイ師の腕が、ネコの菊座に肩のあたりまで埋まっていた。
「ギニャーーー!!!」
「人の道は、時につらく険しい・・・わかるか、エルナ?
だからこそのアナルファックなのじゃ・・・!」
- 276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/18 00:41
- だが、エルナはとっくにいなくなっていた。
マカバイ師はそれから一週間ネコとアナルファックを楽しみ続け、幸せに腹上死(?)を遂げたという。
- 277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 00:53
- マカバイ師のもとを去ったあと、エルナのユビは旅をしていた。
胸の谷間を抜け、おなかの平原を渡り、陰毛のジャングルを越えて、そして今、
肉の巨塔「ファロス」の下にたどりついたのであった。
「ここを登ればいいのかな・・・ハァハァ」
- 278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/22 20:50
- 登り始めようとしたエルナをふと呼び止める者がいた。
それは
- 279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/22 21:28
- ミニ四駆になったマカバイ師であった
- 280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/22 23:25
- 「精虫をたくさん捕まえたぞ!」
マカバイ師の手のひらの上で、何かが光った。
「見ろ、精虫だ!」
- 281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/22 23:53
- 精虫がマカバイ師の手を食い尽くしていくのを、エルナはただ見守ることしかできなかったという…
- 282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 02:59
- マカバイ師は、笑いながら叫んだ。
「競技車を改造する場合は、以下のように規定します。
ただしここに含まれない改造は、主催者の判断により参加を決定します!!」
- 283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 03:06
- 「もちろん軽量化だ!軽量化するのだあ!」
ミニ四ファイターが電動ドリルを持って現れた!!
- 284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 12:57
- マカバイ師はグリスの代わりに精虫を塗りたくった。
(このミニ四駆勝負・・・わしの勝ちは決定的だ!)
- 285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 15:42
- 「どーりるでるんるんくるるんるん♪」
ミニ四ファイターは歌いながら自分のマシンをどんどん電動ドリルで削っていく。
(ふ、レース中にバラバラになるがいいわ)
マカバイ師は心の中で嘲笑した。
- 286 名前:爆弾発言 *〜○ :02/03/23 16:14
- マカバイ師はひととおり嘲笑したあと
胸ポケットから「タモリ詩集」をとり出し
うら若き乙女のように読み耽った。
- 287 名前:まるぼろ ◆DEMPA4gg :02/03/23 16:49
- そして二時間後・・・。
はたと我に返ったマカバイ師はタモリ詩集が
ヘブライ語で記述されている事に愕然とし
それを二時間たつまで気付かなかった自分に唖然とした。
- 288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 17:26
- 二時間たった・・・
しかし、だからといってマカバイ師自身がミニ四駆であることに変わりはないし、
また、その「二時間」という時間が、ミニ四ファイターにとっては二分でもあり
二日でもあり、二年でもある、という事実は、エルナにとってはどうでもいいこと
であったのだ。
重要なことは、ミニ四ファイターが、姿かたちこそはミニ四ファイターであるが、
実は
- 289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 19:22
- 前ちゃんだったのだ。
- 290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 23:10
- (前ちゃんって誰?)
エルナは前ちゃんのことを知らなかった。わかっていることは、
前ちゃんであるミニ四ファイターが敵であることだけだ。
「・・・・・・おのれ敵め!」
戦いの予感にエルナの先っちょがぷっとふくらんで、そして・・・
- 291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 23:22
- 萎えた
- 292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 23:58
- ・・・知らなかった?そんな筈はない。
それは、単に忘れていてるだけで、いつかは思い出すこと。
エルナは前ちゃんのことを、知らなかった訳ではない。
と、いうより前ちゃんはエルナにとって・・・
- 293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 00:01
- 精虫のようなもの。
- 294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 00:08
- 「この前ちゃんこと前田が忘れ去られるとは…」
前ちゃんは寂しげに微笑んだ。
- 295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 00:17
- 「・・・前田?前田・・・前田、まえだ、マエダ・・・」
何かを、思い出すフリをするエルナ。
その時であった、全身を貫くような痛みがエルナを襲う。
「いたい・・・!いたい・・・!」
精虫のようなものである前ちゃんこと、前田は遠くを見ながら
語りはじめた。
- 296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 00:21
- 「オレは精虫なのさ!」
- 297 名前:海 ◆eoxyl9RE :02/03/24 01:40
- その衝撃と共に私は真昼にも関わらず水筒を振り回し続けた。
- 298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 02:04
- 水筒にはあの伝説のフレアの尿が入っていた…
- 299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 02:14
- どこでぶつけたのかひびの入った水筒からは止めどなくフレアの尿が溢れ、伝説の香りをふりまくのだった。
- 300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 02:55
- その香につられてメガネが集まってくる。
- 301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 03:25
- ワラワラと、メガネが集まってくるあいだ中、
前田は語りつづけた。
- 302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 03:34
- 「俺のアバンテが3秒70で…」
- 303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 04:50
- 「・・・俺のアバンテが3秒70で走り抜けたとき、お前の股間には、
まだ何も生えていなかった。しかし、スピードにのったアバンテが
勢いに余ってコースを飛び越え、お前のマムコに刺さったとき、暗闇が
辺りをつつみ、どこからともなく笑い声が聞こえてきた。」
- 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 06:49
- 「うふふふふふふふ。私が田中真紀子よ」
- 305 名前:爆弾発言 *〜○ :02/03/24 10:34
- そう、世界は田中真紀子によって燃えないゴミの日に出された。
真紀子はゆっくりともと来た道を帰っていく、うめき声が
そこらじゅうから染み出してくるが、真紀子の頭の中は
もおう今日の晩御飯の仕度のことで一杯だったので。
そこに油断が生じた、うめき声はその一瞬の隙を逃さず・・・
- 306 名前:まるぼろ ◆DEMPA4gg :02/03/24 10:43
- マカバイ師とエルナとがすかさず合体しマカバイ改となった。
そしてうめき声の元を探るべく田中真紀子の背後に
ひっそりと近づき・・・
- 307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 11:37
- メガネをかけた。
- 308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 11:44
- 意外なことにそれが死ぬほど似合っていた。
だから田中真紀子は死んだ。
マカバイ改は田中真紀子を倒した!
- 309 名前:まるぼろ :02/03/24 11:45
- 田中真紀子は宝箱を落とした。
宝箱の中には田中角栄の遺産が入っていた。
その内容は・・
- 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:02
- さるを大切にモンキー¥・・
- 311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:21
- その遺産が価値のある物なのかは分からなかったが、
当面の問題は、マカバイ師とエルナはどうやれば元に戻れるのかということだった。
- 312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:35
- 一生このままで生きるしかないとの絶望感に苛まされていた。
何せ下半身がミニ四駆、しかもスレッド荒らしの魔法を
会得しているという無敵状態。
その時天空がまばゆく光、思わずマカバイ改が手を目にかざしながら
その光の中心を覗き見てみると・・・
- 313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:36
- 目が潰れた。
強い光を見るときは必ず遮蔽をしましょう。
- 314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:37
- というような陳腐なCMを思い出しながら、所詮ミニ四駆には
目が無いのさとか自嘲していた。その時・・
- 315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:43
- フュージョンの効果が切れ、二人はあっさり元に戻ったのでした。
- 316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:47
- 「戻った!」
「・・・・」
しかしながらマカバイ師は相変わらず精虫をぬったくられたミニ四駆のままで・・
- 317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:54
- 結合した
- 318 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 12:57
- 「せっかくヒュージョンの効果が切れたのに元の木阿弥じゃないの!」
マカバイ改の一人格のエルナは怒りまくりながら提案した
「ひろゆきに相談してみよう!」
- 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 13:23
- しかしひろゆきはまだ東西戦で僧我との勝負の真っ最中であった。
- 320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 13:26
- 「じゃあとりあえず東場がおわるまでは眺めていよう」
そうマカバイ改はつぶやくとひろゆきが僧我と戦っている
雀荘へと向かった。
「ここね」と雀荘国士無双の扉をあけるとそこにいたひろゆきは
- 321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 16:01
- 燃え尽きていた・・・・
- 322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 18:02
- エルナは思わず呟いていた・・
「これが、勝負師の姿・・・・」
- 323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 19:46
- 時空を越えていく・・・
そして、全てを思い出しエルナは歌うのであった。
「母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後だけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は とてもやわらかだった
運がいいとか 悪いとか
人は時々 口にするけど
そうゆうことって確かにあると
あなたをみててそう思う
忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな僕の 母の人生」
- 324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 19:56
- 歌い終わるとエルナは屁をこいた
- 325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 21:09
- みがでた
- 326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 23:12
- その「み」は、さだまさしそのものであった。
- 327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 23:48
- 「まさしつながり!!」
エルナは叫んだ
- 328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:01
- 力んでまたみが出た。
- 329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:05
- ついでに腸が少しはみだした
- 330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:06
- きたねえなぁ・・・
- 331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:09
- そうだ風呂に入ろう
- 332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:13
- エルナそう言って温泉を掘り出そうと思った。
でもスコップが無かったのでマカバイ師で代用した、
しばらく掘ってるとあたまから崩れてきて使い物にならなくなったので、
ひろゆきを使おうと思ったが・・・
- 333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:15
- 温泉の代わりに原油が湧き出てきた…。
- 334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:28
- とりあえず試しにひろゆきをぶち込んでみた。
- 335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:29
- やがてひろゆきは出てきた。「へっへっへ、いい油だったぜ」
- 336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:44
- そして、地球が爆発した。
- 337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 00:54
- そう、ひろゆきの中にのみ存在する地球が・・・
(ところでこの舞台は一体どこなんだ?地球かどうかすら怪しいような・・)
- 338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 01:18
- 「それより、俺の中の地球を直さないと…」
そういい残すとひろゆきは接着剤を買いに行ってしまった。
また残されたエルナ。
- 339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 01:37
- ――ドッカン! ドッカン!
激しく乳を揉みしだくエルナ。
- 340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 02:19
- その乳頭からは灼熱の溶岩が噴き出し、
それは地球上のありとあらゆる物を焼き払った。
- 341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 02:21
- しかし、今エルナがいるのは地球ではないのでどうでもいいことだった。
- 342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 02:24
- とうとつに龍が現れた。
- 343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 02:26
- 「まさか…!」
エルナは辺りを見回し、あるものを探した。
すると案の定、魔法陣の前で座り込んでおもらしして放心状態に陥っているステラがいた…。
- 344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 06:07
- 「こんばんわ。 武蔵丸でごわす。」
- 345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 07:26
- 「こいさんまん。フランシスコ・ザビエルです」
- 346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 07:28
- 「勃起オーライ! チョコボール向井です」
- 347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 09:08
- エルナの股間の巨象が、あらたな強敵(ライバル)たちの出現に反応して
おたけびをあげた。
「パオーーーム!!」
- 348 名前:海 ◆eoxyl9RE :02/03/25 10:44
- そのときひろゆきが戻ってきた。
そしてガンパイ用の接着剤を銀二に渡すと、龍に飛び乗った。
- 349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 11:05
- エルナ「待てい!あの龍は私が犯るんじゃい!」
エルナは久しく使ってなかった珍鉾を剥き出しにすると、龍に飛びかかった。
- 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 11:14
- エルナとひろゆきなど気にせず、我が物顔で大空を飛び回る龍。
エルナは龍の体を這いまわり、珍鉾を挿入できそうな場所を探す…。
そして、見つけた。
- 351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 12:33
- だが、ぶち込んだとたんひろゆきが悲鳴を上げた。
「ち、違う!その穴は、おれの・・・・・・」
- 352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 13:00
- 俗に言う、「やおい穴」だった。
- 353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 13:34
- 気が付くのがおくれたが、地球崩壊後に竜の背中に
のって真空空間を浮遊しているのであるから当然
窒息していてもおかしくないなぁとエルナは薄れゆく
混濁した意識の中で思った。ひろゆきはおかまを掘って
くれたエルマをたすけるべく・・・
- 354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 14:21
- 絶頂に達した。
- 355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 14:25
- ちょうどひろゆきが絶頂に達している頃、溶岩によって焼き尽くされた
ミニ四駆マカバイ師の魂があたりを浮遊していた。
「いい表情だのぉ。ひろゆき・・・
- 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 14:54
- その後、しばらく彼らの行方を知る者は誰もいなかった。
彼らが再び目撃されたのは、2年後のことだった。
- 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 15:23
- 〜二年後 鳥取砂丘にて〜
- 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 15:45
- ひろゆき「宮迫〜〜〜〜〜です」
- 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 15:48
- エルマ「三瓶でっす」
- 360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 17:39
- 海 ◆eoxyl9RE 「生まれ変わったマカバイ師でっす!」
- 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 17:56
- そして、鳥取砂丘に白い水を撒くエルナ。
「平和の印に・・・」
- 362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 20:01
- 龍が洗われた?
- 363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/25 23:07
- 「ちがうよ!この不毛の砂丘にタネをまいているんだよ!」
いのち万歳☆・・・・・・エルナの想いが珍鉾に伝わって、
聖(精)水がびゅーびゅー発射された。
- 364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 00:38
- そして聖(精)水を発射しつつ、
エルナは、突然現れた三瓶と名乗るエルマという人物を、
黙々と殴りつづけた。
- 365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 00:41
- 余談ではあるが、エルナは三瓶をサンピンと読んでいた。
- 366 名前:海 ◆eoxyl9RE :02/03/26 00:47
- 体内はやけどするように熱い。感覚も麻痺してきた。
- 367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 00:49
- すると、三瓶(サンピン)は笑瓶へと化学変化し、
足下にたたずんでいたつるべを取り込んで・・・
- 368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 01:52
- 「良薬、口に苦し。」
- 369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 01:53
- さんばかーにばるが開催された。
- 370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 01:56
- それは、産婆が人肉を喰らう、サンバがカニバる、サンバカーニバルだった。
- 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 02:57
- 産婆「オババババババババババババババババ!」
肉「オギャア!オギャア!オギャア!」
産婆「キシェェェェェェェェェェェェェェェ!」
肉に飛びつく産婆!!
Big肉(以降B肉)「オゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲ!」
B肉が産婆と肉の間に立ちふさがる!
そして・・・・
- 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 07:22
海 ◆eoxyl9RE 「俺は巨乳です。」
ここに、プライドグランプリの開催が声たかだかと宣言されたのであった。
- 373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 10:08
- 血湧肉踊G1ファンファーレが鳥取砂丘に響き渡った。
1枠「産婆」
2枠「B肉」
3枠「エルナ」
4枠「笑瓶(旧三瓶)」
5枠「龍」
6枠「海 ◆eoxyl9RE」
7枠「ひろゆき」
8枠「生まれ変わったマカバイ師」
ゲートイン完了!
- 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 10:09
- だが戦士たちが雄たけびをあげる中、ひろゆきが不意に地面にしゃがみこんだ。
「う、生まれるッ。産婆サァーーーン!!」
- 375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 10:26
- おおっと、ひろゆきが産婆に絡んで両選手落車!
- 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 11:38
- おおっと、どうしたことか、他の選手も次々に産気づいていきます!
