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悪の印知己総合研究所
- 1 名前:印知己先生 :02/05/10 04:46
- がはははは、正義なんてクソ喰え!。
ここは俺が好きに独り言や妄想を追求する研究所だ。
ツッコミいれてもいいけど、面倒な時は無視しじゃう。
「インチキ先生が、他人を無視して妄想を書くスレ」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1017591547/l50
- 2 名前:印知己先生 :02/05/10 04:47
- やべ、妙に早く寝たら、妙に早く起きちゃった。
もう寝れないな、今日は・・・・。
- 3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 04:47
- 九九九九九九…
- 4 名前: ◆123podKQ :02/05/10 04:49
- 前スレ読まずにカキコ
- 5 名前:印知己先生 :02/05/10 04:53
- 前スレ読まないのは正しい書き込み方である!。
前スレなど、所詮は過去の影でしかない!。
がはははははは。
- 6 名前:ちんこいじり :02/05/10 04:58
- 寂しい夜、不安な夜はそっとやさしくちんこをにぎってごらん・・・
ときどきなにかを「むぎゅ〜っ」てしたくなる時があるよね。
そういう時にいちばん身近にあってむぎゅ〜ってできるのがちんこなんだよ。
でもむぎゅ〜ってばっかりしているとちんこがかわいそうだから、
ときどきやさしく撫でてあげようね。
- 7 名前:インス・イフィス :02/05/10 05:00
- | | |
| | |_____
| | | ̄ ̄ ̄ /|/⌒ヽ
| | | / /| ヽ ヽ
| /\ | /|/|/⊂ ヽ ヽ
| / / |// / /|ヽ | ヽ
| / / |_|/|/|/|/|ソヽ | |
| / / |文|/ // / | ⌒ |
|/ /. _.| ̄|/|/|/ / |
/|\/ / / |/ / / |
/| / / /ヽ / /
| | ̄| | |ヽ/l. | |
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| |/| |/ | | |
| | |/ / ヽ
| |/ / ヽ
| / | ◎____◎ | インスイフィスです。
|/ | |VVVVVVV| | 体長60メートルです。
/ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄!| / 毒も強力な大蛇です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なんでも食べじゃう。
この研究所のマスコットです。
- 8 名前:印知己先生 :02/05/10 05:03
- ちんこいじり君、やってるねぇ!。
ちんこ哲学にまで昇華していく前兆がみえる。
がんばれ明日の、ちんこ哲学者。
- 9 名前:印知己先生 :02/05/10 06:18
- う・・・・ヤバイ、眠気が襲ってきた。
今寝たらダメだ!。しかし眠い。
ひとっ走りしてきて、フロ入って飯食ったら眠くなって来るとは!。
ガッデム、サノバビッチ!。
妄想でもして、時間を稼ぐか・・・・。
眠気に勝てるのか?俺?。
- 10 名前:ゆき :02/05/10 06:30
- 印知己先生VSスイマー(イアンソープ級)
ファイッ
- 11 名前:印知己先生 :02/05/10 06:40
- >>10
よ〜し勝負だ!
(ざば〜ん)
グハッ、足つった!!!
って、妄想の中で瞬間負けする俺って何よ(泣
- 12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 06:42
- このスレで泣いていいですか
- 13 名前:印知己先生 :02/05/10 06:43
- >>12
好きなだけ泣いてください。
その間にひそかに400ccほど血を抜き取っておきますが(ニヤ
- 14 名前:12 :02/05/10 06:44
-
うえーん
- 15 名前:12 :02/05/10 06:45
- 泣いたらすっきりしました
- 16 名前:印知己先生 :02/05/10 06:45
- >>15
ついでに献血ありがとうございました。
B型は少ないんでたすかります。
- 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 07:04
- このスレでうんこをもらしていいですか?
- 18 名前:印知己先生 :02/05/10 07:06
- >>17
良いですが、発見した時は斬りすてますので、お気をつけて。
- 19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 07:07
- >>18
じゃあこっそりやりますね。
- 20 名前:印知己先生 :02/05/10 07:08
- ────────‐──────────────────────
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─────−|| うんこもらした人を殺せ、正宗君! 成敗!
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─────−──ヽ  ̄ `ヽ |─────‐───────‐───── | \ \/ / |
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―─‐─―─―──‐ | , _/⌒────────────── ___ _ >>19
──────────\ /\/ ──────────‐───‐─ | / /\\|
─────‐∧ ∧,〜 / / ) `ヽ、 ───ズバババァァァァ!!─── | / / \____
──−──(е・(⌒ ̄ `ヽ' _/ )───────────‐── ( / /____ )
──―───‐\ \ `ー'"´, -'>__ノ ───────────── / / / /
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─────‐ /( ノ ヽ、∧ ∧,〜──(__ノ ───‐───‐────− // ( /
────‐ 、( 'ノ( (・е・),)⌒ ̄`ヽ、 ──────────── // )/
───‐‐/` ―\__( ー\ _」_,∠⌒`ヽ────── __// し′
───/───―‐/__〉\ 、 ( ノ 、ー'⌒` \──‐─ ( /
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─────────∠__ ノ―────────────────‐──────
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- 21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 07:31
- インチコ先生ってインポなんですか?
- 22 名前:印知己先生 :02/05/10 07:42
- ────────‐──────────────────────
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─────−|| デマを流す奴を殺せ、正宗君! 成敗!
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─────−──ヽ  ̄ `ヽ |─────‐───────‐───── | \ \/ / |
──―──────\ `ー'ヽ, -'⌒\─‐──────────── |____\ /____|
―─‐─―─―──‐ | , _/⌒────────────── ___ _ >>21
──────────\ /\/ ──────────‐───‐─ | / /\\|
─────‐∧ ∧,〜 / / ) `ヽ、 ───ズバババァァァァ!!─── | / / \____
──−──(е・(⌒ ̄ `ヽ' _/ )───────────‐── ( / /____ )
──―───‐\ \ `ー'"´, -'>__ノ ───────────── / / / /
―‐――──‐ /∠_,ノ _/.__)──) )──‐────────‐─ / / __//
─────‐ /( ノ ヽ、∧ ∧,〜──(__ノ ───‐───‐────− // ( /
────‐ 、( 'ノ( (・е・),)⌒ ̄`ヽ、 ──────────── // )/
───‐‐/` ―\__( ー\ _」_,∠⌒`ヽ────── __// し′
───/───―‐/__〉\ 、 ( ノ 、ー'⌒` \──‐─ ( /
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─/────────−──/'` く \─────── し′
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- 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 08:42
- 先生!密造酒と覚せい剤と、それと奴隷ください。
- 24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 09:22
- インチコ、うんこる?
- 25 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/10 13:53
- 記念カキコ
- 26 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/10 20:49
- >>23
5000万円です。
>>24
時々ね。
>>25
ハイチーズ。カシャ!
あ、いけない、レントゲン撮影しちゃった。
肝臓が弱ってますなぁ・・・・。
- 27 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/10 21:05
- 印知己先生は単独で大気圏突入できると聞いたのですが本当ですか?
- 28 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/10 21:41
- 印知己総合研究所製の個人兵装のB級装備してれば大気圏突入出来ます!。
落下地点が海ならば、この電磁バリア白衣だけでも出来るかもです。
こんど人体実験で試して見ましょう。
突入!
- 29 名前:まにラ :02/05/10 21:42
- 「無視しじゃう」面白すぎ。日常生活でもつかっじゃう。
- 30 名前:まにラ :02/05/10 21:42
- 疲れがたまったるので、もう寝じゃう。
- 31 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/10 21:47
- >>30
おやすみなさいじゃう。
- 32 名前:まにラ :02/05/10 22:01
- >>31
お礼言っじゃう(^_^)*
- 33 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/11 00:18
- 新スレおめでとうじゃう。
- 34 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/11 01:02
- 全然関係ないけど、前スレに、ピカピカ光る玉が落ちてたので、
こちらにもって来ました。
なんでしょう?なんか「元気元気」とか「印知己先生印知己先生」
とか、ブツブツ言ってるように聞こえるんですけど。
- 35 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 01:05
- >>33
どもです。新たな悪としての(以下略)
>>34
折角逃げ切ったと思ったのにぃぃぃ!
元気玉ぁぁぁ!ついてくるなぁぁぁぁぁぁぁ!
音速ダッシュ!ピュゥゥゥゥゥゥゥゥ!
- 36 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/11 01:28
- どうやらいらん物を拾ってきてしまったようですね。
- 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/11 01:30
- 『ラッピーの休日』
ある日のこと…
ラッピーからお祭りに来ないかとのお誘いが!!
今回は依頼を受けるのではなく
ミニゲーム満載のラッピー達のお祭りに
参加するのだ!!わかったな、貴様ら・・・・・・!!
- 38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/11 01:31
- ______,,,---,_
i~ .i /_,,-,_
,-'-,_-'ヽ l ,/,-'-, '-,_
/ .__ ヽ,_,,,ヽ,,_ / ----,,,_ ,-,__
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,,ノ~''/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,ゝ
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_l::l .l::::l .l,l:l''~(~~i'' l ヽノiヽ.l:::::l:l:l::::::~''-,_
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,-':::::_,,,-ヽl::::::l ヽ,,,,,,ノ '--'' .l::::::l ~
/'''ヽ, /-''''~ l:::::::l.l ____'___ ./:::::::l
'/,_ .ヽ, l:::::::l'ヽ. l l / l:::::::l お祭りですか!?
!ノ ヽ, ヽ , l:::::::ll ',,- ,_ ヽ- ' _,-''--,,ll::::::l
ヽ., ヽ, __ _,, -''l:::::::ll~~ /l ~''--,,,-''li, ll::::::l~~'''-- ,,__
ヽ, ヽ, ~'-,,_l::::::ll- '/ ~''- ,,_ /.ヽ~ヽ .ll::::/ _,,, --''ヽヽ
,,-~ /ヽ, ヽ,-,,ヽ:::ll'l~l ! .l'ヽ'll:::/-'''~____,,,,,,,,,∨
! ~~~~~~''ヽ, ヽ!--'_-,l /~~ヽ l .// l''~~ ~~'''i
ヽ ,,,,,,--ヽ,.i' /~~,,,,-ヽ ,ヽ,,,,ノ, ノ .l .l,,_ /
ヽ l / / _--'~''/ /l l ヽ'' .l .l ~~''''' ./
| ,, - .ヽ' ' - /~,!/ l l .l ヽ l . l\_ l
ヽ, ._-'' / .ヽ ヽ, ヽ., l. ヽ ,,,,! lヽ, ~''- ./
,,/,,,,'- ,ヽ'' /,,ヽ ヽlヽ, .. ヽ ,!. ヽ~ .l ヽ,/~',-'
,-'~. ~ ヽ,. /.l'~ヽ 丿--,ヽ., ヽ ,''~ .l ヽ ヽ,
ヽ .ヽ _i' ヽ / ~~~ ヽ , ヽ, l , ,-'' 丶,
. ヽ ヽ, /.l ヽ/i : ヽ., ヽ., .i ~ /
. ヽ/ ヽ, //ヽ ヽl .:.. ヽ., ヽ, ,,,-- _/
,-'-,,- '~ ./ ヽ .O _!.. ../i::::.. ...::::ヽ., .ヽ-''
. /~~ ./,ヽ/:::::::::.........:://l::::::::::::::::::::/. ヽ, ヽ ,._,,-ヽ,,
l / !,,_::::::::::::::::::::/:/::l::::::::::::::_,,,!/,,,,,''-ヽ,-'' 丿, ヽヽ
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l_ / ./! l.~''--,,_ ~~~ _,,,-/ l.ヽ, .l l './ ノ ././
. _,-'~''--,,,,,ノ / .'. \ '''''-----''' // .l ヽ ヽヽ '- '~- ''_/ヽ.,
. /,-~ ./ ' ヽ ヽ.ヽ/''-'''~~-,ヽ, ヽ,
./-' ./ ヽl ./ ヽ,ヽ, ヽ.,
..ヽ~ / ヽ' ヽ.ヽ .ヽ
- 39 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 02:46
- 寝る前に・・・・
お祭りは自由ですが、時々命が危険になっても責任とりませんよ?。
グランドフィナーレでは花火1000発が基本です。
大爆発の中に俺の顔が見えたら、死んだと思ってください。
うんが〜くく。
- 40 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/11 08:43
- 記念パピコ
- 41 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/11 20:23
- せっかくなので、ここで、実験をしてみます。
まず、ペットボトルを用意します。
次に爆竹やらなんやらの花火を(出来るだけ小さくボトルに入るもの)
用意します。これをペットボトルの中に詰め込みます。
さらにマグネシウムもイパーイ投下します。
最後に点火しためちゃめちゃ光って燃える花火をボトルに入れ
この場を去ります。では!
- 42 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/11 20:23
- ヽ`
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__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
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.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
- 43 名前:一般人のみなさん :02/05/11 20:25
- λ...... λ...... λ......
λ...... λ......
λ...... λ......
λ...... λ......
λ...... λ......
λ......
λ...... λ...... λ...... 今日は印知己研究所で楽しい事があるらしい・・・
- 44 名前:まにラ :02/05/11 20:25
- ヽ`
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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- 45 名前:一般人のみなさん :02/05/11 20:28
- うぎゃあああああ
(154人爆死)
- 46 名前:_ :02/05/11 20:28
- 一掃!
- 47 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 20:36
- あ〜、地下研究所から出てくると、地上部分が吹き飛んでる!。
まあ、清々しい風景では有るが、そこらじゅうに転がる黒い塊が気になるな。
人の燃えカスみたいだが・・・・。
もしかして、また何かが誤爆したかな?。
半径50mくらい吹き飛んでる気がするが気のせいだよね。
わっはっはっはっは。
- 48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/11 20:38
- ,,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′,,,,,,,,,,ミ,,゚Д゚彡< おばちゃん、お早う!
UU"""" U U \_______
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(`Д´,,) < おや。お早うさん。
ノハ |つ|| \_______
( ∪. ) .从
 ̄ ̄
,,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡< 掃除か?大変だな。
=@=@ UU"""" U U \_______
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,`Д´) < ・・・まあね。
ノハ |つ|| \_______
( ∪. ) .从
 ̄ ̄
- 49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/11 20:38
,,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡< じゃ、俺、映画観に逝ってくるから
=@=@ UU"""" U U \_______
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,`Д´) < はいよ。
ノハ |つ|| \_______
( ∪. ) .从
 ̄ ̄
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,`Д´) < …やれやれ。
/ つつ|| \_______
/ / ||
~∪∪ 从∞=ゥ抜け毛
- 50 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 20:44
- >>49
ついでに、黒焦げの死体も掃除しといてくださいな。
抜け毛は掃除しなくて良し!
あとで拾って、植毛するから・・・。
- 51 名前:二重苦 ◆pu2SuPjE :02/05/11 20:56
- 板中が止まってねぇ?
- 52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/11 21:05
- 人がいないだけでは?
- 53 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/11 21:08
- プレデター2見たいけど
出かけないと・・・
- 54 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/11 21:11
- >>53 いってらっしゃいませませ
- 55 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 21:13
- いてらはいませ
- 56 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/11 21:41
- フサギコ可愛いな、おい
- 57 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/11 22:07
- この黒焦げの死体くれませんか?
この死体から、ヒト・コラーゲンを抽出して
一儲けしたいのですが?
- 58 名前:まにラ :02/05/11 22:09
- >>57
ええ、どうぞどうぞ。儲けの一部は当研究所へ寄付してくださいね。
そういえば昔、縦ロールのお嬢さまがいなかったっけ?どうしてるんだろう?
- 59 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/11 22:14
- そういや、俺の愛人は・・・
- 60 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 22:37
- >>57
58の言うと通り。
儲けたら、25%下さい。ふっふっふ。
>>58
あのひとはHNを代えて、別の板に行ったようです。
ニュース板とか・・・
>>59
あれ、しらなっかた?。
とっくにハンバーグになったよ。君が考案した人肉ハンバーグに・・・。
君も食べてたじゃん。そうか知らなかったのか。
- 61 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/11 22:42
- 貴様ら倫理に反してると思わないのか?と不条理を言ってみるテスト
- 62 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 22:51
- ヒットマンよ
ここは悪の印知己研究所なのですよ!!!
がはははは
- 63 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/11 22:57
- 上納金の1000万円です$$$
CI○が買ってくれましたが、
あの黒焦げの死体は
何か特別な生物だったのですか?
- 64 名前:瑠璃姫ありす :02/05/11 22:57
- 第2の縦ロール嬢になりたいのでキタ
土産として、飲めば誰でもハリポタになれるヤクを持ってキタ
いかがだ
- 65 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/11 23:21
- すきやきっち君
君の上納金はありがたくもらっておきましょう。
あの死体はただの一般市民です。もしかすると謎の生物も数体入っていたかも。
でもまあ、金になるなら何でも良いです。ふっふっふ。
瑠璃姫ありすさん
ありがたくその薬ももらっておきましょう。
よし、あとで検査して量産してみましょう。
- 66 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 01:33
- 印知己先生の実験の犠牲者といっても過言ではないでしょう・・・
- 67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/12 01:35
- おいしい肉をおいしい肉を
おいしい肉は
- 68 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 01:46
- キチガイ警報ですか?
- 69 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/12 01:57
- いや、あの死体の山はうさぎ社長がつくったと思われ・・・
え?俺は今、無実の罪で誤解されてる??。
お、俺は無実だぁぁぁ!俺はやってねぇぇぇぇ!!
いや、
それとも無意識になにかやったのか、俺??。
俺って本当は悪人??。
あうあうあ〜〜。
- 70 名前:ロシア :02/05/12 02:01
- ロシア
- 71 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 02:28
- >>69 やっぱ世間の人は見る目ありますね〜。(笑
- 72 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 02:33
- 正義は勝つ。
真理と公平を貫け、野郎ども!
- 73 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 02:36
- おおぅ!
- 74 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 02:48
- あー、俺良いこと言ったなぁ。。とエゴイストの振りをするテスト
- 75 名前:ROM1号 :02/05/12 21:54
- このスレって、いつも同じようなとこに沈んでるんだよな。
ま、探しやすくていいけどさ。
- 76 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/12 22:08
- 今、アナザヘヴン見てます!
- 77 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/12 22:36
- ボディースナッチャーされた
斎藤美和子は助かるのだろうか・・・!?
がんがれ、刑事さん!
- 78 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 22:53
- 斉藤美和子の乳が見れますた(ぉ
- 79 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/12 23:04
- エゴイストに死を!ジークカイザー!
>>75
いちも同じような所に?。
じゃあ、今度おもいっきり沈めてみよ。見つからないように。
>>76
アナザヘブン??。
どこにもやってない・・・。帰ってくるの遅すぎたか・・・・。
>>78
斎藤美和子しらないから、全然うらやましくなか!。
や〜い、エロエロ〜!。
>>82
● バン!
- 80 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/12 23:12
- >>79
アナザヘヴンは、ヒドゥンのパクリの邦画です。
でも、面白かった!
犯人は天国の住人だったよ。
まるで、先生の妄想のような設定だった!
斎藤美和子は、ポンキッキーズの黒ウサギだった人。モデルさん。
- 81 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/12 23:15
- >>80
そういう現実離れした話は、見てみたかったです。
そういうモノを見ることで妄想力を高めているのに、妄想力の源を最近みていないかも。
まいったまいった。
- 82 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 23:17
- 良い天気だ・・・
こうゆう夜にはコーヒーを飲みながら実験を行う。
実験に使うのは以下の三匹。
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< なんだ?ゴラァ逝ってよし!
UU ̄ ̄ U U \________
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
∧ ∧ ┌─────────
( ´ー`) < シラネーヨ
\ < └───/|────
\.\______//
\ /
∪∪ ̄∪∪
- 83 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 23:17
- たしかに妄想度が高いかもしれないねぇ・・・( ´ー`)y─〜
SF系を見ると妄想LvがUPするのは衆知の事実だが。
- 84 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 23:17
- ______________
[[|l________l|]]
| 。 O |
| O 。 | \始めてくれたまへ
|。 ゚ 。 。 |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 。 O| ∧_∧ ハイ・・・カタカタ
|。 。 ゚ 。 | /⌒~~~⌒\ ( ;´∀`)
| O 。 | / ( ゚>t≡ )y─┛~~ ( つ || ̄ ̄ ̄ ̄|
|_______________.|(_ ノγ U ∩_∩) | |\||..印知研...|
[[|l________l|]] α___J _J (__\||_____________|
- 85 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/12 23:18
- あ!うさぎ社長が狙撃されてしまった!
南無南無
- 86 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 23:19
- 完成!
合成獣・・・名前はまだにゃい・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ 何するんダーヨ!
/
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/| ∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 人 ( ´ー`) ( ゚Д゚) ∠ 逝ってよし!
( ノ\ \ \ / νν \_______
( ゚。ノ\__∧∧∧∧\ Υ ノ
( 。ο。 ̄。 ̄ο ̄ ( ´∀`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( Ο 。ο。 / < オマエモナー!
( ο゚。 Ο / \________
(/⌒\)――(/⌒\)
- 87 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 23:20
- >>85 くっ・・・ここで倒れるわけには・・・まだ実験が・・・
ひとまず楽屋に退却・・・スタタタタ。
- 88 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 23:23
- 合成獣の名前は「土爪(トウチャオ)」に一票。
- 89 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/12 23:25
- ではケテーイ!
- 90 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/12 23:27
- ρρ
(;゚д゚)<はやっ!
- 91 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/12 23:48
- 合成獣かぁ〜。俺も子供のころは良く作ったもんだよ。
作った後、始末するのが大変で、いつも泣きながら殺したもんだよ。
いやぁなつかしいなぁ。
- 92 名前:印知己先生 :02/05/13 07:16
- 早起きしちゃったよ、チクショウ!
- 93 名前:月に疲れた :02/05/13 07:30
- おれも
- 94 名前:まにラ :02/05/13 08:48
- ヽ(*´д`*)メ(*´д`*)メ(*´д`*)ノ
- 95 名前:瑠璃姫ありす :02/05/13 22:01
- 先生、合成獣って何食べるの?
にんじんとか? うさぎとか?
- 96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/13 22:02
- 2 :10 :02/05/13 01:02
私は本気で、彼氏よりバイブの方が気持ちいいし好きなんだよー
一番最初にバイブ使ったのは中2・・・(;;´д`)
7つ年の離れた兄貴の部屋で見つけちゃってさ・・・家族が居ない時にコソーリ
それ以来虜です
使いまくるからすぐに壊れちゃうんだけど、今まで10本くらいは自分でバイブ買ったYo・・・
自分が何もしなくてもイけるから楽だし、何回でも連続OKだし、本物じゃ絶対にできない動きもできるし・・・
他にバイブ好き娘居ませんか〜。゚(ToT)゚。
13 :Ms.名無しさん :02/05/13 01:07
あの振動、どう考えても男が腰振るより、快感。
人間も、罪なもの発明しちゃったよ。
14 :Ms.名無しさん :02/05/13 01:10
中学のときに使ったってもう処女じゃなかったの??
15 :10 :02/05/13 01:27
>13
そうそうそう!
たまーに、「私これだけでいいかも・・・」とか思っちゃうよ
・・・・・・ゴメンダーリン
>14
物心ついたときから、アソコに何かを入れるのが好きで・・・ボールペンとかマジックとか入れたりしてたから、なんとも思わなかったかな
男性経験はなかったけどね
初Hで痛くないし血も出ないって人も居るし、私もそうだったんじゃないかなーと思ってるYo
- 97 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 22:05
- 合成獣はハンバーグとかおでん食べるです。
スナック菓子も好きなようです。
あと人を食った行動もすきそうだから、気をつけて。
- 98 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 22:07
- トウチャオが可愛く思えてきた・・・。
これもまりあのおかげだNe!
- 99 名前:ロシア :02/05/13 22:12
- ロシア
- 100 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 22:43
- 動く標的〜、ねらいをつけて♪。
バン! バン!
/| 从"、;从 从"、;从 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 人 (( ; ;●; :、)) (( ; ;"● :、))∠ うぎゃ!
( ノ\ \ \ / νν \_______
( ゚。ノ\__∧∧∧∧\ Υ ノ バン!
( 。ο。 ̄。 ̄ο ̄ ((; ;"●.;")) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( Ο 。ο。 / < うぎゃ!
( ο゚。 Ο / \________
(/⌒\)――(/⌒\)
みんなには悪いが、合成獣は、スグに殺すのが一番ですな。
わっはっはっはっは。俺は悪だぁぁぁぁ!
- 101 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 22:45
- ガ━━(゚Д゚;)━━ン!!
せっかく、可愛く思えてきたのに!
許せん!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
- 102 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 22:48
- あ、手が滑った。
バ━━(゚Д●;)━━ン!!
ヒットマン、危ない。
- 103 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 22:49
- うをぉぉぉぉ・・・・目が・・・目がやられた・・・・・
- 104 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 22:50
- あ、また手が滑った。
バ━━(●Д●;)━━ン!!
ヒットマン、再び危ない!。
わざとじゃないぞ!
- 105 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 22:56
- あ・・・ばょ・・・・・
- 106 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 23:02
- ヒットマン、大丈夫か!!!
今蘇生させるぞ!
右目に、高性能義眼(スコープと連動可能。赤外線、スターライト、300倍望遠機能付き)
を入れておく!
でも左眼は、偵察ロボット「目玉やじお」(自爆機能付き遠隔作動目玉)を装備したやる。
これで、覗きも思いのままだぞ。
さあ、蘇れ、新ヒットマン!
- 107 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 23:04
- !!?
右目しか見えねーし、カタカタカタうるさい!
左目は「タロキー!タロキー!」って叫いてる!
なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
- 108 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 23:07
- ヒットマン、文句を言ってはいけない!
その右目は、うすでの服や水着が透ける効果もあるんだぞ、しかも300倍望遠。
左眼は、偵察にテクテク出かけた場所の映像を、その右目に転送してみせる機能がある。
俺も装備したいくらいの目玉だぜ、チクショウ。
- 109 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 23:08
- そりゃすげぇ!うひょー!(ブーーーー)
- 110 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 23:11
- 「目玉やじお」で女風呂や女子更衣室を偵察に行ったら、録画しておいてくれ・・・・。
- 111 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 23:13
- 払うもん払ってもらうけどな。
- 112 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 23:13
- 一本、500円でなんとか・・・・・
- 113 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/13 23:38
- 1000円。これ以上はまけられんな。
そのかわり、高画質を保証するぜ(ニヤソ
- 114 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/13 23:46
- ちっ、足も見やがって。
ちゃんと、ばっちり映ってるのたのむぜぇ。
- 115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/14 01:40
- 研究者なんてハゲて当然だろ
- 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/14 02:13
- |\/\/|
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,,,;;:::''''''''' ヽ
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.. `ヽ ヾニ二ン" /
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l `ー-::、_ ,,..'|ヽ.
:人 `ー――''''' / ヽ
_/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/
ズラはハゲであるということを見抜けないと(ハゲを馬鹿にするのは)
難しい
- 117 名前:印知己先生 :02/05/14 06:59
- ま・・・また早起きしてしまった。
どうしてしまったんだ,俺??。
しかも、すがすがしく、両手に一キロウェイトもって、30分も走ってしまった。
どうしてしまったんだ?俺!!!
- 118 名前:印知己先生 :02/05/14 07:00
- 我はハゲにあらずぅぅぅ!!!
- 119 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/14 10:54
- あー、頭痛い・・・
ダウソ・・・
印知己先生へ
縁日で売ってる、ポキッと折ると光る棒なんかを
テープで体に貼って夜、脅かさないでくださいネ。
- 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/14 14:51
- ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< >
< おいハゲ!!ハゲ!!ハゲ-!! >
< >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
†↓ †
,,.-‐''""""'''ー-.、_
,ィ" \
ノ 仏 ヽ
/ :
/ 自由帳 `、
1 I
I 1
,i 禿げ 肉 i
; 亅 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
j | < >
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __| < ♪どーいーつも こーいーつも >
| r,i ~`'ー-l;l 〓 ,`lWr'"メ、 < >
ヾ、 `ー゚‐'": i!_,l_ノ` < はぁーげーばーかーりー!!>
| ●〜 o゚(,..、 ;:|/゚。 < >
| ゚,,..;:;:;:;,/ 。゜ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
/ `::;;. '"ν`ニ二ソ o
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;; /
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
これが男泣きか・・・・・大和龍門・・・・・
- 121 名前:まにラ :02/05/14 17:17
- ●●●●
_■■■_●
/ \●
| |●
| 中 | ●
| ー ー | ● / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ▼*▲< フッ、ハゲもほどほどにな。
| | \
| /ー─\ |
| § ― § |
| |
\ /
\___/
- 122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 00:32
- 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 00:39
- |\/\/|
| /
\__/
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\ \;;;:::::''''''''''':::::;;;;,,
,,,;;:::''''''''' ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/ ヽ
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| ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ
| " __ :::: '"ゞ'-' |
| - '"-ゞ'-' ::::::.. |
ヽ ::::::: |
ヽ ( ,-、 ,:‐、 |
\ |
\ __,-'ニニニヽ . |
.. `ヽ ヾニ二ン" /
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l `ー-::、_ ,,..'|ヽ.
:人 `ー――''''' / ヽ
_/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/
HAGEはいんちこを示す固有名詞であることを認識していないと(HAGEを使うことは)難しい。
- 124 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/15 00:43
- 無様だな、コロスケよ。
- 125 名前:( ´_つ`) ◆mPETKINY :02/05/15 00:50
-
H A G E
..............................................Coming soon
- 126 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 01:09
- は・・・ハゲ地獄になってる・・・。
おのれ、無実の罪だぁ!俺はハゲてない!。
>>うさぎ社長
俺の空気投げの秘密を知ってしまったようですな。ふっふっふ。
- 127 名前:印知己先生 :02/05/15 06:22
- 今日も早起きしてしまった。
でも、膝痛いから走らない事にした・・・。
もう一眠りしたいけど、それは罠に落ちる可能性大だからできないな。
しかし、このところ毎日早起きするとは、俺はジジイか?チクショウ!。
- 128 名前:印知己先生 :02/05/15 06:47
- そいえば、俺には思いでの先生が三人いる。
その一人は、だれも信じてくれないような先生だった。
俺が小学校一年のときの、一学期の時の担任だ。
おそらく40代くらいだった。ベテランと言って良い教師だたろう。
メガネを掛けた普通の真面目なおじさん風の先生だった。
彼はある日、朝のホームルームで妙な話を始めた。
「今日は、先生から重大な発表があります。
みなさんは、放射能や電磁場などといった、目に見えない脅威にいつもサラされて
います。こういう目に見えないモノは機械で計測しなければ見つけられません。
ですが、確実に私達人間に影響をあたえています。
そういうモノの中を、先生は機械を使わずに見たり聞いたりすることが出来るように
なりました。すると、宇宙から放射能や電磁場なんかよりも、もっと恐ろしい周波数
が、人間に良くない影響を与えていることに気づいてしまったのです。」
そういうと、先生は、懐からおもむろにキャンプ用のナイフを出し、それで黒板に
突き刺し、がりがり削りながら字を書きいた。
毒電波
「先生はこの周波数を毒電波と名づけました!。今も皆さんには聞こえないですが
私達人間をコントロールするために、宇宙から今も毒電波が振りそそいできています。
先生は、その毒電波の正体を突き止めようとしました。
その結果、その毒電波を出している宇宙人の正体を突き止めたのです。
その正体は、校長先生です。今から人類のために先生は校長先生を殺してきます。」
そういって、手に持っていたナイフを捨て、ネクタイをはずし、それを手に巻き、
まるで首を絞めるような動作をした。
「じゃあ、行って来ます・・・・。うぎゃぁぁぁぁぁ!しまった、校長先生に気づかれた!
私に強力な毒電波が襲ってくるぅぅぅ!うぎやぁぁぁぁぁ!。」
そう絶叫しながら、頭を抱えて床を転がり始めたのです。
その時の先生の目は、まさに飛び出そうな勢いで真っ赤に充血してました。
「毒電波めぇぇぇぇ!毒電波めぇぇぇぇ!。」
そう叫んでいました。
その叫び声を聞きつけた、他の先生方が来て、先生を連れて行っていくまで、
我々クラス一同は、動くことも出来ずに、転げながら叫ぶ先生を見ていました。
それから1週間ほど教頭先生が授業をしてくれて、その後新しい女の新しい担任が
来た。
それから10年くらい経った頃、「毒電波」という都市伝説が囁かれだした時、
「これは印旛沼先生がモデルなんだろうな」と思った。
今なら即ニュースになったでしょうが、そのころは、簡単にもみ消せたようで、
まったくニュースにならなっかたようだ。
懐かしい思い出だ。
- 129 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/15 22:31
- >>128
妄想なの?現実の思い出?
ありえないような出来事のような、ありえそうな出来事のような・・・。
まるで、マイケル・クライトンの小説のよう。
- 130 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/15 22:35
- ところで名探偵・印知己先生!、
お店で事件が起きました!
ねえさん!事件です!って感じです。
レジから七万円が消えたのです!
どうか、犯人を探して!
そして、とっちめて!
んでもって、犯人の魂から“悪”を取り除いてあげて!
- 131 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 23:10
- 七万??。
俺だ・・・・
- 132 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/15 23:18
- >>131
わかってますよ・・・先生!
もう、それ以上言わないで!
わかってますとも。
先生が犯人のフリをしてるのは。
きっと犯人も、先生の善行を影からみて、
心が洗われてるはず!!
- 133 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/15 23:19
- こりゃ、タイーホですか?(w
- 134 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 23:20
- (誤解されてる・・・)
- 135 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/15 23:43
- 女の思いこみほどタチの悪いものはないやね・・・( ´ー`)y─〜
- 136 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 23:46
- とうとう作り出せた・・・毒電波。
とりあえず、毒電波発射。
ビウンビウンビウンビウン。
- 137 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/15 23:51
- (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
- 138 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 23:52
- せ、成功してしまった。
これで印旛沼先生の説が実証された。
先生!やりましたよ!
- 139 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/15 23:55
- |∀・)。oO(良かったな、淫痴粉・・・)
- 140 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/15 23:59
- よし、この毒電波をこんどは世界に・・・・
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。
- 141 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/16 00:02
- |∀・;)。oO(今さら、演技だなんて言えないよなぁ・・・)
- 142 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 00:18
- 世界よ、毒電波につつまれよ!そして校長を殺せ!
毒電波、最大出力で発射!
ビウンビウンビウンブン
わははははは
全人類よぉ、毒電波に汚染されるが良い!
わははははは
- 143 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/16 00:25
- >>142
先生!
ズボンからシャツがはみ出てますよ!
- 144 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/16 00:28
- アヒャヒャヒャ(。∀゜)
- 145 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 00:29
- あひゃひゃひゃっひゃひゃひゃひゃひゃ!
毒電波ぁぁぁぁぁぁ。
- 146 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/16 00:33
- >>145
先生!
コーヒーこぼしたよ!
- 147 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/16 00:42
- いんちこ印のコーヒー下さい。
- 148 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 00:42
- はっ!
シャツ出してコーヒーこぼしながら高笑いしたのに、なんで店員さんは平気なんだろう?
それに世界も正常に動いている・・・・。
なんてこった。毒電波はヒットマンとうさぎ社長にしか効かなかったのか!。
研究しなおしだ・・・ショボン。
- 149 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 00:44
- >>147
はい、ブラジルから輸入した白いコーヒーです。
粉をお湯に溶かしてのんでね。
効かなくなってきたら、注射するといいよ。
あははは
- 150 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/16 00:54
- >>149 注射は嫌ですけどネ(w
何で、白いんだろうか・・・
コーヒーなのに・・・
- 151 名前:ひまわり :02/05/16 02:07
- 妄想ま〜だァ?
- 152 名前:( ´_つ`) ◆mPETKINY :02/05/16 03:34
- ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 妄想 マ〜ダ?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
- 153 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/16 13:13
- 独電波?
オラオラァ!ネットゲーム一人で自分キャラ&彼女キャラ同時操作で
モテル男を演出〜!これが 独!電波だ!虚しいいいいいいいいいい
読電波?
読破読破読破〜!速読法マンセー!
- 154 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/16 13:14
- 毒でない電波に感染してしまった・・・
製造者の名前がインチキなだけに
名前と全然違う電波が出ているようだ。
恐るべし!
- 155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/16 14:01
- ねえ配信まだー?配信はー?
- 156 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 20:42
- 独電波を出してしまってたのか!
ネットゲームで自作自演ならまだかっこ良いけど、手に二つの人形を持ち、モテモテ
を妄想する人は・・・・可愛そう。
しかし、そういう力をもっているのが独電波・・・。
即刻、電波の発射を止めなければ。
- 157 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/16 21:21
./ ヽ / ヽ
/ ヽ___/ ヽ キボンヌ〜キボンヌ〜
/ l___l \
| ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ ./ | < リアル妄想まぁ〜だぁ〜〜〜?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /|
\___/ ヽ____/ / |
/ |
/ |
- 158 名前:まにラ :02/05/16 21:34
- ,.-<二=、
/.. . ヽ/ 印知己先生!先生の発明したこのヴァイクは最高なりーヨ!
/\ /\ i___ ●(>
/ /\ \ ノ,
())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l ドノレノレノレノレノレノレ
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
- 159 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 22:08
- >>158
空も飛べて、ミサイルもでる優れものです。
ミサイルの発射は細心の注意をはらってくでさいね。
破壊力抜群だから・・・。
- 160 名前:まにラ :02/05/16 22:21
- <二= ≡------- ボシュッ
/.. . ヽ/ はっしゃ!
/\ /\ i___ ●(>
/ /\ \ ノ,
())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l ドノレノレノレノレノレノレ
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
- 161 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 22:28
\,从/ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〇二) ) ゝ≫≫≫⌒⌒⌒⌒⌒⌒
/从\ ドシューーーーーーッ!!
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
あぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
- 162 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 23:29
- 爆発!
80人は死んだな・・・・
- 163 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/16 23:33
- 無差別大量虐殺か・・・死人の中には小さな子供もいたことだろうに・・・
- 164 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 23:37
- きっと爆発の中心近くに、ヒットマンもいたろうに。
南無南無。
- 165 名前:隣のヒットマン(元副会長) :02/05/16 23:38
- あ・・・ふわふわしてる・・・ふわふわしてるーーー!!!!
- 166 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 23:41
- お空にヒットマンが見える。
君の事は忘れないよ(さわやかにニコ)
- 167 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/16 23:42
- ニカッ(呪い殺すからな・・・)
- 168 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/16 23:43
- ピカッ!(この光で消え去れ)
- 169 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/16 23:52
- なっ・・・!?なんてところから光を!!・・・・無念だ。
- 170 名前:まにラ :02/05/17 00:10
- 神々しい光・・・HAGEはみんなのために!みんなはHAGEのために!
- 171 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/17 00:24
- (くそ・・・俺の心も傷つく諸刃の剣だった・・(泣))
- 172 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/17 01:11
- おれが中学の時の先生も凄かった
クラスの有志をつのって、キャンプに行くような熱意ある先生だった。
参加者は15人ほどで、全員がなんらかの係りをもった。
俺は食事係りだった。
キャンプといっても、農家の空いてる小屋を借りて四日間止まるだけだったが、
結構たのしかった。
しかし、係りの仕事は面倒で、とくに食事係りは一番面倒だった。
しかも、人間の食事の用意をするだけでなく、その農家に飼われている鶏にもエサを
あげないといけなかった。
その鶏は二羽いて、俺達食事係りは「マイク」と「フレッド」と名づけてかわいがった。
そうしてキャンプも最終日になったとき・・・・
「今日は最後だから、豪勢なバーベキューと鍋をするぞ。」
そういって、みなを喜ばした。
しかし、先生は俺と、食事係り長の女子の二人だけを小屋の後ろに呼び出していった。
「じゃあ、この鶏を農家の人から買ったから、まず首を落としておいてくれ。」
そういって、なんと四日間かわいがっていた「マイク」と「フレッド」を連れてきた。
俺は鉈を渡された。
先生が冗談を言ってるのではと確認したが、どうも先生は本気だ。
かわいがった鶏を殺すなんてできるわけもなく、俺は食事係り長の女子に鉈を渡そうと
した。すると
「男だろ、根性だせ!。」
と一喝され、鉈をつき返された。
俺は、「マイク」を押さえつけ一旦は鉈を振り上げた。
しかし、その瞬間「マイク」のつぶらな目をみてしまった。
哀れで弱々しい目を見て、俺の決意はゆらいだ。
「殺せない・・・・」
しかし、先生はそんな俺に激を飛ばす
「やるんだ!いつも食べれる鶏肉はただ誰かが殺しているだけで、元々生きていたんだ。
だが、それを忘れて肉を無駄にするのは、その肉が元々命ある生き物だったことを忘れて
いるからだ。現実と向き合え。」
おれは、そんな先生の迫力にまけて、思い切って鉈を振り下ろした。
バシュ!
そのときの不気味な感触は、中学生には辛いものだった。
感傷に浸る暇もなく、先生は「フレッド」を差し出した。
俺は、辛い心を押し殺しながら「フレッド」の首も落とした。
つらかった。
そばにいた食事係長は、鉈を振り下ろすたびに「ひっ」と悲鳴をあげた。
そのご、その肉は鍋の具になった。
「マイク」と「フレッド」を殺して鍋にした事など知らないみんなは、美味しそうに食べた。
食事係長は、食事を口に運べないようだった。
だが、俺は一生懸命食べた。
あいつらの死を無駄にしたくなかったから。
全て残さず食べた。俺一人で全て食べれなかったから、他の奴らにも力ずくで食べらせた。
あの体験以来、すべての肉が生きていたことに気づき、食べ物を無駄にできなくなった。
己の手を汚さずに、多くの生き物を殺した上にしか人は生きれない。
その実感が無く、頭でっかちな、二言目には「可愛そう」と口にする欧米人が馬鹿に見えた。
その手にもってるハンバーガーだって、お前が殺してないだけで、殺された生き物でしかない。
そんな簡単なことに気づかせてくれた、知念先生には感謝している。
確かに変わり者の先生だったが、教科書に無い大事な事を教わった。
ああいう、人生を教えられる先生に出会えた事は、運が良かったとしかいえない。
ちなみに食事係り長は、その後ベジタリアンになり、成人後に有名AV女優となった。
懐かしい思い出だ。
- 173 名前:( ´_つ`) ◆mPETKINY :02/05/17 01:15
- ううう・・・・ ええ話や、、、、
- 174 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/17 04:31
- >>172
素晴らしいお話しです。
マジメに考えさせられました・・・。
- 175 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/17 08:37
- >>173 >>174
実際、この事件がおきてから、肉や魚を食べる意味を肯定するまで半年くらいかかったです。
今ならそれほど悩まないでしょうが、あのころは多感だったからいろいろ考えましたね。
すくなくても、その場にいた二人(俺と食事係長)は、そのあと血に狂うのとは、逆の方向
に思考が向いたので、あういう教育を、これから取り入れる事で、子供達は正常な方向に
向くのではと考えたりします。
うんが〜くっく。
- 176 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/17 13:18
- 小さい頃に釣った魚焼いて食ってると
その件での免疫が既についていたりする。
ってことでー
あー、人肉食いたいから、自分でハゲ博士捕まえて裁いて喰うか。
- 177 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/17 13:41
- ええお話や。
もしかして、先生はこのお話の素晴らしさを啓蒙するために
灰バーグさんを殺して食してみたりしてるとか?
