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馬鹿とスフィンクス
- 1 名前:馬鹿男 :03/06/05 20:15
- 馬鹿とスフィンクスの話を皆さんはご存知だろうか・・・。
スフィンクスがとてつもない馬鹿に出会ってしまったためとんでもない苦労をするというこんなお話である。
馬鹿「ラララララーン」
スフィンクス「おい待て ここをとおりたかったら私の出す問題に答えてみよ」
馬鹿「えー俺は難しい問題なんてわかんないよー」
スフィンクス「問題に答えることが出来ないのであればここは通さない」
馬鹿「わかりましたよ。出題してください」
スフィンクス「朝は四本 昼は二本 夜は三本の生物はなんだ」
馬鹿「はいわかりません」
スフィンクス「少しは考えろ」
馬鹿「はいわかりました」
一週間後
スフィンクス「お・・おい・・わかったか?」
馬鹿「うーん頭をひねって考えているんですけどねー全然ですよ」
スフィンクス「答えは人間だ!」
馬鹿「へーなんで人間ですか!説明してくださいよ。ほら、ほらわかりやすく
説明してくださいよ」
スフィンクス「人間というのは最初は赤ん坊で四本で歩くだろ?大人になると二本であるく 年寄りになると
杖をついてあるくから三本だ わかったか?」
馬鹿「まったくもってですな」
3週間後
スフィンクス「ゼェゼェ・・・絵に描いて説明しているんだぞ?わかってくれよ・・・もう何週間も寝てないよー」
馬鹿「なんのこっちゃ」
゛「俺は高校を30年も留年して校長に「これやるからとっととでていってくれ」と卒業証書をもらったほどの馬鹿だからな」
- 2 名前:1@CLIE ◆GodOnnFcO. :03/06/05 20:15
- 人間
- 3 名前:名無しちゃん…電波届いた? :03/06/05 20:16
- 神
- 4 名前:1@CLIE ◆GodOnnFcO. :03/06/05 20:18
- ヽ(´∀`)ノ
- 5 名前:馬鹿男 :03/06/05 20:19
- さらに3年がすぎてようやく馬鹿はわかった。
スフィンクス「・・・・つ・・・次のも・・んだいを・・だす・・ぞ」
スフィンクスは相手が問題を解くまで寝てはいけないし危害を加えてもいけないのである。
スフィンクス「直角は何度だ?」
馬鹿「189度だったっけ?高校でこれをきかれて25年目にしてようやくわかったがどわすれしましたな」
45年後
スフィンクス「・・・頼むよ・・頼むから答えてくれよ・・寝たいよ・・苦しい・・」
馬鹿「わかんないですって・・・」
スフィンクス「お・・まえ・・・どれぐらいの知能な・んだ・・・?」
- 6 名前:魔実 ◆mmy.75erqw :03/06/05 20:26
- ノノハヽ
(^∀^)
- 7 名前:馬鹿男 :03/06/05 20:27
- 馬鹿「しりませんなー 知能チェックもしたことないし・・それに俺は不死だからいくらでもいきてられますよ」
スフィンクス「こ・・た・・えは・・・90度だ」
馬鹿「なんで90度よ」
スフィンクス「・・・・・・」
56年後
゛「ぶ・・・分度器でこれだけ説明してやっているのに・・・・ううう・・助けてくれ・・」
神「規則は規則だ そいつにわかる問題をだせばいいのだ」
スフィンクス「・・・は・・はい」
゛「小学生問題だ・・・」
゛「1+1はいくつだ」
馬鹿「忘れた・・・0だったっけ?」
スフィンクス「・・・・ああああ」
1000年後 すでに馬鹿がいこうとしている目的地はなくなっていた。
馬鹿「ようやく思い出した 1+1は5だ」
スフィンクス「・・・・・・あああ・・・」
スフィンクスも不死身である。しかし眠気だけはあるので延々と襲ってくる
゛「2だよ・・・」