- 377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 11:52
- エルナからは無くなったはずのタモリ詩集が生まれた。
マカバイ師曰く「おおっ。それはワシの宝物」
- 378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 13:09
- だが、そのタモリ詩集はエルナの血やら胎盤やらで
字を判別できる代物でなくなっていた。
- 379 名前:もう9円 :02/03/26 13:14
- マカバイ「洗うと使えるかなぁ。」
そのときひろゆきがひそかにその血を舐め始めた。
- 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 13:23
- 血はきれいになったが、字まで消えてしまった。
- 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 13:25
- しかし元々ヘブライ語でかかれていたので、内容はどうでもよかった。
マカバイ「実はこの詩集のなかにはフレア様の陰毛が。ハァハァ」
- 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 13:54
- エルナ「うそだあ、フレアはパイパンだったって伝説にあるよ」
- 383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 13:57
- マカバイ「なにぃ!これはもしや偽物か?!なんでも鑑定団で鑑定してもらおう」
二人はテレビ東京へやってきた。
- 384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 14:53
- 「いい加減にしなさい!」
怒った東京タワーが倒れこんできて、マカバイ師の脳天を直撃した。
「痛(つう)ッ・・・!!」
- 385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:01
- あの名君アレクサンダーでさえ、不死の力を得ることは出来なかった。
それを今、自分の目の前にしている。
「どうしようかなぁ・・・」
それは今まで求めてきたものでありという実感がエルナにはなかった
- 386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:07
- この東京タワーの先端を挿入したら気持ちいいかも…
エルナが考えたのは、ただそれだけだった。
- 387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:08
- 実物は難しいので、とりあえず東京タワーのお土産やで
「根性」と書かれた東京タワーの模型(温度計つき)を購入した。
- 388 名前:ニモ :02/03/26 15:15
- そして、温度計は正確だったのです。
- 389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:15
- 買う金はどうしたのかというと、
- 390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:16
- もちろん鶯谷近くで1日泡姫のバイトをしてゲットしたのです。
〜エルナの一日泡姫体験記〜
- 391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 15:33
- エルナは石鹸水を渡され、「今日中に泡を200億個作れ」と言い渡されました。
- 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 16:00
- エルナはそんなのむりだっつうのと内心思いながらも、
- 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:00
- 199億9999万9999個までは作った。
- 394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:06
- そこへひょっこりネオ麦茶が現れ
- 395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:10
- 「僕あホモです。」と、ちゃっかりカミングアウトした。
- 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:13
- エルナはさっそくのってきた。
エルナ「タチ、ネコ、どっち?ネコなら私が一発仕込んであげるよ」
- 397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:15
- 「ねこねこ〜仕込んで〜」と座り込んだネオ麦茶。
その下にはお約束どおり199億個の泡が。
ぜんぶパー。
- 398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:23
- しかし、エルナの破壊兵器をぶちこまれたネオ麦茶は250億個の泡をふいて逝ってくれたので、差し引きではプラスになった。
- 399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:25
- そしてまた、地球が爆発するのであった。
- 400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:29
- そして地球再生
- 401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 17:40
- 地球は神のウンコだったのだ
- 402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 18:04
- ちなみに、地球が破壊されるたびに再生するのは
ステラが伝説の回復魔法”ふるけあ”で直すからなのだが、
それは本編とは関係のない話である。
- 403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 18:28
- と、いうことは、つまり、
ステラには、ウンコを再生するちからがあるということである。
- 404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 19:18
- 「おれ、ウンコ大好きよ。うまい棒の次に好きだね!」
- 405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 19:23
- 海 ◆eoxyl9RE は、よだれを垂らしながら言った。
- 406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 19:29
- (再生なら”ふるけあ”より”あれいず”の方が適切なんじゃ…)
とエルナがかすかに思ったかどうかは別に話の筋に影響を及ぼさない。
- 407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 20:09
- ステラが試しにオールデスを使った。
- 408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 20:16
- だが、ステラは白魔道師だった。
ただ試してみただけ。
- 409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 20:41
- 今、一平ちゃん食べた! まずかった。やっぱペヤング!!!
- 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 21:47
- エルナは一平ちゃんを食べるのをやめ、肉に貪りついた。
肉「ギャァァァァァァァァァァアアアアア!!!」
赤ちゃ・・いや、肉は聞くだけで発狂しそうな悲鳴をあげた。
そのときステラは・・・
- 411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 21:51
- 「……ちゃんと火を通さなきゃ体に毒ですよ」
鍋の準備を始めた。
- 412 名前:海 ◆eoxyl9RE :02/03/26 21:52
- カップウードルが最強じゃあ。
- 413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 21:58
- ちなみにステラは二年のうちに幼女から少女といえるぐらいに成長していた。
二年前のかわいさは損なわれておらず、その上さらに美しさが備わり始めていた。
実に将来が楽しみ、いや、今の時点でも十分に楽しめるだろう…。
エルナは心の中で舌なめずりをした。
(いつか犯っちゃる)
- 414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 22:28
- しかし、エルナは知らなかった。
実は、ステラが赤木春恵であるという事実を!!
- 415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 22:46
- 赤木春恵は赤木しげるの親戚なのかどうかは分からぬが、ステラは麻雀が強かった。
- 416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 22:47
- そう!ひろゆきの脳内事実を!!!
- 417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 22:48
- なので、ステラを脱衣麻雀で脱がそうとしたエルナは
あわれ、みぐるみはがされたのでありました。
- 418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 23:03
- そう、二人とも肉の食いすぎで酔っていた・・自分に・・
- 419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 23:12
- 「二人麻雀も実際やるとつまらんわね。あと二人探してくる」
エルナは裸のままで残り二人のメンバーを探しに出かけた。
ステラはあきれてそれを見送った。
- 420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 23:15
- エルナがメンバーを見つけられずに帰ってくると、
すでにステラがひろゆきとB肉をメンバーに加えていた。
- 421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 01:04
- 卓からせりあがってきたマージャンパイの間から、
ひろゆきの粗珍が恥ずかしそうに顔をのぞかせていることに、
エルナは気づいたろうか。
- 422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 01:16
- エルナがメンバーの有無を確認すると
「よっこいしょ」となにげなく腰を下ろしたのは
ひろゆきの粗珍の上。
ひろゆきはエルナの花びらの温もりに感動する。
この記事を読んだ後、目をつぶって情景を想像してみましょう。
- 423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 01:23
- エルナの花びらにむらむら。
ひろゆきの粗珍になえなえ。
よって、折れの性的ボルテージはプラマイゼロね。
- 424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 01:38
- ひろゆきの粗珍がほーけいだったらむらむら。
と観客のうち一人ぐらいは思ったかもしれない。
- 425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 01:49
- むらむらと 粗珍の疼く ひろゆきかな(字余り)
- 426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 03:01
- 「てゆーか突かせろです………」
ひろゆきは、エルナちゃんの股間をまさぐると、注射を打つために花びらを開きました。
「やめてよお兄ちゃん。そんなトコ突かれたら痛いよ!」
観客の緊張感がピークに達しようとしたその瞬間である。
「あすとろん!」
ステラが不思議な呪文を唱えると、たちまちエルナの「膜」が鋼鉄に変じた。
- 427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 03:09
- そして、ひろゆきの粗珍はオリハルコンに変じた。
- 428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 06:20
- そう、こうなったら奴は誰にも止められんのじゃ。
ひろゆき「ファイトー!」
エルナ 「イッパーツ!」
- 429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 07:16
- その瞬間大塚製薬にひろゆきが訴えられた。
- 430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 07:44
- エルナはひろゆきが揉めてるスキにまんまと逃げおおせた。
エルナ「あぶねぇ・・・(汗」
- 431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 07:48
- このときはまだ、その身に、かつてない脅威が迫っていることを、
エルナは知る由もなかったのであった。
- 432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 11:28
- >>453へ続く。
- 433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 11:41
- 危機の連続。非日常から非日常へ。
エルナの気は休めない。
今度は、前方から
コサックダンスを踊るジャイアント馬場の群れが
土煙を上げながら迫ってきた。
- 434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 12:11
- ジャイアント馬場の群れ「お前を倒す!」
- 435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 12:54
- とりあえず、エルナも一緒にコサックダンスを踊った。
- 436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 13:39
- B肉は対抗してブレイクダンスを踊った。
- 437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 13:40
- ジャイアント馬場はオニギリワショーイを踊った
- 438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 15:57
- エルナは人が変わったかのようにジャイアント馬場のおにぎりを食い漁った。
エルナ「オニギリワショォォォォォォォオオオイ!!」
- 439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 16:19
- だが、馬場たちのおしりからおにぎりが次々と転がり出てくる。
- 440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 16:21
- はーしんど
- 441 名前:もう9円 :02/03/27 16:25
- 食べ物を粗末にしてはいけない!とジャイアント馬場に天罰がくだる。
ひろゆきはついでにエルナにお仕置きをすることにした
- 442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 16:33
- しかしエルナはオニギリと一緒にサタデーナイトフィーバー中だった。
おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
,,,へ
,/”゛゛ヽ!i +
. + /■\ ノ,ハ,ハノノiiリ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
- 443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 20:02
- 「ここはどこ?」
エルナは踊りながら、>>1 に訊ねた。
- 444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 22:40
- 1の部屋
- 445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:04
- _, - ────-- 、__
/ \
/ // / || || \
/ -── ─ ─ ─-、 \
/ / |
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |/ |
| /,-─--、 ,--─-、\ |/ |
|/___ ___ | |/ |
|\└┘\ /└┘/ | | |
| 二二 二二 | | | もうだめぽ〜
| | | |
| \ | |
| \| |
| ノ | |
| \ (,、_,、_,) ノ | |
ヽ / \ | / |
| 二二二二二 / |
| |┴┴┴┴┴| / | |
| \____/ / | |
| \ `ー───' / | | | |
| || \________/ | |
- 446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:10
- 1はもうダメらしい・・・
エルナは悟った
- 447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:17
- 「いや、まだいけるぞ!」
1が叫んだ。根拠のない自信に高ぶって、叫んだ。
「ほれっ。」
- 448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:31
- ボーン¥¥¥¥¥¥?
- 449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:31
- ぼかーーーーん
- 450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:42
- エルナ「うぅぅるっさい!!!」
エルナはボカボカ言ってるステラの口を塞いだ、
そうエルナの・・・で・・
- 451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:53
- 塞いだのは下の口だったのは言うまでもないことである。
- 452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 23:59
- すると、エルナの背中からムクムクと翼が生えてきて、
ビュウッと風が吹いたかと思うと、「さよなら。」と一言を残し、
大空に向かって、飛び立っていった。
以後、エルナの姿を見たものは、誰も居ないという。
おわり
- 453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 00:06
- エルナが再び現れたのは、
- 454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 00:31
- マウルの丘だった。
おわり
- 455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 00:33
- 懐かしの故郷だったのでエルナの先っちょから白いものが出ました
- 456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:20
- 白いものがふんわりと膨らんで、大きな雲になりました。
そして、子供たちの夢と動物たちの想いをのせて、
空高く舞い上がりました。
もちろんエルナも一緒です。
- 457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:22
- そこに、北朝鮮からノドンが飛んできました。
- 458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:29
- ノドンがエルナの故郷に墜落したが、それは不発弾だった。
しかし、街はすでに龍に破壊された後であった。
ちなみにソースは
>>101
- 459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:39
- 「何がソースだ・・・」
白い雲にいつの間にか便乗していたマカバイ師が、憤慨して叫んだ。
「ホットドッグにはケチャップ。これ、常識。」
そして、エルナの珍鉾にデルモンテを塗りたくった。
「いただきます!」
- 460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:45
- しかし、エルナの珍宝は鉄より硬かった!
- 461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:52
- しかし、マカバイ師の歯もまた、オリハルコンより硬かった!
- 462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:55
- (>>101を見る限り、街を破壊したのは龍じゃなくステラのように思えるが…
まあ、どっちにしろ、ステラが魔法で直したのだろう)
そんなことを考えながら、マカバイ師の歯とエルナの珍鉾との激しい戦いが始まった。
- 463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:58
- マカバイ師が珍鉾を深々と飲み込んだ瞬間を見計らって、
「しゅーてぃんぐすたー☆」
エルナの性魔法が久々に炸裂。
- 464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 02:32
- マカバイ師爆裂!!
- 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 02:36
- 新鮮な白い液をいっぱい胸に吸い込んだマカバイ師は、
立ち上って壁の所に行きゲエゲエ吐き出した。
「助けてくれて、ありがとうございます」
吐瀉物の中から顔をのぞかせた何かが、エルナに頭を下げた。
- 466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 03:37
- 「びんぼっちゃま!?」
- 467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 04:08
- 後に、ジョン・ランボーと改名しベトナム近辺で大暴れする
びんぼっちゃまがこう言いました。
「生まれて吸いません・・・」
- 468 名前:INT TRAP HALT :02/03/28 09:05
- しかし謝ったところで許してもらえるわけは無い。もちろん。嘔吐物を
エルナはぐりぐり足で踏みにじりびんぼっちゃまとげろとがまるで
もんじゃ焼きの様に判別できなくなったのである。
そのようすにマカバイ師は食欲をそそられた。(゚д゚)ウマー
- 469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 09:37
- 一方、エルナは思いついた。
エルナ「ねえステラ、このまま復活させたらおもしろいものができるんじゃないかな」
- 470 名前:もう9円 ◆CyunYUN2 :02/03/28 12:00
- しかしステラは冷たかった。「ぶおとこには興味ないしぃ〜」
- 471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 12:08
- でも一応”あれいず”をかけてみるステラ。
何ができたかというと、
- 472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 13:02
- 龍だった。
ステラはびびって腰を抜かしてへたり込んだ。
2年前、初めてステラを見たときと同じような状況が再現されつつあった。
エルナ:(シャッターチャンス!)