- 178 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/17 16:07
- すごいお話ですね。
- 179 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 00:45
- 人生は爆発だ!
- 180 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 01:08
- ____\\
/ _____|_
/ /| _____|_ _____|_
___________/ / | /| ./| オ
/ )
(⌒ )
( .( ) )
( ● \______/ ● )
( \ / ) アゲタネ?
( \ / )
( \/ ))
( ノ
.__________| |___
/ ____| |____. `)
| (______|_____________|______) )
人______________.ノ
.,ノ ノ,,ノ !!、\_
- 181 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 02:04
- 社長が爆発している!。
人生だなぁぁ。
もこもこ
- 182 名前:某長耳さん :02/05/18 02:16
- ∧_∧ ノノノノ -___
(;・∀・) (゚∈゚ ) ─_____ ______ ̄
( )←印知己先生 丿\ノ⌒\ ____ ___
| | | 彡/\ /ヽミ __ ___
(__)_) ./∨\ノ\ =_
.//.\/ヽミ ≡=-
ミ丿 -__ ̄___________
(⌒\ ノノノノ
\ヽ( ゚∋゚) ↑スーパーヒーロー
(m ⌒\
ノ / /←スーパーヒーロー
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀・;)←印知己先生
(ヽ_ノゝ _ノ
- 183 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 02:17
- >>182
その状態から投げ捨てるのが得意です。
- 184 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 02:29
- 丿 ,;⌒⌒i.
ノノノノ⌒ヽ ( ;;;;;) ______
(゚∈゚ ) ミ) ,,:;;;) | |
/⌒\/( ) ヽ| |/ |;,ノ | 樹海 |
( ミ ∨∨ | / .,i |______|
ノ / | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;. ;i, ‖ヽ
\ ) ) .. ,, ´ヽ (,, ‖丿.,,,
/// ,, ,, .. ´ヽ ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,, .、 ヽ .. ヽ丶,.ヽ ‖、,,
- 185 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 02:30
- しまった〜!名前かえるの忘れた〜!!
- 186 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 02:35
- 樹海に捨てに行くと大変です。
あそこには印知己総合研究所の母体である帝国神兵研究所があるから。
- 187 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 02:41
- あやうく、うさぎ社長に差し向けられた、木村拓也に殺されるところだった。
危ない危ない。
- 188 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 03:20
- え!?私は比し屋なんて雇ってないですよ。(w
- 189 名前:某長耳さん :02/05/18 03:22
- |
| ノノノノ
|( ゚∋゚)←スーパーヒーロー
| /
|/
|
|
| ノノノノ ( (((
|(゚∈゚ ≡ ゚∋゚)←スーパーヒーロー
ミ\/⌒)
| ヽ-イ/
| /
- 190 名前:某長耳さん :02/05/18 03:22
- スーパーヒーロー
↓
ノノノノ ,;⌒⌒i.
( ) ( ;;;;;) ______
(⌒ ̄⌒ヽ( ,,:;;;) | 印知己先生..|
ヽ ノ丿 .ヽ| |/ |;,ノ | 研究所入口..|
ノ |ノ | / .,i |______|
( ( | _ . | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
ヽ| ) ヽ | |,,,;. ;i, ‖ヽ
|| / ヽ.. ,,ヽ (,, ‖丿.,,,
ヽミ(__ミ ゞ ,, ,,ヽ. ‖,,, ..,
- 191 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 03:23
- スーパースターといえば木村拓也です。
- 192 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 03:24
- スーパーヒーロー
↓
ノノノノ ,;⌒⌒i.
( ● )バン!( ;;;;;) ______
(⌒ ̄⌒ヽ( ,,:;;;) | 印知己先生..|
ヽ ノ丿 .ヽ| |/ |;,ノ | 研究所入口..|
ノ |ノ | / .,i |______|
( ( | _ . | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
ヽ| ) ヽ | |,,,;. ;i, ‖ヽ
|| / ヽ.. ,,ヽ (,, ‖丿.,,,
ヽミ(__ミ ゞ ,, ,,ヽ. ‖,,, ..,
- 193 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 03:25
- >>192 ・・・ずれてますよ・・・(w
- 194 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 03:27
- >>193
いいの。
- 195 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 03:27
- >>194 はーい
- 196 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 03:28
- さて、いい加減おねむ限界・・・寝ます。おやすみっす。
- 197 名前:サンバーガー :02/05/18 03:33
- おやすみなさい。
- 198 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 03:37
- おやすみなさーい。おいらも。
- 199 名前:サンバーガー :02/05/18 03:39
- おやすみ社長。
- 200 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/18 03:39
- 200
- 201 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/18 03:43
- (お前ら・・・「いただきます」はしろよ・・・グッ)
- 202 名前:サンバーガー :02/05/18 03:46
- 板抱きます。
- 203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/18 04:10
- さあ!お願いします!
___ ___ ___
|ハゲ|∧_∧ |ハゲ| ∧_∧ |ポア| ∧_∧
〃 ̄∩ ´∀`) 〃 ̄∩ ´∀`) 〃 ̄∩ ´∀`)
ヾ. ) ヾ. ) ヾ. )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
\ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| いんちこ禿げ認定委員会 |
| |
\| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 204 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 08:00
- もう起きた!走ろうと思ったら雨だったからネットしよ。
>>203
ポアはいいけど、ハゲとは何だ!ゴラァ!
そいえば
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1021674185/l50
このスレにハマりそうな自分がいます。
運命か。
- 205 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/18 08:36
- 淫痴粉先生、俺もハマりそう。
では、逝ってきます。
- 206 名前:まにラ :02/05/18 08:55
- 逝ってらっしゃい(
月月火水木金金
- 207 名前:すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/05/18 11:47
- 実は・・・
インチキ先生の妄想作成には
膨大な精神力を消耗し、
インチキ先生は、妄想作成のたびに
膨大な精神力負担のために
ホルモン不安定状態になり、
そのせいで益々禿になるのです!
つまり、先生は禿を覚悟して妄想を書いているのです。
書くたびに禿!禿!もっと禿!
それでも懲りずに書く禿!
これ以上生え際前線北上出来なくなっても
さらに書く禿!禿!ハゲハゲハゲ!
- 208 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/18 21:23
- >>205
ヒットマン
はまってカビ人間を倒してくれ。
>>206
土と日だけで一週間つくりた・・・。
>>207
その秘密をしっていたのか・・・・。
しかし煽れは妄想しなければいけない!フルオートで妄想はじまっちゃうので。
- 209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 02:09
- 熱い運命のスレだった。おやすみ。
- 210 名前:404 :02/05/19 02:12
- 運命の外では厨房です。
- 211 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 08:34
- >>210
俺は運命の中でも厨房かも(汗
- 212 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 08:44
- さて・・・運命の中に身を投じるにはまだ早いようなので
http://www.laghaim-jp.com/
ここで、少しあそんでるか。
- 213 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 16:03
- さて・・・運命も終わった事だし俺はお出かけしてきます。
ではでは〜
- 214 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 16:04
- いってらー
次スレは誰が立てるんだろう?
建てたモン勝ち?
- 215 名前:|/゚U゚|はん@カラクリ野郎 ◆2get/I.I :02/05/19 16:05
- 誰だろう・・・・
スレ立て人は・・・・・
- 216 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 16:06
- 全スレで1000とった奴っていいたいとこだけどな
- 217 名前:|/゚U゚|はん@カラクリ野郎 ◆2get/I.I :02/05/19 16:07
- >>216胴衣
- 218 名前:404 ◆KRbqQ/DI :02/05/19 16:19
- 次の運命まだかなー(゚Д゚ )ムハァ
次の荒らしまだかなー (゚Д゚ )ムハムハァ
- 219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 16:20
- >>218
あんたも好きねえ(アハン
- 220 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 16:23
- 運命が決まってからスレ立てが良いと思われ。
- 221 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 16:27
- 1が全部決めたほうがいいと思うけどなあ
しかし、誰が1をやるかが問題だ
- 222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 16:30
- 1やるにはセンスが必要だろ、やっぱ
- 223 名前:404 ◆KRbqQ/DI :02/05/19 16:31
- 荒らし領域は少なくとも300は必要だと重いまーす。
- 224 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 16:31
- やっぱりセンセは神だった
- 225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 16:34
- >>223
随分と多いな、おい(w
- 226 名前:社会の屑 :02/05/19 16:49
- おじゃまんが!!
現状だとスレホストにはどうしても負担がかかってしまうので
シナリオがある程度できたら進行役や流れの軌道修正は
他の人間が補助する形式はどうでしょう
俺は印知己先制がスレホストに2002バロンドールww
- 227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 19:51
- 今年のクリスマスも
一人だよ・・・
∧_∧
( ´−`)
____(____)___
/ \ ___\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜
- 228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 19:53
- http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1012443767/387
- 229 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 19:56
- >>228
全スレ目指してるのか・・・?
まぁ、ガンガレや。
- 230 名前: ◆Gj6bqtQA :02/05/19 20:12
- >>228
全スレいくまえに、どれかが落ちるに5億ペリカ。
タイムトラベルものならネタにはなるかな?
戦争やら恋やら、仲間の死やらありで。
ネタは思いつかないが。
- 231 名前:怒級の1 ◆miaDMY0. :02/05/19 20:32
- 僕は何故>>228君を追いかけてるんだろう。
ふと心に浮かんだ疑問は・・・やがて疑心と化す・・・
- 232 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 22:59
- しかし・・・・なんであのスレ立てたの俺だってバレたんだろう?。
謎すぎる。
あと、どのキャラが俺だったかもばれてるんだろうか??。
謎過ぎる。
もう誰か次ぎスレ立てたんすかね?。
おれはシナリオ練る時間が必要なんで、すぐは無理っす。
ただ荒らしは二回登場させる事と、ネタ疑惑で盛り上がる事は盛り込みたいっす。
ちなみに、このシナリオスレを開発したのは車板らしいです。
おれはパクッただけな秘密(汗。
>>228
あたらし遊びだね。かおりん祭りみたいで大変そう。
>>231
それを追いかけていく根気スゴイっす。
- 233 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 23:05
- はっきり言ってあの妄想(文)はHAGEじゃないと書けないと思うな。
俺の予想では>>1と、あと2人は演じているかと。
- 234 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:05
- >>226
俺はしばらく駄目っぽいです。
シナリオの作戦練らないと・・・・。
>>230
SFもの好きだから、誰かが作ってくれるのが楽しみっす。
シナリオは難しそうだけど(汗
- 235 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:09
- >>233
あれキャラ答え合わせ
1、印知己先生
2、○○
3、○○○○
4、前期○○ ○○
5、後期○○ ○○
(中期は別の人だったがお昼からお出かけしてしまった。一瞬これで楽できると喜んだが)
- 236 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 23:13
- 5人もいんのかよw
自殺女
煽り人間
前期アブレイ
後期アブレイ
こんな感じ?
- 237 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:15
- >>236
大当たり!
さすがっす!
- 238 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:16
- 自作自演王を名乗っても良い?(笑)
- 239 名前:社会の屑 :02/05/19 23:16
- 次スレまだ?
- 240 名前:404 ◆KRbqQ/DI :02/05/19 23:18
- あらし(゚Д゚ )ムハァ
- 241 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:23
- >>239
シナリオ作成には、一週間はかかるんです・・・実は。
僕はネタを練りこまないと書けないタチなんで(汗。
どなたか、よろしくお願いします。
>>240
次の運命スレまで、荒らし欲は抑えておいてくれくれ(笑)
- 242 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 23:39
- ま、俺も自作自演してるんだけどね。
- 243 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/19 23:45
- あれ、先生が立てたスレだったのか!
参加できなくて残念・・・。
- 244 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 23:50
- 鳥羽で参加と名無しORキャラ参加、どっちがええんかな?
- 245 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/19 23:52
- 捨てハンで参加。
- 246 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/19 23:53
- >>242
やっぱりな、基本だよな(ニヤ
>>243
本当はばらすつもりはなかったんですが、なぜかバレてしまったんです(汗。
>>244
両方。一人二役以上すると、楽しさ倍増だから(笑)。
- 247 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/19 23:55
- むう…両方か
- 248 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/20 00:14
- SF風か…
>2-50 火星人が書き込む。みんな驚きながらコミュニケーションをとる
>51-100 火星人が宇宙の真理について語る
>101−200 火星人が帰る。そして宇宙の真理について話し合うが意見が合わずに争いあう
>201-250 火星教の教祖現る。みんなでマンセーする
>251−300 真火星教の教祖が現われて火星教と争う
>301−330 火星人が二つの宗教の争いを止めようとする
>331−360 火星人が偽者のネタ扱いされる
>361−400 火星人が自殺。みんなでわらう
>401−500 他の火星人達が復讐として荒しに来る
>501−600 火星人達帰る。教祖二人を叩きまくる
>601−701 一人の勇者が火星人達を倒しに逝くと宣言。賛否両論あれまくり
>701−750 そうこうしてるうちの男は宇宙へ。
>750−800 男と火星人達の話し合い
>801−900 話し合いは決裂。男は火星人達と戦う
>901−920 火星人を倒す。最後に火星人が残した地球破壊爆弾を止めるために発った男の消息は不明に
駄目だ・・・うまくいかねえ
先生すげえ
- 249 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/20 06:21
- ちょちょいな・うー☆
- 250 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/20 21:16
- ちょちょいな・うー
私だけが幸せになれ!
>>248
すごい速度でシナリオ完成。
才能あるねぇぇ。
- 251 名前:404 ◆96.YLSpk :02/05/20 21:33
- >401−500 他の火星人達が復讐として荒しに来る
(゚∀゚)
- 252 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/20 22:12
- ちょちょいな・うー☆
ちょちょいな・うー☆
ちょちょいな・うー☆
ちょちょいな・うー☆
- 253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 22:21
- >401-500 404が不満だってさ。
- 254 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/20 22:24
- >>253
>400−950くらいを希望と思われ。
>>252
しまった、うさぎ社長に四倍幸せされてしまった。
- 255 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/20 22:29
- 幸せ・・・
- 256 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/20 23:01
- ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/.::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
./.::: | 大 たこやき 名 |
/.:: | 阪 物 |
"||"'''|_______________|
.|| ..|| ||
.|| ..|| ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.|| ..|| (;;゚Дメ)< 荒し300は無茶…あと、火星人による荒しがみものだと思うが
.||~ _||______ / .Y. | '\ なんか全体的にいまいちかなあ、と新案もしくは改案プリーズ
.|| | .||.__.__.__ヽ .|.~| '\_________________
.|| | .|| | .|. | Eヨ .|400円| ||
.||/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ⌒ヽ ちょちょいな・うー☆ |
.|| |・ ・ ) |
.|| | 二二0 .λ |
.|| | \ノ)ノノ〜~^~〜^~~~〜〜〜~^^ |
.|| |ノ从ハ乂ノ ノ 〜 〜 〜 〜|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 257 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/20 23:57
- シナリオ難しい・・・。
やってみると、以外に盛り上がるかもしれないし、練りこんだのに駄目かもしれないし。
あとは、シナリオに出してないシナリオを心の中に用意しておいて、それを突然出して
参加している人を盛り上げるのがコツかもかも。
とりあえずスレ立ててしまうのも手かも。
盛り上がらなかったら、一人で600個くらいレスつけるとかして、責任とればいいと思えば
気楽にやれるし(笑)。
火星人、十分な気がするんですが・・・・・。
- 258 名前:404 ◆96.YLSpk :02/05/20 23:58
- >>257
ガンバテー(゚∀゚)センセェ!!!
- 259 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/21 00:25
- ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/.::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
./.::: | 大 たこやき 名 |
/.:: | 阪 物 |
"||"'''|_______________|
.|| ..|| ||
.|| ..|| ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.|| ..|| (;;゚Дメ)< まあ、ほかに案がでなかったら・・・ということで
.||~ _||______ / .Y. | '\ どっちにしても開催は一日中面倒が見れる土日がいいと思われ
.|| | .||.__.__.__ヽ .|.~| '\_________________
.|| | .|| | .|. | Eヨ .|400円| ||
.||/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ⌒ヽ ちょちょいな・うー☆ |
.|| |・ ・ ) |
.|| | 二二0 .λ |
.|| | \ノ)ノノ〜~^~〜^~~~〜〜〜~^^ |
.|| |ノ从ハ乂ノ ノ 〜 〜 〜 〜|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 260 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/21 01:23
- いんちき先生マンセー
- 261 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/21 17:22
- /⌒~~~⌒\
/ (´=[〜) \
(_ / .(U U) \_)
..(/⌒\)
なんかなぁ・・・薬の・・・増えてるなぁ・・・
- 262 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/23 17:46
- ふぅ、ども!!って誰もいない・・・(泣
- 263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 18:01
- いないねえ
- 264 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/23 20:24
- 最近疲れてすぐ寝ちゃうんだよな・・・。
ヘビー2ちゃんねらの俺らしくない。
老いたか?
- 265 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/23 21:17
- いないなぁ・・・
- 266 名前: ◆Gj6bqtQA :02/05/23 21:43
- いないこともない。 時間差↑
- 267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 21:58
- 更に時間差
- 268 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/23 22:34
- パソコンメインマシーン移行していたら、二日くらいネットに繋げてなかったかも。
- 269 名前: ◆Gj6bqtQA :02/05/23 22:35
- こんばんは。
ほとんど初めまして。
- 270 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/23 22:37
- ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Дメ)< 火星人スレ立ってんなあ…ネタカンガエよっと
,r-ヽ/-ヽ. \__________
|(⌒)'* |
ヽ/|* *|_|
|=====l
〜| *|* .*|
| *|* * |
|*_|_*_*.|
. ~∪~∪
- 271 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/23 22:37
- ほとんど始めまして。
ここは適当なスレっす。
- 272 名前:ピコラ ◆miaDMY0. :02/05/23 22:40
- 面倒くさい時は無視するだって!?
いいだろう!
さあ!!
僕を無視するがいいさあさあ!!!!
- 273 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/23 22:40
- >>270
火星人、正体は・・・?
- 274 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/23 22:41
- ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Дメ)< いや、運命スレたてんだったら別のネタ考えねと名あって
,r-ヽ/-ヽ. \__________
|(⌒)'* |
ヽ/|* *|_|
|=====l
〜| *|* .*|
| *|* * |
|*_|_*_*.|
. ~∪~∪
- 275 名前: ◆Gj6bqtQA :02/05/23 22:42
- >>270
火星人スレ、たってる?もう?
あと、プ板にちょっと挨拶してみたらどうだ??
- 276 名前: ◆Gj6bqtQA :02/05/23 22:46
- 先生、運命スレ、たのしかったす。
- 277 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/23 23:01
- ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Дメ)< >275 運命スレじゃねえけど二つたってる。プ板か…おういってくる
,r-ヽ/-ヽ. \__________
|(⌒)'* |
ヽ/|* *|_|
|=====l
〜| *|* .*|
| *|* * |
|*_|_*_*.|
. ~∪~∪
- 278 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/24 08:44
- >>276
どうもです
時々やるから面白いというものがありますが、運命スレはそれではと思う今日この頃。
疲れちゃうから(汗
>>277
火星が流行の可能性大?。
しかし次の運命スレで庵見というキャラを復活させる誘惑に勝てるかどうかが、俺的
な試練。復活させた時点でつまらなくなるので、我慢しどころです。
- 279 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/24 17:09
- ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Дメ)< 授業中に新しい運命ねたを思いついたぞ…フフフ
,r-ヽ/-ヽ. \__________
|(⌒)'* |
ヽ/|* *|_|
|=====l
〜| *|* .*|
| *|* * |
|*_|_*_*.|
. ~∪~∪
- 280 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/24 23:14
- /⌒~~~⌒\
/ (´=[〜) \
(_ / .(U U) \_)
..(/⌒\)
なんか面白いスレがあるのかなぁ〜。
それは楽しみ・・・
- 281 名前:ほんわか名無しさん :02/05/24 23:17
- いよいよ週末だなァ……
- 282 名前:コッペパソ :02/05/24 23:19
- >>280
/⌒~~~⌒\
/ (´=[〜) \
(_ / .(U * U) \_)
..(/⌒\)
こーやるとなんかeRoぃ
- 283 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/24 23:21
- >>282 それやられるとなんか撃たれた気がする・・・(w
- 284 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/25 11:33
- >>282
人工肛門・・・・
- 285 名前:印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/25 11:41
- >>279
おお、とうとう登場ですか!
実は俺もネタ思いついたんですよ。
最初、火星人が混ざってるの事に誰も気づかないが、途中でバレル。
後半
火星人が地球攻撃するかどうかになり、みんなで説得して、電波板が地球を守る。
もしねたにつまったら、使って臭い(汗
もし今回使わなくても、次回に使うので、無理に使わなくてもいいですよ〜。
- 286 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/25 16:58
- 火星人は次回に廻してもっとねつが醒めた(?)頃にやるよー
今回は時を越えた少年編ということで
- 287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/25 19:38
- 次スレ立ってましたね〜
- 288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/25 23:30
- 乂
(. ・w・ )∩゚
( つ彡⌒ミ
) 「( ´д`)
| /~~~~~ヽ
(. ・w・ )
( つ彡⌒ミ サクサク
) 「( ´д`)
| /~~~~~ヽ
从/
(. ・w・ )
( つ彡⌒ミ ジョキ!
) 「( ´д`)
| /~~~~~ヽ
・・・・
从/
(. ・w・ )
( つ彡⌒ヽ 〜
) 「( ゚д゚) ミ
| /~~~~~ヽ
・・・・
(. ・w・ )
( つ彡⌒ヽ
) 「(;`д´) 〜
| /~~~~~ヽ 彡
(´・ω・`)
( つ彡⌒ヽ
) 「(;`Д´)
| /~~~~~ヽ
(´・ω・`)
( つ彡⌒ヽ
) 「(´・ω・`)
| /~~~~~ヽ
- 289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/25 23:36
- しゃーたいさー
- 290 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/25 23:36
- 先生、ご愁傷様・・・
- 291 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/05/25 23:38
- 先生、来てる予感
今回はばれないように参加?
- 292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/26 00:54
- 私は大尉だよ
- 293 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/26 01:18
- 運命スレ2の>>560と>>564のメール欄でもあったが、達した瞬間に次の展開に逝くのは不自然。
徐々に逝くようにシナリオにも書いてあるから、焦らずじっくりが良いと思われ。
- 294 名前:印知己先生 :02/05/26 01:34
- >>287
出遅れた・・・むちゃくちゃに・・・
>>288
おまえの髪で返してもらう。ふっふっふ。
>>291
ごめん、実はHDDクラッシュで、とても大変な状態だったの・・・今まで。
やっと復活。でも快適でないのは辛いです。
- 295 名前:銀猫(゚д゚)ウマー祐一 :02/05/26 01:35
- 印知己先生、俺ってかなり嫌われてたりするの?
- 296 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/26 01:37
- >>295
話の流れ上のネタだと思うが・・・。
- 297 名前:銀猫(゚д゚)ウマー祐一 :02/05/26 01:38
- >>296
だといいんだがなぁ・・・以前にも似たようなこと言われたしなぁ・・・
- 298 名前:印知己先生 :02/05/26 01:39
- >>295
不安ならば、新宿で売ってるハイになる薬を飲んでみなさい。
小さいことはどうでも良くなるから。
もしくは、君を嫌いというやつを見つけたら、地獄の果てまでストーキングして
IP捕まえて、住所割り出し、毎日動物の死体の頭でもプレゼントしてあげよう。
あと遠くから観察して、彼がその日の行った行動について毎日アドバイスしてあげたり
すれば、きっと君の真心が通じて、仲良しになると思うよ。
ガンバレ!
- 299 名前:銀猫(゚д゚)ウマー祐一 :02/05/26 01:41
- >>298
前半は同意しかねるけど、後半もチョト同意しかねないかも。
でもアリガd、センセー!
- 300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/26 02:09
- あああ、先生俺駄目みたいだあ
- 301 名前:印知己先生 :02/05/26 02:21
- >>300
そう言うときは、身体障害者や難病で死に行く人の話を見ましょ。
ちっぽけな悩みで苦しんでいた自分を、青空が笑ってる気がしてきます。
人間時には、上を見るより下を見ることも必要です。
- 302 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/26 02:54
- その通りだ先生!感動した!
しかし、自分より不幸な者を知って元気になる。
こんなことで自己を保とうとする人間って・・・( ´ー`)y─〜
- 303 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/26 03:17
- おいらも感動した!
涙もろいので・・・
- 304 名前:印知己先生 :02/05/26 03:23
- >>302
ヒットマン違うのだよ。
すべての人には生きていた意味がある。
金持ちも、キャリア、勇敢な者にも。
もちろん、貧乏にも、不幸にも、短命にもだ。
そういう人の生きた意味を、すべて無駄にしない事がわれらには必要なのだ。
だからこそ、そういう不幸な人たちから少しでも力を貰う事は、つまり彼らの
生きた意味がある証明になるのだ。
そうやって、少しでも我々が彼らから力を貰う事により、彼らの善行を増やす
ことにもなり、とても大事なことだ。
すべてはみんなのために!
「わんふぉあおーる、おーるふぉあわん」って意味なんだよ!!!!
愛といってもいい。
- 305 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/26 03:52
- なるほど・・・・・。
死んだ人間も俺達の心の中で生き続けるってことか。
う〜ん、まだまだ未熟者だな。
- 306 名前:印知己先生 :02/05/26 21:23
- ああああ・・・・
地獄の業火が見える・・・。
目をつぶると見えるのです。
- 307 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/27 00:31
- いいから妄想しる!
- 308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/27 13:17
- HAGE!
- 309 名前:印知己先生 :02/05/28 06:40
- HAGE胴
おそらく、運命スレで妄想を使い果たしたので、現在蓄妄中。
せっかくだから、アブレイ流を俺の妄想の中でだけは復活させるかな・・・。
- 310 名前:ハゲへ :02/05/29 02:35
- ハゲは直るのか?
- 311 名前:コッペパソ :02/05/29 02:39
- >>310
電話して相談してみる。どこかに。
- 312 名前:ハゲへ :02/05/29 17:29
- ぜひ相談してみたい。
だが、直るのだろうか。
もし直るのであれば日本中、いや世界中の後天性ハゲが
既にハゲでなくなっているのではなかろうか?
- 313 名前:印知己流二段 :02/05/30 01:11
- 印知己先生HAJIMEまして。
先日彼女に婚約を申し込んだら
「サイヤ人と結婚するのは嫌。」
といわれました。
やはりまだ日本ではサイヤ人差別が根強いのでしょうか?
どうしたら彼女と結婚できるでしょうか?
印知己先生のお知恵をお借りしたい。
- 314 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/05/30 01:14
- 先生、こんちわ〜!!
白鳥隊長とジェシーのサインもらいに来ましたぁ!!
しーーーーーーーーん。
誰もいないから、またにしよう・・・
- 315 名前:印知己先生 :02/05/30 08:01
- 禿は進化です。その証拠に人はサルよりも格段に体毛が少ない。
だから治りません。先祖がえりは意外に難しいのです。
日本ではサイヤ人をあまり快く思っていないのは事実でしょう。
奴らのせいで、何度死ぬことになったことか。
くそ〜!サイヤ人共めぇぇぇ・・・・・。
おっと失礼。
お、店員さん。
誰もいない確立が高くなってきている今日この頃。
ネットゲームのラグハイムがいけないのです・・・・・。
- 316 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/05/30 13:53
- お久〜。
先生!おはようございます。徹夜は勘弁して欲しいです!!
でも、今週はお休みを確保ひました!
- 317 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/05/30 23:54
- >>315
H A G E 必 死 だ な ( 藁
- 318 名前:印知己先生 :02/05/31 18:12
- >>316
僕も徹夜は勘弁かも(汗
ワールドカップだし。
>>317
君なんて毛が一本も無いじゃないか!。
さのばびっち!
- 319 名前:印知己先生 :02/06/01 19:40
- グランドバザール
- 320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 19:41
- 先生はHAGEなんですか?
- 321 名前:印知己先生 :02/06/01 19:42
- いいえ、おでこが広いだけです。
- 322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 22:33
- >>321
それをデコッパチといいます。
- 323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 22:39
- おい!HAGE!出てきて弁明汁!
- 324 名前:印知己先生 :02/06/01 22:53
- 無実です!
- 325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 23:04
- 研究所ワッショーイ
- 326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 23:39
- >>324 謝罪と反省汁!!
- 327 名前:印知己流二段 :02/06/01 23:57
- 1999年に世界統一頭髪協会が定めた「全人類の人権の為のHergen規定」
では第280条ノ9第2項で
「印知己先生は此れをHAGEとはせず、そのことについての一切の賠償の責を負わす事を得ず
但しその後退に依りて特別なる損害が生じし場合はこの限りにあらず」とある。
国際基準では先生はHAGEではないのだ!
- 328 名前:印知己先生 :02/06/02 00:00
- >>327
またの名を「イングランド規定」。
援護ありがとうっす。
- 329 名前:P-33 ◆RW/XiIrU :02/06/02 00:07
- アルツハイマーの原因物質を取り除く薬が見つかった。
エイズのワクチンも開発された。
…だが、HAGEを完全に治療する薬はまだ発見されていない…。
- 330 名前:印知己先生 :02/06/02 11:04
- HAGEは人類の希望だから、直せないのです。
進化の証明なので。
- 331 名前:コッペパソ :02/06/02 11:59
- >>330
それってセロリとあうかな。どうかな。ねーってば。
- 332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/03 23:30
- 大人しくかつらカブレ!
- 333 名前:芸術化志望(イングランド協定犠牲者) :02/06/03 23:30
- 先生はオロロン谷に還れ!
- 334 名前:印知己先生 :02/06/04 00:40
- >>331
セロリと合うでしょうが、残念ながら僕はセロリを好きでないので合わせません。
地獄に落ちても!
>>332
くれたらかぶる。でもハゲヅラは却下です。
>>333
問題無し!今オロロン谷のネットキッサからなので。
あしたはムーミン谷でも行くかな・・・・
- 335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/04 00:42
- http://coke.rotten.com/all-kings-horses/0003/
- 336 名前:印知己流二段 :02/06/04 00:54
- 印知己研究所の研究内容が一部の大学に流れたようです。
どうやら内部関係者の仕業のようなので、
研究所内での調査の許可を頂きたいのですが・・・
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020603i401.htm
- 337 名前:印知己先生 :02/06/04 01:04
- >>335
ぐちょげろ禁止(泣
>>336
ゆるせん!うちよりも研究が進んでいるではないか!
ぜひ調査して、犯人を死刑に!
もしくは永久脱毛の刑!
- 338 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/04 01:09
- お久〜。
>>336 そんな研究がこの研究所で・・・
>>337 研究が終わってからにしたほうがいいですよ。
あわよくば研究内容を横取り・・・(w
- 339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/04 17:24
. :::';;;;: . . ..,,,;;:
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- 340 名前:印知己先生 :02/06/04 19:33
- うんこ?
落書き?それともダイイングメッセージ?。
とりあえず精密調査をしておこう。
真実はひとつ!
- 341 名前:印知己先生 :02/06/04 19:35
- >>338 うさぎ社長
すでに横取りされてるから、それはもうしかたがない。
でも、犯人は逃がさない。
死刑にする・・・ふっふっふっふ。
- 342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/04 20:13
- 先生。
ずっと悩んでるんですが、あっちょんぶりけってどう言う意味なんですか?
- 343 名前:サンタ :02/06/04 21:03
- 今人質を取っています
写真http://quuqai.tripod.co.jp/img/1216/13.jpg
殺すか自分が死ぬか迷ってます
- 344 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/04 22:24
- なんかさー、勝ち試合逃したって感じだよねー、普通に。
- 345 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/04 22:29
- 引き分けですね〜。
- 346 名前:印知己先生 :02/06/05 00:30
- >>342
「なってこったい!」とか「なんでやねん!」って意味で使われることが多いです。
詳しいことはピノコに・・・。
>>343
人質殺して、自分も死にましょう。
コツは自分と人質の頭を横に並べて、一発の銃弾で死ぬんです。
カッコ良いよ。
>>344>>345
そういうときはフーリガンにならないと!。
そして韓国をめちゃくちゃに・・・(以下自主規制)
- 347 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/05 00:36
- とりあえずコスタリカの審判がむかつきます。
ウガー!
- 348 名前:印知己先生 :02/06/05 20:01
- >>347
日本人の気持ちをその指にのせて、狙撃だ!ヒットマン!
おれはサッカーすきでもなんでも無いから、その怒りはわからないが・・・・。
- 349 名前:印知己先生 :02/06/05 23:36
- 俺の印象に残っている先生は三人いる。
その最後の一人は高校の時の地理の鈴木先生だった。
その先生は、いかにも気の弱そうな顔立ちをしていて、声も弱弱しく、背も低い。
だから生徒にナメられるタイプだった。
俺はその先生の楽しそうに地理のことを話す姿が好きだったし、ほかの連中も、おおむね
俺と同じ感想を先生に持っていたらしく、授業は大抵和やかに行われていた。
しかし
あるひ、悪ぶっていた体も大きい大田というやつが、授業中に騒いだ。
クラスの連中は「うるさいよ」「いいかげんにしろよ」と言ったが、大田は先生を小ばかにして
席を立って立ち歩き、あまつさえ勝手に黒板を消そうとさえした。
さすがにクラスのみんなが我慢の限界に達しようとしたとき・・・・
あの鈴木先生が弱弱しい声で「いいかげんにしなと、先生おこっちゃうぞ。」
っと言った。
大田は背の低い、弱弱しい声の先生を馬鹿にして「うるせぇ」といって、黒板を
消そうとした。
そのとき!
先生は大田の後ろ襟とズボンのベルトをムンズとつかむと、信じられないことに、
なんとそのまま巨体の太田を軽々と自分の頭の上に持ち上げたのだ。
クラスの全員、我が目を疑った。
少し目をつぶり、もう一度見たが、やはり鈴木先生が両手をまっすぐ伸ばして頭上
に人太田を持ち上げているではないか!。
大田が鈴木先生を持ち上げているならわかる。しかし目の前で起こっているのは、たしかに
小柄な鈴木先生が頭上に持ち上げているのだ。
持ち上げられている大田も目が泳いでいる。
そこで先生は、授業の時と同じ口調で
「ほ〜ら、悪い子はもちあげちゃうぞぉ。高いたか〜い。」
といって、いつもと同じ表情で太田を廊下に「ポイ」と捨てた。
そう「ポイッ」と捨てたのだ。
あまりの出来事に、大田はもう教室に入ってこなかった。
俺たちもびっくりした。
そして先生は何事も無かったかのように、いつもどおりに授業をした。
あとから知ったのだが、鈴木先生は45才以上のシニア部門のウェイトリフティングの
現役チャンピオンだったのだ。世界大会の・・・。
そのことを別の日に授業中に先生に聞いたら
「そうだね、僕と同じ年齢層で一番力持ちだと思うよ。」
と少し照れくさそうに言って、自慢をするでもなく授業を再開した。
やけに世界中に言ったときの体験談を授業中に話すと思ったら、世界大会とかに行って
たなら、それも当然だ。
そんな凄い先生だとは、あの事件が無ければ今でも知らなかったろう。
ただの、楽しそうに世界の話をする、小柄な先生でしかなかった先生が、いきなり世界チャンプ
だと知ったときの衝撃は、今でも忘れられない。
しかし自慢せず、表に出さず、いざというときに平常心のままその力を使って、その話は
その後二度と自分からすることは無い。
高校生の俺は、尊敬に近い感情を鈴木先生に感じた。
数少ない、人生の見本とすべき、聖職者といって差し支えない先生だった。
あの先生のように生きてみたいものだ。
- 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/05 23:40
- すごく良い話だ〜
- 351 名前:印知己先生 :02/06/05 23:44
- やべ、良く考えたら、シニア部門のウェイとリフティングの世界チャンプが
地理の先生していた高校なんて、そんなに無いじゃん(笑
高校ばれちゃう秘密。
- 352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/06 01:38
- 関連スレ
---------------------------------------------------------
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1022839359/l50
- 353 名前:印知己流二段 :02/06/06 23:53
- >>352
何も先生はHAGEの研究だけをなさっておられるわけではなのですが・・・
世界に悪を蔓延らせる為に日夜HAGEやMIZUMUSHIなどを始めとしたありとあらゆる
日常的な悪を研究なさっておられるのです。
ところで先生!
研究所の備品をサンドバッグ代わりに壊すのやめてください。
今月はこれ以上(仮)日本国から(裏)研究費が下りないんです。
- 354 名前:印知己先生 :02/06/07 00:31
- >>352
それが関連スレと言われるのね・・・俺(泣
>>353
アメリカから費用を引き出すので、それで補てんしておいてください。
アチョウ!
- 355 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/07 02:32
- /⌒~~~⌒\
/ (´=[〜) \ 掘り出し物がここには盛りだくさん!
(_ / .(U U) \_)
..(/⌒\)
- 356 名前:印知己先生 :02/06/07 20:53
- 地獄の掘り出し物が・・・・
- 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/07 21:10
- ○○舘だろ。
ウェイトリフティングのシニア世界チャンピオンである、地理の鈴木先生が
ほかの学校にもいたとは思えない。
- 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/07 21:12
- 鈴木先生が先輩を「悪い子は持ち上げちゃうぞ」ってやったのは聞いたことある。
伝説の先生だ。
- 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/08 00:14
- 「帝国神兵」の本当の姿が明かされる?!
いきなり現れた「庵見 羅育蔵」と「井村 アン」とは何物なのか?。
謎が謎を呼ぶ次回妄想に、乞うご期待!。
君もアンミラーVと握手だ!
- 360 名前:印知己先生 :02/06/08 01:04
- >>359
俺に対する挑戦か?。
アンミラーVを知ってるとは何物?。
謎が謎を呼ぶ!次回に乞うご期待!
君の後ろにもアンミラーV!
- 361 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/08 01:05
- なんのこっちゃねん。
- 362 名前:印知己先生 :02/06/08 01:55
- >>361
つまり、妄想しそうです。
- 363 名前:印知己先生 :02/06/08 03:48
- 秘密戦隊アンミラーズ
謎の博士により組織された、謎の部隊。
マスクをしていて素顔はわからないが、アンナミラーズの征服のような戦闘服を着ている。
アンミラーV・・・謎の正義の味方。マスクの下の素顔は誰もしらない。しかし正義の男であることは間違い無い。
Vはビクトリーの略
アンミラーP・・・縦ロールが印象的な謎の女性。
Pはプリティーの略
アンミラーN・・・編みタイツのセクシー女性。
Nはニンジャの略
アンミラーM・・・マスクをつけていても、オタクっぽさがにじみ出ている男。
Mはメイジの略
アンミラーH・・・白衣を着けた謎の男。ピンチの時に「こんな事もあろうかと・・」と言うのが得意。
Hは・・・何の略かは秘密。
・・・妙な妄想スマソ(汗。
- 364 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/08 04:00
- H・・・ヒットマンでふか?
/⌒~~~⌒\
/ (´=[〜) \
(_ / .(U U) \_)
..(/⌒\)
- 365 名前:印知己流二段 :02/06/08 04:09
- H・・・へ、変態でせうか?
- 366 名前:暗黒まりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/08 04:11
- た、太陽がまぶしい!
- 367 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/08 04:57
- Hはハg・・・いや、やめとこう・・・。
- 368 名前:印知己先生 :02/06/08 10:33
- アンミラーHは誰なのか?
変態ではないです!ヒットマンでもないです!まぶしくないです!
ちょっとおでこが広いだけです!。
- 369 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/08 14:22
- まずい!先生!見つかった!どうしよう・・・
日本政府が行っている南極周辺海域での「調査捕鯨」では、
鯨の捕獲調査だけでなく、捕獲しない種類の鯨も調査し、記録しているそうです。
そこで、公に出来ない「ある物体」が数年前から目撃されているそうなのです。
ソースは関係者から直接。
その物体とは、調査捕鯨関係者の間で「人型物体」と名付けられているもので、
タイプがいくつかあるそうで、人間の形(五体あり)とか、人間の上半身が二つ
連結された形とか、数タイプあり、鯨と同じように水中から現れるらしい。
全身真っ白で、全長数十メートル。数年前以前の捕鯨を行っていた時代には誰も
見たことがなかったらしい。
情報を公にすると、現在の調査捕鯨の科学的信憑性がひっくり返るとかで、
「非常に困惑している」とのこと。
記録だけ付けているそうですが、積極的に探索したりはしていないらしい。
(調査スケジュールが外国との間の国際委員会に提出されているので、動かせないということ)
「ヨタ話として他人に喋ってもいいよ。ただ、俺から聞いたとは言わないように。どうせ、他の連中も喋ってるはずだけど」
だそうです。
「生き物とは思えない。最初はどこかの国の潜水艦かと思ったけど」
だそうです。
船の近くには出てこない、接近すると潜ってしまうそうなのですが、
画像を拡大すると、表面はつるつるしているようで、しかし、割と不定形で
人工物ではないようだとのこと。
不思議というか、作り話にしても妙にディティールが凝った話なので
必死に訊いたのですが、
「あれはたぶん、神様とかそんなモンだよ」と言っていました。
話の真偽はともかくとして、その話を聞いたのは事実。
ネタではありません。
他に、この話聞いたことのある方がいたらお願いします。
季節は夏(日本が冬の間)でしょう。
夜に現れることが多いそうです。(聞いたのを思い出しました)
ただ、夜間は鯨の調査をやっていないらしく、それが出てくると
夜間の当直者が他のメンバーを起こして回るらしい。
写真に撮っても海に浮かんだ氷(氷山?)のようにしか見えない(近くで撮れない)
のと、調査関係の写真は一切流出禁止ということらしいです。(グリーンピースとかの対策で)
調査船団に同行しているカメラマンがかなり粘って撮影しようとしたそうですが、
あまり良い写真は撮られてないはず、と言っていました。
(暗視カメラとか、赤外線フィルムとか、そういう手段でしょうか。)
- 370 名前:印知己先生 :02/06/08 16:22
- ヤバイ、とうとうバレてきている!。
もう隠しとおせないか・・・・、アレの存在が・・・
- 371 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/08 19:54
- なんか使徒っぽい。
- 372 名前:印知己先生 :02/06/08 21:00
- 使徒っぽいクジラ
- 373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/08 21:21
- クジラっぽい使徒
- 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/08 21:44
- ほげほげ〜(捕鯨)
- 375 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/08 22:23
- 先生、早急に対応策を!
