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この世界の理、地球処理(スレッド)

1 名前:おしらせ :02/05/03 16:52
あまりいろいろなこと考えられると、この世界のCPUに負荷が掛かってやばいので、どうでもいい奴は集団行動をとるようにプログラミングされている。
個性を持っている人が、目立ったり攻撃されるのは、一種の安全装置的意味合いがある。
地球の温暖化も、多くのどうでもいい奴が、移動のため景色の動画を見せてやらなくてはならないための発熱なのだ。


2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 16:54
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3 名前:ハニータン祭り ◆IidAAeuI :02/05/03 16:59
              〜oノハヽo〜      (´⌒(´
             ⊂( ^▽^)≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
         ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;;
___________∧_____
新スレおめでとへrgじゅkllp;♪

4 名前:1 :02/05/03 18:04
>>2
さいあく、、、とほほ

5 名前:最電波 ◆rH3V61uE :02/05/03 18:12
      ♪
  ♪
♪  ∩ ∧_∧   
   ヽ ( ゚∀゚ ) + take me wannna go♪ +
    ヽ ⊂ ヽ  
     O-、 )〜 
       U

6 名前:最電波 ◆rH3V61uE :02/05/03 18:13
      ♪
  ♪
♪  ∩ ∧_∧   
   ヽ ( ゚∀゚ ) + ウララテェクミー♪ティリリウェイ♪ +
    ヽ ⊂ ヽ  
     O-、 )〜 
       U



7 名前:1 :02/05/04 13:51
不思議な少年

彼を見かけたのは、私が通勤中の赤信号で停車していたときだった。
その道端より2mぐらい入った畑の中に、その少年はいた。
お腹が出ていて、しわが無い、赤ら顔のゼリー?のような。
そう、ジャイアンみたいな感じだ。
身長は175cmはあっただろう。
大きいのだが、少年をそのまま大きくしたような容姿なのだ。
彼は、直立不動で宙を見つめていた。



つづく

8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 14:49
>1は世間から認められない自分に相当コンプレックスあるのねん。

9 名前:1 :02/05/04 14:54
>>8
あたり

10 名前:1 :02/05/04 14:55
やがて信号は青になり走り出した。
その後、その少年を見かけることは二度と無かった。

「昨日テニスしたんだよ」
ふーん。
「それでね、どうしたとおもう?」
ん?
「筋肉痛」
…それってお金もらわないと聞けない話だねえ。
「あっ…!」

そんな昔のことを思い出したのだ。
そうそう世の中不思議なことは起こらないみたいで、今でも私は普通に暮らしている。


おわり

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 15:03
>>7
>その道端より2mぐらい入った畑の中に、その少年はいた。
          
”その”の繰り返しが実に不快。よって1は

メル
ホヌされるべき。

__
タヒぬのはよくない・・・

12 名前:1 :02/05/04 15:06
>>11
レスありがとうございます。
勉強になります。

13 名前:1 :02/05/04 16:50
優しい人が出来る過程

それは、高校卒業後初めてOBとして部活に顔を出しに行ったときのこと。
美術室は、たくさんの後輩たちの熱気で熱いぐらいだった。
楽しい思い出が詰まった熱い美術室。
ほどなく、部活の開始の時間が来た。
大きな人の流れとともに、二人のメガネ君とメガネさんだけが残った。
俺の卒業後に漫画研究会が出来て、みんなそっちに行ってしまったと先生は言っていた。
出来たばかりの部に割り当てられた部室は無い。
ここにいた群衆は、ここに遊びに来ていただけだったのだ。



つづく


14 名前:1 :02/05/04 17:27
「なにやっているの?」
にこやかな先輩を演じて俺は、石膏デッサンをしている初対面の部員に話しかけた。
彼女は、自分の顔の前で左手のひらを斜めに向けてすばやく俺の言葉を遮った。
「いい!」
「!?」
「えっと、だからいま…」
「元部長でしょ!?はいはい。だからなんなの?」
今度は、俺の目を強くにらみつけて、さらに強く迷いの無い言葉でそう言い放った。
俺は、鼻で軽く息を抜き、久しぶりに来た懐かしい教室から出た。