- 473 名前:もう9円 ◆CyunYUN2 :02/03/28 13:11
- ふとここで映画の一節を思い出した。
エルナ「デジャブは・・MATRIXに手を加えられたってこと?」
ステラ「しまった!罠だわ!ネオ!逃げて!」
- 474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 17:17
- それに反応してネオ麦茶が逃げていった。
- 475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 18:13
- 「ネオ、か・・・」
マカバイ師が、エルナの下着をさりげなく下ろしながらつぶやいた。
「パンにはやっぱり”ネオ”ソフト。これ、常識。」
そして、エルナの恥丘にマーガリンを塗りたくった。
「いただきます!」
- 476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 18:21
- しかし、ちょっと焼いたほうがうまいかなと考え直した。
- 477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 19:46
- 思考がまとまらないうちにかけよってきたバタ犬ひろゆきが
- 478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 20:10
- バタコさんを連れてきた。
- 479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 21:47
- マカバイ師の強力な吸引能力に対抗するべく、
エルナは伝説の武器”ライトニングブレード”(丸めた新聞紙)で応戦した。
- 480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 21:52
- それを尻目に、バタコさんは持ってきた新しい顔を誰にあげようか悩んでいた。
- 481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 23:08
- 持っていると重たいので、とりあえずマカバイ師のお尻の中に隠すことにした。
顔を菊座にそっと押し当てると、あつらえたようにすっぽりと収まった。
マカバイ師「ンー?」
- 482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 23:17
- 「ンー、そうだ!!火星に行こう!!」
マカバイ師はおもむろに受話器をとり
NASAに電話をした。
- 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 23:26
- つながったのはNATOだった。
- 484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 23:32
- そして、食器洗い用のスポンジを一つ買ってマカバイ師は帰っていった。
生まれ育った火星へ。
しかも夜、たった一人で・・・。
マカバイ師ほどの有名経営者ですら、通勤のための専属運転手は付けていなかったのだ。
- 485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:00
Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜 火星編
- 486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:09
- マカバイ師は、まず火星の大統領カーターのもとに挨拶に行った。
- 487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:16
- しかし、そこで待っていたのは、昔からの友人カーターではなく、
- 488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:22
- 朝と夜の間のピーターだった。
- 489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:26
- ピーター「あ〜ん?なんかよ〜う?」
ピーターは偉そうに呟いた。
- 490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:31
- それだけ言うと、ピーターはネバーランドに帰っていった。
- 491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 00:44
- ネバーランド「来んじゃねえよ!!ゴルァ!!!」
ピーターは拒否された。
- 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 01:20
- そこへ、股間を妖精の粉でキラキラさせたエルナが乱入してきたのだ。
- 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 01:50
- ピーターはエルナの後ろに誰かが立つような気がした。
「だ、誰が、立っているんだ!?」
ステラなんだ。
ステラは直径12mmのストローの先をエルナのティンに刺しこんで開き、吸い上げていただく。
で、吸い上げてると、なんか幸せな気分になってくるから不思議。
相当早いピッチで液を腹に満たして行くとたちまち酔いが廻ってきた。
しかしあまり良い酔い方じゃない。
「おいこら、エルナっていうひと胆汁の出が悪いぞ!」
傍若無人なステラの態度にエルナはキレかかったが、拳を握りしめて耐えた。
なぜなら自分の実力ではステラに勝てないことをわかっていたからだ。
「おらッ、エルナ、しごけよ!」
ステラに叱咤されて、エルナはふたたび肉茎を擦りはじめる。
右手でしごきながら、左手はタマやアリのとわたりをなでまわす。
まるでプロのようだ。
- 494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 02:42
- ところでピーターというとあの伝説のレオンの股間にあった逸物を思い浮かべた方も観客の中に一人ぐらいはいたと思う。
- 495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 03:05
- 「確かにいたなァ・・・すっかり忘れてたヨ」
観客の中の一人が、前スレをふっと思い出したのだった。
- 496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 03:17
- その観客が我に返った頃には、エルナは目の前のステラが実はレボンナの亡霊が化けていた偽者だと気付いて火焔放射器で焼き払って、部屋の隅に縛られて転がされていた本物のステラを救出していた。
- 497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 03:19
- ・・・しかし、
・・・しかし、そのステラもまた・・・
- 498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 03:20
- ずっと縛られていたのでおもらししていました。
- 499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 11:29
- そう言えば、エルナの股間の逸物は何ていう名前なんだろう…
- 500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 12:10
- (((((((((((((((((((((´∀`)マママママママママママママママママママママターリ
- 501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 21:08
- 「バカめ・・・逸物のことしか頭にないのか?」
火星帰りのマカバイ師が慨嘆した。
「見ろ!火星人の金玉だ!」
師の手のひらの上で、宇宙的な丸みを帯びた玉が息づいていた。
「クク・・・飽きない感触よ。」
- 502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 21:59
- エルナ「まあうらやましいわ。すてきな金玉ね〜」
マカバイ「そうだろう、そうだろう。火星人はだてじゃないのだ(自慢)」
エルナ「ホント大きいよねぇ。テメエのなんかとじゃ比べ物にならないんだもん」
マカバイ「…」
エルナはマカバイがかすかに体を振るわせたのを見逃さなかった。
次の瞬間、エルナはなかば強引にそれを奪いとると、意味ありげに微笑みながらキッチンに入っていく。
- 503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 23:16
- そしてキッチンからチンチンが。
「おえgろtrgじゃl;kjg−−−−−−ッ」
「ハァハァ」
- 504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 02:39
- 妙にナマっぽい
- 505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 02:52
- 「真に高級な材料はナマでもうまいのだ!」
- 506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 03:07
- だが火星産の金玉はスーパーボールのように部屋中を跳ね回って、
マカバイ師に箸をつけさせようとしない。
「ををを〜〜〜っ!!(涙)」
マカバイ師の涙がちょちょぎれた。
- 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 03:33
- 「バケラッタ!」
- 508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 03:52
- 「これ使って」
そう言って少女は旨い棒2000DX(イカミソ味)を渡し
埴輪の中に帰っていった。
- 509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 10:08
- だが使い方がわからなかった。とりあえず、御シリに挿してみた。
「!・・・・・・こ、これは・・・・・・・・?」
- 510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 10:20
- 「細い!使えん!」
埴輪を挿した方がまだましだった。
- 511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 14:56
- だが、旨い棒を抜き取ろうとして下を見たマカバイ師は、絶叫した。
「なにィ? ば、バカな!!」
下半身がひろゆき化していたのだ。たくましかった珍鉾がすっかり粗末に。
- 512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/30 19:47
- ひろゆきのお尻を叩くと、女の子にモテモテになるよ。
- 513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 04:52
- と、書かれた広告がエルナの目の前に飛んできた。
- 514 名前:INT TRAP HALT :02/03/31 08:50
- 裏を返してみると、「池袋会員制SMクラブにちゃんねる 1時間\10000ぽっきり」とかかれていた。
- 515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 09:23
- 「ボリ過ぎだゴルゥ!!」
怒ったエルナが池袋にあらわれて、店の入り口に大量の埴輪を投げ込んだ。
- 516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 11:40
- 埴輪は七支刀で店にいた人間をあっと言う間に全員斬り殺し、次の獲物を求めてつぎつぎに街に出て行った。
- 517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 12:51
- 「ハニワはよしなさい!」
怒ったサンシャイン60が倒れこんできて、エルナの先っちょをかすった。
- 518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 13:05
- すると、ちょっと大きくなった。
- 519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 14:04
- もっと大きくなるべきだ。
- 520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 15:24
- いやもうちょい小さく。
- 521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 15:42
- その頃、埴輪達の指揮官、はに丸王子は、1000人抜きを達成した。
- 522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 20:27
- 1000人目は自分だった。
- 523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 20:30
- 「違う、オレだよオレ!」
- 524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 20:58
- 「違う、オレだよオレ!」 と言いながら出てきたひろゆきは1001人目の犠牲者となった。
- 525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 22:55
- 残された埴輪達は・・・
- 526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:01
- 故・ひろゆきの前方後円墳を取り囲んだ。
- 527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:09
- みんなで円の部分を削って、ただの方墳にした。
- 528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:09
- そして、いっせいにチンコを揉みだした。
- 529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:30
- 揉み過ぎて潰れた。
- 530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:32
- ひろゆきはひろゆき子になった。
- 531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:38
- だが心配は御無用
こんなこともあろうかとスペア用に
火星人のチンコが
マカパイ師によって大量に用意されていたのだ!!
- 532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:42
- 火星人とはいうけれど、真性のもあればズルムケのもあった。
- 533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:49
- ズルムケのたくましいモノをめぐって、戦士達の熾烈な戦いが始まった。
- 534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/31 23:54
- そう、それはもう壮絶なチンカスの投げ合いであった。
- 535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 00:15
- ちなみにこの戦いは、後の世の人々に天下分け目の戦いとして
伝わることになるのだが、それはまた別の話である。
- 536 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/01 00:35
- 電波板を襲撃する春厨に対し、
電波で「ミイラ取りをミイラにする」電波住民
壮絶な戦いであった・・・
- 537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 00:48
- うんつーうんつー
- 538 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 00:56
- 余談ではあるが、この戦いは天下割れ目の戦いとも呼ばれていた。
- 539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 01:10
- その戦いに、戦士達は突っ込んでイったのだ・・・!
- 540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 01:52
- やがて、この熱い漢達の戦いにも終結のときがやってきた
そう、あの最凶の魔法戦士(のはずだが最近どうも・・・)エルナが
戦場に現れたのだ。
- 541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 04:02
- エルナ「ミルキーウェイ♪」
エルナお決まりの呪文が炸裂した!!!
- 542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 07:50
- 漢達が体勢を立て直す前に、エルナのティンが容赦なく伸びてくる。
「先輩!」
「分かってる!騒ぐな!」
パシッ!
先輩・サンシャイン60はそれを呪いのローラーで受け止めた。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」
戦場をつんざく少女の悲鳴。
それはまぎれもない、先ほどの少女のものであった。
- 543 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 10:34
- いや、やっぱり聞き間違いだった。耳垢たまりすぎだよゴルゥ。
つんざくような悲鳴の主は、実は・・・
- 544 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 11:18
- 通りすがりの花売り娘だった。
ちなみに、悲鳴を上げた理由は毛虫を見たからだった。
- 545 名前:INT TRAP HALT :02/04/01 11:44
- しかし毛虫をよくよくみるとそれはマカバイ師の変わり果てた姿だった。
エルナ「てへっ。ミルキーウェイ失敗しちゃった。」
- 546 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 13:05
- ちなみに、花売り娘が売っていた花は魔界の吸血植物だった。
- 547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 13:16
- さらに言うと、花売り娘の股間の花が吸うのは血ではなかった。
- 548 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 13:18
- エルナは吸血植物をパクンと食べた。
エルナ「てへっ。たべちゃった。」
- 549 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 13:24
- 花売り娘は激怒した。
花売り娘「よよよよよよよくもぉ〜」
そして全裸になった。
『花売り娘』が襲い掛かってきた。
タッタタタラッタララ♪
花売り娘の攻撃『股間が吸うのは血ではなかった』
ドシュッ!!!!500のダメェジ!!
エルナの攻撃『私もからだもまけないわ!!!』
エルナの攻撃ははずれた
- 550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 13:28
- 花売り娘を倒した。
花売り娘は股間の中に消えうせた。
エルナ「てへっ。私の股間にも花がはえちゃった。」
- 551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 15:36
- すると、花売り娘がエルナの花芯から顔をのぞかせた。
その拍子にエルナのつややかな花弁がめくれあがって、
戦士達の網膜に強烈な印象を残したのだ・・・!
- 552 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 19:01
- 戦士達は網膜剥離を起こし、戦闘を続けられなくなったのである。
- 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 23:30
- 「かわいそうに・・・」
心優しいエルナは、精虫のぬるぬるを利用して戦士達の網膜をくっつけてあげたのでした。
- 554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 00:32
- すると、エルナの善行に感動した動物たちのたましいが・・・
- 555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 10:55
- エルナに結婚を申し込んできた。
「今夜を共にすごしませんか?」
- 556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 15:08
- この瞬間、エルナは獣姦に目覚めたという。
- 557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 17:56
- エルナは夜まで待てるだろうか?
心配のあまり、マカバイ師の先っちょがそわそわしはじめた。
- 558 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 01:17
- それをみ見たエルナはマカバイ師のそそり立ったナニを掴むと、
エルナ「てめぇらはこれでも見てよがってろ!!」
と叫びながらぶん投げた。
- 559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 03:13
- やがて、夜が訪れた。
- 560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 05:28
- そして朝になってエルナは旅の目的を思い出した。
- 561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 10:16
- 「世界を私の遺伝子で満たすこと!それこそが私の旅の目的ッ。」
ふたなりエルナの股間が、形相すさまじく勃ちあがった。
- 562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 16:37
- とりあえずエルナは遺伝子工学を学び始めた。
- 563 名前:もう9円 ◆CyunYUN2 :02/04/03 16:55
- 教科書は勿論「攻殻機動隊」
- 564 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 19:27
- ゴハンにゃ勿論「のりたま」
- 565 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 22:43
- 「のりたまよりもステキなことを教えてやろうかの?」
空飛ぶ布団にくるまって、たくましい老人が飛来した。身長190センチ。
「エルナや・・・さあ、おいで」
老人が布団のすそをパタパタとめくる。目に、ぶあつい光が宿っていた。
- 566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 23:41
- そして、老人は「ごはんですよ」を取り出した。
- 567 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 08:03
- 「ごはんですよ」を食べると、老人の体はさらにたくましくなった。身長210センチ。
- 568 名前: ◆X68K11M. :02/04/05 09:42
- しかし、足の長さは伸びていなかった・・・。
- 569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 11:47
- そのスキにエルナは老人の空飛ぶ布団にもぐりこんで、のびのびと世界地図を描いた。
- 570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 11:49
- 「戻りやがれ」「続けやがれ」
- 571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 12:00
- その世界地図は間違いばかりだったのでエルナは地理の補習を受ける羽目になった。
- 572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 15:37
- 奇特なマカバイ師の指導のもと、エルナは布団の上に何度も何度も世界地図を描き直した。
- 573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/06 23:16
- しかし、よく考えたらエルナは世界を知らなさすぎた。
- 574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/06 23:37
- そうこうするうちにエルナは世界中の布団を使い果たした。
- 575 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 00:59
- そのとたんステラが現れ、おもらしで布団に世界地図を作った。
- 576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 01:13
- 「バッキャローーー」
エルナがステラを布団の上に張り倒した。
「バカ・・・バカ・・・バッキャロォ・・・」
最後は涙まじりだった!
- 577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 01:33
- ステラの作り上げた世界地図は完璧であり、それが世界標準となった。
そのためエルナは師にも見放され、一人また放浪の旅に出た。
- 578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 05:44
- エルナははなっからステラもマカバイ師も当てにしていなかったので清々した。
- 579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 12:34
- しかし、行く先々でステラの作った世界地図を見るたびに欝になった。
時にはキレて破り捨てようとして、近くにいた人に袋叩きにされた。
「この世界地図が通用しない、別の世界に行きたい」
エルナはいつしかそう思うようになった。
- 580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 18:13
- 他人は、他人でなければいけない。
私の心の領域に入ってきてはいけない。
自分を、見つめよう。
しばらくステラと別れて、一人で旅に出よう。
- 581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 20:19
- エルナ「さーてっと、誰か、またロケットになってくれる人はいないかなー」
- 582 名前:銀猫ラバーズ・祐一 :02/04/07 20:31
- ロケットは打ち上げに失敗し、大破するものが多いと聞く。
慎重に選ばねばならない。
- 583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 20:36
- ???「つまりは、オニンニンと同じだね。」
エルナ「!!お、おまえは・・・・・・!!」
- 584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 20:46
- ???だった。
- 585 名前:>584 :02/04/07 21:10
- 柳生 博
職業 クイズハンター
武器 ゴールデンハンマー
- 586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 21:38
- やなぎなま はく
- 587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 22:52
- 2ちゃんで使うような用語使うな氏ね
mcハマーって今ごろ何
- 588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 03:15
- そして、現れたのは柳生十平衛だった。
- 589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 03:25
- エルナ「かくご〜」
エルナは十平衛に切りかかった!!
もちろん愛刀『ふたりな』で!!!
- 590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 04:16
- 十平衛「ぬるいわ!!!」
十平衛はあっさり『ふたりな』を切り捨ててしまった。
十平衛「そんなまがいモノの刀でワシが切れると思ったか!!?」
エルナ「くっ・・・・」
十平衛「そんな刀では龍を射ちとることなぞできんぞ!!
もっと自分の股間を磨いて『ふたなり』を完成させるのだな!!!」
エルナ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
- 591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 07:50
- 「『ふたなり』が完成するよう手伝ってやろう。」
十平衛は下穿きを脱いで、エルナにお尻を突き出した。
「さあ、おまえの白濁した熱い熱湯を、オレの内側の線まで注いでみろ・・・!!」
- 592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 12:00
- そう言いながら十平衛がおいでおいでと手を振る。
「いくわよコラァーーーーーーーーーーーーー!!」
「ふっ・・・。いってくれたまえ!!」
エルナは誘われるままに、お尻に白濁液をゴップゴップと注いだ。
二人は今まさに発情のシーズンたけなわだ。
- 593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 12:41
- 発情シーズンが終われば産卵シーズン。
「ハァハァ、う、産まれる・・・・・・!」
「がんばれ十平衛ー!」
次の瞬間、ポコンという音とともに十平衛のHIPから飛び出したモノは・・・
- 594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 13:50
- サカキだ。
青いビニールシートに覆われて。
十平衛は血がダラダラ流れるのでケツを拭いてみると、ケツがズタズタになっていた。
「まだ、登場したばっかりなのに…うっ…。(ガクッ)」
エルナは無言で『真・ふたりな』を構える。
- 595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 18:04
- お、、、、、折れた!!!