- 376 名前:研究所 :02/06/08 23:19
- 地下管制室
印知己「とうとう最終テストも完了した!。長年の研究の集大成ともいえる機動騎兵が完成だ」
ジェシー「所長、おめでとうございます。あとは量産の研究ですね。」
印知己「うむ、ありがとう。やっと肩の荷がおりたよ。」
山野健二「データーはメインコンピューターにトップシークレットとして保存しておくっす。」
印知己「そうしてくれ。さて機動騎兵の研究も一段落ついたことだし、俺はちょっと出かけてくる。」
ジェシー「どちらにお出かけですか?。」
印知己「俺の武術の師匠のところにな・・・。お孫さんを亡くされて気落ちしてるだろうから、元気つけに
行ってきたいんだ。」
山野健二「そういえば、所長の武術ってどんな流派なんすか?。」
印知己「師匠は流儀にこだわらない人だったが・・・、師匠の流派は危零流という流派だ。」
ジェシー「あまり聞かない流派ですね。」
印知己「そうだな。だが知る人ぞ知る、伝説の流派なんだぞ。」
ジェシー「そうなんですか〜。私はそう言うことはあまり詳しくないんで・・・。」
印知己「まあいいさ、じゃあ早速行ってくる。あとは頼んだよ」
ジェシー「了解しました。」
山野健二「うぃ〜っす。お疲れっす。」
- 377 名前:研究所 :02/06/09 00:15
- 某所のアンナミ○ーズ
そこで印知己と庵見羅育蔵はあっていった。
印知己「お久しぶりです。雷光君の死で、さぞお気を落とされたのではと心配していました。」
羅育蔵「フォッフォッフォ、お主にまで心配させてしまったようだな。」
印知己「しかし、羅育蔵さんが、アンミラの店長をしていたとは意外でした。」
羅育蔵「ふぉっふぉっふぉ、若いミニスカを眺めるのが、ワシの老化防止法じゃ。」
印知己「あはは、うらやましい老化防止法ですな。」
羅育蔵「フォッフォオ、しかもバイトの子達には「猪熊ジゴロウ」とアダナで呼ばれておる。」
印知己「あはははは(たしかにソックリだあ)」
羅育蔵「それよりも、お主はどうじゃ、最近?。」
印知己「そのことですが、お孫さんの雷光君は悪の組織「帝国神兵」を壊滅させて、自らも吹き飛んでしまいました。
ですが死んだと決まった訳では無いと言いたくて・・。」
羅育蔵「そう気を使うな。アレは死んでしまった。」
印知己「そうではなくて・・・・。」
そのとき、勢い良く扉をあけて、ウェイトレス姿の大柄な少女が入ってきた。
井村アン「じっちゃん、ちょっと来てよ・・・あ、お客さんが来ていたんだ。」
羅育蔵「おおちょうど良い。アンよ覚えているか。印知己君だ。」
井村アン「印知己先生?お久しぶりです。最後に会ったのはボクがまだ小学生だったよね。」
印知己「覚えていてくれたか。今は何歳くらいになったんだい?。」
井村アン「今は17歳です。もう印知己先生よりもボクの方が強くなったと思うよ。」
羅育蔵「からアン、その自惚れがいかんと行っておるんじゃ!。」
井村アン「でも・・・・」
羅育蔵「でもじゃない!すまんな印知己君。馬鹿な孫で。」
印知己「わっはっは、まアンちゃんらしい、変わってないね。」
- 378 名前:研究所 :02/06/09 00:40
- 数ヶ月前のこと、羅育蔵の孫である庵見雷光は、「帝国神兵」を名乗る悪の組織と戦い、
そしてその組織を壊滅させたときの大爆発で行方不明になったのだ。
おそらく死んでしまっただろう。
その庵見雷光が使っていた伝説の武術「危零流」は、そのとき滅んだと思われていたが、
しかし、雷光の姪にあたる「井村アン」により、今もひそかに受け継がれている。
羅育蔵「馬鹿な孫じゃが筋は良い。腕は確かにお主よりも上だお思う。しかし・・・。」
印知己「若すぎますな。若さは必ずミスを誘う。その経験の無さが死につながる」
羅育蔵「そのとおりじゃ。そこでお主に頼みがあるのじゃ。」
印知己「わかっています。最後の危零流の後継者を、それとなくサポートすれば良いのですね。」
羅育蔵「すまぬな。アレは我ら一族の希望じゃ。守ってやってくれ。」
印知己「もちろんです。そのために、ある部隊を組織しておきました。」
羅育蔵「なに!わざわざ、そこまでしてくれたのか!。」
印知己「協力者がどうしてもと言うんでね。」
羅育蔵「協力者?。それは何者じゃね?。」
印知己「まあそれはおいおい。ですがその秘密戦隊の存在だけはお伝えしておこうと思いまして。」
羅育蔵「秘密戦隊か。」
印知己「そう、秘密戦隊アンミラーズです!。」
- 379 名前:研究所 :02/06/09 01:20
- それから数日後の地下訓練所
印知己「白鳥君、今度君の隊に配属した井村アンだ。よろしく頼む。」
井村アン「こんにちわ、ボク井村アンです。よろしくお願いします。」
白鳥少尉「所長・・・、こういっては何なんですが、こんな女の子をうちの部隊に配属するのは・・・。」
印知己「それは心配無い。こう見えてあの庵見一族の血を引く危零流の後継者だ。鍛えてやってくれ。」
白鳥少尉「危零流!あの伝説の・・・。わかりました。きっちり訓練します。」
井村アン「白鳥隊長、よろしくお願いします!ボクがんばります!。」
その数分後、井村アンを走りこみに出したあと二人きりで
印知己「すまんな白鳥君。師匠に頼まれて断れなかったんだ。」
白鳥少尉「やはり訳ありでしたか。」
印知己「わかってると思うが、訓練で追い出すようにしてくれ。実戦では使うわけにはいかない。」
白鳥少尉「了解しました。新兵を夜逃げぎりぎりまで追い込むのは得意です。まかせてください。」
印知己「うん。それと・・・これからの主力は機動騎兵だ。君も新しい兵器の訓練をしっかり頼むぞ。」
白鳥少尉「ハイ。そちらも抜かりはありません。お任せください。」
- 380 名前:研究所 :02/06/09 01:56
- それから一月後
井村アン「なんでボクがクビなんですか!」
印知己「もう教える事がないからだ。君のおじいさんに頼まれた分は鍛えたつもりだ。」
井村アン「でも、実戦に参加してないし、なによりクビっていうのが納得いかない。」
印知己「まあ、とにかくクビ。あとは適当にやってくれ。じゃっ!。」
井村アン「あ、ちょっと待って・・・ちょっと!!。」
白鳥少尉「アン君、そのへんであきらめたまえ。個人兵装は餞別代りに渡すように指示されてる。
もっていきたまえ。」
井村アン「白鳥隊長、いままでありがとうございました。」
白鳥少尉「きみも良くやった。本心は自分の片腕として残ってほしかったんだが・・・所長の指示だからな。」
井村アン「いつかまた来るかもしれませんが、その時はまた鍛えてください。」
白鳥少尉「ああ、いつでもこい。これからつらい運命が待ってるだろうが、がんばれよ」
井村アン「ハイ、必ず勝ちつづけます。」
印知己「(曲がり角の影からコッソリ)がんばれよ、アン。」
- 381 名前:印知己先生 :02/06/09 02:01
- このつづきは、もう書かないだろうな・・・・
などと思いつつ つづく。
- 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/09 03:21
- これは噂なのですが、携帯電話の受信状態が
圏外になることがあるとか。
何を馬鹿なことをと思われるかと思いますが、
真実です。
- 383 名前:( ´_つ`) ◆mPETKINY :02/06/09 04:30
- >>381
HAGE先生お久しぶり。
続きが読みたいので書いて!!
いつでもいいので。
- 384 名前:印知己先生 :02/06/10 00:03
- >>382
マジっすか!ありえないでしょぉぉ。
また人をからかってぇ。
そんなひっかけには乗らないですよ。わっはhっは。
>>383
この路線、思ったより一話が長くなりそうなので早々に断念。
元の路線に戻すことにしたです(汗。
- 385 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/10 16:18
- 井村アン再登場の妄想キボン!
- 386 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/10 18:14
- 同じくキボン
- 387 名前:印知己先生 :02/06/11 00:36
- ギコハハハハ!
井村アンの必殺技はアンミ・ラス・スラッシュ。
目の前の空間そのものを切裂くので、この世に斬れないモノはない。
- 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/14 00:34
- 印知己&田中のサイボーグマンセー
- 389 名前:印知己先生 :02/06/15 02:09
- 今日はかなり夜更かししよ
- 390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 02:23
- ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
/ \ / \ / \ / \ / \
⊂ ..) ノ\つ ) ノ\つ .) ノ\つ .) ノ\つ ) ノ\つ
/ ◆< ./..◆< .../..◆< ../..◆< ../..◆<
/ '´ ヽ ).../ '´ ヽ...).../ '´ ヽ..)..../ '´ ヽ..).../ '´ ヽ..)
∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ..ノノ
390げっと
ヤッタ! ヤッタ! ヤッタ! ヤッタ! ヤッタ!
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) (・∀・ ) (・∀・ ) (・∀・ ) (・∀・ )
/ \ / \ / \ / \ / \
\) ノ/ \) ノ/ \) ノ/ \) ノ/ \) ノ/
/ ◆< ./..◆< .../..◆< ../..◆< ../..◆<
/ '´ ヽ ).../ '´ ヽ...).../ '´ ヽ..)..../ '´ ヽ..).../ '´ ヽ..)
∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ノノ∠/ ..ノノ
- 391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 02:25
- 印知己「…」
田中「…」
ぶちゅぅ〜ぱっ
- 392 名前:印知己先生 :02/06/15 02:55
- 田中!正体をあらわせぇぇ!
- 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 03:48
- 女子小学生に言われたいセリフ
... ヽ  ̄ 527 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/01
21:39 「おぢさ〜ん、一発5000円でいいよ」って言われた 528 :印知
己先生 ◆HAGEWz.o :02/05/01 21:45 私を人造人間に変えて! 529 :名無しさん ...
- 394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 03:49
- 【阿】またお前は騙されたわけだが・・・【呆 ...
... 301 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 21:40 301げt 302 :名無しさん@
お腹いっぱい。 :02/04/09 23:25 宇宙人が逆さまになって靴下だけはいて国道16
号線を高速で走ってる写真はどこ? 303 :印知己先生 ◆HAGEWz.o :02/04 ...
- 395 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/15 03:59
- なにこれ
- 396 名前:印知己先生 :02/06/15 04:22
- 知らない。
- 397 名前:一発ネタ :02/06/15 05:47
- まだ、駆け出しの研究者だった…。
田中「いつか、実現するといいな。この俺たちの夢が。」
印知己「出来るさ、【俺たち】なら。絶対に!」
あれから年月が流れた。
田中は印知己の前から姿を消していた。
それでも、印知己には感傷に浸っているような暇はなかった。
研究に研究を続け、ようやく試作機の開発にこぎつけられたのだ。
印知己「ようやくここまでたどり着いたな…。」
コンコン…。
印知己「ん?入ってくれ。」
?「失礼します。お茶をお持ちしました。」
印知己「ああ、すまんね。」
お茶を持ってきた彼は印知己が長年研究に明け暮れ開発した世界初の
アンドロイド:試作機。
印知己「調子はどうだね?」
試作機「はい、今のところステータスは安定しています。」
印知己「そうか、それは良かった。」
試作機「研究の方はいかがですか?」
印知己「ふははは!君なら研究所のシステムにアクセスすればわかるこどではないのかな?」
試作機「そうですが、私は先生に直にお聞きしたいのです。」
印知己(良い具合に育っているな。新開発の自立思考理論もここまでいけば上出来だろう。)
印知己「ああ、順調さ。今に君の兄弟機を作ってやるからな。楽しみにしていなさい。」
試作機「はい…失礼します。」
印知己「順調か…、田中はどうしているだろうか…。」
印知己が茶をすすりながら物思いにふけっていると電話が鳴った。
ピピピピピピ。
印知己「もしもし?」
鈴木「印知己君!!」
印知己「鈴木博士、どうされました?」
鈴木「まずいことになった!君の開発した自立思考理論と試作機の構造図を
収めたコンピュータが何者かにハッキングされた!」
★終わり★
- 398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 06:01
- >>397
鈴木って誰・・・?
ちゅーか、どうゆうことなの?
- 399 名前:印知己先生 :02/06/15 12:50
- >>397
偶然だけど、後々出そうと思ってた戦いのネタにぴったりの内容。
どうして、俺の思考を読んだんだ!!
いや、マジで。
- 400 名前:一発ネタ :02/06/15 13:36
- 400
- 401 名前:印知己先生 :02/06/16 21:54
- タケコプターって、首吊りだよな・・・・・
- 402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 21:55
- >>401 伸びたは最初、ケツの穴につけてた
- 403 名前:印知己先生 :02/06/16 22:15
- >>402
その意味で、さいしょお尻にタケコプターつけた、ノビタやジャイアンは正解だね。
死なないもん。
- 404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:08
- おい!HAGE!出て来い!
300円で許してやってもいいが?
- 405 名前:(゚д゚)シメジ :02/06/18 01:08
- もらた
- 406 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/18 01:10
- HAGEに因縁をつけた404。
HAGEはNot found
- 407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:12
- >>406 上手い!とか自分で思ただろ!ばーか!
- 408 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/18 01:17
- ええ、自分を褒めてやりたいですね。
マグネシウム。
- 409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:18
- 今度はオすまし顔かよ!おめでてーな!
- 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:18
- すいません。
言い過ぎました。
- 411 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/18 01:19
- 謝ることないのに・・・( ´ー`)y─〜
マグネシウム。
- 412 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/18 19:51
- >>401
タケコプターは、プロペラで浮くわけじゃなくて、
人の全身をバリアーで包み込んで、反重力で浮かせるそうです。
プロペラの意味は「商品」としての飾りだそうですよ。
さすが、藤子F先生の発想だ!
- 413 名前:印知己先生 :02/06/19 00:17
- >>412
装飾的なこだわりだったのか・・・・。
俺には無い洒落っ気だ。見習わなければ。
道具はすべからく、人の気持ちも考慮に入れて作らないといけない。
そういうことですね、藤子先生!
- 414 名前:印知己先生 :02/06/19 00:20
- >>404
許さなくて良いから600円くれ!
>>411
水銀コバルトカドミウム・・・・か〜えせ、か〜えせ。
- 415 名前:印知己先生 :02/06/19 00:23
- 明日は昼間からネットしまくろうっと。
もしくは亡命してみるか。
亡国の危機管理を、俺自ら調査してやる。
いきなりの亡命に対応できるかな(ニヤ
でも、運悪く亡命に成功しないことをひそかに祈っているのは秘密。
- 416 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/19 00:24
- _______________
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< マグネシウムときたらカルシウムでしょう。
| O O | \_____
/ |.∧∧∧∧|\
(_ / .(U U)\_)
..(/⌒\)
- 417 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/19 01:26
- とりあえず、日本乙、韓国オメ。
- 418 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:07
- ピョコリ
注)http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1020694973/693 から顔を出す
- 419 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:08
- ここは、どこ?
・・・どこかの地下室だ・・・!
そっと出てみよう。
- 420 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:11
- 真っ暗で何が何やら・・・あ、壁!
電気、電気・・・これだ!
パチッ
あ、点いた!
部屋中に怪しげな機械やら水槽やら。
壁に何か書いてある・・・
“地下46階・第28研究室”?
- 421 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:15
- 水槽の中には、何が?
蓋を開けて覗いちゃえ!
よいしょ・・・と、
あ、そうだ、ヒトマンと先生に、ここまでの穴を教えなきゃ!
お〜い、ヒトマン&先生〜!
- 422 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:18
- 忘れてた、水槽の蓋が開けっ放し!
あれ?
水槽の中に、何かいたと思ったんだけど・・・何もいない。
気のせいだったか・・・。
いったい、ここはどこだろう?
- 423 名前:印知己先生 :02/06/19 02:20
- ふう、なんか見覚えのあるところに出たな??
・・・・
はっ!ここは研究所だ!しかもまさか・・・ここは今閉鎖中の・・・
第28研究室!
やばい!ここにはアレが!!
- 424 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 02:23
- あ、先生!
ここ不気味だし、ドアの鍵も厳重に掛かってて出れないから、
穴に引き返しますね。
ぴゅう!
- 425 名前:印知己先生 :02/06/19 02:24
- ここには、冬眠状態にしたラリアス人のスリープカプセルがあったはず。
アレだけは開けないように注意しないと・・・って、開いてる??。
ヤバイ。
たすけてぇぇぇぇぇぇ〜!
- 426 名前:印知己先生 :02/06/19 02:28
- この後の運命は?!!
明日につづく
- 427 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/19 03:02
- 現在の位置関係──
コンビニ ←うさぎ社長がいる(岬くんもここ)
││
││
││
││
││ 第28研究室
││ ││ なぜか真琴さんがいる
││ ││ ↓
│└─────────── ───────────────-┐ヒトマンの家
└────────────────────────────┘(穴はふさがってる)
↑ ↑
ヒトマンが寝てる コンビにまりあ
(爆弾もここ)
- 428 名前:印知己先生 :02/06/19 14:56
- 今日、カンボジア大使館に走りこんでみた。
しかし、だれも慌ててくれなく、素通りしてしまった。
亡命者のように、挙動不審にして走りこんだのに、警備も居ないので、寂しい限りだ。
ちなみに、昨日実行していたら、シアヌーク婦人誕生日で祭日だったため、大使館は休みだったらしい。
あぶなかった・・・、昨日来ていたら、もっと寂しい事にになっていただろう。
それはともかく、突入に成功したとはいえ、気まずいので、ビザを申請してしまった。
今月末、アンコールワット行ってきます。
- 429 名前:研究所 :02/06/19 15:37
- 印知己「穴のことは後回しにして、とにかくココから出なければ。ラリアス人が本隊と
連絡をとるのを阻止しなければ、地球の最後だ!」
印知己は胸のバッチ型通信機を叩きながら叫んだ。
印知己「だれか、この通信を取れるか?」
するとすぐに返事が返ってきた。
有機電脳のコノハの声だった。
コノハ「所長、コノハです。どしたんですか?。28研究室から電波が来ましたが?。」
印知己「コノハか。すぐにエマージェンシーをかけてくれ。ラリアス人が開放された!。」
コノハ「pipipi、所長、ただいま確認しましたがラリアス人のスリープカプセルは封印された
ままのようですが?。エマージェンシーかけますか?。」
印知己「え?ちょっとまて、じゃあこの開いているカプセルはなんだ?。まずはそれを確認
してくれ。」
コノハ「ちょっと待ってくださいね。pipipipipi調査終了。確かにひとつカプセルが開いてます。
ですがそれは・・・危険度Eの登録体です。」
印知己「ふう、それならば一安心だ。で中身はなにが入っていたんだ?。」
コノハ「危険度E、所属は帝国神兵、研究者は毛野博士。型式イの31。名称は実梨(ミリ)となっています。」
印知己「毛野さんの研究物!!なんでそんなもんがココに!!その実梨というのの種別はなんとなっている?。」
コノハ「種別は・・・人造人間??。」
印知己「やはりか!さては国持博士だな!ここなら誰もチェックしないと思って、廃棄物置いていきやがったな!!!。」
コノハ「所長!その部屋に所長以外の活動中の生命体を確認!真後ろです!。」
印知己「なに!」
素早く印知己は振り返りながら身構えた!。
すると・・・・
そこには裸の6歳くらいの少女がぼ〜っと立っていた。
眠そうな目をしながらこちらを見上げてる。
印知己「??これが実梨??。まだ子供じゃないか!。」
コノハ「生態スキャン完了!武器ナシ、特殊能力ナシ、推定知力6歳並、推定戦闘力も6歳並。
まったく危険な存在とは認識できません。」
印知己「なんで、そんな意味の無い人造人間が存在するんだ?本当に廃棄物か?。」
すると、印知己を見上げていた実梨はおなかを押さえていった。
実梨「おなかすいた・・・・・。」
- 430 名前:研究所 :02/06/19 15:52
- 地下7階の第三食堂
実梨はバクバクとオムライスにがっついてる。
カレーにハンバーグ定食をすでに平らげた後なのに。
知力と戦闘力は6才並かもしれないが、食欲はヒグマクラスだ。
服はとりあえず特殊部隊の服を着せた。
それ以外にこの子の体に合う服が無かったからだ。
この食欲旺盛な子供を呆れ顔で眺めているのは、大柄な少女、井村アンだった。
いきなり印知己から携帯に「すぐに6才くらいの女の子ようの服を一式用意してくれ」
という電話がかかってきて呼びつけられた。
下着もふくめ、買い揃えて持ってきたら、次は子守りを押し付けられた。
井村アン「実梨は良く食べるね。ボクだってそんなに食べないぞ。」
実梨「だってお腹すいてたんだもん。アンお姉ちゃんは食べないの?。」
井村アン「ボクはもうお腹いっぱい。それよりも食べ終わったら服を着替えようよ。ボクが
買ってきた服のほうが、きっと似合うよ。」
実梨「うん。でもデザート食べてからにしたい!。」
井村アン「・・・マダ食べるの??。スゴイね。」
実梨「じゃあ、注文してくる!。」
そういうと、実梨は椅子を飛び降り、注文所に走っていた。」
井村アン「あの子はボクといっしょで、お洒落より食欲のほうが優先みたいだなぁ。」
- 431 名前:研究所 :02/06/19 16:06
- 地下最下層 国持博士研究室
国持研究室で、印知己は、エレファントマンのような袋をかぶった、白衣の博士と
話をしていた。国持博士だ。
印知己「国持博士ですね。実梨をあそこに隠したのは。毛野さんに頼まれたんですか?。」
国持博士「バレたのならしかたがない。娘に頼まれては断れないからな。」
印知己「・・・でも、毛野さんも人造人間の研究をしていたとは意外だったな。」
国持博士「実はワシも、あのカプセルの中身は詳しくしらなかったんじゃ。一年間保存してくれと
言われただけなんでな。」
印知己「国持博士、でも実梨がいったい何者なのか、少しは見当ついているんではにですか?。」
国持博士「ふぉっふぉっふぉ、それは毛野から聞かないとわからんよ。」
印知己「ごまかす気ですね・・。まあどうであれ、毛野さんに引き取ってもらわないと。毛野さんが
引き取ってくれなかったら、国持博士に引き取ってもらいますよ。」
国持博士「それはたまらんのう。ワシから毛野には連絡しておこう。アレが引き取りにくるまでは
そちで面倒見てくれんか?。」
印知己「まったく、面倒なことは全部こっちに押しつけて・・・。わかりました。どうにかしましょう。」
国持博士「たのんだぞ。一応ワシの孫といえる子じゃからな。」
- 432 名前:研究所 :02/06/19 16:34
- 中央管制室
印知己「・・っというわけで、山野君とアンで面倒見てくれ。じゃあそう言うことで。ピュー!。」
山野健二「あ、まって所長・・・。もう、面倒なことは全部こっちに押し付けるんだもんなぁ。」
ジェシー「暇でギター弾いてるくらいなんですから、ちょうど良いじゃない。」
山野健二「このギター、買ってからまだ3時間も弾いてないんっすよ。災難っす。」
井村アン「へ〜意外だな。山野さんは小さい女の子好きだと思ってたのに。」
山野健二「な、な、何言うんすか!小さい女の子が好きなのは、超常現象研究室の宮田っすよ。
あいつ以外に、この研究所にロリはいないっす!。」
井村アン「インチキ研究所のモルダーと言われてる宮田さん?。」
山野健二「そんなこと言ったら、本当のモルダーが殴りにくるっすよ。宮田はチビデブ不細工顔で体臭キツイ
根暗君なんすから。」
井村アン「そうなんですか!。ボク、こないだラブレターもらったよ!。」
山野健二「それは大変っす!。速くその手紙を焼かないと!きっと呪いを掛けられるっすよ!。前に
ジェシーさんにもラブレターで、惚れる呪い掛けて大変だったんっすから!」
井村アン「うわあ、気持ち悪い!すぐ焼かなくちゃ。」
アンと山野は、そんな会話に夢中になりすぎて、実梨から注意がそれていた。
実梨「このボタンはなんだろう?押しちゃおう」
ポチ ポチ ポチ ポチ
ジェシー「ノー!大変です。お隣の国に核ミサイルが発射されす!誰ですか!お隣の国に攻撃しているのは!!。」
マシーンボブ「うらうらうら!システム緊急停止!ミサイルも緊急停止!」
ジェシー「ボブさん、ありがとう。反応があと3秒遅かったら、間に合わないところでした!。」
マシーンボブ「おい、まだ誰かがポチポチ攻撃ボタン押してるぞ。誰だ!。」
すると全員のめに、楽しそうにボタンを押してる実梨の姿が見えた。
ジェシー「Mr山野・・・!。すぐに実梨ちゃんをつれて、どこでも良いから遊びに行ってクダサ〜イ!!(ギロッ!」
山野健二「りょ、了解っす!すぐに連れ出すっす!!。」
山野は、急いでギターを背負うと、実梨とアンの腕をつかんで、管制室から飛び出した。
マシーンボブ「(ジェシー、さすが元強化人間部隊の隊長だ。迫力がちがうぜ)。」
ジェシー「ボブさ〜ん、なにか言いましたか?」
マシーンボブ「いやなにも・・・・。システム復旧させるぜ(勘も一級だな)。」
- 433 名前:研究所 :02/06/19 17:06
- 地下2階 第3会議室
印知己は毛野博士と話をしていた。
毛野博士は、長い黒髪の古風な女性だ。顔立ちは20代後半から30代前半のように見える。
しぐさは古風なのだが、服装は迷彩の軍服のうえに白衣を着ている。
毛野博士「そう、実梨は起きてしまったの・・・・。まだ少し早かったんだけど、しょうがないわね。」
印知己「しょうがないじゃないでしょ。帝国神兵の研究物を勝手にウチの研究所に置くなんて、どういう
事なんですか??。」
毛野博士「いまウチの研究所も手狭でね。拡張中なの。そのあいだ預かってもらおうと思って。」
印知己「そうならそうと言ってくれれば良いのに。」
毛野博士「ま、そうなんだけど、私の最高傑作をまだ公開したくなかったの。」
印知己「最高傑作?実梨が?うそでしょ。」
毛野博士「いいえ、私の150年の研究成果が凝縮してるわ。あと20年もすれば、私以上の
人造人間になる可能性があるの。」
印知己「マジ?何パーセントくらいで?。」
毛野博士「34.846%」
印知己「うぞぉぉ!国持博士の最高傑作である毛野さんを超える可能性が30%も!!。」
毛野博士「そう、あの子は成長しない代わりに進化するわ。あと20回も進化すれば私を超えるはず。」
印知己「そうだったのか・・・。現世代進化論を形にしたわけですね。」
毛野博士「でも、目がさめてしまったら、電脳で進化コントーロールできなくなっちゃたから
もっと時間がかかるでしょうけど。」
そういうと、優雅な所作で、お茶を一口飲んだ。
印知己「まあ、今回のことは実梨をちょんと引き取ってくれるなら、これ以上は何も言いません。」
毛野博士「ええ、青木が原樹海研究所の拡張も一息ついたから、連れ帰るわ。それで実梨はどこに?。」
印知己「・・・どこだったっけ??。ま、見つかるまでゆっくりしていってください。」
毛野博士「そう?。じゃあ久しぶりに親孝行で国持博士の肩叩きでもしていこうかしら。」
印知己「そいえば、昔は肩叩きとかしてたんですか?。」
毛野博士「10歳くらいのころはよく肩叩きしたものよ。もう140年くらいまえかしら。懐かしいわね」
印知己「(しかし、長女が150歳ってことは、国持博士は何歳なんだ?。)」
- 434 名前:研究所 :02/06/19 17:39
- 公園
井村アン「ジェシーさん、怖かったですねぇ。」
山野健二「そうなんすよ。時々あの目でにらむから、油断できないっすよ。」
ベンチに座り会話をする二人の間に、実梨はちょこんと座っている。
さっきの食事が消化されはじめたのか、こっくりこっくり、今にも眠りそうだ。
すると、井村アンに印知己から電話がかかってきた。
あと2時間くらい遊んでから戻ってきてと・・・・・。
井村アン「あと2時間くらい遊んで戻って来いですって。」
山野健二「じゃあ実梨ちゃんが、あと二時間居眠りしてくれてれば楽っすね。」
そういいつつ、山野は組んだ足の上にギターを構え、遠慮しながら弾きだした。
井村アン「こうして見ると、山野さんって、とても超国家的研究所の技術者には見えないですね。」
山野健二「そうっすか?じゃあ何にみえる?。」
井村アン「チャパツでロンゲで、背が高くて細身で色白だから・・・ロッカーかな。」
山野健二「それは嬉しいっすよ。こころはロッカーっすから。」
井村アン「印知己研究所に来る前は、どこに勤務していたんですか?。」
山野健二「聞いたら驚くっすよ。実はCIAなんすよ。」
井村アン「ウソ!」
山野健二「ホント。でも上司のカチカチのやり方に従わないから、いびられてね・・・・
そんなとき、印知己研究所からCIAに人補給要請がきたんっす。で、一応志願したら所長とジェシーさんが
俺を一位指名してくれたんで、こっちへ来たんす。」
井村アン「後悔してないですか?CIAより死亡率高い場所にきて。」
山野健二「その逆っす。お堅いくせに汚い役所勤めより、自由があって、能力を正当に評価してくれるこの研究所に
きて本当に良かったっす。暇ならギター弾いても怒られないしね。」
井村アン「へ〜。あ、話もどしますけどCIAの時は、やっぱり汚い仕事もしたんですか?。」
山野健二「・・・もちろんっす。子供が巻きこまれるって分かっているのに、情報操作してテロリストを煽ったり、
わざと誤爆するように仕組んだ爆弾を、自国の軍に渡して、騙すように任務遂行させたり・・。」
山野は、苦しい思い出に表情をゆがめた。
井村アン「そうなんですか・・・・。いやな思い出聞いちゃってごめんなさい。ボク、鈍いから・・・・。」
山野健二「いいっすよ。話したのは俺っすから。」
そういいながら、またいつもの、ひょうひょうとした表情に戻り、ギターをひきだした。
アンはそんな山野を見ながら、戦いの運命に弄ばれてるのは、自分だけでないことを思い出し、恥ずかしい気持ちになった。
軍事の師匠とも言える白鳥少尉も、多くの悲しみを乗り越えてきていた。
マシーンボブも、己の不幸を嘆かず明るく生きている。
きっとジェシーや他のみんなだって、同じはず。
祖父の羅育蔵が、印知己に自分を預けた意味が、少しわかった気がした。
- 435 名前:研究所 :02/06/19 18:34
- 地下最下層 国持研究室
国持博士「なに!源治が生きているじゃと!」
毛野博士「ハイ、私もまさかと思っていましたが、確信に変わりましたのでご報告をと思いまして。」
国持博士「我ら帝国神兵を勝手に名乗り、自らも帝国皇帝などをふざけた自称をし、まだ生き恥をさらすか。」
毛野博士「こんどはセルゲイダーという組織を作り、セル皇帝と名乗っているそうです。」
国持博士「源治のやつめ!しかしそれでは、庵見雷光君は無駄死にだったということか?!。」
毛野博士「残念ですが・・・。」
国持博士「なんということじゃ・・・・。庵見のじいさんに、どう詫びたら良いか・・・。」
毛野博士「悔しいです。私達自ら手が下せれば!。」
国持博士「まさか源治のやつ、細胞の初期精製の時点で「源治に牙を向けない」本能をバグとして
忍び込ませていたと、早く気づいて入れば。悔やんでも悔やみきれん!。」
毛野博士「ですが私が作った人造人間には、そのバグはありません。ですから実梨達ならば!。」
国持博士「しかし、今はあの子達も幼すぎる。だからこそ庵見雷光君亡き今、彼に全てを賭けるしかない。」
毛野博士「利用・・・っと言ったほうが正しいのでは?。現に青木が原研究所の拡張工事中、源治のスパイロボ
に見つからないように、この研究所に実梨達を隠しましたし。」
国持博士「もちつもたれつじゃ。それに彼は自分の役目を理解している。ありがたいことじゃ。」
毛野博士「そうですね。そのための機動騎兵でしたね。」
国持博士「そうだ。源治が「改造人間」の技術を超え、「人造人間」の完成に成功するまえに殺さなければいけない。」
毛野博士「時間が無いのに!私達にできることは技術提供だけ。本当に口惜しい!。」
国持博士「そう、時間が無いのじゃよ、わしらには。源治程度に手間取っていては、ラリアス人の襲来の準備が間に合わなくなる。
まったく、見よりの無い源治を不憫に思い、養子にしたのが全ての過ちじゃった。」
毛野博士「われら帝国神兵の誇りのためにも、そして地球を守るためにも、印知己君にはこれからも頑張ってもらわなければ。」
国持博士「そうじゃ、利用しなくてはいけない。彼も分かってくれるじゃろう。きっと・・・。」
- 436 名前:研究所 :02/06/19 19:14
- 数ヶ月前
危零流という伝説の流派を身につけた男、庵見雷光が、世界を裏から支配しようとする
「帝国神兵」と名乗る開くの組織と最終決戦を行った。
そして庵見雷光が本部ごと大爆発をし、その戦いは終わったかのように思われた。
しかし!
敵の首領とも言うべき「帝国皇帝」こと国持源治が生きていたことにより、再び熾烈な戦いが
始まろうとしていた。
公園
山野健二「実梨ちゃんて、無邪気でかわいいっすね。とくにこのおかっぱ頭がかわいいっす。」
このハンサムなチャパツロンゲの男は山野健二。印知己研究所の中央オペレーター。
開発部にも所属しており、その技術力は最高のものだ。
井村アン「山野さん、おかっぱ頭フェチなんですか?。ボクには理解できないしゅみだな(笑」
この少女は、今は無き庵見雷光の姉が生んだ子。つまり雷光の姪にあたる少女だ。
身長は168cmと女性にしては大柄だ。しかし顔立ちはまだ無邪気さが残る17歳。
チャームポイントはリボンで結んだチャパツのポニーテール。ポニーテールといっても腰まで
届くほど長い。バイト中に急に印知己に呼び出されたため、アンミラの服を着ている。
かなり目立つ格好だが、本人はあまり気にしていないようだ。
実梨「むにゅむにゅ、お腹すいた・・・。」
井村アン「実梨、目がさめたの?。」
山野健二「目がさめて、最初の言葉がお腹すいただって。面白い子っす。」
井村アン「きっと育ち盛りなんですよ。ボクも小さいころはいつもお腹すいてたよ。」
山野健二「小さいころ?今もじゃないんっすか?。」
井村アン「もう、いじわるだな。」
遠目から見ると、若い親子がじゃれあってるよにも見える。
そんな三人を遠くから、じっと見ている者がいた。
怪人「きぇきぇきぇ、とうとう見つけたぞ、あれは間違い無く人造人間だ!。」
そうつぶやくなり、怪人は背中の翼を広げ飛びあがり、一直線に実梨めがけて飛んできた。
それは音速に近い速度だった。
あまりに一瞬のことなので、だれも何が起きているか理解できなかった。
怪人「この小娘を誘拐していけば、セル皇帝もお喜びになるだろう!。きぇきぇきぇ!。」
怪人は、音速に近い速度で一瞬で実梨のところにまで飛んできた!
そして実梨を捕まえようと手を伸ばした・・・・
そのとき!
井村アン「させないよ!」
アンは超人的な反射神経で、音速の怪人の腹に蹴りをいれる!。
怪人「なにぃぃ!」
たまらず怪人は真上に突き飛ばされた。上空20mほどの場所で、どうにか体勢を立て直し、翼を広げ、
そのばで空中停止しながらアンたちを見下ろした。
山野健二「な、な、、何んすか??。」
井村アン「山野さん、パニックおこしてないで、研究所に連絡して!、こいつはボクがひきうけるから!。」
やまのは、パニックを起こしながらも、実梨を抱き上げ、研究所に走っていこうとした。
怪人「仲間を呼ばれてたまるか!死ね!」
怪人は山野に向け腕につけたボウガンを放った。
ビシュ!
パシ!
その矢を難なくアンがつかむ。
井村アン「君の相手はボクだと言ったろう。ボクは絶対に君を倒す!。」
怪人「こしゃくな。このタカンガ様に挑戦するとは!粉みじんにしたやるぞ!。」
アンは瞬時になにかを理解した。もちろん詳しいことは分かるわけもない。
しかし、叔父の改造人間との戦いの話を聞き、白鳥の戦いの思い出を聞いていた事により、
なんとなく理解したのだ。目の前のヤツは敵だと。
庵見一族の本能が悪のにおいを敏感に察知したのかもしれない。
そして初めて、どちらかの死によってしか終わらない闘いに足を踏み入れたことも、なんとなく
理解していた。
- 437 名前:印知己先生 :02/06/19 20:14
- 食事に行こうっと
- 438 名前:研究所 :02/06/19 22:45
- タカンガは空中からボウガンを連射してくる。
井村アンには、そんな攻撃意味が無いが、アンの攻撃も届かない。
たしかにアンは離れた相手も攻撃できる。しかし20mは遠すぎる。
ジャンプしての攻撃も可能だが、しかし音速で飛ぶ相手だ。
恐らく避けてしまうだろう。
ならば消耗戦に持ちこむしかない。
武器が無くなれば、接近するしかない・・・・
アンはそう作戦を立てて、粘っていた。
井村アン「タカンガ!そんな武器じゃボクは倒せないよ!。どうする!。」
接近してくれば、倒す自信はある。
だが、アンは根本的な作戦ミスをしていた。
タカンガ「すばっしこいお嬢ちゃんは後でゆっくり相手したやるよ。まずはあの人造人間の子供だ。
うきゃきゃきゃきゃ!。」
そう言うなり、タカンガは瞬時に加速して実梨を抱いて走ってる山野健二に向かった!。
井村アン「しまった!」
しかし、追いかけようとしたが、とてもタカンガの加速には追いつけなかった。
そのとき、世界がまるでスローモーションのように見えた。
必死で走ってるのに、自分の加速が追いつかないのに、ぐんぐんタカンガが実梨に近づく。
井村アン「白鳥隊長に習ったのに!重要なモノから攻めるのが基本だって!。タカンガにとって
ボクは重要じゃない。実梨が重要だったんだ。ボクだって同じ状況なら同じ事をした。
バカバカ、ボクのバカ!。神様、実梨を守って!ボクの足、もっと速く走って!。」
だが、どんなに必死になっても、目の前の現実は変わってくれない。
修練したアンには残酷なほど、この一瞬の出来事が見えてしまう。
音速で飛ぶタカンガが足の爪を鋭くたて、今まさに実梨に襲いかかろうとした。
井村アン「やめて・・・・」
しかし、タカンガの爪は、的確に実梨を捕まえた。
- 439 名前:研究所 :02/06/19 23:27
- タカンガ「捕らえたウキャ」
井村アン「実梨ぃぃぃ!」
実梨「いやぁぁぁ!。」
そのとき、タカンガの足に向かって閃光が光った!
「アンミラチョップ!」
ビシュ!
その閃光のようなチョップは一撃で実梨を掴んだ、タカンガの両足を切裂いた。
タカンガ「なんだぁぁぁ?!!!」
勢い余ってタカンガは200mほど回転しながら上空を飛び、体勢を立て直し自分の足を斬った相手を見た。
そこには体格の良い男が、タカンガから奪い返した実梨を抱いて立っていた。
鼻より上を隠すようなマスクつきのヘルメットをかぶっているので素顔は見えない。
そのヘルメットはライダーマンかシャアアズナブルをイメージさせるものがある。
服装は、まるでアンミラの制服のような服だが、不思議と似合っている。
クビには長いマフラーを巻いており、風になびく姿は、誰もがヒーローを連想する姿だった。
タカンガ「うきゃきゃ、お前は何者だ!」
謎の男「おれか?おれは愛と正義と勇気の戦士、アンミラーVだ!!」
井村アン「アンミラーV??。」
タカンガ「うきゃきゃきゃ、アンミラーVだと!ふざけたヤツめ!これでもくらえ!」
タカンガは得意のボウガンをアンミラーVに連射した。
アンミラーV「喝!」
タカンガのボウガンの矢は、アンミラVの気合により、一瞬で粉々になてしまった。
タカンガ「な、なんて化けもんだ、だがそれの俺は倒せまい。その子供を誘拐できなかったが
セル皇帝さまに報告するだけでも、役目は充分完了する。印知己研究所に人造人間の
子供がいると知れば、改造人間の軍がココを襲い、ケリをつければ良いからな。うきゃきゃ。」
アンミラーVはそんなタカンガの言葉を無視するように、実梨をやさしく地面に降し、おびえてる実梨を
元気付けるように、口元でやさしく微笑みながら、実梨の頭をなでた。
タカンガ「おい、俺の話を聞いてるのか?。無視するんじゃねぇぇ!。」
アンミラーV「聞いているさ。だがお前はひとつ勘違いしているようだ。」
タカンガ「なに!俺が何を勘違いしてるというんだ!。」
アンミラーV「お前はその報告は決してできないってことさ。」
タカンガ「何を・・・・。」
そのとき、アンミラーVは少し息を吸い込むと手刀を構え、気合をこめて叫んだ!