馬鹿「なんで・・・」
スフィンクスは気前良くコップを二つ用意していた。
一週間後
゛「わかったよ・・次の問題は?」
スフィンクス「幼稚園児レベルの問題を出す」
- 8 名前:馬鹿男 :03/06/05 20:34
- 馬鹿「幼稚園レベルの問題かー。懐かしいな 大学に見学にいったとき極限にまで簡単な問題をだせといったら
お手上げだったよ その教授は・へっへっへ・・頭をしぼって簡単なもんだいをだしてよ」
スフィンクス「へへへ 人間だったら誰でも知っているさ 人間として生きて人間の脳みそをもっているんならな」
馬鹿「ほぅーーーたしかに俺は人間だ」
スフィンクス「お前の出身国は日本だな?よーし日本の首都は?」
馬鹿「社会 苦手なんだよ」
9000年後
地球は滅びた しかし宇宙空間のなかでふたりはがんばっている
スフィンクス「・・・・もうこいつは・・・だめかも・・しれ・・ない・・・」
馬鹿「オーストラリア?ベルギー?ロンドン?」
スフィンクス「・・東京だろ・・・」
馬鹿「どうしてだよ 誰がきめたんだよ 教えてください」
1万年後 馬鹿はようやく理解した
スフィンクス「・・・・・・・・・いったいどんな問題ならわかる・・ううもうねたい 頼みますから答えてください・・」
涙をながすスフィンクス
- 9 名前:βακα..._〆(゚▽゚*) ◆a4lazE5nZA :03/06/05 20:35
- ちょっと待ったぁぁぁぁあっっ!!!
- 10 名前:馬鹿男 :03/06/05 20:37
- 馬鹿「そうだなー 微生物レベルの問題なら楽勝だ」
スフィンクス「・・・お手上げだ・・・仕方ない ここの板のみんなにおしえてもらおう」
゛「俺は早く寝たいのです・・・微生物レベルの簡単な問題を教えてください」
馬鹿「ここの板の連中にきいても無駄だよ・・俺はここの板で80年間もしつこくきいたのに誰もこたえてくれなかったんだぜ」
- 11 名前:馬鹿男 :03/06/07 13:53
- 馬鹿「そら見たことか。ここの住人が答えてくれるわけがねぇだろ」
スフィンクス「くそっ!不親切な人間め」
馬鹿「2ちゃんねるをよく知らないやつがいうことだな」
スフィンクス「(待てよ・・こいつ)」
゛「よーし微生物レベルの問題をだしてやろう。おもいついた」
゛「モナーってなあに?」
馬鹿「そんなもん2ちゃんのキャラクターに決まっている・・・しまったーーー」
スフィンクス「正解ー!!!やったー ばんざーいばんざーい ようやく寝れるよ」
馬鹿「ちくしょう・・世間問題だしてくると思ったのに・・」
゛「まあいいや・・・っておい 宇宙空間しかねぇじゃないか・・・」
こうして馬鹿はようやくスフィンクスの問題を答えることが出来た。
しかしすでに星々は滅びて宇宙空間しかのこっていなかった・・・
終わり
- 12 名前:名無しちゃん…電波届いた? :03/06/07 13:57
- 2日ばっかりでほっぽり出すとは根性無いな
つーか、気が付きませんでした
ごめんなさい
- 13 名前:馬鹿男 :03/06/07 13:58
- 馬鹿にしか解けない問題を出すのでここの板の住人は頭を絞って考えるように。
次の問題に答えなさい
「馬鹿がダンスを踊ったら一体誰が喜ぶだろう」
「馬鹿はとてもおいしかった なぜだろう」
- 14 名前:馬鹿男 :03/06/07 13:59
- ヒント
これは馬鹿問題です。常識にとらわれてはいけません。
馬鹿になって考えよう。
- 15 名前:馬鹿男 :03/06/07 14:19
- 誰もレスをくれないので終了します。
レスしてくださった方はありがとうございました。
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