- 596 名前:ロシア :02/04/08 18:50
- ロシア :02/04/07 02:09
- 597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 19:04
- サカキがそうつぶやいたとたん、ロシアの軍事施設から
ロシア兵どものオニンニンが巡航ミサイルのように飛び立った。
- 598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 19:55
- 「おそらく、このミサイルのせいで十平衛様は・・・・・・」
これを食らったらまず尻がズタズタになるのは間違いない。
「サカキ・・・・・・恐ろしい相手だわ・・・・・・こうなったらあれしかないわね・・・・・・」
エルナは大きく深呼吸し、気持ちを落ち着かせた。
- 599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 20:13
- 十平衛は死ぬ間際に最後っ屁をかましていた。
それを一気に吸い込んだエルナは、
- 600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 20:26
- なんとレベルが上がった!
「タラララッタッタッター♪」(レベルアップの音)
優しい香りに包まれたときエルナは魔法戦士として大きく成長した。
「みるきーうぇい」がレベル3になった。
新たな性魔法を一つ覚えた。
- 601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 19:57
- 「さっそく新たな性魔法を使ってみようか!」
エルナの股間の凶器が、戦車砲のようにクィーーーンと回頭した先にあったのは・・・
- 602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 21:53
- (´-`).。oO(お前らまだやってんのか・・・)
- 603 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:13
- >>602だった。
- 604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:28
- 「602、おまえもいっしょにヤろうよ!!」
エルナの珍鉾がくるくる回り始めて、その先っちょを見ているうちに
602はトンボのように混乱して脱衣したのだ・・・!
- 605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:29
- そして誰もいなくなった。
- 606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:32
- エルナは誰かを探した。
- 607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:43
- 602が居なくなり、彼女にはそれしか選ぶ道がなかった。
まずは…
- 608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 10:29
- 寝ることにした。
- 609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 10:57
- ユメの世界でエルナを待ち受けていたもの。それは、
- 610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 11:20
- さっきいなくなったはずの602であった。
しかしどこか602の様子がおかしい。
- 611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 12:00
- いや、おかしくなかった。
- 612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 12:36
- いきなり、602の内側が破れた。
中から緑色の液体がどろどろと流れ出た。
- 613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 12:39
- 602「ちがうよ、オレ、もとからおかしかったんだよ!」
そう叫ぶと、602は首をサンダーバード風にカクカクさせながら
エルナに近づいてきた。
602「みゃんまーーーーーッ!!」
- 614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 12:45
- エルナ「すヴぃえとーーーーーーーーーーーッ!!」
- 615 名前:よんどる ◆m7eHUSew :02/04/10 12:51
- エルナ「逆境に立たされた人間には、2種類いる。
考える人間と、祈る人間だ。祈ったら負けだっ」
- 616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 12:58
- そしてエルナは頭を丸め、尼寺に入ったとさ。
- 617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 14:38
- 余談ではあるが、エルナは尼寺を「しりでら」と読んでいた。
- 618 名前:阿波場(中東担当) :02/04/10 14:54
- そして617は
自殺した
- 619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 15:09
- そして618は
後追い自殺した
- 620 名前:阿波場(中東担当) :02/04/10 15:10
- 619も
自殺した
- 621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 15:42
- しかし622はなんと…!!!?
- 622 名前:阿波場(中東担当) :02/04/10 16:17
- 生きていた
そしてすぐに刑務所から仮出所した宅間に殺された
- 623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 16:47
- 僕の肛門は何でも入ります、ケツ合してください
- 624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 17:03
- 早速エルナはぶち込みに行こうとしたが、
- 625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 17:48
- 俗に言うお偉いさん方に呼び止められた。
623「エルナちゃん、僕、サラリーマン、サラリーマンでいいよ。よろしく…」
624「ご無沙汰でした。 僕も元サラリーマンになりますね」
エルナ「最近、中だしのビデオにはまっています。ロシア娘にブルマをはかせ生で中だしするビデオをつくってください。(^ー^)」
- 626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 18:26
- 「あ?ブルマ博士が生理中のビデ?」
- 627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 18:46
- ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
- 628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 22:28
- さっそくビデオの鑑賞会が開かれた。
当然、会場は学校と限られていたので、いじめられっこ体質のエルナはつまはじきにされた。
「つらいよ・・おばあさん」
エルナが生きる意味は、本当に存在するのだろうか?
ちなみにビデオはこんな内容だった。
ロシア娘とはいえブルマ博士も女の子だ。
いくら明かりがついているからといって、夜の研究室に一人は怖い。
すぐ側に職員室とかあっても、ちっとも気休めにはならないだろう。
「私は日本人にはモテないけれど、サイヤ人にはメチャモテるのよねー。でも生理中はえっちできない」
(ヤリマンでも生理中は公休のようです)
- 629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 22:55
- 「おほほ、ブラッディファックもおつなものですよ」
そんなノイズが入っていたのに気付いたのは視聴者のほんの3割だった。
- 630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 02:55
- エルナは腹いせに学校を吹っ飛ばした。
- 631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 02:57
- ぼぼん!ぼぼん!
凄まじい炸裂音とともに校舎はバアラバラに砕け散った。
そこでエルナは思わず叫んだ。
- 632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 03:01
- 「みゃんまーーーーーーッ!!!」
- 633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 03:22
- ゴゴゴゴゴ
エルナの叫び声と共に、目の前の封印が解かれた。
- 634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 11:00
- だが学校で飼われているウサギが、ビニルひもでもって封印しなおした。
「解いたら危ないんだよ?」
- 635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 11:04
- 「ウサギは寂しさで死んでしまう。」昔そういう風なことを
本で読んだのをエルナは思い出した。
- 636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 12:40
- 「ウサギの肉はうまい」と昔そういう風なことを
本で読んだのもエルナは思い出した。
- 637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:03
- 「きゃつの肉、わらわが食おうぞ!」
エルナは早速、うさぎを追いかけまわした。
- 638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:04
- ♪ウサギ美味しい かの山ぁ〜♪
- 639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:20
- そのあまりにひどい歌声に、ウサギは即死した。
- 640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:28
- エルナも即死した。
- 641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:45
- 生き返った。
- 642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 18:46
- そして、ウサギとエルナの魂は和合した。
- 643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 19:14
- 今までニンジンが嫌いだったのに、食べられるようになりました。
- 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 19:29
- ンーコがウサギ風に丸く小さくパラパラになりました。
- 645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 19:30
- ジャンプ力が高まって、銭湯をのぞきやすくなりました。
- 646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 19:41
- そしてンーコを食えるようになった。
- 647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:13
- しかし、ニョウを飲めるようにはならなかったという。
- 648 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:14
- と、そこにステラが現れた!!
- 649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:16
- でも、そのまま素通りしていった。
- 650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:17
- そして踊った。
- 651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:27
- 「だーれがころしたクックロビン♪」そしてステラを視姦した。
- 652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:28
- と、ここで懐かしのおもらしネタかーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!
- 653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 20:39
- 我慢、我慢っ♪ あ、あ、あああーー!ぶりぶりぶりーーいぃ!
- 654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 21:14
- エルナの歌声はさらに破壊力を増していた。
エルナ自身を除く、半径1キロ以内にいた生物は死に絶えた。
とっさに伝説の瞬間移動魔法”てれぽ”で逃げなかったら、
ステラも巻き込まれ死んでいたことだろう。
- 655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 21:16
- そして、世界は滅亡した。
- 656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 21:18
- だが、ステラの魔法であっさり復活した。
- 657 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 21:29
- そのとき、一人の男が現れた。
「俺の名は剛田武!お前の歌声、なかなかのもんだな。この俺と勝負だ!」
- 658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 22:02
- その頃、宇宙の彼方から巨大隕石が接近しつつあった。
- 659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 22:23
- そして、エルナの先っちょをかすめて宇宙の彼方に消え去った。
それ以来、その巨大隕石を見たものはいない・・・
- 660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 22:40
Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜
−完−
- 661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 00:21
- そんなこたぁ〜ない。
- 662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 00:39
- そのとおり。エルナの珍鉾は、隕石から得たスペースパワーに満ちて、
輝きわたっておりますよ?
- 663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 00:41
- ちなみに、隕石がかすめた時、放射能でエルナはまたレベルアップした。
しかし、本人がそれに気付いたのはずいぶんと後のことであった。
- 664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 10:49
- >>663
あんたは男の中の男だ!!!!!
- 665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 12:10
- だが次の瞬間、663は地面に前のめりに倒れこみ、先っちょから白いものが出ました。
- 666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 12:39
- そう、エルナは663だったのです。
663はおもむろにタバコを取り出すと、美味しそうに食べだした。
- 667 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 13:28
- タバコはエルナの大好物です。
できれば死ぬほど、腹が破裂するほど食いたい!食いたい!
しかしそれでもエルナは働き盛りです。家族の面倒を見なくてはなりません。
そこで、一考・・・・
!
ひらめきました。
エルナは中指をおっ立ててノドチコに刺激を与えてみました。スリスリ
するとどうでしょう、
清清しいお粥状のアレがエルナのお口から吹き出しました。
口から火を吹く大道芸人のように噴出したソレはきらきら輝いて
絵にも描けない美しさでした。
- 668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 14:10
- そのとき、やっとエルナは自分がレベルアップしたことに気付いたのでした。
- 669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 19:56
- そして宇宙に帰っていきましたとさ。
- 670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 20:26
- それは、新しい性魔法を試すため…
- 671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:00
- そしてエルナは星になった。
- 672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:03
- 第4章
−−−−星の散らばり−−−−
- 673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:04
- はなくそぽい
- 674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:06
- 黒い粘土状のカタマリから
- 675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:08
- おしっこが出てきた。
- 676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:12
- コラー!すんのすけ〜〜!
- 677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:37
- 「逝って参ります。父上様、母上様。」
エルナはそういうと部屋を飛び出していきました。
そして、家族がエルナの姿を見たのはそれが最後でした。
エルナは二度とここに戻ってくることはありませんでした。
時は頌春の3月、花々の間に春の風が吹く、のどかな春の日でした。
- 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:45
Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜
エルナ早春の巣立ち−完−
- 679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 23:49
- 「勝手に終わらせるんじゃねえよ!ぶっ殺すぞゴルァ」
エルナはキレました。
時は頌春の3月、花々の間に春の風が吹く、のどかな春の日でした。
- 680 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 00:03
- 「そう、季節は春。おしりの美味しい季節になりました。」
ぽっちゃりした感じの青年・パコが、でんぐりがえって自分のお尻の匂いをかぎました。
「春の息吹、感じてます?」
- 681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 02:15
- 結局、エルナは旅立つことになりましたが。
エルナはまだ、周りが闇夜に包まれている夜明けに旅立たねばなりませんでした。
「お前が旅立つことは皆に悟られてはいけないよ。お前は一人でいかねばならない。」
父の言葉がエルナの頭に蘇ってきます。
しかし、エルナは何度も村を振り返り、そのつど引き返したくなる耐えがたい欲求と戦わなければいけませんでした。
エルナは重い足を動かし、ようやく村の門のところまでたどり着きました。
しかし、そこには
- 682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 02:21
- 門番がいました。
エルナは乳の言葉を思い出し自分の存在を悟られないように静かに、
門番を消しました。
- 683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 02:36
- ついでに村も消しました。
- 684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 02:39
- 「そういえば明日は締め切りだった」
気づいたときにはもう遅い,エルナの財布は
羽より軽くなっていた。
市場はもう閉まっている。どうしよう。
いやな汗が流れる。視界が大きく歪んできた。
- 685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 03:20
- でも、エルナはそんなことを全然気にしない能天気な少女でした。
エルナの前方には緑の草原が広がっていました。
その草原ははるか向こうまで限りなく広がり、まるで世界が草原に飲まれたように思えたほどです。
(この草原はどこまで続いてるんだろう?ようし、はてまで走ろう!)
エルナは元気よく走り出そうとしました。
と、そのとき、後ろの方から大きな爆発音が響いてきました。
- 686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 04:09
- しかしエルナはその音にまったく気づかず走り続けました。
- 687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 04:16
- そして・・・・前の方からも大きな爆発音が響いてきました。
観客はまるで新作映画の一シーンのように眺めていました。
- 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 04:56
- しかし、エルナは気付かない。
銀河を往復するように、気付かない。
そのときです…素晴らしい形をしたあなた、あなたです。
そう、ポピィが現れたのです。
- 689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 05:17
- しかし、エルナは気付かない。
銀河を往復するように、気付かない。
自分に気づかず走り続けるエルナをポピィはただ呆然と見送るしかありませんでした。
- 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 05:25
- 伝説の性騎士ポピィあなたは伝説の性騎士ポピィ。
あなたの住む王国は緑豊かで、皆幸せに暮らしていました。
しかし、その豊かな国土を狙う龍が、あなたの王国を滅ぼしたのです。
出征するエルナを見送ったとき、あなたの記憶に深く刻まれたのが
「ろっぽんぞー」
という言葉でした。
- 691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 05:27
- そしてエルナは伝説になった。
- 692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 06:18
- そして月日は流れ・・・
魔法戦士エルナは、白魔道師ステラと性騎士ポピィを引き連れ龍を求めて、そして自分自身を求めて旅をしていました。
一向は龍が何故このような破壊をもたらすのかという疑問を解決するため、ポピィの故郷であるアルゼ王国に向かいます。
「まだ世界にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行したステラに失礼だと咎められました。
- 693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 07:28
- アルゼの風のにおいとても心地よい
そんななかエルナはふと立ち止まり
あたりの景色を見回す
「きっとこの国に来たのはあなたにであうため・・・・」
- 694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 08:45
- でもそれは気のせい。
- 695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 14:43
- とりあえずスロットで遊ぶことにしました。
- 696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 15:54
- やっぱり、スリットで遊ぶことにしました。
- 697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:05
- (リーチ目入っているのに・・・)
エルナは目押しができなかった。というよりむしろ
コインが底をついていた。
そもそもボーナス確定かすら怪しい。
と,そこに黒いローブ姿の妖しげな老人が現れた。
「ねえちゃん,うたねえなら帰れ」
むっとしたが,笑顔で切り返す。
「ハイエナ打ちが,えらそうに何ぬかすか」
小腹が減ってきたので近くの宿で昼食を取る事にした。
だが,手持ちがないのに気づいて,あわてて黒ローブを
頭から丸呑みにすることを国会に提議してみることに。
- 698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:12
- 国会で決議された内容は、「店員に頼んで押してもらえ」だった。
- 699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:14
- 「これだ、急げ」また、声がした。 ガラスに積もった霜を通して
また何かが動くのが見えた。次の瞬間彼の脳裏に「私が電波子01だ。」
という記憶が、強くはっきりと甦った。「私が・・・に立たねば」
- 700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:32
- そこで夢が覚めた。目を開けるとそこには
- 701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:35
- You don't have permission to access / on this server
- 702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 21:38
- 一方その頃宇宙ステーションでは、3人の男が、沈痛な面持ちで会議中だ。
「MEGUMIどーよ?」
「うぬう。。。」
「許す。。。」
- 703 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 22:13
- 結局、呪いをかけられたエルナを助ける術は見付かりませんでした。
「しょうがない、エルナを見捨てよう。」
ようやく、ステラが吐き出すように話しました。
- 704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 22:14
- そしてエルナ勃ちの遥かな旅は終わった。
Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜
−姦−
- 705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 22:22
- でも、ためしにポイゾナをかけたら治った。
- 706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 22:27
- ほたてのろけーんろぉる
- 707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 01:42
- そんなこんなでエルナは謎の町にたどり着きました。
エルナの目の前には通りが広がり、その通りは家々に挟まれた住宅街のような通りでした。
あたりには霧が立ち込め、エルナは1メートル先も見えぬ町を、細心の注意を払いつつ進んでいきました。
すると、向こうから血まみれの鉄パイプを持った男が走ってきました。
- 708 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:12
- エルナは恐怖のあまり身動き一つできずに固まってしまいました。
しかし、その男はエルナに気づくことなく、通り過ぎてしましました。
エルナは胸をなでおろし、また、ゆっくりと足を進め始めました。
(ここはどこなんだろう?なぜ私はこんなところに。)
エルナは少し、記憶をさかのぼって見ることを試みました。
(私は病院のベッドで一日中外を眺めていた、私は外に出たかった、もう一度自由に外を歩き、空気を感じたかった。
そう、私は病院のベッドに眠っていたはず、一日中変わらない天井を見つめて。)
エルナは必死に記憶を呼び起こそうとしていました。
(だめ、思い出せない。)
エルナの頭の中はもやがかかったように、それ以上の事を思い出すことはできませんでした。
- 709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:17
- その時、枯れ木に一枚だけ葉が付いていたのです。
エルナ(あの葉っぱが落ちる時、私の命も終わりなのね)
- 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:26
- 枯れ木についた一枚の葉、エルナ何かを思い出そうとしていました。
(この光景はどこかで。)
そのとき、エルナの目の前が突如ゆがんだように思えました。
そして、エルナの目に暗闇が覆い被さり、全てが暗闇に消え去ったかのように思えました。
エルナの意識もだんだんと遠のいていきました。
、、
、ルナ
(エルナ)
どこかでエルナを呼ぶ声が聞こえます。
(エルナ)
エルナは心地よい感じがし、その声がとても懐かしく思えました。
(エルナ)
(この声は、父さん、、?)