この謎が解けるまで俺は、あの教室へ戻れない。
あれから十数年経って、そのきっかけを無くした今でも、ひとりになると思い出すのだ。



おわり

15 名前:Xi電波 ◆rH3V61uE :02/05/04 17:32
あれとかそれとかこのとかそっちとかこれとかこっちとか
つかうやつはあたまがたりないんだよ♪

16 名前:1 :02/05/04 17:36
>>15
レスありがとうございます。
気を付けてやってみます。

17 名前:1 :02/05/04 22:40
ほとんどの謎の答え

私が通っていた幼稚園では、月に一回理科の実験の教材が配られていた。
教材というか、注射器みたいな水鉄砲とか、水車とか、たあいも無いものだ。
生まれて何年も経っていないので、他に比べるものも無く、最高の楽しいものなのだ。
名前を呼ばれて、一人ずつ取りに行くのだが、毎回自分のは無い。
はじめは、間違いで足りないと思っていた。
自分では平静を装うも、周りから見れば泣いていたのかもしれなかった。
結局卒園まで、私の名前は呼ばれなかった。
幼稚園の空きが無かったのを、コネでねじ込んで無理やり入ったというのを本人の私が聞いたのは、小学校の6年生になってからだ。



つづく

18 名前:1 :02/05/04 23:29

ある日、園庭内で野球をやろうということになったが、ルールがわからない。
友達に聞くが、聞くたびに違う答えだ。
野球のルールに限らず万事がそうだった。
今で思えば、教えるほうも幼稚園児なのだ。
当然といえば当然だった。
しかし、周り中幼稚園児という状況というのも恐ろしい状況だったと思う。

今の重く深刻な謎も、いづれ何年かすれば笑って解けるのだろう。
顔が緩むような楽しい答えとともに、新しい謎も待っている。
その答えがまた今から楽しみだ。



おわり

19 名前:1 :02/05/04 23:44
質の違う天然の電波が強すぎて
打ち切りが決まりました
短い間(約30時間)だったけど楽しかったです
みなさんさようなら(空に顔)

20 名前:真琴 :02/05/11 15:51
いしずえを掘り起こす工事現場で異常なものが発掘された。
南天のど飴の缶である。
一緒に掘り起こされたのは、身長34cmの人間の骸骨。
ひたいに釘を打ち込まれている。
雨模様の午後だった。

21 名前:真琴 :02/05/12 18:06
塀の上を無数の蝸牛が這う。蝸牛は渦を巻き、渦を巻いている。
ぬめらぬめらと這う蝸牛。銀色の軌跡。
ふと気づくと、銀河だった。渦状星雲の間を飛んでいる。
ぬめらぬめらと這う星々。銀色のガスの尾。
ビッグバンの呪いはもはや解けない。

22 名前:真琴 :02/05/14 01:42
蟲が無数の卵を産む。
無数の卵から、無数の毛蟲が這い出る。
這い出た毛蟲は銀河を目差し、星々の間をゆらゆらと進んでいく。
太陽に飲み込まれる毛蟲が、ひとつの季節につき6の「6の6乗」乗にのぼる。
わずかな毛蟲だけが冥王星にたどり着いて死ぬことが出来る。


23 名前:真琴 :02/05/14 15:15
宇都宮人骨はその後、東大・西口教授の考古学研究室に収納された。
ひたいに打ち込まれた釘の穴は治療されないままだった。
これでは王子が復活できないではないか!
喉がいがらっぽいのも忘れて、ウロ法師は池袋から地下鉄丸の内線に乗り、本郷三丁目に向かう。
地上に出ると、まずステーキの千石で腹ごしらえをした。


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