swords-ソーズ-
- 1 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/14(金) 11:11:36
- これはとある大国での物語
- 2 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/14(金) 11:20:47
- プロローグ
大国ベルデア。かつてこの国を武力を以て支配しようとするものがいた。
その男の名はガイア。
ガイアは三千の兵士を従え、ジルダ山に城を構えていた。
その野望を打ち砕いたのが英雄「三剣聖」と呼ばれた、ゼル、クロード、バイツァである。
- 3 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/14(金) 11:26:59
- しかし、それから五年・・・主人のいなくなった城の王座に座るものがいた。
バイツァである。
バイツァはガイアと同じく国を乗っ取ろうとしていた。
ゼルはそれを知り、7人の私設王護衛軍・セイレーンを立ち上げた。
- 4 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/14(金) 11:45:52
- ベルデア城。
ベルデア王のもとにゼル、ベルデア国軍が謁見している。
王「未だバイツァの城を攻めることはできんのか」
ゼル「あちらの戦力ははっきりとはわかりませんが、確実に我々の戦力を上回っています。今はまだ総力戦を仕掛けるべきではありません。」
ダンテ「ふん、元・三剣聖だか護衛軍隊長だか知らんが所詮は女。ただの腰抜けではないか。王、バイツァは我々ベルデア国軍が仕留めてみせます」
王「まあ待て。ゼルの言うことも一理ある。今はまだ様子見だ。二人とも下がっていいぞ」
- 5 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/14(金) 11:48:05
- >>4の訂正。
ゼル、ベルデア国軍団長・ダンテが謁見してる
- 6 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/15(土) 01:08:40
- ダンテ「ち、私設軍風情が調子に乗りおって。正規軍団長の俺の意見より優先するだと!?」
セイレーンアジト
ゼル「ビドゥ、引き続きバイツァ軍の規模の調査をお願いします」
ビドゥ「ハイ」
ゼル「それから・・レオン、ギース。」
二人「ハイ」
ゼル「二人には早急にこなしてほしい任務を与えます。
クロードを探してください」
二人「ハイ」
- 7 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/16(日) 00:46:22
- 荒れ果てた村。
二人の男が村の入り口に立っている。
??「ひでぇな・・・畜生」
??「今更何言ってんだ。奴らのやり方はお前もよく知ってるだろ。"凶"」
凶「・・・・・うるせぇ。早いとこ、この村をこんなにした奴をブチ殺そうぜ。まだこの村にいるんだろ?クロード」
クロード「たぶんな。」
凶「とりあえず、生き残ってる村の人間を探すか」
- 8 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/16(日) 22:32:29
- クロード「・・・・・」
凶「村を一周して生きてる人間はゼロ・・・か。つーかバイツァの手下もいねーじゃねーか!」
クロード「すでに逃げたか・・・。!!」
後ろに巨大なハンマーをもった男がいる
??「おまえら村の人間じゃねーな」
クロード「バイツァの手下か」
??「ああ。マグナだ。仲良くしよーぜ?」
凶「おまえがこの村をつぶしたのか?」
マグナ「そうだ。たのしかったぜ?みんなトマトみてーにグチャグチャでよ」
凶「・・・クロード、こいつは俺がブチ殺す」
クロード「好きにしろ」
スッ・・・パシ!
クロードが、いつの間にか後ろにいたナイフを持った男の腕をつかんでいる
クロード「俺はこいつをやる」
- 9 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/16(日) 23:41:08
- >>8
酉つけるの忘れてた
- 10 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/17(月) 00:17:19
- ??「よく気付きましたね。完全に隙を衝いたと思ったんですが・・・」
腕を振り払って離れるナイフの男。
クロード「お前もバイツァの手下か・・」
??「はい、名はキルスです・・・」
クロード「名前なんかどうでもいい・・来いよ」
- 11 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/17(月) 01:03:33
- マグナ「おいキルス!そいつもあとで俺が潰してやるから綺麗なまま殺せよ!」
凶「・・・・」
マグナ「こいつを潰したあとになぁ・・・」
凶「・・・やってみろよ、デブ」
凶が長い棒状の袋からゆっくりと黒い屶をだす。
マグナ「そいつがお前の武器か・・・」
屶を構える凶
マグナ「それからなぁ・・・・俺はデブじゃねえーっ!!!」
ハンマーを振り下ろすマグナ。
横に飛んでかわす凶。
そして攻撃の隙をついて横薙ぎの一撃を繰り出す。
マグナ「フンッ!!」
屶を腕で防ぐマグナ
凶「!!」
凶が怯んだ瞬間、ハンマーで振りかざす。
凶「ちっ!」
なんとかかわし、距離をとる凶。
凶「思ったよりやるじゃねーか。まさか屶を生身の腕で止められるとは思わなかったぜ」
マグナの腕からは少し血がでてる程度
マグナ「言っただろうが、俺はデブじゃねえ。このハンマーを使いこなせる鋼の筋肉を持った男なんだよ!」
ニヤリと笑うマグナ。
それをみて凶も笑う。
- 12 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/17(月) 01:55:47
- ここみてくれてる人いるんだろうか
- 13 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/17(月) 02:03:19
- もうちょい興味をひくスレタイにすればよかったかな
- 14 名前: ◆ZNjhuynPQY :2007/09/17(月) 10:18:46
- 見て無いけど頑張れ
- 15 名前: ◆AIo1qlmVDI :2007/09/17(月) 14:06:36
- ありがとう。頑張ります。
- 16 名前:名無しちゃん…電波届いた?:2007/09/17(月) 17:44:15
- あ
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