そこでエルナは突然目が覚めました。
- 711 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:34
- 目が覚めた時、エルナはエイエソの世界にいた。
- 712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:35
- しかし、すぐに元の世界に引きずり下ろされた。
- 713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:42
- そして、7個のドラゴンボールを集めると、あの愛しの竜が出てくることが分かったのです。
ちなみに、2つだけ願い事をかなえてくれるそうです。
- 714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:50
- そんな少女時代の夢物語も今は昔の出来事だ。
私はエルナ、35歳。
OLとして、それなりの企業に入ったものの、何か満ち足りない毎日を送っている。
私が求めているもの、そう、あのころのような冒険と危険に満ち溢れた生活。
しかし、今では夫に今年高校に入る子供。
私にはもはや、日常生活という檻の中でしか生きられなくなっている。
そして、恐ろしいほど平凡で単調な日常という現実のみが、私の生活を支配している。
- 715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:53
- エルナはすでに二個のゴールデンボールを手に入れていました。
- 716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:56
- そして、エルナはドラゴンボールに望みました。
気が付くとエルナは家の戸口に立っていました。
そこは昔のエルナの家でした。
あの頃と変わらない戸口、あの頃と変わらない窓。
そう、エルナの願い事は失われた時を取り戻すことでした。
- 717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:56
- そんな毎日が繰り返されるだけだったある日、エルナは衝撃の非日常に襲われたのです。。
夫が愛人と、会社の経費一億円を持って駆け落ちした挙句、豪遊し、心中自殺したのです!!!
- 718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 02:59
- そして、私はこのあとどっちにストーリーを持っていけばいいのでしょうか?
- 719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 03:07
- あっちの方に。
- 720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 03:12
- ああ、そっちは落とし穴だ!!
>>718は見事落とし穴に落ち、頭を強く打って意識不明の重態に陥った。
そして、この事件全ての黒幕>>718がエルナにかけた魔法、「目撃ドキュソ 35歳OL地獄の日々」は解かれ、
エルナは悪夢から開放されたのです。
ドラゴンボールというヒントを得たエルナは、隣で泣きじゃくっていたステラとポピィを引き連れて、ドラゴンボール探し
に出たのです。
- 721 名前:CM :02/04/14 08:09
- グレートベイビー計画、今ここに始まる。
人の脳の数だけ存在するベイビー、他人にはまさに理解不脳(能)。
本当に、真にグレートなベイビー、おまえらの肉コブ打撃するべし。
ベイビーたちのフェザータッチなささやきを聞くか?交歓するべし。
- 722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 12:43
- エルナはそのCMの最後の部分だけを聞いた。
しかも、強姦するべし。と聞き間違えた。
- 723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 12:50
- 「間違いは誰にでもあること。大切なのは、一度決めたことを
最後まで犯り遂げること。」
「マカバイ師・・・」
エルナの胸が、トクンと鳴った。
- 724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 14:20
- 心筋梗塞だ!!!!!
- 725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 14:35
- そして、結局、エルナと旅の仲間は皆はぐれてしまいました。
「いままでのことは全部無駄って事だ。旅の仲間は解散。ステラとポピィも敵の手に落ちた。」
パコがいいました。
- 726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 14:44
- しかし、ステラとポピィはあっさり敵を倒して脱出してきました。
- 727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 15:40
- しかしステラは釈然としませんでした。
ステラはエルナに嫉妬していました。
そして、エルナを殺すことさえ考えていたのです。
- 728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 15:55
- そのためにステラは、あのグレートベイビー計画へ身を投じることすら
考えていたのです。
- 729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:26
- しかしエルナを殺したのはポピィだった。
- 730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:45
- いやエルナだった
- 731 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:46
- ところがそれは夢だった。
ふと淫夢が見たい衝動に駆られ
睡眠薬を3粒ほど飲んだ。いや捨てた。
いややっぱり水に溶かして飲んでいた。
- 732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:49
- その様子をじっと窓から窺っている者がいた。
その名はグラハム・ベル。
- 733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:52
- グラハム・ベルは相当の切れ者で淫夢の見方など容易に知っていた。
そして彼も床についた。
- 734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:55
- (淫夢の中)
あん、ベルさん、エルナ逝っちゃいそう。
(夢から醒める)
はぁはぁ
- 735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 17:14
- レム睡眠から目覚めたエルナ。
しかし、ノンレム睡眠から精神が目覚めぬままの肉体に幸せはあるのだろうか?
『もしかしてこのまま目覚めないのでは?』
そんな焦燥をうち払うように、グラハム・ベルのサイコダイブは続いた。
- 736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 17:16
- そうでもなかった。
- 737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 17:17
- わずか5秒のサイコダイヴは終わりを告げ
淫夢では満足できなかったグラハムは霧がかる夜の街へくり出した。
- 738 名前:月に疲れたピエロ :02/04/14 18:03
- そうでもなかった。
- 739 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:01
- そのとき、エルナは亡き父の言葉を思い出した。
「お前の進み道はお前が決めるのだ、たとえ厳しくても、自分が進んだ道に後悔はない。」
エルナは自分の信じる道を歩むことにしました。
(そのためには、仲間達と縁を切らなければ。)
エルナは一人で走り出そうとしました。
- 740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:04
- 「エルナ!」
後ろで仲間の呼ぶ声がします。
しかし、エルナは振り向きませんでした。
エルナは走りつづけました。
どこまでも、どこまでも、
- 741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:20
- http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-White/2552/GAKKOU.html
- 742 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:23
- 仲間は追いかけてきました。
どこまでも、どこまでも。
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・」
- 743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:33
- しかし、振り向いてみると誰も追ってきてなどいなかった。
空しい一人芝居だった。
- 744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 19:48
- 1人芝居は永遠に続く....永遠に...............
第一部 完。
- 745 名前: :02/04/14 20:02
第二部 完。
- 746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 20:17
- そのとなりで感想を漏らしているのは例の男である。
もちろん尿も漏らしてはいたが、ブリーフでいったんくい止められていた。
「君を見てたら僕の方が寂しくなっちゃうんですね。ねえ、手とかつないでみる?」
パコが、いつもと同じように独り言で寂しく物語に参加してきました。
「でもいいんです。僕には日の光は眩しすぎる」
- 747 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 20:18
- ちなみに、ついでに大便も漏らしていたことは歴史から抹消されている。
- 748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 21:05
- 魔道師 豪・もーりー の解説
龍との感合。龍は生まれた時に、パートナーとなる人間を見つけるのじゃ。
この龍と、人間のペアは文字どうり命を共有する。
龍はパートナーの後を、つかずはなれずというスタンスで行動するのじゃ。
では、その‘人間’とは誰なのか??
それを考えるために、まずここで、龍の行動を観察することにしようかの。
>>92
>>343
>>472
ん?なんで突然んなこと語るのかって?実はのう、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 749 名前:748` :02/04/14 23:14
- もう少しだけ語らせてもらおうかのぉ。
今日はたまたまあるスレで下ネタについてのマジレスを見つけた。
それ見ていろいろカンジてしまったが、もうその話はとっくにしゅーりょーしてたのでそこには書けなかった。
あぁ、燃え立つ我がカキコ欲!
なのでここにマジレスしちゃいます。書き逃げー(ぉ
【下ネタについて思うところ】 デンパ小学校2ねんCぐみ ななしさん
わたしは、下ネタは”笑いのリーサルウェポン”だとおもっています。
下ネタは、ひかく的”はずし”が少なく、多くのひとたちが乗りやすいネタだからです。
スレがすさんだとき、下ネタを投入すると、スレがそこはかとなく活性化することはままあります。
でも、だれもが乗りやすく、つくりやすいネタだけに、あまりひねりのないレスがわわわわーとついてしまうこともままあります。
・・・下ネタを、本当につかいこなすのは、おもしろいネタレスをかえすのとおなじくらいむつかしーよーに思うのです。
あぁ、なんとなくまとまりません。
しょうがくにねんだからしかたないよねーいいよね、うん。
- 750 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 02:10
- エルナは敵兵に運ばれていました。ポピィはその様子を岩陰でじっとうかがっていました。
そして、ポピィはその様子をただ見守ることしかできなかったのです。
大勢の兵達を前にし、ポピィは自分を恥ずかしく思いました。
(今、僕にできることはなんだろう?やはり、僕はエルナを守ってやることはできなかった。)
ポピィは敵兵の凶弾に倒れたエルナを前にし、何もできずにただ見てるだけだった自分、そして、今もただ見てることしかできない自分を腹立たしく思いました。
その時、ポピィの体は熱くなりました。自分でも抑えることの出来ない怒りが湧いてきたのです。
そして、彼はそのまま怒りに任せ、走り出しました。
- 751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 02:19
- 敵兵はびびってエルナを放り捨てて逃げ出した。しかし、それにポピィは気付かなかった。
そして、エルナを踏み付け肋骨を砕いたのにも気付かず彼はそのまま走り続けたのだった。
- 752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 02:25
- ポピィはすさまじい速度で走り続け、瞬く間に地球を一周した。
そして、またエルナを踏みつけた。今度は鎖骨を踏み砕いた。
ポピィはまだ走り続け、また地球を一周してきた。
またエルナを踏みつけた。今度は片方の脚の骨を踏み砕いた。
また一周し、また踏み砕いた。
また一周し、また踏み砕いた。
また一周し、また踏み砕いた。
また一周し、また踏み砕いた。
……………………………………
- 753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 04:00
- 「何度踏みつけりゃあ気がすむんじゃゴルァ!!!!!!」
見かねた敵兵がポピィを蜂の巣にしました。
「大丈夫ですかお嬢さん」
実はエルナは敵兵に運ばれていたのではなく運ばせていたのです。
エルナ曰く、
「歩くのかったりーし」
そんなこんなでエルナは敵軍の要塞『いじめない?』の医療施設へと移送されました。
ちなみに体中に穴がたくさんできたポピィはナニかをいっぱい穴に出し入れされ、
あだ名がオナホールに決定したそうです。
- 754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 04:24
- 全身の骨を砕かれていたエルナは、回復にざっと数ヶ月かかる見込みだった。
「ステラがいればすぐ治してもらえるのに…」
そう思ったが、ステラは行方不明のままだった。
「暇…」
話し相手が欲しかったが、ポピィはオナホールとしていまや全世界で活躍中だった。
「…寂しい」
- 755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 04:47
- 病室の中は決して豪華とは言えなかった。
どちらかというと簡素で質素と言うべきだろう。
部屋の装飾にお金を掛けるより、内容が大事。
という敵軍の気質が良く現れているようだった。
医師の治療を受けながらも、エルナは補助療法で治療を早める。
「私は弱い・・・自分が何をやりたいのかさえわからない・・・それでも・・・」
みたいなことをハングル語でつぶやいた。
- 756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 05:10
- だが、エルナの拙いハングル語が古代ハンムラビ系っぽくなり、
若い世代を中心としてそこそこ流行るであろうとは
その時は誰も知る由も無かった。
- 757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 05:14
- 同じ頃、ポピィは微妙にしっこがしたくなり
初歩的なミスを繰り返していた。
- 758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 11:30
- 動けるようになったエルナは、医療施設の中を歩き回り、自分のいた病室は某伝染病(名前は伏せる)の隔離病室だったことを知り鬱になるのだが、それはまだ二ヶ月ほど先のことである。
- 759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 12:36
- だが二ヶ月が過ぎる前に、かの巨龍「世界の男根」が襲来したのだ!
- 760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 18:00
- 「てきしゅーー!!てきしゅーー!!」
『WARNING!!WARNING!!」
怒号と警報飛び交う中、敵兵達は苦戦していた、
要塞は半壊し武器や兵員ももこり少なくなっていく、龍が巨大過ぎて、
武器どころか平気も効かない始末。
その上、龍は極大魔法『白濁の砲撃』の使い手、『白濁の砲撃』を受けた痕には、
白い半透明のおたまじゃくしのような魔獣が現れ貪欲に敵兵の性を貪っている。
唯一のの救いは、チャージに時間がかかり一発放った後、
幾分貧弱化することだ、それでも龍は衰えを知らず、どんどん先の勢いを取り戻しつつある。
後ろ足の付け根にある二つのエネルギー袋では今もなお『白濁の砲撃』にむけ
特殊エネルギー成分“白濁”が製造され続けている。
「非戦闘要員の避難急げーー!!!
今のうちに避難できるものは避難させる!!これ以上被害を広げるな!!!!!」
すでに要塞内では退避が始まっていた、そんな中、西の格納庫エリア―龍によって
破壊され、魔獣と龍が暴れ狂う前線―へ向かう人影が、
「ん?あれは・・・・・おい!きみ!!!」
呼びかけるがその人影はすぐに奥の通路へ消えてしまう。
「ちっ、まだ避難は完了せんのか!?救出班の編成はどうした!!?」
「避難、あらかた完了しました。救出班の編成は?」
「行けるもの全てだ!装備が整い次第すぐに出発する!!