「アンミラァァァァー・スラァァァァァッシュゥゥゥゥゥゥ!」
ズビュ!
気合一声空を斬る。
ズバァァァ!
タカンガ「ウギャァァァ!」
その瞬間、100mは上空に居るタカンガが真っ二つになった。
縦に二つに裂けたタカンガが木の葉のように落ちていくのが見える。
井村アン「凄い・・・。なんなんだろう、今の技は・・・。」
アンはアンミラーVに走りよる。
井村アン「あなた凄いよ。ボクより凄い人を見たのは、じっちゃん以外ではじめてです。あなたは何者なんですか?。」
アンミラーV「はっはっは、私はさっきも言ったように、ただの愛と正義と勇気の戦士だ。君は怪我無かったか?」
井村アン「あ、ハイ・・・。そうだ、助けてくれてありがとう。おかげで助かりました。」
アンミラーV「礼はいらない。私はただ正義をするだけだ。ではいずれまた会おう。サラバだ!。」
そういうなりアンミラーVはまた閃光のようになり一瞬で去っていってしまった。
井村アン「待って・・・・・、いったい何者だったんだろう・・・。」
アンはしばらく呆然と、アンミラーVが消えた方向を眺めて立ち尽くした。
- 440 名前:研究所 :02/06/19 23:52
- 地下二階 第三会議室
毛野博士「井村アン、山野健二、実梨を守ってくれてありがとう。おかげで助かった。」
山野健二「いやあ、俺は役に立ってなかったっす。」
毛野博士「そんなことは無い。話を聞けば、数秒おそければ取り返しのつかない事になっていた
らしいではない。感謝してます。もちろんアンにも。」
井村アン「でも・・・ボクは結局だめでした。アンミラーVって人が来なければ、実梨を守れなかった。」
毛野博士は母親のような目でアンを見つめながら言った。
毛野博士「アン、あなたは精一杯やってくれた。あなたのお陰よ。」
井村アン「でも・・・・」
毛野博士「でもは無し。自身を持ちなさい。ね。」
井村アン「・・ハイ。ありがとうございます。」
毛野博士「こちらこそありがとう。」
そこに印知己が入ってきた。
印知己「アン、今回は面倒に巻き込んで悪かったな。」
井村アン「いいえ、そんな事・・・ボクは・・・。」
印知己「そこで君にプレゼントがある。」
井村アン「ボクにプレゼント?。」
印知己「そうだ、だからちょっと駐車場まできてくれ。」
井村アン「駐車場??。」
そして駐車場
印知己「これだ」
そこには車一台分のスペースを使って駐車している、赤く大きなバイクだった。
サイドカーのように両サイドに、おおきなオプションがついている、近未来的なフォルムの
真っ赤なバイクだ。もし小型ロケットだといわれれば、素直に信じてしまうだろう。
それほど、のバイクである。
井村アン「これ・・・バイクだよね?。」
印知己「そうだ、話によるとアンはバイクを欲しがっていたそうじゃないか。だから
わが研究所の最新式を贈呈するよ。」
井村アン「そんな凄いものもらうわけにはいきませんよ!!。」
印知己「いや。ついでに・・・稼動データを取りたいんで、もらってくれないか?。」
井村アン「あはは、そういうことか。それならボクも遠慮無くもらえます。モニターとして。」
印知己「よろしくたのむよ。」
井村アン「でも、操作法が複雑そうだな・・・・。」
印知己「それなら問題無い。君の相棒をつけておいた。」
井村アン「相棒??。」
すると、バイクのから少女の声が聞こえてきた。
コノハ「アン、わたしは勇気電脳のコノハといいます。わたしがついてるから安心して。」
井村アン「うわっ!バイクがしゃべった。すごいなこれ。」
コノハ「わたしは生きた電脳なの。だから相棒。私がこれからはあなたのサポートをするね。そうすれば
もう、今日見たいな失敗しなくてすむでしょ。」
井村アン「生きてるバイク??。すごいな。で、このバイクはなんて名前のバイクなの?。」
印知己「良くぞ聞いてくれた!。これこそ我が研究所の集大成、中型機動騎兵だ!君なら使いこなせるだろう!。」
井村アン「・・・これが機動騎兵。そうかこれが宇宙人と戦うために作られた機動騎兵か・・。」
コノハ「よろしくね。」
- 441 名前:研究所 :02/06/20 00:23
- エンディング
中央管制室でジェシーはテキパキと回りに指示を出している。
軽くカールしたブロンドの髪と青い目が印象的だ。そんな西洋人の外見とは不釣合いな
完璧な日本語で話しているのは、どこかユニークでもある。
そのよこで、のんきな顔をした山野健二が、端末を叩いている。
ジェシー「そういえば、中型機動騎兵の試作品をアンちゃんに預けたんですって?。」
山野健二「そうなんすよ。しかもコノハ付で。コノハちゃん居なくなると寂しいっすよ。」
ジェシー「そうね。だけどあれが所長の親心なのかもしれませんね。」
山野健二「どこがっすか?。」
ジェシー「アンちゃんにあずければ、コノハにも友達ができるでしょ。同じ年代の」
山野健二「あ、なるほど。しかも冷静なコノハちゃんがいれば、突っ走るアンちゃんの為にもなるかもっすね。」
ジェシー「そうそう。これからも危零流のアンちゃんは闘いが続くでしょうが、きっとコノハがいれば頑張れるはず。」
山野健二「そうっすね。二人はきっと助け合う運命だったんっすね。」
ジェシー「きっとそうね。」
山野健二「そういえば、アンミラーVって人も凄かったすよ。いったい誰何だろう?。」
ジェシー「あら、山野君は知らないんですか〜?。」
山野健二「ジェシーさん、しってるんすか?誰々、教えて欲しいっす!。」
ジェシー「・・・そのうち分かると思いま〜す。それまでは内緒で〜す。」
山野健二「なんでっすか。ケチケチしないで欲しいすよぉ。」
ジェシー「所長が山野君に話さなかったのなら、私の口からはいえませ〜ん。ごめんなさい。」
山野健二「ちぇ。でも知りたいな・・・アンミラーVの正体。あこがれるっす。」
そのころ・・・・
ある秘密基地では
セル皇帝「タカンガが行方不明だと?!どういうことだ。」
側近のグラマーン「申し訳ありません。理由はまったく不明でして。」
セル皇帝「不明で済むか!すぐに調べろ!」
グラマーン「はは、早急に。」
そこに白衣を着た男が入ってきた。
Dr田中「まあそうカッカすることも無いだろう。改造人間なら、私がいくらでも造ってやるよ。」
セル皇帝「Dr田中か。どうも嫌な予感がする。改造人間をどんどん作り出してくれ。」
Dr田中「ああ、そうさせてもらう。印知己には負けられないからな。くっくっくっく。」
<アンミラーV登場 終>
- 442 名前:印知己先生 :02/06/20 00:27
- 続き物にして、自分のクビをしめてどうする!>俺。
やっぱり、井村アンものは、一話が長いっす・・・。思ったとおり・・・・。
とりあえず力尽きたので、休憩。
- 443 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/20 00:35
- 乙カレー!!
今回も続きが気になる終わり方だ〜ねぇ
- 444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/20 01:07
- 関連資料
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1020973570/363
アンミラーVの秘密が少し書いてある。
- 445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/20 01:36
- 前スレから地道に話が続いているのが凄いNE
- 446 名前:鳥羽 ◆HHsYATAI :02/06/20 01:37
- ( ゚Дメ)<俺もがんばんねえとな
- 447 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/06/20 02:10
- 頑張れ!
- 448 名前:こんびにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/20 02:22
- (穴の底から)
カプセルの蓋を開けちゃって、ごめんなさい!
実梨の隠された能力、早く見たい!
- 449 名前:印知己先生 :02/06/20 02:46
- >ヒットマン
ども、続きも一気に書きたかったけど、さすがに疲れ果てた。
明日少しかこかな・・・。
>>445
なんとなく続いてます。
>鳥羽
がんべれ!
>ウサギ社長
げんべれ
>店員サン
実梨の隠れた能力。じつは・・・・・
自爆!。
- 450 名前:印知己先生 :02/06/20 22:27
- カンボジアって地雷が残ってるらしいじゃん。
怖いな・・・・・。
しかし親に「カンボジア行って来る」っといったら、「治安がわるいぞ」といわれた。
「知ってる」と答えたら、まじまじとした顔で「いいか、もしものときは無茶するな、
素手で銃には勝てないんだからな」と言われた。
おいおい、俺をどんなヤツだと思ってるんだよ。
銃を構えてるゲリラ相手に、正面から走りこんで、素手で戦うとでも思っているのかよ。
だから言ってやった「だいじょうぶだ、ちゃんと木刀持っていく。」
- 451 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/20 23:24
- だから俺も言ってやった。
「結局、戦いに行くのかよ。」
- 452 名前:印知己流二段 :02/06/20 23:44
- 印知己先生DATE(研究所の履歴書より)
体重273t 身長178cm
弾よりも速く動き、右手から雷撃、左手から蜘蛛の糸を出す。
パンチ力はライダーキックに相当。
パダワンは現在いないらしい。
でも地雷には気を付けてねん♪
- 453 名前:印知己先生 :02/06/21 18:19
- >>451
エジプトの時みたいに、殺されたくないからね。
>>452
地雷が一番怖いです。
だから、つねに列の真中あたりを歩いて探検したいとおもいます。
- 454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 19:47
- ・∀・)☆ キャ //| ∧_∧
☆( ・∀・)( ・∀・) // |,,,,,, / / / ∧_∧∧_∧ ( ´Д`)イー
・∀・)☆ ・∀・) ^^ / / / (; ´Д`);´Д⊂ヽウグゥ つ
∀・)・∀・)マテー ∧∧ / / /D ∧_∧ /つ ∧∧ ノ人 Y
\\ (゚Д゚;) ニゲロ! \ (|||・∀・)人 Y(゚Д゚;ウワー し (_)
,,, \ /つ つ 彡 ⌒ ミ ⊂ ノ し (_) ∩_∩つ
,,, ,,, 〜/ / (;`Д´)ヒエー 人 Y し( ´Д`ヤダー
,,,,,,, ,,,,,し⌒J /つ つ し (_) ∧_∧(つ つ
// 人 Y ∧_∧ ( ・∀⊂ヽシヌ Y
/ / / / / し (_) (|||´Д`タスケテ⊂ ノし (_)
/ / / / ↑ /つ つ 人 Y
いんちき 人 Y し (_)
し (_)
- 455 名前:印知己先生 :02/06/22 20:33
- おれかよ!
してやられたり。
- 456 名前:印知己流二段 :02/06/23 00:50
- 銃砲刀剣類所持等取締法
第一条 この法律は、銃砲、刀剣、印知己類等の所持、使用等に関する危害予防上必要な規制について定めるものとする。
第二条第三項 この法律において「印知己」とは印知己先生、印知己研究所の製造物、その他著しく電波を発する機能を有する印知己物をいう。
第三条第一項 何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除いては銃砲、印知己又は刀剣類を所持してはならない。
- 457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 01:00
- http://web.habataki.tv/tttt/neta/poem1.htm
- 458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 02:45
- ナイトファイアー!!!
- 459 名前:印知己先生 :02/06/23 23:25
- >>456
知らなかった、銃刀法に引っかかるなんて・・・・。
児童福祉法と破防法に引っかかるのは知ってしましたが。
>>457
みごとな心の声だ。リビドーの爆発を感じた。
- 460 名前:印知己先生 :02/06/23 23:29
- 俺は俺の声をやるのは 大塚明夫氏にやって欲しいんだが・・・・・
ヒットマンは古川登志男さんね。
- 461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 23:45
- 全然わかんない!(w
- 462 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/23 23:51
- しらん、声優ばかりだな。
せめて大山のぶ代クラスの知名度じゃないと・・・。
- 463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 23:52
- >>462 ああ!それなら判る!ドラエモン○でしょ?
- 464 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/23 23:55
- ドラえもんZか・・・、のび太がカメハメ波出したり、ジャイアンが巨大になってドラえもんが瞬間移動で海王星に連れていくあれだな。
- 465 名前:印知己流二段 :02/06/23 23:57
- >>463
ドラエモン○の○に何が入るのかスゲー気になる。
- 466 名前:印知己先生 :02/06/23 23:58
- 古川登志男さんは、ドラゴンボールのピッコロ
大塚明夫氏はスティーブン・セガールやドルフ・ラングレーの声してる人。
- 467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 00:04
- ああ、なるへそ!先生渋い声っすね!
- 468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 00:07
- \ ─ ̄ / |_ _ |─
/ ─ ̄| | _─
/ ̄ヽ / _ | | _ _ ─ ̄
/ | ∠- ̄ ヽ | ヽ、|
| | |
/ /ヽ、 / ヽ_─ー
ノ ヽ_/
_ | | _ \\ |
_ ─ 、 _ _─ ー ̄ / | ─ー| ̄ | _
_─ ̄ ヽ / | | | ̄
| / | | / ̄ヽ、 _ |_
/ _─ー 、 | |/ヽ | / / | \
/ ) ヽ || ヽ / | ヽ_ | | ヽ、
─ ̄ -─' \ | \_/ | ─ー \_ノ
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ヽ:::::::::::::| _ _─ ─││ ──/ヽ_ヽ |
ヽ::::::::::::| ─ ̄ _─ ̄ ノ /─ |
ヽ:::::::::::| _ _ ─  ̄ / 丿 |
ヽ::::::::::| ヽ ̄ / ̄ - -_ / / /
\:::::::::| \ ノ -_ _ ) / / /
\:::::::| \ ノ ─' ノ /
\:::::| ─ _ __ ー ' /
- 469 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/24 00:09
- つーか、ナメック星人ネタいつまでも引きずるんじゃねぇよ!
- 470 名前:印知己先生 :02/06/24 00:11
- すいません、ドラエモンZさん。
どうか「ソノウソホント」で、俺を不幸にするのだけは勘弁してください。
おおお、私だけが幸せになれぇぇぇ!
- 471 名前:印知己先生 :02/06/24 00:15
- >>469
忘れ去られたころに蘇る。
そして、嫌がらせして喜ぶ。
なぜなら俺は悪を目指しているからだ!。
悪になるぞぉぉぉ!
- 472 名前:隣のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/24 00:22
- やってることは善でしょうw
- 473 名前:印知己流二段 :02/06/24 00:29
- 完全超悪を目指しているのです。
- 474 名前:印知己先生 :02/06/24 00:30
- 悪です!悪なんです!信じてください!
悪なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
その証拠に、豚肉食べます!。
- 475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 02:14
- ま、人の噂も49日といいます。
少しすればまた、忘れるよ
- 476 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/24 08:55
- >>466
大塚明夫さんは、
初代石川五右衛門の声、大塚周夫さんの息子さん!
朝っぱらからルパンヲタ全快!
- 477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 02:04
- やっぱしカリオスと炉が好きです。
金曜ロードショウで最近作られたのってあんまし面白みが・・・
- 478 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/25 23:42
- ラスト2ハロン!逝けるぜ!!ハァァァーーーーー!!!
- 479 名前:印知己先生 :02/06/26 00:32
- 空腹で眠れないよ・・・・
クラリス。
- 480 名前:印知己流二段 :02/06/26 00:53
- おなかを三文字斬りにして切腹した後、上の線と下の線を縫合すると
なんと不思議!食べる量が急に減ってお腹も空かなくなります。
「1965,武市半平太著、『三文字斬りの十二段活用』より」
- 481 名前:印知己先生 :02/06/26 23:06
- >>480
試してみた
なるほど、確かにお腹がすかなくなった!
しかし、うんこが原型をとどめて出てくるのは副作用かな?。
まあ、ハリウッドミラクルダイエットよりは効果抜群っぽい。
ふつかで10kgやせますた。
- 482 名前:よう!ひさしぶり!&rlo;へEGAH :02/06/27 22:57
- 元気だったか?
"''"" " ∧_∧ /印知己先生ハゲワッショーイ
(ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l  ̄ ./
| . . |
(___人__ )
"''"" " ; 丿 し
∪ "''"" "
- 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:05
- >>482
あ!ケツが割れてるよ!!
- 484 名前:印知己先生 :02/06/27 23:25
- >>482
うららら!俺はハゲではない!!。
斬り捨てる!ケツから。
- 485 名前:印知己先生 :02/06/29 02:42
- そとから書きこみ
いま空港の近くのホテル
明日早朝で出発します。
一週間して書き込みなかったら、カンボジアでゲリラに殺されたと思ってください(笑え
では、ごきげんよう。
- 486 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/06/29 02:43
- 逝って良し★
- 487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 18:45
- >>485 じゃ、遠慮なく。わははははは
- 488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 18:48
- >>485
私も・・・クスクスクスクス…
- 489 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/06/29 18:49
- >>485
先生!
もしかして、カンボジアからも旅のレポートを入れてくれるのでしょうか!?
- 490 名前:印知己流二段 :02/06/30 23:31
- 先生のいない間に研究所の大掃除だー!
- 491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 00:20
- 罠がたくさんあるので気をつけて!
- 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 23:41
- もうかかりました
- 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 23:52
- まだ帰って来ないのかな?
- 494 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 14:24
- 旅から帰って来たら、カンボジアの妄想談を聞かせてください!
- 495 名前:印知己先生 :02/07/06 21:32
- 帰宅!
死にそうに疲れました。
カンボジアは危険だったけど、すごく気に入りました。
アンコールワットも最高。
一ヶ月くらいかけて、じっくり撮影したい。
タイも危険でした、少し違う意味で。
リュック切られて、中身取られるところでした。
切った場所から手を突っ込もうとしているときに気づいて、蹴りいれたのでパスポートとか
無事でしたが・・・危なかった。
それに、どんな高いパソコンソフトも500円くらい。
ゲームにいたっては300円くらいのところもありました。
著作権のない国万歳!。
サマディー、クカップ!
- 496 名前:印知己先生 :02/07/06 21:39
- あと、人目にさらされる場所では書けないようなこともしました・・・。
エロではありません。
日泰外交にヒビが入らなければ良いが・・・・。
- 497 名前:おどぅ ◆2WsjboxE :02/07/06 21:42
日 泰 寺 に 逝 き な さ い 。
- 498 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 21:45
- 先生、おかえんなさ〜い!
無事帰還おめでとうございます!
旅のお話し、もっとキボン!
- 499 名前:印知己先生 :02/07/06 21:50
- 日泰寺でタイダンスを踊って、人々の記憶が消えることを祈願します。
おそろしや。
そして、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
○○○○○の○○・・・・。許してください。
恨みに思わないでくださいね。
幽霊になって出て来たりしないでください。
言葉がうまく通じずに、関係者の方々には充分謝れなかったけど、本当に申し訳ありませんでした。
まじ寿命が縮ました。
そして、許してくれてありがとう、タイのえらい人。
恐ろしや
- 500 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 21:52
- 先生・・・いったい何を・・・!?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
- 501 名前:印知己先生 :02/07/06 21:52
- 二話分妄想したです。
やはり旅はインスピレーション沸きます。
氏ね!タイの宝石店の店員!!
- 502 名前:印知己先生 :02/07/06 21:54
- >>500
ヒント 殺人・・・・。
もちろん俺が殺したわけではないです。
俺はちょっと手が滑っただけなんです。
- 503 名前:印知己先生 :02/07/06 21:55
- 日泰寺でタイダンスを踊って、人々の記憶が消えることを祈願します。
おそろしや。
そして、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、スイマセン、
○○○○○の○○・・・・。許してください。
恨みに思わないでくださいね。
幽霊になって出て来たりしないでください。
言葉がうまく通じずに、関係者の方々には充分謝れなかったけど、本当に申し訳ありませんでした。
まじ寿命が縮ました。
そして、許してくれてありがとう、タイのえらい人。
恐ろしや
- 504 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 21:56
- >>502
あうっ・・・(汗
手が・・滑った・・・!?
- 505 名前:印知己先生 :02/07/06 21:56
- やべ、まだ気が動転してるみたいで、二重書きこしちゃった。
南無阿弥陀仏。
- 506 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 21:57
- ちょっと・・・手が・・・滑った・・・!?
- 507 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 21:58
- いったい・・・
- 508 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/07/06 21:59
- 印知己先生ついに・・・
そっすか。
人を。
んで出家ですかね?(w
冗談はさておきお帰りなさい。
- 509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 22:00
- ついにやってしまったんですね。。。
- 510 名前:印知己先生 :02/07/06 22:01
- まあ、タイの話はこれくらいで・・・(汗。
カンボジアは良い国でした。
治安が悪くて、殺される可能性もあるけど、すごく俺の心を鷲掴みにした国です。
立ちションしようとしたらガイドに「そっちはまだ地雷あるですよ!。」
といわれ、もう出てしまったションベンを引っ込めることも出来ず、凄く気まずい
状態でチョロチョロ小便したり。
カンボジアは面白い話が沢山あります。
良い国だった。
- 511 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 22:01
- >>508
お久しぶりです、うさぎ社長!
でも、先生、マジでなにかに巻き込まれっちゃッみたいっすね。
- 512 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/06 22:03
- >>510
小出しで、シリーズでタイのお話しキボン!
- 513 名前:印知己先生 :02/07/06 22:04
- >>507
それ以上は、ニュースででも・・・・
>>508
どもです。
臓器が気持ち悪かったです。
>>509
いえ、僕は何もしていないです、マジマジ。
- 514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 03:06
- >>513
またまた、何もしていないとか言って手を触れずに殺したとかは無しね。
- 515 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/07/07 03:27
- >>511
お久しぶりです!
>>513
奇孔で相手を・・・ですか?
とりあえず無事に帰還できて何よりですね。
- 516 名前:印知己先生 :02/07/07 14:09
- 帰国直前から下痢していたけど、おさまってきた。良かった・・・・
正露丸て本当に効く。
海外に行くときは必需品ですな。
ちなみに、日本語が出きる現地ガイドも匂いで「正露丸ですか?よく効く薬ね」
と言って来た。
どうもタイにきた日本人の8割は下痢をし、その半分近くが正露丸をつかうらしい。
カンボジアでは怖くて生野菜や水は避けていたけど、タイの高級ホテルではフルーツを
食べたら、テキメンに下痢した。
カンボジアですら、フルーツ食べても下痢しなかったのに。
- 517 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/07/07 21:10
- その下痢を使った何らかの方法で殺っちゃったわけですな( ´ー`)y─〜
- 518 名前:研究所 :02/07/07 23:31
- 芽守学園高等部
アフリカ系アメリカン人として苦学の末、教育学の権威にまで上り詰めたメモリー・リンカーンという女性がいた。
その彼女が、日本の巨大企業により呼び寄せられて作ったのがこの芽守学園である。
そこはアメリカンテイストな自由と自主性をはぐくみつつ、古き良き日本的な精神性と規律を教育する事をモットーとしている。
このモットー実現のため、どのような生徒であっても、根気良く指導することで有名だ。
そのため、一度入学すれば、自主的な理由以外で退学ということはない。
メモリー園長の持論に
「教育は教育者の努力が最も重要なこと。子供たちは教育の意味を理解するのは大人になってから。彼らが大人になったとき感謝してもらえる
ような教育をするのが、教育者の義務である。根気と忍耐と思いやりこそが、教育者の武器である。」
というのがある。その持論を実践している学園なのである。
この学園は、表には出てこないが、人類の為に尽くした人たちを多く輩出した。
アメリカから呼び寄せられた白鳥少尉、マシーンボブ少尉、ジェシー・ジーン元少尉。
それ以前の世代としては、庵見雷光という超戦士、印知己博士、白石鉄泉などがいる。
そして、現在も未来の希望を育んでいる。
朝の登校時間
生徒たちが登校してきている。
そのなかに、まるで車並の大きさのバイクに乗って颯爽と校門をくぐって来るものが現れた。
バイクはまるで近未来の小型ロケットのようなシルエットだ。
その真っ赤なバイクにまたがった者は、まるでフットボールのプロテクターのような服を着ている。
これは、印知己研究所が誇る、対外宇宙戦用個人装備である。
そんようなものものしい車体が校門をくぐれば、教師は慌ててしまう。
体育教師の嶋田はあわてて、その車体を止めた。
「こら、ここは関係者以外は立ち入り禁止だぞ」
すると、そのバイクは静かに止まり、操縦者は物々しいヘルメットを脱いだ。
「先生、僕だよ。井村アンです。」
- 519 名前:研究所 :02/07/07 23:56
- 体育教師の嶋田は角刈りの頭をなでながら、困った顔をしていた。
嶋田「バイク通学の許可は確かに取ってるようだが・・・これがバイクか?。」
アン「そうですよ。どっから見てもバイクじゃないですか。」
嶋田「まあ・・・バイクだよな。だがその服装はなんだ?。」
アン「このスーツのこと?じっちゃんがバイクは危ないから、しっかりしたプロテクター付けろっていうから。」
嶋田「安全対策か・・・。まあ分からなくはないが・・・・。」
アン「納得できないんですか?でしたら後でマリア校長に確認とります。」
この時、嶋田は高等部校長のマリアの性格を考えた。おそらく間違いなく許可が下りるだろうことは想像に難くなかった。
嶋田「わかった、もう行って良い。」
そういって、また校門に戻っていってしまった。
それを見届けて井村アンはこのバイク(試作中型機動騎兵)に話し掛けた。
アン「よし、じゃあ腕時計型端末を出して。」
すると、このバイクから少女の声がした
コノハ「はいどうぞ、何かあったらすぐ連絡するから、安心して授業をうけてね。」
この少女の声は、バイクのメインコンピューター、有機電脳コノハだ。
アン「サンキュー。じゃあコノハはここでゆっくりしていてよ。」
コノハ「そうはいかないわよ。・・・・わたし学校に来るの久しぶりで楽しみなんだから。」
アン「そうだったね。僕は寝ちゃうかもしれないけど、そのときは授業内容をプリントアウトしてね。」
コノハ「アンたら・・・・あきれた娘ね。」
- 520 名前:研究所 :02/07/08 01:38
- 教室
アンが教室に入ると、仲の良い高野洋子がすぐに寄って来た。
高野洋子「ねえねえ、すごいバイクで来たんだって?。どんなバイク買ったの?。」
井村アン「買ったんじゃないよ、印知己研究所でもらったんだ。最新式の試作品なんだけど、量産が始まったから僕にくれたんだ。」
高野洋子「そういえば、一ヶ月学校休んでたのもその研究所に行ってたの?。」
井村アン「そうだよ。すっごく楽しかった。」
高野洋子「そこって・・・カッコイイ男の人もいるの?。」
井村アン「いるよ。お兄ちゃんみたいな白鳥隊長や、普段はいい加減なのに大事なときは頼りになる、ロンゲの山野さんとか。」
高野洋子「おおぁぁぁ、アニメのキャラみたに素敵な人がいるのね!!。」
井村アン「うん、アニメのキャラかぁ。モデルみたいに素敵なブロンドのジェシーさんとか、マシーンボブさんとか、確かにアニメ
的かも。・・・そういえば所長の印知己先生自信がアニメみたいな人だし。」
高野洋子「良いな良いな!そんなアニメから抜け出たような人たちがいるなんて、凄く良い!。ねえ、今度私も連れてって!。」
井村アン「うん、今度行くとき誘うよ。」
高野洋子「お兄様系・・・・うふふ。」
井村アン「ちょっと洋子、なんで遠いところ見ながらニマニマしてるの?お〜い、正気にもどってよぉ。」
妄想に浸る洋子をゆすっていると、一人の男子生徒が近寄ってきた。
浜田瞬「おい井村、そのキチガイ研究所に出入りしてて、大丈夫なのかよ。」
井村アン「キチガイ研究所じゃないよ、印知己研究所だよ。」
浜田瞬「どっちでも一緒だろ。そんなところに出入りしてるとロクなことないぞ。お前はバカなんだから。」
井村アン「君には関係ないだろ、ほっといてよ。」
浜田瞬「それにアソコのマッド所長は、そうとうイカレテルらしいじゃねぇか。ろくなもんじゃないぜ」
井村アン「うるさい!研究所や所長の悪口を言うな!僕にとっては家族みたいな人たちなんだぞ!悪口言うならあっち行け!」
浜田瞬「ちっ、俺はしらねえぞ、ばか女が。」
そう言い捨てると、浜田瞬は自分の席に戻っていった。
井村アン「あいつ、いつも嫌なことだけ言うためだけに来るんだから。頭にきちゃうよ。」
高野洋子「まあまあ、そんなに怒らないの。それよりお兄様系が重要よ。めがねっこお好きかしら。」
井村アン「洋子・・・メガネッ娘といえば聞こえが良いけど、どっちかっていうと君は・・・オタクっ娘って感じだよ。」
高野洋子「はあ、お兄様系・・・・。」
井村アン「だめだ、聞こえてない。まいったなぁ。」
- 521 名前:研究所 :02/07/08 01:57
- 放課後駐車場
コノハ「青春ってかんじ・・・」
井村アン「あはは、そうなのかな。僕には分からないや。」
コノハ「そうなのよね。贅沢な青春の時間は、本人には分からないものなのよね。」
井村アン「コノハ、また変な小説読んだ?。」
コノハ「そんなんじゃないの。わたしは一度人生を失ったから、あなたよりもあなたの青春が良く見えるのよ。」
井村アン「ふ〜ん、そんなもんなのかな。」
コノハ「そうよ、その証拠にあなたが気づいてないことにも気づいたわよ。たとえば浜田瞬君のこととか。」
井村アン「なに?あいつの何がわかったの?。」
コノハ「ふふふ、そのうち教えてあげるわよ・・・・・あら、噂をすれば影ってやつね。あと30秒ほどでここに
浜田君が到着しそうよ。」
コノハがそういうと、確かに浜田が角を曲がってこちらに向かってきた。
浜田瞬「よお、それが噂のバイクか、すげえな。」
井村アン「なにしにきたのさ。」
浜田瞬「何しにきたはないだろ。俺もバイク通学だから来たんだよ。・・なあ、そのバイク触って良いか?」
井村アン「やめろ、コノハになれなれしく触るな。やらしいな!。」
浜田瞬「おい!なんでバイクに触るのがやらしいんだよ!。」
井村アン「とにかくさわっちゃだめだよ。僕のバイクは親友なんだから。」
浜田瞬「そうかよ。ならもう良いよ。ケチが。」
井村アン「なんとでも言え。バイク取にきたなら、速くバイクに乗って帰りなよ!。」
浜田瞬「ああ、言われなくてもそうするよ。バカ女」
瞬は振るフェイスのヘルメットを被り、バイクのエンジンをかけた。
浜田瞬「じゃあな、デカ女!」
そう言い残しながら、急発進させて、走り去った。
井村アン「ほんとにムカツクヤツだよ。」
そんな二人のやり取りを、録画しながらコノハは小さくつぶやいた。
コノハ「二人とも青春よねぇ〜。見事なまでに青春してるわぁ。」
- 522 名前:研究所 :02/07/08 02:20
- バイトの帰り
今日もアンミラでバイトをした後、コノハに乗って岐路についた。
走行中
コノハ「ねえアン、ちょっとお願いしても良い?。」
井村アン「なに?。」
コノハ「ちょっと喉が乾いちゃった。ガソリンおごってくれない?。」
井村アン「ガソリン飲むの???。全部電気で動いてるのかと思った。」
コノハ「人間だって、なくても生きられる甘いものやジュースを飲むでしょ。あんな感じだと思って。」
井村アン「ふ〜ん。まあ良いよじゃあガソリンスタンドにナビして。」
コノハ「サンキュウ。じゃあ次の十字路を右に曲がって。そうするとスグにガススタンドがあるから。」
井村アン「OK。この十字路だな。」
アンは言われるままに曲がり、ガソリンスタンドに入った。
コノハ「じゃあ3Lほどお願い。」
井村アン「わかった。・・・ガソリンスタンドの人ぉぉ、3Lほど入れてください。」
そういうと、店員はなぜかうろたえているようだった。よくみるとそれは浜田瞬だった。
浜田瞬「井村か?」
井村アン「浜田ぁぁ?なんで・・・・あ、コノハだね。レーダーで浜田をみつけたから僕をココに誘導したんでしょ。」
浜田瞬「なにバイクに話し掛けてるんだよ。3Lで良いのか?。」
井村アン「あ、うん。コノハが3L欲しいって言ってるから。」
浜田瞬「バイクと会話してるのか?頭大丈夫か?。」
井村アン「うるさい!早くガソリン入れてくれればいいの!僕の頭がどうだろうと関係ないでしょ!。」
浜田瞬「はいはいお客様。仰せのままに。」
コノハ「ふふふ、青春青春。」
そのとき・・・・
急に通りの向こうで爆発が起きた。
ズガーン
井村アン「なんだ?何がおきたの?。」
コノハ「今チェック中・・・。あれは・・・改造人間??。アン、改造人間が人を抱えてるわ!。」
井村アン「なってことなの!ちょうど個人用兵装もつけてるし、僕がやっつけてやる。コノハはガソリン飲んでて!。」
コノハ「ちょっとアン、私も行くわよ。」
しかし言うが早いか、アンは爆発の方向に走り出してしまった。
コノハ「アン、私は一応兵器だってこと忘れてるわね・・・。」
- 523 名前:研究所 :02/07/08 02:27
- 怪人はまるでトンボに人間の手足が生えたような姿をしていた。
人間の腕が四本と、足が二本ついている。
その怪人は小脇に子供を抱えて、ちょうど飛び立とうとしているところだった。
井村アン「させないよ!」
とても人間とは思えないスピードで走りよると、素早く手刀でトンボ男の腕を切り落とし、子供を
奪い返した。
トンボ「うぎぎぎ!誰だ!俺の腕を切りやがったヤツは!。」
井村アン「僕は井村アン、君はセルゲイダーの怪人だね。僕は絶対君を倒す!。」
トンボ「ふざけたやつめ!先に貴様から血祭りに上げてやる!。」
井村アン「来い!」
アンは子供を小脇に抱えながら構えた。
- 524 名前:研究所 :02/07/08 03:37
- アンは素早く踵を返し、子供を抱えて走った。
井村アン「前と同じ失敗はしないよ」
前回の闘いでは、囮になろうとして失敗した。
だから今回は、この子供をまず自分が安全な場所に連れて行き、怪人の始末はそのあとにすることにした。
井村アン「コノハ!この子を預かって!。」
アンは子供をコノハに投げた。
コノハ「OK。この子はまかせて!。」
コノハは子供をシートで受け止めると、そのまま電磁バリーアーで包み、姿を消した。
ステルス機能である。
井村アンを追ってきたトンボ男は、その光景を見て、消える直前まで機動騎兵ががあった場所に爪を打ちこむ。
しかし、その空間にはすでに機動騎兵はなく、打ち出された爪はコンクリの地面に突き刺さった。
トンボ「グギギギ!なってことだ。くそ小娘め、ゆるさんぞ!。」
井村アン「僕も君達を許さない。君達が何をしているか印知己先生から聞いてしっているよ。雷光叔父さんの
仇だってこともね。だから僕は雷光叔父さんに代わって君達を倒す!。危零流の名にかけて!。」
トンボ「危零流だと!お前を殺せばセル皇帝に、さぞお褒め頂けるだろうな。死ね!。」
トンボ男はお尻から針を連射してきた。
シュパパパパパ
井村アン「電磁バリア展開!」
しかし、バリアを素通りして、プロテクターに針が刺さる。
井村アン「なんだって、まさかこの針は・・・。」
トンボ「どうだ、俺様のダイアモンド針の威力は!。」
井村アン「やっぱり・・・。」
電磁バリアは強力なバリアだ。しかしダイアモンドだけは素通りさせてしまう性質がある。
井村アンは、ヘルメットを脱ぎ、プロテクターを一瞬で脱ぎ去った。
井村アン「役に立たないなら、動きやすいように脱ぎ捨てるだけだ。」
トンボ「良い度胸だ。だがそれで勝てると思うなよ。」
井村アン「試してみなよ。僕は絶対に負けないよ。」
トンボ「ほざけ!」
ふたたび空中から針攻撃を撃ってきた。
シュピュピュピュピュピュ
何十発という針が、一瞬で打ち出された。
しかしアンはまるで舞うように全てかわす。
井村アン「トンボ君。君は攻撃する気があるの?。そんなおもちゃじゃ、僕は倒せないよ。」
アンは、わざと挑発した。
空中の相手を倒すには、手が届くところに接近しなければいけない。
だから、怒って接近攻撃してくるように仕向けているのだ。
その時、ガソリンスタンドの壁の上から高笑いが聞こえてきた。
「おほほほほほほほ、アンさん、まだまだですわね。」
だれもがその声の方向を見ると、アンミラのピンク制服のような服を着た、マスクの女性がいた。
縦ロールの金髪が印象的だ。
井村アン「アンミラーV?似てるけど違う・・・誰?。」
アンミラーP「おほほほ、わたくしはアンミラーPですわ。アンさん、敵を地面に引き下ろすだけが作戦では
ありませんことよ。」
井村アン「なんだって!。」
アンミラーP「敵だってその程度見ぬいてますわ。ですが、わたくしが三秒後に敵を動けなくしますわ。三つ数えて
飛びあがりなさいませ。」
トンボ「アホか?作戦がわかていて三秒後にとまると思うか?。」
アンミラーP「おほほほ、分かっていても避けられない技もあることを、教えて差し上げますわ。」
トンボ「ふん、そんな技あるわけないだろうが、キチガ○女が。」
アンミラーP「さあアンさん、わたくしを信じて三秒カウントして飛びなさい。」
井村アン「・・・わかった。駄目でもともとだ数えるよ。」
アンミラーP「どうぞ」
井村アン「じゃあ数えるよ、1!・・・・2!・・・・」
- 525 名前:研究所 :02/07/08 03:37
井村アン「じゃあ数えるよ、1!・・・・2!・・・・」
そのときどこからともかく強い風が吹いてきた。
そして、アンミラーPのミニスカートを吹き上げた。
アンミラーP「いや〜ん」
そういって、一生懸命スカートを押さえた。後少しでパンティーが見えそうだ。
トンボ男「おおおお、あとすこし・・・。」
井村アン「・・・3!!!!。」
このトラブルの中、アンは自分の背後で何が起きてるか理解しつつ飛びあがった。
トンボ男は、後少しで見えそうなパンチラに注意を奪われている。
井村アン「食らえ、蒼龍拳!!」
トンボ男「しまっ・・・」
次の瞬間、アンの一撃はトンボ男を確実にとらえた。
トンボ男「うぎゃゃゃゃ!!。」
まさに血の花火のような光景だった。
爆発するように、一撃でトンボ男は砕け散った。
アンの攻撃があたりさえすれば、あっけないモノである。
- 526 名前:研究所 :02/07/08 03:52
- アンミラーP「おほほほ、いかがですか?わたくしの『春一番のいたずらアタック』は。殿方には防御不能ですわ。」
井村アン「ありがとう、アンミラーPさん!」
アンミラーP「いいえどういたしまして。わたくし達は、いつでもあなたの味方ですわ。」
井村アン「やっぱりアンミラーVさんとも仲間なんですか?。」
アンミラーP「もちろんですの。わたくし達は五人で作られた秘密戦隊アンミラーズですわ。」
井村アン「秘密戦隊アンミラーズ・・・・・。」
アンミラーP「では、これからも頑張ってくださいな。正義に為に・・・。では、いずれまたお会いいたしましょう。」
そいう言ってウインクすると、まるで幽霊か何かのようにスーと姿を消した。
それを見ととげてからコノハはステルス機能をといて姿をあらわした。
コノハ「あの姿の消え方は、かなり高度なステルス機能ね。私のステルス機能と互角の性能かも。」
浜田瞬「井村・・・今のなんだ?バイクがしゃべったり、お前が化け物と戦ったり・・・。」
井村アン「あ、浜田・・。あんた居たんだった。え〜と、困ったな、僕はうまく説明できないよ。」
浜田瞬「おい、疎なこと言わずに説明しろよ、同言うことなんだ!。」
井村アン「困ったな(汗」
コノハ「じゃあ私が順序だてて説明しようか?。」
浜田瞬「頼むよバイク」
コノハ「わたしはコノハよ。それに説明はこの子を安全なところに連れていってから。明日の放課後にでも説明するわ。それで良いでしょ。」
井村アン「コノハって頼もしい。」
- 527 名前:研究所 :02/07/08 04:06
- 怪人が誘拐しようとしていた子は、某国の大統領の一人息子だった。
とっさの闘いだったといえ、アンは一国の国家的危機の布石を防いだことになる。
しかし、何故か感謝状は印知己先生がもらっていた。
そして次の日の放課後
コノハ「・・・っと言うわけで、私達は戦うの。運命みたいなものね。」
浜田瞬「そうか・・・・、そんな訳があったのか。危零流か・・・。」
井村アン「これでわかったでしょ。分かったら、秘密にしててよ。君に話した事だってバレたら怒られかねないんだから。」
浜田瞬「・・・なあ井村。」
井村アン「なあに?。」
浜田瞬「聞いてて思ったんだが、お前には協力者が少ないんじゃないか?。」
井村アン「何?浜田、何言ってるの?。」
浜田瞬「だから・・・その・・・・、俺も協力してやってもいいかなっとおもってさ・・・。」
井村アン「何っ言ての。昨日みたでしょ。あんな敵ばっかり来るんだよ。気持ちは嬉しいけど、君には無理だよ。」
浜田瞬「そんなことないよ、俺って喧嘩つよいし、きっと役に立つって。世界を守ろうぜ。」
井村アン「君は事態がわかってないよ。僕に協力者はいらない。」
浜田瞬「分かってないのは・・・・お前だ。俺はとにかく協力する。いいな。」
井村アン「無理だって・・・・・。」
この光景をステルス機能で姿を消して聞いてる者がいた。
アンミラーPだ。
コノハに座って眺めていた。
アンミラーP「青春ですわねぇ。」
コノハ「はい、クサイくらいの青春ですね。」
- 528 名前:研究所 :02/07/08 04:41
- エンディング
セルゲイダー本部
薄暗いがまるでヨーロッパのお城のような内装だ。
その中央にセル皇帝は座っていた。
その横には側近のグラマーンが立っている。グラマーンは悪の女王と呼ばれていたが、どう言う経緯かは不明だが
今は忠実な僕である。
その二人の前に、兵隊が報告にきた。
兵隊「皇帝陛下。ご報告が・・・。」
セル皇帝「大統領の息子誘拐に成功したのか?。」
兵隊「それが・・・その・・・・トンボ男の消息が途絶えました。大統領の息子も無事帰国したようです。」
セル皇帝「なんだと!どういうことだ!」
兵隊「それが・・・不明です・・」
セル皇帝「もう聞きたくない!、この兵士を殺せ!。」
兵士「そんな、私はただご報告そしに・・・。」
パン
グラマーンは冷徹に引き金を引いた。
セル皇帝「ドクター田中を呼べ!」
Dr田中「わしならココに居るよ。セル皇帝。」
セル皇帝「これはどういうことだ!、欠陥品を作ったのか!。」
Dr田中「それは違うぞ皇帝。誰かが倒したに違いない。強力な誰かがな・・・。」
セル皇帝「庵見雷光が死んだ今、誰がそんなこと出きるんだ!。」
Dr田中「一人だけ居ますよ。印知己・・・・あいつならワシラを脅かすことなど分けないわい。」
セル皇帝「何者だ、そいつは」
Dr田中「ワシの友人じゃよ。同じ師について学んだな。あやつは強敵だ。ワシとは違う形で力と仲間を持っている。」
セル皇帝「では一気につぶしてしまおう」
Dr田中「それは良くない。ヤツは強敵だ。今のワシラでは敵うまい。」
セル皇帝「ではどうしろというのだ!」
Dr田中「皇帝、今は忍耐の時期じゃよ。力を蓄えることが肝心じゃ。そうすればヤツに勝てる時が来る。それまで忍耐じゃ。」
セル皇帝「クソッ!庵見雷光の次は印知己か!いつになったら敵を全て倒せるのだ!。」
Dr田中「あせらないで下され、今は忍耐が肝要じゃからな。そして必ずあ奴を倒しましょうぞ・・・必ず!。」
< 青春 終 >
- 529 名前:印知己先生 :02/07/08 14:24
- 下痢地獄ですな
タイの食べ物は恐ろしいですな
外に出ること不可能ですな
ピーガガガガガガ
下痢の音がモデム受信の音に聞こえてきたとき、俺は明確に国家的陰謀を理解した。
誰かが俺を暗殺しようとして毒を混ぜたとしか思えないわけですわ
タイは国ぐるみで俺を殺す気だ
おれは自覚してないが、何か秘密でも見てしまったのか?
