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K7S5A
- 1 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/18 15:58:19
- intel outside
- 2 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/18 16:06:01
- 2
- 3 名前:ブラックシアンマゼンタイエロー ◆Bcmy/vRajk :05/01/18 16:32:50
- ∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございま−す♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ
- 4 名前:1@CLIE ◆GodOnnFcO. :05/01/18 16:35:42
- またか
- 5 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/18 16:49:54
- CLIE(´Α`)ウゼーヨ
- 6 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/21 19:09:32
- またかなんてつめたいこといわないで、また書き込んでくれよ。
とりあえずやるべきこと。
知人のマシン
修理のためにメモリを購入。
別の人のマシン
保守のためにhddとosを購入。
- 7 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/26 02:40:26
- pinky girl
- 8 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/01/29 12:18:52
- まだどきどきしちゃうのはいかんね。
おちつけ。
- 9 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/02 19:26:33
- http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/ww050202191306.jpg
- 10 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/02 19:48:40
- http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1107336084/l50
- 11 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/05 18:37:32
- http://human5.2ch.net/test/read.cgi/4649/1105232217/l50
- 12 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/06 14:27:54
- 先日>>6のメモリを購入。
組んでメモリテストしなきゃ。
- 13 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/06 14:30:10
- >>9-11
こっちの書き込みが気にならないなら、このままリンク集にしてくれ。
こっちはかまわんよ。
- 14 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/08 00:25:30
- 独りで部屋にいると、わたしは完全であるとつくづく思う。
外部に取り込まれないわたしは、好きな音楽を聞きながら本を読む。
物語が脳に流れ込む。
わたしの終わりが世界の終わりと重なることを望む。
その、情熱。
「おいおいまたくだらない妄想をしているね」
最近できた、でも古い兄がわたしを笑う。独りでいたいのに。
「ほっといて。わたしは嫌なのよ、世界が。兄さんだってわかってるでしょ?」
「そりゃあ確かにボクはキミだからわからないでもないが、それと同時にボクは、
世界なんて世間すら知らないコドモが使うコトバじゃないってことも知ってるからね」
兄はいつもわたしを子供扱いする。そんな兄は嫌いだ。
「少なくともわたしはこの世界が生きずらい。それはわたしの中では間違いないことでしょ?
閉塞感よ。そう。閉塞感。感じているのは」
「ふん、くだらない。ありきたりのコトバを吐かなければならないほどくだらないよ」
兄はわたしを完全に見下している。
「キミは知っているだろ。ごまかすんじゃない。閉塞なんてしてないよ。
すでに終わってしまっているんだ。今は終わったあとの続きでしかない」
「そんな屁理屈はいらない。そんな、何の救いもないものなんか」
「だからここにボクがいるんだけどね」
そう云って、兄は不貞寝する。
- 15 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/08 00:30:22
- 自分の完全さを取り戻すため、音楽に意識を集中させる。
ふと、何でテレビではつまらない音楽ばかりをありがたがっているのだろうと思った。
バカみたいな人たちばかりだ。テレビという世界はバカでできている。
「はん、おめでたいね。大衆の否定かい?」
「大衆音楽なんて嫌い」
不貞寝したはずの兄の言葉に思わず即答する。
「そういう反応も大衆的だと知るべきだね」
「兄さんはどうしてそう知ったような口ばっかりをきいてわたしをいじめるの?
だいたい何でわたしの中に兄さんがいるの? いやがらせはやめてよ」
何故死んだはずの兄がいきなり復活し、何故わたしの意識に入り込んだのか、ずっと疑問だった。
バカらしいことこの上ないことだし、何か恐ろしいことの始まりのような気がして、
今まではそういうことに触れなかったのだが、いい加減辛抱ならないわたしは口にした。
「これから物語が始まるからさ」
「バカみたい。訊いたわたしが悪かったね」
「キミは確かにバカだ」
兄は断言した。
「だけど、キミは終わってほしくないものがすでに終わってしまったことを知っている」
「だからはじまりようがないんじゃん! それってひどくね?」
毒づく。
「ひどくねーよ。マジで」
兄は人をだますようなまじめな表情でこう云った。
「キミなら、できる。いや、すでにできている」
- 16 名前:名無しちゃん…電波届いた? :05/02/08 00:35:20
- できてるならひきこもって、悶々としてないんだけどね。
わたしは人生をあきらめたアメーバのように、そばのベッドに顔をうずめた。
感情が乱れると兄の姿が消え言葉が遠くなり、
兄さんは役に立たないなあとか考えると、とても落ち着く。
落ち着いて泣くのは、とてもつらい。
ぐりぐりと布団に顔を押し付ける。
役に立たない兄は好きだ。
正負の感情を行き来しているうちに、いろんなことがどうでもよくなって、
わたしはとてもつまらない生き物だと思い、それが耐えられなくなり音楽を聴く。
独りで部屋にいると、わたしは完全であるとつくづく思う。
完全なダメ人間だ。
- 17 名前:JP :05/02/15 12:02:14
- Janperson fights for justice!!
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