龍が第二射を発射する前に生存者を救出、龍の射程から脱出する!!!!!!!」
- 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 18:52
- 「隊長!龍のエネルギー回復量がシールド展開エネルギー消費を上回り追いつけません!」
兵士が驚いた様子で叫ぶ。
「どれくらい持ちそうだ?」
隊長が、兵士に尋ねる。
「この夏までです!!!!もし、それに対して延命の策すらもできないのなら我々は!!!!!」
近衛隊長が真っ青になって叫んだ。
ああ、偉大なる要塞『いじめない?』よ、お前はこのまま滅びてしまうのか?
- 762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 18:55
- さらに、前線に突出してきた人影=エルナが、救出班に襲いかかった!
エルナ「オオゥ〜感じるよ、オマエらの肉筒ッ。」
ズコバコーン
救護兵「アヒィ!!せっかくケガを治してやったのに、な、なんで!?」
エルナ「オマエら私の敵なンだろ?寝ぼけたこと言ってないでケツを振れ!」
ズコバコーン
救護兵「アッ・アヒィーーーッ!!!」
- 763 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 19:02
- そして救護兵の一物は星になりました。
- 764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 19:09
- 「さあ、準備運動完了!龍め!犯したる!」
エルナは龍を探したが、すでに龍は去った後だった。
- 765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 19:11
- いや、エルナの後ろにいた。
- 766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 19:18
- 突進してきた龍の鼻づらと、とっさに振り向いたエルナの先っちょが激突した!
「ドッギャーーン!!!」
「ハヒードベベェ!!!」
- 767 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 20:18
- そのとき、神様から怒りの鉄拳が飛びました。
「てへ、飛ばしすぎちゃった。」
エルナはかわいくとぼけました。
- 768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 23:12
- 後ろの方から猛烈な勢いで何かが追いかけてきた。
赤い,それでいて黒い。
うまい,だが辛い。
まさに青春の味。
- 769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/15 23:23
- その名はずばり、「よっちゃんイカ」。
- 770 名前:海神 :02/04/16 19:00
- それは忘れかけていた母の味をほうふつとさせた。
- 771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 19:07
- そう。エルナはかつて母をも食った。
- 772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 19:14
- そんなエルナの様子を、ポピィはじっとうかがっていました。
「さて、困ったぞ。どうすればこの暴走を止められるだろう。考えろポピィ、お前の頭は単なる飾りか?」
ポピィは必死に考えました。
しかし、ポピィは結局大した考えは浮かばず、自分の貧相な想像力を恨みました。
そして、ポピィはおもむろに鉄パイプを拾い上げました。
- 773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 19:16
- それでおもむろに煙草を吸い始めた。
- 774 名前: ◆X68K11M. :02/04/16 19:23
- 煙草を吸いながらポピィはこの状況をどうするか考えた。
しかし、なんど考えてもたどり着く結論は一つだけだった・・・。
「やるしかねぇか・・・。」
- 775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 20:06
- そうつぶやくと、ポピィは通りすがりのネコに襲い掛かった。
背中に覆いかぶさるようにして腰を使う。
「ハァハァ・・・お前が悪いんだぞ、ネコのくせにオレのこと誘いやがって!!」
- 776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 20:22
- しかし、ポピィの皮は完全に剥けてはいなかったのだ。
- 777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 20:32
- しかし、当のネコはその方が好みであったから問題はない。
- 778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 20:33
- ラッキー7を逃がした男・・・・・
- 779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 21:17
- ちなみに、7は悪魔の数字として恐れる宗教もある。
しかし、それはどうでもいいことである。
- 780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 21:45
- 「まったくだ、どうでもいいことだゼ、今の俺たちにとっては・・・ッ」
ポピィはクライマックスを迎えようとしていました。
「ウォォォォォォォねこーーーッ、俺の仔を産んでくれーーーッ!!」
- 781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 21:47
- すぐに生まれた。
元気な双子だった。
こいつらが次の主人公になるのか?と観客の何割かが思った。
- 782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/16 22:49
- この悪夢の副産物のような生き物をどう売り出していこうかと,
地元の漁協は話し合った。
リボンを結んだらどうだ,いやいや飴をオマケで付けよう・・・。
そんなこんなで,ししゃもを3尾つけて,瓶詰めにして売る事になった。
それを知ったポピィは,
「やさしくしてくれ」と背中ごしにつぶやいただけだった。
一方エルナはといえば,人喰いガエルの目玉が気になって気になって
しょうがなかった。カラスは丸いものや白いものが好きなものだが,
まあ,それに近い状態である。
樹上から,お目当てが通るのをじっと待つ。息を潜めて。
その瞬間,ケイタイがけたたましく鳴った!
同乗者はみな,「車内で礼儀知らずな・・・」と思ったに違いない。
そんなことはどうでもいい,とにかく目玉だ。腹減ってんだよ。
- 783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 01:46
- そして、夏候惇は目玉を飲み込んだのである。
- 784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 02:13
- そして、お尻から突き抜けた!
- 785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 02:23
- 「やはり…」
夏候惇は認めざるをえなかつた。
目玉、いや、目玉ではなく、それは
日玉であったのである。
ポピィがかつて超克を試み、そしてその敗北の残滓が
今のポピィそのものであるところの、
その
その
ガライの老人が飼養した生物、いや、それは
単に網野さんの結合に過ぎないはずにもかかわらず、
風が戦ぐ。
- 786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 19:41
- 「チクショウ!」
目玉を食いそこねたエルナは、腹いせに、童心に返って、
かのネコに襲い掛かった。腹の上にのせて、下から突き上げる。
「ハァハァ・・・あんたが悪いのよ、ネコのくせして私の射程距離に入ってくるから!」
- 787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 20:17
- しかし、それでもエルナは冷静さを失わなかった。
「ルート3は4、ルート6は8、、、、」
エルナはぶつぶつつぶやきはじめた。
それを見たポピィは、(やべえ、この女身障かよ。)
ポピィはしょうがなく、エルナを担ぎ上げ、東の方へ去っていきました。
そして、その方向は暗黒神ブラックバーガーさんの家だったのです。
- 788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 20:19
- ここでブラックバーガーについて語っておかなければなるまい
- 789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:32
- 性別:男
ネット性別:ネカマ
年齢:二歳
・
・
・
>>789へ続く・・
- 790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:34
- スマソ誤爆だ、
789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:32
性別:男
ネット性別:ネカマ
年齢:二歳
・
・
・
>>789へ続く・・
これ、>>790へ続くだったわ。
で、>>791へ続く・・
そう言って789は逝った・・
- 791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:37
- しかし、神の意思が789を蘇らせた…
- 792 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:47
- なんと789がブラックバーガーだった。
ポピィとエルナが訪れた時、789ことブラックバーガーは自分の珍鉾を加え、喘いでいたそうな。
- 793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/17 23:49
- さらに、自らの菊座を舐めて喘ぐことまでできたという。
- 794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 00:05
- そこへあのネコがやってきて、ブラックバーガーの乳首(chikubi)を
キリリと噛んだのだ・・・!
- 795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 00:35
- ネコ「イクイクーー」
ブラックバーガー「にゃぁぁぁぁぁあああ!!!」
- 796 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 00:39
- 795に逆やないかい!!!と妄想の中でツッコミを入れた天野(♀・亜人)は
- 797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 01:32
- 健全な乳首に興味を持たずにはいられなかった。
捜査を進めるうち、更に何組かの乳首が発見された。
そして、この乳首は重要な意味を持っていたのだ・・・
- 798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 01:38
- そう、天野の乳首はラムレーズンだったのだ!
その事実に驚嘆していると、天野にある知らせが届いた。
- 799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 02:20
- 「正太郎が昨夜亡くなった。排気ガス自殺で」
田舎の初恋の彼氏との久しぶりの会話は親友の死の知らせだった。
- 800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 03:35
- 「ジャンピング ロボット。」
胃腸の叫びであった。
- 801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 09:31
- 「ジョ、ジョンバリエングノーゾン!!!!!!!??」
次長の叫びであった。
「クビィィィィィィィィィイイイ!!!!!!!」
部長の叫びであった。
- 802 名前:月に疲れたピエロ :02/04/18 09:40
- それは気のせいだった
- 803 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 12:27
- 実は
「ジョ、ジョンバリエングノーゾン!!!!!!!??」
は社長の叫びであった。
「クビィィィィィィィィィイイイ!!!!!!!」
は課長の叫びであった。
- 804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 16:06
- それは正太郎(某板固定)とえみるさん(某板固定)の狂宴だった。
- 805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 17:39
- 話は戻ってエルナはちっともストーリーの進まない展開にいらいらし、ついに旅に出る決意をしました。
エルナは100マイルほど離れたイギリスのコーンフレーク地方にその足をはこびましたとさ。
そして、壮大な物語が今始まろうとしています、、
- 806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 17:44
- 始まろうとしていたが監督が飽きてしまって打ち切りとなった。
- 807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 17:47
- 監督を引き継いだのはポピィだった。
- 808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 19:26
- (小僧!ワシを差し置いて・・・監督だと?許さん!!)
マカバイ師の中に、ポピィへの殺意が芽生えました。
そして、あの悲劇的な事件へと発展していくのでした。その事件とは、
- 809 名前:電波獣 :02/04/18 19:40
- 「ブラディゲート酒池肉林事件」
忌わしき一週間の始まりである。
そう、ポピィがブラディゲートに行こうとして…
- 810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 22:57
- 死体を発見してしまいました。
「これは!死んでる!!誰がこんなひどいことを!!」
ポピィはしばらく、頭が混乱してしまい、自分が何をすればいいのかまったくわからなくなってしまいました。
しばらくし、冷静に推理の頭を働かせて見ることにしました。
しかし、さしあたってポピィはまったくのところエルナ以外の容疑者が思い浮かびませんでした。
「よく、思い出してみろポピィ、お前は体は鈍いが頭はさえているはずだ。まず、ここに登場する人物を思い出してみよう。」
- 811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/18 23:17
- エルナ
ポピィ
マカバイ師
それと山本の四人だけだ。
一体誰が・・・・
- 812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 00:29
- 「ウニャーーーン・・・」
- 813 名前:おどぅ :02/04/19 00:34
- (まさか,そんな馬鹿な・・・)
それを見たものは全員息を呑んだ。
この世にありえない,いや,あってはならない光景だった。
あたり一面に血と内臓の臭いが充満し,八百屋の果物がすべて
どす黒く変色していた。
その真ん中を,人混みを掻き分けるように女が駆け込んできた。
髪はほとんど抜け落ち,目はぞっとするほどの白目。
顔はやせ細っているのに妙に紅潮し,熟れたざくろのような口からは
ねじりあがった舌がベロベロと道を這いずっている。
「美しい・・・。こんな絵は二度とお目にかかれない」
絵描きは夢中でマウスを走らせた。
- 814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 14:40
- しかし酔っていた絵描きは事故ってしまった。
怪我こそなかったが愛車マウスは廃車、絵描き自身もタイーホされた。
- 815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 18:50
- ポピィは犯人のめぼしもつかないままに、途方にくれ、駐在所に駆け込んだ。
「おまわりさん!殺人です!人が死んでるんです!!」
しかし、ポピィの目の前に飛び込んできた光景は想像をはるかに絶するものだった。
- 816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 19:20
- 駐在所は駐車場になっていた
- 817 名前:月に疲れたピエロ :02/04/19 19:29
- でも気のせいだったみたい(o^∇^o)
- 818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 20:58
- 一方そのころ、エルナは悪魔の館ラブゲッティの家にやってきました。
エルナはその館の前であたりを見回しました。
あたりは灰色の闇で包まれており、館の奥の方に森のような隆起だけが確認できました。
館の門には大きな柱が二本立っており、その周りを背丈の何倍もの柱が囲っておりました。
柱の上には訪問者をにらみつけるように、ガーゴイルの銅像が立っています。
エルナはゆっくりと門を押し開けました。
- 819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 21:02
- とたんにガーゴイルの銅像がこぶしを振り上げて、
「ぶつぞう。」
と、言いました。
- 820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 21:28
- エルナは「どうぞう。」と答えました。
- 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 23:16
- とこしえに栄光みつる歩兵よ、その名を輝かしめよ。エルナたんの名を。
さあ来い弟。エルナたんは手強いぞ。
ブチッと切れて、バシッと決めたぜ。
- 822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/19 23:18
- 823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 00:50
- あまりにも不適切な表現が含まれているため、822はカットしました。
- 824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 00:57
- 「貴様!でしゃばったまねを・・・許さん!」
暗黒神ブラックバーガーが飛び出してきて、823と格闘を始めた。
「エルナ、今のうちにラブゲッティを・・・早く!ハァハァ」
「ブラックバーガー!?」
「エルナ、いい女になれよ・・・ガクッ」
「ブラックバーガーーーーーーーーーーーーーーーっ(泣)!!」
- 825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 02:07
- このシーンは、とにかく、視覚的には、とても美しく、ちゃんとファンタジーで、しかも説得力があった。
と、ラブゲッティが2回鳴った。“キンコーン、キンコーン”。
主審の笛が鳴った瞬間、またも観客総立ち。拍手と歓声が起こる。
- 826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 02:18
- そして世界は、拍手と歓声に包まれながら、強制終了した。
- 827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 02:19
- そして再起動した
- 828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 08:10
- 場所は変わり・・・・ここは東方のある国・・・・
- 829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 08:55
- 『自慰犯愚』である。
- 830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 10:37
- 治めていたのは一人の女王である。
- 831 名前:おどぅ :02/04/20 20:53
- 人口約3800万人,主要産業は文筆業と,ヒヨコのオスとメスを区別することで
成り立っている,わりと標準的な国である。
国土の8割がお菓子でできており,風土病ともいえる糖尿病は,この国の代名詞
とさえなっている。
「おまえのおやじ,酒の飲みすぎで自慰犯愚だなー!!」
「やーい,○○○○!!○○○○が○○○○ーーー!!!ハハハ」
などと,子供たちの明るい笑い声さえ聞こえてきそうだ。給食のメニューは
もちろんインシュリンダイエットに準拠したものである。
ちなみに,田口乱DAYは,この国の出身である。
- 832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 20:59
- そしてこの脳軟化症ぎみの国に、
子供たちのユメと動物たちの想いの混ざり合ったものに乗って、
ふたなり少女・エルナが襲来したのであった。
- 833 名前:月に疲れたピエロ :02/04/20 21:02
- でもそれは幻想だったようでして、
やっぱりエルナなんていう少女は実際にはおっさんのようなのです。
- 834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 21:04
- エルナがこの国にやってきた理由はたった一つ。
- 835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 22:33
- おやつとコーヒーを頂くためだ。
勿論エルナはもう一発キメてたけどな…
というわけで、エルナは事あるごとにヤクを一発キメて、フラフラになりながら龍退治にのりだすのです。
ヤクが自由のシンボルなんて、ウッドストックみたい!