アユタヤのあの秘密トビラを見つけてしまったことが問題だったのか?
その中にいたミイラとコンタクトしてしまったことがいけなかったのか?
とにかく生き残らなければ
タイ人は全員ムエタイを使うから強敵だが、負けられない
ガンバレ俺!
- 530 名前:印知己先生 :02/07/08 14:29
- とにかく今日は一日休養して、まじ下痢を良くしないと検疫所に隔離されてしまう。
ガンバレ俺!
ガンバレ正露丸!
次の食事から赤だまに変えてみよう!
- 531 名前:研究所 :02/07/08 18:04
- <友情の仮面>
研究所内
印知己研究所
多くの研究者と、軍事関係者で人員の85%が構成されている。
その研究所に少し不釣合いな四人がいた。その四人は高校の制服をきている。
ひとりは、身長が169cmある大柄な少女。こしまで届くポニーテールで、いかにもはつらつとした表情をしている。
井村アンだ。
そのとなりには、アンの友人の高野洋子がいる。彼女は左右に三つ編みをし、大きな眼鏡をしている。絵に描いたようなオタクっ娘といった感じだ。
そのうしろには二人の男子高校生。短髪のツンツン頭にきめた浜田瞬と、太ってガラの悪い村上辰夫だ。
村上辰夫「おお、スッゲーぜ。でもマジ俺達つまみ出されたりしねーのか?。」
井村アン「だいじょうぶだよ。そうならないために、さっき電話で印知己先生に確認したんだから。」
浜田瞬「ふん、お前が誉める連中をしっかり拝ませてもらうぜ。」
井村アン「なんだよ、口を開けば嫌な感じのことばっかりだね、君は。」
そこにジェシーが前方から歩いてきた。
ジェシー「あらアンちゃん、今日はお友達いっしょですか?。」
井村アン「うん、どうしても見学したいていうから印知己所長に許可もらったんだ。」
ジェシー「そうですかぁ。」
そういってジェシーは浜田や村上の方を見て微笑んだ。
ジェシー「みなさん、楽しんでいってくださいね。」
村上辰夫「は、はい。楽しませて頂きますです。オス!。」
浜田瞬「イエス、アイアム、サンキュー・・・(汗汗 。」
ジェシーは再び微笑むと、ブロンドをなびかせながら歩き去った。
高野洋子「・・・カッコイイ女性ねぇ。大社長のやりて秘書って感じの美人ね。」
井村アン「洋子、良い勘してるよ。ジェシーさんは中央管制室長で、この研究所のナンバー2なんだよ。所長の秘書みたいなもんだよ。」
高野洋子「すごい、早速アニメ並に凄いキャラと会っちゃった。この先も期待できるわね。」
村上と浜田は、アンと洋子の会話を無視して、ジェシーの後姿を眺めていた。
村上辰夫「浜ちゃん、おれ惚れちゃったよ・・・・。」
浜田瞬「ああ、キレイだよな・・・・。」
村上辰夫「俺、しょっちゅうこの研究所来たくなっちゃったよ。」
浜田瞬「俺も・・・。」
- 532 名前:研究所 :02/07/08 18:29
- 中央管制室
本来ならば、部外者は国家のVIPであろうとも、簡単には入室許可が下りない場所だ。
しかし、印知己に直に頼むと、あっけないほど簡単に入室許可が降りた。
四人は今そんな研究所の心臓部に足を踏み入れていた。
広さは勇に200坪はあるだろうか。
天井まで30mはある巨大な空間に立体的に床が作られており、忙しそうに30人ほどの人員が
動き回っている。
その最上部にたつと、吹き抜け状態の空間のため、この管制室の状態が一望できる。
最上部には管制室長のジェシーと、メインオペレーターの山野健二が中央に座っており。
そのまわりには席が四席ほどある。サブオペレーターの席である。
四人はの高校生はこの最上部に来ていた。
高野洋子「すごい!すごすぎる!撮影禁止なのが残念だけど、感激!アニメに出てくる本部基地って感じ!。」
はしゃぐ洋子は、いきなり足元の段差にけつまづいた。
高野洋子「あ、あ、・・・転ぶ〜。」
その洋子をとっさに支えたのは山野健二だった。
山野健二「おっと、あぶないっすよ、大丈夫っすか。」
高野洋子「あ、ありがとうございます。もしかして山野健二さんですか?。」
山野健二「え、俺のこと知ってるんすか?。」
高野洋子「はい!アンか聞いてます、話で聞くよりずっと素敵ですね〜〜」
山野健二「そうっすか?いやまいったな。」
するとスピーカーから、野太い男性の声が聞こえた。
マシーンボブ「じゃあ、よっぽど悪くいわれてたんじゃないのか?頭は良いけどモヤシ君だとかさ。わっはっは。」
山野健二「そりゃないっすよボブさん。」
洋子は周りを見渡しながら、声の主を探した。
高野洋子「ねえアン、今の声の人はドコにいるの?。」
井村アン「マシーンボブさんのこと?。ボブさんは脳だけの存在で、今はメインコンピューターと直結しているから体はないんだ。でも良い人だよ。」
マシーンボブ「そういうことだよお嬢ちゃん。だからもうお嬢ちゃんは俺を見ているのさ。目の前のでっかいコンピュータが俺さ。」
高野洋子「うわわわ、すごい!アニメみたいなひとばっかり!!!この研究所最高すぎるわよぉ!。」
この会話を聞きながらジェシーは困った顔をしていた。
ジェシー「マシーンボブはトップシークレットなんだけど・・・・・。」
- 533 名前:研究所 :02/07/08 18:46
- 四人は中央管制室で、質問をしまくり、おおよそのことを理解した。
この研究所の規模や、その科学力の先進さが。
中央管制室を出た四人はコノハの案内により、軍事訓練場を目指した。
高野洋子「すごいわね、あのバイクはコンピュータ生物で、腕時計を通じて話も出きるのね!。」
コノハ「よろしくね洋子ちゃん。」
高野洋子「こ、こいらこそよろしくお願いします!!。すごい私、今日一日でしゃべるコンピューターの知り合いが二人もできちゃった!!。」
アンは、腕時計のコノハと一生懸命話してる洋子を放っておいて、浜田瞬と村上辰夫に向いた。
井村アン「二人とも喧嘩自慢らしいけど、訓練所についたら、誰かとすこし徒手組み手してみる?。」
村上辰夫「おもしろそうじゃねぇか。言っておくけど俺自信あるぜ。」
浜田瞬「よし、井村は俺の強さをバカにするけど、強いって証明を見せてやるぜ。」
井村アン「まあ、頑張ってよ。君達じゃ30秒も耐えられないとおもうけどね。」
そんな話をしているあいだに軍事訓練所についた。
そこに入ると、だだっ広い空間が広がっていた。
そこに、中型機動騎兵「コノハ」がタイミング良く自走してきた。
コノハ「さあみんな乗って。サイドの出っ張りとかに座れば、四人でも問題なく乗れるでしょ。」
たしかに大型のバイクで、サイドカーのようなものが左右についているため、その部分に座れば四人くらい、楽に座れた。
コノハ「じゃあ徒手訓練所まで突っ走るわよ!。」
そう言うが早いか、コノハは一瞬で時速50kmほどに加速した。
しかし乗ってる四人には自転車の出発程度のGしかかからなかった。
これが研究所自慢の「Gキャンセラー」だ。
マッハ5以上で動き回る機動騎兵には必須の機能だ。
浜田瞬「すげーバイクだ。これがこの研究所の技術力なのか。」
- 534 名前:研究所 :02/07/08 19:29
- 浜田瞬は印知己研究を誤解していた。
怪しい科学者が5〜6人集まって、アホな研究をしてるとおもていた。
しかし実際見てみると、その規模も技術力も、常識をはるかに超えている。
井村アンの話によると、この研究所と同規模くらいの研究所はほかに「帝国神兵研究所」等数カ所あるとか。
世界は確実に裏の世界を持ってる。この研究所はその象徴とも思えた。
コノハ「はい到着です。」
徒手訓練場につくと、入り口近くに印知己と白鳥が見えた。それとアンの知らない細身の和服姿の男も・・・。
井村アン「印知己先生〜、白鳥隊長〜、こんにちわ〜!!。」
白鳥少尉「やあアンじゃないか。きょうは友達つれかい?。」
井村アン「うん、高校のクラスメートです。」
白鳥少尉「君達も芽守学園の生徒か。よろしく。」
白鳥は、一人一人に握手して挨拶した。
そこに、ひょこっと印知己が割りこんできた。
印知己「おっとそうだ。アン、この人を紹介しよう。ここの剣術指南をしてくださってる白石鉄泉さんだ。」
そういって紹介された細身の和服の人をみた。服装はまるで侍そのものだ。
しかも佐々木小次郎か甘草四郎を連想させるいでたちだ。
そして何故か顔には鎧の「嚇し(怖いか顔してる面)」ような面を被っている。
そのため素顔は見えないが、その隙間から見える目や口元は、美青年を連想させた。
白石鉄泉「貴殿が井村アンか・・・。麻奈にそっくりだ・・・。」
そういいながら、鉄泉はアンの顔を手でやさしく包みこみながら見つめた。
井村アン「あ、あの・・なんですか??。」
混乱してるアンのよこからは浜田瞬が荒々しく、アンの顔から鉄泉の手を払いのけた。
浜田瞬「いきなりなんしてるんだよ!スケベ野郎!」
白石鉄泉「おっと、これは失礼したでござる。拙者はアンの母親と同級でござったので、ついな。許されよ。」
その言葉にアンは目を見開いた。
井村アン「鉄泉さん、おかあさまを知ってるんですか?!」
白石鉄泉「うむ。麻奈とは無二の親友でござった。もちろん雷光とも。」
井村アン「雷光叔父さんとも知り合いなんですか?。」
はなしにまた印知己が割って入ってきた。
印知己「鉄泉さんは、雷光君と勝負をして、勝ったことがあるんだぞ、三日間も戦いつづける壮絶な勝負だった。」
井村アン「えええ!最強といわれた雷光叔父さんに勝ったことがある!!!。凄い!。」
白石鉄泉「いやいや20年以上前のことでござる。それ以後は勝ってないでござる。」
井村アン「それでも凄いですよ!!うわあ、そんな人に会えるなんて、ボク感激です。」
アンは目を輝かせて鉄泉に話をする。
浜田瞬は、そんな二人を苦々しく見つめていた。
- 535 名前:研究所 :02/07/08 20:05
- 浜田瞬「よお鉄泉さんよ。俺にも稽古つけてくれねぇかな」
井村アン「なんだよ、その無礼な言い方は!。」
白石鉄泉「いいでござるよアン。白鳥君もはじめはこんな感じでござった。」
白鳥少尉「あはは、お恥ずかしい。」
白石鉄泉「さあ、浜田君とやら、好きに来るといいでござる。」
鉄泉は懐に手を入れたまま、構えるでもなく浜田に向いた。
浜田瞬「剣は持たなくて良いのかよ。俺は木刀を持たせてもらうぜ。」
そういうとそばの木刀を掴み鉄泉に向けて構えた。
白石鉄泉「お主相手に、剣は不要でござるよ。それよりも自分で持ってるに剣に気をつけられよ。」
浜田瞬「ほざくなぁ!」
気合一閃、浜田瞬は素早く木刀を振りかぶり鉄線に打ちこんだ。
ビュッ
しかし鉄泉は少し体を横に動かすだけでその剣を避けた。
浜田瞬「これならどうだ!。」
こんどは鉄泉の袖口を掴んで打ちかかった。
捕まえて打ちこめば、確かに逃げにくい。
しかし、鉄泉は懐か手を出すこともなく、少し体を横に動かしたように見えた。
すると、その瞬間、打ちかかっていた浜田の体はふわりと浮き上がり、大きく飛ばされた。
はたから見てると、まるで浜田が自分でジャンプして吹っ飛んだようにもみえた。
浜田瞬「うわあああ!。」
飛んだ浜田は、強烈にマット地の床にたたきつけられた。
しかもその直後、浜田の握っていた木刀が、まるで意思を持っているかのように、浜田の頭をゴツっと打った。
浜田瞬「いて!。」
白石鉄泉「言ったであろう。自分の剣に気をつけろとな。」
横で見ていた高野洋子と村上辰夫は感動した。
村上辰夫「すげぇ。あの浜ちゃんがまるで歯がたたねえ。達人っているんだなぁ。」
高野洋子「すごい、仮面の天才美剣士!カッコ良いぃぃ!。」
しかし浜田瞬は悔しくてしょうがなかった。
いそいで立ちあがると、次は白鳥に向いた。
浜田瞬「さすがに指南役は強いな。だが今度はあんたが相手してくれよ。」
白鳥少尉「自分がか?まあいいが、手加減はしてほしいか?。」
浜田瞬「手加減なんていらねぇよ!」
そう言うと同じにパンチを放った。
そのパンチは見事に白鳥の顔面を捕らえた。
さらにもう一発浜田は白鳥にパンチを打つ。
すると、そのパンチも白鳥の顔面を直撃。
浜田瞬「いける!。」
さらに白鳥の腹に廻し蹴りを放つ。
これもクリーンヒット。だが・・・・
その時脛に強烈な痛みが走った。
浜田瞬「何???。」
激痛で浜田はその場に倒れこんだ。
よくみると、こぶしも真っ赤にはれあがってる。
しかし、白鳥は何もなかったように、心配そうに浜田を見下ろしていた。
- 536 名前:研究所 :02/07/08 20:05
白鳥少尉「君、大丈夫かい?。けがしたのか?。」
そういってこちらに手を伸ばす白鳥を見て浜田は悟った。
白鳥は、わざと避けなかったのだと。
自分は一生懸命、白石や白鳥挑戦していたが、この二人にとっては浜田など赤ん坊がじゃれ付いてくる程度にしか
感じていなかったのだ。
レベルそのものが違いすぎるのだ。
クソッ
浜田は自分の小ささを思い知らされた。
そんな気持ちに追い討ちをかけるように、アンは言った。
井村アン「だから言ったでしょ、君程度じゃどうにもならないって。」
浜田はものすごく傷ついた。
井村アンに良いところを見せたかったが、逆に情けない自分をさらけ出してしまった。
浜田瞬「ちくしょう!」
叫ぶと同時に、自分でも訳がわからなくなり走り出した。
穴があったら入りたい気分だった。
井村アン「浜田、どこいくのさ!まちなよ!。」
そんなアンの制止も耳に入らない精神状態だった。
- 537 名前:研究所 :02/07/08 20:40
- 浜田はとにかく薄暗く狭い場所にたどり着いた。
何分走ったか、自分でも分からない。
沢山走った気もするし、少ししか走ってない気もする。
とにかく、今どこにいるかも分からないが、狭く薄暗い場所に落ち着いた。
すると背後から、誰かが声をかけてきた。
印知己「さがしたぞ若いの。この研究所は危険な場所もあるから一人で走り回ってはいかんよ。」
浜田瞬「なんだハゲ先生かよ。ほっといてくれ。」
印知己「ハゲ・・・貴様・・・。まあ今は我慢してやるか・・・。」
浜田瞬「俺はてんで駄目だ。もう駄目なんだよ。」
印知己「小さいことを気にするな。数秒後にすら何が起こるか分からない生き物だ。自分で自分を
追い詰めても良い事なんかないぞ。」
浜田瞬「うるせえ、ほっといてくれよ。」
印知己「まあそう言わずに聞け。ある戦士の話を。」
浜田瞬「・・・・・」
印知己「その戦士は姉弟そろって勇敢だった。しかし姉のほうの戦士は普通の生活にあこがれていた。」
浜田瞬「誰の話だよ・・・」
印知己「まあすぐ分かる。・・・しかし、姉の友人は天才剣士でしいなかった。。」
浜田瞬「・・・・・」
印知己「だから、普通の生活というのがわからなかった。しかし、その普通の生活を学ぶ暇などなかった。運命がこの姉弟を
容赦なく闘いの渦に放りこんだからだ。
だが、姉にそのチャンスが巡ってきた。闘いの中で救った大富豪に求婚されたのだ。」
浜田瞬「結婚したのかよ・・・。」
印知己「ああ、弟もそれを喜んだ。そして5年間だけ幸せに暮らし、二人の女の子を産んだ。」
浜田瞬「五年間だけってどういうことだよ。」
印知己「闘いが激化し、弟と親友の天才剣士だけでは戦いきれなくなったのを感じ、自ら闘いに戻ったんだ。それに・・・もう彼女には
ふつうの幸せな生活は、普通の生活ではなく、闘いの生活が普通になっていたんだ。」
浜田瞬「・・・・・・」
印知己「そのとき、女としての幸せや、母としての未練を断ち切るため、仮面を被って闘いに戻ってきた。女を捨てるために。」
浜田瞬「・・・それでどうなったんだよ。」
印知己「そのご、あるとき姉は敵につかまってしまった。そのときその仮面だけをその場に残して。」
浜田瞬「助け出せたのか?。」
印知己「いや、姉は洗脳され弟と天才剣士の前に敵としてあらわれた。」
浜田瞬「!!!」
印知己「そのとき天才剣士は、親友を奪い返すまで、自分も一切の希望や幸せをすて、自分の性別もすてるため、姉戦士の残した
仮面を自ら被る事を選んだのだ。彼女をすくいだすまで。」
浜田瞬「ずいぶん律儀な友人だな。」
印知己「ああ、だがその後、弟は自らの手で姉を殺した。悲しい話だ・・・。」
浜田瞬「・・・・ひでえな。」
印知己「ああ、だから等々姉は取り戻せなかったわけだよ。だから天才剣士は今も仮面を被りつづけてる。自分の全てを捨てたまま」
浜田瞬「おい、まてよ姉は死んだんだろ。ならもうその剣士は仮面をはずせないって事か?。」
印知己「そうだ。そしてこれからも己を捨てて戦いつづけるだろう。悲しい話さ。」
浜田瞬「・・・・・・」
印知己「その剣士はどんなに強くても、親友を救うことはできなかった。だが五年間の結婚生活は彼女に幸せを与えた。」
浜田瞬「・・・・」
印知己「強い女に惚れたからって、それに負けない腕前が、本当の意味で彼女を救えるとは限らない。人は心で動くもの。大事なのは
あいてを思いやり、支えてあげる事が一番必要だ。君はもっと自分の存在を認識すべきだ。
アンの母は普通の生活にあこがれながらも、そこに近づくすべを知らなかった。だからこそ、幸せを手に入れたときは、もう手
遅れで、引き返せないところまで来てしまっていた。アンは違う。普通の君が居るから、アンはいま普通の青春を楽しんでいる。
俺は、肝のような存在に感謝している。君達をみて普通のせいかつを知れる。」
浜田瞬「だけど・・・だけど俺、井村の力になりたいんだ・・・。」
印知己「なてるさ。君が思って以上に・・・。」
- 538 名前:研究所 :02/07/08 20:53
- 浜田瞬「そこにでてくる友人の天才剣士って、井村の母さんの元カレか?。」
印知己「そんなんじゃない。おなじような運命を背負ってるゆえに友人となった親友さ。」
浜田瞬「その仮面を被った親友が白石鉄線なんだな。」
印知己「君は頭が良いな。」
浜田瞬「まあな。だがよ、話聞いてると、井村の母さんは天才剣士の白石と一緒になったほうが幸せだったんじゃないのかな?。」
印知己「・・・・そういう感情は沸かなかったんだろ。」
浜田瞬「でも、井村を「そっくりだ」って見たときの姿は友人にたいするみ方じゃないぜ。ありゃ惚れてたな。」
印知己「・・・それはないと思うぞ。」
浜田瞬「いや、男が女友達にあんな接し方するわけねえ。」
印知己「まあいいよ。とにかくみんなの所に戻るぞ。アンも傷ついたみたいだしな。」
浜田瞬「なんで井村が!。」
印知己「君がいきなり走り去るから、自分が酷い事を言ったんじゃないかと、自分を責めてた。」
浜田瞬「・・・・」
印知己「おとこなら、いつまでもアンに心配させるな。白鳥君も君がやきもちや居てるのを見抜いたからこそ、何も出来なかった
ようだし。」
浜田瞬「俺って、恥ずかしい奴だ。」
印知己「気にするな。それが若さというものだ。さ、戻るぞ。」
- 539 名前:研究所 :02/07/08 21:35
- <エンディング>
浜田瞬が印知己と共にもどると、どうやら鉄泉も同じように仮面の由来を話していたようだった。
浜田は脛が痛すぎて、走って痛みを和らげたとごまかした。
そして四人の高校生と白石鉄泉と印知己の6人で食堂に行った。
印知己「好きなだけ食べて良いぞ。ここは金払う必要ないからな。」
それぞれが、好きなメニューをもってテーブルにつくと・・・・
白石鉄泉「さて、食事にいたすか。」
そういって、おもむろに仮面をはずした。
浜田瞬「あ・・・・鉄泉さん、まるで女みたいな顔だな・・・。」
白石鉄泉「これは異な事を言う。拙者は女でござる。男だなどと言った覚えはないでござるが?。」
高野洋子「・・・わたしも男だと思ってたのに・・・・。でも男装の美人剣士って言うほうが、仮面美剣士より・・・カッコイイ!!。」
井村アン「私も男の人だと思ってました・・・・。だって雷光叔父さんに勝った事あるっていうから・・・。」
白石鉄泉「それは高校の時の話でござる。あのころは麻奈でも雷光に勝てた出ござるよ。」
印知己「お前達、レディーにむかって男だと思ったなんて、無礼な奴だな。」
白石鉄泉「麻奈が敵に連れ去られたとき、麻奈の仮面を被ったのは、麻奈と同じ覚悟を、同じ女として受け継ぐためでござる。夫や子供の
いる女性の仮面を、男が自ら身につけるのは、変態でござる。」
浜田瞬「俺的に、いま全て納得。」
高野洋子「私も・・・・」
全員が食事を終え、再び鉄泉が仮面をつけようとしたとき・・・
井村アン「あの・・・もし嫌だったら結構なんですが・・・・お母様の仮面、私もつけてみたいんですが・・・。」
鉄泉はやさしく微笑みながら、黙ってアンに仮面をわたした。
アンは複雑なき持ちだった。
あまり記憶にないが、やさしかった母の思いではうっすらのこってる。
その母が、この仮面で自分たちを捨てた。
だが、数少ない母の残したもの。
アンは恐る恐るその仮面をつけてみた。
仮面をつけると、母の記憶とつながってるのではと期待したが、やはりそんなことは無い。
だが何かわかる気がした。
母がこの仮面をつけた意味が。
仮面は自分を騙す道具。
こんな仮面を被らなければいけなかった母は、弱い人だったのではと思った。
そして、この仮面をつけてていても自分たちを忘れなかったのではと思った。
母は、この仮面の内側に自分の娘たちの記憶を押し殺そうと苦しんでいたのではと思った。
アンは涙が出てきた。
きっと母もこの仮面の下で涙を流したろう。
そうあって欲しいと思った。
細かく震える肩は、容易にアンが泣いていることを想像できる。
白石鉄泉は、静かにアンの隣に座り、アンをやさしく抱きしめた。
白石鉄泉「母が必要なときは、いつでも拙者のとこに来るが良い。話くらい聞くでござるよ。」
どんなに強がっても、アンはまだまだ子供だ。
黙って鉄泉の肩に顔をうずめた。
浜田瞬は、このとき印知己の言葉の意味を理解した。
今、泣いているアンを助けてるのは、天才剣士ではない。母の心をしるやさしい女性なのだと。
浜田瞬「俺は、俺の役目を見つけなきゃいけないってことか・・・・。」
友情の仮面は今、新たな役目を得た。
はじめは幸せと娘を捨てて、正義を行ために使われた。
次は、友を救うために己を捨てるために使われた。
今は・・・
この仮面によって捨てられた少女を助けるために使われようとしている。
鉄泉は、超人的な力をもっていても、寂しさに耐えてきた、悲しい少女を闘いから解放したとき、助けられなかった友人を助けたのと同じ意味を持つ気がした。
今自分の肩で泣く少女が幸せになる姿を見届ける。
それが適えば、この仮面をはずそうと決めた。
<友情の仮面 終>
- 540 名前:印知己先生 :02/07/08 21:41
- ベットから動けないんで、沢山カキコしちゃったよ。
うんが〜くっく。
- 541 名前:印知己流二段 :02/07/09 00:08
- 鉄泉と浜田の戦いの件、私と印知己先生との出会いにそっくりですね。
あの頃は私も若かった。
今でこそ三本に一本は取れるようになりましたが、
まさか、小覇王と呼ばれてた私が一瞬で印知己先生の足元に平伏すとは・・・
さすがノーベル電波賞を二回受賞しているだけありますね。
私信
申し訳ありませんが今月は印知己研究所に行けそうもありません。
でも印知己先生はいつでも私の心の中にいます。
- 542 名前:印知己流二段 :02/07/09 00:10
- お腹お大事に・・・
- 543 名前:(・∀・)サトラレタ :02/07/09 00:12
- ジャイアントコーン食べるでちゅ
グリコでちゅ
(…桃源郷…UTOPIA…蟹座…O型…)
Kit kat
- 544 名前:(・∀・)サトラレタ :02/07/09 00:15
- はじめまちて☆
…誤爆でちゅ てへっ
Kit kat
- 545 名前:印知己先生 :02/07/09 22:47
- >>541
じつはあのとき、事前に毒を・・・・、いや何でも無いです。
今月は無理そうですか。寂しいですね・・・
>>544
誤爆と気づかなかったです。
自然な誤爆に乾杯!
- 546 名前:印知己先生 :02/07/11 01:08
- すもももももももものうち
- 547 名前:あひゃ :02/07/11 01:14
- あっひゃっひゃ
- 548 名前:印知己流二段 :02/07/11 01:35
- >>545
そうですか・・・あれは毒を盛られていたのですか・・・
という事は私は騙されて印知己研究所に入所したのでしょうか・・・
IQ320(スタンフォード式で制限時間前に終了)の私が騙されたと・・・
現在印知己研究で行き詰まっているので本当は先生にお会いしたいのですが、
法律の研究も煮詰まっているので大変なのです。
本当に申し訳ないです。
- 549 名前:印知己先生 :02/07/12 18:18
- >>548
法律研究ガンバってください。
いつか大印知己帝国法を制定する、その時まで。
- 550 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/07/13 01:29
- _______________
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |<印知己帝国作ったら僕も国民にしてください。コスモ貴族主義ばんざーい!
| O O | \__________________________________
/ |.∧∧∧∧|\
(_ / .(U U)\_)
..(/⌒\)
- 551 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/13 05:58
- コンビに大臣にしてください。
- 552 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 16:32
- >>549 殿!ご無沙汰しておりまする!
- 553 名前:お風呂入ってきた〜 :02/07/13 16:34
- ふぅ〜
- 554 名前:名前で会話するのですか? :02/07/13 16:39
- ふぉっふぉっふぉ
- 555 名前:さあ? 知らな〜い。 :02/07/13 16:41
- 汗がだらだらだらだらだらdふぁらあだっらだ・・・
- 556 名前:印知己先生 :02/07/13 19:48
- >>550
どうぞ亡命してくださいな。
所得税は50%しかとらないから。
>>551
じゃあコンビに大臣にします。
そのときは、全てのコンビにに罠の設置を義務化に・・・。
>>552
よきにはからえ
よしなに
- 557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 19:53
- よぉ!ハゲ殿!元気か?
私も元気だよ!
- 558 名前:印知己先生 :02/07/13 19:58
- 誰がハゲじゃぁぁぁ!
お前がハゲろぉぉ!
にぎっりっぺ!
- 559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 20:05
- そんなに怒るなよ。(w
ま、人によっては早いか遅いかだしな。(w
- 560 名前:印知己先生 :02/07/13 20:13
- 俺はハゲない!永遠に!
たとえ、火葬されても頭蓋骨に髪の毛のこしてやる!!
- 561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 22:10
- >>560 ハ ゲ 必 死 だ な !(w
- 562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 22:18
- >>561
先生はそんなに禿げてはいないと思われ
- 563 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 22:34
- >>561
それはきっと装着時を見たんだろう。
アデ○ンスを。
- 564 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 23:12
- ∩ ∩
ヽ彡 ⌒ ミ/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 抜け毛、薄毛、髪の悩みはリーブ21
| | \_______________
⊂______ |
∪
∩ ∩
ヽ彡 ⌒ ミ/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< あなたの髪はり〜〜〜〜ヴ 21!
| | \_______________
⊂______ |
∪
- 565 名前:印知己先生 :02/07/14 00:19
- リーヴ21・・・・・
効くのだろうか・・・・・・
- 566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 18:40
- 先生!出番です!
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1026637084/
- 567 名前:印知己先生 :02/07/14 23:41
- 出番ナシですな。
ハゲじゃないから・・・・・・
- 568 名前:印知己先生 :02/07/14 23:44
- 一刀両断
墓石まっぷたつ!
幽霊ごと斬り捨て御免
- 569 名前:印知己先生 :02/07/15 01:53
- やべ、起きちゃった・・・・
寝れるかな。
フォースで寝るぞ!
- 570 名前:印知己流二段 :02/07/15 03:43
- >先生
こんな時間まで残業している私に残業手当をください・・・
法務研究科研究員、軍事剣術部門教官、経理監査補佐の兼任は厳しすぎです。
現在の印知己研究所は確かに少数精鋭ですが、少しは人数を増やしてくださいよ(泣)
いつか研究所を乗っ取りますよ(ニヤリ)
しかしいつも研究ばかりしているわけでもありません。
日々修行を怠らず新必殺技を開発中です。
あんまり驚いて残りの毛がなくならない様に気を付けてください。
- 571 名前:印知己先生 :02/07/15 22:40
- >>570
では、ボーナスとして俺の写真集を現物支給します。
ちなみに研究所のっとりは困るかな。でもそのときは秘密の青木が原の研究所に・・・・
いや、まあそれは良いか。わっはっは。
そうそう新必殺技ならこちらも開発した秘密。
日月孤形剣を
槍だって倒せるぞぉ・・・理屈では。
- 572 名前:印知己先生 :02/07/17 01:57
- カンボジは凄いところ
子供が腕輪を売りに来た
「お兄さん、これ、一個一ドル」
「ノーサンキュウ」
「いらない?二個一ドル」
「・・・ノーサンキュウ」
「いらない?十個一ドル」
「おいおい、なんでいくつまで増えるんじゃい」
「おにさん、20個一ドル」
「いくつまで増えるねん!」
凄い商売です。
- 573 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/17 02:35
- ( ゚Д゚)<1ドルを腕輪で買ってんだよ
- 574 名前:印知己先生 :02/07/18 22:51
- >>573
実に鋭い!
今思うと旅の思い出に買っておけばよかった・・・・
腕は二十個
- 575 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 22:52
- >>574 タコはっさくですか?
- 576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 22:53
- >>574
腕
- 577 名前:印知己先生 :02/07/18 22:54
- たこのロクちゃん
- 578 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/20 03:32
- ダークエンジェル面白いね!
先生も見てる?
- 579 名前:印知己先生 :02/07/20 20:36
- くそお、何故か書きこみ規制にはじかれて今まで書きこめなかった!
誰の陰謀だ!まさかアメリカの例の部隊が俺を監視しているのか!。
おれは奴らを許さない!
俺達を裏切って一人だけ生き残ろうとしたジャック・ワイズ少将・・・・
あいつは、自分の汚点を隠すためにとうとう俺にプレッシャーをかけてきやがったにちがいない!
ダークエンジェル見てますぜ
遺伝子操作ってところが萌え。
でも主人公はあんまり美人に見えないのは俺だけか?。
でも遺伝子操作ってところは良い!
- 580 名前:まかろん :02/07/20 20:40
- 質問です。『まかろん』を流行語大賞にしたいんですけど
どうすればいいんですか??
- 581 名前:印知己先生 :02/07/20 20:46
- 簡単簡単
まずドラえもんを捕まえる
そして「流行ウィルス」をつかえば一発ですな。
もしくは銀行強盗して立て篭もり、マスコミが集まったときに
「ま〜か〜ろ〜ん!!」って叫びながら自爆する。
では、幸運を祈る!
- 582 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/07/21 19:01
- マックスたん激しく萌えじゃねーか、べらぼうめ!
猫の遺伝子(;´Д`)ハァハァ
2がレンタルし始めたから、借りに行けよおめーら。
- 583 名前:印知己先生 :02/07/21 22:32
- あれ?今日はじめて気づいたが、俺にもバーコードが・・・・
いや、禿げてるって意味ではなくて
お尻の穴の付近がバーコード状になってるの
触るとシワシワっていう感じなんだよね
もしかして俺も遺伝子操作されてる???。
- 584 名前:印知己流二段 :02/07/22 23:48
- >>583
そのバーコードにとうとう気づいてしまったのですね。
実は印知己先生は初代印知己先生が亡くなられる直前に国際A規約に基づいて
御造りになったクローン印知己先生001ダフルなのです。
その後何故初代印知己先生がお亡くなりになり、何故現在の印知己先生を冷凍睡眠
から呼び覚ますこととなったか・・・それは印知己先生の失われた記憶の中に・・・
>>582
私はマックスたんよりカルトたんの方が好きです。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1026454291/l50
- 585 名前:コンビニまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/24 23:56
- 最近、先生来ないねぇ・・・
- 586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 21:54
- 来ないな。
- 587 名前:印知己先生 :02/07/27 01:59
- しまった、気づいたら一週間ちかく来てなかった!
>>584
マジっすか!
後日バーコードをお見せするので、解析してください!!
>>585
腰いたくて、あんまりパソコンいじる気力が沸かなかったです。
台風のせいかな??。
>>586
来た
- 588 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/29 01:14
- クーラーなし生活三年目!!
エッヘン
- 589 名前:印知己先生 :02/07/29 22:14
- ク・・・・クーラーなしなんて・・・・
超人的だ!
俺はクーラーなしでは、イカレた日本の夏を生き残る自信はない!。
凄いっす!
- 590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 16:54
- 漏れん家クーラーつけるとママンが電気代がかかるって怒るからつけない、
つけるのは家にお客様が来た時のみ、
お客様来るとケーキ出たりするし、確実コーヒーはその場で豆挽いたのが出る、
昼間は会社だから良いけど。家は窓開いてるから蟲だらけ。。
- 591 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/07/30 17:27
- 俺が住んでる地域にクーラーなんてものは必要ない。
時には寒いくらいだ。
- 592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:01
- ζ
\ / ̄ ̄ ̄ ̄\ /
\ / \ /
, -'~ ̄ ̄ ̄~`\ /\ \ / | /
/ ゚ ○ \ ||||||| (・) (・) | /7 名前:停止 ntsitm017032.
| = 三 = o \ -------◯⌒つ | / 本文:真・スレッドストッパー
l|. ,-―'、 >ー--、 l;\ _||||||||| |/
^| -<・> |.| <・>- b |\ ∧∧∧∧/ 9 名前:毛無しさん 投稿日:
.||  ̄ |.|  ̄ .|/ < ハ > >>7
.| /(oo) ヽ | < 予 ゲ > ハゲかつまぬけ。もう死んだ
| ____ / < ス >
──────────< 感 レ >───────────
ゝゝ < の > `i;;;;;;;;;゙,
( ・∀・) < !!!! > ,.r=ニ=、 ‐==ニヽ、 {;;;;;;;;;;)
(つΛ_Λ /∨∨∨∨\ ,i'' ,..,,_ ,,,.....,,_ ヽ' ゙i;;;;;;;ノ
| | | // ̄ ̄ ̄\ \ =エッ`‐ ,' ', ィ‐=ニェヽ,_' l;;;;/
(__)_) // \ / ̄\ \ \_,,,‐'' ノ ゙、 `‐--' ゙r'"i
/ |  ̄|||||||||| \ノ ヽ l/ ノ
/ (6 -------◯、_,つ | \‐、 ,.‐、j`ヽ i6,'
/ ||||||| (・) (・)| \ ` ,:::::::... `、 }i
|/ \ / /
- 593 名前:コンビニまりあ ◆Xu2xVOKE :02/07/30 23:55
- >>591
北海道の網走だ!!
- 594 名前:印知己先生 :02/07/31 01:20
- ハゲ禁止!!
>>590
見事な生活の知恵だ!
そうやって人は強く礼儀正しくなるのだね!
>>ヒットマン
南極?
- 595 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/08/01 18:43
- >>593
捕まるほど間抜けじゃない。
>>594
もうちょい右上。
- 596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/02 00:35
- じゃあ海の上だな。
- 597 名前:印知己先生 :02/08/03 21:55
- >>596
じゃあ九州
- 598 名前:研究所 :02/08/03 22:44
- セルゲイダーー本部
そこは古い中世ヨーロッパの城のような内装の場所。
広い部屋の奥に一人の男が玉座に座っている。
悪のセルゲイダーの総統である、セル皇帝だ。
そのセル皇帝に側近のグラマーンが走り寄って来た。
グラマーン「セル皇帝!これをご覧ください」
セル皇帝「何事だ、騒々しい!。」
グラマーン「ただいま、印知己研究所にしのびこませていたスパイより、Dr田中が欲しがっていたモノを盗み出す
事に成功いたしました!。」
セル皇帝「何!それはなんだ!。」
グラマーン「ハッ、電脳自律制御プログラムのデーターです!。」
セル皇帝「なんだと!!、有機電脳に魂を吹き込んだという、あのデーターか!。」
グラマーン「ハイ、これでわが軍は、改造人間以外にも、機会兵を作り出すことができます!。」
セル皇帝「でかした!!すぐにDr田中にそのデーターを渡し、新兵器の開発をさせよ!。」
グラマーン「ハッ!」
セル皇帝は、走り去るグラマーンを見送りながら思った。
これで、印知己研究所のスキにはさせないと。
とうとう死を恐れず、いくらでも生産できる機械兵の軍を作る目途がついた。
世界の全てが自分の手に入る確信を持つのであった。
セル皇帝「わはははは、これでわが180年宿願がかなうぞ!愚かな人類を従順な赤ん坊に変えてやる!
