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!!!!ストーリーを作っていこう!!!!

1 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/07 20:00
登場人物:主人公、父、母、弟、姉、祖母、祖父、その他他者随時参加OK!

名前や年齢などは勝手に決めてストーリーを進めていこう!!
途中参加者随時OK!!
時々構成途中経過も入れて。
でははじめ!!!!!!!!!!!!!

2 名前:有為の奥山今日越えて浅き夢みじ酔ひもせず ◆Pj.rsagelo :04/09/07 20:01
お父さん、お義母さん、お兄さん、弟君、お姉さん、妹さん、メイドさん、犬がボートを使って川を渡ります。
以下の条件を満たしながら、全員対岸まで渡しなさい。
1.ボートは一台のみで、二人乗り(この場合、犬も一人と考える)
2.ボートを操縦できるのは、お父さん、お義母さん、メイドさんのみ。
3.ボートで渡った場合、必ず一回降りてまた乗る。
4.犬はメイドさんが居ない状態で家族の誰か一人とでも一緒に居ると、
家族を惨殺してしまうので失敗(そうしてはいけない)。
5.お父さんはお義母さんが居ない状態で娘のどちらか一人とでも
居ると、他に誰が居ても娘を襲うので失敗。
6.息子のどちらか一人でもお父さんの居ない状態でお義母さんと
一緒に居ると他に誰が居てもお義母さんを襲うので失敗。
7.橋を架けるなどのジョークは禁止。

3 名前:☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 :04/09/07 20:01
初の2ゲット

  ∧ ∧    ∧ ∧
Σ(,_`ゝ′)≡(,_`ゝ′)
   / つ つ
 〜(_⌒ヽ
   )ノ`Jззз


4 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/07 20:02
うんこも投入!!!!!

5 名前:有為の奥山今日越えて浅き夢みじ酔ひもせず ◆Pj.rsagelo :04/09/07 20:03
>>3
   _, ,_
  ( ・Å・)・・・

   _, ,_
  ( ;Å;)ごめんね・・・

6 名前:モヘンジョ・ダロ ◆B67W66H85Q :04/09/07 20:06
ジン♪ジン♪ジンギスカァーン♪

7 名前:☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 :04/09/07 20:18
('A`)<自分を
\/
/\
\('A`)/晒しな!
  ω
 /\
3ゲド2ゲド失敗

8 名前:海野正一 :04/09/07 21:05
有為の奥山は実につまらん

9 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/08 15:37
はよストーリー作れ

10 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/08 15:39
↑そんな恋の物語 〜(完)〜

11 名前:テクテクPINO :04/09/08 18:06
ある日、芸術家がイタリアのアメリカ大使館でタバコチョコレートを食べていると
ゴルゴ13が現れて

12 名前:お米 ◆3YeBED2w4E :04/09/09 14:04
ゴルゴ13「お兄ちゃんでゃいちゅき」と言った。
芸術家は思った。まさか、これがベランダウィルスの力・・・。
芸術家にはウィルスをどうにかできる力は無い。
だが、世界にメッセージを伝えることができる。
描こう。絵を描こう。このウィルスの恐ろしさを伝える絵を!

13 名前:お米 ◆3YeBED2w4E :04/09/09 14:07
芸術家は苦悩した。ベランダウィルスは特殊機関「アーティスト」の開発した恐ろしい人工ウィルスだ。
そして、芸術家もその組織の一員だ。イタリアまで逃げたのは、ベランダウィルスを開発した自らの罪から逃げるためだ。
そうだ、京都へ行こう。

14 名前:お米 ◆3YeBED2w4E :04/09/09 14:14
日本へ向かう芸術家の前に一人の男が現れる。
「まちな。ビリジアンのアーティスト」
「お前は!」
そこにいたのは彼もよく知る組織の一員だった。
「まさかお前が裏切るなんてな」
「群青のアーティスト・・・」
「悪いが、裏切り者は殺さなければならない」
彼は本気だ。
「こちらこそ!黙って殺されるわけにはいかない!」
「な、なに!この燃え上がる天然色(読み:カラー)は!」
「さぁ!お前も芸道具(読み:パレット)をつけろ!」
芸術家の体に金属の物質がまとわりつく。


15 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/10 16:13:48
芸術家は、ムンクの叫びを唱えた。仲間が3人現れた。

16 名前:お米 ◆3YeBED2w4E :04/09/10 19:51:24
仲間は口々にいった。
「だりぃ」
「ほんとだりぃ」
「むしろ甘い」

17 名前:ヒットマン :04/09/11 01:42:00
だがそれは、その辺の野良犬の夢だった。
芸術家はさら

18 名前:王妃プー :04/09/11 02:06:16
に国道沿いのさびれた蕎麦屋で、締め切りに苦しんでいる自分の
方が、共感者のいない分だけ、テロ犠牲者の遺族よりも苦しんで
いると勝手に思い込んでいた。地球の裏側での出来事なんぞ知るか、
と。ただ、注文を聞きに来たバイトの女の子のフトモモの青い血管
は、男に実存を感じさせた。


19 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/11 04:39:58
そして乱交

20 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/11 06:15:08
                         \
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二]
      |       /   、     ,|
ニl.   '   |      /i        |     l二
ニl      |      / ヽ ダンボールの家も
,______|  ソ  /♪∧ 結構暖かいね__
      | 〃  ノ・ ∀・)ヘ ' ,  |  L!
ニl  ;   ' |    と    つゝ,  、|     l二
ニl      | / と__)__)〈 、 ヾ , |
_____,_|ノ`ー――――,\__|____


21 名前:名無しちゃん…電波届いた? :04/09/11 09:17:15
芸術家はその場で現行犯逮捕され、組織の一員は最初は笑っていたが次第に
芸術家を見失うおそれがあることに気付き、青ざめてミニパトを走って追いかけた。

22 名前:なあ :04/09/11 11:25:51
むかしあるところに爺さんと婆さんが住んでいた。
二人は互いに自分を自分じゃないと考えていた。
しかし、観測者が自分を爺さん(あるいは婆さん)だと定義づけしているために
自分は自分じゃない役をやらないといけないのだ、そう考えていた。
二人は互いに相手の死を望んだが、先に死を迎えたのは爺さんだった。
爺さんは最期に聞いた「わしは誰じゃ?」
婆さんは答えた「あなたは私の爺さんですよ」
それを聞いた爺さんはどこか安心…あるいは諦めた顔で逝った。
その後、婆さんは望み通り誰からも望まれない存在である自分を大事に死んだ

23 名前:なあ意味わかる? :04/09/11 12:14:04
他人は世間一般の平均的な常識から外れた価値観で動く婆さんをキチガイと呼んだ。
しかし紛れもなく婆さんは幸福だった。
あるいは爺さんも幸福であったのかもしれない。

婆さんは自分自身でいる興奮を、爺さんは自分を名前で呼ばれる安心を
それぞれ手にいれて死んだ。

自分を選ぶか、他人との関わりを選ぶか。
二人の違いはそれだけだった。

そういう事柄とは全く無関係に、死はその人自身に降りかかる。
死の前では自分は自分でしかない。そこに他者はいない。所詮はつかの間のわがままだったのだ。
だからそれ自体が幸福そのもの。


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