- 836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:04
- エルナは愛車のランボールギーニーカウンタックを飛ばし、一路北の町を目指した。
何を隠そうそこには、伝説のお宝「ビッグコッスモス」が眠っているというのだ。
エルナの目はすでにドルマークに変わっており、エルナは鷹の目さえも追い付けない早さで、ハイウェイを爆走していったのだった。
- 837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:08
- そこに、湘南爆走族が現れた。
- 838 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:35
- エルナただただ、脅え。
子羊のように物陰に縮こまりました。
(恐い、恐い、恐い)
エルナの心は恐怖で占められ、震える目でその様子を見ていました。
エルナは無力な自分にただただ、怒りを感じるほかありませんでした。
- 839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:37
- そして、エルナは勃ちました。
- 840 名前:月に疲れたピエロ :02/04/20 23:45
- でも見間違いだった。安心。
エルナはもともとおっさんなので説教したかったけど
騒音とライトは湘南爆走族ではなくてバイセクシャルのライブでした。
萎え・・・バイセクには弄ばれたくない。
- 841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:48
- だから再びハイウェイを爆走していくことにしました
- 842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 23:49
- エルナは変化を求めていた。
確かにここじゃあ、自分を変える事が必要だ。
特に、エルナのように気が弱いものはここでは一年とたたずして廃人同然になるだろう。
しかし、その時俺が思っていたよりもずっとエルナは気をしっかりと持っていた。
彼女は何か回りとは違った様子だった。しかし、それに気が付いたのは恐らく俺だけだろう。
少なくとも、回りから見ればエルナはびくびくしてる小鳥のようだった。
- 843 名前:月に疲れたピエロ :02/04/20 23:52
- でも自分がびくびくしてるなんてやっぱり気のせいだった。
そんなかわいい状態に憧れているおっさんの潜在願望だったのだろうか。
- 844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 00:03
- エルナがそんな態度だったモンだからエルナには言うまでもなく敵が多かった。
特に、二部に所属していたボックスのイジメは陰険なものだった。
- 845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 00:33
- あまりに陰険なので文字にできない。
- 846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 00:38
- そんなこんなでエルナ達一行は船出の時を向かえました。
エルナ達の船出はたくさんの見送りがあり、予想外に壮大なものとして扱われました。
それほどにも、エルナ達に寄せる世界の期待大きかったのです。
世界を救う使命を帯びた、エキセントリック号は出港しました。
しかし、その矢先大嵐に見回れてしまいました。
- 847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 00:58
- アンビリーバブルカッターで嵐をかきわけ、エキセントリック号は進む!
- 848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 01:37
- 嵐にもまれているうちに、エルナの珍鉾は月に疲れたピエロ ?の
すぼまりにスムースイン(淫)していた。
月に疲れたピエロ ?のすぼまりは、まるであつらえたように
エルナの珍鉾にフィットしていたのです。
- 849 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 03:00
- 「おもかじ取れ!!砲撃主!なにやってんの!」
船長のプライトが必死に叫んでいる。
今や船上は厳しい局面に瀕していた。
エルナは神に祈る事しかできなかった。なぜならエルナは重度の船酔いでダウンしてたからである。
乗り組み員の健闘空しく、船は大渦に飲まれていった。
その大渦は高さおよそ20メートル近くもあり、恐ろしい悪意の渦となり、その渦の回りにある全てのものを中心へと飲み込んでいった。
ごうごうと鳴り響く、地響きのような音を聞きながら、エルナは暗闇の世界へと落ちていってしまった。
- 850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 03:45
- 「ぴちょん、ぴちょん」
エルナは水の跳ねる音で目を覚ましました。
エルナはもう5時間近くも眠っていましたが、そのことに気が付かない様子でした。
エルナの眠っていた場所は大きな空洞になっていました。
鍾乳洞のような洞窟でエルナの右手の方には大きな湖が広がっています。
エルナはまったく自分があのあとどうなったのか検討がつきませんでした。
- 851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 04:38
- ぴちょん、ぴちょん・・・という頭蓋骨に響き渡る音。
そして、あの、体の内部からしみ出すような痛み。
思い出しただけでもぞっとしませんか?
「くっ・・・」
本当は、順風満帆の旅になる筈だったのだ。
エルナは思い出していた。
「ヒー。こんなヒドイ話が・・・お、お母さーん」
そう泣きじゃくるボビィの足下に、船長の死体が転がっていた。首を後方から・・・即死だっただろう。
船長はボビィの婚約者だった。
「そっか・・。ボビィは寝台に横たわって目つぶってる死体しか見たことないんだね。・・・でも、大丈夫だよ。・・・」
すると、エルナは船長の身体をそっと、横たえた。目を閉じてやり、深いため息をつく。
- 852 名前:CM :02/04/21 08:45
- 「かもめベイビー!!」
夕陽に向かって叫んだアイツは、おまえらが思う以上に病んでいたか?
グレートベイビー計画、もはや留まるところを知らず。
苦悩(脳)の果てに、おまえらの肉コブの産み落とした悦びの果実、
それすなわちグレートベイビー。
選りすぐりの13匹のベイビーを見逃すおまえこそ不幸だ・・・!!
- 853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 12:41
- ちなみに、このCMに使われた曲はその後、結婚式の定番の曲となった。
しかし、そのことをエルナは知る由もない。
- 854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 19:03
- エルナは外に出るために、とにかく歩いてみる事した。
ボビィは疲れた様子でその後に続いた。
エルナ達のいた大空洞から、真直ぐに延びた通路が見えたので、エルナ達は進む事にした。
あたりは静けさで満ちており、時折水の跳ねる音のみが響くだけだった。
- 855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 19:15
- ふと気づけば、辺りは月曜の朝の喧騒に満ちていて、
外界に順応するのが遅かったポピィは、
ピエロの駆る暴走三輪車に跳ね飛ばされて10メートルほど空を飛んだ。
- 856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 20:18
- 「飛んだ!!私飛んでるよ!!」
飛んでるのはエルナの頭。
胴体部分は幻想復興団こと"月曜の朝"によって短期保護されていた。
- 857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 20:21
- エルナはそれを見てふと思った・・
「朝・・・・朝ごはん・・!!
朝ごはん食い損ねたーーーーーーーー!!!!!!!!」
悲しいかな、朝飯を食うはずだった食堂は船といっしょに沈んだのだ。
- 858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 20:33
- こうして、エルナの天国行きが決まったように思う。
かもしれないが、そうではない。
「やれやれ。心配になって来てみたらこんな事に・・・」
ステラはそこで言葉を切って、血で汚れることを気にせずにエルナの体の一部を拾い上げる訳であるが、
それはやがて再生して元の大きさに戻るのである。
「ステラには本当に助けられたなァ・・・」
エルナはそう苦笑して見せた。
- 859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 21:06
- しかし、次の瞬間には恩を忘れる、さっぱりしたエルナだった。
- 860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 21:07
- 「ズドドン ズドドン ズンドドッドドン・・・!!」
!!?
エルナは日常耳にしない危険SEに驚き、玉キンが縮んだ。
腰に手をやり上体を反りつつ後方を見てみると、
競歩スピードで大接近する幽霊船(乗員:榎本加奈子20名)が目に入った。
「できることなら、よけたい!!」
そう心に強く願ったエルナだが時すでに遅く、
エルナの頭部は幽霊船のよって満天の空に吹っ飛ばされた。バイバイ!エルナ。
- 861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 21:13
- そして、残された体は頭部を探す旅に出た。
- 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 21:43
- そして、エルナは都市伝説となった。
この話を聞いたものは3日以内にエルナが頭を探してあらわれるという。
「私の頭はどこ?」
そう聞かれても何も知らないフリをすること、そうしないと、、、
- 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 21:52
- 精液を吸わされます。
- 864 名前:おどぅ :02/04/21 21:55
- 「足が八本,手も八本,口が3つの人,だーれだ?」
「さいとうさん!」
幼いエルナは胸くそ悪くなるような奇声で答えた。
- 865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 22:03
- 頭がないままでは不便だったのでジャムおじさんに仮の頭を作ってもらったはいいがその頭では変な声しか出せなかったのでエルナは頭を探すのと一緒にさえずりのみつをも探すことにした
- 866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 22:07
- 2002年、博士によって一つの症例が発表され、過去ふたなりで一世を風靡した彼女の名を取って「エルナ症候群」と名付けられました。
それは女児のみに起こる進行性の神経疾患で、知能や言語・運動能力が遅れ、常に手をもむような動作や、手をたたいたり、手を口に入れたりなどの動作を繰り返すことを特徴とし、いまだ原因も治療法もわかっておりません。
もし、エルナの娘達に会われたら、どうぞ優しい声をかけて下さい、彼女達は話すことはできません、でも感じる心は豊かに持っているのですから。
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」
完
- 867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 22:14
- 余談ではあるが、「さえずりのみつ」は、ある地方方言で「せんずりのみつ」と呼ばれている。
- 868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 23:25
- そんなこんなでエルナは社会の欲にすっかり汚れてしまい。
とても嫌な女の子になっていました。
- 869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 23:51
- エルナ「私は風!好きなように犯り、好きなときにイクのさ。アハハハハハ!!」
- 870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 23:53
- ゾイル「わたし、カメレオンと話せるの」
- 871 名前:おどぅ :02/04/22 00:23
- エルナ「へーそう,私なんかペヘレイと友達なんだよ」
お花畑に串カツ屋が乱立した。
- 872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 00:33
- (1000レスまであとわずか。最後は、マターリと逝きたいね・・・)
ゾイルの乳輪に舌を這わせながら、エルナは心の中でつぶやいた。
- 873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 00:55
- 突然龍が現れた。
- 874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 01:00
- その龍は、この物語の中で一番最初に呼び出された龍だった。
エルナが、奴を犯るために長い旅を続けてきた、あの龍だった。
ついに、修行の成果を試す時が来たのだ。
- 875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 01:14
- 最終章 V
「風のゆくえ」
- 876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 17:19
- 受験前に遊んでいた子供が高校に入れるわけはない。
それと同じように遊びほうけていたエルナはけちょんけちょんにやられました。
- 877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 17:29
- 「ようし、特訓だ。イクよ、息子!」
エルナは、服の下に隠れていた息子を引っ張り出した。
激しいしごきは朝から晩まで続き、その最後に、
息子は全身を硬直させてピグピグと痙攣し、白いものを吐いてぐったりと倒れた。
だがその全身は、喜ばしげなサーモンピンクに染まっていたのだ。
「ハァハァ・・・・・・がんばったね、息子!これで、龍にも勝てるよ・・・!」
- 878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 20:37
- 「やっぱり設定がおかしかったんだよ。」
そうしゃべったのは編集長の野村さんでした。
「誰だよふたなりの設定考えたのは。」
「それはふたなり萌えの1の仕業ではないでしょうか?」
そういったのは副編集長の及川さんでした。
温かな日差しのさす、春の午後の出来事でした。
- 879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 21:33
- 特訓の成果は出たの?息子は、母であるエルナより大きく性徴(≒成長)したの??
- 880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 22:11
- それはまだわからない。だが、もし龍を倒すことができたら、
息子の名前は”ドラゴンスレイヤー”と改名しよう、とエルナは心に誓った。
- 881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 23:07
- そして、それも今ではいい思い出だ。
1972年、エルナはこの世を去った。
彼女は67歳だった。
社会の偏見と最後まで戦い、最後まで毅然とした態度で戦いつづけたエルナ。
私達は彼女の勇気を忘れない。
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」
完
- 882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/22 23:55
- エルナ「何かこの頃スレ終了レスが多いな・・」
ステラ「ここまで来ると次スレ待つかレスするか迷うよね・・」
エルナ「一応、こうやって私らが喋ってんだけど、これ投稿者の本音・・」
- 883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 00:45
- 「なにが本音さ、梅毒野郎!!」
882が振り向くより早く、エルナの珍鉾が突き出されました。
「ウワーーーーーーーーーー!!」
尻から口まで貫かれて、まるで映画「食人族」のポスターみたいですよ!
- 884 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 00:47
- しかし、エルナには気がかりのことが一つありました。
それはいつからか、自分達が何者かにつけられてるということでした。
エルナは振り向いて確かめましたが、誰も後ろにはいませんでした。
- 885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 01:14
- 「ぺつくいちょうおびゅっぐううううう!?」
エルナの熱い抱擁は誰にも防げなかった。
アスファルトがチュッと軽い音を立てながら溶けて流れていく。
その後を子供たちが追いかけて行った。
途中,隣町にサーカスが来ていることをしったポピィは,なぜだか
わからないが,妙な感覚につま先からつま先までおかされていった。
「ちゃんと前を見るんだ」
「わかってるよ,右手からだろ?」
「ちがう,背中の古本だよ」
「だから豚の血が必要なんだ!!」
もう好きにしてくれ,といった気分でふらふらになってきた。
- 886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 01:28
- こうしてエルナたちの緊張感が途絶えたときを狙って、
なぞの追跡者は公然と姿を現したのです。
「ムヒョッ。」
「お、おまえは・・・・・・!!」
- 887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 01:56
- レスターおじさん!?