そして、わが新世界を創り出すのだ!わははははははは!」
- 599 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/08/03 22:54
- 久々に妄想キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
- 600 名前:研究所 :02/08/03 23:15
- 印知己研究所
ジェシー「所長・・・・申し訳ありませんでした。」
印知己「済んでしまった事はもういい。有機電脳の量産を急ぎすぎた俺の責任だ。」
ジェシー「そんな・・・・」
印知己「今後、生産にもセキュリティーを強化しよう。その対策を考案していおいてくれ。」
ジェシー「了解しました」
ここは印知己研究所の中央管制室
トップシークレットであったはずの電脳自律制御プログラムの一部が、盗みだされたことに気づき
研究所は、混乱状態にあった。
そこに緊急通信がはいてきた。
山野健二「所長!アメリカ大統領からホットラインです。改造人間軍討伐についてのようです。」
印知己「よし、俺の専用線に転送してくれ。」
そういって、奥にある所長専用室に入り、モニターのスイッチをいれた。
大統領「やあ印知己博士、社交辞令は省略して本題から入らせてもらって良いかな?。」
印知己「どうぞ大統領」
大統領「君からの申し出は嬉しいが、合衆国領土の問題は、合衆国でケリをつける。改造人間軍も
我々の軍隊でどうにかする。君達は日本で研究の続きでもしていてくれ。」
印知己「・・・・ですが、敵は強大です。こちらの機動騎兵隊を待機だけでもさせてください。」
大統領「我が国の軍は最強だ。とにかく君達の協力は必要無い!。」
印知己「(がんこ爺が)では、研究員を派遣させてください。改造人間対策は、今後の研究にも役立つ
モノですから。ついでに大統領のお好きなワサビセンベイを持たせますから。」
大統領「ワサビセンベイ・・・、いいだろう。タダしデーターは我が軍にも提出してもらうぞ。」
印知己「了解しました。では明日にでも送りこみますので、よろしくお願いします。」
大統領「わかった。まっているよ」
そういって、ホットラインはきられた。
印知己「まったく、忙しいときに限って、面倒が舞い込むな。」
- 601 名前:研究所 :02/08/03 23:39
- 中央管制室
そこに奇妙なメンバーが集められていた。
まず、高校生の制服を着た四人。
それに、鬼のような仮面をつけた侍。
そして、印知己軍のなかでも「ヤクザ部隊」といわれる間(はざま)小隊の隊長である、
間義一(はざま ぎいち)だ。
間「おやっさん、つまり俺らがこのガキ共のお守りって事だすかい?。」
印知己「そうだ。だがタダのお守りじゃない。万が一のときは、君達おとりとして、中型機動騎兵で目立ってもらう!。」
間「ほ〜、つまり子守りついでに、鉄砲玉としておとりになれって事ですな。」
印知己「そうだ。君達小隊は海からアメリカに入り、アン達と合流。おそらくアメリカはその動きを掴むはずだ。
そのすきに、こちらは白鳥小隊の大型機動騎兵をアメリカに入れる。」
間「そういうことなら良いですぜ。引き受けやしょう。」
このやり取りを横で見ている高校生四人ぐみは・・・
一人は170cmはある少女、井村アン。
もう一人はお下げに、黒ぶち目がねが特徴の高野洋子。
180cmくらいの身長で短髪の浜田瞬。
太っていて、金髪に染めてる村上辰夫。
この四人の高校生の夏休み旅行に見せかけて、囮部隊を潜入させる作戦なのだ。
この四人は、タダでアメリカ旅行が出来るといわれてノコノコ来た。
その横で静かにたたずんでいた鬼仮面の侍、白石鉄泉は、ここで印知己に向かって言った。
白石「拙者は何をすればよいのでござるか?。」
印知己「ああ、鉄泉さんには、アン達と別の便でアメリカには行ってもらい、その後合流してもらいます。」
白石鉄泉「なるほど・・・手の込んだ合流をして見せることで、敵の目をごまかすわけでござるな。」
印知己「そうです。それに・・・・アン達を頼みます。」
白石鉄泉「心得た。」
そんな会話をされて、四人の高校生は戸惑っていた。
その彼らに、ジェシーが声をかけた。
ジェシー「心配ありませんよ〜。私も研究チームをつれてアメリカに行ってますので、何かあったら、いつでも
合流しますから。」
- 602 名前:研究所 :02/08/04 00:04
- アメリカへの出発は素早かった。
井村アンたち高校生四人ぐみは、普通にアメリカに入国。
その後、迎えの人にホテルに案内され、そこのロビーで白石鉄泉と合流した。
井村アン「鉄泉さん!その格好で来るとは思いのませんでした・・・」
みると、鉄泉はいつもと同じ、佐々木小次郎のようないでたちで現れた。もちろん鬼のような仮面もつけている。
白石鉄泉「拙者はいつもこの姿でござる。」
ホテルのロビーにいる、全ての人がジロジロ見ているが、鉄泉は気にしていないようだ。
白石鉄泉「アン、間はまだ現れないのでござるか?。」
井村アン「はい、僕も探したんですが、見つからないんです。」
白石鉄泉「そうか・・・。」
そんな事を話していると、入り口から、ヤクザの集団のような人達が入ってきた。
間小隊だ。一応民間人のふりをするために私服なのだが、その服装がまたヤクザそのものなのだ。
間「おそくなってすまねえ。潜入のタイミングが難しくてな。」
白石鉄泉「そのあたりの事情は見当つくでござる。無事合流できて良かったでござる。」
すると間はアンの方を向く
間「おうアン、ホテルの駐車場に車に偽装したコノハを入れておいたぜ。」
井村アン「え!間さんありがとう!僕のコノハをもて来てくれたんだね!。」
間「おうよ。コノハも置いてきぼりじゃ寂しいだろうからな。じゃあ俺達はもう部屋で寝るぜ。お前達と違って
自力で来たからな。じゃあ明日の朝8時にロービーで合流だ。」
井村アン「わかりました!ありがとう、間さん!。」
間は背中越しに手を振ってアンに答えながら、エレベータに乗っていった。
コノハとはアン専用の中型機動騎兵の有機電脳だ。いうなれば生きたコンピューター。
このコナハを搭載したアン専用中型機動騎兵を、間は持ちこんでくれたのだ。
このマシーンは普段は車並の大きさのバイク形態である。
しかし、今回はオープンカー形態で入国したようだ。
コノハはアンの腕時計型端末から話し掛けてきた。
コノハ「置いてきぼりはヒドイじゃない」
アン「ゴメンゴメン。」
コノハ「それよりも、明日から忙しいわよ。」
アン「うん、分かってる。洋子達は普通に観光だけど、ボク達は・・・。」
- 603 名前:研究所 :02/08/04 00:32
- 侍とヤクザと高校生の奇妙な一団は、カリフォルニアのベニスビーチを歩いていた。
途中、ガラの悪い物売りと、二人のスリを痛めつけた。
さすがに子供の物売りスリは、このガラの悪い一団によってこない。
高野洋子「はじめは間さん達って怖かったけど、今は凄く心強いです!。」
間「そうだろ。用心棒としては最高だからよ、俺達は。」
みな楽しんでいる。
後方からCIAらしき連中がつけてくるが、こちらが不審な行動を取らなければ、気にすることもないだろう。
アンも今だけは、ストリートのショップやパフォーマンスを楽しんでいた。
すると、白石鉄泉が急に間とアンの肩をつかんだ。
白石鉄泉「・・・敵が居る。一人・・二人・・・三人・・・・。強いでござるな。」
間「アメリカ軍か?」
白石鉄泉「いや、この気配は間違いなく・・・・改造人間共でござる。」
アン「ボク達を狙って?。」
白石鉄泉「・・・いや、気配は違う方向を向いてる。あの店に向いてるようでござるが・・・。」
鉄泉が指差す方向を見てみる。
すると・・・
間「ん?おい、ありゃ印知己のおやっさんじゃねえか!」
アン「わわ、なんであんなところに無防備にいるの?!。」
白石鉄泉「まったく、我等と合流するつもりなのであろうが、少しは自分の立場を理解して欲しいでござる。」
そのとき、パフォーマーに化けた改造人間がゆっくり、印知己にむかって動いた。
アン「印知己先生!危ない!。」
- 604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 00:43
- 読むのめんどい
- 605 名前:研究所 :02/08/04 00:55
- そのとき印知己は呑気にソフトクリームを食べていた。
アン「印知己先生!危ない!。」
井村アンの叫び声が聞こえてきた。
とっさに印知己はソフトクリームを上空に投げた。
そして目にもとまらぬ早業で、一緒に居た超常現象研究室の宮田を後方に巴投げた。
宮田「所長!何を・・・!」
宮田は一瞬で、後方に投げ飛ばされた。
これに驚いたのは、後方から印知己を攻撃しようとした改造人間だ。
急に目の前から印知己が消え、代わりにダルマ見たいな男が、自分に向かって飛んできたのだ。
改造人間1「うわ、なんだ!!」
見事に宮田は怪人に衝突した。
そのまま怪人と宮田は、5mほど転げながら吹っ飛んだ。
印知己はそんな二人を尻目にシュタと立ちあがると、落ちてきたソフトクリームをキャッチし
ぺろっとなめた。
印知己「ずいぶん鈍臭い改造人間だな。」
- 606 名前:研究所 :02/08/04 01:46
- 間小隊と井村アンは素早く印知己に駆け寄ると、改造人間との間に立ちはだかる。
すると、改造人間達も本性を出した。
白石鉄泉が読んだとおり三人現れた。
印知己「良いところに現れてくれたな。」
間「むちゃしてくれるぜ。」
怪人達はジリジリと距離をつめてくる。
そのうちの一人は、さっき投げた宮田を抱えて盾にしていた。
宮田「所長〜、助けてくださ〜い。」
宮田は半べそをかいている。
印知己「間!宮田ごと改造人間をやれ!。アンと鉄泉さんは残りを頼む。」
宮田「やめてくださ〜い。」
印知己「黙れ宮田!間もドス持って死んでこいや!。」
間「おう!」
そう叫ぶと、電磁ソードを懐からだし、小脇に構えた。
宮田「間さんも「おう」じゃないでしょう!ストップ〜!。」
しかし、間はお構いなく、そのままドスを構えて走りこんでいった。
改造人間1「おまえたち・・・正気か?!。」
この怪人が一瞬ひるんだスキを見逃さなかった。
印知己は間の背中に隠れるように一瞬で近づき電磁ソードを抜き放ちながら飛びあがった。
印知己「宮田!あたったら許せ!。」
改造人間に向けて、電磁ソードを投げはなった。
改造人間はかろうじて、印知己のソードを横にはじいた。
しかし、突進してきた間の電磁ソードが深深と突き刺さった。
改造人間「ぐはっ、バカな・・・。」
間「往生せいや!。」
間はさらに電磁ソードをつきこみながらえぐった。
改造人間「お・・・の・・れ・・・・」
さらに間が電磁ソードをえぐりながら押しこむ。
宮田を捕まえている改造人間の腕から失われ、後方にゆっくり倒れた。
間「どうじゃ!このそったれめ。」
間は肩で息をしながら、ゆっくり電磁ソードを引きぬいた。
- 607 名前:研究所 :02/08/04 02:58
- 印知己と間が改造人間を倒している間に、アンと白石鉄泉は軽く残りの改造人間を倒していた。
印知己「いや〜危なかったな〜。」
井村アン「あぶなかったじゃないよ!気をつけて下さいよ!。」
印知己「しかし・・・俺を直接狙ってきたという事は・・・罠に掛かったかもしれんな。」
間「おやっさん、どういう事ですかい?。」
印知己「やつらがカリフォルニアに改造人間軍を構えたのは、俺達を日本から引き離す罠だったかもってことだよ。」
間「なるほど。研究所から離れるほど戦力は薄くなる。そうやって、こっちの戦力を削ぐつもりなのか。」
そのとき、おまけのようについてきていた高校生の浜田瞬がはっとした。
浜田瞬「ちょっとまてよ・・・・ならジェシーさんたちは危なくないのかよ?。アメリカ軍は頼りになるのか?。」
印知己「しまった!君の言うとおりだ!当然ジェシーが調査隊に入っていることは、情報として掴んでいるはず!。」
井村アン「助けに行かなくちゃ!。」
印知己「間!アン!中型機動騎兵でジェシーの元に向かえ!俺の警護は鉄泉さんがいるから心配ない。行け!。」
間「わかりやした!野郎共、行くぜ!」
そうさけぶなり間は海に向かって走った。間小隊の隊員達も走った。
するとステルスモードになっていたバイク型の中型機動騎兵が次々に姿をあらわした。
間たちは素早く乗りこむと、急加速で空のかなたに飛び去っっていった。
井村アン「コノハ!」
アンが叫ぶと、アンの機動騎兵は空からステルスモードを解除しながら現れた。
アンも素早く乗りこみ、バイク型の機動騎兵のエンジンを全開にかける。
井村アン「ジェシーさんたちは、ボクが守るよ」
そして、一直線に空に飛びあがった。
- 608 名前:研究所 :02/08/04 04:03
- 印知己「さて、観光を続けようか?」
のこった三人の高校生に向けて行った。
しかし、彼らは足がすくんでいるようだった。いきなり生き死にの闘いを見たのだから当然だ。
村上辰夫「浜ちゃんから話は聞いていたけど・・・マジかよ・・・。」
高野洋子「リアルで体験すると・・・結構怖いわね・・・。腰ぬけちゃった。」
浜田瞬「それより俺達も井村を追いかけよう!手伝えることがあるかもしれない!。」
村上辰夫「浜ちゃん、それは無理だよ・・・・、びびっちまって立てねえよ。」
浜田瞬「なら、俺一人でも追いかける!。」
とにかく進もうとする浜田瞬を印知己が止めた。
印知己「浜田君、君にはもっと大事なことがあるはずだよ。」
浜田瞬「なんだよ、どんな大事なことだよ!。」
印知己「アンが帰ってきたら、楽しい旅行を続けることだ。それが危険を犯すこと事がだいじなことだ。」
浜田瞬「どうしてだよ。」
印知己「折角カリフォルニアに来たんだ。闘いの記憶よりも楽しい記憶を多くもて帰りたいじゃないか。
その記憶を作ってあげられるのは、君達だけだろ。楽しい思い出が闘いの記憶よりも多ければ、
アンは人生を正しく選択できるコになれるはずだ。俺達よりも幸せな人生を選択できるコにな。」
浜田瞬「だけど・・・」
印知己「それとも、アン荒んだ人間に育って、間みたいな大人になってほしいか?。」
浜田瞬「うっ!。」
印知己「戦いに勝つのも大事だが、戦いに勝った後のほうが大事なことは少なくない。君達には勝った後のアン
を助けてあげて欲しい。普通の娘として育てるように。わかるね。」
浜田瞬「つまり俺達が、あいつを普通の世界に引き戻す役目なわけなんだろ。そういえばこの前も言われたな。」
印知己「そうだ。だから君達はこれ以上危険に近づいてはいけないんだ。君達が普通でなくってしまわないために。」
浜田瞬「わかったよ・・・・井村を待つよ」
浜田はそういって、ぐったり肩を落とした。
数分後、みなが落ち着いたころ
白石鉄泉「そういえば、いつからセルゲイダーと、はっきりした敵対関係になったんでござるか?。」
印知己「電脳自律制御のデーターを盗んだ奴を特定して捕まえたんですが、そいつから改造人間の
DNAが検出されたんです。さらに脳を直に調べたところ、奴らの狙いや、本当の敵も見当がついたんです。
Dr田中、グラマーン、機械兵・・・、今後の闘いに有利になる情報も随分ありました。
その情報を元に検討した結果、奴らは、まちがいなく、印知己研究所を次の敵とみなしたと思えます。」
白石鉄泉「なるほど。しかし・・・今回はお互い情報をいろいろ盗んだようでござるな。どちらが得したのか・・・」
印知己「そうですね。こちらが得したと思いたいものです。」
- 609 名前:研究所 :02/08/04 04:09
- ×印知己「アンが帰ってきたら、楽しい旅行を続けることだ。それが危険を犯すこと事がだいじなことだ。」
↓
○印知己「アンが帰ってきたら、楽しい旅行を続けることだ。それが危険を犯す事よりも大事なことだ。」
- 610 名前:研究所 :02/08/04 06:09
- 改造人間軍前
アメリカ軍はすでに壊滅寸前だった。
映画では、アメリカ軍は勇敢に戦うが、実際はやはり人としての恐怖には勝てない。
常識が通用しない改造人間や機械兵とまともに戦ったのは、1500人中、100人程度だろう。
戦車もへりも通用せず、まして歩兵では歯が立たなかった。
あたりはまさに血の海状態だ。
改造人間は50人いたが、死亡した改造人間はまだ一人も居ない。
それに、信じられないことに、機械兵も100体ほど配置されていた。
印知己研究所から盗まれた電脳自律制御プログラムは、不完全ながらも、早くも使用されているのだ。
機械兵「先行者」はシンプルなボディーながら、強力なキャノンを備えていて、しかも素早い。
動きは単純なので、良く観察すれば破壊できなくもないだろうが、死を恐れない機械兵は、米軍に観察の
時間を与えなかった。
その結果、戦闘が始まって30分ほどたった現在、生き残っているのは20名程度だ。
現在、印知己研究所の調査隊とともに空家に隠れていた。
- 611 名前:印知己先生 :02/08/04 06:12
- 眠い、寝よっと
- 612 名前:ゆき :02/08/04 06:13
- sugoi!
- 613 名前:コンビにまりあ ◆Xu2xVOKE :02/08/04 06:33
- アイスをキャッチするとこが超カコよかった!
お話しのつづきを早く・・・
- 614 名前:印知己先生 :02/08/04 20:15
- ddddddddddddd
- 615 名前:印知己先生 :02/08/04 20:48
- >>612
どもです
>>613
どもどもです
アイス食べたい
- 616 名前:研究所 :02/08/04 21:38
- アメリカ軍はセルゲイダーの改造人間と機会兵で作られた部隊に壊滅状態だった。
1500人の精鋭歩兵、30台の戦車、10機の戦闘へり、10機のF−15編隊、それらの戦力が開戦30分
程度で壊滅してしまったのだ。
改造人間や予想される機械兵のデーターは、印知己研究所から米軍に提供されていた。
しかし、それらを無視しこの危機的状況を作ってしまったのは、この戦いの最高司令官として任命された男の愚かさだ。
ジャック・ワイズ少将
彼は戦車部隊が全滅した時点で、部下を捨て駒にして脱出してしまった。
その時点でまだ700名以上生きていたのに、彼に捨て駒にされてしまったため、急速に壊滅してしまったのだ。
現在は21名の歩兵と、印知己研究所の調査班の5名それに、戦意高揚の為に陣中応援にきていた大統領一行3名の計29名
だけが生き残っている。
少将が逃げのび、大統領が逃げ遅れるなど、本来はありえないことであるが・・・
ジャック・ワイズが無能であったため、大統領が逃げる暇もないほど人造人間軍が攻め込んできたのだ。
この司令官不在の少数軍をジェシー・ジーンがまとめあげ、どうにか生き残っている。
大統領「ミズ・ジェシー、君たちの言葉を聞き流したばかりにこんなことに・・・、すまない」
ジェシー「大統領・・・ジェシーで結構です。それにココまで壊滅したのはワイズ少将の責任です。今はご自分をお責めにな
らないでください。生き延びましょう。」
大統領「ありがとうジェシー。しかし君が想像以上にソルジャーとして有能なのは分かったが、生き延びるのは難しいと思う
のだよ。私たちのことは気にせず、君たちだけ逃げてくれ。それなら可能性はある。」
ジェシー「大統領、ご安心ください。極秘に我々の精鋭部隊を密かに合衆国に入れてあります。時間さえ稼げれば必ず助かります。」
大統領「・・・・やはり部隊を用意していてくれたのか。Dr印知己には、全てお見通しというわけか。」
ジェシー「ですから希望をお捨てにならないでください。大統領に何かあっては、私が怒られてしまいます。」
そういって、ジェシーは穏やかに微笑んだ。
すると外で機械音がした。
ジェシー「敵?全員戦闘用意!。」
21人の米兵は、本能的にジェシーを司令官として頼っているようだ。
素早くジェシーの号令に反応した。
調査班も電磁ライフルを構える。一応調査班は全員、印知己研究所部隊の個人兵装を装備してきたのが幸いした。
この強力な武器のお陰で、どうにかなっている。
ジェシー「米兵組は敵を足止め!調査班はとまった敵を確実にしとめます!。ゴー!。」
掛け声と共に部隊は素早く動く。
まず米軍組はライフルを機械兵の足元に一斉掃射。
地面から砂煙が上がり、敵が動きを止めたところを、調査班は正確に電磁ライフルでうちたおした。
米軍「やっほー!。」
ジェシー「喜ぶのは後です。敵がこの位置を知ったはず。すぐに移動します。」
一行は素早く移動をはじめた。
ジェシーは歩きながら、自分のプロテクタの上半身部を取り外し、大統領に渡した。
大統領「ジェシー、どういうことかね?。」
ジェシー「このチェストプロテクターには電磁バリアが装備されて居ます。装備してください。」
大統領「それはできない。レディーをから鎧を横取りしてまで生き残れないな。」
ジェシー「いいえ、私はレディーではありません。ソルジャーです。それに大統領にもしものことがあっては、近く来る地球の危機
を守りきれません。ですからこのプロテクターを装着してください。それに・・・・」
大統領「それに?」
ジェシー「大統領をお守りできなければ、所長にあわす顔がありませんので。」
大統領「・・・・わかった。ありがたくプロテクターを使わせてもらおう。しかし、うらやましいな、Dr印知己が。君が私の部下なら、
私が世界を守る大役を担えただろうに・・・。」
ジェシー「ありがとうございます。ですが・・・私をアメリカから追い出したのは、アメリカ政府でした。」
大統領「人物を見ぬく力がなかった私達には、君と共に進むことはありえなかったということか・・・。」
ジェシー「・・・・・・・・」
そのご、黙って大統領にチェストプロテクターを装着後、黙々と移動するのだった。
- 617 名前:研究所 :02/08/04 22:06
- ジェシー達は、電磁ライフルの強力な威力を利用し、崖に横穴をあけ、全員休憩をとった。
その中で静かに息を殺し、体力の回復を待っている。
その時、そとからガラガラの大声が聞こえてきた。
改造人間「ぎひひひ、俺の鼻は犬並なんだ。隠れたって無駄だ。」
その声に全員ビクッと反応する。
ジェシー「とうとう改造人間に見つかってしまいました・・・。」
米軍の生き残り部隊のリーダーである日系二世のミホ・ハヤマ中尉は、ジェシーに詰め寄ってきた。
ハヤマ「ミズ・ジーン、今までと同じように一気に倒してしまいましょう」
ジェシー「いいえ・・・改造人間は機械兵とは違います。電磁バリアのないあなた達米軍組は、皆殺しに
なるのは、間違いないでしょう。」
ハヤマ「しかし、他の手はないじゃないですか!。」
ジェシー「いいえ、手はあります。全員で大統領を警護しながら逃げてください。私が改造人間は引きうけます。」
そこで大統領は顔色を変えて割って入ってきた。
大統領「ジェシー!死ぬ気か?神風のつもりか?それだけは許さないぞ!。」
ジェシー「いいえ大統領、私はしぬきはありません。最後の瞬間まであきらめません。きっと助けは来ます。
それまで時間を稼ぐだけです。ですから大統領もあきらめないでください。」
大統領「しかし、一人で時間が稼げる分けあるまい!。」
ジェシー「できるんです。私には・・・・。4年前米軍の精鋭部隊であるサイボーグ部隊を全滅させた印知己研究所
の部隊がありましたよね。」
大統領「まさか・・・・」
ジェシー「はい、あの強化人間部隊は別名『ジェシー小隊』と呼ばれていました。」
大統領「なってことだ・・・。」
ハヤマ「聞いた事あります!たった6人で30人のサイボーグ部隊を全滅させた悪魔の部隊『印知己強化人間部隊』」
ジェシーは背中から分解してあった電磁アックスを組み立て始めた。
ジェシー「私が飛び出したら、30秒後に全員脱出を。」
電磁アックスを組み立て終えると、ジェシーは入り口に向けて仁王立ちに構える。
大統領は、そのジェシーの後姿が、女神アテナに見えた
- 618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 23:57
- ゆっくりジェシーは姿をあらわした。
手には180cmの電磁アックスを構えている。
印知己研究所部隊のコ個人兵装を身につけているが、胸を守るプロテクターだけはつけていない。
そのジェシーを待ち構えていたのは、5人の改造人間と20機の機械兵だった。
改造人間「女が一人だけか?死にたいのか?。」
ジェシー「死ぬ気はありませーん。死ぬのはあなた達でーす」
言うが早いか目にもとまらぬスピードで先頭の改造人間をアックスで真っ二つに切裂いた。
ズヒュ!
さらに素早く近くの改造人間にアックスを振り下ろす。
しかしそれはかわされてしまった。
ジェシー「さすがに、不意打ち以外は難しいようね。」
改造人間2「女、おもえも改造人間か?。」
ジェシー「ノー、強化人間よ。あなた達のようなモンスターと一緒にしないでほしいわね。」
そういうなり、飛びあがりながら再びアックスを振り回した。
この攻撃は改造人間への攻撃ではない。機械兵への攻撃だった。
その一回の攻撃で、機械兵を5機破壊した。
敵は一斉にジェシーに襲いかかろうと身構える。
その時、ジェシーが出てきた穴から、大統領達が飛び出した。
改造人間2「しまったギギ!」
その走り去ろうとする大統領に、機械兵は正確にキャノンを撃ち放つ。
バシュ!バシュ!
そのキャノンは見事に大統領に直撃した。
しかし
お構いなしに大統領は走り去っていった。
ジェシーの渡した電磁バリアのお陰で守られたのだ。
改造人間2「大統領を追え!」
その叫び声をさえぎるように、ジェシーは改造人間に襲いかかってきた。
ビシュ!
ジェシー「追う暇があるとはおもえませんよ。四人全員で来なくては私は倒せませーん。」
改造人間2「ギヒヒくそ、機械兵は大統領を追え。俺達はこの女を殺してからいくぞ。」
機械兵は命令に従い大統領を追って動き出した。
これはジェシーの作戦どおりであった。機械兵だけなら米軍の生き残りと調査班だけで倒せるだろう。
改造人間2「ぎひひ、切り刻んでやる。」
残りの改造人間は四人。
一人はカマキリのような姿。
一人はハゲタカのような姿。
一人はハイエナのような姿。
一人は猫のような姿。
カマキリ男が巨大な鎌でジェシーの首を狙ってきた。
弾丸のような速度であったが、ジェシーはかろうじて交わす。しかしメットが弾き飛ばされた。
メットの下から、ブロンドが乱れながら現れる。
すかさず猫男がジェシーの足を狙って飛びこんだきた。
飛びあがり辛うじてコレをよけると、空中ではハゲタカ男が待ち構えていた。
鋭い爪でジェシーに襲いかかるが、これをも辛うじて電磁アックスでかわす。
そのためジェシーは空中で体勢を崩し尻餅をつくように地面いおちてしまった。
ジェシー「あう、しっぱいしてしまいました!」
その体勢を崩したジェシーに、牙をむいたハイエナ男が襲いかかる。
ハイエナ男「もらった!!」
ジェシー「マイガー!!」
- 619 名前:研究所 :02/08/05 00:56
- ギュヒュ!
ハイエナ男の爪は鋭くジェシーのわき腹をえぐった。
しかし、そのチャンスをジェシーは逃さない。
手に取り付けた電磁カッターを使い、ハイエナ男の脳天を貫いた。
ハイエナ男「ぐぎゃぎゃぎゃ!」
のけぞるようにハイエナ男は絶命した。
のこりの改造人間は三人。
しかし、ジェシーもわき腹をえぐられてしまい、もう身動きは取れそうもない。
ジェシー「うう、かなりピンチでーす。」
わき腹を押さえ、苦しむジェシーを三人の改造人間は蔑むように見下ろしていた。
ハゲタカ男「てこずらせやがって。」
カマキリ男「さて、一気に殺してしまうか、ぎひひひ。」
猫男「遊んでから殺してやりたいところだが、殺してから遊んでも一緒だからな。殺しちまうか。」
三人の改造人間はゆっくり倒れてるジェシーに近づいてくる。
カマキリ男「死ね!」
巨大な鎌が無常に倒れたジェシーの首に深深と突き刺さった。
ジェシーの首から、噴水のように血が噴出した。
しかし
その瞬間、いきなりカマキリ男の首が飛んだ。
猫男「何!なんだ??。」
いきなりの出来事に、猫男もハゲタカ男も飛んだカマキリ男の首を眼で追ってしまった。
そのスキに、さらにハゲタカ男の首も飛んだ。ビシュ!
そのとき猫男は、とっさに横に飛び逃げた。
その瞬間、猫男の首元ギリギリに冷たいものがかすった。
勘で謎の攻撃をかわしたようだ。
猫男「くそそそ!何がおきてるんだだだ!」
その攻撃が来た方向をみると、電磁アックスを構えたジェシーが立っていた。
猫男「お前・・・どうして!。」
ジェシーはわき腹に深く傷を負っているが、首には傷はない。
猫男は、さっきカマキリ男がジェシーの首を切ったはずの場所を確認した。
すると、そこにはカマキリ男の鎌が突き刺さった丸太が転がってるだけだった。
猫男「これは・・・変わり身の術ってやつか?。」
ジェシー「ふふ、金髪のくノ一を見るのは初めて?。後はあなたを倒すだけでーす」
猫男「ま、まじかよ」
ジェシー「形勢逆転のよーですね。」
「それはどうかな?。」
後ろから、野太い声が聞こえてきた。
ジェシーが振り向くと、そこには、改造人間が崖の上からこちらを見下ろしていた。
ぱっとみただけで、10人以上はいるようだった。
猫男「ぎひひひ、形勢逆転のようだな!」
- 620 名前:まりあ :02/08/07 21:23
- 先生・・・途中っぽいんですけど・・・
- 621 名前:印知己先生 :02/08/09 21:42
- >>620
そうなのです。気になっていたんですが・・・・
「ブラウザー変ですよ」ってエラーメッセージが出て、かき込めなかったんです。
理由がわかっらなかったので、時間食ってしまった。
サーバー経由させると書き込めないみたい。
しょうがないから回線をサーバー迂回させてやっと繋がった。
2ちゃんって、本当にセキュリティーを拒絶するなぁ(汗。
- 622 名前:研究所 :02/08/09 23:09
- 間小隊は五人からなる分隊が二つと副小隊長一人と通信や雑務をこなす小隊付き一人、そして小隊長の間の、計13人
で構成されている。基本的に印知己研究所の小隊はこの編成法で構成されている。
その13人が搭乗している中型機動騎兵は、乗用車並の大きさのバイクとして普段は活動しているが、行動目的により
変形する能力がある。
間小隊の機動騎兵は、現在はバイク形態から、飛行形態になっている。
空をマッハ2で移動した中型機動騎兵に搭乗した間小隊は、20秒でジェシーの真上まで到着した
4kmの距離があったが、一瞬であった。
本来中型機動騎兵はマッハ12まで出るのだが、今回は距離が4kmしかなかったためそこまでは加速できなかった。
そして
副賞隊長の吉本が間に現状報告をした。
吉本「おやじ、ジェシー姉さんの真上です。500m向こうに大統領と調査班が移動中ですな。ジェシーの姉さんは13の改造人と
30体の機械兵に囲まれてます。ピンチですな。ですが大統領には別の機械人間達が向かっているようです。どうしやすか?。」
間「大統領なんかクソ食らえだ!、印知己のおやっさんがなんと言おうと、身内を助けろ・・・と言いたい所だが、そういう訳にも
いかなそうだな。全員、ジェシー姉さんの周りの敵を空中から砲撃!。すぐに大統領の方に行くぞ!。」
吉本「それだけじゃ、ジェシー姉さんの危険は去りやせんぜ。」
間「うるせえ!タマはって大統領守ってる姉さんの意気を無駄にするんじゃねえ!それに・・・アン嬢ちょんがすぐ来る。そのくらいは
踏ん張るだろ。俺達なんかよりもすげえ姉さんだからよ。分かったら砲撃だ。」
吉本「分かりやした!・・・野郎共化け物共にぶちかませ!」
吉本の号令と共に間小隊は一斉射撃を開始した。
ズガガガガガガガ
ズガガガガガガガ
その攻撃により不意を突かれた改造人間数名は吹き飛ばされたが、かなりの数の改造人間は生き残っているようだ。
するとジェシーが空に向かって何か叫んだ。
吉本「おやじ・・・・、ジェシー姐さんが叫んでます。大統領に向かえと・・・。」
間「しょうがねえ。吉本ぉ!こいつら連れてステルスモードで大統領に向かえ!。」
吉本「おやじは?。」
間「俺はジェシー姐さんを援護する。ああ体張られちゃ、一緒に死んだやらなきゃなんえだろう!。」
吉本「おやじ・・・、生き残ってください・・・・」
間「しめっぽい声だすな!いいから早くいけ!。」
吉本「わかりやした、ご無事で!。」
そういうと吉本は小隊に号令をかけてステルスモードで姿を消した。
空中には間の機動騎兵だけが残った。
間は外部スピーカーから叫ぶ
間「おら、化け物人間ども!俺は間義一、印知己研究所の切り込み隊長だ!根性据えて掛かってきやがれ!。」
そう叫びながら、機動騎兵を変形させながら地上に落下した。
機動騎兵は自由落下の速度であっという間に両手両足のある形に変形して地上に着地。
着地と同時にまわりに砂煙と轟音が響いた。
砂煙が消えてくると、中型機動騎兵本来の姿と言える人型のロボットが少しずつ姿をあらわす。
全長4.3mの人形になった中型機動騎兵は、頭部の目の部分にあたるメインカメラが、赤く光った。
間「さてと、印知己のおやっさん自慢のこのおもちゃが、どれだけ頑張れるか・・・。たのむぜ相棒。」
間は誰に話し掛けるとう訳でもなく、自分の体を包む中型機動騎兵に話し掛けた。
- 623 名前:研究所 :02/08/09 23:59
- ジェシーは叫んだ。
ジェシー「私の援護はいりませ〜ん!私よりも大統領を守ってくださ〜い!!。」
すると空中の間小隊はスーと見えなくなった。
姿をあらわしたまま大統領に向かえば、敵に大統領の居場所を教えてしまうことになるぁらだ。
そのご小隊は、生き残り全員をステルスバリアーで包み、どうにか安全な場所に移動するだろう。
しかし、一騎だけ姿を消さず外部スピーカーで叫んだ。
間「おら、化け物人間ども!俺は間義一、印知己研究所の切り込み隊長だ!根性据えて掛かってきやがれ!。」
そういうが速いか、自由落下しながら人型に変形しつつ、二足モードで轟音ともに着地。
ジェシー「Mrハザマ・・・、相変わらず無鉄砲なひとですね・・・。」
人型になった機動騎兵はハイパー電磁ソードを腰から出すと、光の剣を構える。
改造人間「女は深手を負ってるから後回しでいい。あの機械兵器から叩き潰せ!」
先頭に居た改造人間がそう叫ぶと、8人の改造人間が一斉に間の機動騎兵に飛びかかった。
間の機動騎兵はそれを振り払おうと、サーベルを降りまわしたが、改造人間は素早くサーベルを避け、見事に
機動騎兵に攻撃を加えつづけた。
しかし、強力なバリアーに守られた機動騎兵にはまったくきづがつかない。
間「ふう、印知己のおやっさんに感謝しなくちゃな。こりゃすげーぜ。これなら負ける気がしねえ。そんじゃ本気で
攻撃するかな。」
機動騎兵は腕に取り付けら手いるヘイザーマシンガンをあたりかまわず乱射した。
ボシュボシュボシュ
ヘイザーとは高周波のエネルギーを圧縮して打ち出す兵器なので、音があまりしない。
しかも光らないし、弾丸ではないので見えにくい。
さすがの改造人間でもそうそう避けられるものではない。
あっという間に三体の改造人間を撃ちぬいた。
次は足からミサイルを発射。
また、二人の改造人間が砕け散った。
しかし、改造人間達もそのスキを見逃さなかった。
- 624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 00:15
- 誰も死んだりしないと、変化がなくて飽きてしまふ
- 625 名前:研究所 :02/08/10 00:24
- >>624
殺したくなったらね。
- 626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 00:44
- 悪なんだから殺しちゃいな!
- 627 名前:研究所 :02/08/10 01:00
- 改造人間は、機動騎兵がミサイルを撃つ瞬間を見逃さなかった。
ミサイルが出るということは、その分だけバリアが一瞬解除されるということ。
閉じかけたミサイルポットに火の玉を吐き出した。
間「なに!」
加熱された未発射のミサイルは数秒後、ミサイルポッド内で爆発した。
間の機動騎兵の両足が爆発で吹っ飛んだ。
間「くそ、ドジ踏んじまった。」
両足を失った機動騎兵は無残に地面い転がる。
その転がった機動騎兵に追い討ちをかけようとさらに数人の改造人間が飛びついてきた。
間はとっさに、腕のヘイザーマシンガンで迎え撃ち、その改造人間を蜂の巣にする。
そこに機械兵の一斉掃射が更に追い討ちをかけてきた。
動けない機動騎兵の中で間は焦った。
間「やべえ、バリアーの出力が落ちてきやがった。連続攻撃には耐えられないのか?。」
目の前のバリアーの出力を示すグラフが、みるみる下がっていく。
急いでヘイザーで機械兵を破壊しようとしたが、そのヘイザー発射の瞬間に見事に機械兵のキャノン
が
命中し、右腕も吹っ飛んだ。
左腕のヘイザーも数発発射した程度でやはりキャノンで吹き飛ばされた。
両手両足を失ったことにより、反撃能力をほとんど失ってしまった。
間「試作品っていうのは装備が少ねえな、もう品切れかよ。ここまでか。」
今近くに居る改造人間は、あと2人だけだが、機械兵が40程まわりを囲んでいる。
雑魚と考え、後回しにしたのが運の尽きだったいえる。
ドンドンバリアーの出力は下がる。
ジェシーが機械兵を破壊してるのが見えたが、たいして現状を覆す足しにはなってないようだった。
間「アンの嬢ちゃんはまだか!最近の若いのはノロくていけねえぜ。」
するとコックピトないのスピーカーからアンの声がした。
アン「お待たせ、来る途中に鳥型の改造人間に足止めされちゃった。いま助けるからまってて。」
間「おせえよ嬢ちゃん、あと30秒で焼き鳥になるところだったぜ。」
アン「後は任せて!ボクが絶対に二人を助けるから!。」
その通信と共に、目の前に人型に変形した機動騎兵「コノハ」が着地した。
- 628 名前:研究所 :02/08/10 01:39
- アンは、一瞬で残りの機械兵をハイパー電磁ソードで破壊した。
その後、信じられないことにアンは中型機動騎兵から飛び出してきた。
アン「ジェシーさん、コノハのなかに入って。そしたら間さんといっしょに、空中に避難して!。」
ジェシー「でもそれでは・・・・。」
アン「大丈夫、ボクにはこの軽機動騎兵があるから!。」
そういうなり、アンはコノハの背中から大き目のトランクを引っ張り出した。
ジェシー「わかりました、援軍が来るまでお願いしま〜す。」
すばやくジェシーはコノハに乗りこんだ。
改造人間はこの間、本能的にアンの強大さを察知し動けないで居る。
そのまにジェシーはコナハを操縦し、壊れた間の機動騎兵を抱えて空中に飛び去った。
残った二人の改造人間はトカゲ男とねずみ男。
アンは二人に向かって構えた。
アン「もう好き勝手させないよ、覚悟!。」
トカゲ男「いくら強力な兵器でも、一瞬で機械兵40機破壊するのは簡単ではないはず。お前・・・出来るな。」
ねずみ男「殺す!」
ねずみ男は、アンに飛びかかろうとしたが、その瞬間、アンはねずみ男の前に素早く踏み込んだ。」
ねずみ男「速い・・!」
その次の一撃でねずみ男の首は宙に飛んだ。
トカゲ男「バカな・・・改造人間の俺でも動きが見えなかった・・・お前、マジで何者だ!。」
アン「もしもボクを倒せたら、首を持ち帰ればいい。そうすれば分かるよ。」
そういうなり、トカゲ男の胸にアンのパンチが突き刺さる。
トカゲ男の背中から、血が勢い良く噴出した。
トカゲ男「小娘・・・化け物め・・・。だがお前達に勝ち目はない。お前達をおびき寄せるからには・・・それなりの
大型兵器を用意しておいたからな。そのなも改造巨人・・・。これでお前達の最後だ。わっはっは・・・
セル皇帝万歳・・・ぐふっ。」
言いたい事を言い終えると、トカゲ男は絶命した。
アン「改造巨人?どんな敵なんだ?。」
そのころ、移動中の大統領にセルゲイダーの新兵器が襲いかかろうとしていた。
- 629 名前:研究所 :02/08/10 02:34
- そのころ
間小隊に間とジェシーが合流した。
コノハ「ジェシーさん、今アンの端末から聞こえてきたんですが・・・。」
コノハは今、トカゲ人間の最後の言葉を伝えた。
ジェシー「まだなにか襲ってくるんですか〜?。敵は本腰を入れて私達をつぶす気ですね〜。」
間「ああ、俺達と合衆国大統領を両方葬れるチャンスだ。半端な戦力ではないとおもってたぜ。」
ジェシー「そうですね。これからが本番かもしれませんね。」
大統領「さすがに君達でもココまでなのか?。もしそうなら・・・。」
間「おいおい、あんた大統領だろ。なら他の奴が元気出るようなこといえよ。頭がビビッたら下の奴らも同様するだろ。
印知己のおやっさんなら、この程度の危機状況じゃびくともしねえぜ。」
大統領「そうだな・・・すまなかった。だが玄嬢は把握したい。なにかあれば教えてくれ。」
ジェシー「改造巨人というからには、敵は改造人間を巨人にする技術を開発したのでしょうが、どのくらいの巨人なのか、
どのくらいの数が襲ってくるのか・・・まったく掴めません。今レーダーで索敵でしていますが、敵もそれなりの
ステルス技術をもっているようで、今一つ現状がつかめません。」
大統領「では、増援の可能性は?。」
ジェシー「増援は来ます。ただ・・・我々の新兵器はパワーが、まだ不安定なので、起動に時間が掛かってる可能性はあります。
ですが必ず15分以内には来ます。」
大統領「我々の増援は一時間以上かかるだろうし、どこまで通用するか・・・。君達だけが頼りだ。」
間「まあセルゲイダーがどんなのを送りこんできても、白鳥部隊がくれば心配ねーよ。ぜってーだ。」
その横で、壊れた間の中型機動騎兵は応急修理が行われていた。
どうにか簡単な飛行とヘイザー攻撃くらいは出来るようにはなるだろう。
一行の周りは現在カモフラージュバリアで覆われて、外からでは発見できなくなっているので、中の人間は少しリラックスしている。
できればこのまま脱出したいところだが、移動でエネルギーを発してしまうと、敵に発見される可能性が高くなる。
さらに危険な敵が配備されていることが分かった今は、特に慎重になって隠れている。
ジェシー「Mr白鳥が来るまで、ここで隠れていたほうが良さそうで〜すね。」
間「そうだな。でもアン嬢ちゃんが危なくないか?。外で暴れまわってたら狙われるんじゃね〜か?。」
すると外を見張っていた米軍の生き残り、ハヤマ中尉が中に飛び込んできた。
ハヤマ「いま外に巨大なものが空から降りてきました!」
全員に緊張が走った
間「来やがったか!」
間は電磁ソードを構え、外に飛び出した。
ジェシー「Mr間!とびでしてはダメで〜す!!。」
ジェシーも間を追いかけて外にでた。
すると・・・
目の前に巨大な人型のロボットが立っていた。
全長は30m近くありそうだ。
そのロボットから聞きなれた声がした。
白鳥少尉「ジェシーさん、ご無事で何よりです。遅くなってすません。白鳥小隊、ただいま到着しました。」
その声を聞き外に出てきた間小隊と調査班は狂喜乱舞した。
大統領達も外に出てきて大型機動騎兵を見上げた。
大統領「これが・・・一騎で国一つ滅ぼせとDr印知己が豪語していた大型機動騎兵か・・・。」
目の前に並ぶ13機の大型機動騎兵を見上げてると、なぜか合衆国の軍事力が無力におもえてきてしまう。
それほどの迫力をもっている兵器だった。
- 630 名前:研究所 :02/08/10 02:58
- 大型機動騎兵を見つけて、地面から巨大な影が現れた。
その巨大な影も30m近くある。
そんな巨大な影が地面から30近く出てきた。
間「げっ!コレが改造巨人か?まるで怪獣じゃないか!しかも囲まれちまってる!。」
すると頭上から白鳥の声がした。
白鳥少尉「みんなは隠れていてくれ。あとは我々大型機動騎兵でどうにかする。」
ジェシー「私達は隠れています。あとはたのみま〜す。」
間とジェシーは大統領を再びバリアの中にかくまった。
間「しかし敵に囲まれていたとは・・・慎重に隠れながら進んで正解だったな。すこしでも敵に察知されていたら、四方から
あのデカイのに襲いかかられていたんだから・・・危なかったぜ。」
ジェシー「まったくです。ハヤマ中尉が慎重な行動を主張してくれたお陰です。」
地上の人間がバリアに隠れたのを確認して白鳥は大型機動騎兵の全機能を起動した。
白鳥少尉「30m級の怪獣とは予想外だったが、我等の敵ではないな。」
副隊長のモーガンは敵データを解析し、白鳥に送った。
モーガン「まさに怪獣映画さながらの敵ですが、予想攻撃も怪獣のようです。口からの火炎や、胸からマシンガン状に爪を打ち出したり
とんでもない連中です。」
白鳥少尉「面白いじゃないか。全員バリアを展開!、A分隊は大統領を防衛するように円陣、B分隊は自分について500m移動後敵を
攻撃!」
そして、初めての大型機動騎兵を使用した戦闘が始まった。
- 631 名前:印知己先生 :02/08/10 03:04
- 我ながら長い話にしてしまった・・・・
続きは後日書こう。
- 632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 03:11
- じえしーはこの前電柱の脇で見たよ
溝下の東海円から紅茶買ってるんだってさ
けっこう楽しかったww
- 633 名前:印知己先生 :02/08/13 23:52
- コミケで衰弱した体も戻ってきた・・・・
- 634 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/14 02:34
- >>633
行ったの?(w
お疲れ。
なんつーか、夏ばてしたかな〜。先生お勧めの夏ばて防止策ってあるんですか?
