爆発するズボンに対する学術研究
- 1 名前:Richard Buckley :2005/10/12(水) 21:03:05
- よっしゃこい
- 2 名前:名無しちゃん…電波届いた? :2005/10/12(水) 21:04:10
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- 3 名前:名無しちゃん…電波届いた? :2005/10/12(水) 21:38:54
- 研究するからズボン見せろw
- 4 名前:Richard Buckley :2005/10/12(水) 22:10:13
- 第二次世界大戦中のフランス北部の農村地帯に住む農夫のズボンが爆発した
- 5 名前:名無しちゃん…電波届いた? :2005/10/12(水) 23:21:20
- ホットケーキズボン
- 6 名前:Richard Buckley :2005/10/12(水) 23:54:30
- ズボンの語源はズボンをはく時に足が「ズボン」と入るから 78へぇ(金の脳)
- 7 名前:Richard Buckley :2005/10/13(木) 00:04:46
- ズボンが爆発した男性はパトリック・ルヴェイエールさん(38)で警察の調べによると
ルヴェイエールさんは畑に農作業に向かう途中、道端に金属性の筒が落ちているのを発見し、それを拾いズボンのポケットの中にしまい込んだという。
- 8 名前:Richard Buckley :2005/10/13(木) 15:07:54
- この事件について、オーストリアの物理学者エルビン・シュレーディンガーが量子力学の珍妙さを表わすために試みた
思考的実験(ミクロな領域にのみ限られてた確率解釈という名の不確定性要素が、
マクロな現象にまで拡大されてしまうことを示す)から考えてみよう。
まず周囲の世界から遮断された鉛製の箱の中に一人の人間を入れ、
次のような仕掛けをしておく。箱の中には少量の放射性物質が詰まっているガラス容器、
その放射性物質を計測するガイガーカウンター、それに連動してリレー形式によって動くステッキ、
その先に炭酸ガス入りの瓶。放射性物質は、5時間のうちで1個の原子が崩壊するかしないか、という程度の微量な量にしておく。
もし、放射性物質が崩壊すると、ガイガーカウンターがこれを検出し、
連動してステッキが振り下ろされて炭酸ガスの瓶が割れ、人間が死ぬようになっている。
実験を開始してから5時間放置して箱を開けたとき、人間が生きているか死んでいるかを確かめる。
- 9 名前:Richard Buckley :2005/10/13(木) 15:11:18
- コペンハーゲン解釈によれば、この実験の状況は次のようになる。
鉛製の箱が密封されているかぎり、そこに存在するのは二つの可能になった状態の重ね合わせと言える。
つまり、人間は生きてもいるし、死んでもいるという、半死半生の条件下に置かれる事になるのだ。
そして、観測(箱を開封して中を確認)されたとき初めて、どちらかが1つの状態に決まるとされている。
- 10 名前:Richard Buckley :2005/10/13(木) 15:23:17
- 一方、1962年にヒューストン大学の大学院教授リー・エベレッタが提唱したパラレルワールド解釈は、
観測の対象物のみならず観測者を含む全てを量子力学として扱い、観測によって可能な限りの状態が現実の物となると考えている。
先ほどの実験の例でいえば、人間が生きている状態と死んでる状態の両方が実現する。すなわち、人間が生きていて観測者も生きている人間を観測する世界と、人間が死んでいて観測者も死んでいる人間を観測する世界へ分岐するのだ。
それぞれの観測者達は、自分の世界が只唯一の現実だと認識してしまう。もう一方の世界は、物理的に切り取られた別の現実であるため、互いの世界を往来することは不可能であると考えられている。
なお、カリフォルニア大学の理論物理学者ディビッド・ドイーチェは、量子コンピュータの実現化が、パラレルワールド解釈の証明に繋がる糸口だとの見解を示している。
- 11 名前:Richard Buckley :2005/10/13(木) 21:42:03
- では、なぜ金属性の筒がルヴェイエールさんのズボンの中で爆発したかを考証してみよう。
まず、他次元を利用して空間を超越させようとする考えがある。
そこで登場するのが超ひも理論だ。これは、この世に存在する全ての粒子はひも(十の−三十三乗cmのプランク長さ)の様々な振動状態であるととらえる理論であり、四つの力(強力・弱力・電磁力・重力)を統一的に解釈しようとする試みの一つである。
この理論が矛盾しないためには、十次元の時空間内で定式化させることが必要だという。つまり、通常の四次元空間において整合性のある理論は作れないのである。では、その他の余分な次元はどうなっているのか。
宇宙の膨張と共に折りたたまれてコンパクト化された小さな領域に閉じ込められてしまい、
観測不能になったと今のところ考えられている。この理論が特徴を見せるのは、エネルギーが十の十九乗ギガ電子ボルトの領域なので、現在の人類の科学技術では検証実験を行えないようである。
- 12 名前:Richard Buckley :2005/10/14(金) 12:58:31
- ううむ
- 13 名前:名無しちゃん…電波届いた? :2005/10/14(金) 13:10:33
- 以下、モンロー効果について記述される予感
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