- 888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 02:44
- そうかつきはどこえむかった
アウルヲンスのO化のむおうこうだざ
- 889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 03:03
- レスターおじさんは3年前に死んだはずだった。
しかし、現実に今目の前にいるのはれスターおじさん。
ここで、エルナの記憶がおかしいことに気が付いた。
「どうして?そんな、わたしはわたしは。」
エルナは震えだした
- 890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 03:40
- ここで彼らの前世での因縁が明かされる。
エルナは崖でステラの目を見た。その瞬間、全て悟った。
即ちエルナは伝説の性戦士エスタの、
ステラはおもらし娘サリィの生まれ変わりだったのだ。
記憶が混乱したのも、その頃の記憶が甦ったせいだった。
- 891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 19:41
- しかし、それはレスターおじさんの妄想に過ぎなかった。
- 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 20:55
- 「全ては、私の夢だったのか、、、」
レスターはつぶやいた。
「最初からここには何もなかった、私の望む夢だけだったのだ。」
そして、レスターは拳銃を手に取った。
「私の夢ならば、私が終わらせねばなるまい、、、」
レスターは拳銃をこめかみにあて、ゆっくりと引き金を引いた。
- 893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 21:53
- しかし弾は出なかった。
「次はお前の番だ」
レスターはエルナに拳銃を渡した。
- 894 名前:月に疲れたピエロ :02/04/23 21:56
- しかしその拳銃はにせものだった・・・
- 895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 22:07
- 「なぜ、そんなことがわかる?」
エルナはピエロの乳首に銃口を押し当てた。
「なぜ、おまえの乳首は固くなっている?ン〜?」
- 896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 22:07
- 「ふっ。レスターよ。ゲームの銃じゃ人は殺せんと思うが。」
「さすがだなあ。エルナ。だが貴様は欠陥品。パーフェクトな体の俺には勝てん。死ねえ。」
乾いた音が4発。どちらかが銃を打ったらしい。
そんなのはどうだっていいのだ。
- 897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/23 22:23
- それに続いて、湿った音が4発。
- 898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 00:39
- ステラ「湿った音ってどんなだよ・・・・」
- 899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 00:49
- 「くゅん」
- 900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 01:20
- エルナ「900getズザーー」
レスター「ぐばぁ!!!!」
ステラ「900getズザーー」
ポピィ「グバァ!!!!」
- 901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 01:24
- エルナは900getの瞬間悟った。
湿った音とは、おもらしの時にする音だということを。
- 902 名前:おどぅ :02/04/24 02:00
- 最近思った。
この世界には調和が必要だと。
そして腸輪も必要だと感じている。
波動が満ち溢れている。
エルナの体から湯気が立ちのぼる。
その横から,佐々木さん(59歳 酪農家)が
「もう,いっぱいいっぱいだ」とつぶやきながら
音速で財布をギって逝く。
それをエルナは右足の小指でひょいと引っ掛けた。
- 903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 02:08
- 右足の小指が折れた。
激痛のあまりエルナはのた打ち回った。
そのせいで地震が起こり、空飛ぶ島ブリオニアが墜落した。
- 904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 04:21
- エルナは落ちてきたブリオニア龍討伐のための
自分専用飛空艇に運用することを思いついた。
エルナ「指折った会があったわ!!!!!」
早速エルナはその交渉(脅し)にかかった。
- 905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 04:57
- 「参加費は1200円です。」
「いやです。」
「登録料は300円です。」
「いやです。」
「成約記念には手拭いがついてきます。」
「わかりました。」
- 906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 05:19
- そんな時、チャチャチャが始まりました。そんなリズムに合わせてクラクッションを鳴らしたらなんと手拭いがよってきて、こんな格好で無理だ〜、と逃げようとしたがこいつの攻撃一発食らったら、ライフが激減。
慌てて逃げようとしたらギアがバックに入ってて後ろの電柱へ突っ込みエンジンが掛からなくなってエルナ達はブリオニア号を置いて逃げたそうです。
- 907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 08:11
- (・∀・)ラ
- 908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 11:38
- ちなみに、エルナ達が逃げた後、電柱が倒れてブリオニア号の上に倒れこんだ。
電柱はブリオニア号の動力炉に直撃し、大爆発を起こした。
星を破壊するような爆発ではなかったが、衝撃波で天空の城ラピュタを墜落させるには充分であった。
- 909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 14:53
- 「Oi Oi ずいぶんイロイロ落っこちてきやがるなァ!」
- 910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 19:24
- もちろんラピュタはエルナ専用竜討伐飛空艇となった訳で。
エルナ「よっしゃ!発信!!!目標龍!!!!!!!」
ステラ「どこに居るのよ・・・」
ポピィ「おれに聞かれてもなー」
- 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 19:26
- そして、いよいよ物語りは佳境へ。
900番台に入り、長々と続いた物語も終わりを迎えるのです。
そこで、我々は送別会を開くことにしました。
なお、同窓会も開くことにしました。
御中
- 912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 20:11
- 「勝手に決めるなゴルラァ!! ”しゅーてぃんぐすたー”!!」
エルナが呪文を唱えると、先っちょがプッと膨らんで、
白いものが流れ星のように飛び出して人々を狙撃した。
龍との戦いを目前にして、送別会はお葬式に変わりそうだった。
- 913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 20:43
- 龍はお葬式に参列してきた。
- 914 名前:おどぅ :02/04/24 20:46
- でも龍は香典を出す気はなかった。
なぜなら龍だから。
給料日前なので,腹が減って死にそうだった。
軽いあいさつと料理だけが目当てのかっこいい奴。
- 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 23:37
- 龍はエルナが葬式料理に仕込んだ毒をたっぷり召し上がった。
- 916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 23:45
- 「おかわりッ!!」
龍は育ち盛りのお子さまの様に、
元気いっぱいにおかわり宣言しました。
- 917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 23:47
- しかし、龍はまったくこたえなかった。
「マターリとした歯ごたえですな。」
龍は満足そうに答えた。
エルナもよろこんでこの祝辞を受け取った。
しかし、そこには龍の及びもつかない深い思考があったのだ。
しかし、エルナはそのことにまったく気が付くことはなく、ただ、自分に与えられた賞賛に酔いしれるのみだった。
- 918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/24 23:56
- そう、竜が本当に食べたいものは・・・
- 919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 00:01
- エルナの女体盛り!!
- 920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 00:04
- 「エルナ、お前を食べたい、、、」
龍はかっこよく決めました。
と、龍自身は思っていたのですが、端からみりゃそんなのは3枚目の陳腐なくどき文句にすぎなかったのです。
龍は回りに笑われました。笑われて笑われて笑われました。
龍の顔は耳まで真っ赤になり、龍は大声で泣きながら家に猛ダッシュで帰っていきました。
こうして、エルナによる龍討伐作戦は大成功のうちに幕を閉じたのでした。
これは後に、「エルナの奇跡」と称されるほどになりましたとさ。
めでたしめでたし。終
- 921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 00:27
- (後日談)
でも、エルナはその口説き文句にすっかりメロメロになってしまい、龍の家に押しかけ、そのまま龍の女房になって幸せに暮らしたという。
- 922 名前:CM :02/04/25 00:44
- 提供・グレートベイビー公社
- 923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 00:51
- なにぃ!!
では、こいつらの子供が次の主人公なのかい?
そいつぁ、インド人もビックリですよ
と驚愕する観客がここに一人
- 924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 05:26
- ここだけの話、出番の少なかったステラは、エルナ達を恨んでいました。
そのために心の闇のチャンスとなり、つけいる隙を与えてしまったのです。
ステラの声「天は二物を与えずといいますが、わたしには一物も与えられてないような気がしますなあ」
ポピィ「ういお〜!!!」
中古屋「あんぎゃーーー」
マカバイ氏「い、逝く、逝く〜!」
もうだめぽです。暴走したステラによって仲間がどんどん殺されていきます・・・
動乱に満ちた終盤は、もうすぐそこまで迫っています。
はたして世界の運命は?
- 925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 11:11
- …と思ったら、すぐに気の済んだステラは、ちゃんと元通りにして去っていきました。
- 926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 21:52
- ステラの心の中で一つの決意がなされました。
「ここで、私が逃げてしまっては、今までの苦労が全て水の泡になってしまう。」
ステラはついに決心し、立ち上がりました。
物語はいよいよクライマックスへと突入したのです。
- 927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 22:51
- ステラ「でも、何をしたらいいのやら…」
ポピィ「また新しい敵でも出ないかな」
エルナ「そういや、龍ってまだ他にもいなかったっけ?」
- 928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/25 23:12
- 龍の最後の一匹があらわれた。
なんて都合のイイ展開!!!!!!
- 929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 00:03
- 今シーズン最後の試合という事で甲子園は木曜日なのに大観衆。
エルナ達は笑顔で気持ちよく最後の試合を楽しんでいた。本当にお疲れさま。
1アウトからエルナが内安打で出塁すると、ステラが四球を選びこの試合初めて得点圏にランナーを進める。
「・・・一番おいしいところを持っていかれたな、ステラ。」
そう、エルナが茶化すと、ステラは、ふふっと苦笑した。
- 930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 00:24
- だが、タマヒコの上げた官能的な超ロングパスが、
そのままゴールポストの間に飛び込んだのだ。
「何ィ!アホでないの?」
ステラのこめかみの血管がちょちょ切れて、そしてついに
- 931 名前:おどぅ :02/04/26 00:57
- 「チタンスプールは伊達じゃねえぜ!!」
一部の関係者にしかわからんようなことを口走りながら,ステラは
身の丈ほどもある大根を振りかぶった。
「リアル厨房は親にでも買ってもらえ!!」
タマヒコのコメカミに軽い音を立ててヒット。またヒット。
そこへエルナが立派な一物をぶるんぶるん左右に振りながら駆けてきた。
「ロールミー!!」
ステラが叫ぶ。
「ロールユー!!」
エルナが応える。
そこには,香ばしい光景が繰り広げられた・・・。
- 932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 04:35
- 数日後、エルナは龍のところへ行き、自分が子を身篭っていることを告げるのでした。
ところが、龍の態度は一変。疑惑の眼差しでエルナを見つめ、
「そなたとはたった一夜限り。それで身篭るなど。その子は私の子ではない。」
と烈火のごとく怒り、妻に当たりました。
- 933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 06:13
- 「たった一夜っていっても、軽く50発はやったわね。それに、昔は百発百中で名を馳せたそうじゃなくて?」
「うっ…」
とりあえず、一緒に病院に行くことにした。
- 934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 18:26
- エルナと龍を乗せたタクシーが病院へ向かう途中、
盗んだバイクにまたがったマカバイ師が追いかけてきた。
「エルナ〜〜〜!!!」
「マカバイ師!どうしたの?」
- 935 名前:モリ美 ◆iCFm8B3o :02/04/26 20:53
- 「モリオが、、モリオの前髪がぁぁ!」
そういうと、マカバイ師は息絶えてしまった。
「マカバイ師ーーーーーーー!
・・・こうなったら、、、眉毛の下がったスワイリー佐々木に助けを!!」
エルナは走った!!!緑の草原を駈けた・・・!
そして、ついに・・・
- 936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/26 21:37
- 赤の草原に着いた。
- 937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 02:08
- 緑の草原「当方は紅く燃えているか!!!?」
- 938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 02:19
- >>1よ、そして>>2−937よ。
お前等は1000の立場を、その重責を考えた事があるのか?
この任務をまとめ上げねばならんというその重責を。
1000には幼い頃からの夢があったし、永遠の愛を誓い合った恋人もいた。
しかし、1000はそれを振り切り、自らをバカとし、キリバンゲッターと称し、
このスレの為に命の炎を燃やしきろうというのだ。
そんな1000の為にできる事は何なのか俺は考えた。
学校も会社も行かずに考え続けた。
俺が引き篭もりになったは1000のせいだといっても過言ではない。
1000は俺の人生を棒に振った超本人だ。
そんな奴に1000ゲットの栄光を与えてなるものか。
1000ゲットするのはこの俺だ。
- 939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 09:14
- 赤の草原にたどり着いたエルナを、強烈な陣痛が襲った。
「ウウ〜ッ、う・生まれるーーーーーーーーーーーーッ!!」
- 940 名前: :02/04/27 09:59
- ;ohj;jh;jh;jh;j;ll;j;ojuoju;ljljljl;j;juojuoju@oju@ipikpikpkklk;ljlkhlknnlkhjjh
- 941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 11:27
- そして世界は滅亡した。
- 942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 12:28
- そして、龍と人の愛の子、ライオネルが生まれました。
次回からは、このライオネルの活躍を描きながら進めたいと思います。
このあと、この物語はまだまだ続きますが、今日はこの物語を聞きながらお別れしたいと思います。
じゃあねー
- 943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 12:45
- スマソ、まちがいでした。
ライオネルじゃなくてライオンでした。赤ちゃんライオンはまるで子猫。
「にゃーにゃーにゃー」
と、鳴いてますよ。
- 944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 14:46
- やあ。計器は同大?
- 945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 23:23
- 「2スレと3スレたてたの俺です。」
タマヒコが、仔ライオンをあやしながら語り始めました。
「・・・1の序盤の唐突な展開にハマっちゃってね。
前スレの主人公の子孫でレオンとクレアって考えた。
出来るだけキラキラしてるといいなと思ってタイトルは”星空と君と”に。
で、”海の宝石箱”はキラキラしつつも
”星空”の反対で、海の底でキラキラした星だから”宝石箱”って。
・・・ッぎゃあああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
タマヒコのオナニストっぷりにイカついた仔ライオンが、タマヒコの玉袋を食い破ったのです。
- 946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 23:45
- その玉袋から、光の玉が出てきた。
そして、ささやいた。
「…次回作…」
- 947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 00:17
- 『Windy Dreams5〜光の大地・約束の場所〜』
とか、感想求む・・・・
- 948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 00:35
- 悪くない…
- 949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 01:13
- とりあえず、ここを終わらせることにしました。
とゆうわけで、闇の勢力ゴルゴンスタと光の勢力ゴーデスの戦いは決着がつきました。
光一族最後の末裔であったエルナの機転により、一度は勝機をつかんだ光の勢力でしたが、暗黒神ハーデスの登場により、一気に戦況は不利になりました。
その時、エルナと仲間達の最後の力は暗黒神ハーデスをはるかにしのぐ、大いなる光の魔法を生むことができたのです。
そして、暗黒神ハーデスは消滅し、暗黒の時代は幕を閉じました。
また、再び小鳥達がさえずる朝がやってきたのです。
マウルの丘の花々は咲き誇り、青空は澄み切っていました。
しかし、エルナが再びこの地の土を踏むことはありませんでした。
彼女の英雄談はこれからも伝えられてゆくでしょう。
終
次回からは「宇宙からやってきたへっぽこ侍ちんぽこ丸」が始まります。
よろしくねー。
- 950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 05:26
- 「…んぐっふっふ…」
「どうしたの?」
「いや…つい、うとうと、と。」
嫌な夢だったらしい。
- 951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 06:26
- 起きると右モミアゲがわずかに涙で固まっているのを感じた。
こんなことは母が死んで以来だ、と朝靄の中、思い出した。
- 952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 08:38
- そしてエルナは、今さらながら思い知るのであった…
朝の目覚めは、現実という悪夢の始まりであることを。
- 953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 17:38
- そして、エルナが目覚めるとそこは病院のベッドの上だった。
エルナは今までのことを思い出してみた。
(あれは夢?全て夢?)
そして、エルナは自分が体験したことを何一つ思い出せなかった。
そう、まるでそれは夢のように。
- 954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 18:40
- エルナは、寝てるだけなんだろ? それなら俺はさっさとエルナ君を拾いにいくぜ?
ぱーっと、拾いに行って、パーっと回収してやる。
あっさりエルナ君を引きずって病院から脱出したが何か?
- 955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/28 18:50
- しかし、病院を出てから気付くと引きずってきたのはタマヒコでしたが何か?
- 956 名前:エピローグ :02/04/29 11:47
- 「私は風!貴様らごときに捕まるものかッ。アハハハハハ!!」
「!」
いつの間にか、病院の屋上に全裸のエルナが仁王立ちしていた。
「旅立つ私から、貴様らへの心づくしの一発。受け取りな!”みるきーうぇいッ”☆」
エルナの腰が激しく動いた数瞬後、医療関係者たちの頭上に
滋養豊かな白いものが大量に降り注いだ。
「ウワーーーーーーーーーーーーーッ、目に入っちま……!!」
「……!エルナがいないぞ!?」
ふたなり少女の姿は、屋上から忽然と消えていた。
ただ、いつの間にかりんご色の世界地図の記されたシーツが、
風にゆれているだけだった。
- 957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/30 00:20
- そのころ、セールデンの国では、せまりくるゴブリン軍になす術もなく、敗退の一途をたどっていました。
セールデンの王は方々の国々に援助の伝達を頼んだのですが、いまだ満足の行く返答は帰ってきませんでした。
「おお、我が400年の王国が私の代でついえようとは!どこぞにこの危機を救ってくれるものはおらぬものか!」
そのとき、西の空から猛烈な勢いで接近する物体が現れたのです。
- 958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/30 03:26
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< 私です。
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
- 959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/01 19:44
- u
- 960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/01 20:22
- \|/
/⌒ヽ
| ゜Θ゜)
| ∵ つ
| ∵ |
\_/
‖‖‖‖シュゴー
‖‖‖‖
‖‖‖‖
- 961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/01 20:54
- 西の空から猛烈な勢いで飛来した発光体は、セールデン王国を衝撃波で
吹き飛ばして、王の悩みを永久に取り除いてくれたのでした。
「これで世界がまた一歩、完璧な美に近づいたわ!アハハハハハ!!」
光に包まれたふたなり少女は、天使のように微笑みながら、
悪魔のように熱狂しながら、颶風(ぐふう)となって飛び去ったのでした。
エルナがはっきりと目撃されたのは、それが最後でした。
ただ、世界が激しく揺れ動くさまを見て、上代の人々は恐怖とともに
エルナの存在を知ったといいます。
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」 完
- 962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/01 23:01
- そして、100年後。
新たな者がその地に生まれた。暗黒の支配に終焉をもたらすことのできる唯一の希望が。
windydream 5 プロローグ篇「新たなる希望」
- 963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 06:49
- http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1020289534/l50
新スレよ
- 964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 10:47
- 751: ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」 (963)
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