- 635 名前:印知己先生 :02/08/14 10:15
- >>634
行きました・・・気持ちは戦場カメラマンでした。
夏ばて対策は黒酢飲んでうなぎ食べることです。
スーパーマーケットで買えば、うなぎも一尾300円くらいなんで、週に一回は
食べます。
- 636 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/15 01:37
- >>635 ネタ写真あったら見せてねー
そっか、うなぎですね。酢も体にいいというし・・・
試してみます。
- 637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 14:02
- スーパーで売ってる安い鰻は駄目だ!!あんな中国産のなんか駄目だ!!
見ろ!!溶けちゃってるじゃないか!!
毎年夏になると夜道でカブト虫に襲われたり、寝てる時網戸に絡まって
ゲチャゲチャうるさかったのに今年はまだそれがなく少し寂しい@東京都
- 638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 22:14
- ちゅうごく産の鰻ってゴムみたいで…ちょっとな。
>>635 よう!先生!書き込み見たぜ!5人くらいまでならダイジュオーブ
なんてすげーじゃん。
- 639 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/16 00:27
- ちーっす!>>研究所 いんちこ先生の出番をキボンヌ
- 640 名前:印知己流二段 :02/08/16 03:30
- 中国産の鰻等で満足している今こそ印知己先生を倒すチャンスだ!
やはり印知己研究所五大ガーディアンとして任命されたからには
鉄泉、印知己の両者を倒すのは大きな目標です。
というわけで来週こそは印知己先生に屈辱感を味あわせて見せましょう!
- 641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 19:23
- ↓印知己先生光臨の予感!
- 642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 20:06
- ζ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ / \ /
, -'~ ̄ ̄ ̄~\ /\ \ / | /
/ ゚ ○\ ||||||| (・) (・) | /
| = 三 = o \ -------◯⌒つ | /
l|. ,-―'、 >ー--、 l;\ _||||||||| |/
^| -<・> |.| <・>- b | \∧∧∧∧ /_ __
||  ̄ |.|  ̄ .|/ < 印 > |ハゲ| ∧_∧ |ポア| ∧_∧
| /(oo) ヽ | <光 知 > 〃 ̄∩ ´∀`) 〃 ̄∩ ´∀`)
| ____ / <臨 己 > ヾ. ) ヾ. )
───────── <の 先 >────────────
1 名前:印知己先生 <予 生 >
がはははは、正義 <感 >H A G E
ここは俺が好きに独 /∨∨∨∨\
ツッコミいれてもい / \
/60 :印知己先生 \......Coming soon
/ まあ、万が一オタク狩 \
/ それに出くわしてしまっ \
/ でも、そういうときは大 \
- 643 名前:印知己流二段 :02/08/17 02:48
- しかしどっからハゲの噂が立ったんだろう?
本当はロンゲなのに・・・
- 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/17 03:00
- そうなんだ、しらんかった。
てゆーか顔知ってるのか夜
- 645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/17 03:44
- 肝心な印知己がいないからさっぱりわからんな。
後日出てきたら写真でもあげてもらえばいい話だが。
- 646 名前:印知己先生 :02/08/17 09:57
- ジョワッ!
最近家のサーバー経由だと2ちゃんに書きこめないから、つい書きこまなくなってしまう罠。
印知己流二段さんは、実は知り合い。
二段進呈したし。
写真うp?
っていうか、新宿スポセンの武道場に来れば日曜はたいていいる秘密。
会いたい人は、拳サポーターとスーパーセーフ持参必須です。
打撃と投げ極めが出来るほうがベターでしょう。
あと、出来るだけ頑丈な体のほうが無難です。
もしくは、竹刀か木刀持参でもOK。
そのときは俺のアンミラースラッシュを打ち出すだす。
廻しげり!!
俵投げ!
メガトンパンチ!
真っ向斬り!!
アンミラースラッシュ!!
- 647 名前:印知己先生 :02/08/17 10:03
- ぐるぐるぐるぐる・・・
人を椅子にのせてクルクル廻すと、廻された人は目がグルグルしている。
人の目って、あんなに速く動くんだ・・・
面白いからたくさんグルグル廻したら、ゲロ吐いた。
人の胃液って黄色なんだな・・・
それでもグルグル廻し続けた。
するとのけぞって倒れた。
人って倒れると痙攣するんだ・・・
良い実験になった。
- 648 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/17 10:05
- 師範ですかあなたは
- 649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/17 10:08
- お兄ちゃんですかあなたは
- 650 名前:印知己先生 :02/08/17 10:12
- おにいちゃんです
っていうかおっさん・・・・
- 651 名前:まりあ :02/08/17 10:19
- >>646
先生、もしかして間違えてプロキシ規制されてるんじゃ?
@カキコ時のエラーメッセージをチェックして、
プロキシ規制の疑いがあればここを見てくださいな。
[批判要望板心得]
http://www6.ocn.ne.jp/~mirv/accuse.htm
Aもしプロキシ規制と判明すれば、ここに規制解除の要望をします。
問題がなければ、すぐ解除してくれますよ。
[PROXY使ってないのに「PROXY規制中!」15]
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1027403866/l30
(この板は、規制がかかってないのでカキコできます)
早くカキコが出来るよう、がんがってください!
- 652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/17 10:22
- グッジョブ
- 653 名前:印知己流二段 :02/08/17 23:29
- 印知己先生の知り合いというよりは弟子兼パシリ。
ちなみにまだ二段なのでアンミラースラッシュは習っていない。
- 654 名前:印知己先生 :02/08/18 01:05
- >>651
それかと思ったんですが・・・ちがう可能性が大なようです。
どうもサーバーのセキュリティー機能が2ちゃんを拒否してるくさいです。
「ブラウザー変ですよん」になったしまうんです・・・。
設定や拒否条件をチェックしてますが・・・解決まで、もうしばらく苦労しそう(汗
>>653
アンミラースラッシュは明日教えます。
通りすがりの人で実験しましょう。
- 655 名前:研究所 :02/08/18 01:45
- しばらくぶり(汗
きっと前のあらすじ忘れられてしまったろうなと思いつつ・・・・
大型機動騎兵内
白鳥は、コックピット内で改造巨人に向けて構えていた。
通常の操縦式のコントロール法もできるのだが、肉弾戦になりそうなので、モーショントレース式の
コントロールに切り替えた。
コックピット内は無重力に近い状態で、外の景色は完全に見えている。
360°センサーとい奴だ。
このようなコントロール方式なので、サブのパイロットが同乗している。
しかし、サブのパイロットは人ではない。
量産型の有機電脳がその役をしてくれる。
白鳥用有機電脳「ポッポ」は的確にサポートしてくれている。
ポッポ「オーナー、トレースのシンクロ率は85%です。火器を使用するときは指示してください。」
白鳥少尉「わかった。シンクロ率が不完全なのはまだしょうがないな。火器のコントロールはまかせた。」
ポッポ「シンクロ率の不足分は、私の演算でカバーします。安心して暴れてください。」
白鳥少尉「よし、だが先に敵のデーター解析だ。パワーや特別な能力を予測してくれ。」
ポッポ「演算終了。敵の平均値・・・パワーポイントは15000。スピードは2600。その他の攻撃はモニター上でご覧ください。」
白鳥少尉「どれどれ・・・・ふっ、見掛け倒しな敵ということか。」
ポッポ「こちらが強力すぎるのです。」
この会話が行われているあいだに、敵は大型機動騎兵小隊を取り囲んだ。
白鳥少尉「ほぉ、一応敵は脳みそがついてるようだ。よし全員に指示する。各個自由に攻撃。訓練程度の気持ちで戦え。」
白鳥は機動騎兵の背中から大剣を抜き構えた。
白鳥少尉「さて、初の大型機動騎兵の実戦投入だ。強大な力を見せ付けてやるぜ!。」
- 656 名前:研究所 :02/08/18 02:10
- 巨大な化け物のような改造巨人達は、獣のように大型機動騎兵に飛びかかってきた。
その攻撃を真正面から白鳥の機動騎兵は受け止めた。
機動騎兵はびくともしない。
しかし地面にはすさまじい衝撃が襲った。
ジェシー「OH!まるで嵐の中に居るような衝撃ですね〜。」
大統領「セルゲイダーはこんな化け物まで創り出していたのか・・・。」
ジェシー「大統領、セルゲイダーの怪獣さんよりも、我々の大型機動騎兵のほうが恐ろしいですよ。」
大統領「・・・そうだな。」
そこにひょっこり印知己があらわれた
印知己「どうです!我が研究所の総力を結集して作り上げた大型機動騎兵は!。」
ジェシー「所長!どこから沸いて出てきたんでっすか〜!!。」
印知己「こら、ゴキブリかなにかみたいに言うな!。さっきからここに居たワイ!。」
大統領「Drインチキ!いつのまに!」
印知己「まあ小さい事は気にしない気にしない!。」
大統領「Drインチキ、今回は君の忠告を聞かなかった私の責任だ・・・、それなのに救助してくれて・・。」
印知己「それ以上言わないでください!。俺達は大統領の要請でココに来た。そう言うことにしましょう。」
大統領「すまない・・・・。」
そこでクルと印知己は振り帰り、両手を上空に掲げつつ、急に狂喜の表情に変わった。
印知己「わははははは!さあ我が機動騎兵よ!その悪魔の力を開放するのだぁぁぁ!この地球を我が足元にひれ伏せさせる
地獄の騎士たちよぉぉぉ!わ〜っはっはっはっはっはっは!。」
高笑いする印知己の横数メートルの場所に、縦に斬り捨てられた改造巨人の死骸が、轟音と共に倒れてくる。
印知己「いいぞぉぉ!倒せぇぇ!倒せぇぇ!最強の兵器達よぉぉぉ!。」
まわりは真っ赤な雨が降り始めた。
大型機動騎兵により、次々に肉片にされる改造巨人の血が雨のように降りそそでいるのだ。
その雨の中高笑いする印知己先生。
大統領は、目の前の男に、いずれこの地球がひれ伏す日がくる予感が走った。
根拠は無い。ただの勘だ。
しかし、背筋が凍るほどいやな勘であった。
大統領「私は・・・、悪ガキを懲らしめるために、本当の悪魔に力を貸していたのかもしれない・・・。」
- 657 名前:印知己流二段 :02/08/19 00:52
- 今日の戦績6:2でいつもながら印知己先生に惨敗。
でも四ヶ月前の手も足も出ない状態よりはましか・・・
しかーし!アンミラースラッシュは使うのは無理だー
一撃必殺ではないにしろ確かに使いこなせば百発百中の
すごい技だけどあんな技マジで使えるんすか?
やっぱり先生ってスゲー。
(でもアンミラースラッシュより元の技名の方が
かっこいいと思うんですが・・・)
- 658 名前:印知己先生 :02/08/19 21:15
- >>657
アンミラースラッシュの秘密は単純なだけに、実現には地道な努力が必要。
しかし、だれでもコツを理解するのは簡単。ゆえに秘伝。
それと
俺的には、モデルになった技名よりも、アンミラースラッシュのほうがカッコイイ名前と
思っているです(笑。
- 659 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/20 00:14
- 妄想きましたね!
- 660 名前:印知己流二段 :02/08/20 00:44
- 技名については師匠である印知己先生の顔を立ててアンミラースラッシュと
私も呼ぶ事にします。
でも昨夜公園で練習してみたけど全然できない。単純なだけに難しい。
先生の歳になるまで地道にやればできるようになるのかな?
頑張りますです師匠!(今の私でも一般的には充分強いと思うけど)
- 661 名前:印知己先生 :02/08/20 07:28
- >>659
なんか、今までは一気に書き上げていたけど・・・・
今の少しづつ書くほうが楽で良いと気づいただす(汗
>>660
根性です!
- 662 名前:印知己流二段 :02/08/22 04:02
- 徹夜中なので印知己先生の個人情報をちょっとサービス。
師匠はマジで武道の達人です。
だからこそこのスレでのはじけぶりがリアル先生を知っている
人間にはたまらなくギャップがあって面白い!
色々な事情があって武道歴は大っぴらにはできないのですが、
私は師匠を日本で二十本の指に入る達人だと思っています。
でも実際に会うと単なるにやけたおっさんにしか見えないのが
また怖いところかもしれません。
印知己先生は特には格好よくないけど私にとってはネタでもなく
憧れる人の一人なのです。(三段になれるのはいつのことやら)
>うさぎさん
アンミラースラッシュは実在する技です。
どうしてもみたければ事前に連絡すると見せてくださるかもしれません。
- 663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 07:27
- ただのオサーンじゃなひのか・・・
- 664 名前:印知己流二段 :02/08/23 06:24
- >>663
いや、見た目はただのおっさんそのもの・・・(師匠すみません!)
ハゲではないけど。
- 665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/23 07:12
- >>663 血の飴が降ると思われ。
- 666 名前:ひんやり侍 :02/08/23 07:31
- 666げと
- 667 名前:印知己先生 :02/08/23 17:19
- >>664
ただのおっさんです。ほっほっほっほっほ
>>665
血の小便なら・・・
- 668 名前:研究所 :02/08/23 18:55
- 少し離れた小高い丘の上から大型機動騎兵と改造巨人の戦いを見つめる男が居た。
その男の目の前で、大型機動騎兵は、あっという間に改造巨人を肉の塊にかえてしまった。
大地が真っ赤に染まっているのが見える。
白衣を着た片目の男・・・Dr田中。
Dr田中「バカな・・・私の最高傑作だったのに・・・。」
小刻みに震えながら右目を見開いている
Dr田中「何故だ!何故奴はワシの先を行くのだ!なぜワシは奴に勝てないのだ!。」
がっくり力が抜けるように地に膝をつく。
Dr田中「おのれ!おのれ!おのれ!」
怒りを押さえきれず、田中は地面を力の限りこぶしを振り下ろした。
その時後ろから少女の声がした
「あ、あなた大丈夫ですか!米軍の関係者の方ですか?。」
Dr田中は、振り帰りその声の主を見た。
Dr田中「お嬢ちゃんこそ・・・何故ここに?。」
アン「ボクは井村アン。印知己研究所の要請で米軍に協力に来た者です!。」
この出会いにより井村アンの運命は急加速を始めるのであった。
- 669 名前:入て良しこ :02/08/23 18:58
- Qピット > シェンムー2ずっとやってたらなんか飛行機がビルと衝突してましたね。シェンムー2作り込みが尋常じゃないです、すごすぎ(って関係ないですね) (9/12-01:23) No.544
Qピット > 第3次世界大戦が起こったら、今度こそ地球が潰れちゃうのでそんなことはしないでしょう。アメリカとイスラムならアメリカの方が圧倒的に戦力上だと思いますし、核兵器落として解決じゃないかな?どっちにしろ日本に関係しないでほしいな。 (9/12-01:25) No.545
http://www.oitaweb.ne.jp/hp/ashuto/
Qピット > シェンムー2ずっとやってたらなんか飛行機がビルと衝突してましたね。シェンムー2作り込みが尋常じゃないです、すごすぎ(って関係ないですね) (9/12-01:23) No.544
Qピット > 第3次世界大戦が起こったら、今度こそ地球が潰れちゃうのでそんなことはしないでしょう。アメリカとイスラムならアメリカの方が圧倒的に戦力上だと思いますし、核兵器落として解決じゃないかな?どっちにしろ日本に関係しないでほしいな。 (9/12-01:25) No.545
http://www.oitaweb.ne.jp/hp/ashuto/
核兵器落として解決じゃないかな?
核兵器落として解決じゃないかな?
核兵器落として解決じゃないかな?
核兵器落として解決じゃないかな?
- 670 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/23 20:00
- 先生!新開発の原子力ライター一個ください!
- 671 名前:まりあ :02/08/24 02:16
- 先生サンクス!!
- 672 名前:印知己先生 :02/08/24 09:46
- >>670
十年使える原子力ライター・・・・、しかし悪用するとテロに使えうとかで販売できなかった。
だから全部あげます10万個。
車の中等、52℃を超える所に置くと急にメルトダウン起こすので気をつけてくださいね。
>>671
新スレでも命を奪われないように気をつけて・・・・
- 673 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/08/24 10:05
- 暑くなりそうな予感・・・
>>672 頂きますタ。一個でいいのに・・・(w
でもこんだけあれば・・・ふっふっふ
- 674 名前:研究所 :02/08/24 11:04
- Dr田中「井村アンさんか。見れば若そうだが、改造人間に出会わなかったのかね?。」
アン「沢山出会ったよ。でも全部やっつけました。」
Dr田中「やっつけた?! あれは常人が勝てる敵ではないぞ!。」
アン「ボクは勝てるんです。今までも何人も倒してますし。」
Dr田中「今までも!!『そうか、この娘が倒したのか。印知己め、とんだ隠しだまを持っていたもんだ』」
アン「だから安心してください。ボクが付いていれば安全です。さあココは危険ですから移動しましょう。」
Dr田中「あ、ああ・・・。」
そこに、急に改造人間の生き残りがあらわれた。ねずみ男だった。
ねずみ男「きき!敵見つけた!敵殺す!。」
何を思ったか、ねずみ男はDr田中に襲いかかってきた。
とっさに田中は見をかわした。しかし左からを深深と引っかかれた。
血が飛び散る
Dr田中「ぐわ!何をする!このバカ怪人が!」
アン「おじさん!僕の後ろに!」
アンは田中とねずみ男の間に割った入ってきた。
ねずみ男「小娘!貴様から死ぬか!」
飛びかかってくるねずみ男。
アンはそのねずみ男を真正面から迎え撃った。
アン「させないよ!蒼龍拳!」
その一撃により、ねずみ男はまるで水風船のように砕け散った。
アン「ふう、おじさん、もう大丈夫だよ。怪我の手当てしなくちゃね。」
Dr田中「・・・・すごい!こんな事があるのか!危零流意外にこんな事ができる人間がいるのか?。」
アン「危零流しってるんですか?ボクは危零流の最後の継承者なんですよ。」
Dr田中「なに!庵見雷光意外にもまだいたのか!。」
アン「雷光叔父さんには、全然及ばないけど、改造人間くらいなら倒せます。正義を守るのがボクの一族の
使命だから、ボクも頑張らないと。」
Dr田中「ほお・・・、それは興味深いな・・・。」
アンは手早く田中の傷の手当てを終わらせた。
アン「さあ、安全なところに行きましょう!。おじさん。」
Dr田中「ワシは田中じゃ覚えておいてくれ。」
アン「はい田中さん。じゃあ安全なところに・・・。」
Dr田中「いや、厚意は嬉しいが、ワシはまだやらなければいけないことがある。迎えも来るはずじゃから
ワシの事は気にせず、仕事を続けてくだされ。」
アン「・・・そうですか、それじゃあお気をつけて・・・。」
そういって一礼するとアンは大型機動騎兵に向かって走っていった。
田中はそのアンの後姿を見つめながら、口元だけで笑った。
Dr田中「井村アンか・・・、ワシにも運が回ってきたワイ。ふっふっふっふっふ。」
- 675 名前:研究所 :02/08/24 11:25
- 数日後
印知己研究所 大型機動騎兵格納庫
この格納庫には大型機動騎兵が、現在120機格納されている。
そこで印知己は整備長の芦屋と話をしていた。
芦屋は白髪の55歳の男で、いかにも現場もたたき上げといった雰囲気だ。
頑固者だが、部下からは慕われている・・・そんな男だ。
芦屋「所長、こないだのデータを若いのに解析させたんだがな・・・」
印知己「なにか問題でも?」
芦屋「いやな、問題って程でもないんだけどよ、どうも実力の三分の一もだせてないようなんだわ。」
印知己「やはり、半永久モーターの同期が不完全で、発電量が上がらないんですね。」
芦屋「そのとおりだ。出力が上がらなかったことが、中型機動騎兵のバリア持続時間の短さにも出てた。」
印知己「まだまだ改良の余地があるって事ですか・・・。」
芦屋「まあ実用には十分な力だから、このまま量産しても問題ねぇだろうが、問題は同期装置の改良だけだ。」
印知己「理論的には最高出力でも動力伝導耐久力は十分あるはずだが、その力を充分に発揮できないとは、歯がゆいですな。」
芦屋「まったくだ。出力が予定量に達しない以上、量産量を増やして戦力強化させるか・・・。」
印知己「させるか?。それ以外に何か名案でも?。」
芦屋「もっとデッカイ機動騎兵を作るかだな。でかくなりゃあ、二乗倍に出力があがるんだろ。」
印知己「さらに巨大な超大型機動騎兵か・・・。考えておきます。」
芦屋「考えることは所長達にまかせるぜ。俺達は量産を急ぐよ。それに可能な限りベストな状態に整備しとく。いつでも
安心して出撃できるようによ。」
そういって、芦屋は持ち場に帰って行った。
一人の残った印知己は大型機動騎兵を見上げながらつぶやいた。
印知己「超大型機動騎兵か・・・・・。」
- 676 名前:研究所 :02/08/24 12:02
- エンディング
中央管制室
山野健二「ジェシーさん、傷だらけっすね。」
ジェシーは全身包帯状態で持ち場についていた。
ジェシー「でも、もう殆ど治ってるんですよ〜。」
そこに、印知己とともに一人の女性が管制室に入ってきた。
印知己「みんな、新しく我が研究所来た実戦部隊の隊長を紹介する。」
ハヤマ「ミホ・ハヤマ中尉です。先日の戦いで生き残った21人全員、米軍を除隊してこちらに配属させていただきました。
よろしくお願いします。」
ジェシー「あなたは・・・。でもどうしてですか?。」
ハヤマ「ジェシーさん。印知己所長にお誘いをうけましたので。あの大型兵器の中隊をまかせて頂けるといわれては、
断る理由はありませんので。軍人冥利につきるおもいです。」
ジェシー「そうですか。」
ハヤマ「それに・・・米軍には騙されるように部下も仲間も殺されました。もう米軍に忠誠は誓えないおもいでしたので。」
ジェシー「・・・じつは私も、なたと同じような理由でここにきました。気持ちは良くわかりま〜す。」
ハヤマ「ジェシーさんも??!。」
ジェシー「は〜い。私の母は合衆国の非合法工作員でした。私も母を手伝ってよく工作に参加しました。ですが
あるとき、母は軍の上層部の無能さの犠牲になり・・・。そのあと合衆国に復讐を誓った私を拾ってくれたのが
所長でした。・・・・ですからハヤマさんの気持ちは良く分かるので〜す。」
山野健二「ジェシーさん、そんな過去があったんすか。」
ジェシー「でも、復讐心のあまり強化人間計画に志願して、合衆国と随分戦いました。ですが強化人間化の副作用で足があまり
動かなくなったときに、管制室に来たんです。」
印知己「まあジェシーも苦労しているって事だ。とにかくハヤマ君を以後よろしくな。」
山野健二「あれ、ハヤマさんが中尉ってことは、白鳥隊長の上官ってことっすか?。」
印知己「いや、白鳥君は中隊長として活動してもらうために、彼も昨日付けで中尉になってもらった。」
山野健二「そうっすか。機動騎兵部隊も中隊編成になったんすか。着々と計画が進んでるって感じっすね。」
印知己「ああ、着々と進めているよ。着々とな・・・・。」
印知己はこれからすすむ計画に思いをはせた。
コレからも着々と進みつづけなくてはいけない。
止まればそこで人類の終わりに直結するのだから。
その計画の要となる大型機動騎兵の実用実験が、とりあえず成功したことは大きな前進だ。
しかし、この成功に浮かれる暇もないうちに、ある危機が地球に舞い降りようとしていた。
・・・印知己以外の誰も気づいていないが。
<終わり>
- 677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 18:30
- SS地道に続けてるのね
すごいね
- 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/25 03:02
- 次の妄想では、あの人が死ぬよ
- 679 名前:印知己流三段 :02/08/25 23:39
- 今日、晴れて昇段いたしました。
先生もまさか一週間で私がアンミラースラッシュの秘密を
解き明かすとは思っていなかったでしょう?
これからはアンミラースラッシュ(未完成)も世の悪のため
に使いますよ・・・
しかし、電波板でアンミラースラッシュの話をすると
どこまでが電波か判断に困りますね・・・
- 680 名前:印知己先生 :02/08/26 22:53
- >>667
どもです。いつまで続くかはわかりませんが(汗
>>678
どうしても殺したいと(笑
>>679
あの技を理解したのはたいしたものです
アンミラースラッシュ万歳
- 681 名前:印知己先生 :02/08/26 23:09
- 人の魂は何故見えないのか?
それは人の心が悪でも善でもない無色の存在だから
ゆえに善の光をもてばその光を発し、悪の闇に染まれば邪悪な色を発する。
心を正しく、何も考えずあるがままに人を見つめてみよう
透明ゆえに分かるはず
己の魂が色に染まってないからこそ分かることもある。
色のついた眼鏡では正し色は見えないが、透明なレンズなら正しく見える。
己の魂を虚しく透明に構える
それが人の特権であり、何色に染めるか決めることは人の義務だ。
だからまずは己の魂の透明さを自覚し、ほかの魂の色を感じるのだ。
そうすれば人の何たるかが理解できてくるだろう。
その虚しく、儚く、哀れな存在の意義について。
そうすれば、虚しく、儚く、哀れゆえに持つ大きな可能性にもたどり着ける。
これは宗教の話ではない。限りなく科学なのだ。
(印知己総合研究所強化人間研究室所有「人の可能性と真実」より)
- 682 名前:まりあ :02/08/26 23:57
- む、むずかしい・・・
- 683 名前:印知己先生 :02/08/28 00:15
- >>682
大丈夫、俺自身なにいってるんだか分かってないので。
うんがぁくっく
- 684 名前:印知己先生 :02/08/28 00:46
- サブ、薔薇、スナイパー・・・・ホモのこと
時々、世界中にホモが増えれば良いのにと思う。
そうすれば女性の数に対して、正常な男性の数が足りないわけで・・・
何が言いたいかというと、つまりそうなれば、男性不足な状態では、俺もモテるのではと。
つまりホモが増えるということは、男なら気持ちわるがわずに、喜ぶべき状態だと。
偏見でホモを差別してはいけません。
みんなために!
しかし、レズは差別しましょう。
モテル確立が減るから。
(印知己総合研究所人類学研究室新聞2002年6月号記事「差別の矛盾」より)
- 685 名前:印知己先生 :02/08/28 01:02
- サブ、薔薇、スナイパー・・・・ホモのこと
ホモは正常な男性に忌み嫌われています。
ですが私は、時々、世界中にホモが増えれば良いのにと思うのです。
そうすれば女性の数に対して、正常な男性の数が足りなくなるわけで・・・
何が言いたいかというと、つまりそうなれば、男性不足な状態では、俺もモテるのではと。
つまりホモが増えるということを、男なら気持ち悪がらずに、喜ぶべき状態だと言いたいのだ。
偏見でホモを差別してはいけません。
私の為に・・・いや、モテないみんなのために、ホモは推奨されるべきですらある!
しかし、レズは差別しましょう。
モテル確立が減るから。
(印知己総合研究所人類学研究室新聞2002年6月号記事「差別の矛盾」より)
- 686 名前:印知己先生 :02/08/28 01:03
- あ・・・急いで書きこみを止めたはずの分も送信されてた
失敗失敗(汗
- 687 名前:まりあ :02/08/28 03:36
- 七つのまちがい探しかと思った
- 688 名前:まりあ :02/08/30 21:10
- 先生、カキコできるようになりましたか?
- 689 名前:印知己流三段 :02/08/30 23:42
- 最近ショックだったこと・・・
時々研究所の隅で物思いに耽っている印知己先生を見て、
「あの頭の中では一体どのような新しいアイデア、妄想が生まれているんだろう。」
と憧れの目で見ていたら・・・
単に疲れて休んでいるだけだったこと。
- 690 名前:印知己流三段 :02/08/31 02:29
- 先生、まだ書き込めないのかな。
ここは印知己流史上最大の天才にして、印知己先生の一番弟子
である私がたまには上げるとしましょう。
印知己先生と会った次の日は先生のお言葉を思い出して一日中
色々考えてしまいます。
でも、私の彼女を会わせる訳にはいかない。
だって先生のダンディさに普通の女性はメロメロになっちゃいますもん。
ホモが増えなくても先生はモテモテですよ(少なくとも男には)
- 691 名前:印知己先生 :02/08/31 02:32
- >>687
そういう見方もありますな
それと、まだ書き込みするの面倒くさい状況です
読むばかり・・・
>>689
疲れがとれなくて・・・
そのうちドーピングします
ウキャキャキャって感じに
- 692 名前:印知己先生 :02/08/31 02:39
- >>690
>だって先生のダンディさに普通の女性はメロメロになっちゃいますもん。
去年開発した「フェロモンEX」が効いているのでしょう。
ただこの薬には弱点があって、男にも少しだけ効いていしまうこと。
男が俺に近づかないように気を使うのもつかれるので、最近は少ししか使ってないです。
- 693 名前:印知己流三段 :02/08/31 02:46
- >>691
いや、マジであの坐っている様を「大人(taijen)然としているのだなぁ」
とかっこいいと思っていた私の気持ちを返してください。
でも先生の事(一応)尊敬はしてますよ。
- 694 名前:印知己先生 :02/09/04 02:36
- 21時にうたた寝したら、妙な時間に目がさめちゃった。
寝るのあきらめようかな・・・・
>>693
疲れて無になってました。
我が心すでに空なり!
- 695 名前:印知己先生 :02/09/05 21:40
- 鼻の穴に親指を突っ込みながら「ヴぅぅん」と唸ると失神すると聞いた。
勇気を出して自分で実験してみる
ヴぅぅぅん
くそ!失神しないじゃないか!
緊張して損した!マジ緊張したのに!デマ流した奴に神罰を落としてやる!
ブゥ!
- 696 名前:まりあ :02/09/05 23:30
- ヴぅぅぅん
( ガクッ・・・ )
- 697 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/09/06 00:04
- 失神ゲームは実在するけどね。
- 698 名前:印知己先生 :02/09/06 00:05
- き・・・・気絶した
何故俺は気絶しなかったのだろう??
ヴぅぅぅん
ヴぅぅぅん
・・・
おかしい、やっぱり失神しない??
もしかして気絶しないの俺だけ?
うそだぁぁぁぁぁ!!
- 699 名前:印知己流三段 :02/09/06 00:17
- 「ヴぅぅん」と唸るというのは実はライトサーベルを
連想しながらでなければならないのです。
(「ヨーダの千年随想録」2002より)
- 700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/06 00:29
- ヒットマンのセミヌード写真集好評発売中!!
お求めはお近くの白木屋で。
- 701 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/09/06 00:44
- 失神画像はありません。
- 702 名前:印知己先生 :02/09/06 23:24
- >>701
失神画像ないなら、気絶画像希望!
- 703 名前:研究所 :02/09/06 23:26
- セルゲイダー本部
中央の玉座に座っている男がセルゲイダーの総帥、セル皇帝。
そのよこに付き添い、立っているのが側近のグラマーンだ。
その二人の前に椅子の座った老人が向き合っている。
その老人は、顔に大きな傷があり、片目がない。Dr田中である。
セル皇帝「Dr田中よ。お前に失望してはいない。おまえの創り出した改造人間の素晴らしさは
ワシ自身で確認しているからな。しかしだ!何故に勝てないのだ!。」
Dr田中「皇帝よ、ワシもそれがわからなかった。だがわかったのだ。印知己のやつめ、信じられない
隠しだまを持って居やがったのじゃ。」
セル皇帝「ほぉ、Drがそれほど言う隠しだまとは気になるな?。」
Dr田中「おどろくぞ。あの最強戦士といわれた庵見雷光の姪の井村アンというのが危零流を受け継ぎ、
印知己に保護されていたのじゃ。」
セル皇帝「なんだと!!・・・どうりで改造人間達が次々に殺されたわけだ・・。」
Dr田中「しかもあの巨大ロボをを見て確信した。印知己めは、間違い無く帝国神兵に技術協力されておる。
皇帝の名乗った偽者ではない。本物の帝国新兵にな・・・。」
セル皇帝「やはり・・・、国持老人はワシに対抗するべく、弟子を育ててあったか・・・。」
Dr田中「因縁は繋がったようじゃ。これで印知己めは、我等共通の宿敵ということじゃな。」
セル皇帝「そうだな。全力で相手をしなくてはいけないようだ。わがセルゲイダーの全戦力をもってな。」
Dr田中「印知己めから奪い取った電脳自律制御プログラムも実用化できた。これからさらに強力な兵器を
つくりますぞ。」
セル皇帝「ほぉぉ、それは楽しみだ。期待しているぞ。」
- 704 名前:研究所 :02/09/06 23:27
- そこで、珍しく側近のグラマーンが割って入ってきた。
グラマーン「皇帝陛下、我が軍の戦力を充実させるには今しばらく時間が掛かるはず。その間に少し試してみたい
作戦がありますので、わたくしに指揮をさせていただけないでしょうか?。」
セル皇帝「ん?何か妙案でもあるのか?。」
グラマーン「ハッ、Drより試作品の機械獣を二匹ほど貸していただければ。」
Dr田中「それは構わんが、その作戦の内容を聞きたいものじゃの。」
グラマーン「手始めに、井村アンを殺すか、洗脳してみせましょう。」
セル皇帝「なんだと!・・・・よし、ダメで元々だ。やってみろ!。」
グラマーン「ハッ、お任せください。」
そういうと、グラマーンは早速足早に部屋から出ていった。
- 705 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/09/07 08:15
- >>702 なければ作ればいいですぜ!本人目の前にいることだし!
- 706 名前:印知己先生 :02/09/07 21:20
- >>699
どれどれ、イメージをライトセイバーでと・・・
ヴゥゥゥン
ヴぅぅぅん
・・・・・・・・
あ、少し意識が飛びかけた。
>>705
そうします。
さあヒトマン、いっしょにやるのだ!
ヴぅぅぅん
ヴぅぅぅん
・・・うぐう。
- 707 名前:印知己流三段 :02/09/08 01:33
- 先生完全復活!
これで明日の研究員強化訓練の日も完璧ですな。
- 708 名前:深淵のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/09/08 01:39
- バカめ、俺は拷問の訓練済みだ。
もちろん気絶にも耐えられる!
フハハハハ!!
ヴぅぅぅん (ドサリ)
- 709 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/09 00:44
- >>707
その前に行われた打撃訓練でヘナヘナになってしまっただす。
>>708
・・・ハッ!
俺が先に気絶しちゃだめじゃん!
くそ!逃げられた!
気絶してるのを良いことに、●●●●●や●●●を●●●●●したりしてるところを
写真にとって写真集に追加してやろうと思ったのに!!。
折角隣の部屋に待機させておいた、カマ掘ホモ助君を召還しそこねてしまった。
彼には個人的にヒトマンを付け狙ってもらうことにするかな。
行け!カマ掘ホモ助!
- 710 名前:睡蓮のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/09/09 01:01
- (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
- 711 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/09 01:04
- 気をつけろ!
あなたの後ろにも・・・
音も無く奴が忍び寄っているかもしれない!
男はみんな狼よ。
とくにカマ掘ホモ助
- 712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/11 23:59
- いんちきへ。
http://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1031756263.jpg
- 713 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/12 18:38
- >>712
あう!ストレートな!
せめて「もげ」くらい言葉を濁して欲しかった・・・・
モゲ。
- 714 名前:研究所 :02/09/12 18:47
- 芽守高校
ちょうど下校時間で、多くの生徒が校門からでてきていた。
その生徒の中に浜田瞬と村上辰夫もいた。
浜田は短髪で細身の長身。村上は髪の毛を金髪に染めた、太った男だ。
村上「はまちゃん、今日もあの研究所に遊びにいかねぇ?」
浜田「そりゃいいけどよ、お前あの研究所好きだな・・・・。」
そのふたりのまえに、20〜24歳くらいのスーツの女性があらわれ、声をかけてきた。
髪をアップにまとめていて、いかにも仕事の出来そうな雰囲気の女性だ。
女性「こんにちわ。あなたたちは浜田瞬君と村上辰夫君ね。」
村上「は、はい。僕達がその者達です!!」
浜田「たっちゃん、言葉変だぞ・・・」
村上「だって、美人に声かけられたらきんちょうするだろ。」
浜田「・・・・しょうがないな。」
そのふたりのやり取りを見て、女性は微笑んだ。
女性「二人とも、おちっついてきてください。私は印知己研究所の所員です。さっき情報局からの報告で
あな達がセルゲイダーに狙われてるという情報が入ってきました。私と一緒に急いで安全な場所に移動してください。」
浜田「なんでおれたちが?それに今すぐ移動しないといけないのか?。」
女性「井村アンさんを狙うため、あなた達を誘拐するつもりのようです。ですから今すぐ安全な場所へ。」
村上「あ、あの・・・、それって長くなるんでありましょうか?。」
女性「2〜3日でケリがつく予定です。研究所でもセルゲイダーの本拠地を掴みましたか、明日にでも全面攻撃が開始されます。
それが終わるまでの間だけです。」
浜田「なるほど・・・、決戦が終わるまで井村や印知己のおっさんの足を引っ張らないために、俺達は隠れなきゃいけないわけだな。」
女性「そうです。理解していただけたなら、一緒にあの車に乗ってスグに移動しましょう。」
浜田「わかった。」
村上と浜田は女性に言われるままに、そばに止めてあったロールスロイスに乗りこんだ。
浜田「そうか・・・とうとう決戦なのか・・・・。」
- 715 名前:研究所 :02/09/12 19:58
- 浜田と村上が連れてこられたところは、まるでヨーロッパの城のような内装の、シックな雰囲気の場所だった。
浜田「すげぇ、こんな金持ちっぽいものも作るなんて意外だな・・・」
女性「意外ですか??。」
浜田「ああ、印知己のおっさんがこんなカッコイイ内装の建物つくるなんて意外だと思ってね。」
村上「いえたね。あのおっさんは、メカメカしたものしか興味無いかと思ってたよ。」
女性「ふふふ、あなた達、意外に鋭いのね・・・。」
村上「えへへ、いやあ、それほどでもないっすよ。」
女性「でも気づくのが少し遅かったみたいね・・・、確かにココは印知己先生の作ったものではないわ。」
浜田「・・・え?」
そのとき女性は、着ていたスーツーをババっと投げるように脱ぎ捨てた。
その下には、いかにも悪者が好みそうな、Smの女王様のような服を着ていた。
グラマーン「私はセル皇帝の側近、グラマーン。そして、わがセルゲイダー本部にようこそ!あはははははは。」
浜田「くそ!騙しやがったな!」
グラマーン「坊やは警戒心が薄くて、騙しやすかったよ!。先に捕まえた高野洋子もバカみたいに素直についてきたしね。」
浜田「高野洋子・・・、高野もここにいるのか!。」
すると、グラマーンはそばにあったトビラを黙って開いた。
そのトビラの奥の部屋は、真っ黒な壁で、不気味な拷問器具のような並んだ部屋だった。
その中央には、十字架につるされ気を失ってる高野洋子がいた。
浜田「高野!!!」
グラマーン「あははは、さあ坊やもこれから遊ぼうじゃないか。井村アンを殺すまでは、殺さず苦しませてやるよ。あはははは。」
浜野「くそおぉ、俺達は黙ってやられたりしねぇぜ!。」
頭に血が上った浜野は、グラマーンに殴りかかった。
ガシ!
しかし浜野のこぶしは、あっけなくグラマーンの手のひらで受けられてしまった。
グラマーン「元気が良い坊やは好きだねぇ。いつまでその元気がもつか楽しみだよ。」
そういうと、凄い力で掴んだ浜田の拳を握りつぶした。
浜田「ぐああぁぁぁ!」
拳はゴキゴキと不気味な音を立てて変形した。
グラマーン「あははは、楽しくなりそうだねえ。」
- 716 名前:http://life.2ch.net/hage/ :02/09/13 07:14
- http://life.2ch.net/hage/
- 717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 02:53
- ホッシュシュ
- 718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 01:32
- >>研究所さん!
いや、先がめちゃくちゃ気になるんですけど…!!
メインディッシュなんじゃ?
- 719 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/19 09:32
- 今日は風邪ひいた。
季節の変わり目は、すぐ調子崩す俺。とほほ
>>716
俺には関係無い場所だ。
絶対関係無い。
>>717
保守ありがとう。
助かりマスク
>>718
どもども
俺も書きたくて気になってました。
意表を突く展開にしたいのに、ベタ展開しか思いつかないのが悲しいですが(汗。
- 720 名前:研究所 :02/09/19 09:42
- 印知己研究所
めずらしく、帝国神兵研究所の毛野博士が来ていた。
毛野博士「ラミアス星からの侵攻状況を確認するために、主だった者達が出払ってしまうのよ。その間
この実梨を預かってくれないかしら。」
印知己「それは構いません。どうせアンに面倒見させますから。それより、ラミアス人達は、そんなに近
くまで来ているなんて、ありえないと思うのですが?。」
毛野博士「たしかに私もそうおもう。できれば間違いであって欲しい。」
印知己「セルゲイダーを片付けるまえに、外宇宙から侵攻されてしまっては、我等に勝ち目はありません。」
毛野博士「・・・・すまないわね、私達の身内のせいで・・・。」
印知己「そんな。毛野さんが気にすることではありませんよ。今、連中の本部を調査中ですが、スグに見つけて
大型機動騎兵隊を送りこんで、壊滅させてやります。」
毛野博士「頼んだわよ。」
印知己「ええ、まかせてください。毛野さん達が地球に帰ってくるまでにはケリをつけておきます。」
- 721 名前:研究所 :02/09/19 10:18
- 研究所前の芝生公園
井村アンは、実梨という少女ともにベンチに座っていた。
急に印知己に呼び出され、子守りを押しつけられたのだ。
素手で改造人間達を倒すアンだが、子供には手を焼いていた。
散々ふりまわされて、やっとアイスを買い与えておとなしくさせたのだ。
アン「実梨は元気だよね。僕はくたくただよ。」
実梨「アンお姉ちゃんでも疲れるの?」
アン「君の元気さに付き合うとね。」
実梨「えへへ、私の方が元気だね。」
この実梨は6歳くらいの外見のただの幼女にしかみえないが、実は毛野博士が作った人造人間である。
アン「君は物食べてるときだけは静かだね。」
実梨「うん、研究所ではね、騒いで食べると取り上げられちゃうの。」
アン「あはは、じゃあ騒いだら僕も、実梨の食べ物とっちゃおうかな。」
実梨「ダメ!騒がないからとっちゃダメだよ!。」
アン「騒がなければね。」
二人が楽しそうに会話していると、老人が話し掛けてきた。
Dr田中「アンさんだね。」
アン「ハイ・・・あ、あなたは確かアメリカでお会いした!。確か・・・田中博士!」
Dr田中「ほおお、覚えていてくれたか。その通り、わしの名はDr田中じゃ。」
- 722 名前:研究所 :02/09/19 10:21
- アン「田中博士!。こんな所でお会いするなんて凄い偶然ですね。」
Dr田中「偶然ではないぞい。ワシがアンさんに話が有って足を運んできたんじゃ。」
アン「僕に何か話すためにわざわざ?。」
Dr田中「そうじゃ。重要な話じゃ。」
アン「・・・どんなお話ですか?。」
Dr田中「まずアンさんには、浜田、村上、高野という友達がいらっしゃると思うがいかがか?。」
アン「ええ、仲の良い同級生ですが・・・。」
Dr田中「実はナ、その子たちがセルゲイダーのグラマーンという幹部に誘拐されてしまったのじゃよ。連中は人質を利用してアンさんを倒そうとするだろう。
じゃから、いまから作戦を練って対抗策を考えるんじゃ。場所はセルゲイダー本部。」
アン「え!そんなこと・・・・、それよりもそれが本当だという証拠はあるんですか?なんで田中博士がそれを知ったんですか?。」
Dr田中「それはな、ワシがセルゲイダーの一員だからじゃよ。証拠は無いが信じてもらうしかない。」
アン「田中博士がセルゲイダー!でも、なんで誘拐のことを僕に知らせるんですか?。」
Dr田中「何故かな・・・ワシにも分からん。会えて理由を考えれば印知己のやつに正面から戦って勝ちたいからからかもしれん。」
アン「印知己先生に勝つ?」
Dr田中「そうじゃ。そのためにセルゲイダーに協力した。人質など取らなくてもあやつには、必ず勝つ。」
話をしているDr田中の目は、どこか寂しげでも有り、気高くも見えた。その目を見ていてアンはDr田中を信じられる気がしてきた。
アン「・・・・田中博士が、本当のことを言っているなら、僕はみんなを助けに行かないといけない。」
Dr田中「そうじゃな、連中が人質を利用して何かする前に、自ら飛び込んだほうが勝機があるやもしれんな。」
アン「博士!セルゲイダー本部の場所を教えてください!。」
Dr田中「・・・よかろう。心して聞け。セルゲイダーの本部は・・・・新橋駅じゃ。」
- 723 名前:研究所 :02/09/19 10:53
- 余り知られていないが、新橋駅を含め、地下鉄には使われていないスペースが大量に有る。
一説には有事の際に利用するためともいわれている。
特に新橋駅付近には、東京ドーム12個分のスペースが、立ち入り禁止地区として存在する。
セルゲイダーは、そのスペースに秘密基地を作っていたのだ。
アンは基地への侵入のし方をDr田中に説明してもらうと、早速突入するために、中型機動騎兵「コノハ」を呼んだ。
そのとき、Dr田中は、アンが連れている実梨を見つめて、急に驚いた顔をした。
Dr田中「アンさん!この女の子は人造人間じゃな!正確な骨格比に常人よりも早い瞳孔反応。呼吸は無音で、常人よりも10倍きめの細かい肌。
なにより、顔の造作パターンが正確な幾何学数値で測れる比率。全てがもっとも美しいであろう黄金比で構成されている。人造人間以外では
ありん事だらけじゃ。この娘は人造人間なんであろう。なあ、人造人間であろう?。」
アン「そんなことは・・・・」
Dr田中「なあ、本当のことを言ってくれ、この娘は印知己が作ったのか?ワシにはとても大事なことなんじゃ、答えてくれ!。」
アン「僕・・・・知らないよ・・・。」
Dr田中「頼む、教えてくれ!。」
アン「それは・・・・」
正直、アンは言うべきかどうか悩んだ。田中を信じても良いような気もするが、セルゲイダーに情報を与えることには抵抗が有る。
そのとき、ひょっこり印知己が後ろから現れた。
印知己「教えてあげてもよかろう。その情報が意味を持つ前に、セルゲイダー本部は壊滅するのだから。」
アン「うわ、印知己先生!いつのまに・・・」
Dr田中「印知己!貴様・・・・、この娘を作ったのか?!!。」
- 724 名前:研究所 :02/09/19 10:53
- 印知己「まさか、実梨を作ったのは、帝国神兵研究所の毛野博士ですよ。彼女の最新作です。」
Dr田中「・・そうか、毛野博士の作か。・・・最新作ということは、もっとも進化した人造人間ということか?。」
印知己「そうです、毛野博士の最高傑作です。いまはタダのバカ娘ですが、人類の希望です。」
Dr田中「そうか・・・最高傑作か。人類の希望か・・・・。お主は人類の希望と共に生きていたのだな。」
印知己「あるいみでは最高の悪夢ですけどね。」
Dr田中「そうか、そうか・・・、ワシラの見た夢は帝国神兵研究所で、まだ生きているのだな。」
印知己「・・・田中さん、今ならまだ間に合います。俺達に力を貸してくれませんか?。」
Dr田中「なに!ワシを許す気なのか?ワシが何をしたか忘れたのか!。」
印知己「忘れました。だから田中さん、俺達と一緒に外宇宙の脅威に立ち向かいましょう。宇宙での戦いは、田中さんの改造人間技術が必要です。」
Dr田中「・・・ワシはおぬしを倒すことばかり考えていた。それなのに、おぬしはワシとの因縁など飛び越えた、もっと遠くを見ていたのじゃな。
ワシがおぬしに今まで勝てなかったのは、当然だったのかもしれん。」
印知己「田中さん・・・。」
Dr田中「考えさせてくれ・・・・・。」
そういうと、Dr田中は寂しげに去っていった。
- 725 名前:研究所 :02/09/19 11:22
- 井村アン「印知己先生、僕はコノハと一緒に洋子達を救出に行ってきます。」
印知己「焦るな、アンがいなくなったら、敵の行動が予想できなくなる。アンは敵の罠にあえてはまるんだ。」
井村アン「じゃあ、洋子や浜田はどうなるんですか!」
そのとき、どこからともなく、女性の笑い声がした
「ふふふふふふ」
井村アン「このパターンはもしかして・・・アンミラー?。」
アンミラーN「いかにも。私はアンミラーNと申す。アンの友人は私が助け出そう。だから安心してまっているがよい。」
編みタイツに、黒いスカートのアンミラのような服を身にまとい、背中には日本刀を背負っている。
井村アン「また新しいアンミラーさんが登場だ!アンミラーさんって何人いるんですか?。」
アンミラーN「五人いる。それよりも、アンは敵が接触してきたら、敵の目をひきつけておくのだ。私が活動しやすいようにな。」
井村アン「・・・わかりました。印知己先生、それで良いんですよね。」
印知己「うむ、アンミラーを信じて間違い無い。」
井村アン「ハイ」
アンミラーN「では御免」
早速アンミラーNはニンジャのように姿を消して行ってしまった。
印知己「頼みましたよ、アンミラーN。」
- 726 名前:研究所 :02/09/19 12:51
- セルゲイダー本部 新橋
アンミラーNは見事にセルゲイダー本部に進入した。
アンミラのような服装は、不思議と目立たないでいた。
顔には大きなフルフェイスヘルメットを被っているので、顔はわからない。
その奇抜な格好が、このセルゲイダー本部では、かえって目立たないようだ。
Dr田中が話していた部屋のそばまで来ると、アンミラーNは通気孔から天井に上り、問題の部屋の上に移動した。
器用に小さい刃物で天井の板をずらし部屋の中をのぞくと・・・
そこはまるでSM部屋であった。
そのなかで、Sm女王のような格好をして、顔に悪役っぽいペイントをした女性が浜田と村上をいたぶっていた。
二人は両手を鎖でつながれ、吊り下げられている。
その二人に、女性は楽しそうに鞭をふるったいる。
おそらく、そのSM女性がグラマーンなのであろう。
改造人間とおもわれる男が、その姿をビデオで撮影していた。
グラマーン「ははは、楽しいねぇ。おまえのような強情な男を屈服させるのは最高だよ。」
浜田「くそ・・・、俺は絶対まけねぇぞ。井村のことは何一つしゃべらねぇ。殺すなら殺せ。」
グラマーン「いいねえ、ボウヤのその気持ちを踏みにじれると思うとゾクゾクするよ。たっぷり時間をかけて調教してあげるからね。」
村上「あんた、顔は美人でも心は最悪だな。」
グラマーン「そうさ、ボウヤには良い勉強になったでしょ。このブタが!。」
村上の顔に、鞭が振り下ろされる。
村上「うぎゃあ」
グラマーン「あはははは、あんたたち、強情で楽しいよ。」
アンミラーNは、その様子を天井裏からのぞきながら、助けるタイミングを考えた。
『あの者たちに体力が有るうちに助けねば。しかし、三人助けるとなるとタイミングが重要でござるな。』
さらに気配を消しつつのぞき続けた。
- 727 名前:研究所 :02/09/19 12:51
- グラマーン「よし、犬男と狼男。いま撮ったビデオを持って井村アンの所に行け。そのビデオを見せれば手も足も出せないはずだ。
無抵抗になったら、両手両足の骨をへし折ってからココに連れて来い。たっぷり遊んであげなきゃいけないからね。」
犬男「仰せのままに。わおぉぉん。」
狼男「お任せあれ。わおぉぉん。」
改造人間の二人は、ビデオもって出ていった。
『早速好機到来』
アンミラーNは二人の改造人間が部屋から出てから、きっかり300秒数えた。
その間、浜田と村上はグラマーンに鞭打たれていたが、あせらず300数えた。
そして・・・・
音もなく素早く天井裏から飛び降りつつ、グラマーンに斬りつけた。
ビシュ
そのとき・・・・
信じられないことに、その不意打ちをグラマーンが避けた。
グラマーン「気づいていたよ、ねずみが天井裏にいたのはね。」
アンミラーN「その余裕が、お主の命取りとなろう。」
グラマーン「それはどうかな。まあ遊んでやるよ、楽しませてよな。」
アンミラーN「よかろう、今まで味わったこと無い快楽を与えてやろう。死の快楽をな。」
グラマーンは鞭を構え、アンミラーNは日本刀。
二人は間合いを取って構えた。
- 728 名前:研究所 :02/09/19 15:09
- グラマーンは、信じられないスピードで鞭を振るった。
その鞭をアンミラーNは軽々避けながら、浜田、村上、高野を縛っている鎖を切裂いた。
グラマーン「ちょこまと、味なことしてくれるじゃないか。」
そんなグラマーンを無視しアンミラーNは三人に小さい薬を飲ませた。
アンミラーN「その薬は秘伝の薬で、瀕死の重傷でもあっというまに回復させる力がある。すぐに体力が回復するで
あろうから、回復し次第逃げるのだぞ。」
浜田「あんたもアンミラーってやつか・・・。助けてくれてありがとう。」
アンミラーN「礼はいらぬ。なにより脱出せよ。あやつは私が食い止める。」
そこにグラマーンの鞭が襲ってきた。
アンミラーNは刀で器用にはじき返した。
アンミラーN「待たせたな。死ぬが良い。」
グラマーン「はは〜ん、殺してくれるのかい。それは楽しみだねぇ。」
間髪入れず、グラマーンは鞭を連続で振った。
ビシュビシュビシュ
しかし、アンミラーNはそれをスルスルかわし、軽くグラマーンに斬りつけた。
アンミラーN「疾風剣」
まさに疾風のように剣はグラマーンをわき腹から斜めに切裂く。
血を噴出しながらグラマーンの胴体は地に落ちた。
- 729 名前:研究所 :02/09/19 15:09
- アンミラーN「・・・口ほどにも無い。」
グラマーン「それはどうかね。」
アンミラーN「なに?」
切裂かれたグラマーンの上半身が、触手のようなものを伸ばし胴体と接触すると、凄い勢いで上半身が
胴体に戻ってきた。
グラマーン「あははは、私は不死身なのさ!。改造人間が動物の形しているやつだけだと思ったか?。わたし
のように、細胞力そのものを改造した改造人間もいるのさ。」
アンミラーN「・・・面白い奴だな。しかし、何度でも切裂いてやる。」
グラマーン「無だ無だ!私が再生するよりも早く全ての細胞を破壊しないと、私を殺せないんだよ。つまり刀で
いくら切裂いても無だってこと。あんたには私は殺せないってことさ。あはははは。」
アンミラーN「それは厄介でござるな。」
グラマーン「チッ、その本心は厄介と思ってない口調が気に入らないねえ。」
アンミラーN「しょうがあるまい、こういう正確ゆえな。」
言うが早いか、アンミラーNはグラマーンを縦に真っ二つにした。
ビシュ!
しかし、スグにグラマーンは再生し、元に戻ってしまった。
グラマーンの着ていた服は切裂かれたことにより、地に落ちてしまい、全裸で構えている。
レザーのブーツと手袋だけ身につけているのが、妙にいやらしい。
アンミラーN「お前、裸で恥ずかしくないのか?。」
グラマーン「ふん、お前もすぐに裸にしてやるよ。」
アンミラーN「それは不可能だと思うが、やれるものならやってくれ。」
グラマーン「楽しくなってきたね」
そういいつつ、鞭の先端を舐めた。
グラマーン「死ね!アンミラ女!。」
アンミラーN「南無!」
- 730 名前:研究所 :02/09/19 15:18
- そのころ・・・・
井村アンは神田に来ていた。
いつでも新橋に向かえるように、近すぎず遠すぎない過ぎない場所として神田を選んだのだ。
そこに、妙に背中が膨らんだ男が二人近寄ってきた。オーバーコートを着て、全身が良く見えないように
しているようだが、その奇怪な体型は隠しきれない。
コノハ「アン、分かってると思うけど、あれは改造人間よ」
アン「さすがに僕でもわかるよ。獣の体型だよね・・・アレ。」
- 731 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/19 15:19
- なんか気持ち悪くなってきた・・・寝よ・・・・。
- 732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 18:57
- お疲れっす!
- 733 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/20 19:10
- お尻丸出し
- 734 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/09/20 21:04
- 頭丸出し
- 735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/25 00:54
- 保守アタック
- 736 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/09/25 01:33
- 保守カキコ!
- 737 名前:印知己流三段 :02/09/27 00:01
- 先生の留守番としてageときます。
前回は会議の方が忙しくて私個人の相手をしてくださらなかったのが
とても残念です。
- 738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/27 18:31
- >>737
武道板かゲーハー板にいると思われ
- 739 名前:印知己流三段 :02/09/28 00:00
- >>738
武板にいれば私が真っ先に気づくのです。
元々印知己先生の武道の弟子なのですから。
というか、ここ一週間ネット上に全く姿を表さない先生。
これは何か国際的陰謀に巻き込まれたか・・・
はたまたゴルゴ13並みのヒットマンと戦っているのか・・・
未だその謎は解けない。
次回の展開を乞うご期待!
- 740 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/09/28 00:07
- >>739 先生どうしたんですかねー?
もしかして海外に高飛び!?
- 741 名前:まりあ :02/09/28 05:05
- >>740
しかも、走り高跳びで・・・
- 742 名前:睡蓮のヒットマン(元副会長) ◆Truth.Mg :02/09/28 06:56
- ドクター中松の発明したピョンピョン跳ねる靴履いてたんだろうね。
- 743 名前:印知己流三段 :02/09/28 23:57
- >>740
そういえば今週の研究所の会議にも欠席届が届いていた。
忙しいのかな。
・・・もしかして女性関係でトラブルか?
先生は15秒間限定で道具なしで空を飛ぶことができます。
でも15秒を過ぎると息を切らして空から落ちてくるのです。
- 744 名前:うさぎ ◆LZ.gsETk :02/09/29 00:04
- >>741 ちーっす!先生は武道の達人だから気の力できっと・・・
>>742 ういーっす!なんか新しい商品開発してくれ〜!
>>743 なんとまぁ・・・先生もすみにおけないですね〜♪
- 745 名前:印知己先生◇inchiki :02/09/29 11:04
- うぐぅ
- 746 名前:印知己流三段 :02/09/29 23:33
- というわけで印知己先生のインタビュー
三段「先生、女性関係で電波板に来られないと聞いたのですが本当ですか?」
先生「品行方性の塊と言われた私が女性関係で問題を起こすはずがなかろう。
細君一筋なのだよ。」
三段「そ、そうですか。(疑)では何故最近研究所スレにいらっしゃられないのですか?」
先生「それはだね、私のパソコンはデスクトップではなく、枕元トップだからだ。」
三段「はぁ・・・それがどうしたのですか?」
先生「つまり寝起きにモニターを蹴ってしまってモニターが映らないということだよ(高笑)」
三段「先生・・・それって間抜けって言いませんか。」
先生 無言で攻撃!
三段 無言で床に崩れ落ちる
以上インタビューの模様でした。
- 747 名前:まりあ :02/10/04 01:21
- やばい!!
保守だ!!
- 748 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/04 07:35
- hosyu age
- 749 名前:印知己先生 :02/10/06 18:00
- き・・・きもちわるい
サーバーいじりすぎて、目が死にました。
- 750 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/06 18:08
- >>749
俺もジャンクマシンを蘇らせようと必死で格闘中だ。
- 751 名前:印知己流三段 :02/10/07 00:31
- 先生再臨!
先週コテンパンにされたのが悔しくて印知己越えをしようと
ハードな練習をし続けたら体壊しますた(泣
- 752 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/11 00:42
- >>751
お体大切に・・・・
>>750
ジャンクマシーンいじってると、時々トリップします。あへへ
そろそろサーバー設定が完了してきたので、書き込みできそうです。
長かった・・・・長かったです、サーバー設定。
ネックはブラウザープライバシー設定だったのか!!!。
これで安心。
- 753 名前:印知己先生 :02/10/11 00:42
- ↑しまった
これ僕です。
- 754 名前:まりあ :02/10/12 09:03
- 先生、直りましたか〜
- 755 名前:印知己先生 :02/10/12 19:53
- なおりました
地獄からよみがえる俺
わははははは
- 756 名前:印知己流三段 :02/10/13 00:32
- やっと直りましたか。
よかったよかった。
あっちのスレッドは荒れまくりで私のHNも使えなくなってしまいましたが、
こちらではいい情報があってよかった。
- 757 名前:まりあ :02/10/17 21:04
- 妄想待ち保守〜!!
- 758 名前:印知己先生 :02/10/19 20:56
- あ・・・そういえば、すかっり忘れてたです(汗
- 759 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/19 21:19
- キニスンナ
- 760 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/22 02:35
- うぐぐ・・・寝不足でらでら・・・ダンスするべジータが沢山飛びまわってます。
WEBサーバー地獄
なぜ人は仕事のことより、趣味の事に命をすり減らすのだろう。
しかし、MYwebサーバーは良いねえ。
違法画像とか張ってもデリられる心配ナッシング。
そのかわり警察にパクられる可能性もある諸刃の剣。
まあ、警察っぽいやつが来たら、速攻でコンセント抜いてしまうけど。ふっふっふ
これでエロ画像以外にも、極秘に進めていたアノ研究をその方面の人達とやり取りできるぞ。
わっはっはっはっはっは・・・眠ぅ。
- 761 名前:印知己先生 :02/10/22 02:36
- あまりの眠さにHN入れわすれた・・・テヘ。
なぜにOFF板と電波板は、クッキーが共有なんだろう。
面倒なり。
- 762 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/22 02:40
- >>761
ほう
ってことは・・・
- 763 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/10/26 21:21
- えるでる
- 764 名前:まりあ :02/10/29 21:52
- 先生待ち保守〜!
- 765 名前:うさぎ ◆4xLZ.gsETk :02/10/30 22:28
- 先生!保守です!
- 766 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/02 02:11
- 保守
- 767 名前:印知己流三段 :02/11/02 16:00
- 先生が妄想を生み出さないなら私と先生の出会いの秘話を
真実2割、妄想8割で書いてもいいのだが、
皆さんの反応しだいですが。
- 768 名前:印知己先生 :02/11/02 23:26
- いいよ
っていうか、ノートのモニター蹴り壊してしまってから、長い文章書く気力がわかない秘密。
はやっくマクラトップ状態に戻りたい・・・・
- 769 名前:印知己流三段 :02/11/03 23:59
- とりあえず先生の許可が下りたので少しづつ先生との
出会いについて書いてみようと思います。
でも、手首が痛いので小出しで(笑
と、その前に私の若い頃の話を先にしなければ先生との
出会いは話せない。
私は幼少の頃から武道の英才教育を受けていた。
父親に無理やり厳しい稽古を強いられ、そのため父を
倒すことだけを目標として武道を習っていた。
しかし、高校生位になるとやがて父にも勝てるようになり、
段々とその目標が薄れてくるのを感じるようになった。
そんな私が不良になったのも無理からぬことだったのかもしれない。
そして、私は池袋を中心としたストリートファイターになった。
連戦連勝とまではいかなかったが、その界隈ではそれなりに
有名なファイターとなり、親父狩りやチーマー狩りをやって
小銭を溜め込んでもいた。
衝撃的な印知己先生との出会いはそんな池袋で起こった出来事だった。
- 770 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/04 00:09
- 続きまだ〜?(AA略)
- 771 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/04 03:48
- \ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< 印知己!印知己!
\_/ \_________
∩ ∧ ∧∩ / │ \ ∩ ∧ ∧ .∩
.ヽ( ゚∀゚ )/ \( ゚∀゚) /
ヽ| 、. !/ | /
[ニ__」 _ | | 印知己〜〜〜!
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、. /____」
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. .」 L
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) 「'ー‐ヾ'
| じ、 ゙iー'・・ー'ヾi.トソ ハ │
\ \. l、 r==i ,; |' ./ /
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__/ / 印知己!!
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/. ハ /
- 772 名前:屯☆屯 ◆xIdBqUh08U :02/11/04 19:29
- そのオヤジ、つまり先生と出会ったのは本当に偶然であった。
私はその時オヤジ狩りをするターゲットを探していた。
その頃私には信頼できる相棒もいず、拙い連帯を組む位ならと、
単独で狩りを行っていた。
その時たまたま髪が危なくなった冴えないオヤジが目前を
通ったのである。
「おい、待てよそこのオヤジ。二、三万円程貸してくんないかな。」
と声を掛けた。
しかし、先生は返事もせず、ニタリと笑った。
それが小馬鹿にしていると感じ、カチンと来た私は、
「何笑ってやがる!」と言うや否や左ジャブと右ストレートのワンツー
を顔に叩き込んだ・・・つもりだった。
- 773 名前:印知己流三段 :02/11/04 19:31
- しまった、HN板違い(w
しかし、それは上体を下げていとも簡単にかわされた。
上体を下げる、とはいってもボクシングのダッキングのように
体を倒すのではなく、屈伸運動のように上体を垂直に保ったまま
上体を下げたので、私はその頭の位置に合わせるように膝を出した。
が、その瞬間、出した膝の裏を掬うように先生の右手が扇状に跳ね上がった。
その動きで私の視界は180度引っ繰り返った。
視界の回転に応じて私は後ろ回り受身を取って立ち上がり、構え直した。
「こいつっ、強い!」意外にも追撃がないことを不思議に思うよりも、
自分よりも圧倒的に強い未知なる敵に私は惧れを抱いていた。
その惧れを振り払うように私は右ストレートを餌にしてのミドルを
入れようとした。
しかし、そんな半端なフェイクが通用する相手ではなかった。
右ストレートの引きに合わせてミドルを効果範囲内より中に入って来て、
両手を私の胸に貼り付けるように差し出した。
と、その瞬間に私は吹き飛び・・・そして気を失った。
- 774 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/09 17:44
- 保全しとこう・・・
- 775 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/10 00:57
- denpa hozen
- 776 名前:ななこ ◆IMhKQ93Npk :02/11/10 01:00
- あ、将軍さまだ(クスクス
- 777 名前:真琴 :02/11/14 01:54
- これ、砂漠のうえを舞いながら毎日気になる。
え〜い、わたしが斬り殺しちゃえ。ついでに、ホシュ!
印知己先生頑張ってね。
- 778 名前:印知己流三段 :02/11/14 05:44
- ごめんなさい、先生の代わりに毎日一文づつUPさせる
つもりだったのに、忙しくてできませんでした。
先生のファンの方々にこの場を借りて謝罪いたします。
今後はできるだけ毎日一レスづつつけますので、ご容赦を。
つか、先生とももう二週間会っていないのですね。
どうせ、大して変わっていないんだろうけど(w
- 779 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/14 08:13
- あたいは湧き毛伸ばすんだ〜
- 780 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/19 22:59
- また保守しとこう・・・
- 781 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/22 10:58
- hosyu
- 782 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/22 11:00
- 補習
- 783 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/25 02:07
- hukkatuhamadakana?
- 784 名前:印知己流三段 :02/11/27 00:39
- 私はそれから三ヶ月の間先生を探した。
勿論復讐するためだった。
しかし池袋でその後先生を見ることはなかった。
三ヶ月の捜索のあと、私は復讐を諦めた。
先生との再会はその一ヵ月後であった。
秋葉原で無線のパーツを探すためにジャンク屋にいた時のことだった。
アニソンを買いに来ていた先生を見かけたのである。
頭に血が上った私はそのまま後ろから殴り掛かった・・・
とその瞬間に先生は地面に頭をぶつけるのではないかと言う位沈み込み
膝に手刀を当てると背負い投げで私を軽々と投げた。
そしてその時私のその後を変える言葉を掛けたのである。
「迷いのある拳は何も生み出さない。君は何も求めていない。
だから私には勝てないのだ。」
- 785 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/28 18:27
- アニソンかYO!
- 786 名前:印知己流三段 :02/11/29 00:24
- 「ああ、この人には敵わない・・・」
と悟った私は先生の下での修行をお願いした。
しかし、印知己総合研究所の入所試験は大変難しいらしく、
私の頭では受からないだろうと言われた。
果たして・・・その試験は想像を絶したものであった。
別にハンター試験のように困難な条件を満たさねば受からないわけでは
なく、普通に様々なジャンルの専門知識が要求されるのだ。
基礎工学、遺伝子工学、農学、情報学、医学、スポーツ医学、宗教学、
哲学、民俗学、法学、政治学、経済学、軍学、そして、武術、
それぞれの分野に大学卒業程度の知識を必要とされるのだ。
高卒の私が受かるはずがない。
が、その頃にはすっかり先生に心酔していた私は向こう見ずにも
入所試験を受けた・・・
- 787 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/29 01:14
- 叩けよさらば開かれないという言葉もあるしな
- 788 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/29 02:15
- ノンフィクションが良いよ
- 789 名前:印知己先生 :02/11/29 02:18
- 印知己流三段さん
保守ありがとうです。
自分のサーバーメンテとライブラリー製作と仕事のトリプルアタックで、2ちゃんばなれしてました。
じつは研究所妄想アンミラー編は、完結までストーリー考えてあるのに・・・
どこまで書いたか忘れてしまった秘密(汗
しかし近日復活!(予定)
- 790 名前:印知己流三段 :02/11/29 02:36
- >>788
だから二割だけ本当(w
これって保守なんすかね?
ライブラリー楽しみにしていますのでガンガッテください。
(って漏れも出演しているのかな?)
- 791 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/11/29 07:08
- ライブラリー?まさかHPの作成?
だったらすごいよな?>>790
楽しみにしてよう!
- 792 名前:うさぎ ◆4xLZ.gsETk :02/12/01 17:26
- 保守
- 793 名前:印知己流三段 :02/12/02 06:26
- しかし、結局入所試験はボロボロ、哲学以外は全て
E評価で返ってきた。
そして翌日の面接の日。
印知己先生と役員、各主任研究員の前でガチガチに緊張しながら、
面接に挑んだ(どうせ受からないだろうと思いながらも)
役員「君はどうしてこの研究所に入りたいのかね」
私「印知己先生に勝ちたいからです」
役員「え?たったそれだけの理由で入所試験を受けたのかね」
私「理由としては充分だと思うのですが」
役員「ここの入所試験は通常、平和維持活動か国家機密レベルの
研究をしたい者が入ってくるのだ。単なる軍事養成所ではない!」
- 794 名前:印知己流三段 :02/12/02 06:32
- と、それまで印知己先生の後ろでニヤニヤ笑っていた
爺さんがスックと立ち上がると、
「筆記試験は駄目だったようだが・・・
印知己さんに勝ちたいのかね?その心意気は本物だろうな?」
私「勿論です。一度憧れたからにはどこまでもやるつもりです」
爺さん「では・・・白鳥軍曹、彼の武術の腕前を見てやってくれ」
というわけで面接が突如、軍事実技試験に変わった。
白鳥軍曹は気負う様子もなく、ヒョイヒョイを近づいてくると
「じゃあやりましょうか。目潰しだけは無しでやりましょう」
と気軽に声を掛けてきた・・・
- 795 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/02 08:45
- キターーーーー(・∀・)
- 796 名前:印知己流三段 :02/12/03 05:54
- 本来負けん気の強い私は、格上の相手だとは気づいてはいたが、
飽くまで勝ちに行った。
しかも、顔面待ちの小手返し狙いである。
果たして、白鳥軍曹は小手調べにかワンツーで打ってきた。
それを嵌めての右の小手返し、で地面に叩き付けた筈がそれを読んで
いたのか、白鳥軍曹は既に一回転して立っていた。
そして、空いた方の左手でストレートを打ってきた。
投げの体勢に完全に入っていた私は返し技どころか、かわすことも
できない体勢になっていたので、「ままよ」とその左ストレートを
威力が出る前にショートレンジで額で受け止めた。
- 797 名前:印知己流三段 :02/12/03 06:26
- この防御方法には軍曹も驚かされたのか、一瞬バランスを崩した。
このチャンスを逃すまじと私はすぐにタックルの為に体勢を
低くし、突撃する形となった。
これに対し、軍曹も崩れた体勢を戻そうともせず、後ろにバク転し
蹴り上げてきた。
この蹴りはタックルに入っていた私の死角から来たが、咄嗟に避け
私の顎はその蹴りから逃れられた。
が、視線を軍曹に戻すと既に体勢を元に戻しており右のハイキックを
打って来た。
それを崩れた体勢のままガードをしようとしたとき、
「それまでだな。」という、先ほどの爺さんの仮面の下からのくぐもった
声が聞こえてくると同時に、軍曹の蹴りも止まった。
- 798 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/03 15:32
- ど、どうなる?
合否は!?
- 799 名前:印知己流三段 :02/12/06 01:40
- 先生ご自身は分かっていらっしゃいますが・・・
ここら辺からかなり妄想が入りますw
他の人にヒントとして、研究所の入所試験は人格に問題がなければ
それほど難しくないです。
- 800 名前:800 ◆amRloVezXM :02/12/06 02:04
- 801 名前:印知己流三段 :02/12/06 02:18
- 私の不安定なガード状態と、軍曹のキックの双方が止まった状態で
爺さんの掛け声の後、数秒、互いに不自然な間があった。
その後、爺さんが徐に印知己先生に声を掛けた。
爺さん「どうだろう?研究員見習いとして採用しては?」
先生「それはできません!中途半端な者が実戦投入された時の
危険性は鉄泉さんも充分ご存知の筈です!」
鉄泉「そうか・・・では見習い待遇で私の内弟子にしてはどうかね?」
先生「それは構いませんが、確かに才能があることは認めますが、
鉄泉さんが内弟子にするほどですかね?」
鉄泉「それだけの可能性は秘めていると思うのだがね?
I君はどうだね?見習い身分だから研修員程度の給料しか出せないが、
代わりに私が直接鍛える。音を上げないと約束できるかね?」
私「勿論です。先生にどこまでも付いて行きます!」
というわけでとりあえず研究員見習い身分で鉄泉先生の内弟子に
なることとなったわけである。
- 802 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/08 01:32
- なるほど。
- 803 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/09 03:47
- 雫=キムタク=金正日=イアン・ソープ
- 804 名前:印知己先生 :02/12/14 00:14
- 思い出すな〜、あの頃の三段君はまだ、初々しさが残る青年だったなぁ〜。
ワシも若かった、ほぉっほぉっほぉ。
- 805 名前:【ミ,,゚Д゚彡】フサミコ ◆iCcGr8Z1lE :02/12/14 00:16
- ノンフィクション?
- 806 名前:まりあ :02/12/14 00:17
- 先生!
とりあえず服を着ないと・・・
- 807 名前:印知己先生 :02/12/14 00:24
- >>805
30%だけノンフィクション。
>>806
あ、そういえば・・・、ふんどし一丁で乾布摩擦ちゅうだった!
テヘ。
- 808 名前:【ミ,,゚Д゚彡】フサミコ ◆iCcGr8Z1lE :02/12/14 15:22
- 今日日、ふんどしを着用している方がいらっしゃるとは夢にも
思いませんでした。
漫画とかの中だけかと思ってました。
- 809 名前:印知己流三段 :02/12/16 23:45
- 先生もご存知のように今忙しくて、代理カキコも滞っています。
先生のファンの方々には申し訳ない。
現在の研究で印知己研究所に新たな新兵器がUPされることを
楽しみにしていてください。
- 810 名前:【ミ,,゚Д゚彡】フサミコ ◆iCcGr8Z1lE :02/12/18 18:04
- 激しく保守
- 811 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/21 03:56
- ほしゅ
- 812 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/21 23:08
- hoshyu
- 813 名前:印知己流三段 :02/12/22 23:48
- 第一弾の「出会い編」が終わったので第二弾の「修行編」時間ができてきたので
続きを書こうと思っています。
事実は出会ってからは土下座して頼み込んだら一芸を持っている人は
誰でも研究所に入れるので「出会い編」の終わり及び「修行編」のほとんどは
誇張しておりますが、その後の「リベンジ編」はほとんど事実なので
その点ご了承ください。
- 814 名前:印知己流三段 :02/12/23 00:29
- 次の日から私は他の研究員とは違う、鉄泉先生の固執
(とはいえ十畳ほどの畳張りの道場)でほぼ毎日寝食を共に
することとなった。
しかし、その修行は想像を絶するものであった。
始めの一ヶ月は「マミョウ」と呼ばれる相手の殺気を攻撃前に
感じ取ると言う修行であったが、膝を前に出すだけで、また、
肩を縦に回すだけで「来るか!」と勘ぐってしまい体が上手く
動かないと言うことを充分に思い知らされました。
また、その一ヵ月後には霊潰という見えない角度からの打撃をならいました。
しかし、見えない打撃を避けると言うのは至難の業で、この修行にはかなりの
時間を要しました。
- 815 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/28 18:17
- コミケage
- 816 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/28 21:37
- いんちき先生はまたコミケ?
- 817 名前:印知己流三段 :02/12/28 23:36
- 先生はまたコミケらしい・・・
明日いますので注意してカメラ小僧を探せばいるかも(w
- 818 名前:名無しちゃん…電波届いた? :02/12/29 00:41
- 激ワラ!
先生って何歳なんだろ?
- 819 名前:印知己先生 :02/12/29 02:14
- >>815
いや、その、やましい気持ちなんて、まったくないんですよ・・・
あの・・・ほら、人ごみで歩くのが武術に役立つから。
そう!、武術に役立つからなんですよぉ〜。
いや、ホントやましいことは全然ないんです。
カメラ持っていくのは、ホラ・・・モノのついでってやつですよ。
わっはっはっはっは
>>817
「いるかも?」ではないです。正確には「絶対いる!」です。
>>818
内緒。
- 820 名前:印知己流三段 :02/12/30 00:56
- >>818
道場が二つに研究所を一つ。今日現役復活宣言!
今の先生は研究所では二代目所長。
借金がン千万。弟子が百人足らず。
これらの情報から推測するに・・・年齢不詳(−_−)ノ
まあ私よりは年上です。多分・・・
時々研究所の隅で寝込んでいる時があります。
あれをみると結構お年を召しているのかも?
- 821 名前:印知己先生 :02/12/31 02:27
- >>820
マジレス
借金は7000万です。
32年ローンです。
おかげで、実質的には貧乏です。
- 822 名前:コンビにまりあ :02/12/31 04:24
- 今、キャンプファイヤーの家族と
お店の駐車場で暖まってます!
先生のドラム缶の巨大な壁のおかげで、とってもポカポカです!
なんか眠くなってきました・・・ふあ〜
- 823 名前:印知己先生 :03/01/01 02:48
- キャ、キャンプファイヤー??
危ないのに・・・
みんな、死んでも命がありますように(-人-)
- 824 名前:印知己先生 :03/01/05 01:51
- もち地獄のせいで、すこし餅っぽい体形になってきてる気が・・・
正月、おそるべし。
恐らくこれは、餅に含まれる「モチコロピレン」のせいだろう。
- 825 名前:コンビにまりあ :03/01/05 02:47
- お餅はとっても美味しいのに
どうしてお正月だけなのでしょうか!?
真夏にお餅はダメなのかなあ・・・
- 826 名前:山崎渉 :03/01/05 03:58
- (^^)
- 827 名前:名無しちゃん…電波届いた? :03/01/05 05:11
- ホシュ
- 828 名前:印知己先生 :03/01/06 02:22
- >>825
じつは夏にお餅を食べると、餅の中のモチコロピレンの作用で・・・・
いや、これいじょうは恐ろしすぎて語れない・・・・
- 829 名前:ナントカシロ!!( ;・ω・)σ :03/01/06 02:23
- インキチ!?インチキ!?インキチ!?( ;・ω・)σハッキリシロ!!
- 830 名前:印知己先生 :03/01/07 00:18
- >>829
ふっふっふ
この話しは恐ろしすぎるので、話すのにもココロの準備が必要なんじゃよ。
まずこの今日を発見したいきさつから話さねば成るまい。
そうあれは3年前の夏。ちょうど嵐でそとは豪雨だった。
そのとき・・・・
いや、やはり恐ろしすぎて語れない。
クワバラクワバラ。
- 831 名前:コンビにまりあ :03/01/11 20:12
- >>830
豪雨だったとき・・・
つづきが気になる!
きっと遺伝子操作で造られたモンスターが、郊外住宅地の外れにある森に逃げ込んで・・・
はたまた・・宇宙からやって来た蟲が繁殖して、軒下に文明国家を気付くのかも!
- 832 名前:蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :03/01/14 16:36
- みんなが寝静まった頃を見計らい一人一人改造されていってるんだろうな・・・。
まりあもいつかは機械だぜ・・・( ´ー`)y─〜
- 833 名前:山崎渉 :03/01/15 07:07
- ____ ________ ________
|書き込む| 名前: | 山崎渉 .| E-mail(省略可): .|(^^) |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ ) / < 名前欄に「山崎渉」、メール欄に「(^^)」って書けば
(つ つ | キミも今日から山崎渉です(^^)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_____________________
| |
| |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
- 834 名前:名無しちゃん…電波届いた? :03/01/16 12:55
- huhuhu
- 835 名前:すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :03/01/19 11:08
- もしかしたら、「こんびにまりあ」から
梱包された俺が届くかもしれません。
- 836 名前:印知己流三段 :03/01/20 00:40
- やりました!
ついに我が印知己研究所似非科学研究室の新しい開発品の試作機ができました。
その名も「全自動山手線一周機」
この機械を持って山手線に乗れば約66分で始めに乗った駅に戻る事ができます。
まだ試作品なので制作方法は公開できませんが、きっと世界平和を守るために
活躍するに違いない画期的な武器です。
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